JP2004133479A - トナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法 - Google Patents

トナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 新規な構造のトナー補給容器を構成する各部品をリサイクル使用する方法を提供することである。
【解決手段】 回転部材2の回転中心軸2aが貫通孔16cに貫通されて容器本体1の開口12に嵌め込まれている蓋体14を前記開口12から抜き取り、前記容器本体1内に設置された前記回転部材2を前記開口12を通して取り出し、前記回転中心軸2aから前記蓋体14を分離する。
【選択図】  図2

Description

  本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に着脱自在に取付けられ、容器本体内に収容してあるトナーを画像形成装置の現像部に補給するトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法に関する。
 光導電性感光体に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像剤であるトナーによって現像し、得られたトナー像を転写紙に転写する電子写真法を利用する複写機、ファクシミリ、プリンタなどの画像形成装置が広く使用されている。
 この電子写真法を利用した画像形成装置においては、継続的な画像形成を可能にするために、現像部のトナーが途絶えないように、現像部にトナーが補給される機構になっている。
 近年、画像形成装置の現像部にトナーを補給するための方法の一つとして、容器本体内にトナーを収容したトナー補給容器を画像形成装置内に設置し、その容器本体内に設けた回転部材を回転させて収容されたトナーをほぐし、ほぐしたトナーを容器本体のトナー補給口を通して外部に送り出す方法が知られている。
 画像形成装置による画像形成を繰り返し行って、容器本体内のトナーが消費されて空になると、空になったトナー補給容器を画像形成装置から取外し、新たに別のトナー補給容器を画像形成装置に取付けて画像形成を再開する。一方、画像形成装置から取外したトナー補給容器の多くは、廃棄処分されることが一般的である。
 最近、画像形成装置から取外したトナー補給容器を廃棄処分するのではなく、資源の有効利用をはかるという観点から、リサイクル使用することが望まれている。
特開平4−298774号公報
 トナー補給容器をリサイクル使用するためには、容器本体の内周面や容器本体内に設けられた回転部材のような付属部品等に付着している残留トナーや汚れを洗浄して取除く必要がある。しかしながら、このようなトナー補給容器の構造上、リサイクル使用ができる程に残留トナーや汚れを充分に取除くことは不可能であり、そのために未だ満足なリサイクル使用が実現されていないのが実情である。
 本件発明の発明者などの調査によると、容器本体に回転部材のような付属部品が取付けられたトナー補給容器であって、それ自体をリサイクル使用する目的でなされた提案は、皆無であった。あえて参考のために示せば、容器本体に回転部材のような付属部品が取付けられていない、リサイクル使用を目的とするトナー補給容器に関する発明としては、特開平4−298774号公報で開示されたものがある。
 上記公報で開示された発明は、画像形成装置の現像部の中に回転部材が設置され、その回転部材のすぐ上方の現像部の壁にトナー補給容器寸法大の口があけられている。トナー補給容器は箱型の二重構造で、樹脂のような材料で作られ所定の硬さを持たせた外側構造体と、紙や薄い可撓性のあるプラスチック材料で作られた内側容器とからなる。内側容器は外側構造体にぴったりはめこまれており、内側容器が外側構造体と分離可能なものとなっている。この箱型のトナー補給容器にトナーを収容した後、このトナー補給容器の上面はシールされる。
 使用時にはシールを剥がし、トナー補給容器は現像部にあけられている口に取付けられる。トナー消費後、内側容器を外側構造体から取外して焼却処分し、一方、外側構造体はリサイクル使用される。
 しかしながらこの発明は、内側容器を取外した後廃棄処分をするという点において、完全なリサイクル使用ではなく、最近の社会の要請に充分に応えているものとはいえない。
 そこで本発明は、新規な構造のトナー補給容器を構成する各部品をリサイクル使用する方法を提供することを目的とする。
 請求項1記載のトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法は、トナーを収容する容器本体と、この容器本体内に回転自在に取付けられてこの容器本体内のトナーを外部に送り出す機能を持つ少なくとも一つの回転部材とを主構成要素とするトナー補給容器であって、前記回転部材の回転中心軸の軸方向に沿った前記容器本体の端面部に開口を形成し、前記回転中心軸が貫通される貫通孔の内周部分を軸受とし前記開口を開閉する前記回転中心軸の軸受機能を兼ねた単体の蓋体を設け、前記回転部材をその軸方向に沿って前記蓋体を取外した前記開口から抜き差し自在に設け、前記回転部材の前記回転中心軸が前記貫通孔に貫通されて前記容器本体の前記開口に嵌め込まれている前記蓋体を前記開口から抜き取り、前記容器本体内に設置された前記回転部材を前記開口を通して取り出し、前記回転中心軸から前記蓋体を分離することを特徴とする。
 請求項2記載の発明は、請求項1記載のトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法において、相互に分離された容器本体と回転部材と蓋体とのうち少なくとも一つから付着物を取り除いてリサイクル使用することを特徴とする。
 請求項3記載の発明は、請求項2に記載されたトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法において、蓋体の貫通孔に回転部材の回転中心軸を貫通させてこの回転中心軸に固定された支持体と前記蓋体の側面部とを密着させ、前記回転部材を開口から容器本体内に挿入して前記回転中心軸の挿入方向先端部を前記容器本体内の所定位置に導き、前記蓋体を前記開口に嵌め込んで固定することによりトナー補給容器を組み立て、前記容器本体と前記回転部材と前記蓋体との少なくとも一つがものであることを特徴とする。
 請求項4記載の発明は、請求項3において組み立てられたトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法において、トナー補給容器にトナーを収容することを特徴とする。
 請求項5記載の発明は、請求項4に記載されたトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法において、トナーが収容されたトナー補給容器を画像形成装置の所定位置に搭載して画像を形成することを特徴とする。
 請求項1記載の発明のトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法によれば、蓋体を容器本体の開口から抜き取り、この開口から回転部材を取り出し、回転部材の回転中心軸から蓋体を分離するので、容器本体と回転部材と蓋体との洗浄を容易に行うことができ、それらの部品のリサイクル使用を容易にすることができる。
 請求項2記載の発明のトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法によれば、相互に分離された容器本体と回転部材と蓋体との少なくもと一つから付着物を取り除くことにより、付着物を取り除いた部品をリサイクル使用することができる。
 請求項3記載の発明のトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法によれば、トナー補給容器を組み立てるとき、トナー補給容器を構成する容器本体と回転部材と蓋体との少なくとも一つをリサイクル使用の部品を用いることにより、トナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用を促進することができる。
 請求項4記載の発明のトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法によれば、トナー補給容器を構成する部品をリサイクル使用して組み立てられたトナー補給容器にトナーを収容し、これを新品のトナー補給容器と同じように使用することができる。
 請求項5記載の発明のトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法によれば、トナー補給容器を構成する部品をリサイクル使用したトナー補給容器を、新品のトナー補給容器と同じように画像形成装置に搭載して使用することができる。
 本発明の第一の実施の形態を図1ないし図6に基づいて説明する。図1及び図4はトナー補給容器を示す側面図、図2及び図3はトナー補給容器を示す縦断正面図である。このトナー補給容器は、磁性を有するトナーを収容する容器本体1と、この容器本体1内に回転自在に取付けられてこの容器本体1内のトナーを外部に送り出す補給促進用の梯子型アジテータタイプの回転部材であるアジテータ2と、補給ローラタイプの回転部材であるマグネットローラ3とを有する。前記アジテータ2は容器本体1内のトナーを撹拌してほぐし、マグネットローラ3側へ送り出す。
 前記アジテータ2には、その外周部に可撓性を有するシート状部材4が取付けられ、トナーを撹拌してほぐす機能を高めている。シート状部材4の材質としては、後述するようなやり方でアジテータ2を開口から抜き差しが可能な可撓性を有するものであれば特に限定されないが、この実施の形態では、ポリエステルシート(マイラー)を用いる。シート状部材4は略長方形状に形成され、短辺はアジテータ2を回転させる際に容器本体1の内壁に接触する程度の寸法であり、長辺はアジテータ2の回転中心に沿った梯子状部分の長さと略同じである。また、この長方形のシート状部材4にアジテータ2の回転中心と直交する向きに複数の切れ込みを入れたり、シート状部材4をアジテータ2の回転中心に沿って複数に分割してもよい。
 前記マグネットローラ3は、磁力で吸着したトナーを前記容器本体1に形成されたスリット状のトナー補給口5に対向する位置まで運び、そのトナーを掻き落としリブ6に干渉させる。掻き落としリブ6に干渉することによりマグネットローラ3から掻き落とされたトナーは、トナー補給口5から容器本体1外へ排出される。このトナー補給容器は画像形成装置内の現像部の上方に搭載されており、トナー補給口5から排出されたトナーは現像部へ供給される。
 前記容器本体1は、筒状の胴部7と胴部7の両端に固定された一対の側板8,9とにより形成されている。前記アジテータ2と前記マグネットローラ3とにはそれぞれ回転中心軸2a,3aが設けられ、アジテータ2とマグネットローラ3とはこれらの回転中心軸2a,3aが平行となるように前記容器本体1内に収納保持されている。
 一方の前記側板8の内周面には、前記回転中心軸2a,3aの先端部が回転自在に係合する略円錐状に窪んだ保持凹部10,11が形成されている。前記容器本体1の端面部である他方の前記側板9には、前記アジテータ2の回転径より僅かに大きな約2.5cmの直径を有する円形の開口12と、前記マグネットローラ3の直径より僅かに大きな直径の開口13とが形成されている。前記側板9には、前記開口12,13の縁に沿って約5mmの高さの筒状壁12a,13aが形成されている。前記アジテータ2は、回転中心軸2aの軸方向に沿って開口12から抜き差し自在に設けられ、前記マグネットローラ3は、回転中心軸3aの軸方向に沿って開口13から抜き差し自在に設けられている。
 前記筒状壁12a,13aには、円柱形の嵌め込み部14a,15aと鍔部14b,15bとを有する樹脂製の蓋体であるキャップ14,15と、フェルトからなる円形のシール部材16とが取付けられている。前記キャップ14,15はその中央部に貫通孔14c,15cが形成され、これらの貫通孔14c,15cに前記回転中心軸2a,3aが回転自在に貫通され、キャップ14,15における貫通孔14c,15cの内周部分がアジテータ2及びマグネットローラ3の軸受である軸受部14d,15dとされている。前記開口12,13への前記キャップ14,15の取付けは、加圧で行われる。
 前記シール部材16は前記回転中心軸2a,3aの周りからトナーが容器本体1外へ漏れ出すことを防止しており、このシール部材16の中心部にも前記回転中心軸2a,3aが貫通される貫通孔16cが形成されている。アジテータ2側のシール部材16は、前記キャップ14に形成された凹部14eに収納され、この凹部14eの内側端面と回転中心軸2aに一体に形成された支持体17とにより挾持されて固定されている。マグネットローラ3側のシール部材16は、キャップ15に形成された凹部15eに収納され、この凹部15eの端面とマグネットローラ3の端面とにより挾持されて固定されている。なお、アジテータ2側のシール部材16の固定を、凹部14eの内側端面とアジテータ2の端面とにより挾持して行ってもよい。
 前記回転中心軸2aの先端部には、一定の硬さと可撓性とを有するフィルムで形成した円形のガイド部材18が回転自在に保持されている。このガイド部材18は、アジテータ2をガイド部材18と共に開口12から容器本体1内へ挿入したとき、その外周部の一部を胴部7の内周面に摺接させることにより回転中心軸2aの先端を前記保持凹部10に導く。ガイド部材18の直径は、前記開口12の直径より多少大きく形成してあるが、可撓性があるため、変形、縮径させて開口12を通すことが可能である。前記回転中心軸3aの先端部にも、同様のフィルムで形成した円形のガイド部材19が回転自在に取付けられている。このガイド部材19は、マグネットローラ3をガイド部材19と共に開口13から容器本体1内へ挿入したとき、その外周部の一部を胴部7の内周面に摺接させることにより回転中心軸3aの先端を前記保持凹部11に導く。
 前記キャップ14,15の貫通孔14c,15cを貫通して側板9の外側に延出した前記回転中心軸2a,3aには図4に示すようにギア20,21が固定され、これらのギア20,21には伝達ギア22が噛み合っている。
 このような構成において、容器本体1内にトナーが充填されたトナー補給容器を複写機やプリンタ等の画像形成装置の所定位置に搭載して、電子写真プロセスに基づいた通常の画像形成作業を行う。画像形成作業を行うことに伴って駆動部からの駆動力がギア20,21に伝達され、アジテータ2とマグネットローラ3とが回転中心軸2a,3aの周りに回転する。アジテータ2の回転により、容器本体1内のトナーが撹拌されてほぐされ、マグネットローラ3側へ送られる。マグネットローラ3の回転により、このマグネットローラ3に磁力で吸着されたトナーがトナー補給口5に対向する位置まで運ばれる。トナー補給口5に対向する位置まで運ばれたトナーは、掻き落としリブ6に干渉することによりマグネットローラ3から掻き落とされ、トナー補給口5から排出されて画像形成装置の現像器へ補給される。
 このような画像形成を繰り返し行うと、最終的には容器本体1内のトナーが空になる。容器本体1内のトナーが空になった場合には、空になったトナー補給容器を画像形成装置から取り外し、新しいトナー補給容器を画像形成装置の所定位置に搭載する。
 画像形成装置から取り外したトナー補給容器は、リサイクル使用のために洗浄する。この洗浄を行う場合には、まず、キャップ14,15を開口12,13から取り外し、アジテータ2とマグネットローラ3とを回転中心軸2a,3aの軸方向に沿って開口12,13から容器本体1外へ取り出す。なお、アジテータ2を開口12から取り出す場合には、アジテータ2を回転中心軸2aの周りに回転させながら取り出すことにより、シート状部材4をその外周径寸法が開口12の径よりも小さくなるように縮径させる。
 アジテータ2とマグネットローラ3とを容器本体1内から取り出した後、容器本体1の内周面、及び、アジテータ2とマグネットローラ3とを純水で洗浄する。この洗浄時には、容器本体1の内部にアジテータ2やマグネットローラ3が存在しないため、容器本体1の内周面の洗浄を簡単にかつ隅々まできれいに行える。また、アジテータ2とマグネットローラ3とは容器本体1の外部で容器本体1とは別個に洗浄するため、簡単にかつきれいに洗浄することができる。
 容器本体1やアジテータ2及びマグネットローラ3を洗浄した後、アジテータ2とマグネットローラ3とを容器本体1内に取付ける。アジテータ2を容器本体1内に取付ける場合には、回転中心軸2aの先端部にガイド部材18を取付けたアジテータ2を開口12から挿入する。このとき、アジテータ2を回転中心軸2aの周りに回転させながら挿入し、シート状部材4をその外周径寸法が開口12の径よりも小さくなるように縮径させる。そして、ガイド部材18の外周部を容器本体1の胴部7の内周面に摺接させながら挿入することにより、回転中心軸2aの先端部を保持凹部10に確実に係合させることができる。アジテータ2及びシート状部材4を容器本体1内に挿入した後は、シート状部材4は自らの弾性によりその外周径寸法が開口12の径よりも大きくなるように拡径する。
 マグネットローラ3を容器本体1内に取付ける場合にも同様であり、回転中心軸3aの先端部にガイド部材19を取付けたマグネットローラ3を開口13から挿入し、ガイド部材19の外周部を容器本体1の胴部7の内周面に摺接させながら押し込むという操作により、回転中心軸3aの先端部を保持凹部11に確実に係合させることができる。従って、容器本体1内へのアジテータ2とマグネットローラ3との取付けをガイド部材18,19を用いて行うことにより、アジテータ2とマグネットローラ3とを所定の取付位置に正しく取付けることができ、リサイクル使用するトナー補給容器におけるアジテータ2やマグネットローラ3の取付位置精度や回転性能などが維持される。
 容器本体1内にアジテータ2とマグネットローラ3とを挿入した後、シール部材16を介装してキャップ14,15を開口12,13に取付けることにより、凹部14eの内側端面と支持体17とにより、又は、凹部15eの内側端面とマグネットローラ3の端面とでシール部材16を挾持固定することができる。
 なお、本実施の形態においては、軸受部14d,15dを一体に形成したキャップ14,15を例に挙げて説明したが、図7に示すように、蓋体であるキャップ23を、蓋本体24とこの蓋本体24と別体に形成された軸受である軸受部材25とにより構成してもよい。蓋本体24と軸受部材25とには、それぞれ回転中心軸2aが貫通される貫通孔24c,25cが形成されている。
 さらに、本実施の形態においては、磁性を有するトナーを用い、回転部材としてマグネットローラ3と梯子型のアジテータ2との2つを用いたトナー補給容器を例に挙げて説明したが、他のタイプのトナー補給容器についても、シート状部材4を取付けたアジテータ2やガイド部材18を適用することが可能である。
 つぎに、本発明の第二の実施の形態を図8に基づいて説明する。なお、図1ないし図6において説明した部分と同じ部分は同じ符号で示す(以下、同様)。本実施の形態は、第一の実施の形態で説明した円形のガイド部材18,19に代えて、略扇型のガイド部材26,27を用いている。このガイド部材26,27は、上述したガイド部材18,19と同じ材質のフィルムで形成されている。
 このような構成において、ガイド部材26はアジテータ2の回転中心軸2aに回転自在に保持され、アジテータ2と共に開口12から容器本体1内へ挿入されたとき、弧状の外周部を胴部7の内周面に摺接させることにより回転中心軸2aの先端を保持凹部10に導く。ガイド部材27はマグネットローラ3の回転中心軸3aに回転自在に保持され、マグネットローラ3と共に開口13から容器本体1内へ挿入されたとき、弧状の外周部を胴部7の内周面に摺接させることにより回転中心軸3aの先端を保持凹部11に導く。
 つぎに、本発明の第三の実施の形態を図9に基づいて説明する。本実施の形態は、開口12の縁に沿って形成した筒状壁12aの内周にネジを切り、蓋体であるキャップ28の嵌め込み部28aの外周部にもネジを切り、これらのネジを噛み合わせることによりキャップ28の筒状壁12aへの取付けをネジ式で行ったものである。このキャップ28には、上述したキャップ14と同じように、鍔部28b、回転中心軸2aが貫通される貫通孔28c、軸受である軸受部28d、シール部材16を収納する凹部28eが形成されている。なお、マグネットローラ3を抜き差しする開口13の縁に形成した筒状壁13aに取付けられたキャップも同じ構造である。
 このような構成において、キャップ28の締付方向とアジテータ2やマグネットローラ3の回転方向とを同じにすることにより、使用時におけるキャップ28の弛み及び外れを防止できる。また、キャップ28の取付けにより、シール部材16を固定することができる。
 つぎに、本発明の第四の実施の形態を図10に基づいて説明する。本実施の形態は、開口12の縁に沿って形成した筒状壁12aへの蓋体であるキャップ29の取付けを、ツメ式で行ったものである。キャップ29には係合ツメ30が形成され、筒状壁12aの外周部にはこの係合ツメ30が係合する突起31が形成されている。キャップ29を筒状壁12aから取り外す場合には、係合ツメ30と突起31との係合が解除される位置へキャップ29を回し、そのキャップ29を筒状壁12aから外側へスライドさせることにより行う。このキャップ29は上述したキャップ14,28と同じように、回転中心軸2aが回転自在に貫通される貫通孔29c、軸受である軸受部29d、シール部材16を収納する凹部29e等が形成されている。なお、マグネットローラ3を抜き差しする開口13の縁に形成された筒状壁13aに取付けられたキャップも同じ構造である。
 このような構成において、本実施の形態によれば、キャップ29の着脱を容易に行うことができ、リサイクル使用のための作業性を向上させることができる。また、キャップ29の取付けにより、シール部材16を固定することができる。
 なお、上述した各実施の形態においては、回転部材としてアジテータ2とマグネットローラ3とを用いたものを例に挙げて説明したが、非磁性のトナーを用いる場合にはアジテータ2のみを使用する。さらに、回転部材としてオーガを用い、このオーガを回転駆動させることにより容器本体1内のトナーを外部に送り出すようにしてもよい。
 つぎに、本発明の第五の実施の形態を図11に基づいて説明する。本実施の形態では、薄板状の樹脂部材をプレス加工することなどにより蓋体であるキャップ32を形成したものであり、このキャップ32が開口12の縁に形成された筒状壁12aに取付けられている。このキャップ32は、嵌め込み部32aと鍔部32bとを有し、その中央部に回転中心軸2aが貫通される貫通孔32cと凹部32eとが形成され、キャップ32における貫通孔32cの内周部分が軸受である軸受部32dとされている。前記凹部32e内にはシール部材16が収納され、このシール部材16は、凹部32eの内側端面と回転中心軸2aに一体に形成された支持体17とにより挾持されて固定されている。貫通孔32cを貫通して側板9から外側に延出した前記回転中心軸2aにはギア20が固定され、このギア20は前記回転中心軸2aの先端部に形成されたツメ33により回転中心軸2aに固定されている。なお、マグネットローラ3を抜き差しする開口13の縁に形成された筒状壁13aに取付けられたキャップも同じ構造である。
 このような構成において、トナー補給容器をリサイクル使用する場合には、キャップ32を筒状壁12aから取り外して開口12を開放し、この開口12からアジテータ2を取り出す。さらに、筒状壁13aから同様の構造のキャップを取り外して開口13を開放し、この開口13からマグネットローラ3を取り出す。そして、容器本体1、アジテータ2、マグネットローラ3等を洗浄し、洗浄後にアジテータ2とマグネットローラ3とを容器本体1内に取付け、容器本体1内にトナーを充填することにより、トナー補給容器のリサイクル使用を行える。
 つぎに、本発明の第六の実施の形態を図12ないし図14に基づいて説明する。本実施の形態は、蓋体であるキャップ34を、蓋本体35とこの蓋本体35と別体に形成された軸受である軸受部材36とにより構成したものである。図12は、容器本体1の開口12にキャップ34を取付けた状態を示す縦断正面図である。容器本体1の一方の側板9には開口12が形成され、側板9の外側面には、開口12の縁部から所定寸法離れた位置にこの開口12を囲むように筒状壁37が形成されている。
 容器本体1内には梯子型のアジテータ2が回転自在に収納され、アジテータ2の外周部には可撓性を有するシート状部材4が固定されている。このシート状部材4には、アジテータ2の回転中心と直交する向きに複数の切れ込み4aが入れられている。前記アジテータ2にはこのアジテータ2の回転中心に位置する回転中心軸38が設けられており、この回転中心軸38はアジテータ2に対して分離できる構造とされている。また、この回転中心軸38には支持体17が一体に形成され、さらに、固定部材であるCリング39を取付ける溝40が形成されている。前記回転中心軸38は、蓋本体35の貫通孔35cとシール部材16の貫通孔16cと軸受部材36の貫通孔36cとに貫通され、これらの蓋本体35とシール部材16と軸受部材36とは、支持体17とCリング39とに挾まれて互いに密着されている。
 前記蓋本体35は、嵌め込み部35aと鍔部35bとからなり、嵌め込み部35aが開口12に嵌め込まれ、鍔部35bが開口12の外側縁部に当接されている。前記軸受部材36には、その両側に筒状壁41,42が形成され、その内側に凹部43,44が形成されている。一方の凹部43内にはシール部材16が収納され、他方の凹部44内には溝40に取付けられたCリング39が配置されている。
 前記筒状壁41の先端側は、前記蓋本体35における嵌め込み部35aの内側に形成された凹部45内に入って組み込み構造とされている。前記筒状壁42には図13,14に示すように2つの切欠き46が形成され、筒状壁42の一部がバネ状の可撓性を有し、この可撓性を有する部分の先端側外周部にツメ47が形成されている。前記筒状壁37には、前記ツメ47が弾発的に係合する係合穴48が形成されている。また、前記筒状壁42には、前記Cリング39の溝40への取付けを容易にするためにこの筒状壁42の一部を除去した除去部49が形成されている。
 ここで、軸受部材36は筒状壁37内に嵌め込まれ、軸受部材36の筒状壁42が筒状壁37の内周面に当接することにより軸受部材36が安定して支持される。
 各部品の寸法については、回転中心軸38の長さが約2.5cm、軸受部材36の外周径が約2.5cm、開口12の直径が約1.8cm、回転中心軸38が接触する蓋本体35の貫通孔35cの長さ寸法が約1mm、回転中心軸38が接触する軸受部材36の貫通孔36cの長さ寸法が約3mmである。
 このような構成において、トナー補給容器をリサイクル使用する場合には、蓋本体35とシール部材16と軸受部材36とを回転中心軸38とともに筒状壁37から取り外して開口12を開放し、この開口12からアジテータ2を取り出す。そして、容器本体1、アジテータ2等を洗浄し、洗浄後にアジテータ2を容器本体1内に取付けるともに蓋本体35と軸受部材36との取付けを行い、容器本体1内にトナーを充填することによりトナー補給容器のリサイクル使用を行える。
 つぎに、本発明の第七の実施の形態を図15及び図16に基づいて説明する。本実施の形態のトナー補給容器は、第六の実施の形態で説明したアジテータ2及びキャップ34に加え、マグネットローラ3とこのマグネットローラ3を出し入れする開口13を開閉する蓋体であるキャップ50とを備えている。また、このトナー補給容器の容器本体1は、トナー収容部1aと蓋部1bとからなり、トナー収容部1aと蓋部1bとは、図示しないツメにより連結されている。容器本体1内へアジテータ2を出し入れする開口と、容器本体1内へマグネットローラ3を出し入れする開口13とはトナー収容部1aの側板9に形成されている。
 前記マグネットローラ3の回転中心軸3aの端部にはフラット面部3bが形成され、このフラット面部3bにプラスチック製の円板状の支持体17aが固定されている。さらに、回転中心軸3aには、シール部材16と前記キャップ50とが取付けられている。前記キャップ50には前記回転中心軸3aが貫通される貫通孔50cが形成され、この貫通孔50cの内周部分が軸受である軸受部50dとされている。前記キャップ50には筒状壁51が形成され、この筒状壁51内に形成された凹部(図示せず)に前記シール部材16が収納されている。
 前記筒状壁51の外形寸法は前記開口13の内径寸法と略同じに形成され、キャップ50で開口13を閉止したときに、筒状壁51が開口13に嵌め込まれる。また、前記キャップ50には一対のツメ52が形成され、このツメ52は、キャップ50で開口13を閉止したときに前記トナー収容部1aに形成された穴53に係合される。
 前記トナー収容部1a内には、マグネットローラ3の表面に接触するようにスクレーパ54が設置され、このスクレーパ54によりマグネットローラ3に保持されたトナーが掻き落とされ、掻き落とされたトナーはトナー収容部1aに形成されたトナー補給口5から排出される。このトナー補給容器は画像形成装置内の現像部の上方に搭載されており、トナー補給口5から排出されたトナーは現像部へ供給される。
 このような構成において、トナー補給容器をリサイクル使用する場合には、蓋本体35とシール部材16と軸受部材36とを回転中心軸38とともに筒状壁37から取り外して開口12を開放し、この開口12からアジテータ2を取り出す。さらに、キャップ50とシール部材16とを開口13から取り外して開口13を開放し、この開口13からマグネットローラ3を取り出す。そして、容器本体1、アジテータ2、マグネットローラ3等を洗浄し、洗浄後にアジテータ2、マグネットローラ3を容器本体1内に取付けるともにキャップ34,50の取付けを行い、容器本体1内にトナーを充填することによりトナー補給容器のリサイクル使用を行える。
 つぎに、本発明の第八の実施の形態を図17に基づいて説明する。本実施の形態は、本実施の形態は、蓋体であるキャップ55を、蓋本体56とこの蓋本体56と別体に形成された軸受である軸受部材57とにより構成したものである。軸受部材57が開口12に取付けられ、蓋本体56が筒状壁37に取付けられている。アジテータ2の回転中心軸2aは、シール部材16の貫通孔16cと軸受部材57の貫通孔57aと蓋本体56の貫通孔56aとに貫通され、軸受部材57は、シール部材16を介して回転中心軸2aに一体に形成された支持体17で支持されている。容器本体1内に収容されたトナーは、回転中心軸2aと軸受部材57の貫通孔57aとの間に隙間があってもその隙間から漏れ出すことがシール部材16によって防止されている。
 このような構成において、トナー補給容器をリサイクル使用する場合には、蓋本体56を筒状壁37から取り外すとともに開口12から軸受部材57を取り出し、開放された開口12からアジテータ2を取り出す。そして、容器本体1、アジテータ2等を洗浄し、洗浄後にアジテータ2を容器本体1内に取付けるとともに軸受部材57と蓋本体56との取付けを行い、容器本体1内にトナーを充填することによりトナー補給容器のリサイクル使用を行える。
本発明の第一の実施の形態のトナー補給容器における、動力伝達用のギヤを取外した状態を示す側面図である。 アジテータの取付状態を示すトナー補給容器の縦断正面図である。 マグネットローラの取付状態を示すトナー補給容器の縦断正面図である。 動力伝達用のギヤの取付状態を示すトナー補給容器の側面図である。 ガイド部材がアジテータに取付けられている状態を示す斜視図である。 容器本体とガイド部材との位置関係を示す側面図である。 蓋本体と軸受部材との2部品で形成したキャップを示す縦断正面図である。 本発明の第二の実施の形態におけるガイド部材の形状、及び、容器本体とガイド部材との位置関係を示す側面図である。 本発明の第三の実施の形態におけるキャップのネジ機構による取付状態を示す縦断正面図である。 本発明の第四の実施の形態におけるキャップのフック機構による取付状態を示す縦断正面図である。 本発明の第五の実施の形態におけるキャップの構造及び取付け状態を示す縦断正面図である。 本発明の第六の実施の形態におけるキャップの構造及び取付け状態を示す縦断正面図である。 回転中心軸へのキャップの取付け構造を示す分解斜視図である。 軸受部材を示す側面図である。 本発明の第七の実施の形態におけるトナー補給容器を示す分解斜視図である。 回転中心軸へのキャップの取付け構造を示す分解斜視図である。 本発明の第八の実施の形態におけるキャップの構造及び取付け状態を示す縦断正面図である。
符号の説明
 1     容器本体
 2     回転部材,アジテータ
 3     回転部材,マグネットローラ
 2a,3a,38 回転中心軸
 4     シート状部材
12,13  開口
12a,13a,37 筒状壁
14,15,23,28,29,32,34,50,55 蓋体
14d,15d,25,28d,29d,32d,36,50d,57 軸受
14c,15c,28c,29c,32c,50c 貫通孔
16     シール部材
16c    貫通孔
17,17a 支持体
18,19,26,27 ガイド部材
24,35,56 蓋本体
24c,25c,35c,36c,56c,57c 貫通孔
25,36,57 軸受部材

Claims (5)

  1. トナーを収容する容器本体と、この容器本体内に回転自在に取付けられてこの容器本体内のトナーを外部に送り出す機能を持つ少なくとも一つの回転部材とを主構成要素とするトナー補給容器であって、前記回転部材の回転中心軸の軸方向に沿った前記容器本体の端面部に開口を形成し、前記回転中心軸が貫通される貫通孔の内周部分を軸受とし前記開口を開閉する前記回転中心軸の軸受機能を兼ねた単体の蓋体を設け、前記回転部材をその軸方向に沿って前記蓋体を取外した前記開口から抜き差し自在に設け、前記回転部材の前記回転中心軸が前記貫通孔に貫通されて前記容器本体の前記開口に嵌め込まれている前記蓋体を前記開口から抜き取り、前記容器本体内に設置された前記回転部材を前記開口を通して取り出し、前記回転中心軸から前記蓋体を分離することを特徴とするトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法。
  2. 相互に分離された容器本体と回転部材と蓋体とのうち少なくとも一つから付着物を取り除いてリサイクル使用することを特徴とする請求項1記載のトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法。
  3. 蓋体の貫通孔に回転部材の回転中心軸を貫通させてこの回転中心軸に固定された支持体と前記蓋体の側面部とを密着させ、前記回転部材を開口から容器本体内に挿入して前記回転中心軸の挿入方向先端部を前記容器本体内の所定位置に導き、前記蓋体を前記開口に嵌め込んで固定することによりトナー補給容器を組み立て、前記容器本体と前記回転部材と前記蓋体との少なくとも一つが請求項2に記載されたものであることを特徴とするトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法。
  4. 請求項3において組み立てられたトナー補給容器にトナーを収容することを特徴とするトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法。
  5. 請求項4においてトナーが収容されたトナー補給容器を画像形成装置の所定位置に搭載して画像を形成することを特徴とするトナー補給容器を構成する部品のリサイクル使用方法。

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