JP2004132164A - ブラインドの制御システムおよび制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コードが露出せず、操作コードや調整バーなど外に露出する制御部材を必要とせず、コストが低く安定性のあるブラインドの制御システムと制御方法を提供することである。
【解決手段】制御システム20は、連動装置21、および操作装置25を有する。連動装置21は動力源を保有せず、入力部材22と起動部23を有し、入力部材22は受け部24を有する。起動部23はブラインド10の可動幕12と直接または間接に連接され、入力部材22の回転動作に伴って対応的に回転し、起動部23が回転すると可動幕12が対応的に動かし、窓の遮蔽状態を変化させる。この操作システムは従可動ユニット、主可動ユニットおよび媒介ユニットから構成されているとみなされ、使用者が必要なときに主可動ユニットによって媒介ユニットを介して動力をブラインドヘッドレールの従可動ユニットに入力し、従可動ユニットを作動させてブラインドの可動幕を動かす。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブラインドに係り、特にブラインドの制御システムおよび制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
昨今のブラインドには様々な様式があり、例えば縦方向に開閉可能な横スラットタイプのベネチアンブラインド(Venetian blind)、ローラブラインド(Roller blind)、プリーツブラインド(Pleatedblind)、ハニカム状シェード(Honeycomb shade)、アコーディオン式シェード(Accordion like shade)、ローマンシェード(Roman blind)、および横方向に開閉可能な縦スラットタイプのブラインド、カーテンブラインドなどが挙げられる。これらはいずれも窓の上縁に固定したヘッドレール(headrail)と、該ヘッドレールの下方に設けた可動幕(ブラインドのスラット、カーテンブラインドの幔幕などをいう)を備えており、該可動幕は外からの力を受けて窓の遮蔽状態を変化させる。例えばローラブラインド、プリーツブラインド、ローマンシェードなどは上向きに収納されまたは下向きに伸展する。横スラットタイプ(または縦スラットタイプ)のブラインドは縦方向(または横方向)に収納、伸展できるほかスラットの傾斜角度を変えることもでき、また横開き式カーテンの左右2つの幔幕は両脇方向に束ねられて分かれ、或いは中央方向に伸展されて合わさるといった具合である。
【0003】
ブラインドの制御方式は、概ね手動式と電動式の2つに分類できる。手動式ブラインドのほとんどは、そのヘッドレール内に可動幕と連接した連動機構を設置し、ヘッドレールの一端から垂下した外に露出している操作コード(またはチェーン)を引くことにより、可動幕の上げ下げを制御している。ベネチアンブラインドであれば、通常ヘッドレールから垂下した調整バーがさらに設けられ、これを回すことによってスラットの傾斜角度を制御する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ブラインドの外に露出している操作コードが人に巻き付く事故が発生しやすいため(米国を始め世界各地では、幼児がブラインドのコードに首を巻きつけられるという不幸な事件が毎年発生している)、近年業界ではコードが外に露出しない(手動式)ブラインドの研究開発が進められている。コードが外に露出しない昇降式ブラインドのほとんどは、ばねの弾力と可動幕の重力を利用してバランスを保っており、可動幕が外からの力を受けないときにはその位置における高さを維持することができるが、ばねの弾性が疲労するといった問題があるため、安定性や製品寿命の面で理想的とはいえなかった。また、米国特許第6044889号では2本の位置決めコードの張力を利用してベネチアンブラインドのボトムレール(bottom rail)を所定の高さに支えているが、位置決めコードが漸次弛緩するという似通った問題がある以外に、位置決めコードの一部が尚ブラインド底側に露呈しているので、美観を損なうほか人に巻き付くという問題もあった。
【0005】
電動式ブラインドは使用が簡便なうえ、操作コードや調整バーなどの外に露出した制御部材がなく、外観がすっきりと美しく、またコードが人に巻き付くという事故の発生を回避できるが、電動式ブラインドはブラインド毎にモーター、電源供給装置、制御回路などを備えさせねばならないため、(特に各部屋の窓すべてに電動式ブラインドを取り付けるときには)価格が高騰してしまい、一般消費者には受け入れられ難かった。また電動式ブラインドの電池はブラインドのヘッドレールに取り付けるため、電池交換が非常に不便であった。
【0006】
したがって、本発明の第1の目的は、外に露出するコードがなく、コードが人(特に幼児)の首に巻き付くという事故を完全に回避できるブラインドの制御システムおよび制御方法を提供することである。
【0007】
本発明の第2の目的は、操作コードや調整バーなど外に露出する制御部材を必要とせず、ブラインドの外観を極めて単純且つすっきりと(電動式ブラインドの如くに)して、室内の美観を向上させることのできるブラインドの制御システムおよび制御方法を提供することである。
【0008】
本発明の第3の目的は、電動方式によっても操作可能で非常に便利であるうえ、従来の電動式ブラインドと比べて本発明を使用したブラインドはコストが低く(同一場所に複数のブラインドを設置すればその価格差はさらに広がる)、また電池交換の際にはブラインドのヘッドレールまで上がって電池の付け外しを行う必要がなく、より便利なブラインドの制御システムおよび制御方法を提供することである。
【0009】
本発明の第4の目的は、ばねの弾力或いはコードの張力を利用しなくても昇降式ブラインドの高さを維持でき、安定的な制御ができるとともにブラインドの状態を一定に保ち、時間がたつにつれて安定性がなくなるという問題が発生しないブラインドの制御システムと制御方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の目的と達成するために、本考案の請求項に記載のブラインドの制御システムおよび制御方法は、ブラインドのヘッドレールに連動装置が設けられていて、該連動装置は動力源を有しない機械式機構である。それには外から力を加えて回転させる入力部材および該入力部材に伴って対応的に回転する起動部が、少なくとも設けられている。該起動部はブラインドの可動幕と直接または間接に連接されていて、起動部が回転すると該可動幕が対応的に動かされる。該制御システムにはさらに、平常はブラインドと分離している概ね長い棒状を呈した操作装置があり、その長さは使用者がその第1端を握って第2端をブラインドヘッドレールに挿入させるのに十分な長さである。該第1端には操作に用いる操作部があり、該第2端には操作動作に伴って対応的に回転する出力部材がある。ブラインドを制御するときには、使用者は該操作装置の第1端を握って操作しながら、第2端の出力部材前端を抜き外し自在に該連動装置の入力部材と接合させ、こうして該入力部材を対応的に回転させて、ブラインドの可動幕に対応の動きを生じさせ、窓の遮蔽状態を変化させる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。まずは本発明が提供するブラインドの制御システムの基本構造について説明し、その後で具体的な構造に基づいて各構成ユニットの実務上可能な実施の形態を説明する。
【0012】
図1は本発明の実施例による制御システム20の基本構造を示した図である。図に示すように、該制御システム20はブラインド10に使用され、本発明が提供する制御システムおよび制御方法は従来の各種ブラインド、例えば縦方向に開閉する横スラットタイプのベネチアンブラインド、ローラブラインド、プリーツブラインド、ハニカム状シェード、アコーディオン式シェード、ローマンシェード、および横方向に開閉する縦スラットタイプのブラインド、カーテンブラインドなどに使用可能である。該ブラインド10にはヘッドレール11および可動幕12が備わっており、該ヘッドレール11は横方向に窓図には未表示の上縁に固設され、該可動幕12は該ヘッドレール11の下方に装着され窓の室内側を遮蔽することができ、且つ外力の作用を受けて窓の遮蔽状態を変化させることが可能である。
【0013】
図1に示すように、本発明の実施例が提供する制御システム20には、ブラインドのヘッドレール11に設けられた連動装置21、および平常はブラインド10と分離している操作装置25が備わっている。該連動装置21は動力源を保有しない機械式機構で、入力部材22と起動部23を少なくとも有し、該入力部材22には該ヘッドレール11外部通常は底側に露呈している受け部24があり、外からの力を受けて駆動して回転する。該起動部23はブラインド10の可動幕12と直接または間接に連接され、入力部材22の回転動作に伴って対応的に回転し、起動部23が回転すると該可動幕12が対応的に動かされ、こうして該窓の遮蔽状態を変化させる。
【0014】
該操作装置25はブラインド10または連動装置21と直接には連結されておらず、その全形は概ね長い棒状で、使用者がその一端を握り他端をブラインドのヘッドレール11に挿入させることができる程度の長さを備えている。操作装置25は手で握る方の一端に操作部26があり、他端には出力部材27があって、使用者が該操作部26を操作すると該出力部材27が操作動作に伴って回転する。該出力部材27前端には接合部28があって、該接合部28は該連動装置21入力部材22の受け部24と抜き外し自在に接合され、且つ接合した状態において該出力部材27が操作されて回転すると、連動装置21の入力部材22も対応的に回転する。
【0015】
このように、使用者がブラインド10の遮蔽状態を制御するときには、該操作装置25の操作部26の一端を握って他端の接合部28がブラインドのヘッドレール11に届くよう操作し、該接合部28を該連動装置21の外に露呈している入力部材22の受け部24に接合させてから、該操作部26によって出力部材27に所定の回転動作をさせて、連動装置21の入力部材22を直接回転させ、該起動部23によってブラインドの可動幕12を対応的に連動させる(例えば縦方向や横方向に開閉したりスラットの角度を変化させる)ことで、窓の遮蔽状態を変化させるという目的を達成する。制御完了後には、操作装置25(の接合部28)をブラインドヘッドレール11から外して他所に収納する。
【0016】
換言すれば、本発明の実施例が提供するブラインドの操作システムは従可動ユニット、主可動ユニットおよび媒介ユニットから構成されているとみなすことが可能である。該従可動ユニットは概ねブラインドヘッドレール11に設置される前記連動装置21にあたり、それ自身には動力源がないが、外からの力に駆動されて作動し、且つ作動時にはブラインドの可動幕12を連動させる。該主可動ユニットは概ね前記駆動操作装置25にあたり、平常はブラインド10から分離しており、使用者が握って操作できるとともに手動または電動方式で動力を出力する。該媒介ユニットは、該主可動ユニットの出力端と該従可動ユニットの入力端を接合させるとともに、主可動ユニットの動力を該従可動ユニットに伝達するもので、前記駆動操作装置25の接合部28と前記連動装置21の受け部24に相当する。本発明のブラインドの操作方法は、使用者が必要なときに該主可動ユニットによって媒介ユニットを介して動力をブラインドヘッドレールの該従可動ユニットに入力し、従可動ユニットを作動させてブラインドの可動幕を動かすものである。操作完了後は、該主可動ユニットを該従可動ユニットから離脱させる(即ちブラインドから離脱させる)。
【0017】
図2に示すように、同一場所の複数のブラインド10にいずれも本発明の実施例の制御システムを使用するときには、同様に各ブラインド10のヘッドレール11に前記連動装置21を設置するが、連動装置21を駆動させるための前記操作装置25は対応する数量を準備する必要はない。即ち連動装置21の受け部24および操作装置25の接合部28の規格が合わされば、一つの操作装置25によって複数のブラインド10を制御可能である(各ブラインドのタイプが異なってもよい)。
【0018】
次に、実務上好ましい実施構造を例に挙げて、本発明のブラインドの制御システムを説明する。
図3は本発明の第1実施例であり(制御システムを使用した状態)、本実施例ではローラブラインド10Aに応用している。図4、図5に示すように、本実施例における連動装置30は、概ね棒状に形成され、原位置で回転できるようにブラインドヘッドレール11Aの最右端に枢設され、その軸心はほぼ縦方向である。底端が室内側に向かってやや斜めに出ており、且つ底端面がヘッドレール11Aから外に凸型に露呈している入力部材31が備わり、該入力部材31の底端には受け部32が設けられ、底端面から内側に凹陥した嵌合孔があり、その外側端には外側から内側へ向かって漸次縮小するテーパ状の穴縁が形成される。内側端は直径が等しい正六角形の孔に成形され、該入力部材31の上半分には表面にねじ山がある螺旋棒33が設置されている。さらに、軸心が左右方向を呈し該入力部材31の後方に枢設されて該螺旋棒33と噛み合うウォームホイール34と、互いに噛み合いまたは同軸で接合される若干のギアから構成され該ウォームホイール34の軸心を入力軸として動力を右から左方向に伝達し、出力軸も左右方向にあり、その過程において歯車数の「大:小」比によって回転速度を増加させるという目的を達成する伝動ギア群35と、該ヘッドレール11A内に横向きに枢設され、該ギア群35の出力軸と同軸で連結する軸棒36とが設置されている。ブラインド(ローラブラインド)10Aの可動幕幕シート12Aはその上縁が該軸棒36周囲面に平行に固定されており、こうして軸棒36が原位置で回転するときに該可動幕12Aが軸棒36によって上方向に巻き取られて上昇して収納され、或いは下方向に開放されて下降して伸展し、即ち該軸棒36の周囲面には可動幕12Aを動かして昇降させる起動部37が形成されている。
【0019】
図6に示すように、本実施例における操作装置40には固定式の取っ手41が付いており、該取っ手41の前端に縦棒状の出力部材42が枢設され、該出力部材42の最前端に正六角形の柱状の接合部43が形成され、前記連動装置30の入力部材31の受け部32に嵌入させることが可能である。該取っ手41の後端には曲軸44が枢設され、曲軸44の軸枢設端は該出力部材42と直接連結し、曲軸44の開放端にはグリップ45を装着している。該曲軸44は該操作装置40の操作部46を形成している。使用者は該固定式取っ手41を片手で握りもう一方の手で後端の該グリップ45を握って該曲軸44を回転させて、前端の該出力部材42を原位置で同方向に回転させる。
【0020】
使用者がブラインドローラブラインド10Aの昇降動作を制御する際には、該操作装置40を操って、その最前端の接合部43を上向きにブラインドヘッドレール11の外に露呈している孔型の受け部32に嵌入する。(注:本実施例の孔型受け部32外端は嵌入しやすいようにテーパ状に設計されている)さらに該操作部46即ち曲軸44を手で動かして該出力部材42を正転または逆転させ、該連動装置30の入力部材31を対応的に回転させる。(2つのねじ山模様の)螺旋棒33からウォームホイール34を介してギア群35へと伝動し、該軸棒36を該出力部材42回転速度の数倍の速さで正転または逆転させ、ブラインド10Aの可動幕幕シート12Aを上向きに巻き取るかまたは下向きに開放する。本実施例では、螺旋棒−ウォームホイール機構が一方向に伝動するという特性がある。即ち螺旋棒33が回転力を受け取るとウォームホイール34をスムーズに動かして回転させるが、ウォールホイール34の側からくる回転力は螺旋棒36によって制止されるということである。
【0021】
使用者は該操作装置40を用いて間接的にヘッドレール11内の該軸棒36を回転させ、且つ可動幕を所望する高さに調整してから、該操作装置40を縦方向に分離させると、前記螺旋棒−ウォームホイールの自己ロック作用によって該軸棒36が直ちに係止され、可動幕12Aの重さに引っ張られて回転するといったことが発生せず、可動幕12Aが所定の高さに安定して留まることが可能である

【0022】
次いで、図7は本発明の第2実施例(制御システムを使用した状態)であり、本実施例では横スラットタイプのベネチアンブラインド10Bに応用している。図8、図9に示すように、本実施例における連動装置50には、線軸52および該線軸52底端において同軸連結された棒柱53からなる入力部材51が備えられている。該棒柱53の軸心には下向きに開口する嵌合孔状の受け部54を有する。(形状は前例の受け部と同じであるため詳述しない)棒柱53の周囲面にはギアに似た環状の係止歯55を有し、該入力部材51は原位置で回転する方式でブラインドヘッドレール11B内の最右端に枢設されている。入力部材51の棒柱53底端はヘッドレール11B底側の円形孔13から貫入しているほか、ヘッドレール11B内面には該円形孔13の縁に環状の歯溝14が設けられる。(図9参照)入力部材51の環状係止歯55は上から下に向かって該環状の歯溝14内に嵌入できるようになっている。該連動装置50にはさらに、該入力部材51上方に当接し、平常は入力部材51を図8に示した状態まで下向きに押し出し、即ち入力部材51の環状係止歯55をヘッドレール11Bの環状歯溝14に嵌合させるばね56と、ブラインドヘッドレール11Bの左右両側に対称的に枢設される2つのスライドホイール57とが備えられている。本実施例によるブラインド(ベネチアンブラインド)10Bの可動幕12Bは2本の引張りコード15を有し、該2本の引張りコード15は左と右でそれぞれ縦方向に可動幕12Bの全スラット16を貫通し、各引張りコード15の底端には可動幕12Bのボトムレール(bottom rail)16が固定されている。頂端はヘッドレール11Bを貫いて対応するスライドホイール57の周囲面を巡ってから右に延伸して該入力部材51の線軸52周囲面に固定される。これにより、入力部材51が原位置で回転するときに該2つの引張りコード15が徐々に線軸52上に巻き取られ、または線軸52上から該2つの引張りコード15を開放して底縁が該2つの引張りコード52によって垂下されている可動幕12Bを上向きに収納したり下向きに伸展させたりし、即ち、該線軸52の周囲面に可動幕12Bを昇降させる起動部58を形成させている。
【0023】
上記によって使用者は前記実施例の該操作装置40を操作し、その出力部材42前端の接合部43を本実施例の該連動装置50の入力部材51の受け部54に挿入する。同時に上向きにわずかに力を加えて該入力部材51を上に向けて図10に示す位置まで推移させる。即ち入力部材51の環状係止歯55をヘッドレール12B底面の環状歯溝14から上向きに離脱させてから、かかる状態で該操作装置40によって入力部材51を原位置で回転させる。該線軸52で該2つの引張りコード15を巻き取りまたは開放し、ブラインド(ベネチアンブラインド)10Bのスラット16を動かして上向きに収納したり下向きに伸展させたりする。使用者がブラインドを適切な高さに調整した後、該駆動制御機構40の接合部43を下向きに該連動機構50の受け部54から分離させれば、該入力部材51は上方の前記ばね56によって直ちに図8に示す位置に戻され、再び係止状態になって回転不能となり、ブラインド12Bの可動幕12Bがそのときの高さに留まって、下向きに滑り落ちることはなくなる。
【0024】
本実施例の該連動機構50はブラインド(ベネチアンブラインド)12Bの昇降動作を制御するためだけのもので、そのスラット16の傾斜角度の制御メカニズムについては、本実施例のスラット12Bでは従来公知のブラインドスラットの角度制御方式、即ち、該スラット16の左右両側にそれぞれ縦方向に繋げたラダー(ladder)18を具有させる方式を用いている。各ラダー18の頂端をブラインドヘッドレール11b内に貫入させて、且つ前後両側をそれぞれヘッドレール11b内の横方向の軸棒(図には未表示)の前後両側に固定させるほか、ブラインド12Bの側辺には調整バー19を設置して、該調整バー19の頂端をブラインドヘッドレール11Bに枢設した螺旋棒(図には未表示)の底端に引っ掛ける。該調整バー19を回すと該螺旋棒と噛み合ったウォームホイール(図には未表示)を間接的に回転させ、該ウォームホイールが前記軸棒を原位置において直接的に回転させる。該2つのラダー18によってスラット16の前後両側を動かし、全スラット16の傾斜角度を同時に変化させる。上記機構および動作原理は周知技術であるので、ここでは簡単に説明するにとどめ、図にも表示しない。
【0025】
当然ながら、本発明の連動機構もベネチアンブラインドのスラット傾斜角度を制御できるように設計することができる。
図11、図12は本発明の第3実施例であり、本実施例では同様に横スラットタイプのベネチアンブラインド10Cに使用している。その連動機構60はスラットの昇降と傾斜角度を制御する機能を備えている。基本的に本実施例の連動機構60は前記実施例で開示した機構図の右方を用いてスラットの昇降動作を制御するので、ここでは新たに説明することはしない。本実施例では別に、該連動機構60に螺旋棒61−ウォームホイール62機構を設け(図の左方)、軸棒63を回転させラダー18Cを通じてスラットを動かして傾斜変化を発生させる。即ち、前段に記載した従来のベネチアンブラインドのスラット傾斜角度と似た制御構造であるが、相違しているのは該螺旋棒61下方には従来の調整バーが連結されておらず、第1実施例図4、図5に示した構造に設計されている、操作装置の接合部に嵌入する嵌合孔状の受け部64が備わっていることである。総じて言えば、本実施例の連動機構60はそれぞれ独立した2つの入力部材(2つの受け部)と2つの起動部を有しており、使用者は制御目的昇降の調整または傾斜角度の調整に応じて、操作装置の接合部を対応する受け部内に挿入させて制御する。
【0026】
上記のほか、本発明の連動機構は単一の入力部材(単一の受け部)のみを使用するように設計することも可能である。ブラインドスラットの昇降または傾斜動作を同時に制御することもできる。例えば本案出願人が別に出願している米国特許第10/143330号で開示した構造を応用することができる(注:ここでは本発明が上記機能の可能性を排除しないということを表すことが目的であるので、該米国特許の細部構造については詳述しない)。
【0027】
基本的に、従来の各種ブラインドの連動機構は、縦方向の昇降を制御するものであってもまたは横方向の開閉或いはスラットの傾斜角度を制御するものであっても、いずれも回転動作を利用して(或いは利用することも可能に)牽引して連動させている。従って本発明の操作装置によって連動装置を動かすという方式は、周知の各種ブラインドに使用して各種制御動作を行うことができるので、ここでは逐一説明することはしない。
【0028】
図13は、本実施例が提供する操作装置70が電動装置である場合であり、それには握ることの可能な箱状ケース71が備わり、ケース71前端から外向きに縦棒状の出力部材72が伸びている。該ケース71内には該出力部材72を回転させるモーター(図には未表示)と該モーターに動力を供給する電源(図には未表示)が設置されている。ケース71外部には該出力部材72の回転動作を制御可能な若干の制御スイッチ73が設けられる。例えば該出力部材72を高速で正転または逆転させるスイッチ各種ブラインドの伸展または収納の制御に対応や該出力部材72を低速で正転または逆転させるスイッチ(ブラインドスラットの傾斜角度の制御に対応)などが備わっている。該操作装置70の操作部74が構成されている。このほか、安全上の理由から本実施例では該出力部材72の外側にさらに防護管75を覆わせて、出力部材72を最前端の接合部76においてのみ外に露呈するようにしている。
【0029】
図14は別の形式による電動式の操作装置80で、長い管状の主体81が備わっており、主体81前端内部にはモーター82が設置され、主体81最前端から該モーター82の回転を受ける短柱状の出力部材83が突出し、主体81の後端外部の手で握る部分には若干の制御スイッチが設けられ、スイッチ84とモーター82との間が電線で接続されている。
【0030】
上記からわかるように、本発明が提供するブラインドの制御システムおよび制御方法には次のような特徴と長所が備わっている。
一、本発明の該制御システムおよび方法を使用したブラインドは、操作コードやチェーンなどの制御用コードがブラインド外部に露出することが全くなく、従って、コードが人(特に児童)の首に巻き付くという事故の発生を根底から回避でき、昨今のブラインドの発展傾向および先進国の安全基準にマッチすることが可能である。
【0031】
二、本発明の該制御システムおよび方法を使用したブラインドは、操作コードや調整バーなど外に露出する制御用物品を全く具有しておらず(例えば図3および図11)、従って、ブラインドの外観が(電動ブラインドの如く)極めてシンプルで美しく、室内の美観を向上させることが可能である。
【0032】
三、従来の電動ブラインドには各ブラインド毎にいずれも独立したモーター、電源供給装置、制御回路などが備わっており、そのため価格が高騰し、特に家の全ての窓に電動ブラインドを装着する場合には、その全体費用が極めて高くなり、一般消費者の負担に耐えられなかった。前述したように、同一場所の複数のブラインドにいずれも本発明の提供する制御システムを用いるならば、使用者は単一の操作装置を用いてすべてのブラインドを制御可能で、特に該操作装置を電動装置にした場合は、操作上電動ブラインドと同じように省力で便利な特性を具有する以外に、該操作装置のみにモーター、電源、制御回路などを設置すればよく、該ブラインドは簡単な機械性構造であるので、本発明では費用がより節約される。
【0033】
四、従来の電動ブラインドの電池はブラインドヘッドレールに設けられていたため、電池を交換する場合は、使用者は高所に届くようにイスや梯子に立って、ブラインドヘッドレールの電池を付け外ししなければならず、非常に不便であった。本発明の制御システムでは電池を交換するときは、(ブラインドと分離される)該操作装置内の電池を直接交換すればよく簡単で便利である。
【0034】
五、本発明では昇降式ブラインドの高さを維持させるのに、ばねの弾力やコードの張力を利用していないので、ブラインドの状態を安定的に制御、維持でき、時間がたつとともに安定度が低下するということがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による制御システムの基本構造を示す図である。
【図2】本発明の実施例によるの制御システムを複数のブラインドに使用したときの構造を示す図である。
【図3】本発明の制御システムの第1実施例を使用した状態を示す図である。
【図4】本発明の制御システムの第1実施例における連動装置を示す図である。
【図5】図4の5−5線における断面図である。
【図6】本発明の制御システムの第1実施例における操作装置を示す図である。
【図7】本発明の制御システムの第2実施例を使用した状態を示す図である。
【図8】本発明の制御システムの第2実施例における連動装置を示す図であって、その入力部材が係止位置にある状態を示す図である。
【図9】図8の9−9線における断面図である。
【図10】図8と同様であるが、その入力部材が開放位置にある状態を示す図である。
【図11】本発明の制御システムの第3実施例を使用した状態を示す図である。
【図12】本発明の制御システムの第3実施例における操作装置を示す図である。
【図13】本発明の制御システムにおける操作装置の別の実施態様を示す図である。
【図14】本発明の制御システムにおける操作装置のさらなる実施態様を示す図である。
【符号の説明】
10  ブラインド
11  ヘッドレール
12  可動幕
13  円形孔
14  環状歯溝
15  引張りコード
16  スラット
17  ボトムレール
18  ラダー
19  調整バー
20  制御システム
21  連動装置
22  入力部材
23  起動部
24  受け部
25  操作装置
26  操作部
27  出力部材
28  接合部
30  連動装置
31  入力部材
32  受け部
33  螺旋棒
34  ウォームホイール
35  伝動ギア群
36  軸棒
37  起動部
40  操作装置
41  固定式取っ手
42  出力部材
43  接合部
44  曲軸
45  グリップ
46  操作部
50  連動装置
51  入力部材
52  線軸
53  棒柱
54  受け部
55  環状係止歯
56  ばね
57  スライドホイール
58  起動部
60  連動装置
61  螺旋棒
62  ウォームホイール
63  軸棒
64  受け部
70  操作装置
71  ケース
72  出力部材
73  制御スイッチ
74  操作部
75  防護管
76  接合部
80  操作装置
81  主体
82  モーター
83  出力部材
84  制御スイッチ

Claims (19)

  1. 窓の上縁に装着されるヘッドレールおよび該ヘッドレール下方に装着される可動幕とを備え、外力の作用を受けて該窓の遮蔽状態を変化させるブラインドの制御システムにおいて、該制御システムには、
    ヘッドレールに設置され外力を受けて回転し、外に露出している受け部が備わった入力部材、および該入力部材に伴って対応的に回転し、該ブラインドの可動幕と直接または間接に連接し、回転するときに該可動幕を対応的に動かして、該窓の遮蔽状態を変化させる起動部を少なくとも備えた連動装置と、
    使用しない状態では該ブラインドから分離し、全形が概ね長い棒状を呈しており、一端には使用者が操作するための操作部を有し、他端には該操作部の操作動作に伴って対応的に回転する出力部材を有し、該出力部材の前端に接合部が設けられ、該接合部は自在に離脱する方式で該連動装置の受け部と接合可能で、且つ接合した状態において該出力部材が回転すると、該連動装置の入力部材を対応的に回転させる操作装置とを備えることを特徴とするブラインドの制御システム。
  2. 前記操作装置は前記連動装置の入力部材を正転または逆転させることにより、前記ブラインドの可動幕を伸展または収納させることを特徴とする請求項1に記載のブラインドの制御システム。
  3. ベネチアンブラインドに使用され、前記操作装置によって前記入力部材を正転または逆転させて、該ベネチアンブラインドの全スラットを前または後に傾斜させることを特徴とする請求項1に記載のブラインドの制御システム。
  4. ベネチアンブラインドに使用され、前記連動装置は前記受け部を備えた2つの前記入力部材を有し、前記操作装置によって該入力部材の一方を正転または逆転させて該ベネチアンブラインドのスラットを伸展または収納させ、前記操作装置によって該入力部材の他方を回転させて該ベネチアンブラインドのスラットの傾斜角度を調整することを特徴とする請求項1に記載のブラインドの制御システム。
  5. ベネチアンブラインドに使用され、前記操作装置が前記入力部材を回転させることにより、該ベネチアンブラインドのスラットを伸展、収納させ、または該スラットの傾斜角度を調整することを特徴とする請求項1に記載のブラインドの制御システム。
  6. 前記連動装置は互いに噛み合う螺旋棒とウォールホイールを備え、該螺旋棒が前記入力部材方面に対応し、該ウォールホイールが前記起動部方面に対応していることを特徴とする請求項1に記載のブラインドの制御システムおよび制御方法。
  7. 前記連動装置は、前記入力部材方面の回転運動の速度を引き上げてから前記起動部方面に伝達する伝動ギア群が備えることを特徴とする請求項1に記載のブラインドの制御システム。
  8. 前記連動装置の受け部は多角形の嵌合孔に成形され、前記操作装置の接合部は多角形の柱体に成形されていることを特徴とする請求項1に記載のブラインドの制御システム。
  9. 前記操作装置は使用者が手動で前記出力部材の回転を操作可能であることを特徴とする請求項1に記載のブラインドの制御システム。
  10. 前記操作装置の操作部は、手で回すための曲軸であることを特徴とする請求項9に記載のブラインドの制御システム。
  11. 前記操作装置は前記出力部材を回転させるためのモーターおよび該モーターに動力を供給する電源が備え、該操作装置の操作部は該モーターの作動動作を制御する若干のスイッチから構成されていることを特徴とする請求項1に記載のブラインドの制御システム。
  12. ヘッドレールに装着され、それ自身には動力源を保有せず外力を受けて駆動され作動し、且つ作動時に可動幕を可動させる従可動ユニットと、使用者が手で握って操作可能であるとともに手動または電動方式で動力を出力する主可動ユニットと、該主可動ユニットの出力端を該従可動ユニットの入力端と接合させるとともに主可動ユニットの動力を該従可動ユニットに伝動可能な媒体ユニットとを備えることを特徴とするブラインドの制御システム。
  13. 平常はブラインドと分離している長棒状の操作装置の第1端を握って、該操作装置の第2端に設けられた出力部材前端をブラインドヘッドレールに設置された回転可能な入力部材に接合させて、該操作装置第1端の操作部を操作して該出力部材に相応の回転動作を発生させることに伴って、該入力部材を回転させ、また該入力部材の回転動作によってブラインドヘッドレールに設置された連動装置が該ブラインドの可動幕を対応的に動かし、該可動幕によって窓の遮蔽状態を変化させ、さらに制御完了後は、該操作装置を該ブラインドヘッドレールから離脱させ別途収容することを特徴とするブラインドの制御方法。
  14. 前記操作装置により該入力部材を正転または逆転させて、前記ブラインドの可動幕を伸展または収納させることを特徴とする請求項13に記載のブラインドの制御方法。
  15. ベネチアンブラインドに使用され、前記操作装置により前記入力部材を回転させ、該ブラインドのスラットに伸展、収納或いは傾斜など動作を生じさせることを特徴とする請求項13に記載のブラインドの制御方法。
  16. ベネチアンブラインドに使用され、該ブラインドヘッドレールに2つの前記入力部材を設置し、前記操作装置により該入力部材の一方を正転または逆転させて該ブラインドのスラットを伸展または収納させ、前記操作装置により他方の入力部材を回転させて該ブラインドのスラットに傾斜動作を生じさせることを特徴とする請求項13に記載のブラインドの制御方法。
  17. 使用者が手動で前記操作装置の出力部材を回転させることを特徴とする請求項13に記載のブラインドの制御方法。
  18. 前記操作装置はモーターおよび電源を備えた電動装置であって、使用者はモーターの作動を制御するスイッチにより前記出力部材の回転を操作可能であることを特徴とする請求項13に記載のブラインドの制御方法。
  19. 請求項1記載のブラインドの制御システムを運用して制御することを特徴とするブラインドの制御方法。
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