JP2004128823A - 携帯電話機、情報提供サービス局、携帯電話システム及び音声・文字同時通信方法並びにそのプログラム - Google Patents

携帯電話機、情報提供サービス局、携帯電話システム及び音声・文字同時通信方法並びにそのプログラム Download PDF

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岩瀬 充明
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Abstract

【課題】特別なキー操作を必要とすることなく、特番ダイヤルによる音声サービスを利用する際に正確な情報を得ることが可能な携帯電話機を提供する。
【解決手段】携帯電話機1では無線通信によって音声情報を受信する場合、アンテナ13を通して無線部14で受信し、変復調部15で復調を行い、ベースバンド処理部16で音声情報のデータを抽出し、音声処理部17で受信した音声をD/A変換等の信号処理をした上で、スピーカ19を通じて音声出力を行う。携帯電話機1では無線通信によって音声情報と同時に、文字情報を受信する場合、アンテナ11を通して無線部14で受信し、変復調部15で復調を行い、ベースバンド処理部16で文字情報のデータを抽出し、制御部20で受信した文字情報をメモリ21に格納するとともに、表示部11への表示を行う。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯電話機、情報提供サービス局、携帯電話システム及び音声・文字同時通信方法並びにそのプログラムに関し、特に携帯電話を用いた音声及び文字情報の伝達方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話を用いた音声及び文字情報の伝達方法においては、情報送受信局が複数の選択メニューからなるデータを携帯電話に送信し、その携帯電話から上記の選択メニューのうちの一つを送信すると、その内容が情報送受信局で受信される。
【0003】
情報送受信局は受信したメニューに応じた内容の音声情報及びその音声情報に対応した内容の文字情報を携帯電話に送信することで、携帯電話を用いて音声及び文字情報の伝達が行われる(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−320489号公報(第4頁、図7)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の音声及び文字情報の伝達方法では、特許文献1に記載された技術の場合、音声を聞くのか、または文字情報を携帯電話の画面上で見るのかを選択することを前提としているため、携帯電話機の使用者が音声を聞くのか、または文字情報を見るのかをキー操作で切替える必要があり、手間が掛かるという問題がある。
【0006】
また、177番(天気予報)や117番(時報)、及びその他通信事業者が提供する等の特番ダイヤルは音声のみによるサービスであるため、その特番ダイヤルによる音声サービスが、騒音の激しい場所で聞こえにくいという問題がある。
【0007】
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、特別なキー操作を必要とすることなく、特番ダイヤルによる音声サービスを利用する際に正確な情報を得ることができる携帯電話機、情報提供サービス局、携帯電話システム及び音声・文字同時通信方法並びにそのプログラムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明による携帯電話機は、予め設定された特定番号をダイヤルすることで音声にて提供される音声情報を受信可能な携帯電話機であって、
前記音声情報と、前記音声情報と同一内容でかつ前記音声情報と同時に提供される文字情報とを受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記音声情報を出力する出力手段と、前記出力手段による前記音声情報の出力と同時に前記受信手段で受信した前記文字情報を表示する表示手段とを備えている。
【0009】
本発明による情報提供サービス局は、携帯電話機からの要求に応答して音声情報を前記携帯電話機に提供する情報提供サービス局であって、
前記音声情報と、前記音声情報と同一内容でかつ前記音声情報と同時に提供する文字情報とを前記携帯電話機に送信する手段を備えている。
【0010】
本発明による携帯電話システムは、携帯電話機からの要求に応答して音声情報を情報提供サービス局から前記携帯電話機に提供する携帯電話システムであって、
前記音声情報と、前記音声情報と同一内容でかつ前記音声情報と同時に提供する文字情報とを前記携帯電話機に送信する手段を前記情報提供サービス局に備え、
前記音声情報と前記文字情報とを同時に受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記音声情報を出力する出力手段と、前記出力手段による前記音声情報の出力と同時に前記受信手段で受信した前記文字情報を表示する表示手段とを前記携帯電話機に備えている。
【0011】
本発明による音声・文字同時通信方法は、予め設定された特定番号をダイヤルすることで音声にて提供される音声情報を受信可能な携帯電話機の音声・文字同時通信方法であって、
前記音声情報と、前記音声情報と同一内容でかつ前記音声情報と同時に提供される文字情報とを受信するステップと、その受信した前記音声情報を出力するステップと、その受信した前記文字情報を前記音声情報の出力と同時に表示するステップとを備えている。
【0012】
本発明による他の音声・文字同時通信方法は、携帯電話機からの要求に応答して音声情報を前記携帯電話機に提供する情報提供サービス局の音声・文字同時通信方法であって、
前記音声情報と、前記音声情報と同一内容でかつ前記音声情報と同時に提供する文字情報とを前記携帯電話機に送信するステップを備えている。
【0013】
本発明による音声・文字同時通信方法のプログラムは、予め設定された特定番号をダイヤルすることで音声にて提供される音声情報を受信可能な携帯電話機の音声・文字同時通信方法のプログラムであって、
コンピュータに、
前記音声情報と、前記音声情報と同一内容でかつ前記音声情報と同時に提供される文字情報とを受信する処理と、その受信した前記音声情報を出力する処理と、その受信した前記文字情報を前記音声情報の出力と同時に表示する処理とを実行させている。
【0014】
本発明による他の音声・文字同時通信方法のプログラムは、携帯電話機からの要求に応答して音声情報を前記携帯電話機に提供する情報提供サービス局の音声・文字同時通信方法のプログラムであって、コンピュータに、前記音声情報と、前記音声情報と同一内容でかつ前記音声情報と同時に提供する文字情報とを前記携帯電話機に送信する処理を実行させている。
【0015】
すなわち、本発明の携帯電話機は、音声サービスと同時に文字情報を受信することによって、音声サービスと同様の情報を文字情報でも確認可能としたことを特徴とする。
【0016】
より具体的に説明すると、本発明の携帯電話機では、例えば177番(天気予報)をダイヤル発信した場合、情報提供サービス局が音声情報と同時に、文字情報によって音声と同様の内容を伝えるものである。携帯電話機は音声情報と文字情報とを受信すると、レシーバより音声情報を流すと同時に、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示部に受信した文字情報を表示する。
【0017】
これによって、携帯電話機の使用者は文字情報を見るための特別なキー操作を行うことなく、従来通りに、177番のダイヤル発信のみを行うだけで、騒音が激しい場所(電話の音声が聞き取れない程の人混み等)でも、文字情報を見ることによって正確な情報を得ることが可能となる。
【0018】
上記のように、本発明の携帯電話機では、音声情報と文字情報とを同時に受信する機能と、音声出力と文字情報の表示とを同時に行う機能とを備えることで、音声を聞く場合や文字情報を見る場合に、携帯電話機の使用者による特別なキー操作が不要となる。
【0019】
この場合、本発明の携帯電話機では、177番(天気予報)や117番(時報)、及びその他の通信事業者が提供する特番ダイヤルによる音声サービスを利用する際に、騒音が激しい場所で受話音声が聞こえない場合でも、文字情報によって表示部で情報の視認が可能となり、正確な情報を得ることが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による携帯電話システムの構成を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例による携帯電話システムは表示部11及びキー操作部12を備えた携帯電話機1と、携帯電話基地局2と、交換機3と、情報提供サービス局4とから構成されている。
【0021】
携帯電話機1は情報提供サービス局4へのダイヤル発信操作を行う場合、携帯電話基地局2との通信を行い、通信が確立すると、携帯電話基地局2が交換機3を経由して情報提供サービス局4との通信を確立する。
【0022】
情報提供サービス局4は携帯電話機1に対して音声情報を送信する場合、その音声情報を交換局3及び携帯電話基地局2を経由して携帯電話機1に送信する。携帯電話機1は音声情報を受信すると、受話音声を内蔵レシーバ(図示せず)から出力するので、携帯電話機1の使用者は内蔵レシーバから音声情報を聞くことができる。
【0023】
ここで、情報提供サービス局4は音声情報を送信すると同時に、音声情報と同様の内容の文字情報をも合わせて送信するものとする。情報提供サービス局4は携帯電話機1に対して文字情報を送信する場合、その文字情報を交換局3及び携帯電話基地局2を経由して携帯電話機1に送信する。携帯電話機1は文字情報を受信すると、搭載するLCD等の表示部11に文字情報の表示を行う。
【0024】
以上によって、情報提供サービス局4から送信された音声情報及び文字情報は、携帯電話機1でそれぞれ内蔵レシーバからの音声出力と、表示部11への表示とを行うことになり、携帯電話機1の使用者は音声のみならず、情報を視認することができる。これによって、携帯電話機1の音声が聞こえないような騒音の激しい繁華街等でも、正確な情報を得ることができる。
【0025】
図2は図1の携帯電話機1の構成を示すブロック図である。図2において、携帯電話機1はプログラム制御によって動作するCPU(中央処理装置)等を示す制御部20と、動作プログラムや各種情報を格納するメモリ21と、キー入力を行うキー操作部12と、キー入力した情報や無線通信によって受信したデータ(文字情報、インタネットのホームページ等)を表示する表示部11と、各種音声(受話音声やキー操作時のトーンや着信音等)を出力するスピーカ19と、通話時に音声を入力するマイク18と、音声のD/A(ディジタル/アナログ)変換及びA/D(アナログ/ディジタル)変換等を行う音声処理部17と、無線信号処理の送受信タイミング制御や無線信号通信時の割込信号出力制御を行うベースバンド処理部16と、無線信号の変復調処理を行う変復調部15と、物理的に無線信号の送受信を行う無線部14と、アンテナ13とから構成されている。
【0026】
図3は図1の情報提供サービス局4の構成を示すブロック図である。図3において、情報提供サービス局4はプログラム制御によって動作するCPU等を示す制御部41と、動作プログラムや各種情報を格納するメモリ42と、オペレータ等がメンテナンス等に使用するキーボードやスイッチ等からなる操作部42と、外部の公衆通信網100と通信する通信制御部44と、音声情報を提供する機能を持つ音声情報提供部45と、文字情報を提供する文字情報提供部46とから構成されている。
【0027】
図4は図1の携帯電話機の外観を示す正面図であり、図5は図1の携帯電話機1の動作を示すフローチャートであり、図6は図1の情報提供サービス局4の動作を示すフローチャートである。これら図1〜図6を参照して本発明の一実施例による携帯電話システムの動作について説明する。
【0028】
尚、図5に示す処理は携帯電話機1の制御部20がメモリ21のプログラムを実行することで実現され、図6に示す処理は情報提供サービス局4の制御部41がメモリ42のプログラムを実行することで実現される。
【0029】
まず、一般によく知られている特番ダイヤルサービスの177番(天気予報)のサービスを例にとって、携帯電話機1の使用者が177番のダイヤル操作を行ってから、音声サービスと文字情報サービスとを利用するまでの動作について説明する。
【0030】
携帯電話機1の使用者は天気予報を知りたい場合、177番のダイヤル発信を行うため、初めにキー操作部12に177番をキー入力し、発信操作を行う。その後、制御部20はキー入力が行われたことを認識し(図5ステップS1)、そのダイヤル番号で発信操作が行われたことを認識すると、キー入力された数字を表示部11に表示し(図5ステップS2)、ベースバンド処理部16に指示し、携帯電話基地局2と通信を行うため、無線のタイミング制御等を行う(図5ステップS3)。
【0031】
この時、ベースバンド処理部16は変復調部15に指示して無線信号の変復調処理を行い(図5ステップS4)、変復調部15は無線部14に指示し、変調した無線信号をアンテナ13を通して携帯電話基地局2に送信する(図5ステップS5)。
【0032】
携帯電話機1と携帯電話基地局2との間で無線通信が確立すると、携帯電話基地局2は交換機3を経由して、携帯電話機1からダイヤルされた通信先である情報提供サービス局4(本実施例の場合、天気予報サービスを行う情報提供サービス局)に接続する。
【0033】
情報提供サービス局4は通信制御部44を通して携帯電話機1からのサービスの要求を制御部41によって認識する(図6ステップS21)。制御部41は携帯電話機1が発信した地域の天気予報を音声情報で伝達するため、音声情報提供部45に指示して音声情報を出力し(図6ステップS22)、通信制御部44から公衆通信網100に音声情報を流す(図6ステップS24)。音声情報は交換機3及び携帯電話基地局2を経由し、無線通信によって携帯電話機1に伝達される。
【0034】
携帯電話機1では無線通信によって音声情報を受信する場合、アンテナ13を通して無線部14で受信し(図5ステップS6)、変復調部15で復調を行い(図5ステップS7)、ベースバンド処理部16に音声情報を渡す。ベースバンド処理部16では音声情報のデータを抽出し(図5ステップS8)、音声処理部17に渡す。音声処理部17では受信した音声をD/A変換等の信号処理をした上で、スピーカ19を通じて音声出力を行う(図5ステップS9)。こうした手順によって、携帯電話機1の使用者は天気予報を音声によって聞くことができる(図4のa参照)。
【0035】
本実施例では、上記の手順に加えて、情報提供サービス局4が音声情報と同時に、音声情報と同様の内容の文字情報をも送信するものとする。情報提供サービス局4の制御部41は携帯電話機1が発信した地域の天気予報を文字情報で伝達するため、文字情報提供部46に指示して文字情報を出力し(図6ステップS23)、通信制御部44から公衆通信網100に文字情報を流す(図6ステップS24)。情報提供サービス局4から送信された文字情報は交換機3及び携帯電話基地局2を経由し、無線通信によって携帯電話機1に文字情報を伝達する。
【0036】
携帯電話機1では無線通信によって文字情報を受信する場合、アンテナ11を通して無線部14で受信し(図5ステップS6)、変復調部15で復調を行い(図5ステップS10)、ベースバンド処理部16に文字情報を渡す。ベースバンド処理部16では文字情報のデータを抽出し(図5ステップS11)、制御部20に渡す。制御部20では受信した文字情報をメモリ21に格納するとともに、表示部11への表示を行う(図5ステップS12)。
【0037】
表示部11において実際に表示されたイメージを図4に示す。「神奈川県 横浜市 15:00の天気 晴れのち曇り」という文字情報は携帯電話機1の表示部11に表示される。また、上記の手順によって受信した音声情報「神奈川県横浜市15時の天気をお知らせします」はレシーバ22から音声aとして音声出力される。
【0038】
上述した動作によって、携帯電話機1の使用者は天気予報サービスを音声と文字情報との両方で確認することができる。また、本実施例においては、携帯電話機1の使用者が文字情報を得るための特別なキー操作は必要がない。
【0039】
尚、本実施例では特番ダイヤルサービスの内、天気予報サービスを例にとって説明したが、他の音声情報サービス(例えば、117番の時報サービスや、各通信事業者が提供している特番ダイヤルによる音声サービス)でも適用が可能である。
【0040】
また、携帯電話機1と携帯電話基地局2との間での音声情報と文字情報とを同時に通信する通信方式は、音声情報と文字情報とを同じ周波数帯に多重化して通信する方式や、音声用の無線通信チャネルとデータ通信用の無線チャネルをそれぞれ別周波数帯を用いる方式や、音声情報と文字情報とをそれぞれパケット通信で通信する方式等、どの方式を採用しても構わない。
【0041】
具体的に説明すると、第1の方式は、音声信号に文字情報を多重化して携帯電話機1に伝達する方法である。この場合、情報提供サービス局4は発信者に対して音声情報と文字情報とを一つの通信回線上のアナログ信号に多重化して送信する。
【0042】
また、第2の方式は、音声信号とは別のIP(Internet Protocol)プロトコルを用いて文字情報を伝達する方法である。この場合、情報提供サービス局4は発信者に対して音声情報とは別のIP(Internet Protocol)プロトコルを使用して文字情報を送信するものとする。
【0043】
発信者のIPアドレスは発信者が情報提供サービス局4(例えば、177番の天気予報等のサービスを行う情報提供サービス局)にダイヤル発信し、接続するためのシーケンスが行われる際、情報提供サービス局4側に伝達されるものとする。
【0044】
第3の方式は、音声信号とは別のPPP(Point to Point Protocol)プロトコルを用いて文字情報を伝達する方法である。この場合、現在の携帯電話機[例えば、W−CDMA(Wideband−Code Division Multiple Access)方式を用いた携帯電話機等]では、1つの端末で複数の呼接続を行うことができる。
【0045】
この方式では、音声情報を従来通りのダイヤル発信(177番の天気予報等)によって音声情報を受取ることができる。それと同時に、文字情報は情報提供サービス局4と携帯電話機1との間でPPP接続による非制限ディジタル通信を行うことで受取ることができる。ここで、PPP接続は携帯電話機1の使用者が意識することなく、音声発信を行うだけで、音声接続に加えてPPP接続をもあわせて行うものとする。
【0046】
第4の方式は、VoIP(Voice over Internet Protocol)を利用して音声情報と文字情報とを同時に伝達する方法である。この場合、インタネット電話で利用されているVoIPを利用することで、音声情報と文字情報とをともにディジタル情報として携帯電話機1に伝達することができる。
【0047】
このように、本実施例では、携帯電話機1に音声情報と文字情報とを同時に受信する機能と、音声出力と文字情報の表示とを同時行う機能とを持たせ、情報提供サービス局4に音声情報と文字情報とを同時に送信する機能を持たせることによって、携帯電話機1で音声を聞くことと、文字情報を見ることとを、特別なキー操作を行うことなく、同時に実現することができる。
【0048】
また、本実施例では177番(天気予報)や117番(時報)、及びその他の通信事業者が提供する特番ダイヤルによる音声サービスを利用する際に、騒音が激しい場所で受話音声が聞こえない場合でも文字情報によって表示部11で情報の視認を行うことができ、正確な情報を得ることができる。
【0049】
図7及び図8は本発明の他の実施例による携帯電話機の動作を示すフローチャートであり、図9は本発明の他の実施例による情報提供サービス局の動作を示すフローチャートである。
【0050】
本発明の他の実施例による携帯電話システムは図1に示す本発明の一実施例による携帯電話システムと同様の構成となっており、本発明の他の実施例による携帯電話機は図2に示す本発明の一実施例による携帯電話機1と同様の構成となっており、本発明の他の実施例による情報提供サービス局は図3に示す本発明の一実施例による情報提供サービス局4と同様の構成となっている。
【0051】
これら図1〜図3と図7〜図9とを参照して本発明の他の実施例による携帯電話システムの動作について説明する。尚、図7及び図8に示す処理は携帯電話機1の制御部20がメモリ21のプログラムを実行することで実現され、図9に示す処理は情報提供サービス局4の制御部41がメモリ42のプログラムを実行することで実現される。
【0052】
上記の本発明の一実施例では特番ダイヤル発信を行うと、情報提供サービス局4が無条件に音声情報と文字情報とを送信し、携帯電話機1側では音声出力と文字情報の表示とを行っている。
【0053】
これに対して、本発明の他の実施例では、携帯電話機1側に音声情報と文字情報とを要求する場合の組合せを予め設定可能な機能を持たせることによって、あるシーンでは従来の音声情報のみ、別のシーンでは文字情報のみ、またある時は音声情報と文字情報との両方のサービスを受ける事を可能にする。
【0054】
以下、177番(天気予報)のサービスを例にとって、まず、音声情報のみのサービスを受ける場合の本発明の他の実施例による携帯電話システムの動作について説明する。
【0055】
携帯電話機1の使用者は音声情報のみで天気予報を知りたい場合、キー操作部12から所定のキー操作によって、音声情報のみのサービスを受けたい旨の設定を行う。制御部20はこの設定を認識すると、メモリ21にその旨を記憶する(図7ステップS31〜S33)。
【0056】
その後、携帯電話機1の使用者は177番のダイヤル発信を行うため、初めにキー操作部12に177番をキー入力して発信操作を行う。制御部20はキー入力が行われたことを認識し、そのダイヤル番号で発信操作が行われたことを認識すると、キー入力された数字を表示部11に表示し(図7ステップS36)、ベースバンド処理部16に指示し、携帯電話基地局2と通信を行うため、無線のタイミング制御等を行う(図7ステップS37)。
【0057】
この時、ベースバンド処理部16は変復調部15に指示して無線信号の変復調処理を行い(図7ステップS38)、変復調部15は無線部14に指示し、変調した無線信号をアンテナ11を通して携帯電話基地局2に送信する(図7ステップS39)。
【0058】
携帯電話機1と携帯電話基地局2との間で無線通信が確立すると、携帯電話基地局2は交換機3を経由して、携帯電話機1からダイヤルされた通信先である情報提供サービス局4(本実施例の場合、天気予報サービスを行う情報提供サービス局)に接続する。
【0059】
ここで、情報提供サービス局4と携帯電話機1との通信が開始された時、携帯電話機1の制御部20はメモリ21に記憶した音声サービスのみを受信する旨の設定を読出し、情報提供サービス局4に自動的にその旨を通知する(図7ステップS40)。
【0060】
情報提供サービス局4は通信制御部44を通して携帯電話機1からのサービスの要求を制御部41によって認識する(図9ステップS61)。この時、携帯電話機1からのサービスの要求が「音声情報のみ」であるかの情報を判断し(図9ステップS62)、携帯電話機1が発信した地域の天気予報を音声情報で伝達するため、音声情報提供部45に指示して音声情報を出力し(図9ステップS63)、通信制御部44から公衆通信網100に音声情報を流す(図9ステップS64)。音声情報は交換機3及び携帯電話基地局2を経由し、無線通信によって携帯電話機1に伝達される。
【0061】
携帯電話機1では無線通信によって音声情報を受信する場合(図8ステップS41,S42)、アンテナ13を通して無線部14で受信し、変復調部15で復調を行い(図8ステップS43)、ベースバンド処理部16に音声情報を渡す。ベースバンド処理部16では音声情報のデータを抽出し(図8ステップS44)、音声処理部17に渡す。音声処理部17では受信した音声をD/A変換等の信号処理をした上で、スピーカ19を通して出力する(図8ステップS45)。
【0062】
こうした手順によって、携帯電話機1の使用者は天気予報を音声によって聞くことができる。文字情報に関しては携帯電話機1の使用者が要求していないので、情報提供サービス局4から送信されない。
【0063】
次に、文字情報のみのサービスを受ける場合について説明する。携帯電話機1の使用者は、文字情報のみで天気予報を知りたい場合、キー操作部12から所定のキー操作によって、文字情報のみサービスを受けたい旨の設定を行う。制御部20はこの設定を認識すると(図7ステップS31,S32)、メモリ21にその旨を記憶する(図7ステップS34)。
【0064】
その後、携帯電話機1の使用者は177番のダイヤル発信を行うため、初めにキー操作部12に177番をキー入力して発信操作を行う。制御部20はキー入力が行われたことを認識し、そのダイヤル番号で発信操作が行われたことを認識すると、キー入力された数字を表示部11に表示し(図7ステップS36)、ベースバンド処理部16に指示し、携帯電話基地局2と通信を行うため、無線のタイミング制御等を行う(図7ステップS37)。
【0065】
この時、ベースバンド処理部16は変復調部15に指示し、無線信号の変復調処理を行い(図7ステップS38)、変復調部15は無線部14に指示し、変調した無線信号をアンテナ13を通して携帯電話基地局2に送信する(図7ステップS39)。
【0066】
携帯電話機1と携帯電話基地局2との間で無線通信が確立すると、携帯電話基地局2は交換機3を経由し、携帯電話機1からダイヤルされた通信先である情報提供サービス局4(本実施例の場合、天気予報サービスを行う情報提供サービス局)に接続する。
【0067】
ここで、情報提供サービス局4と携帯電話機1との通信が開始された時、携帯電話機1の制御部20はメモリ21に記憶した文字情報のみを受信する旨の設定を読出し、情報提供サービス局4に自動的にその旨を通知する(図7ステップS40)。
【0068】
情報提供サービス局4は通信制御部44を通して携帯電話機1からのサービスの要求を制御部41によって認識する(図9ステップS61)。この時、携帯電話機1からのサービスの要求が「文字情報のみ」であるかの情報を判断し(図9ステップS62)、携帯電話機1が発信した地域の天気予報を文字情報で伝達するため、文字情報提供部46に指示して文字情報を出力し(図9ステップS65)、通信制御部44から公衆通信網100に文字情報を流す(図9ステップS66)。文字情報は交換機3及び携帯電話基地局2を経由し、無線通信によって携帯電話機1に伝達される。
【0069】
携帯電話機1では無線通信によって文字情報を受信する場合、アンテナ13を通して無線部14で受信し(図7ステップS41,S42)、変復調部15で復調を行い(図7ステップS46)、ベースバンド処理部16に文字情報を渡す。ベースバンド処理部16では文字情報のデータを抽出し(図7ステップS47)、制御部20に渡す。制御部20では受信した文字情報を表示部11に表示する(図7ステップS48)。
【0070】
こうした手順によって、携帯電話機1の使用者は天気予報を文字情報によって確認することができる。音声情報に関しては携帯電話機1の使用者が要求していないので、情報提供サービス局4から送信されない。
【0071】
次に、音声情報と文字情報との両方のサービスを受ける場合について説明する。携帯電話機1の使用者は音声情報と文字情報との両方で天気予報を知りたい場合、キー操作部12から所定のキー操作によって、音声情報と文字情報との両方のサービスを受けたい旨の設定を行う。制御部20はこの設定を認識すると、メモリ21にその旨を記憶する(図7ステップS31,S32,S35)。
【0072】
その後、携帯電話機1の使用者は177番のダイヤル発信を行うため、初めにキー操作部12に177番をキー入力し、発信操作を行う。制御部20はキー入力が行われたことを認識し、そのダイヤル番号で発信操作が行われたことを認識すると、キー入力された数字を表示部20に表示し(図7ステップS36)、ベースバンド処理部16に指示し、携帯電話基地局2と通信を行うため、無線のタイミング制御等を行う(図7ステップS37)。
【0073】
この時、ベースバンド処理部16は変復調部15に指示して無線信号の変復調処理を行い(図7ステップS38)、変復調部15は無線部14に指示し、変調した無線信号をアンテナ13を通して携帯電話基地局2に送信する(図7ステップS39)。
【0074】
携帯電話機1と携帯電話基地局2との間で無線通信が確立すると、携帯電話基地局2は交換機3を経由して、携帯電話機1からダイヤルされた通信先である情報提供サービス局4(ここでの実施例の場合、天気予報サービスを行う情報提供サービス局)に接続する。
【0075】
ここで、情報提供サービス局4と携帯電話機1との通信が開始された時、携帯電話機1の制御部20はメモリ21に記憶した音声情報と文字情報との両方を受信する旨の設定を読出し、情報提供サービス局4に自動的にその旨を通知する(図7ステップS40)。
【0076】
情報提供サービス局4は通信制御部44を通じて携帯電話機1からのサービスの要求を制御部41によって認識する。この時、携帯電話機1からのサービスの要求が 「音声情報と文字情報との両方」であるかの情報を判断する(図9ステップS61,S62)。
【0077】
制御部41は携帯電話機1が発信した地域の天気予報を音声情報で伝達するため、音声情報提供部45に指示して音声情報を出力し(図9ステップS67)、通信制御部44から公衆通信網100に音声情報を流す(図9ステップS68)。音声情報は交換機3及び携帯電話基地局2を経由し、無線通信によって携帯電話機1に伝達される。
【0078】
携帯電話機1では無線通信によって音声情報を受信する場合、アンテナ13を通して無線部14で受信し(図8ステップS41,S42)、変復調部15で復調を行い(図8ステップS49)、ベースバンド処理部16に音声情報を渡す。ベースバンド処理部16では音声情報のデータを抽出し(図8ステップS50)、音声処理部17に渡す。音声処理部17では受信した音声をD/A変換等の信号処理をした上で、スピーカ19を通して音声出力を行う(図8ステップS51)。
【0079】
また、制御部41は携帯電話機1が発信した地域の天気予報を文字情報で伝達するため、文字情報提供部46に指示して文字情報を出力し(図9ステップS67)、通信制御部44から公衆通信網100に文字情報を流す(図9ステップS68)。文字情報は交換機3及び携帯電話基地局2を経由し、無線通信によって携帯電話機1に文字情報を伝達する。
【0080】
携帯電話機1では無線通信によって文字情報を受信する場合、アンテナ13を通して無線部14で受信し、変復調部15で復調を行い(図8ステップS49)、ベースバンド処理部16に文字情報を渡す。ベースバンド処理部16では文字情報のデータを抽出し(図8ステップS50)、制御部20に渡す。制御部20では受信した文字情報を表示部11に表示する(図8ステップS51)。
【0081】
これによって、携帯電話機1の使用者は音声情報と文字情報との両方で天気予報の情報を得ることができる。本発明の他の実施例では上記の3通りの使用方法を携帯電話機1の使用者が使い分けることによって、環境に合った利用方法を提供することができる。
【0082】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、携帯電話機に音声情報と文字情報とを同時に受信する機能と、音声出力と文字情報の表示とを同時行う機能とを備え、情報提供サービス局に音声情報と文字情報とを同時に送信する機能を備えることによって、特別なキー操作を必要とすることなく、特番ダイヤルによる音声サービスを利用する際に正確な情報を得ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による携帯電話システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1の携帯電話機の構成を示すブロック図である。
【図3】図1の情報提供サービス局の構成を示すブロック図である。
【図4】図1の携帯電話機の外観を示す正面図である。
【図5】図1の携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
【図6】図1の情報提供サービス局の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の他の実施例による携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の他の実施例による携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明の他の実施例による情報提供サービス局の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 携帯電話機
2 携帯電話基地局
3 交換機
4 情報提供サービス局
11 表示部
12 キー操作部
13 アンテナ
14 無線部
15 変復調部
16 ベースバンド処理部
17 音声処理部
18 マイク
19 スピーカ
20 制御部
21 メモリ
22
41 制御部
42 メモリ
43 操作部
44 通信制御部
45 音声情報提供部
46 文字情報提供部

Claims (13)

  1. 予め設定された特定番号をダイヤルすることで音声にて提供される音声情報を受信可能な携帯電話機であって、
    前記音声情報と、前記音声情報と同一内容でかつ前記音声情報と同時に提供される文字情報とを受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記音声情報を出力する出力手段と、前記出力手段による前記音声情報の出力と同時に前記受信手段で受信した前記文字情報を表示する表示手段とを有することを特徴とする携帯電話機。
  2. 前記音声情報と前記文字情報とのうちの少なくとも一つを指定する指定手段を含むことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  3. 携帯電話機からの要求に応答して音声情報を前記携帯電話機に提供する情報提供サービス局であって、
    前記音声情報と、前記音声情報と同一内容でかつ前記音声情報と同時に提供する文字情報とを前記携帯電話機に送信する手段を有することを特徴とする情報提供サービス局。
  4. 前記携帯電話機から指定要求に応じて前記音声情報と前記文字情報とのうちの少なくとも一つを送信することを特徴とする請求項3記載の情報提供サービス局。
  5. 携帯電話機からの要求に応答して音声情報を情報提供サービス局から前記携帯電話機に提供する携帯電話システムであって、
    前記音声情報と、前記音声情報と同一内容でかつ前記音声情報と同時に提供する文字情報とを前記携帯電話機に送信する手段を前記情報提供サービス局に有し、
    前記音声情報と前記文字情報とを同時に受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記音声情報を出力する出力手段と、前記出力手段による前記音声情報の出力と同時に前記受信手段で受信した前記文字情報を表示する表示手段とを前記携帯電話機に有することを特徴とする携帯電話システム。
  6. 前記音声情報と前記文字情報とのうちの少なくとも一つを指定する指定手段を前記携帯電話機に含むことを特徴とする請求項5記載の携帯電話システム。
  7. 前記情報提供サービス局は、前記携帯電話機から要求に応じて前記音声情報と前記文字情報とのうちの少なくとも一つを送信することを特徴とする請求項6記載の携帯電話システム。
  8. 予め設定された特定番号をダイヤルすることで音声にて提供される音声情報を受信可能な携帯電話機の音声・文字同時通信方法であって、
    前記音声情報と、前記音声情報と同一内容でかつ前記音声情報と同時に提供される文字情報とを受信するステップと、その受信した前記音声情報を出力するステップと、その受信した前記文字情報を前記音声情報の出力と同時に表示するステップとを有することを特徴とする音声・文字同時通信方法。
  9. 前記音声情報と前記文字情報とのうちの少なくとも一つを指定するステップを含むことを特徴とする請求項8記載の音声・文字同時通信方法。
  10. 携帯電話機からの要求に応答して音声情報を前記携帯電話機に提供する情報提供サービス局の音声・文字同時通信方法であって、
    前記音声情報と、前記音声情報と同一内容でかつ前記音声情報と同時に提供する文字情報とを前記携帯電話機に送信するステップを有することを特徴とする音声・文字同時通信方法。
  11. 前記携帯電話機から指定要求に応じて前記音声情報と前記文字情報とのうちの少なくとも一つを送信することを特徴とする請求項10記載の音声・文字同時通信方法。
  12. 予め設定された特定番号をダイヤルすることで音声にて提供される音声情報を受信可能な携帯電話機の音声・文字同時通信方法のプログラムであって、
    コンピュータに、
    前記音声情報と、前記音声情報と同一内容でかつ前記音声情報と同時に提供される文字情報とを受信する処理と、その受信した前記音声情報を出力する処理と、その受信した前記文字情報を前記音声情報の出力と同時に表示する処理とを実行させるためのプログラム。
  13. 携帯電話機からの要求に応答して音声情報を前記携帯電話機に提供する情報提供サービス局の音声・文字同時通信方法のプログラムであって、コンピュータに、前記音声情報と、前記音声情報と同一内容でかつ前記音声情報と同時に提供する文字情報とを前記携帯電話機に送信する処理を実行させるためのプログラム。
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