JP2004122551A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004122551A JP2004122551A JP2002289185A JP2002289185A JP2004122551A JP 2004122551 A JP2004122551 A JP 2004122551A JP 2002289185 A JP2002289185 A JP 2002289185A JP 2002289185 A JP2002289185 A JP 2002289185A JP 2004122551 A JP2004122551 A JP 2004122551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interface
- light
- power supply
- forming apparatus
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y02B60/1271—
Landscapes
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
【課題】必要の無いインターフェースには電力を供給しないことにより、更なる省エネを実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザプリンタ1は、PC2、4、5等のホストマシンからの画像データを、印刷するための画像情報に変換するプリンタコントローラ9と、作像、用紙搬送及びメカトロを制御するためのエンジンコントローラ10に大別される。そして、レーザプリンタ1は、ホストマシンから受けたデータから印刷するための情報に変換するCPU11と、変換された印刷情報を記憶するRAM13と、前記CPU11の指示に基づいて電源のON/OFFを制御する電源制御回路12と、ホストマシンと接続するセントロニクスインターフェース6と、ネットワークインターフェース7と、USBインターフェース8と、使用するインターフェースを指定する操作パネル27から構成され、エンジンコントローラ10は、メカトロ制御を行うCPU14と、5V及び24Vの電力を生成する電源ユニット15と、モータ、ソレノイド、クラッチを駆動するドライバ16から構成されている。
【選択図】 図2
【解決手段】レーザプリンタ1は、PC2、4、5等のホストマシンからの画像データを、印刷するための画像情報に変換するプリンタコントローラ9と、作像、用紙搬送及びメカトロを制御するためのエンジンコントローラ10に大別される。そして、レーザプリンタ1は、ホストマシンから受けたデータから印刷するための情報に変換するCPU11と、変換された印刷情報を記憶するRAM13と、前記CPU11の指示に基づいて電源のON/OFFを制御する電源制御回路12と、ホストマシンと接続するセントロニクスインターフェース6と、ネットワークインターフェース7と、USBインターフェース8と、使用するインターフェースを指定する操作パネル27から構成され、エンジンコントローラ10は、メカトロ制御を行うCPU14と、5V及び24Vの電力を生成する電源ユニット15と、モータ、ソレノイド、クラッチを駆動するドライバ16から構成されている。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に関し、さらに詳しくは、画像形成装置の省エネルギーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、プリンタ機能を有する画像形成装置において、パーソナルコンピュータ(PC)等と接続するためのインターフェースとして、USB、セントロニクス、ネットワーク等を有しているのが一般的である。そして、省エネモード時は、当該画像形成装置の消費電力を少なくするために、定着ヒータをOFFさせたり、メカトロ制御を行うエンジンコントローラへの電源の供給を遮断したり、或いは印刷するためのデータを作成するプリンタコントローラのメモリ等への電源の供給を遮断して不要な電力を節約している。
この省エネに関する従来技術として、特開2001−328313公報には、プリンタコントローラの待機機能を損うことなく、画像形成装置の待機電力を更に低減する技術について開示されている。これによると、ホストPC、FCUから送信されてくる印刷情報を出力画像データに変換してプリンタに出力するプリンタコントローラ、電源装置、及び、電源装置からプリンタの負荷への給電を省エネルギモード/動作モードに切換える手段、ならびに、スキャナ、画像メモリ、操作パネル及びFAXユニットを備える省エネルギー待機の複合機能複写機であって、コントローラ内においてその回路要素への給電ラインを複数の系統に分け、各系統を選択的にON/OFFする手段を備え、CPU、メモリ類、インターフェースに対して電力供給用のスイッチング手段をもうけ、必要に応じてスイッチング手段を開閉(ON/OFF)させて、電力を供給したり遮断して、省エネを図るとしている。
【特許文献1】特開2001−328313公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1はプリンタ内部の各ユニットに対して電力をON/OFFする機能を備えているが、プリンタの場合、省エネモード時であっても、どのインターフェースから印刷データが送られて来るか判らないので、インターフェース部には常に電力を供給しておく必要がある。
本発明は、かかる課題に鑑み、必要の無いインターフェースには電力を供給しないことにより、更なる省エネを実現する画像形成装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、複数の外部インターフェースを有する画像形成装置において、前記複数の外部インターフェース毎に電力の供給を制御する電源制御手段と、前記複数の外部インターフェースの中から使用するインターフェースを選択するインターフェース選択手段と、を備え、前記電源制御手段は、前記インターフェース選択手段により選択された外部インターフェースに必要な電力を供給することを特徴とする。
プリンタコントローラが備える各種インターフェースには、PCやネットワークインターフェースに接続されたサーバなどが接続されている。そして、それらのインターフェースを駆動するための電源が同時に供給されている。しかし、これらのインターフェースには常に端末が接続されているとは限らず、使用しないインターフェースも存在する。また、プリンタコントローラには、CPUを介して各動作モードの設定や動作状態を表示する操作パネルが存在する。そこで本発明では、この操作パネルから使用していないインターフェースを指定して、そのインターフェースの電源を電源制御手段により切断して省エネを図るものである。
かかる発明によれば、操作パネルから使用していないインターフェースの電源を切断するので、無用な消費電力を削減して更に省エネ効果を高めることができる。
請求項2は、複数の外部インターフェースを有する画像形成装置において、前記複数の外部インターフェース毎に電力の供給を制御する電源制御手段と、前記複数の外部インターフェース毎の接続状態を検出する接続状態検出手段と、を備え、前記電源制御手段は、前記接続状態検出手段により前記外部インターフェースの接続が検出された場合、該接続された外部インターフェースに必要な電力を供給することを特徴とする。
請求項1では、人為的に使用していないインターフェースの電源を切断したが、これは、設定する手間と、後でインターフェースが接続されたときに、再度設定をし直さなければならず操作が煩わしかった。そこで本発明では、インターフェースの接続状態を検出できる手段を設け、インターフェースが接続された場合に、自動的にその状態を検出してそのインターフェースの電源を投入するものである。
かかる発明によれば、インターフェースが接続されたことを自動的に検出してそのインターフェースのみに電源を供給するので、設定の手間が省けると共に、無駄な電源供給を無くして確実に省エネの効果をあげることができる。
【0005】
請求項3は、前記接続状態検出手段は、光を発光する発光部、及び該発光部からの光を受光して電気信号に変換する受光部を有する透過型フォトインタラプタと、該フォトインタラプタを保持し、前記発光部からの光が横断して前記受光部に到達するようにスリットを両側面に設けたソケットと、を備え、前記ソケットに前記外部インターフェースの信号線を接続したコネクタを挿入することにより、前記発光部からの光を遮断して前記受光部により電気信号を生成して前記外部インターフェースの接続状態を検出することを特徴とする。
本発明の最も特徴的なところは、接続状態検出手段として透過型のフォトインタラプタを使用した点である。このフォトインタラプタは、発光部と受光部を備え、発光部からの光を透過、或いは遮断する動作を電気信号に変換するものである。そこで本発明では、この性質を利用してソケット側の両側面にスリットを設け、そのスリットを横断する光をソケットに挿入するコネクタにより遮断することにより、インターフェースが使用されているか否かを検出するものである。
かかる発明によれば、透過型のフォトインタラプタによりコネクタが挿入されたか否かを検出するので、インターフェース使用状態が確実に検出することができる。
請求項4は、前記接続状態検出手段は、光を発光する発光部、及び該発光部からの反射光を受光して電気信号に変換する受光部を有する反射型フォトインタラプタであることを特徴とする。
請求項3の透過型のフォトインタラプタはソケット側の両側面にスリットを設け、そこに発光部と受光部を備えていたが、発光部と受光部が一体となった反射型のフォトインタラプタを使用して、コネクタが挿入されると、そのコネクタで反射した反射光を受光部で受光してコネクタが挿入されたことを検出するものである。但し、反射型であるためコネクタの色が無反射系の色を使用することができないといった、制約がある。
かかる発明によれば、反射型のフォトインタラプタを使用するので、接続状態検出手段を小型に構成することができる。
請求項5は、前記接続状態検出手段は、可動式の接点を有するスイッチであることを特徴とする。
請求項3、4のフォトインタラプタは、それを駆動するための電源が必要であり、部品費もある程度必要である。そこで本発明では、可動式の接点を有するスイッチを使用して、コネクタが挿入されると接点を可動させて検出するようにすれば、電源が不要となり、しかも部品費も最小限で抑えることができる。
かかる発明によれば、接続状態検出手段を可動式の接点を有するスイッチを使用するので、電源が不要となると共に、部品代を最小限にすることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置のシステム構成図である。この画像形成装置は、レーザ書込み系を有するレーザプリンタ1と、このレーザプリンタ1には、PCとを接続するためのセントロニクスインターフェース6と、ネットワークとのデータの授受を仲介するネットワークインターフェース7と、汎用インターフェースとしてUSBインターフェース8と、を備えている。そして、セントロニクスインターフェース6にはPC2が接続され、ネットワークインターフェース7にはプリントサーバー3を介してPC4、5が接続されている。また、USBインターフェース8もセントロニクスインターフェース6と同様に直接PCと接続される。
【0007】
図2は、本発明の実施形態に係るレーザプリンタ1の構成を示すブロック図である。同じ構成要素には同じ参照番号が付されているので、重複する説明は省略する。レーザプリンタ1は、PC2、4、5等のホストマシンからの画像データを、印刷するための画像情報に変換するプリンタコントローラ9と、作像、用紙搬送及びメカトロを制御するためのエンジンコントローラ10に大別される。そして、レーザプリンタ1は、ホストマシンから受けたデータから印刷するための情報に変換するCPU11と、変換された印刷情報を記憶するRAM13と、前記CPU11の指示に基づいて電源のON/OFFを制御する電源制御回路12と、ホストマシンと接続するセントロニクスインターフェース6と、ネットワークインターフェース7と、USBインターフェース8と、使用するインターフェースを指定する操作パネル27から構成されている。
また、エンジンコントローラ10は、センサ、モータ、ソレノイド、クラッチのメカトロ制御を行うCPU14と、5V及び24Vの電力を生成する電源ユニット15と、モータ、ソレノイド、クラッチを駆動するドライバ16から構成されている。
次に、レーザプリンタ1の概略動作について図2を参照して説明する。ホストマシンPC2、4、5から印刷データをインターフェース部6、7、8で受けると、バス(太線矢印)17を介してCPU11で印刷するための情報に変換し、ページメモリを含むRAM13に書き込む。1ページ分のデータの変換が終了すると、プリンタコントローラ9のCPU11から、エンジンコントローラ10のCPU14に印刷命令を送ると共に印刷データをバス18を介して送る。CPU14は、図示しないセンサを監視しながらドライバ16を介して図示しないセンサ、モータ、ソレノイド、クラッチのメカトロ制御を行う。
【0008】
次に、本発明の第1の実施形態について説明する。レーザプリンタ1は、電源投入時、電源ユニット15により5V及び24Vを生成し、エンジンコントローラ10側ではメカトロ部品のドライバ16に24V(d)を供給し、CPU10に5V(c)を供給する。プリンタコントローラ9側では、CPU11に5V(b)を供給し、電源制御回路12に5V(b)を供給する。電源制御回路12は、所謂、スイッチング機能を有する回路であり、操作パネル27が指定したインターフェースのみに5Vの電源を供給する役目を備えている。例えば、セントロニクスインターフェース6にPC2が接続され、それ以外のインターフェースは使用しないとすると、操作パネル27からCPU11に対してセントロニクスインターフェース6のみに電源を供給するように指示する。CPU11はそれに基づいてその内容を一旦RAM13に記憶し、電源制御回路12に対して出力(h)のみに5Vの電源を供給し、他の出力(f)、(g)の電源を遮断する。尚、待機時にはRAM13の電源(e)も必要ないので遮断する。このように、本実施形態では、操作パネル27から任意にインターフェースの電源をON/OFFすることができる。
【0009】
図3は、本発明の第2の実施形態のインターフェースのコネクタ構成の一例を説明する模式図である。(a)はコネクタ未挿入の状態であり、(b)はコネクタを挿入した状態を表し、(c)は発光部21からみたスリット23の透視図である。インターフェースコネクタ17は、先端に信号用の接点18とその接点と接続された信号線28から構成されている。また、受け側のソケット19は、両側面に設けたスリット23と、そのスリット23から光を透過する発光部21と、受光部22と、接点20から構成されている。
(a)のコネクタ未挿入の状態では、発光部21から放射された光はスリット23から受光部22に照射し、後述する回路が動作して受光部22の信号を0レベルにする。そして、(b)のコネクタを挿入した状態では、発光部21からの光はコネクタ17により遮断されて受光部22に到達しないため、後述する回路が動作して受光部22の信号を5Vのレベルにする。(c)の透視図では発光部21からの光は、この例では円形のスリット23から図示しない受光部22に光が透過する構成となっている。
【0010】
図4は、図3のソケット19の回路構成を説明する図である。(a)はコネクタ未挿入の状態であり、(b)はコネクタを挿入した状態を表している。通常状態では常に回路の電源が投入されている。発光部21は電源に接続されLED24のアノードに直列接続された抵抗26と、カソード側が接地された発光ダイオード(LED)24から構成され、受光部22は電源に接続されフォトトランジスタ25のコレクタに接続された抵抗27と、エミッタが接地されたフォトトランジスタ25と、光29が透過するスリット23設けられているソケット19により構成されている。
図4(a)、(b)を参照して動作について説明する。(a)のコネクタ未挿入の状態では、LED24からは常時光29がソケット19のスリット23を透過してフォトトランジスタ25のベースに照射している。そのため、フォトトランジスタ25のベースに電流が流れ、コレクタ・エミッタ間をショートしてコレクタ電位を略0レベルにする。コレクタはCPU11の図示しない入力ポートに接続されており、0レベルでコネクタ17が挿入されていないと判断する。
次に、(b)のコネクタを挿入した状態では、コネクタ17がソケット19に挿入されると、LED24から発光された光29を遮り、フォトトランジスタ25のベースに光29が照射されなくなる。すると、フォトトランジスタ25のベース電流が流れなくなり、コレクタ・エミッタ間がカットオフ状態となってコレクタのレベルが5Vになる。コレクタはCPU11の図示しない入力ポートに接続されており、5Vレベルでコネクタ17が挿入されていると判断する。
【0011】
このように、インターフェースのソケット19はレーザプリンタ1側に設けられており、ホストマシン側のコネクタ17が挿入されることでお互いの接点20、18が接続してデータの受け渡しが可能になる。なお、発光部21、受光部22は透過型のフォトセンサではなく、反射式や接点を有するスイッチによっても実現可能である。このようなソケット19を図2の各インターフェースのソケットとして備えることにより、自動的にコネクタ17が挿入されたことをCPU11が検出して、そのソケットに対応するインターフェースの電源を電源制御回路12によりONすることができる。
【0012】
【発明の効果】
以上記載のごとく請求項1の発明によれば、操作パネルから使用していないインターフェースの電源を切断するので、無用な消費電力を削減して更に省エネ効果を高めることができる。
また請求項2では、インターフェースが接続されたことを自動的に検出してそのインターフェースのみに電源を供給するので、設定の手間が省けると共に、無駄な電源供給を無くして確実に省エネの効果をあげることができる。
また請求項3では、透過型のフォトインタラプタによりコネクタが挿入されたか否かを検出するので、インターフェース使用状態が確実に検出することができる。
また請求項4では、反射型のフォトインタラプタを使用するので、接続状態検出手段を小型に構成することができる。
また請求項5では、接続状態検出手段を可動式の接点を有するスイッチを使用するので、電源が不要となると共に、部品代を最小限にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置のシステム構成図である。
【図2】本発明の実施形態に係るレーザプリンタの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施形態のインターフェースのコネクタ構成の一例を説明する模式図である。
【図4】本発明の図3のソケットの回路構成を説明する図である。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ、9 プリンタコントローラ、10 エンジンコントローラ、11、14 CPU、12 電源制御回路、13 RAM、15 電源ユニット、16 ドライバ、27 操作パネル
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に関し、さらに詳しくは、画像形成装置の省エネルギーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、プリンタ機能を有する画像形成装置において、パーソナルコンピュータ(PC)等と接続するためのインターフェースとして、USB、セントロニクス、ネットワーク等を有しているのが一般的である。そして、省エネモード時は、当該画像形成装置の消費電力を少なくするために、定着ヒータをOFFさせたり、メカトロ制御を行うエンジンコントローラへの電源の供給を遮断したり、或いは印刷するためのデータを作成するプリンタコントローラのメモリ等への電源の供給を遮断して不要な電力を節約している。
この省エネに関する従来技術として、特開2001−328313公報には、プリンタコントローラの待機機能を損うことなく、画像形成装置の待機電力を更に低減する技術について開示されている。これによると、ホストPC、FCUから送信されてくる印刷情報を出力画像データに変換してプリンタに出力するプリンタコントローラ、電源装置、及び、電源装置からプリンタの負荷への給電を省エネルギモード/動作モードに切換える手段、ならびに、スキャナ、画像メモリ、操作パネル及びFAXユニットを備える省エネルギー待機の複合機能複写機であって、コントローラ内においてその回路要素への給電ラインを複数の系統に分け、各系統を選択的にON/OFFする手段を備え、CPU、メモリ類、インターフェースに対して電力供給用のスイッチング手段をもうけ、必要に応じてスイッチング手段を開閉(ON/OFF)させて、電力を供給したり遮断して、省エネを図るとしている。
【特許文献1】特開2001−328313公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1はプリンタ内部の各ユニットに対して電力をON/OFFする機能を備えているが、プリンタの場合、省エネモード時であっても、どのインターフェースから印刷データが送られて来るか判らないので、インターフェース部には常に電力を供給しておく必要がある。
本発明は、かかる課題に鑑み、必要の無いインターフェースには電力を供給しないことにより、更なる省エネを実現する画像形成装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、複数の外部インターフェースを有する画像形成装置において、前記複数の外部インターフェース毎に電力の供給を制御する電源制御手段と、前記複数の外部インターフェースの中から使用するインターフェースを選択するインターフェース選択手段と、を備え、前記電源制御手段は、前記インターフェース選択手段により選択された外部インターフェースに必要な電力を供給することを特徴とする。
プリンタコントローラが備える各種インターフェースには、PCやネットワークインターフェースに接続されたサーバなどが接続されている。そして、それらのインターフェースを駆動するための電源が同時に供給されている。しかし、これらのインターフェースには常に端末が接続されているとは限らず、使用しないインターフェースも存在する。また、プリンタコントローラには、CPUを介して各動作モードの設定や動作状態を表示する操作パネルが存在する。そこで本発明では、この操作パネルから使用していないインターフェースを指定して、そのインターフェースの電源を電源制御手段により切断して省エネを図るものである。
かかる発明によれば、操作パネルから使用していないインターフェースの電源を切断するので、無用な消費電力を削減して更に省エネ効果を高めることができる。
請求項2は、複数の外部インターフェースを有する画像形成装置において、前記複数の外部インターフェース毎に電力の供給を制御する電源制御手段と、前記複数の外部インターフェース毎の接続状態を検出する接続状態検出手段と、を備え、前記電源制御手段は、前記接続状態検出手段により前記外部インターフェースの接続が検出された場合、該接続された外部インターフェースに必要な電力を供給することを特徴とする。
請求項1では、人為的に使用していないインターフェースの電源を切断したが、これは、設定する手間と、後でインターフェースが接続されたときに、再度設定をし直さなければならず操作が煩わしかった。そこで本発明では、インターフェースの接続状態を検出できる手段を設け、インターフェースが接続された場合に、自動的にその状態を検出してそのインターフェースの電源を投入するものである。
かかる発明によれば、インターフェースが接続されたことを自動的に検出してそのインターフェースのみに電源を供給するので、設定の手間が省けると共に、無駄な電源供給を無くして確実に省エネの効果をあげることができる。
【0005】
請求項3は、前記接続状態検出手段は、光を発光する発光部、及び該発光部からの光を受光して電気信号に変換する受光部を有する透過型フォトインタラプタと、該フォトインタラプタを保持し、前記発光部からの光が横断して前記受光部に到達するようにスリットを両側面に設けたソケットと、を備え、前記ソケットに前記外部インターフェースの信号線を接続したコネクタを挿入することにより、前記発光部からの光を遮断して前記受光部により電気信号を生成して前記外部インターフェースの接続状態を検出することを特徴とする。
本発明の最も特徴的なところは、接続状態検出手段として透過型のフォトインタラプタを使用した点である。このフォトインタラプタは、発光部と受光部を備え、発光部からの光を透過、或いは遮断する動作を電気信号に変換するものである。そこで本発明では、この性質を利用してソケット側の両側面にスリットを設け、そのスリットを横断する光をソケットに挿入するコネクタにより遮断することにより、インターフェースが使用されているか否かを検出するものである。
かかる発明によれば、透過型のフォトインタラプタによりコネクタが挿入されたか否かを検出するので、インターフェース使用状態が確実に検出することができる。
請求項4は、前記接続状態検出手段は、光を発光する発光部、及び該発光部からの反射光を受光して電気信号に変換する受光部を有する反射型フォトインタラプタであることを特徴とする。
請求項3の透過型のフォトインタラプタはソケット側の両側面にスリットを設け、そこに発光部と受光部を備えていたが、発光部と受光部が一体となった反射型のフォトインタラプタを使用して、コネクタが挿入されると、そのコネクタで反射した反射光を受光部で受光してコネクタが挿入されたことを検出するものである。但し、反射型であるためコネクタの色が無反射系の色を使用することができないといった、制約がある。
かかる発明によれば、反射型のフォトインタラプタを使用するので、接続状態検出手段を小型に構成することができる。
請求項5は、前記接続状態検出手段は、可動式の接点を有するスイッチであることを特徴とする。
請求項3、4のフォトインタラプタは、それを駆動するための電源が必要であり、部品費もある程度必要である。そこで本発明では、可動式の接点を有するスイッチを使用して、コネクタが挿入されると接点を可動させて検出するようにすれば、電源が不要となり、しかも部品費も最小限で抑えることができる。
かかる発明によれば、接続状態検出手段を可動式の接点を有するスイッチを使用するので、電源が不要となると共に、部品代を最小限にすることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置のシステム構成図である。この画像形成装置は、レーザ書込み系を有するレーザプリンタ1と、このレーザプリンタ1には、PCとを接続するためのセントロニクスインターフェース6と、ネットワークとのデータの授受を仲介するネットワークインターフェース7と、汎用インターフェースとしてUSBインターフェース8と、を備えている。そして、セントロニクスインターフェース6にはPC2が接続され、ネットワークインターフェース7にはプリントサーバー3を介してPC4、5が接続されている。また、USBインターフェース8もセントロニクスインターフェース6と同様に直接PCと接続される。
【0007】
図2は、本発明の実施形態に係るレーザプリンタ1の構成を示すブロック図である。同じ構成要素には同じ参照番号が付されているので、重複する説明は省略する。レーザプリンタ1は、PC2、4、5等のホストマシンからの画像データを、印刷するための画像情報に変換するプリンタコントローラ9と、作像、用紙搬送及びメカトロを制御するためのエンジンコントローラ10に大別される。そして、レーザプリンタ1は、ホストマシンから受けたデータから印刷するための情報に変換するCPU11と、変換された印刷情報を記憶するRAM13と、前記CPU11の指示に基づいて電源のON/OFFを制御する電源制御回路12と、ホストマシンと接続するセントロニクスインターフェース6と、ネットワークインターフェース7と、USBインターフェース8と、使用するインターフェースを指定する操作パネル27から構成されている。
また、エンジンコントローラ10は、センサ、モータ、ソレノイド、クラッチのメカトロ制御を行うCPU14と、5V及び24Vの電力を生成する電源ユニット15と、モータ、ソレノイド、クラッチを駆動するドライバ16から構成されている。
次に、レーザプリンタ1の概略動作について図2を参照して説明する。ホストマシンPC2、4、5から印刷データをインターフェース部6、7、8で受けると、バス(太線矢印)17を介してCPU11で印刷するための情報に変換し、ページメモリを含むRAM13に書き込む。1ページ分のデータの変換が終了すると、プリンタコントローラ9のCPU11から、エンジンコントローラ10のCPU14に印刷命令を送ると共に印刷データをバス18を介して送る。CPU14は、図示しないセンサを監視しながらドライバ16を介して図示しないセンサ、モータ、ソレノイド、クラッチのメカトロ制御を行う。
【0008】
次に、本発明の第1の実施形態について説明する。レーザプリンタ1は、電源投入時、電源ユニット15により5V及び24Vを生成し、エンジンコントローラ10側ではメカトロ部品のドライバ16に24V(d)を供給し、CPU10に5V(c)を供給する。プリンタコントローラ9側では、CPU11に5V(b)を供給し、電源制御回路12に5V(b)を供給する。電源制御回路12は、所謂、スイッチング機能を有する回路であり、操作パネル27が指定したインターフェースのみに5Vの電源を供給する役目を備えている。例えば、セントロニクスインターフェース6にPC2が接続され、それ以外のインターフェースは使用しないとすると、操作パネル27からCPU11に対してセントロニクスインターフェース6のみに電源を供給するように指示する。CPU11はそれに基づいてその内容を一旦RAM13に記憶し、電源制御回路12に対して出力(h)のみに5Vの電源を供給し、他の出力(f)、(g)の電源を遮断する。尚、待機時にはRAM13の電源(e)も必要ないので遮断する。このように、本実施形態では、操作パネル27から任意にインターフェースの電源をON/OFFすることができる。
【0009】
図3は、本発明の第2の実施形態のインターフェースのコネクタ構成の一例を説明する模式図である。(a)はコネクタ未挿入の状態であり、(b)はコネクタを挿入した状態を表し、(c)は発光部21からみたスリット23の透視図である。インターフェースコネクタ17は、先端に信号用の接点18とその接点と接続された信号線28から構成されている。また、受け側のソケット19は、両側面に設けたスリット23と、そのスリット23から光を透過する発光部21と、受光部22と、接点20から構成されている。
(a)のコネクタ未挿入の状態では、発光部21から放射された光はスリット23から受光部22に照射し、後述する回路が動作して受光部22の信号を0レベルにする。そして、(b)のコネクタを挿入した状態では、発光部21からの光はコネクタ17により遮断されて受光部22に到達しないため、後述する回路が動作して受光部22の信号を5Vのレベルにする。(c)の透視図では発光部21からの光は、この例では円形のスリット23から図示しない受光部22に光が透過する構成となっている。
【0010】
図4は、図3のソケット19の回路構成を説明する図である。(a)はコネクタ未挿入の状態であり、(b)はコネクタを挿入した状態を表している。通常状態では常に回路の電源が投入されている。発光部21は電源に接続されLED24のアノードに直列接続された抵抗26と、カソード側が接地された発光ダイオード(LED)24から構成され、受光部22は電源に接続されフォトトランジスタ25のコレクタに接続された抵抗27と、エミッタが接地されたフォトトランジスタ25と、光29が透過するスリット23設けられているソケット19により構成されている。
図4(a)、(b)を参照して動作について説明する。(a)のコネクタ未挿入の状態では、LED24からは常時光29がソケット19のスリット23を透過してフォトトランジスタ25のベースに照射している。そのため、フォトトランジスタ25のベースに電流が流れ、コレクタ・エミッタ間をショートしてコレクタ電位を略0レベルにする。コレクタはCPU11の図示しない入力ポートに接続されており、0レベルでコネクタ17が挿入されていないと判断する。
次に、(b)のコネクタを挿入した状態では、コネクタ17がソケット19に挿入されると、LED24から発光された光29を遮り、フォトトランジスタ25のベースに光29が照射されなくなる。すると、フォトトランジスタ25のベース電流が流れなくなり、コレクタ・エミッタ間がカットオフ状態となってコレクタのレベルが5Vになる。コレクタはCPU11の図示しない入力ポートに接続されており、5Vレベルでコネクタ17が挿入されていると判断する。
【0011】
このように、インターフェースのソケット19はレーザプリンタ1側に設けられており、ホストマシン側のコネクタ17が挿入されることでお互いの接点20、18が接続してデータの受け渡しが可能になる。なお、発光部21、受光部22は透過型のフォトセンサではなく、反射式や接点を有するスイッチによっても実現可能である。このようなソケット19を図2の各インターフェースのソケットとして備えることにより、自動的にコネクタ17が挿入されたことをCPU11が検出して、そのソケットに対応するインターフェースの電源を電源制御回路12によりONすることができる。
【0012】
【発明の効果】
以上記載のごとく請求項1の発明によれば、操作パネルから使用していないインターフェースの電源を切断するので、無用な消費電力を削減して更に省エネ効果を高めることができる。
また請求項2では、インターフェースが接続されたことを自動的に検出してそのインターフェースのみに電源を供給するので、設定の手間が省けると共に、無駄な電源供給を無くして確実に省エネの効果をあげることができる。
また請求項3では、透過型のフォトインタラプタによりコネクタが挿入されたか否かを検出するので、インターフェース使用状態が確実に検出することができる。
また請求項4では、反射型のフォトインタラプタを使用するので、接続状態検出手段を小型に構成することができる。
また請求項5では、接続状態検出手段を可動式の接点を有するスイッチを使用するので、電源が不要となると共に、部品代を最小限にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置のシステム構成図である。
【図2】本発明の実施形態に係るレーザプリンタの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施形態のインターフェースのコネクタ構成の一例を説明する模式図である。
【図4】本発明の図3のソケットの回路構成を説明する図である。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ、9 プリンタコントローラ、10 エンジンコントローラ、11、14 CPU、12 電源制御回路、13 RAM、15 電源ユニット、16 ドライバ、27 操作パネル
Claims (5)
- 複数の外部インターフェースを有する画像形成装置において、前記複数の外部インターフェース毎に電力の供給を制御する電源制御手段と、前記複数の外部インターフェースの中から使用するインターフェースを選択するインターフェース選択手段と、を備え、
前記電源制御手段は、前記インターフェース選択手段により選択された外部インターフェースに必要な電力を供給することを特徴とする画像形成装置。 - 複数の外部インターフェースを有する画像形成装置において、前記複数の外部インターフェース毎に電力の供給を制御する電源制御手段と、前記複数の外部インターフェース毎の接続状態を検出する接続状態検出手段と、を備え、
前記電源制御手段は、前記接続状態検出手段により前記外部インターフェースの接続が検出された場合、該接続された外部インターフェースに必要な電力を供給することを特徴とする画像形成装置。 - 前記接続状態検出手段は、光を発光する発光部、及び該発光部からの光を受光して電気信号に変換する受光部を有する透過型フォトインタラプタと、該フォトインタラプタを保持し、前記発光部からの光が横断して前記受光部に到達するようにスリットを両側面に設けたソケットと、を備え、
前記ソケットに前記外部インターフェースの信号線を接続したコネクタを挿入することにより、前記発光部からの光を遮断して前記受光部により電気信号を生成して前記外部インターフェースの接続状態を検出することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記接続状態検出手段は、光を発光する発光部、及び該発光部からの反射光を受光して電気信号に変換する受光部を有する反射型フォトインタラプタであることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記接続状態検出手段は、可動式の接点を有するスイッチであることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002289185A JP2004122551A (ja) | 2002-10-01 | 2002-10-01 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002289185A JP2004122551A (ja) | 2002-10-01 | 2002-10-01 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004122551A true JP2004122551A (ja) | 2004-04-22 |
Family
ID=32281465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002289185A Pending JP2004122551A (ja) | 2002-10-01 | 2002-10-01 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004122551A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006205657A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Kyocera Mita Corp | 画像印刷装置 |
KR100660711B1 (ko) | 2005-12-02 | 2006-12-21 | 엘에스산전 주식회사 | 부하 구동장치 |
US9547504B2 (en) | 2013-01-17 | 2017-01-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus, method of connecting with external device thereof, and computer-readable recording medium |
-
2002
- 2002-10-01 JP JP2002289185A patent/JP2004122551A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006205657A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Kyocera Mita Corp | 画像印刷装置 |
KR100660711B1 (ko) | 2005-12-02 | 2006-12-21 | 엘에스산전 주식회사 | 부하 구동장치 |
US9547504B2 (en) | 2013-01-17 | 2017-01-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus, method of connecting with external device thereof, and computer-readable recording medium |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5325209A (en) | Multiplex image forming apparatus | |
JP4796442B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
CN100517095C (zh) | 成像装置和控制该成像装置的方法 | |
US7272335B2 (en) | Image forming device | |
JP4774349B2 (ja) | 直流電源装置及び画像形成装置 | |
JP2004122551A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06319003A (ja) | 画像処理装置 | |
JP3830397B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2001142583A (ja) | 安全装置 | |
JP2002238259A (ja) | 過電流保護方法,電源装置および画像形成装置 | |
US5425694A (en) | Printer using stacker | |
JP2006174307A (ja) | 情報機器 | |
KR102479233B1 (ko) | 인쇄 장치 | |
US20070070387A1 (en) | Image forming apparatus, additional apparatus connectable to image forming apparatus, image forming system, and control method thereof | |
US8368251B2 (en) | Image forming apparatus, image forming method in image forming apparatus, and computer program product | |
KR20100045377A (ko) | 화상형성장치 및 그 제어방법 | |
JP2005115478A (ja) | 制御システム | |
KR100198776B1 (ko) | 프린터의 전원관리 장치 및 방법 | |
US9354827B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP2007021844A (ja) | 印字装置 | |
JP2008179058A (ja) | 画像処理装置及びその制御方法 | |
JP5965351B2 (ja) | 電源遮断装置および画像処理装置 | |
JPH05219304A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2007049337A (ja) | 画像形成装置 | |
KR19990038551A (ko) | 전원 단속 회로 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050214 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070424 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070814 |