JP2004118057A - アナモルフィックコンバージョン装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アナモルフィックコンバージョン装置1はコンパクトカメラ、レンズ付きフィルムユニットなどのカメラの前面に取り付けて使用される。レンズ支持体5は、回転自在であり、撮影用レンズ7を中心に、ファインダ用レンズ9がファインダ2d前面に配置される横方向圧縮位置と、ファインダ用レンズ11がファインダ2d前面に配置される縦方向圧縮位置との間で回転する。各レンズを通したとき画像はB方向に圧縮される。これにより、横方向圧縮位置においては、撮影画像及びフレーミング画像は横方向に圧縮され、縦方向圧縮位置においては、撮影画像及びフレーミング画像は縦方向に圧縮される。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カメラ前面に取り付けることによって被写体を1方向に圧縮した画像の撮影を可能とするアナモルフィックコンバージョン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
1眼レフカメラ、コンパクトカメラ、レンズ付きフィルムユニット、ビデオカメラなどの様々なカメラでは、被写体像を効果的に演出するために、様々な特殊撮影効果をもたらす各種の特殊撮影フィルタを撮影レンズの前面等に取り付けることが行われている。このような特殊フィルタには、例えば、被写体画像の特定色を吸収する色付きフィルタ、縦又は横の比率を変化させる偏倍フィルタ、中央画像の周囲に相似形の画像を面の数だけ写し込む多重フィルタ等が一般に市販されている。
【0003】
これら特殊フィルタのうち、被写体の1方向を圧縮することのできる偏倍フィルタは、被写体に「スリムになりたい。」「写真にはやせて写りたい。」という願望がある場合等に、被写体を横方向に圧縮してスリムに写すことができるといった撮影効果が演出できる。また、縦長の記念碑、看板などは、被写体を縦方向に圧縮することによって、記されている文字を見やすくすることができる。
【0004】
偏倍フィルタとしては、特開平7−333497号公報に提案されているような凹状円柱面レンズと、凸状円柱面レンズの2種類のレンズを組み合わせたアナモルフィックレンズ群を撮影レンズ前面に取り付け、被写体を1方向に対して偏倍するアナモルフィックコンバージョン装置が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、コンパクトカメラ、レンズ付きフィルムユニット等のように、撮影光学系とファインダ光学系とが別々に設けられ、撮影レンズを通した画像が、撮影時に認識できないカメラにおいて、上述したような偏倍フィルタを用いる場合、撮影者にはどのような画像が撮影されているのか現像されるまで分からないといった問題があった。
【0006】
本発明は上記問題を解決するために、偏倍レンズを回転させ被写体圧縮方向を切り替えながら撮影を行う場合であっても、撮影される画像に対応した画像を、ファインダにて確認しながら撮影をすることができるアナモルフィックコンバージョン装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のアナモルフィックコンバージョン装置は、撮影光学系とファインダ光学系とが別々に設けられているカメラの前方に取り付けられ、撮影光学系の前方に撮影用のアナモルフィックレンズを配置し、被写体を1方向に圧縮した画像を撮影できるようにするアナモルフィックコンバージョン装置において、前記ファインダ光学系の前方に、ファインダ用のアナモルフィックレンズを配置し、撮影する画像に対応したファインダ像が得られるようにしたことを特徴としている。
【0008】
ファインダ用アナモルフィックレンズを、撮影光学系の周囲に90°の回転位置間隔に2つ配置し、撮影用のアナモルフィックレンズを回転させることで、いずれか一方のファインダ用アナモルフィックレンズがファインダ光学系の前方に配置されるようにしてもよい。また、ファインダ用のアナモルフィックレンズを、撮影用のアナモルフィックレンズの回転に連動して、ファインダ光軸を中心に回転するようにしてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1に示すアナモルフィックコンバージョン装置1は、コンパクトカメラ、レンズ付きフィルムユニット等のように、撮影光学系とファインダ光学系とが別々に設けられ、撮影レンズを通した画像が、撮影時に認識できないカメラに取り付けて使用するものである。そして、図2で示すように、このアナモルフィックコンバージョン装置1をコンパクトカメラ2の前方に取り付けることによって、被写体を1方向に圧縮した画像が撮影できるようになる。
【0010】
アナモルフィックコンバージョン装置1は、台座3、レンズ支持体5、撮影用レンズ7、ファインダ用レンズ9、11により構成されている。なお、図1において符号2cはコンパクトカメラ2の撮影レンズを、2dはコンパクトカメラ2のファインダを示すものである。
【0011】
台座3は、中央に円筒形の開口3cが設けられた、リング状の部材である。そして、上端及び下端には、係止爪3a、3bがそれぞれ設けられている。一方コンパクトカメラ2には、係止穴2a、2bが設けられており、係止爪3aは係止穴2aと、係止爪3bは係止穴2bとそれぞれ係合する。これらによって、アナモルフィックコンバージョン装置1は、コンパクトカメラ2に対して取り付け又は取り外しができるようになっている。
【0012】
レンズ支持体5は、円筒形状の本体部6と、本体部6の外周に突設された2つの矩形の枠部8,10とからなる。本体部6には、撮影レンズ2cの光軸方向を開放する開口が設けられている。本体部6の背面には、台座3の開口3cに嵌合される嵌合筒が設けられている。嵌合筒の外周面には、開口3cの内壁に設けられた溝に係合する突起が設けられており、レンズ支持体5は台座3に回転自在に支持される。
【0013】
本体部6の前面には、開口5aが設けられており、撮影用レンズ7が嵌め込まれる。枠部8,10は、レンズ支持体5の回転軸に対して90°の回転位置間隔にて配置されている。枠部8,10には開口5b、5cがそれぞれ設けられており、ファインダ用レンズ9,11がそれぞれ嵌め込まれる。
【0014】
開口5aと開口5bは、コンパクトカメラ2の撮影レンズ2cとファインダレンズ2dの位置関係に対応するように設けられている。そして、開口5aと開口5cは、レンズ支持体5が90°回転したときに、コンパクトカメラ2の撮影レンズ2cとファインダレンズ2dの位置関係に対応するように設けられている。
【0015】
図3に示したように、撮影用レンズ7は、撮影光軸方向から見ると正方形の凹状円柱面レンズ7a及び凸状円柱面レンズ7bより構成されるアナモルフィックレンズを使用している。この撮影用レンズ7を通すことによって被写体はB方向に圧縮される。すなわち、図4(b)に示したように、この撮影用レンズ7をB方向を水平にした状態でコンパクトカメラ2の撮影レンズ2cの前方に配置すると、アナモルフィックレンズ非装着の場合を示す同図(a)に比べ、水平方向の画角が広がり、その結果、撮影される画像は、横方向に圧縮されたものとなる。同様に、同図(c)にに示すように、B方向を垂直にして配置すると、撮影される画像は、垂直方向に圧縮されたものとなる。
【0016】
この撮影用レンズ7は、コンパクトカメラ2にアナモルフィックコンバージョン装置1を取り付けて撮影を行った場合に、撮影される画像がケラれることのないように、コンパクトカメラ2の撮影レンズ2cの撮影画角よりも十分に大きく設けられている。
【0017】
ファインダ用レンズ9は、撮影用レンズ7と同様に、ファインダ光軸方向から見ると正方形である凹状円柱面レンズ9a及び凸状円柱面レンズ9bより構成されるアナモルフィックレンズを使用している。そして、ファインダ用レンズ9を通すことによって被写体は、B方向に圧縮されフレーミングされる。このファインダ用レンズ9による被写体の圧縮率は、撮影用レンズ7を通すことによる被写体の圧縮率と同じになるようにしてある
【0018】
このファインダ用レンズ9は、コンパクトカメラ2にアナモルフィックコンバージョン装置1を取り付けて撮影を行った場合に、フレーミング画像がケラれることのないように、コンパクトカメラ2のファインダ2dのフレーミング画角よりも十分に大きく設けられている。なお、ファインダ用レンズ11は、ファインダ用レンズ9と同一のものを使用しているが、説明の便宜を図るために符号を分けて示したものである。撮影用レンズ7及び2つのファインダ用レンズ9、11は、B方向とコンパクトカメラ2の長手方向が平行になるように同じ向きに配置されている。
【0019】
アナモルフィックコンバージョン装置1は、コンパクトカメラ2に対して、撮影用レンズ7がコンパクトカメラ2の撮影レンズ2cの前方に配置されるように取り付けられる。そして、レンズ支持体5は、ファインダ用レンズ9がコンパクトカメラ2のファインダ2dの前面に配置される横方向圧縮位置と、ファインダ用レンズ11がコンパクトカメラ2のファインダ2dの前面に配置される縦方向圧縮位置との間で回転する。
【0020】
以下、このような構成による、アナモルフィックコンバージョン装置1の作用について説明をする。ユーザーは、撮影中に被写体の1方向を圧縮した画像を撮影したいとき、コンパクトカメラ2の前方にアナモルフィックコンバージョン装置1を取り付ける。
【0021】
レンズ支持体5の前面には、「SLIM」、「FAT」という指標が設けられており、レンズ支持体5を回転させて、これらの指標を系止爪3bに設けられた三角形の矢印に合わせることで、画像の圧縮方向を切り替えることができる。
【0022】
指標「SLIM」を矢印に合わせると、ファインダ用レンズ9がコンパクトカメラ2のファインダ2dの前面に配置され、撮影用レンズ7のB方向がコンパクトカメラ2の長手方向と平行になるので、被写体をコンパクトカメラ2の長手方向に圧縮した画像が撮影できる。このとき、ファインダ用レンズ9により、撮影される画像に対応して、フレーミングされる画像もコンパクトカメラ2の長手方向に圧縮される。
【0023】
指標「FAT」を矢印に合わせると、ファインダ用レンズ11がコンパクトカメラ2のファインダ2dの前面に配置され、撮影用レンズ7のB方向がコンパクトカメラ2の長手方向と垂直になるので、被写体をコンパクトカメラ2の長手方向と垂直な方向に圧縮した画像が撮影できる。このとき、ファインダ用レンズ11により、撮影される画像に対応して、フレーミングされる画像もコンパクトカメラ2の長手方向と垂直な方向に圧縮される。
【0024】
このように、ユーザーは、撮影される画像に対応した画像をフレーミングしながら撮影を行うことができるので、現像された写真がイメージと違ってしまうといったことがない。また、撮影用の偏倍レンズと、フレーミング用の偏倍レンズを別々に設け、それぞれを回転させることによって画像の圧縮方向を切り替えるといったことも考えられるが、本発明のアナモルフィックコンバージョン装置では、撮影される画像の圧縮方向を切り替えても、これに連動して、フレーミングされる画像の圧縮方向も、撮影される画像の圧縮方向に対応するように切り替わるようにしたので、2つのレンズを別々に切り替える場合に比べ操作手順が少なくて済むだけでなく、誤操作によって、撮影画像の圧縮方向とフレーミング画像の圧縮方向が不一致のまま撮影をしてしまうといった問題も防ぐことができる。
【0025】
上記実施形態では、1つの撮影用レンズと2つのファインダ用レンズを用いた例で説明をしたが、ファインダ用レンズを1つにしても本発明は実施可能である。この場合は、図5に示すアナモルフィックコンバージョン装置20のように、撮影用レンズ7の回転に連動して回転するようにファインダ用レンズを9を設ければよい。なお、上記実施形態と同一の部材については同一の符号を用いている。
【0026】
図6で示したように、アナモルフィックコンバージョン装置20は、アナモルフィックコンバージョン装置1と同様にコンパクトカメラ2の前面に取り付けることによって、被写体を1方向に圧縮した画像が撮影できるようになるものである。アナモルフィックコンバージョン装置20は、台座30、撮影用レンズ支持体21、ファインダ用レンズ支持体22、歯車23,24、撮影用レンズ7、ファインダ用レンズ9により構成されている。
【0027】
撮影用レンズ支持体21には、撮影用レンズ7が、ファインダ用レンズ支持体22には、ファインダ用レンズ9が、それぞれ、B方向をコンパクトカメラ2の長手方向と平行にしてはめ込まれている。撮影用レンズ支持体21は略円筒形をしており、その側面の一部には歯車21aが設けてある。同様にファインダ用レンズ支持体22も略円筒形をしており、その側面の一部には歯車22aが設けてある。
【0028】
歯車23は、径が大きく歯数の多い歯車23aと径が小さく歯数の少ない歯車23bが一体となって回転する2段式の歯車である。歯車23aは、撮影用レンズ支持体21の歯車21aと歯合して回転するようになっている。そして、歯車23bは、歯車24と歯合して回転する。歯車24は、ファインダ用レンズ支持体22の歯車22aと歯合して回転する。この2つの歯車23、24を介して撮影用レンズ支持体21と、ファインダ用レンズ支持体22は連動して回転する。歯車23を2段式の歯車としたので、撮影用レンズ支持体21の回転角量に対してファインダ用レンズ支持体22の回転角量が等しくなる。
【0029】
撮影用レンズ支持体21は、その後端側外周に設けられている嵌合突起と台座30に設けられた嵌合溝が嵌合することによって台座30に対して回転自在に支持される。同様に、ファインダ用レンズ支持体22も、その後端側外周に設けられている嵌合突起と台座30に設けられた嵌合溝が嵌合することによって台座30に対して回転自在に支持される。各歯車23、24は、台座30に、係止ピン31,32によって、それぞれ台座30に対して回転自在に取り付けられる。一方、台座30は、2カ所に設けられた系止爪によって、コンパクトカメラ2にアナモルフィックコンバージョン装置20を取り付け又は取り外しができるようにコンパクトカメラ2との間で着脱自在となっている。
【0030】
上記のような構成にすれば、ファインダ用レンズを1つにしても、撮影される画像の圧縮方向の切り替えに連動して、フレーミングされる画像の圧縮方向も、撮影される画像の圧縮方向に対応するように切り替わる。これによって、ファインダ用のレンズを1つだけ設ければよいので、製造コストを抑えることができる。
【0031】
なお、上記実施形態では、撮影される被写体の圧縮方向がカメラの長手方向、もしくはカメラの長手方向に垂直な方向である2つの場合について、撮影される画像に対応した画像をフレーミングできる例について説明をしたが、それ以外の場合についても、撮影される画像に対応した画像をフレーミングできるようにしてもよい。
【0032】
この場合、アナモルフィックコンバージョン装置20の例では、撮影用及びファインダ用の各レンズを連動回転させるのに用いる歯車の数を奇数個にすればよい。こうすることによって、撮影用レンズとファインダ用レンズのどちらか一方を回転させたときに、他方の回転方向と等しくなる。これにより、例えば、被写体圧縮方向をカメラ長手方向に対して斜め方向にした場合にも撮影される画像に対応した画像をフレーミングすることが可能になる。また、アナモルフィックコンバージョン装置1の場合については、ファインダ用レンズ9、11の間に斜め方向フレーミング用のファインダ用レンズを追加して設ければよい。
【0033】
上記実施例では、カメラに対して取り付け又は取り外しできるように、着脱自在であるアナモルフィックコンバージョン装置の例について説明をしたが、本発明はこれに限られない。予め、カメラとアナモルフィックコンバージョン装置が一体化しているものであってもよい。なお、コンパクトカメラに対して取り付ける例で説明をしたが、これに限られず、その他のカメラ装置、例えば、レンズ付きフイルムユニットなどでも実施可能である。
【0034】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明のアナモルフィックコンバージョン装置によれば、ファインダ光学系前方にファインダ用のアナモルフィックレンズを設けたので、被写体を1方向に圧縮した画像を撮影するときに、撮影される画像に対応した画像をフレーミングしながら撮影を行うことができる。また、被写体の圧縮方向を切り換えながら撮影を行っても、撮影される画像に対応した画像をフレーミングしながら撮影を行うことができるようにしたので、現像された写真がイメージと違ってしまうといったことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアナモルフィックコンバージョン装置の分解図である。
【図2】カメラに本発明のアナモルフィックコンバージョン装置を取り付けた状態の外観斜視図である。
【図3】アナモルフィックレンズの説明図である。
【図4】アナモルフィックレンズ使用による画角と撮影画像の変化について示す説明図である。
【図5】本発明の別のアナモルフィックコンバージョン装置の分解図である。
【図6】カメラに本発明の別のアナモルフィックコンバージョン装置を取り付けた状態の外観斜視図である。
【符号の説明】
1、20 アナモルフィックコンバージョン装置
2 コンパクトカメラ
3、30 台座
5 レンズ支持体
7 撮影用レンズ
9、11 ファインダ用レンズ
21 撮影用レンズ支持体
22 ファインダ用レンズ支持体
23、24 歯車
Claims (3)
- 撮影光学系とファインダ光学系とが別々に設けられているカメラの前方に取り付けられ、撮影光学系の前方に撮影用のアナモルフィックレンズを配置し、被写体を1方向に圧縮した画像を撮影できるようにするアナモルフィックコンバージョン装置において、
前記ファインダ光学系の前方に、ファインダ用のアナモルフィックレンズを配置し、撮影する画像に対応したファインダ像が得られるようにしたことを特徴とするアナモルフィックコンバージョン装置。 - 前記ファインダ用アナモルフィックレンズは、撮影光学系の周囲に90°の回転位置間隔にて2つ配置されており、撮影用のアナモルフィックレンズを回転させることで、いずれか一方のファインダ用アナモルフィックレンズをファインダ光学系の前方に配置することを特徴とする請求項1記載のアナモルフィックコンバージョン装置。
- 前記ファインダ用のアナモルフィックレンズは、撮影用のアナモルフィックレンズの回転に連動して、ファインダ光軸を中心に回転することを特徴とした請求項1記載のアナモルフィックコンバージョン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002283792A JP2004118057A (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | アナモルフィックコンバージョン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002283792A JP2004118057A (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | アナモルフィックコンバージョン装置 |
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JP2004118057A true JP2004118057A (ja) | 2004-04-15 |
Family
ID=32277559
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JP2002283792A Pending JP2004118057A (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | アナモルフィックコンバージョン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004118057A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2949873A1 (fr) * | 2009-09-07 | 2011-03-11 | Kopff Paul Francois Xavier | Appareil photographique anamorphique a stenope |
JP2011175246A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-09-08 | Hoya Corp | 撮像装置 |
JP2021513682A (ja) * | 2018-02-12 | 2021-05-27 | パナビジョン インターナショナル,エル.ピー. | アナモルフィック効果を生成するアタッチメント |
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2002
- 2002-09-27 JP JP2002283792A patent/JP2004118057A/ja active Pending
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FR2949873A1 (fr) * | 2009-09-07 | 2011-03-11 | Kopff Paul Francois Xavier | Appareil photographique anamorphique a stenope |
JP2011175246A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-09-08 | Hoya Corp | 撮像装置 |
JP2021513682A (ja) * | 2018-02-12 | 2021-05-27 | パナビジョン インターナショナル,エル.ピー. | アナモルフィック効果を生成するアタッチメント |
US11960099B2 (en) | 2018-02-12 | 2024-04-16 | Panavision International, L.P. | Attachment producing anamorphic effect |
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