JP2004117134A - 分析機の検量線計算方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】試薬と検体との呈色反応などを測光等により測定し、この測定で求めた吸光度等の測定値に基づき検量線を用いて検体成分の物質濃度等の分析値を演算する際に、演算処理の簡素化を図り、誤差を小さくして分析精度を確保しつつ処理時間を短縮する。
【解決手段】試薬と検体との呈色反応を透過測光で求めた吸光度等の実測定値A0に基づき検量線を用いて検体成分の物質濃度等の分析値Mを演算する。検量線は、測定値Aと分析値Mとの厳密な関係を示す基本関数検量線Bと、基本関数検量線Bに近似して測定値Aから分析値Mが直接求められる近似関数検量線Cとを備え、実測定値A0をまず近似関数検量線Cに代入して求めた第1近似分析値M1を基本関数検量線Bに代入して換算測定値Aを求め、この換算測定値Aと実測定値A0とを比較した大小に基づき第1近似分析値M1を1ステップ減増した第2近似分析値M2を基本関数検量線Bに代入して換算測定値Aを求めて実測定値A0と比較することを繰り返して、換算測定値Aが実測定値A0に収束した時点の近似分析値Mを演算結果の分析値とする。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、試薬と検体との呈色反応などを測光等により測定し、この測定で求めた吸光度等の測定値に基づき検量線を用いて検体成分の物質濃度等の分析値を演算する便潜血分析等を行う分析機において、前記検量線を用いた演算の迅速化を図る検量線計算方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、集団検診等で集められた検体より便潜血分析を自動的に行う大型の分析装置は知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
この大型の分析装置は、使い捨てまたは洗浄して再使用する混合容器を多量にセットし、この混合容器を直線移送しつつ、空の混合容器に検体採取容器から検体を、試薬ボトルから液状試薬をそれぞれ分注し、その呈色度合いの測光を行うようになっている。
【0004】
また、その測定値は、検体の吸光度(光学濃度)を求めているものであり、この測定値を便潜血分析値としてのヘモグロビン溶融量に換算するには、検量線を用いて演算する必要がある。
【0005】
【特許文献1】
特開平8−35969号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の自動分析装置では、その検量線計算は、誤差の少ない分析値を求めるためにログ・ログイット法などの複雑で演算回数の多い計算方法が採用されているが、これでは演算処理に時間がかかり、迅速化を図ろうとすると誤差が大きくなる問題を有していた。
【0007】
上記ログ・ログイット法(Log−Logit)の一例を図3に示す。この方法における検量線は、試薬と検体との呈色反応などを測光等により測定した吸光度(光学濃度)等の測定値Aと、検体成分の物質濃度等の分析値Mとの厳密な関係を示す基本関数検量線で構成されている。この基本関数検量線は、測定値Aが分析値Mのべき級数関数などで表されたようなもので、逆関数算出が困難で、測定値から分析値が直接求められない。
【0008】
そのため、実際の計算は、例えば、まず小さな値の分析値M(物質濃度等)を上記基本関数検量線に代入して対応する測定値A(吸光度)を求め、この換算した測定値Aを実測定値Aoと比較し、換算した測定値Aが実測定値Aoより小さい場合には、順次分析値Mを1ステップΔM(単位値)ずつ増加させながら計算し、算出した換算測定値Aと実測定値Aoが一致または近傍値となったときに代入した分析値を演算結果の分析値Moとするものである。
【0009】
しかし、上記計算方法では、実測定値Aoの大きさに関係なく、分析値Mを初期値(最小値)より1ステップΔM(単位値)ずつ増加させながら対応する測定値Aを繰り返し演算するために、その演算回数は多く、計算処理に時間がかかる。また、分解能を高めるため、すなわち実測定値Aoに正確に対応した分析値Mを求めるためには、上記1ステップΔMの大きさを小さくする必要があり、そうすると極端に処理時間が長くなる。
【0010】
上記点から、検量線を前記基本関数検量線に変えて、これに近似する近似関数検量線として、実測定値Aoから分析値Mが直接求められる逆関数を近似すると、この近似関数検量線と基本関数検量線とが重なる部分の誤差は小さいが、両者が離れている領域では誤差が大きくなり、分析精度の点で問題となる。
【0011】
そこで、本発明は上記点に鑑み、試薬と検体との呈色反応などを測光等により測定し、この測定で求めた吸光度等の測定値に基づき検量線を用いて検体成分の物質濃度等の分析値を演算する際に、演算処理の簡素化を図り、誤差を小さくして分析精度を確保しつつ処理時間を短縮するようにした分析機の検量線計算方法を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の分析機の検量線計算方法は、試薬と検体との呈色反応などを測光等により測定し、この測定で求めた吸光度等の実測定値に基づき検量線を用いて検体成分の物質濃度等の分析値を演算する分析機において、
前記検量線は、測定値と分析値との厳密な関係を示し、測定値から分析値が直接求められない基本関数検量線と、該基本関数検量線に近似して測定値から分析値が直接求められる近似関数検量線とを備え、
前記実測定値をまず前記近似関数検量線に代入して第1近似分析値を求め、この第1近似分析値を前記基本関数検量線に代入して換算測定値を求め、次に、この換算測定値と実測定値とを比較した大小に基づき前記第1近似分析値を1ステップ減増した第2近似分析値を求め、この第2近似分析値を前記基本関数検量線に代入して換算測定値を求めて実測定値と比較することを繰り返し、換算測定値が実測定値に収束した時点の近似分析値を演算結果の分析値とすることを特徴とするものである。
【0013】
前記換算測定値と実測定値との大小関係が反転したときを前記収束した時点とするのが好適である。
【0014】
また、前記近似関数検量線が、前記基本関数検量線のべき級数近似関数検量線、特に三次近似関数検量線であるものが好適である。
【0015】
【発明の効果】
上記のような本発明によれば、測定値と分析値との厳密な関係を示す基本関数検量線と、測定値から分析値が直接求められる近似関数検量線とによる検量線を備え、実測定値を近似関数検量線に代入して第1近似分析値をまず求め、この第1近似分析値を基本関数検量線に代入した換算測定値を実測定値と比較した大小関係に基づき第1近似分析値を1ステップ減増した第2近似分析値を、基本関数検量線に代入して換算測定値を求めて実測定値と比較することを繰り返して、換算測定値が実測定値に収束した時点の近似分析値を演算結果の分析値とすることにより、近傍値からの演算が開始でき、分解能を高めても極端に処理時間が長くなることがなく、実測定値に正確に対応した分析値を計算することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に沿って説明する。図1は本発明の一実施形態の検量線計算方法を示す検量線図、図2は一例の測光部を有する分析機の概略断面図である。
【0017】
図2に示す実施形態の分析機3は便潜血分析を行うものであり、乾燥試薬を封入した使い捨ての混合容器11、検体を収容する検体容器12、吸引ノズル(不図示)の先端に装着する使い捨てのノズルチップ13を組にして複数搭載できる円形状の回転テーブル31と、その下部に回転しない温調ブロック32と遮熱カバー33を備える。
【0018】
回転テーブル31には、外周側に同心上に検体容器12を保持する複数の円形搭載穴34と、内周側に同心上に混合容器11を保持する複数の矩形搭載穴35と、円形搭載穴34に隣接して外周側にノズルチップ13を保持する筒状搭載部36とが、円周を等分割して複数組設置されている。回転テーブル31の下面中央には支持軸37を備え、温調ブロック32の中心部を貫通して旋回自在に支承されている。支持軸37の下端部にはギヤ38が固着され、不図示のタイミングベルトが掛けられて駆動モータにより正転方向および逆転方向に回転駆動される。
【0019】
温調ブロック32はアルミニウム等の金属製で厚く大きな熱容量に形成され、底部にヒーター39が設置されて所定温度に加熱調整され、上面には回転テーブル31に搭載された混合容器11の下部が移動する円環状の凹部32aを有し、この凹部32aのエアの加熱によって混合容器11を所定温度に加熱する。上記温調ブロック32の底面および外周は樹脂製の遮熱カバー33で覆われ、温調ブロック32の保温効果を得るとともに、外周部に形成された環状空間33aに検体容器12およびノズルチップ13の下部が、回転テーブル31の回転に伴って通るようになっている。
【0020】
また、温調ブロック32の内部には、混合容器11内の試薬と検体の呈色反応を透過測光する、光源51と受光部52による測光部5が設置されている。つまり、この測光部5は、前記凹部32aの内外周に、この凹部32a内を移動する混合容器11を挟むように、一方に設置された光源51(発光ダイオードによる発光素子)と、これと対向して反対側に設置された受光部52(フォトセンサーによる受光素子)を備えてなる。両者は温調ブロック32によって、その温調温度に加熱され、一定温度に維持される。
【0021】
上記光源51(LED)には定電流駆動回路(不図示)が接続され、規定電流値に定電流化された駆動電流が印加されて点灯が行われる。この定電流駆動と上記温調によって光源51による発光スペクトルおよび発光強度が一定の状態に安定し、測光分析の精度を確保する。受光部52は、光源51より所定波長(色)の測定光が混合容器11を透過して照射された受光量に応じた大きさの信号(電圧)を発生し、不図示の制御ユニットに送出するもので、制御ユニットではその信号に応じた呈色反応を測定した吸光度の測定値Aから、図1に基づく検量線計算方法により検体成分(ヘモグロビン)の物質濃度の分析値Mを演算する。
【0022】
なお、便潜血分析においては、主波長と副波長の2波長の測光を行うものであって、上記光源51と受光部52が2組設置されている。この2組の光源51は発光波長が異なり、回転テーブル31の混合容器11の搭載間隔のピッチに合わせて設置され、異なる混合容器11が同時に2組の光源51と受光部52の間に位置して測光が行えるもので、その都度呈色度合いを順次測光する。
【0023】
また、図示してないが、分析機3は、その他、昇降移動および旋回移動する吸引ノズルを有する分注器と、混合容器11のシールを開封ピンにより穿孔開封する開封機構と、使用後のノズルチップ13を廃却するチップ廃却部と、試薬の溶解液を収容した溶解液ボトルが搭載されるボトル搭載部などを備えてなる。
【0024】
前記混合容器11は、透光性の樹脂で成形され、便潜血分析の場合には内部に金コロイド試薬による凍結乾燥試薬が収容され、上端開口部に金属箔によるシールが溶着されて密封されてなる。なお、この試薬は分析時には溶解液が注入されて溶解される。また、検体容器12には不図示の検体採取容器より採取した便検体を溶解保存した検体が注入される。ノズルチップ13は、液を吸引吐出するピペット状に形成され、吸引ノズルに装着されて吸引圧の導入で内部に液体を吸引収容し、吐出圧の導入で吐出する。
【0025】
そして、便潜血分析の基本動作は、混合容器11のシールを開封してから、分注器により溶解液を分注して試薬を溶解し、その後、検体容器12より所定量の検体を混合容器11に分注し、攪拌する。次に、測光部5の測定位置を通過する毎にその試薬と検体の呈色反応を光源51と受光部52による測光部5で透過測光し、初期値と所定時間後の呈色度合いから便潜血を求めるものである。
【0026】
例えば、分注器は、旋回アームの先端下部に下方に向けて延びる棒状の吸引ノズルを備え、旋回アームが上下移動するとともに、旋回駆動される。吸引ノズルの先端には、旋回アームの下降移動によってノズルチップ13が装着されるものであって、吸引ノズルのエア通路に、注射器状のピストンを備えたシリンジポンプなどのエアポンプからの負圧または正圧(吸引・吐出圧)が導入され、ノズルチップ13内に検体、溶解液を吸引し吐出するもので、使用後は、チップ廃却部で嵌合を外し、落下廃却する。
【0027】
次に、図1に基づいて本実施形態の検量線計算方法を説明する。この検量線計算においては、前述のような分析機3により、混合容器11内で試薬と検体との呈色反応を測光部5による透過測光で求めた吸光度(光学濃度)の実測定値A0に基づき検量線を用いて検体成分の物質濃度の分析値Mを演算するものである。
【0028】
検量線は、基本関数検量線B(実線)と近似関数検量線C(鎖線)とを備える。基本関数検量線Bは、測定値Aと分析値Mとの厳密な関係を示し、測定値Aから分析値Mが直接求められないものである。また、近似関数検量線Cは、基本関数検量線Bに近似して測定値Aより分析値Mが直接求められるもので、べき級数近似関数検量線、例えば三次近似関数検量線である。
【0029】
前記基本関数検量線Bの基本検量線式は、例えば、
A=A0+Exp(C3(m)×Ln(M)+C2(m)×Ln(M)+C1(m)×Ln(M)+C0(m))
であり、また、前記近似関数検量線Cの近似検量線式は、例えば、
M=B3(n)×A+B2(n)×A+B1(n)×A+B0(n)
で表される。
【0030】
そして、実際の計算は、まず、実測定値A0を近似関数検量線Cに代入して第1近似分析値M1を求める。次に、この第1近似分析値M1を基本関数検量線Bに代入して換算測定値A1を求める。次に、この換算測定値A1と実測定値A0とを比較し、その大小に基づき第1近似分析値M1を1ステップ減増し、図の場合は増大し、第2近似分析値M2を求める。次に、この第2近似分析値M2を基本関数検量線Bに代入して換算測定値A2を求め、実測定値A0と大小関係を比較し、所定値以上小さいことから、第2近似分析値M2を1ステップ増大し、第3近似分析値M3を求める。次に、この第3近似分析値M3を基本関数検量線Bに代入して換算測定値A3を求め、実測定値A0と大小関係を比較する。この場合には、換算測定値A3が実測定値A0より大きくなり、大小関係が反転したことにより、換算測定値A3が実測定値A0に収束したと判断し、この時点の近似分析値M3を演算結果の分析値Mとするものである。
【0031】
分解能を高めるためには、第1近似分析値M1を増減する1ステップ値を小さく設定し、その加減算を上記と同様に繰り返して収束させるものである。
【0032】
上記のような実施の形態では、まず実測定値A0を近似関数検量線Cに代入して第1近似分析値M1を求め、これに基づいて基本関数検量線Bにより実測定値A0に収束させるようにしたことにより、近傍値からの演算が開始でき、分解能を高めても極端に処理時間が長くなることがなく、実測定値に正確に対応した分析値を迅速に計算することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の検量線計算方法を示す検量線図
【図2】一例の測光部を有する分析機の概略断面図
【図3】従来の検量線計算法の一例を示す図
【符号の説明】
3  分析機
5  測光部
11  混合容器
12  検体容器
13  ノズルチップ
31  回転テーブル
32  温調ブロック
51  光源
52  受光部
A  測定値(物質濃度)
A0  実測定値
M  分析値(吸光度)
B  基本関数検量線
C  近似関数検量線

Claims (3)

  1. 試薬と検体との呈色反応などを測光等により測定し、この測定で求めた吸光度等の実測定値に基づき検量線を用いて検体成分の物質濃度等の分析値を演算する分析機において、
    前記検量線は、測定値と分析値との厳密な関係を示し、測定値から分析値が直接求められない基本関数検量線と、該基本関数検量線に近似して測定値から分析値が直接求められる近似関数検量線とを備え、
    前記実測定値をまず前記近似関数検量線に代入して第1近似分析値を求め、この第1近似分析値を前記基本関数検量線に代入して換算測定値を求め、次に、この換算測定値と実測定値とを比較した大小に基づき前記第1近似分析値を1ステップ減増した第2近似分析値を求め、この第2近似分析値を前記基本関数検量線に代入して換算測定値を求めて実測定値と比較することを繰り返し、換算測定値が実測定値に収束した時点の近似分析値を演算結果の分析値とすることを特徴とする分析機の検量線計算方法。
  2. 前記換算測定値と実測定値との大小関係が反転したときを前記収束した時点とすること特徴とする請求項1に記載の分析機の検量線計算方法。
  3. 前記近似関数検量線が、前記基本関数検量線のべき級数近似関数検量線であること特徴とする請求項1に記載の分析機の検量線計算方法。
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