JP2004116113A - 段差付きスラブの構築工法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1のスラブ要素と第2のスラブ要素とが段差部を介して一体化した段差付きスラブの構築工法であって、前記第1のスラブ要素と前記第2のスラブ要素とを一部重複して重ね合わせ、重ね合わせた部分に鉄筋を配筋し周囲からコンクリートを打設して一体化するので、段差のない大スパンの床を安価に構築することができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、上段部分と下段部分とが段差部で一体化した段差付きスラブを現場で構築することのできる段差付きスラブの構築工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、PC合成床は、プレキャストPC版と現場打ちコンクリートとが一体となってコンクリート床スラブを構築するもので、特に段差付きPC版は、建築物の高低差のある床、例えば、浴室部分等に使用される。近年、住宅や公共建築物において、高齢者や身体障害者等の利用者を配慮し、床段差をなくしたバリアーフリーの設計思想が一般化している。現場打ちのコンクリート床の設計では、仕上げや設備配管等により床に部分的な高低差が生じる場合、予めその部分に床スラブを低く施工するために、小梁、孫梁を設けて対応していた。
しかし、これでは、施工が煩雑であると共に、住宅等階高の制限が厳しい建築物では、小梁を設けることで設計計画上の不都合が生じる場合が存在した。
【0003】
そこで、施工の合理化を図るためにプレストレスを導入した一体型の段差付きスラブが開発された。この、上段部分と下段部分とが段差部で一体化している段差付きスラブは、耐力的には十分であるが製作上1つの型枠で1枚ないし、2枚しか製作できないために、製造コストも高価であった。
【0004】
これを解決するべく、図12、13に示すようなプレキャストPC版1、1を接合部2において、鉄筋3で補強した後、コンクリートを打設して一体化する段差付きスラブの構築工法が提案されている。ここで、図12は従来のセパレート型の段付きスラブを示す縦断面図、図13はその段差部を示す要部断面図である。プレキャストPC版1は、段差部で殆ど重複することなく鉄筋3で補強されるのみであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の段差付きスラブの構築工法において、長期荷重に対する変形性能等が短スパンの床には対応できても、大スパンの床には対応できないと云う欠点が存在した。
【0006】
この発明は上記に鑑み提案されたもので、大スパンの床にも対応できると共に複数のスラブ要素を組み合わせて現場で段差付きスラブを構築すことのできる段差付きスラブの構築工法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、第1のスラブ要素と第2のスラブ要素とが段差部を介して一体化した段差付きスラブの構築工法であって、前記第1のスラブ要素と前記第2のスラブ要素とを一部重複して重ね合わせ、重ね合わせた部分に鉄筋を配筋し周囲からコンクリートを打設して一体化することを特徴としている。
【0008】
また、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の構成に更に限定を加えて、前記第1のスラブ要素は、差込用リブを有し当該差込用リブの外周に凹凸を有したことを特徴とする。
【0009】
また、請求項3に記載の発明は請求項2に記載の構成に限定を加えて、前記第2のスラブ要素は、前記第1のスラブ要素の差込用リブを受ける受け部を備えたことを特徴としている。
【0010】
また、請求項4に記載の発明は請求項1〜3の何れか1に記載の構成に限定を加えて、上記第2のスラブ要素は、段差の構成する立上り壁を備えたことを特徴としている。
【0011】
また、請求項5に記載の発明は請求項4に記載の構成に限定を加えて、前記立上り壁は、鉄筋を挿通するための挿通孔を備えたことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、一実施の形態を示す図面に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は、本発明に係る段差付きスラブの構築工法により構築した段付きスラブの斜視図、図2は、同段差付きスラブの縦断面図である。ここで、段差付きスラブ10は、第1のスラブ要素11と第2のスラブ要素12とが段差部13を介して一体化したものであって、前記第1のスラブ要素11と前記第2のスラブ要素12とを一部重複して重ね合わせ、重ね合わせた部分に鉄筋14を配筋し周囲からコンクリート15を打設して一体化する。
【0013】
第1のスラブ要素11は、図4〜図7に示すようにPC鋼材16に緊張力が付与された状態で成型されている。また、上面にリブ11aを備えると共に、先端に差込用リブ11bを有している。差込用リブ11bは、本体より細く形成されており、PC鋼材16が配筋されると共に両側面及び底面にコッター17が形成されている。コッター17は、差込用リブ11bの側面に複数の凹溝を形成することによって構成されている。
【0014】
また、第2のスラブ要素12は、図10、11に示すように段差の先端を構成する立上り壁18を有している。更に、第2のスラブ要素12は、段差部の後端を形成する立上り壁19を有している。この立上り壁19には、適宜位置に鉄筋15を挿通するための挿通孔20が形成されている。また、第2のスラブ要素12も第1のスラブ要素11と同様に図示しないPC鋼材に緊張力が付与された状態で成型されている。
【0015】
以上のように構成された第1のスラブ要素11と第2のスラブ要素12を用いた段差付きスラブの構築工法について説明する。先ず、図11に示すように第1のスラブ要素11の差込用リブ11bを第2のスラブ要素12の立上り壁18と立上り壁19の間に載置する。次に、図9、10に示すように鉄筋14を段差部に配筋する。図8,10に示す例は、立上り壁19が無い場合であり、立上り壁19は必ずしも必要ない。図11に示すように立上り壁19を有している場合は、挿通孔20に鉄筋14を挿通する。このように、第1のスラブ要素11と第2のスラブ要素12を一部で重ね合わせると共に、下から図外のサポート部材で支持した後、コンクリート15を打設して段差部を形成して一体化する。
【0016】
このように本発明の段差付きスラブの構築工法によれば、第1のスラブ要素11と第2のスラブ要素12を一部重複して重ね合わせ、鉄筋14を配筋した後、コンクリートを打設して段差部を形成して一体化するので、段差付きスラブを安価に構築することができる。また、鉄筋14を配筋しているので、充分な耐力を得ることができる。したがって、大スパンのスラブを構成することができる。更に、長期荷重に対しても許容範囲の変形性能を保持することができる。また、差込用リブ11bにコッター17を設けたので、接合力が増して応力を受けても引き抜ける虞がない。
【0017】
図3は、本発明の段付きスラブ10を使用して浴室を施工した例を示す断面図である。段差付きスラブ10を使用して、低くなった部分に浴槽21、洗い場22、給排管23を設置すれば、隣接する部屋との間に段差のないバリアフリーの住空間を形成することができる。
【0018】
【発明の効果】
この発明は上記した構成からなるので、以下に説明するような効果を奏することができる。
【0019】
請求項1に記載の発明では、第1のスラブ要素と第2のスラブ要素とが段差部を介して一体化した段差付きスラブの構築工法であって、前記第1のスラブ要素と前記第2のスラブ要素とを一部重複して重ね合わせ、重ね合わせた部分に鉄筋を配筋し周囲からコンクリートを打設して一体化するので、段差部を鉄筋のみで補強した従来のものより、耐力的に優れている。また、スパンの幅も従来に比べて大きくすることができる。例えば、8m〜12m位までのスパンに対応することができる。
【0020】
また、請求項2に記載の発明によれば、前記第1のスラブ要素は、差込用リブを有し当該差込用リブの外周に凹凸を有したので抜け難くなり、より強固な結合が可能となる。したがって、従来に比べて大きな耐力を得ることができる。
【0021】
また、請求項3に記載の発明によれば、前記第2のスラブ要素は、前記第1のスラブ要素の差込用リブを受ける受け部を備えたので、第1のスラブ要素と第2のスラブ要素との重ね合わせ部の結合を一層強固にすることができる。このため、大スパンの床スラブに対応することができる。
【0022】
また、請求項4に記載の発明によれば、前記第2のスラブ要素は、段差を構成する立上り壁を備えたので、コンクリートを打設する際にコンクリートの無駄を無くすことができる。
【0023】
また、請求項5に記載の発明によれば、前記立上り壁は、鉄筋を挿通するための挿通孔を備えたので、第1のスラブ要素と第2のスラブ要素との重ね合わせ部の配筋作業をする際に鉄筋をより効果的に作用させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る段差付きスラブの構築工法により構築した段付きスラブの斜視図である。
【図2】図2は、同段差付きスラブの縦断面図である。
【図3】図3は、同段付きスラブを使用した施工例を示す断面図である。
【図4】図4は、本発明の段差付きスラブの構築工法に使用される第1のスラブ要素を示す側面図である。
【図5】図5は、第1のスラブ要素を示す平面図である。
【図6】図6は、第1のスラブ要素の差込部を示す側面図である。
【図7】図7は、第1のスラブ要素の差込部を示す正面図である。
【図8】図8は、同段差付きスラブの段部を示す縦断面図である。
【図9】図9は、同段差付きスラブの段部を示す平面図である。
【図10】図10は、同段差付きスラブの段部を示す斜視図である。
【図11】図11は、本発明の段差付きスラブの構築工法における接合部を示す説明図である。
【図12】図12は、従来の差込型の段付きスラブを示す縦断面図である。
【図13】図13は、従来の差込型の段付きスラブの段差部を示す要部断面図である。
【符号の説明】
10 段差付きスラブ
11 第1のスラブ要素
11a リブ
11b 差込用リブ
12 第2のスラブ要素
13 段差部
14 鉄筋
15 コンクリート
16 PC鋼材
17 コッター
18 立上り壁
19 立上り壁
20 挿通孔
21 浴槽
22 洗い場
23 給排管
Claims (5)
- 第1のスラブ要素と第2のスラブ要素とが段差部を介して一体化した段差付きスラブの構築工法であって、
前記第1のスラブ要素と前記第2のスラブ要素とを一部重複して重ね合わせ、
重ね合わせた部分に鉄筋を配筋し周囲からコンクリートを打設して一体化することを特徴とする段差付きスラブの構築工法。 - 前記第1のスラブ要素は、差込用リブを有し当該差込用リブの外周に凹凸を有したことを特徴とする請求項1に記載の段差付きスラブの構築工法。
- 前記第2のスラブ要素は、前記第1のスラブ要素の差込用リブを受ける受け部を備えたことを特徴とする請求項2に記載の段差付きスラブの構築工法。
- 前記第2のスラブ要素は、段差の構成する立上り壁を備えたことを特徴とする請求項1から3の何れか1に記載の段差付きスラブの構築工法。
- 前記立上り壁は、鉄筋を挿通するための挿通孔を備えたことを特徴とする請求項4に記載の段差付きスラブの構築工法。
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