JP2004114787A - 弾性クローラ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表裏方向に貫通する複数の係合孔3が周方向において一定間隔おきに並ぶように形成されたゴム様弾性体よりなるクローラ本体2と、このクローラ本体2における各係合孔3間に位置する部分に埋設された幅方向に長い芯金4と、クローラ本体2の外周面における芯金4の幅方向両翼部6,6に対応する部分に一体に形成された左右のラグ8,8と、を備えている弾性クローラにおいて、クローラ本体2における芯金4の幅方向中央部に対応する部分に補強層14を埋設し、この補強層14の幅方向両端部を左右のラグ8,8の形成領域に入り込むように延設する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、農業機械や建設機械等のクローラ走行装置に使用される、内部に芯金を有する弾性クローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
農業機械や建設機械等のクローラ走行装置に使用する弾性クローラとして、駆動スプロケットから受ける駆動力に耐えうる程度の強度を確保するために内部に芯金を埋設したものがあり、この芯金入りの弾性クローラとして、駆動輪やアイドラに巻き付いたときの屈曲性能を向上させるため、クローラ本体における芯金と対応した位置にラグを形成したものがある。
【0003】
かかる芯金とラグが対応した位置に設けられている従来の弾性クローラは、表裏方向に貫通する複数の係合孔が周方向において一定間隔おきに並ぶように形成されたゴム様弾性体よりなるクローラ本体と、このクローラ本体における前記各係合孔間に位置する部分に埋設された幅方向に長い芯金と、前記クローラ本体の外周面における前記芯金の幅方向両翼部に対応する部分に一体に形成された左右のラグと、から構成されている(特許文献1及び2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−20751号公報(請求項1、図2)
【特許文献2】
特開2000−72056号公報(請求項1、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の弾性クローラにおいて、左右のラグで挟まれたクローラ本体の中央薄肉部は、ラグがまったく設けられていないか或いはラグ高さが他の箇所よりも低くなっている。また、かかるクローラ本体の中央薄肉部は、上記駆動スプロケットの係合孔に挟まれていて周方向両側の肉厚も薄くなっているので、左右のラグの形成領域に比べて破損し易い構造になっている。
【0006】
このため、駆動スプロケットの係合爪がクローラ本体の中央薄肉部に繰り返して係脱したり、走行時にクローラ本体の中央薄肉部において砕石等を繰り返し踏むことによって、当該中央薄肉部のゴムが芯金から剥離して引きちぎられ、芯金の幅方向中央部が露出することがある。そして、このようにして芯金の幅方向中央部が露出してしまうと、その露出部分から幅方向外側にゴムの破損が進行して行き、クローラ本体の内部に泥水等が浸入してスチールコード等よりなる抗張体に錆や劣化を生じさせ、ひいてはクローラの切断に繋がるという恐れがある。
【0007】
本発明は、このような実情に鑑み、芯金とラグが対応した位置に設けられている弾性クローラにおいて、クローラ本体の中央薄肉部の耐破断性や耐水性を向上することにより、当該弾性クローラの耐久性を向上することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、本発明は次の技術的手段を講じた。
すなわち、第一の本発明は、芯金とラグが対応した位置に設けられている前記弾性クローラにおいて、前記クローラ本体における前記芯金の幅方向中央部に対応する部分に補強層が埋設され、この補強層の幅方向両端部が前記左右のラグの形成領域に入り込むように延設されていることを特徴とする。
【0009】
この場合、クローラ本体における芯金の幅方向中央部に対応する部分(クローラ本体の中央薄肉部)に補強層が埋設されているので、当該中央薄肉部が砕石等によって芯金に至るまで深く切断されるのが防止され、中央薄肉部における耐破断性が向上する。また、かかる補強層の幅方向両端部は左右のラグの形成領域に入り込むように延設されているので、中央薄肉部がクローラ幅方向に変形し難くなり、これによって当該中央薄肉部の耐破断性が向上する。
【0010】
また、第二の本発明は、前記芯金の幅方向中央部に当該芯金に対する接着性に優れた接着ゴム層が貼り付けられ、この接着ゴム層の幅方向両端部が前記左右のラグの形成領域に入り込むように延設されていることを特徴とする。
この場合、芯金の幅方向中央部(クローラ本体の中央薄肉部に対応する部分)に当該芯金に対する接着性に優れた接着ゴム層が貼り付けられているので、中央薄肉部が外力を受けても芯金から剥離し難くなり、当該中央薄肉部における耐破断性が向上する。また、この接着ゴム層の幅方向両端部が左右のラグの形成領域に入り込むように延設されているので、仮に芯金に至る亀裂が中央薄肉部に発生しても、その亀裂からの泥水等が幅方向両側の抗張体(スチールコード等)に浸入し難くなり、当該中央薄肉部の耐水性が向上する。
【0011】
更に、第三の本発明は、前記クローラ本体における前記左右のラグで挟まれた中央薄肉部の幅が前記芯金の幅方向中央部に形成された厚肉部の幅よりも小さくなっていることを特徴とする。
この場合、クローラ本体の中央薄肉部の幅が芯金の幅方向中央部に形成された厚肉部の幅よりも小さくなっているので、破断に対する弱点部分となる中央薄肉部の形成範囲が可及的に小さくなり、当該中央薄肉部から抗張体までの距離が遠くなる。このため、仮に中央薄肉部に亀裂が発生しても、その亀裂が幅方向両側の抗張体(スチールコード等)に至るまで成長する可能性をより小さくなり、当該中央薄肉部の耐破断性が向上する。
【0012】
なお、上記第一から第三の本発明は、それらのうちの任意の二つを同時に採用することもできるし、すべてを同時に採用することもできる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1〜図3は本発明の第一実施形態を示している。
本実施形態の弾性クローラ1は、コンバインやハーベスタ等の農用車両のクローラ走行装置に用いられるもので、主に湿田等において使用される。なお、図1においては、上からほぼ3分の2の部分がクローラ1を接地面側から見た状態を示し、残りのほぼ3分の1の部分がクローラ1を転輪側から見た状態を示している。
【0014】
図1に示すように、この弾性クローラ1は、ゴム様弾性材を無端帯状に形成してなるクローラ本体2を有しており、このクローラ本体2の幅方向中央部には、駆動スプロケットの係合爪(図示せず。)を挿通可能とすべく、表裏方向に貫通する係合孔3が周方向に一定間隔をおいて形成されている。クローラ本体2における各係合孔3間に位置する部分には、クローラ幅方向(図1の左右方向)に長い芯金4が埋設されている。
【0015】
図2に示すように、この芯金4は、そのクローラ幅方向の中央部に位置する厚肉部5と、この厚肉部5からクローラ幅方向外側に延びるに両翼部6と、転動輪(図示せず。)の転動経路を一定範囲に規制するために厚肉部5の内周側から突設された左右一対の係合突起7と、を一体に備えている。クローラ本体2の外周面における芯金4の幅方向両翼部6に対応する部分には、左右のラグ8,8が突出状に形成されている。この左右の各ラグ8,8は、断面ほぼ台形状でかつクローラ幅方向に延びるほぼ直線状に形成され、芯金4と対応する周方向位置でかつ同芯金4と同じピッチで、クローラ本体2の外周面に配置されている。
【0016】
図1に示すように、左右のラグ8のクローラ幅方向中央側には係合孔3の側面に通じる中央傾斜面9が形成されていて、この左右の両傾斜面9,9で挟まれた部分が、ラグ9が形成されていないクローラ本体2の中央薄肉部10とされている。図2に示すように、クローラ本体2の内部における、芯金4の幅方向両翼部6,6の外周側(図2の下側)には、スチールコード等よりなる抗張体11が埋設され、この抗張体11はクローラ本体2の内部を無端状に周回している。
図1及び図2に示すように、本実施形態の弾性クローラ1では、クローラ本体2の周方向の剛性を増大して振動の低下を図るべく、クローラ本体2の外周面におけるラグ8間で形成される谷部が膨出部12で底上げされている。この膨出部12は周方向で一つおきでかつ左右で交互となる千鳥状に配置されており、当該膨出部12が配置されないラグ8間の谷部は普通の肉厚の通常厚部13とされている。
【0017】
また、本実施形態の弾性クローラ1では、クローラ本体2における芯金4の幅方向中央部に対応する部分、すなわち、前記中央薄肉部10に補強層14が埋設されており、この補強層14は有機系の高張力繊維(例えば、ポリエステル系レーヨン、ビニロン、アラミド繊維)等よりなるキャンバスを一枚又は複数枚重ね合わせたもので構成されている。図2に示すように、この補強層14の幅方向両端部は左右のラグ8,8の傾斜面9よりもクローラ幅方向外側に配置されており、これにより、当該補強層14が左右のラグ8,8の形成領域に入り込んだ状態となるように、中央薄肉部10よりも広い幅方向範囲に渡って延設されている。
【0018】
上記構成を有する弾性クローラ1は、駆動スプロケットの係合爪をクローラ本体2の係合孔3に引っ掛けた状態で同スプロケットを回転させることで周方向に駆動され、これによってクローラ走行装置が所定方向に走行する。
このさい、本実施形態の弾性クローラ1によれば、クローラ本体2における中央薄肉部10に高張力繊維等よりなる補強層14が埋設されているので、当該中央薄肉部10が砕石等によって芯金4に至るまで深く切断されるのが防止され、中央薄肉部10における耐破断性が向上する。また、補強層14の幅方向両端部が左右のラグ8,8の形成領域に入り込むように延設されているので、中央薄肉部10が左右のラグ8,8と強度的に一体化されてクローラ幅方向に変形し難くなり、これによっても中央薄肉部10の耐破断性が向上する。
【0019】
図4及び図5は本発明の第二実施形態を示している。
本実施形態が第一実施形態と異なる点は、前記補強層14の代わりに、芯金4の幅方向中央部に当該芯金4に対する接着性に優れた接着ゴム層15が貼り付けられている点にある。かかる接着ゴム層15の材質としては、例えば、NRやBRを使用することができる。
なお、この接着ゴム層15も、その幅方向両端部が左右のラグ8,8の傾斜面9よりもクローラ幅方向外側に配置されており、これにより、当該接着ゴム層15が左右のラグ8,8の形成領域に入り込んだ状態となるように、中央薄肉部10よりも広い幅方向範囲に渡って延設されている。
【0020】
本実施形態の弾性クローラ1によれば、芯金4の幅方向中央部に当該芯金4に対する接着性に優れた接着ゴム層15が貼り付けられているので、中央薄肉部10が外力を受けても芯金4から剥離し難くなり、当該中央薄肉部10における耐破断性が向上する。
また、この接着ゴム層15の幅方向両端部が左右のラグ8,8の形成領域に入り込むように延設されているので、仮に芯金4に至る亀裂が中央薄肉部10に発生しても、その亀裂からの泥水等が幅方向両側の抗張体等よりなる抗張体11に浸入し難くなり、当該中央薄肉部10の耐水性が向上する。
【0021】
図6は本発明の第三実施形態を示している。
本実施形態が第一実施形態や第二実施形態と異なる点は、中央薄肉部10に前記補強層14や接着ゴム層15が設けられておらず、その代わりに、クローラ本体2における左右のラグ8,8で挟まれた中央薄肉部10の幅aが、芯金4の幅方向中央部に形成された厚肉部5の幅cよりも小さくなるように設定されている点にある。
【0022】
このため、本実施形態の弾性クローラ1によれば、破断に対する弱点部分となる中央薄肉部10の形成範囲が可及的に小さくなり、当該中央薄肉部10から抗張体11までの距離(図例では、(d−a)/2)が遠くなるので、仮に中央薄肉部10に亀裂が発生しても、その亀裂が幅方向両側の抗張体(スチールコード等)に至るまで成長する可能性が非常に低くなり、当該中央薄肉部10の耐破断性が向上する。
なお、図6に示すように、本実施形態の弾性クローラ1では、左右のラグ8,8の麓部間の間隔をb、左右の抗張体11,11間の間隔をdとした場合に、a<b<c<dの関係が成立している。
【0023】
本発明は、前記した各実施の形態に限定されるものではない。
例えば、第一実施形態に係る補強層14による補強手段、第二実施形態に係る接着ゴム層15による補強手段、及び、第三実施形態に係る中央薄肉部10の狭幅化による補強手段は、それぞれ単独で採用するだけでなく、それらの補強手段のうちの任意の二つ又はすべてを組み合わせて単一の弾性クローラ1に採用することもできる。
また、ラグ8の形状はクローラ幅方向に延びたものだけでなく、クローラ幅方向に対して傾斜したものもであってもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、クローラ本体の中央薄肉部の耐破断性や耐水性が向上するので、弾性クローラの耐久性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態の弾性クローラを接地面側及び転輪側から見た平面図である。
【図2】同弾性クローラの横断面図(図1のB−B線断面図)である。
【図3】同弾性クローラの幅方向中央部の縦断面図(図1のA−A線断面図)である。
【図4】第二実施形態の弾性クローラの横断面図である。
【図5】同弾性クローラの幅方向中央部の縦断面図である。
【図6】第三実施形態の弾性クローラの幅方向中央部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 弾性クローラ
2 クローラ本体
3 係合孔
4 芯金
5 厚肉部
6 翼部
8 ラグ
10 中央薄肉部
14 補強層
15 接着ゴム層
a 中央薄肉部の幅
c 芯金厚肉部の幅
Claims (3)
- 表裏方向に貫通する複数の係合孔(3)が周方向において一定間隔おきに並ぶように形成されたゴム様弾性体よりなるクローラ本体(2)と、このクローラ本体(2)における前記各係合孔(3)間に位置する部分に埋設された幅方向に長い芯金(4)と、前記クローラ本体(2)の外周面における前記芯金(4)の幅方向両翼部(6,6)に対応する部分に一体に形成された左右のラグ(8,8)と、を備えている弾性クローラにおいて、
前記クローラ本体(2)における前記芯金(4)の幅方向中央部に対応する部分に補強層(14)が埋設され、この補強層(14)の幅方向両端部が前記左右のラグ(8,8)の形成領域に入り込むように延設されていることを特徴とする弾性クローラ。 - 表裏方向に貫通する複数の係合孔(3)が周方向において一定間隔おきに並ぶように形成されたゴム様弾性体よりなるクローラ本体(2)と、このクローラ本体(2)における前記各係合孔(3)間に位置する部分に埋設された幅方向に長い芯金(4)と、前記クローラ本体(2)の外周面における前記芯金(4)の幅方向両翼部(6,6)に対応する部分に一体に形成された左右のラグ(8,8)と、を備えている弾性クローラにおいて、
前記芯金(4)の幅方向中央部に当該芯金(4)に対する接着性に優れた接着ゴム層(15)が貼り付けられ、この接着ゴム層(15)の幅方向両端部が前記左右のラグ(8,8)の形成領域に入り込むように延設されていることを特徴とする弾性クローラ。 - 表裏方向に貫通する複数の係合孔(3)が周方向において一定間隔おきに並ぶように形成されたゴム様弾性体よりなるクローラ本体(2)と、このクローラ本体(2)における前記各係合孔(3)間に位置する部分に埋設された幅方向に長い芯金(4)と、前記クローラ本体(2)の外周面における前記芯金(4)の幅方向両翼部(6,6)に対応する部分に一体に形成された左右のラグ(8,8)と、を備えている弾性クローラにおいて、
前記クローラ本体(2)における前記左右のラグ(8,8)で挟まれた中央薄肉部(10)の幅(a)が前記芯金(4)の幅方向中央部に形成された厚肉部(5)の幅(c)よりも小さくなっていることを特徴とする弾性クローラ。
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