JP2004113473A - 電子内視鏡のccdケーブル保護装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】電子内視鏡において湾曲部の湾曲動作を繰り返してもCCDケーブルが破損するおそれの少ない、簡単な構造のCCDケーブル保護装置を得る。
【構成】撮像素子からの画像信号をビデオプロセッサに導くCCDケーブルを、傾斜配合押出成形によって形成した先端部側が硬く後方が軟らかい傾斜硬度被覆チューブで被覆した電子内視鏡のCCDケーブル保護装置。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、電子内視鏡のCCDケーブル(映像信号電送ケーブル)の保護装置に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】
電子内視鏡は、挿入部先端の対物レンズによる像を撮像素子上に結像させ、この撮像素子からの画像信号を挿入部に挿通したCCDケーブルを介してビデオプロセッサに導くという基本構成を有する。挿入部は、先端側から順に、先端硬性部を含む湾曲部と可撓性部とを有しており、CCDケーブルは特に湾曲部において他の内蔵物との摩擦(干渉)が大きい。この摩擦抵抗を減らすために、CCDケーブルを低摩擦性の合成樹脂チューブ(例えば四フッ化エチレン樹脂)で被覆することが提案されているが、湾曲部の湾曲が繰り返されると、CCDケーブルが断線してしまう。具体的には、CCDケーブルとその被覆チューブには、湾曲部の湾曲に対応して湾曲するべく柔軟性が付与されているが、圧縮方向の力が作用する湾曲時にはその柔軟性ゆえに弛んでしまい、続いて湾曲部を伸ばすと弛みを取る方向への引張力が作用する。この弛みと伸展の繰り返しにより、CCDケーブルにストレスがかかり、断線の原因となる。また、湾曲部内でのCCDケーブルの弛みを取るために、ばね力等を用いた弛み除去機構(引張機構)を設けると、構造が複雑になり製造コストが高くなってしまう。
【0003】
【特許文献】
特許第3007728号公報
特開平2−191425号公報
【0004】
【発明の目的】
本発明は、湾曲部の湾曲動作を繰り返してもCCDケーブルの破損のおそれの少ない電子内視鏡のCCDケーブル保護装置を得ることを目的とする。
【0005】
【発明の概要】
本発明は、湾曲部内では可撓管部内におけるよりもCCDケーブルを相対的に曲がりにくくした方がCCDケーブルの耐久性が増すという逆転の発想に基づいてなされたものである。
【0006】
すなわち、本発明のCCDケーブル保護装置は、挿入部先端の対物レンズによる像を撮像素子上に結像させ、この撮像素子からの画像信号を挿入部に挿通したCCDケーブルを介してビデオプロセッサに導く電子内視鏡において、CCDケーブルを、傾斜配合押出成形によって形成した先端部側が硬く後方が軟らかい傾斜硬度被覆チューブで被覆したことを特徴としている。
【0007】
具体的には、挿入部は、先端側から順に、先端硬性部を含む湾曲部及び可撓管部を有し、傾斜硬度被覆チューブは、湾曲部において比較的硬質で、可撓管部内において比較的軟質部に変化しているとよい。
【0008】
本発明のCCDケーブル保護装置はまた、先端硬性部を含む湾曲部及び可撓管部を有する挿入部と、この挿入部先端の対物レンズによる像が結像する撮像素子と、この撮像素子からの画像信号をビデオプロセッサに導く、挿入部に挿通したCCDケーブルとを有する電子内視鏡において、CCDケーブルを、湾曲部から可撓管部の一部のみにおいて、該CCDケーブルを可撓管部内よりも湾曲部内において曲げにくくする選択被覆部材で被覆したことを特徴としている。
【0009】
選択被覆部材はコイルや熱収縮チューブとすることができる。
【0010】
【発明の実施形態】
図1ないし図3、図8及び図9を参照して本発明による電子内視鏡のCCDケーブル保護装置の一実施形態を説明する。図8は、電子内視鏡10の全体構成の一例を示すもので、体腔内に挿入される挿入部11とその基部側に接続された操作部12を有している。挿入部11は、先端側から順に、先端(硬性)部13、湾曲部14及び可撓管部15を有しており、さらに可撓管部15が連結部16を介して操作部12に接続している。操作部12からはユニバーサルチューブ17が延設されており、該ユニバーサルチューブ17の末端に設けたコネクタ部18は、内視鏡本体とは別体のビデオプロセッサ19に着脱可能となっている。
【0011】
挿入部11内には、図2、図3に示すように、CCDケーブル(映像信号電送ケーブル)21、一対のライトガイドファイバ22、処置具挿通チャンネル23、一対の湾曲操作ワイヤ24、送気チャンネル25、送水チャンネル26が挿通されている。図1に示すように、先端部13には対物光学系OLが設けられており、この対物光学系OLによる像がCCDユニット20を構成するCCD(撮像素子)上に結像し、画像信号が生成されるようになっており、CCDケーブル21の先端部は、CCDユニット20に接続し、後端部はコネクタ部18に導かれている。ライトガイドファイバ22の先端部は、先端部13の端面に位置する不図示の照明窓に対向し、後端部はコネクタ部18に導かれている。ビデオプロセッサ19には、CCDケーブル21を介して送られる画像信号を処理する画像処理装置と、ライトガイドファイバ22に照明光を送る光源とが設けられている。処置具挿通チャンネル23の先端部は先端部13の端面に開口し、後端部は操作部12の処置具挿入口27に連通している。また、送気チャンネル25と送水チャンネル26の先端部は先端部13の端面に設けた不図示のノズルに開口し、後端部はそれぞれ、図示しない送気源と送水源に接続されている。
【0012】
可撓管部15は、図2に示すように、金属螺旋管15aの外側に金属網チューブ15bが被せられ、さらに被覆ゴム管15cで覆われている。金属螺旋管15aの内側は樹脂製チューブ15dが設けられ、この樹脂製チューブ15dの内側に、前述の各種内蔵物が配置されている。
【0013】
湾曲部14内には、多数の筒状をなす湾曲セグメント14aが長手方向へ向けて整列状態で位置し、各湾曲セグメント14aの左右の枢着舌片14bが湾曲中心となる左右のリベット14cで順次枢着されている(図3参照)。一対の枢着舌片14bと一対の湾曲操作ワイヤ24は、互いに直交する平面内に位置している。これらの湾曲セグメント14aの外側には、金属網チューブ14dが被せられ、さらに被覆ゴム管14eで覆われている。挿入部11内を挿通されている一対の湾曲操作ワイヤ24の先端部は、先端部13に結合されており、後端部は操作部12の湾曲操作ノブ28に接続されていて、湾曲操作ノブ28を操作すると、複数の湾曲セグメント14aがそれぞれのリベット14cを湾曲中心として揺動し、図9のように湾曲部14が湾曲される。これらの湾曲操作構造は周知であり、本発明の要旨と関係がないので、これ以上の説明は省略する。
【0014】
CCDケーブル21は、以上の湾曲部14や可撓管部15の内部において他の内蔵物との摩擦(干渉)を軽減するべく、図1に示すように、低摩擦性の傾斜硬度被覆チューブ30によって被覆されている。傾斜硬度被覆チューブ30は、湾曲部14内に位置する先端部側領域30aが相対的に硬く(直線維持性が大きく)、可撓管部15内に位置する後方領域30bが相対的に柔らかく(直線維持性が小さく)なるように、異なる合成樹脂材料を傾斜配合押出成形している。但し、先端部側領域30aは、湾曲部14の湾曲を妨げない程度の柔軟性を備えている。本実施形態では、先端部側領域30aを四フッ化エチレン樹脂で、後方領域30bをポリウレタン樹脂でそれぞれ形成している。このような傾斜硬度被覆チューブ30で被覆することにより、CCDケーブル21は、湾曲部14内における直線維持性が高くなり、湾曲状態においても湾曲部14内で弛みにくくなる。その結果、湾曲を繰り返してもCCDケーブル21が断線するおそれが少なくなる。
【0015】
このように、本実施形態のCCDケーブル保護装置では、傾斜硬度被覆チューブ30のうち、湾曲部14内の先端部側領域30aを後方領域30bに比して硬質にすることにより、湾曲に対するCCDケーブル21の耐久性が向上している。特に、傾斜配合押出成形で形成した傾斜硬度被覆チューブ30は、部分的に硬さを異ならせても径(肉厚)を全体的に均一にすることができるため、挿入部の大径化を防ぐことができる。なお、傾斜硬度被覆チューブ30を形成する材質は、前述の四フッ化エチレン樹脂とポリウレタン樹脂に限定されるものではない。
【0016】
図4及び図5は、本発明によるCCDケーブル保護装置の第二の実施形態を示し、図6及び図7は第三の実施形態を示している。これらの実施形態では、CCDケーブル21を被覆する被覆チューブ35の柔軟性は全体に均一であり、第二の実施形態では該被覆チューブ35の外側に嵌まるコイル管(選択被覆部材)40、第三の実施形態では該被覆チューブ35の外側に嵌まる熱収縮チューブ(選択被覆部材)50が、先の実施形態における傾斜硬度被覆チューブ30の先端部側領域30aと同様に機能する。
【0017】
図4及び図5に示す第二の実施形態では、被覆チューブ35のうち、湾曲部14内に位置する領域の外側に、コイル管40が嵌められている。コイル管40は、隣接するリング状部が互いに密着した密巻きコイル管であり、その先端部が先端部13に対して固定されることにより、CCDケーブル21に対する長手方向への移動が規制されている。このコイル管40により、CCDケーブル21は、可撓管部15内よりも湾曲部14内の方が直線維持性が高くなり、湾曲部14の湾曲時に弛むおそれが軽減される。
【0018】
また、図6及び図7に示すよう第三の実施形態では、被覆チューブ35のうち、湾曲部14内に位置する領域の外側に、該被覆チューブ35よりも大径の熱収縮チューブ50が嵌められている。熱収縮チューブ50は、被覆チューブ35に被せた状態で加熱することにより収縮し、被覆チューブ35の外側に密着固定される。コイル管40と同様に、熱収縮チューブ50も、CCDケーブル21が湾曲部14内で弛むことを防ぎ、耐久性の向上に寄与する。
【0019】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、湾曲部の湾曲動作を繰り返してもCCDケーブルの破損のおそれの少ない電子内視鏡のCCDケーブル保護装置を簡単な構造で得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子内視鏡のCCDケーブル保護装置の一実施形態を示す、先端部から可撓管部の縦断面図である。
【図2】図1のII‐II線に沿う断面図である。
【図3】図1のIII‐III線に沿う断面図である。
【図4】本発明による電子内視鏡のCCDケーブル保護装置の第二の実施形態を示す、先端部から可撓管部の縦断面図である。
【図5】図4のV‐V線に沿う断面図である。
【図6】本発明による電子内視鏡のCCDケーブル保護装置の一実施形態を示す、先端部から可撓管部の縦断面図である。
【図7】図6のVII‐VII線に沿う断面図である。
【図8】内視鏡の全体を示す図である。
【図9】湾曲部の屈曲状態を示す図である。
【符号の説明】
10 電子内視鏡
11 挿入部
12 操作部
13 先端部
14 湾曲部
15 可撓管部
16 連結部
17 ユニバーサルチューブ
18 コネクタ部
19 ビデオプロセッサ
20 CCDユニット
21 CCDケーブル(映像信号電送ケーブル)
24 湾曲操作ワイヤ
28 湾曲操作ノブ
30 傾斜硬度被覆チューブ
30a 先端部側領域
30b 後方領域
35 被覆チューブ
40 コイル管(選択被覆部材)
50 熱収縮チューブ(選択被覆部材)

Claims (5)

  1. 挿入部先端の対物レンズによる像を撮像素子上に結像させ、この撮像素子からの画像信号を挿入部に挿通したCCDケーブルを介してビデオプロセッサに導く電子内視鏡において、
    上記CCDケーブルを、傾斜配合押出成形によって形成した先端部側が硬く後方が軟らかい傾斜硬度被覆チューブで被覆したことを特徴とする電子内視鏡のCCDケーブル保護装置。
  2. 請求項1記載のCCDケーブル保護装置において、上記挿入部は、先端側から順に、先端硬性部を含む湾曲部及び可撓管部を有し、上記傾斜硬度被覆チューブは、湾曲部において比較的硬質で、可撓管部内において比較的軟質部に変化している電子内視鏡のCCDケーブル保護装置。
  3. 先端硬性部を含む湾曲部及び可撓管部を有する挿入部と、この挿入部先端の対物レンズによる像が結像する撮像素子と、この撮像素子からの画像信号をビデオプロセッサに導く、挿入部に挿通したCCDケーブルとを有する電子内視鏡において、
    上記CCDケーブルを、湾曲部から可撓管部の一部のみにおいて、該CCDケーブルを可撓管部内よりも湾曲部内において曲げにくくする選択被覆部材で被覆したことを特徴とする電子内視鏡のCCDケーブル保護装置。
  4. 請求項3記載のCCDケーブル保護装置において、上記選択被覆部材はコイルからなっている電子内視鏡のCCDケーブル保護装置。
  5. 請求項3記載のCCDケーブル保護装置において、上記選択被覆部材は熱収縮チューブからなっている電子内視鏡のCCDケーブル保護装置。
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