JP2004113417A - パームグリップ電動口腔清掃器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】電動歯ブラシ等の電動口腔清掃器具を用いて口腔清掃を行なう際に、単一の本体保持方法で、各口腔清掃部位に従って電動口腔清掃器具のブラシ毛又は清掃部品の清掃面が正しい角度を以って歯面及び歯肉に当たり、鏡等を用いることなく指先で歯及び歯肉を擦る感覚で口腔清掃可能な電動歯ブラシ等の電動口腔清掃器具を提供することである。
【解決手段】可調式のダイヤル回転グリップ、サポート指パッド台座、及びブラシ部台座によって、清掃部位あるいはブラッシング法に準じた設定角度にブラシ毛植毛方向又は清掃部品の清掃面角度を変更することが可能な電動口腔清掃器具。
【選択図】 図1
【解決手段】可調式のダイヤル回転グリップ、サポート指パッド台座、及びブラシ部台座によって、清掃部位あるいはブラッシング法に準じた設定角度にブラシ毛植毛方向又は清掃部品の清掃面角度を変更することが可能な電動口腔清掃器具。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術野】
歯牙表面と歯周組織に付着するプラークは虫歯と歯槽膿漏の原因である細菌の温床となり歯牙喪失の二大原因である。本発明は、特に歯周病の原因となる歯間部のプラークコントロールに最適な口腔清掃用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、歯牙喪失の二大疾患は、カリエスと歯周病であるが、一般的な歯ブラシによるプラークコントロールは手間と時間を要し、そのため各種の自動運動をする電動口腔清掃器具等の電動口腔清掃器具が広く使用されている。しかしながらこれらの電動歯ブラシ等の電動口腔清掃器具は、ブラシ毛又は清掃部の自動運動を電気的に行なう機能を供えるに留まり、清掃部により異なる又は清掃部挿入方向や、歯面とブラシ毛又は清掃部品の清掃面の接触角度について自動的に規定されるものは無かった。加えて、口腔内は自分自身の目で直視することは不可能であり、鏡などを用いて逆像でブラッシング状況を把握するしか手段がないが、それとて臼歯部においては困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述の如く、プラークコントロールにおける電動歯ブラシ等の電動口腔清掃器具の有用性は高い。しかるに、電動口腔清掃器具を用いて口腔清掃を行なう際に、単一の本体保持方法で、各口腔清掃部位に従って電動歯口腔清掃器具のブラシ毛又は清掃部品の清掃面が正しい角度を以って歯面及び歯肉に当たり、鏡等を用いることなく指先で歯を擦る感覚で口腔清掃可能な電動口腔清掃器具を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段および効果】
本発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、第一の発明は、口腔清掃に使用する電動口腔清掃器具本体軸面外縁に、掌と指で握るように保持するか、あるいは筆を持つように指先で保持した場合、定位置収まる様に、解剖学的形態に適合する形状のグリップを外転自在に設置し、そのグリップと本体の境界面あるいは、グリップ窓明け部に、各種清掃方法と、歯面清掃部位に応じて、ブラシ毛又は清掃部品軸方向と垂直方向、あるいは各種清掃方法に最適なブラシ毛又は清掃部品の清掃面角度を示すカラーコード、符号、絵文字等の目盛りを表示し、表示目盛り位置に調節の上、固定可能に設置された可調ダイヤル回転グリップを備える電動口腔清掃器具である。
【0005】
この電動口腔清掃器具は、予めグリップ部とブラシ毛又は清掃部品の清掃面のなす角度が清掃部位に対して最適なアングルとなるように本体表示目盛りに従ってダイヤル回転グリップを設定し、前記解剖学的に一定位置で把持するような形状に成型されたグリップ部を、掌と中指、薬指小指で握り、親指と人差し指の指先腹部で摘む様に保持すれば、口腔清掃の度に鏡などを利用して歯面に対するブラシ毛又は清掃部品の清掃面の接触角度を目視することなく、あるいは長時間をかけて高度なブラッシングテクニックを学習することなく容易に正確な各種ブラッシング方法を実施することが可能となる。
【0006】
第二の発明は、第一の発明に加えて、第一の発明のグリップを人差し指を除く四本の指か、あるいは親指を除く四本の指と掌で保持した場合、各保持方法に適合して定位置収まる解剖学的形態のグリップを備える電動口腔清掃器具のブラシ又は清掃部品部設置部背面、あるいはブラシ又は清掃部品部設置部背面直近に、親指あるいは人差し指でブラシ毛又は清掃部品の清掃面を歯面に押し当てるための各個指先の解剖学的形状に適合し、面清掃部位に応じて、前記各個指腹面の接触面角度が、ブラシ植毛方向あるいは清掃部品軸方向と垂直、あるいは各種清掃方法に最適なブラシ植毛方向又は清掃部品の清掃面接触角度となる交換可能な可調サポート用指パッドを設置したことを特徴とする電動口腔清掃器具である。
【0007】
この、可調サポート用指パッドによって、親指あるいは人差し指の指先で歯面あるいは歯肉に、指先を擦りつけるような感覚で正確に歯あるいは歯肉にブラシ毛又は清掃部品の清掃面を当てる事が可能となるとともに、振動、回転、あるいは回動運動などの各種運動を行う電動口腔清掃器具のブラシ毛又は清掃部品の清掃面が歯面あるいは歯肉などに接触する応力によって発生するブラシ部又は清掃部品部、首部及び本体のブレを防止して正確な清掃作業を支援する。
【0008】
加えて、ブラシ毛植毛方向又は清掃部品の清掃面が各種清掃方法に最適な角度になるように設定した可調サポート用指パッドを設置しておけば、親指あるいは人差し指を歯面に垂直に位置することによって、指先感覚でブラシ毛又は清掃部品の清掃面は適切な角度を以って歯面及び歯肉に接触して、歯肉溝内まで容易にブラシ毛を到達させることが可能となる。
【0009】
さらに、この交換可能な可調サポート用指パッド機構の設定角度を、年齢差、歯肉の健康状態に応じ、マニュアル化して提供すれば、各症例に適したバス法、スクラビング法、ローリング法等、各種ブラッシング法に準じた高度なブラッシング方法を熟練の必要なく、容易に実践することが可能となる。
【0010】
第三の発明は、第一の発明および第二の発明に加えて、電動口腔清掃器具の本体首部駆動軸とブラシ部又は清掃部品部が協働するように、一端を第一の発明の振動、回転、あるいは回動運動などの各種運動を行う運動伝搬駆動軸と連結し、他端をブラシ部又は清掃部品部回転中心軸にブラシ部又は清掃部品部を傾動可能に連結するシャフト部の運動を損なうことのないように軸通するとともに、本体首部駆動軸とブラシ部又は清掃部品部の間に、シャフト部軸方向に対して一端が垂直な小口面を有し、他端がシャフト部軸方向に対して5度から60度の小口面を有する円筒形の任意の位置で前記本体首部駆動軸開口部に固定可能な可調台座部を備え、電動口腔清掃器具本体他長軸方向を含む縦状面、あるいは第二の発明に記載の可調サポート用指パッド面に対するブラシ毛植毛方向又は清掃部品の清掃面を、予め可調台座外側面と本体首部接合面に記されたカラーコード、符号、絵文字等の目盛りで清掃部位あるいはブラッシング法に準じた設定角度にブラシ毛植毛方向又は清掃部品の清掃面を変更可能としたことを特徴とする電動口腔清掃器具である。
【0011】
この任意の角度設定が可能な可調台座部の設定角度を変更することによって、従来の本体軸方向に対して直角方向のブラシ毛植毛方向又は清掃部品軸方向を有する電動口腔清掃器具では困難であった、臼歯部遠心面や、前歯舌側面なども無理のない電動ブラシ挿入方向から容易に清掃することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1、図2及び図3は、発明実施状況の例であって、その他、図中、図と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。実際に口腔内で使用する基本的な方法は、図1に示すように、可調ダイヤル回転グリップ5の可調ダイヤル回転グリップ指適合凹部6に五本の指を定位置で把持する使用形態と、図2に示すように、可調サポート用指パッド4を人差し指8で支持し、他の四本指で電動歯ブラシ本体1を把持する方法と、図3に示すような、可調サポート用指パッド4を親指9で支持し、他の四本指で電動歯ブラシ本体1を把持する方法があるが、いずれの方法も可調ダイヤル回転グリップ5、あるいは可調サポート用指パッド4などで、歯面に対するブラシ毛の接触方向を、意図する角度に自動的に規定することを可能としたものである。
【0013】
基本的な構成は、図1に示すように、電動歯ブラシ本体1外縁に外転自在に可調ダイヤル回転グリップ5が設置され、電動歯ブラシ本体1と可調ダイヤル回転グリップ5の境界面に、各清掃部位と清掃方法に応じた角度設定のためカラーコード、符号、絵文字等のセットアップ表示目盛り7が表示されている。この表示方法については、前記以外にも可調ダイヤル回転グリップ5に窓明け部を設けて表示するなど使用に差し支えない範囲で数々の手立てが考えられる。
【0014】
この可調ダイヤル回転グリップ5のセットアップ表示目盛り7を、各清掃部位と清掃方法に対応する表示目盛り位置に調節の上固定して、掌と指で握るように保持するか、あるいは筆を持つように指先で保持した場合、解剖学的に各指および掌の形態に適合するように成型した可調ダイヤル回転グリップ指適合凹部6が、定位置に把持位置を導く。
【0015】
前述の様にセットアップ表示目盛り7を各清掃部位と清掃方法に適合する値に設定した電動歯ブラシを、五本の指と掌で把持して利用すればブラシ毛の理想的な歯面及び歯肉接触角度を、専門的な指導や、鏡などによる逆像で目視確認をすることなく正確に再現することが可能となる。
【0016】
また、図2に示すように、可調サポート用指パッド4を人差し指8で支持し、他の四本指で電動歯ブラシ本体1を把持するか、あるいは図3に示すように、可調サポート用指パッド4を親指9で支持し、他の四本指で電動歯ブラシ本体1を把持する場合、可調サポート用指パッド4は親指あるいは人差し指の指先の感覚でブラシ毛の方向を感じ取り、歯面あるいは歯肉に指先を擦りつけるような感覚で正確に目的位置にブラシ毛を当てる事が可能となるとともに、振動、回転、あるいは回動運動などの各種運動を行う電動口腔清掃器具のブラシ毛が歯面あるいは歯肉などに接触する応力によって発生するブラシ部、首部及び本体のブレを防止して正確な清掃作業を支援する。
【0017】
この図4に示すような、人差し指8、あるいは親指9で支持するブラシ毛植毛部背面の可調サポート用指パッド4は、可調サポート用指パッド台座14の可調サポート指パッド台座角調節ピン11と可調サポート指パッド台座角調節ピン維持孔12で装着位置を、可調サポート指パッド維持突起13を回転中心として変更することによって、前記各個指腹面の接触面角度を設定可能であるので、予めブラシ毛植毛方向が各種清掃方法に最適なブラシ毛角度になるように、可調サポート用指パッド台座14を設置しておけば、各設定位置によってブラシ毛は、各指の腹面を咬合平面に平行に保持することによって、咬合平面に対して一定の角度を以って歯面及び歯肉に接触することとなり、清掃が困難な臼歯部遠心や下顎前歯舌面などの歯肉溝内までも容易にブラシ毛を到達させることが可能となる。
【0018】
さらに、可調サポート用指パッド4は、交換可能であるので年齢差、歯肉の健康状態に応じ、各種設定角度を規制化、マニュアル化して提供すれば、各症例に適したバス法、スクラビング法、ローリング法等の各種ブラッシング法に準じた高度なブラッシングテクニックを熟練の必要なく、容易に実践することが可能となる。
【0019】
この電動歯ブラシ首部2に対するブラシ部3植毛方向は、図5に示すように、振動、回転、あるいは回動運動などの各種運動を行う電動口腔清掃器具の可調台座調節ピン維持孔19を備える電動歯ブラシ首部2とブラシ部3の間に、一端を前記本体首部駆動軸と連結し、他端をブラシ部3とブラシ部回転中心軸でと傾動可能に連結シャフト、ブラシ部ジョイント機構部17で連結した、本体首部駆動軸とブラシ部が協働するような機構を持つ連結シャフト部18の軸方向に対して一端が垂直な小口面を有し、他端がシャフト部軸方向に対して5度から60度の小口面を有する円筒形で、前記連結シャフト部18の運動を損なうことのないように軸通し、可調台座調節ピン維持孔19と可調台座調節ピン15によって任意の位置で固定可能に設置されているので可調台座16によって任意の方向に変更可能となる。
【0020】
この任意の角度設定が可能な可調台座16の設定角度を変更することによって、咬合平面に対して一定の電動口腔清掃器具挿入方向から、従来の本体軸方向に対して直角方向のブラシ毛植毛方向を有する電動歯ブラシでは困難であった、臼歯部遠心面や、前歯舌側面なども無理のない電動歯ブラシ挿入方向から容易にブラッシングすることが可能となる。
【0021】
尚、これら大別すると、可調ダイヤル回転グリップ5、可調サポート用指パッド4、可調台座16、となる三種類の機構は、単独で、あるいは各々二種類の機構の組み合わせでも能力を発揮するので、各機構の特徴を選択的に利用しマニュアル化することによって、自身で口腔清掃する場合はもとより、自ら口腔清掃が困難な有病者に対して歯科的専門知識を持たない介護者が口腔清掃を行う場合さらに効果を発揮する。
【0022】
また、本発明の可調サポート用指パッド4、可調台座16の取り付け位置や、取り付け方法、可調機構、及び連結シャフト、ブラシ部ジョイント機構については、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、同じく電動口腔清掃器具に使用される清掃部品は、ブラシ毛やラバーカップ等に限らず本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例、可調サポート用指パッド及びダイヤル回転グリップを備える電動歯ブラシを示す図。
【図2】可調サポート用指パッドを人差し指で使用した状態を示す図。
【図3】可調サポート用指パッドを親指で使用した状態を示す図。
【図4】可調サポート用指パッド機構を示す図。
【図5】可調台座部機構を示す図。
【符号の説明】
1、電動口腔清掃器具本体
2、電動口腔清掃器具首部
3、ブラシ部
4、可調サポート用指パッド
5、可調ダイヤル回転グリップ
6、可調ダイヤル回転グリップ指適合凹部
7、セットアップ表示目盛り
8、人差し指(電動歯間清掃器具スイッチ部)
9、親指(電動歯間清掃器具スイッチ部)
11、可調サポート指パッド台座角調節ピン
12、可調サポート指パッド台座角調節ピン維持孔
13、可調サポート指パッド維持突起
14、可調サポート用指パッド台座
15、可調台座調節ピン
16、可調台座
17、連結シャフト、ブラシ部ジョイント機構部
18、連結シャフト部
19、可調台座調節ピン維持孔
20、装着方向軸
【発明の属する技術野】
歯牙表面と歯周組織に付着するプラークは虫歯と歯槽膿漏の原因である細菌の温床となり歯牙喪失の二大原因である。本発明は、特に歯周病の原因となる歯間部のプラークコントロールに最適な口腔清掃用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、歯牙喪失の二大疾患は、カリエスと歯周病であるが、一般的な歯ブラシによるプラークコントロールは手間と時間を要し、そのため各種の自動運動をする電動口腔清掃器具等の電動口腔清掃器具が広く使用されている。しかしながらこれらの電動歯ブラシ等の電動口腔清掃器具は、ブラシ毛又は清掃部の自動運動を電気的に行なう機能を供えるに留まり、清掃部により異なる又は清掃部挿入方向や、歯面とブラシ毛又は清掃部品の清掃面の接触角度について自動的に規定されるものは無かった。加えて、口腔内は自分自身の目で直視することは不可能であり、鏡などを用いて逆像でブラッシング状況を把握するしか手段がないが、それとて臼歯部においては困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述の如く、プラークコントロールにおける電動歯ブラシ等の電動口腔清掃器具の有用性は高い。しかるに、電動口腔清掃器具を用いて口腔清掃を行なう際に、単一の本体保持方法で、各口腔清掃部位に従って電動歯口腔清掃器具のブラシ毛又は清掃部品の清掃面が正しい角度を以って歯面及び歯肉に当たり、鏡等を用いることなく指先で歯を擦る感覚で口腔清掃可能な電動口腔清掃器具を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段および効果】
本発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、第一の発明は、口腔清掃に使用する電動口腔清掃器具本体軸面外縁に、掌と指で握るように保持するか、あるいは筆を持つように指先で保持した場合、定位置収まる様に、解剖学的形態に適合する形状のグリップを外転自在に設置し、そのグリップと本体の境界面あるいは、グリップ窓明け部に、各種清掃方法と、歯面清掃部位に応じて、ブラシ毛又は清掃部品軸方向と垂直方向、あるいは各種清掃方法に最適なブラシ毛又は清掃部品の清掃面角度を示すカラーコード、符号、絵文字等の目盛りを表示し、表示目盛り位置に調節の上、固定可能に設置された可調ダイヤル回転グリップを備える電動口腔清掃器具である。
【0005】
この電動口腔清掃器具は、予めグリップ部とブラシ毛又は清掃部品の清掃面のなす角度が清掃部位に対して最適なアングルとなるように本体表示目盛りに従ってダイヤル回転グリップを設定し、前記解剖学的に一定位置で把持するような形状に成型されたグリップ部を、掌と中指、薬指小指で握り、親指と人差し指の指先腹部で摘む様に保持すれば、口腔清掃の度に鏡などを利用して歯面に対するブラシ毛又は清掃部品の清掃面の接触角度を目視することなく、あるいは長時間をかけて高度なブラッシングテクニックを学習することなく容易に正確な各種ブラッシング方法を実施することが可能となる。
【0006】
第二の発明は、第一の発明に加えて、第一の発明のグリップを人差し指を除く四本の指か、あるいは親指を除く四本の指と掌で保持した場合、各保持方法に適合して定位置収まる解剖学的形態のグリップを備える電動口腔清掃器具のブラシ又は清掃部品部設置部背面、あるいはブラシ又は清掃部品部設置部背面直近に、親指あるいは人差し指でブラシ毛又は清掃部品の清掃面を歯面に押し当てるための各個指先の解剖学的形状に適合し、面清掃部位に応じて、前記各個指腹面の接触面角度が、ブラシ植毛方向あるいは清掃部品軸方向と垂直、あるいは各種清掃方法に最適なブラシ植毛方向又は清掃部品の清掃面接触角度となる交換可能な可調サポート用指パッドを設置したことを特徴とする電動口腔清掃器具である。
【0007】
この、可調サポート用指パッドによって、親指あるいは人差し指の指先で歯面あるいは歯肉に、指先を擦りつけるような感覚で正確に歯あるいは歯肉にブラシ毛又は清掃部品の清掃面を当てる事が可能となるとともに、振動、回転、あるいは回動運動などの各種運動を行う電動口腔清掃器具のブラシ毛又は清掃部品の清掃面が歯面あるいは歯肉などに接触する応力によって発生するブラシ部又は清掃部品部、首部及び本体のブレを防止して正確な清掃作業を支援する。
【0008】
加えて、ブラシ毛植毛方向又は清掃部品の清掃面が各種清掃方法に最適な角度になるように設定した可調サポート用指パッドを設置しておけば、親指あるいは人差し指を歯面に垂直に位置することによって、指先感覚でブラシ毛又は清掃部品の清掃面は適切な角度を以って歯面及び歯肉に接触して、歯肉溝内まで容易にブラシ毛を到達させることが可能となる。
【0009】
さらに、この交換可能な可調サポート用指パッド機構の設定角度を、年齢差、歯肉の健康状態に応じ、マニュアル化して提供すれば、各症例に適したバス法、スクラビング法、ローリング法等、各種ブラッシング法に準じた高度なブラッシング方法を熟練の必要なく、容易に実践することが可能となる。
【0010】
第三の発明は、第一の発明および第二の発明に加えて、電動口腔清掃器具の本体首部駆動軸とブラシ部又は清掃部品部が協働するように、一端を第一の発明の振動、回転、あるいは回動運動などの各種運動を行う運動伝搬駆動軸と連結し、他端をブラシ部又は清掃部品部回転中心軸にブラシ部又は清掃部品部を傾動可能に連結するシャフト部の運動を損なうことのないように軸通するとともに、本体首部駆動軸とブラシ部又は清掃部品部の間に、シャフト部軸方向に対して一端が垂直な小口面を有し、他端がシャフト部軸方向に対して5度から60度の小口面を有する円筒形の任意の位置で前記本体首部駆動軸開口部に固定可能な可調台座部を備え、電動口腔清掃器具本体他長軸方向を含む縦状面、あるいは第二の発明に記載の可調サポート用指パッド面に対するブラシ毛植毛方向又は清掃部品の清掃面を、予め可調台座外側面と本体首部接合面に記されたカラーコード、符号、絵文字等の目盛りで清掃部位あるいはブラッシング法に準じた設定角度にブラシ毛植毛方向又は清掃部品の清掃面を変更可能としたことを特徴とする電動口腔清掃器具である。
【0011】
この任意の角度設定が可能な可調台座部の設定角度を変更することによって、従来の本体軸方向に対して直角方向のブラシ毛植毛方向又は清掃部品軸方向を有する電動口腔清掃器具では困難であった、臼歯部遠心面や、前歯舌側面なども無理のない電動ブラシ挿入方向から容易に清掃することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1、図2及び図3は、発明実施状況の例であって、その他、図中、図と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。実際に口腔内で使用する基本的な方法は、図1に示すように、可調ダイヤル回転グリップ5の可調ダイヤル回転グリップ指適合凹部6に五本の指を定位置で把持する使用形態と、図2に示すように、可調サポート用指パッド4を人差し指8で支持し、他の四本指で電動歯ブラシ本体1を把持する方法と、図3に示すような、可調サポート用指パッド4を親指9で支持し、他の四本指で電動歯ブラシ本体1を把持する方法があるが、いずれの方法も可調ダイヤル回転グリップ5、あるいは可調サポート用指パッド4などで、歯面に対するブラシ毛の接触方向を、意図する角度に自動的に規定することを可能としたものである。
【0013】
基本的な構成は、図1に示すように、電動歯ブラシ本体1外縁に外転自在に可調ダイヤル回転グリップ5が設置され、電動歯ブラシ本体1と可調ダイヤル回転グリップ5の境界面に、各清掃部位と清掃方法に応じた角度設定のためカラーコード、符号、絵文字等のセットアップ表示目盛り7が表示されている。この表示方法については、前記以外にも可調ダイヤル回転グリップ5に窓明け部を設けて表示するなど使用に差し支えない範囲で数々の手立てが考えられる。
【0014】
この可調ダイヤル回転グリップ5のセットアップ表示目盛り7を、各清掃部位と清掃方法に対応する表示目盛り位置に調節の上固定して、掌と指で握るように保持するか、あるいは筆を持つように指先で保持した場合、解剖学的に各指および掌の形態に適合するように成型した可調ダイヤル回転グリップ指適合凹部6が、定位置に把持位置を導く。
【0015】
前述の様にセットアップ表示目盛り7を各清掃部位と清掃方法に適合する値に設定した電動歯ブラシを、五本の指と掌で把持して利用すればブラシ毛の理想的な歯面及び歯肉接触角度を、専門的な指導や、鏡などによる逆像で目視確認をすることなく正確に再現することが可能となる。
【0016】
また、図2に示すように、可調サポート用指パッド4を人差し指8で支持し、他の四本指で電動歯ブラシ本体1を把持するか、あるいは図3に示すように、可調サポート用指パッド4を親指9で支持し、他の四本指で電動歯ブラシ本体1を把持する場合、可調サポート用指パッド4は親指あるいは人差し指の指先の感覚でブラシ毛の方向を感じ取り、歯面あるいは歯肉に指先を擦りつけるような感覚で正確に目的位置にブラシ毛を当てる事が可能となるとともに、振動、回転、あるいは回動運動などの各種運動を行う電動口腔清掃器具のブラシ毛が歯面あるいは歯肉などに接触する応力によって発生するブラシ部、首部及び本体のブレを防止して正確な清掃作業を支援する。
【0017】
この図4に示すような、人差し指8、あるいは親指9で支持するブラシ毛植毛部背面の可調サポート用指パッド4は、可調サポート用指パッド台座14の可調サポート指パッド台座角調節ピン11と可調サポート指パッド台座角調節ピン維持孔12で装着位置を、可調サポート指パッド維持突起13を回転中心として変更することによって、前記各個指腹面の接触面角度を設定可能であるので、予めブラシ毛植毛方向が各種清掃方法に最適なブラシ毛角度になるように、可調サポート用指パッド台座14を設置しておけば、各設定位置によってブラシ毛は、各指の腹面を咬合平面に平行に保持することによって、咬合平面に対して一定の角度を以って歯面及び歯肉に接触することとなり、清掃が困難な臼歯部遠心や下顎前歯舌面などの歯肉溝内までも容易にブラシ毛を到達させることが可能となる。
【0018】
さらに、可調サポート用指パッド4は、交換可能であるので年齢差、歯肉の健康状態に応じ、各種設定角度を規制化、マニュアル化して提供すれば、各症例に適したバス法、スクラビング法、ローリング法等の各種ブラッシング法に準じた高度なブラッシングテクニックを熟練の必要なく、容易に実践することが可能となる。
【0019】
この電動歯ブラシ首部2に対するブラシ部3植毛方向は、図5に示すように、振動、回転、あるいは回動運動などの各種運動を行う電動口腔清掃器具の可調台座調節ピン維持孔19を備える電動歯ブラシ首部2とブラシ部3の間に、一端を前記本体首部駆動軸と連結し、他端をブラシ部3とブラシ部回転中心軸でと傾動可能に連結シャフト、ブラシ部ジョイント機構部17で連結した、本体首部駆動軸とブラシ部が協働するような機構を持つ連結シャフト部18の軸方向に対して一端が垂直な小口面を有し、他端がシャフト部軸方向に対して5度から60度の小口面を有する円筒形で、前記連結シャフト部18の運動を損なうことのないように軸通し、可調台座調節ピン維持孔19と可調台座調節ピン15によって任意の位置で固定可能に設置されているので可調台座16によって任意の方向に変更可能となる。
【0020】
この任意の角度設定が可能な可調台座16の設定角度を変更することによって、咬合平面に対して一定の電動口腔清掃器具挿入方向から、従来の本体軸方向に対して直角方向のブラシ毛植毛方向を有する電動歯ブラシでは困難であった、臼歯部遠心面や、前歯舌側面なども無理のない電動歯ブラシ挿入方向から容易にブラッシングすることが可能となる。
【0021】
尚、これら大別すると、可調ダイヤル回転グリップ5、可調サポート用指パッド4、可調台座16、となる三種類の機構は、単独で、あるいは各々二種類の機構の組み合わせでも能力を発揮するので、各機構の特徴を選択的に利用しマニュアル化することによって、自身で口腔清掃する場合はもとより、自ら口腔清掃が困難な有病者に対して歯科的専門知識を持たない介護者が口腔清掃を行う場合さらに効果を発揮する。
【0022】
また、本発明の可調サポート用指パッド4、可調台座16の取り付け位置や、取り付け方法、可調機構、及び連結シャフト、ブラシ部ジョイント機構については、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、同じく電動口腔清掃器具に使用される清掃部品は、ブラシ毛やラバーカップ等に限らず本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例、可調サポート用指パッド及びダイヤル回転グリップを備える電動歯ブラシを示す図。
【図2】可調サポート用指パッドを人差し指で使用した状態を示す図。
【図3】可調サポート用指パッドを親指で使用した状態を示す図。
【図4】可調サポート用指パッド機構を示す図。
【図5】可調台座部機構を示す図。
【符号の説明】
1、電動口腔清掃器具本体
2、電動口腔清掃器具首部
3、ブラシ部
4、可調サポート用指パッド
5、可調ダイヤル回転グリップ
6、可調ダイヤル回転グリップ指適合凹部
7、セットアップ表示目盛り
8、人差し指(電動歯間清掃器具スイッチ部)
9、親指(電動歯間清掃器具スイッチ部)
11、可調サポート指パッド台座角調節ピン
12、可調サポート指パッド台座角調節ピン維持孔
13、可調サポート指パッド維持突起
14、可調サポート用指パッド台座
15、可調台座調節ピン
16、可調台座
17、連結シャフト、ブラシ部ジョイント機構部
18、連結シャフト部
19、可調台座調節ピン維持孔
20、装着方向軸
Claims (3)
- 口腔清掃に使用する振動、回転、あるいは回動などの各種メカニズムにより口腔清掃を行う電動歯ブラシ等の電動口腔清掃器具であって、
口腔清掃時に、前記電動口腔清掃器具本体を、掌と指で握るように保持するか、あるいは筆を持つように指先で保持した場合、定位置に収まる様に、解剖学的形態に適合する形状の前記電動口腔清掃器具本体軸面外縁に外転自在に設置したグリップと、
前記グリップを定位置で把持した場合、グリップと電動口腔清掃器具本体境界面、あるいはグリップ窓明け部に、各種清掃方法と歯面清掃部位に最適な設定位置を、カラーコード、符号、絵文字等で示した表示目盛りと、
を含み、
表示目盛りに従って、電動口腔清掃器具本体軸面外縁のグリップを外転調節することによって、一定の保持方向で自動的に各種清掃方法と歯面清掃部位にブラシ等の清掃部品の最適な歯面及び歯肉接触角度が得られる可調ダイヤル回転グリップを備えることを特徴とする電動口腔清掃器具。 - 請求項1に加えて、請求項1のグリップを人差し指を除く四本の指と掌、あるいは親指を除く四本の指と掌で保持した場合、解剖学的形態に定位置に収まるそれぞれの保持方法に適合する形状のグリップと、
電動口腔清掃器具のブラシ等の清掃部品設置部背面、あるいはブラシ等の清掃部品設置部背面直近に、親指あるいは人差し指でブラシ等の清掃部品を歯面に押し当てるため、人差し指、あるいは親指指先腹面の解剖学的形状に適合し、清掃部位に応じて、前記各個指腹面の接触平面が、ブラシ毛植毛方向又は清掃部品軸方向と垂直、あるいは各種清掃方法と歯面清掃部位に最適なブラシ毛植毛方向又は清掃部品の清掃面になるように、
一端にブラシ又は清掃部品部背面着脱維持機構に適合するピン備え、ブラシ植毛方向あるいは清掃部品軸方向と垂直な小口面を有し、他端はブラシ植毛方向又は清掃部品軸方向に対して5度から60度の小口面を有する円筒形の台座に指パッドを設置した可調サポート指パッドか、
あるいはブラシ部又は清掃部品部背面着脱維持機構に適合し、交換可能な各種設定角度のサポート用指パッドと、
を含み、
人差し指、あるいは親指指先腹面の触覚で、ブラシ毛又は清掃部品の清掃面の歯面及び歯肉接触方向を触知可能とすると供に、振動、回転、あるいは回動運動などの各種運動を行う電動口腔清掃器具のブラシ毛又は清掃部品の清掃面が歯面あるいは歯肉などに接触する応力によって発生するブラシ部又は清掃部品部、首部及び本体のブレを防止して正確な清掃作業を支援する可調サポート指パッド、あるいは各種設定角度のサポート用指パッドを備えることを特徴とする電動口腔清掃器具。 - 請求項1および請求項2に加えて、請求項1の振動、回転、あるいは回動などの各種機構により口腔清掃を行う電動口腔清掃器具等の電動口腔清掃器具の運動伝搬駆動軸に、一端を連結し、他端をブラシ部又は清掃部品部回転中心軸にブラシ部又は清掃部品を傾動可能に連結するとともに、本体首部駆動軸とブラシ部又は清掃部品部が協働するような機構を持つシャフト部と、
本体首部駆動軸と前記ブラシ部又は清掃部品部の間に、一端が前記シャフト部軸方向に対して垂直な小口面で、前記本体首部駆動軸開口部と任意の回転位置で固定可能に設置され、他端が前記シャフト部軸方向に対して5度から60度の小口面を有する円筒形で、前記シャフト部の運動を損なうことのないように軸通する可調台座部と、
前記可調台座外側面と本体首部接合面に、清掃部位と各種清掃法に最適な電動口腔清掃器具本体他長軸方向を含む縦状基準面、あるいは請求項2に記載の可調サポート用指パッド面に対するブラシ毛植毛方向又は清掃部品の清掃面方向を、カラーコード、符号、絵文字等の表示目盛りで示した表示方法と、
を含み、
表示目盛りに従って、前記台座部の設定角度を変更することによって、ブラシ毛植毛方向又は清掃部品の清掃面方向を変更可能としたことを特徴とする電動口腔清掃器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002280360A JP2004113417A (ja) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | パームグリップ電動口腔清掃器具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002280360A JP2004113417A (ja) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | パームグリップ電動口腔清掃器具 |
Publications (1)
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JP2004113417A true JP2004113417A (ja) | 2004-04-15 |
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ID=32275083
Family Applications (1)
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JP2002280360A Pending JP2004113417A (ja) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | パームグリップ電動口腔清掃器具 |
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JP (1) | JP2004113417A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017221682A (ja) * | 2017-07-24 | 2017-12-21 | 株式会社レーベン販売 | ブラシ |
JP7476468B2 (ja) | 2020-11-02 | 2024-05-01 | 株式会社ミクロン | 歯科用ハンドピースの先端工具 |
-
2002
- 2002-09-26 JP JP2002280360A patent/JP2004113417A/ja active Pending
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