JP2004112575A - 画像複写装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リーダーが設置されるプリンターの面精度に依存して発生するリーダー枠体の変形を防止し画像不良を低減させる画像複写装置を提供すること。
【解決手段】プリンター501の上面にリーダー130が設置される複写装置において、装置の左側面及び右側面にそれぞれ左右連結部材510・520が取り付けられ、左右連結部材510・520のピン部がそれぞれ装置の穴部に挿入されると、リーダー130の左奥側及び右奥側が上下及び前後方向を位置決めされ、リーダー130の左手前側が上下方向を位置決めされ前後方向にガタを持たせて支持され、リーダー130の右手前側が上下及び前後方向にガタを持たせて支持され、これにより、リーダー130の上下方向を3点で位置決めするとともにリーダー130を水平方向にガタを持たせ支持する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像読取装置と画像形成装置を有する電子写真複写機等の画像複写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像読取装置としてのリーダーと画像形成装置としてのプリンターとを標準一体構成した商品形態や、プリンターにオプション設定のリーダーを市場において合体させる商品形態等の画像複写装置としての画像複写装置がある。
【0003】
例えば、デジタル機としてのリーダーは、図9に示すような構成が広く用いられている。
【0004】
図9において、101は原稿、102は原稿を搭載するプラテンガラス、103はシェーディング補正用の白色板、104は原稿を抑える圧板である。110は第一ミラーユニットであり、キセノン管からなる原稿照明ランプ111、第一反射ミラー112、及び前記原稿照明ランプ111を点灯させるインバータ113から構成される。120は第二ミラーユニットであり、第二反射ミラー121、及び第三反射ミラー122から構成される。105は原稿反射光をCCDリニアイメージセンサ106上へ縮小結像させるレンズユニットである。
【0005】
上記構成において、プラテンガラス102に原稿101を搭載し、第一及び第二ミラーユニット110、120をステッピングモータ107により図9中右方向(副走査方向)に移動走査して原稿101を読み取る。
【0006】
また、リーダー130には、読み取った画像の幾何特性、倍率、解像度等を調整するための調整部材が設置され、該画像調整部材を調整することで光学調整が行われる。
【0007】
しかしながら、上記のような第一及び第二ミラーユニット110、120を移動走査して原稿101を読み取るような構成においては、第一及び第二ミラーユニット110、120の走査をガイドする不図示のレール部材や、レンズユニット105及びCCDリニアイメージセンサ106等を支持固定するリーダー130の枠体に微少に弾性変形、塑性変形が発生すると、CCDリニアイメージセンサ106で読み取られた画像には、レジ、直角性、平行性、直線性等の幾何特性の悪化、倍率変化、画像解像度の低下等の機能的な問題が発生する可能性がある。
【0008】
このような問題に対しては、例えば、近年の画像複写装置のデジタル化に伴い、リーダーはプリンターと独立して組み立てられ光学調整が行われるため、プリンターの上部のリーダー設置面の平面度の影響によりリーダー130の枠体の微少な弾性変形、塑性変形が発生しないように、リーダーの下部には高さ調整機構等を設け、プリンターから出力される用紙を見ながら前記高さ調整が行われている。
【0009】
また、特開2000−347315号公報に提案されているように、リーダーをプリンター側の任意の3点に乗せて位置決めさせた後、リーダーをプリンターに対してビス固定することで、リーダーの枠体の変形がない状態でのプリンター側への固定を実現し、前記高さ調整機構等の廃止を実現している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した特開2000−347315号公報に提案されている手段では、リーダーをプリンターに設置した後に、例えば原稿送り装置の開閉動作によってリーダーには垂直上方向に持ち上げ力が働き、前記プリンター側の任意の3点からリーダーが浮き上がった状態でリーダーが取り付けビスにより支持固定されるため、結果としてリーダー枠が変形し読み取られた画像の不良が発生する可能性がある。
【0011】
また、近年設置スペース低減のために用いられている胴内排紙の画像複写装置の一例を図3(a)及び(b)に示す。なお、図3は本発明に係る実施の形態を説明する図であるがここでは参照して用いる。
【0012】
図3(a)及び(b)において、601はリーダー、701はプリンター、751はプリンター701の出力紙(記録材)を排紙する排紙部である。
【0013】
プリンター出力紙のユーザー操作性確保のために、リーダー601が左前、左奥、右奥の3箇所で支持固定される構成が用いられている。
【0014】
このような構成において、図3(a)及び(b)に斜線部で示す右前上面611の箇所に、例えばユーザーがひじをついて垂直下方向にリーダー601に荷重をかけた場合、特開2000−347315号公報に提案されている構成では、リーダー601がプリンター701の任意の3箇所で位置決めされてはいるが、前記荷重によりリーダー601は極部的に変形が発生し、その変形状態のままリーダーをプリンターに取り付けるビスにより支持固定されるため、結果としてリーダー枠が極部的に変形し、読み取られた画像の不良が発生する場合がある。
【0015】
本発明は以上の問題を解決するものであり、プリンターと独立して組み立てられ光学調整が実施されるリーダーにおいて、リーダーをプリンターに設置する際にリーダー枠の変形を防止するとともにリーダーの光学調整を必要とすることなく、さらに使用時に画像読取装置に外力が働いた場合でもその外力を取り除いたときにはリーダーの変形状態が維持されることなく、画像不良が発生することのないプリンターに対するリーダーの取り付け構成を有する画像複写装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る第1の構成は、光源により原稿を照明し原稿上の画像を読み取る画像読取装置と、前記画像読取装置で読み取った原稿画像を記録材上に形成し出力する画像形成装置とを有し、前記画像形成装置の上面に前記画像読取装置が設置される画像形成装置において、前記画像形成装置に対して前記画像読取装置を連結する連結部は、3箇所の鉛直下方向の位置を規制する鉛直下方向規制部と、3箇所の鉛直上方向の位置を規制する鉛直上方向規制部とを有し、前記鉛直下方向規制部及び前記鉛直上方向規制部は、水平面と平行な軸線を有する軸部材と、前記軸部材に嵌合する穴部材とからなる鉛直下方向規制部及び鉛直上方向規制部を兼ねた軸嵌合規制部、又は、水平面と平行な面でのみ当接し、鉛直下方向もしくは鉛直上方向を規制する面接触規制部から構成される画像複写装置である。
【0017】
本発明に係る第2の構成は、上記第1の構成において、前記連結部は、鉛直方向において微小な隙間を設けて配置された変形規制部を有し、前記画像読取装置の鉛直方向の荷重による変形時の変形を規制する画像複写装置である。
【0018】
本発明に係る第3の構成は、上記第1又は第2の構成において、前記面接触規制部は、弾性部材を介して前記当接がなされる画像複写装置である。
【0019】
本発明に係る第4の構成は、上記第1から第3のいずれかの構成において、前記連結部の前記3箇所の鉛直下方向規制部と前記3箇所の鉛直上方向規制部のうち、各々1箇所ずつそれらを解除したときに、前記画像読取装置は前記画像形成装置に対して揺動可能に支持される画像複写装置である。
【0020】
本発明に係る第5の構成は、上記第4の構成において、前記連結部は前記画像形成装置に対して前記画像読取装置の水平面上での位置を規制する2箇所の水平面上位置決め部を備え、前記水平面上位置決め部は前記2箇所の水平面上位置決め部を結んだ直線に対して平行な軸線で回動可能な構成を有し、前記画像読取装置が前記画像形成装置に対して揺動した時には、前記水平面上位置決め部も合わせて回動する画像複写装置である。
【0021】
本発明に係る第6の構成は、上記第1から第5のいずれかの構成において、前記画像形成装置の上面に、前記画像形成装置から排紙される記録材の排紙部を設けた画像複写装置である。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。以下の説明において本実施の形態における例示が本発明を限定することはない。
【0023】
(第1の実施の形態)
以下、本発明に係る第1の実施の形態について、図1及び図2を参照して説明する。各図に共通する部材には同一の符号を付する。
【0024】
図1は、本第1の実施の形態に係る画像複写装置の一形態を示す斜視図である。便宜上、装置を設置したときに、使用者から見て手前側を前面、背面側を奥面、前面に対し左側を左側面、右側を右側面と称する。
【0025】
図1(a)及び(b)において、501は画像形成装置としてのプリンターであり、130は画像読取装置としてのリーダーである。510、520はそれぞれ前記プリンター501とリーダー130を連結する左連結部材、右連結部材である。前記プリンター501と前記リーダー130は、図2(a)及び(b)に示すように、左連結部材510、右連結部材520にて連結される。
【0026】
本第1の実施の形態においては、前記左連結部材及び前記右連結部材にそれぞれ軸部材としてのピン部が設けられ、これらのピン部がリーダー130及びプリンター510に設けられた穴部材としての穴部に嵌合することで、リーダー130とプリンター510が連結される。
【0027】
前記リーダー130の左側面には、奥側にΦ8H9の左奥丸穴130a、手前側に8H9X12の左前横長丸穴130bが設けられている。また、前記リーダー130の右側面には、奥側にΦ8H9の右奥丸穴130c、手前側にΦ12の右前丸穴130dが設けられている。
【0028】
前記プリンター501の左側面には、奥側にΦ8H9の左奥丸穴501a、手前側に8H9X12の左前横長丸穴501bが設けられている。また、前記プリンター501の右側面には、奥側にΦ8H9の右奥丸穴501c、手前側に8H9X12の右前横長丸穴501dが設けられている。また、前記プリンター501は、左側面に左M4ビス穴501e、右側面に右M4ビス穴501fが設けられている。
【0029】
また、左連結部材510及び右連結部材520は、互いに同様の構成を有する共通部品であり、それぞれベース部511及び521、前記ベース部511及び521の4角に設けられた外径φ8g9であるピン部512a・512b・513a・513b及び522c・522d・523c・523d、及び前記ピン部513a・513b及び523a・523bの中間部に設けられた内径φ6のビス用穴部514e及び524fからなる。
【0030】
図2は、上記したプリンター501とリーダー130を左右連結部材510・520で連結した状態を示す。
【0031】
図2に示すように、リーダー130とプリンター501が連結された状態では、左連結部材510のピン部512aはリーダー130のΦ8H9の左奥丸穴130a、ピン部512bはリーダー130の8H9X12の左前横長丸穴130b、ピン部513aはプリンター501のΦ8H9の左奥丸穴501a、及びピン部513bはプリンター501の8H9X12の左前横長丸穴501bにそれぞれ差し込まれた状態で、M4ビス530が内径φ6のビス用穴部514eを貫通してプリンター501の左M4ビス穴501eに固定される。
【0032】
また、右連結部材520のピン部522cはリーダー130のΦ8H9の右奥丸穴130c、ピン部522dはリーダー130のΦ12の右前丸穴130d、ピン部523cはプリンター501のΦ8H9の右奥丸穴501c、ピン部523dはプリンター501の8H9X12の右前長丸穴501dにそれぞれ差し込まれた状態で、M4ビス540が内径φ6のビス用穴部524fを貫通してプリンター501の右M4ビス穴501fに固定される。
【0033】
ここで、図2に示すように、リーダー130とプリンター501が連結された状態において、左連結部材510と右連結部材520の間隔は、リーダー130の左右側面の幅よりも小さく設定している。そのため、リーダー130とプリンター501が連結された状態においては、リーダー130には幅方向に圧縮力が働かず、リーダー130には左連結部材510と右連結部材520から鉛直方向に外力を受けないような構成になっている。
【0034】
また、右連結部材520の外径φ8g9であるピン部522dは、リーダー130のΦ12の右前丸穴130dに対して半径方向に2mmのクリアランスを設けている。この量は、上記したプリンター501を構成する部品が公差上振れても、右連結部材520のピン部522dとリーダー130の右前丸穴130dは当接しない十分の量である。
【0035】
以上説明したように、リーダー130はプリンター510に対する鉛直(上下)方向の位置を、
▲1▼外径φ8g9であるピン部512aとリーダー130のΦ8H9の左奥丸穴130aの嵌合、
▲2▼外径φ8g9であるピン部512bとリーダー130の8H9X12の左前横長丸穴130bの嵌合、
▲3▼外径φ8g9であるピン部522cとリーダー130のΦ8H9の右奥丸穴130cの嵌合、
でのみ規制している。
【0036】
上記した構成によれば以下のような効果を得ることができる。
【0037】
プリンター501を構成する部品が公差上振れて、左連結部材510と右連結部材520をプリンター501に位置決めして支持するプリンター501の左奥丸穴501a、左前横長丸穴501b、右奥丸穴501c、及び右前横長丸穴501dの位置が設計称呼値よりずれても、リーダー130は先に説明した任意の3箇所(前記▲1▼から▲3▼)にて鉛直(上下)方向の位置が規制されプリンター501上に設置されるため、リーダー130の枠体にはプリンター501の部品精度の影響による連結時のストレスは発生しないようになる。
【0038】
また、このような構成によれば、リーダー130をプリンター501と独立して組み立てを行い、その後リーダー130を前記▲1▼から▲3▼にて鉛直(上下)方向の位置が規制した状態で、リーダー130単体で不図示の調整部材を調整して光学調整を行なうことで、その調整値はプリンター501にリーダー130を設置するときに何ら調整を必要とすることなく再現できる。
【0039】
また、本第1の実施の形態でのリーダー130は左奥、左前、及び右奥(前記▲1▼から▲3▼)の3箇所でのみ位置決めされているが、例えば図2に示すリーダー130の右前上面135(図2(b)の斜線部)に上から荷重をかけられた場合でも、荷重負荷時にリーダー130が弾性変形内で右連結部材520の外径φ8g9であるピン部522dがリーダー130のΦ12の右前丸穴130dに当り、それ以上のリーダー130の変形を規制するため、リーダー130の3点支持による連結強度に関して何ら問題がない。
【0040】
さらに、リーダー130は前記▲1▼から▲3▼にて鉛直(上下)方向の位置が規制され、且つそれ以外の箇所でリーダー130は鉛直方向に外力を受けないような構成で支持されているため、リーダー130への右前上面135部への荷重負荷除去後、リーダー130は速やかに前記荷重による変形がなくなるため、画像不良等の問題を防止することができる。
【0041】
なお、本第1の実施の形態の各穴部及びピン部等の構成は一例であり、これらの部材は上記した寸法や形状に限定されることはない。
【0042】
また、本第1の実施の形態は、プリンター501から排紙される記録材をプリンター501の上面に設置する構成にも適用できる。
【0043】
また、リーダー130のプリンター510に対する鉛直(上下)方向の位置を規制する前記▲1▼から▲3▼の規制部の取り付け位置は、本第1の実施の形態によらず、リーダー130を載置可能とする任意の3箇所に設けることができる。
【0044】
(第2の実施の形態)
以下、本発明に係る第2の実施の形態について、図3から図8を参照して説明する。各図に共通する部材には同一の符号を付する。上記した第1の実施の形態と同様の構成の箇所には同符号を付し、説明を省略する。
【0045】
図3は、本第2の実施の形態に係る画像複写装置の一形態を示す斜視図である。便宜上、装置を設置したときに、使用者から見て手前側を前面、背面側を奥面、前面に対し左側を左側面、右側を右側面と称する。
【0046】
図3(a)及び(b)において、601は画像読取装置としてのリーダーであり、701は画像形成装置としてのプリンターであり、751は記録材としての出力紙が排紙される排紙部である。
【0047】
図4は、前記リーダー601を下面側から見た斜視図である。
【0048】
リーダー601は、図4に示すように、下面の左側面側に左奥ピン602、左前ピン603を有し、それぞれの根元部には後述(図6(b)及び(c))するプリンター701の水平面に平行な受け面702・706に支えられる水平面に平行な面として左奥凸面604、左前凸面605を有する。また、リーダー601の左側面には奥側に係止部としての左奥角穴606、手前側に係止部としての左前角穴607を有する。さらに、リーダー601の右側面の奥側には、図5に示すように、手前側にφ6H9の右奥丸穴608、奥側に6H9X8の右奥横長穴609、中央に右奥M4ビス穴610を有する。
【0049】
図6(a)は、前記プリンター701を左前方向から見た斜視図である。
【0050】
プリンター701の上面には、図6(a)に示すように、左奥側に左奥受け部材703、左手前側に左前受け部材707を有する。なお、本第2の実施の形態では画像複写装置に対して左右方向をx方向とし、奥行き方向をy方向と称する。
【0051】
図6(b)に前記左奥受け部材703の詳細図、図6(c)に前記左前連結部材707の詳細図を示す。
【0052】
図6(b)に示すように、左奥受け部材703には、前記リーダー601の水平な左奥凸面604を受ける水平な左奥受け面702と、左奥受け部材703に図中y方向はほとんどガタのない状態で支持され、x方向に移動可能及びy軸周りに回転可能に支持される左奥揺動部材704とを有する。前記左奥揺動部材704には前記リーダー601の左奥ピン602と係合する左奥穴部705が形成されている。
【0053】
また、図6(c)に示すように、左前受け部材707には、前記リーダー601の水平な左前凸面605を受ける水平な左前受け面706と、左前受け部材707に図中y方向は所定のガタをもって規制され、x方向に移動可能及びy軸周りに回転可能に支持される左前揺動部材708とを有する。前記左前揺動部材708には前記リーダー601の左前ピン603と係合する左前穴部709が形成されている。
【0054】
また、プリンター701の上面には、図5及び図6に示すように、右奥部に右奥連結部710が設けられている。
【0055】
前記右奥連結部710には、プリンター701の右側面に平行して外側ラック側板711及び内側ラック側板712が箱状に締結されている。
【0056】
前記内側ラック側板712には、図6(a)に示すように、手前側から順にφ6H9の丸穴713、Φ8の丸穴715、及びφ8の丸穴714が形成される。
【0057】
また、前記外側ラック側板711には、図5に示すように、手前側から順にφ6H9の丸穴716、Φ10の丸穴718、及びφ8の丸穴717が形成される。
【0058】
内側ラック側板712及び外側ラック側板711に形成されたこれらの丸穴は、手前側のφ6H9の丸穴713とφ6H9の丸穴716、奥側のφ8の丸穴714とφ8の丸穴717、中央のφ8の丸穴715とφ10の丸穴718がそれぞれ設計称呼で同軸上になるように設けられている。
【0059】
また、右奥連結部710には、後述するプリンター701内部のメンテ作業等でリーダー601を回動退避させたときに、リーダー601を支えるためのアーム部材719が設置されている。
【0060】
以下、リーダー601とプリンター701の連結構成について図5を用いて説明する。
【0061】
リーダー601とプリンター701はそれぞれ独立して組み立てられ、リーダー601は単体で不図示の調整部材を調整して光学調整が行われる。このリーダー601の光学調整は、リーダー601を水平な左奥凸面604及び水平な左前凸面605及びφ6H9の右奥丸穴608にて垂直方向を支持した状態で行なわれる。
【0062】
なお、リーダー601とプリンター701は標準一体構成した商品形態や、プリンター701にオプション設定のリーダー601を市場において合体させる商品形態等でも構わない。
【0063】
組み立て及び調整が済んだリーダー601をプリンター701の上面に設置するときには、まず、リーダー601の左奥ピン602及び左前ピン603がそれぞれプリンター701の左奥穴部705及び左前穴部709に係合するように合わせる。このとき、リーダー601の水平な左奥凸面604及び水平な左前凸面605はそれぞれプリンター701の水平な左奥受け面702及び水平な左前受け面706に突き当たる。ここで、左奥揺動部材704及び左前揺動部材708は、それぞれ図6(a)及び(b)に示すように図中x方向に揺動可能であるため、左奥受け部材703及び左前受け部材704は、それぞれ左奥ピン602及び左前ピン603を図中x方向にガタを持たせ支持し、左奥ピン602及び左前ピン603はy方向のピッチが公差上振れても問題なく左奥穴部705及び左前穴部709に係合する。
【0064】
次に、図5に示すように、右奥連結部710でプリンター701とリーダー601を連結させるためのジョイントピン部材720を取り付ける。
【0065】
前記ジョイントピン部材720は、両端側にそれぞれ設けられた外径φ6g9のピン部721・722と、中央部に設けられたΦ12の丸穴723とを有する。
【0066】
前記ジョイントピン部材720の取り付けでは、ジョイントピン部材720のφ6g9のピン部721が、外側ラック側板711のΦ6H9の丸穴716、内側ラック側板712のΦ6H9の丸穴713、及びリーダー601のΦ6H9の右奥丸穴608の3つの穴部にそれぞれ隙間なく嵌入する。これによって、ピン部721はリーダー601の姿勢をプリンター702に対して垂直方向及び水平方向にガタなく支持する第3の支持機構を構成する。
【0067】
また、ジョイントピン部材720のφ6g9のピン部722が、外側ラック側板711のφ8の丸穴717、内側ラック側板712のφ8の丸穴714にそれぞれクリアランスを設けて嵌入し、及びリーダー601の6H9X8の横長穴609に水平方向に隙間を持たせて嵌入する。
【0068】
そして、ジョイントピン部材720のM4連結ビス724が、ジョイントピン部材720のΦ12の丸穴723を介して、外側ラック側板のφ10の丸穴718、及び内側ラック側板のφ8の丸穴715を貫通し、リーダー601の右奥M4ビス穴610に取り付けられる。
【0069】
図7は、ジョイントピン部材720を取り付けた状態での右奥連結部710の上視断面図である。
【0070】
前記M4連結ビス724は、図7に示すように、2つの段を有するビス形状であり、ビス根元側の段724cの段径はφ6、ビス頭側の段724bの段径はφ8、ビス頭鍔724aの径はφ14である。
【0071】
ここで、図7に示すように、M4連結ビス724には、リーダー601の右奥M4ビス穴610に締め込まれた状態で、M4連結ビス724の軸線方向に外側ラック側板711及び内側ラック側板712に対してそれぞれ設計称呼上1mm及び0.5mmのクリアランスが設けられている。そのため、M4連結ビス724を締め込んでも、リーダー601と外側ラック側板711もしくは内側ラック側板712との間にはM4連結ビス724の軸線方向の締結力が発生しないような構成になっている。
【0072】
また、構成する部品が公差上寸法が振れたとしても、ジョイントピン部材720のφ6g9のピン部722と外側ラック側板711のφ8の丸穴717もしくは内側ラック側板712のφ8の丸穴714は当接しないだけのクリアランス(半径方向に1mm)を有する。同様に、M4連結ビス724のビス根元側の段724c(φ6)と内側ラック側板のφ8の丸穴715、及びビス頭側の段724b(φ8)と外側ラック側板のφ10の丸穴718は当接しないだけのクリアランス(半径方向に1mm)を有する。これによって、ピン部722又はM4連結ビス724はリーダー601の姿勢をプリンター702に対して垂直方向及び水平方向にガタを持たせて支持する第4の支持機構を構成する。
【0073】
次に、画像複写装置本体の左側面には、図5(a)に示すように、係止部材としての左前押さえ部材725及び左奥押さえ部材726がそれぞれビス727及び728を用いて取り付けられる。
【0074】
前記左前押さえ部材725及び前記左奥押さえ部材726は、同様の構成を有する共通部品であり、図5(b)の詳細図に示すように、差込部732が設けられたベース部729と前記差込部732に取り付けられたゴム部730とを有する。ゴム部730及びゴム部730の貼り付け面は水平面であり、前記ゴム部730は弾性部材でありネオプレンゴム等のゴム材が用いられる。また、前記ベース部729にはビス727及び728と係合する穴部731が設けられている。
【0075】
左前押さえ部材725及び左奥押さえ部材726は、図3(a)に示すように、それぞれ差込部732をリーダー601の左前角穴607及び左奥角穴606に差込み、左前角穴607及び左奥角穴606の水平面(角穴の下辺)と押さえ部材725及び726のゴム部730の水平面を突き当て面接触で規制した状態で、それぞれビス727及び728により取り付ける。ここで、前記突き当て力によりゴム部730は多少弾性変形した状態となる。なお、前記左前角穴607及び左奥角穴606はそれぞれリーダー601の上面に係止部を設けた構成に代用することができる。
【0076】
上記した本第2の実施の形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
【0077】
本第2の実施の形態では、リーダー601はプリンター701に対して、鉛直下方向の位置の規制を以下の▲1▼〜▲3▼の3箇所、
▲1▼リーダー601の水平な左奥凸面604とプリンター701の水平な左奥受け面702の当接、
▲2▼リーダー601の水平な左前凸面605とプリンター701の水平な左前受け面706の当接、
▲3▼リーダー601のΦ6H9の右奥丸穴608とジョイントピン部材720のφ6g9のピン部721の嵌合、
鉛直上方向の位置の規制を以下の▲4▼〜▲6▼の3箇所、
▲4▼リーダー601の左前角穴607(角穴の水平な下辺端面)と押さえ部材725のゴム部730の水平面との当接、
▲5▼リーダー601の左奥角穴606(角穴の水平な下辺端面)と押さえ部材726のゴム部730の水平面との当接、
▲6▼リーダー601のΦ6H9の右奥丸穴608とジョイントピン部材720のφ6g9のピン部721の嵌合(←前記▲3▼と構成を兼ねている)、
にて行われているため、プリンター701を構成する部品が公差上振れて、各部品の位置が設計称呼値からずれても、リーダー601にはプリンター701との連結によるストレスが発生しない。
【0078】
ここで、部品公差による▲1▼〜▲3▼の3点で規定されるリーダー601の水平姿勢と▲4▼〜▲6▼で規定される水平姿勢とのバラツキは▲4▼、▲5▼のゴム部730の弾性変形により吸収されるため、リーダー601にはプリンター701との連結によるストレスが発生しない。
【0079】
このような構成によれば、リーダー601をプリンター701と独立して組み立てを行い、その後リーダー601を左奥凸面604、左前凸面605及びφ6H9の右奥丸穴608の3箇所で支持してリーダー601単体での光学調整を行なうことで、その調整値はプリンター701に設置時に何ら調整することなく再現できる。
【0080】
また、本第2の実施の形態でのリーダー601の鉛直上下方向の姿勢はそれぞれ前述した任意の各々3箇所でのみ規制されているが、例えば図5に示すリーダー601の右前上面611(図5の斜線部)に上から荷重をかけられた場合、前記荷重負荷時にリーダー601が弾性変形内で、ジョイントピン部材720のφ6g9のピン部722と、外側ラック側板711のφ8の丸穴717もしくは内側ラック側板のφ8の丸穴714、M4連結ビス724のビス根元側の段724c(径φ6)と内側ラック側板712のφ8の丸穴715、M4連結ビス724の頭側の段724b(径φ8)と外側ラック側板のφ10の丸穴718のうちいずれかが補強手段として互いに当接し、それ以上のリーダー601の変形を規制するため、リーダー601の3点支持による連結強度に関して何ら問題がない。
【0081】
さらに、前記リーダー601は、鉛直下方向の位置を前記▲1▼〜▲3▼の3箇所、鉛直上方向の位置を▲4▼〜▲6▼の3箇所で規制され、且つそれ以外の箇所でリーダー601は鉛直上方向に外力を受けないような構成で支持されているため、リーダー601への右前上面611への荷重負荷を取り除いた後には、リーダー601は速やかに前記荷重による変形がなくなるため、画像不良等の問題を防止することができる。
【0082】
また、本第2の実施の形態では、プリンター701の上面部はプリンター701から出力される用紙(記録材)の排紙部751であるが、リーダー601が左奥、左手前、右奥の3点で支持されるため、ユーザーが出力紙を取り出す際にも右前部に十分なスペースを設けることが可能である。
【0083】
さらに、本第2の実施の形態では、図8に示すように、前記リーダー601のリーダー701に対する鉛直下方向規制部の▲3▼と鉛直上方向の規制部▲6▼を兼ねるジョイントピン部材720(φ6g9のピン部721)を取り外すと、リーダー601は水平面上での位置(図5のy方向)を規制する以下の2箇所、
▲7▼リーダー601の左奥ピン602と左奥揺動部材704の左奥穴部705との係合部、
▲8▼リーダー601の左前ピン603と左前揺動部材708の左前穴部709との係合部、
を結んだ直線に対して平行な軸線周りでリーダー601は回転、揺動し、プリンター701内部のメンテナンス作業等でリーダー601を回転、揺動させたときに、リーダー601を支えるためのアーム部材719が設けられており、リーダー601をプリンター701から下ろすことなく、例えばプリンター701のスキャナーユニット等のメンテナンスを実施することが可能であり、メンテナンスの作業性が良い。
【0084】
なお、本第2の実施の形態の各穴部及びピン部等の構成は一例であり、これらの部材は上記した寸法や形状に限定されることはない。
【0085】
また、それぞれの支持機構の取り付け位置は、本第2の実施の形態によらず、それぞれの支持機構でリーダー130を載置可能とする任意の位置に設けることができる。
【0086】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば以下のような効果を得ることができる。
【0087】
画像読取装置は、画像形成装置に対して、鉛直上下方向を各々3箇所でのみで規制するように支持されるため、例えば画像形成装置を構成する部品が交差上振れても、画像読取装置には画像形成装置との連結によるストレスが発生しないように構成することができる。
【0088】
そのため、画像読取装置を画像形成装置と独立して組み立てを行い、その後に画像読取装置を前記3箇所で位置決めし画像読取装置単体で光学調整を行なうことで、その調整値は画像形成装置に設置時に何ら調整することなく再現することができる。
【0089】
また、前記鉛直上下方向の位置を3箇所でのみ位置決めされた画像読取装置に荷重をかけた場合でも、画像読取装置が弾性変形内でその変形を防止する変形規制部を有するため、画像読取装置の塑性変形を防止し、画像読取装置の3点支持による連結強度に関して何ら問題がない。
【0090】
さらに、画像形成装置と画像読取装置の取り付け後に画像読取装置に外力が働いた場合でも、外力を取り除けば、画像読取装置は鉛直上下方向の3箇所でのみ位置決めされるため、画像読取装置の変形が維持されることはなく、画像不良の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る複写装置の斜視図であり、(a)は左側面、(b)は右側面から見た図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る複写装置の斜視図であり、(a)は左側面、(b)は右側面から見た図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る複写装置の斜視図であり、(a)は左側面、(b)は右側面から見た図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る複写装置のリーダー部を下面から見た斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る複写装置のリーダー部とプリンター部の取り付け説明図(a)、及び押さえ部材の詳細図(b)である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る複写装置のプリンター部を上面から見た斜視図(a)、左奥受け部材の詳細図(b)、左前受け部材の詳細図(c)である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る複写装置の右奥連結部の上視断面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る複写装置の斜視図である。
【図9】従来例のリーダーの断面図である。
【符号の説明】
101 原稿
102 プラテンガラス
103 白色板
104 圧板
105 レンズユニット
106 CCDリニアイメージセンサ
107 ステッピングモータ
110 第一ミラーユニット
111 原稿照明ランプ
112 第一反射ミラー
113 インバータ
120 第二ミラーユニット
121 第二反射ミラー
122 第三反射ミラー
130 リーダー
130a 左奥丸穴(Φ8H9)
130b 左前横長丸穴(8H9X12)
130c 右奥丸穴(Φ8H9)
130d 右前丸穴(Φ12)
135 右前上面
501 プリンター
501a 左奥丸穴(Φ8H9)
501b 左前横長丸穴(8H9X12)
501c 右奥丸穴(Φ8H9)
501d 右前横長丸穴(8H9X12)
501e 左M4ビス穴
501f 右4ビス穴
510 左連結部材
511 ベース部
512a・512b・513a・513b ピン部
514e ビス用穴部
520 右連結部材
521 ベース部
522c・522d・523c・523d ピン部
524f ビス用穴部
530 M4ビス
540 M4ビス
601 リーダー
602 左奥ピン
603 左前ピン
604 左奥凸面
605 左前凸面
606 左奥角穴
607 左前角穴
608 右奥丸穴(Φ6H9)
609 右奥横長穴(6H9X8)
610 右奥M4ビス穴
611 右前上面
701 プリンター
702 左奥受け面
703 左奥受け部材
704 左奥揺動部材
705 左奥穴部
706 左前受け面
707 左前受け部材
708 左前揺動部材
709 左前穴部
710 右奥連結部
711 外側ラック側板
712 内側ラック側板
713 丸穴(Φ6H9)
714 丸穴(Φ8)
715 丸穴(Φ8)
716 丸穴(Φ6H9)
717 丸穴(Φ8)
718 丸穴(Φ10)
719 アーム部材
720 ジョイントピン部材
721 ピン部(φ6g9)
722 ピン部(φ6g9)
723 丸穴(Φ12)
724 M4連結ビス
724a ビス頭鍔
724b ビス頭側の段
724c ビス根元側の段
725 左前押さえ部材
726 左奥押さえ部材
727 左前押さえ部材用ビス
728 左奥押さえ部材用ビス
729 ベース部
730 ゴム部
731 穴部
732 差込部
751 排紙部

Claims (6)

  1. 光源により原稿を照明し原稿上の画像を読み取る画像読取装置と、前記画像読取装置で読み取った原稿画像を記録材上に形成し出力する画像形成装置とを有し、前記画像形成装置の上面に前記画像読取装置が設置される画像形成装置において、前記画像形成装置に対して前記画像読取装置を連結する連結部は、3箇所の鉛直下方向の位置を規制する鉛直下方向規制部と、3箇所の鉛直上方向の位置を規制する鉛直上方向規制部とを有し、前記鉛直下方向規制部及び前記鉛直上方向規制部は、水平面と平行な軸線を有する軸部材と、前記軸部材に嵌合する穴部材とからなる鉛直下方向規制部及び鉛直上方向規制部を兼ねた軸嵌合規制部、又は、水平面と平行な面でのみ当接し、鉛直下方向もしくは鉛直上方向を規制する面接触規制部から構成されることを特徴とする画像複写装置。
  2. 前記連結部は、鉛直方向において微小な隙間を設けて配置された変形規制部を有し、前記画像読取装置の鉛直方向の荷重による変形時の変形を規制することを特徴とする請求項1に記載の画像複写装置。
  3. 前記面接触規制部は、弾性部材を介して前記当接がなされることを特徴とする請求項1または2記載の画像複写装置。
  4. 前記連結部の前記3箇所の鉛直下方向規制部と前記3箇所の鉛直上方向規制部のうち、各々1箇所ずつそれらを解除したときに、前記画像読取装置は前記画像形成装置に対して揺動可能に支持されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の画像複写装置。
  5. 前記連結部は前記画像形成装置に対して前記画像読取装置の水平面上での位置を規制する2箇所の水平面上位置決め部を備え、前記水平面上位置決め部は前記2箇所の水平面上位置決め部を結んだ直線に対して平行な軸線で回動可能な構成を有し、前記画像読取装置が前記画像形成装置に対して揺動した時には、前記水平面上位置決め部も合わせて回動することを特徴とする請求項4記載の画像複写装置。
  6. 前記画像形成装置の上面に、前記画像形成装置から排紙される記録材の排紙部を設けたことを特徴とする請求項1から5いずれか記載の画像複写装置。
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