JP2004112445A - ファクシミリサーバおよびファクシミリシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】ファクシミリサーバで画像データを新着する度に、転送先の端末装置に通知される新着通知メールに、画像データの取出情報を付加して送信する場合における端末装置側での処理の煩雑さを解消する。
【解決手段】新着ファクシミリを受信するごとに画像データD1、D2・・・を蓄積するとともにクライアントCに新着通知メールM1、M2・・・で受信通知をするファクシミリサーバSにおいて、クライアントCに新着通知メールM1、M2・・・を送信した後、クライアントCから新着一覧リストRの送信要求があったときには、ファクシミリサーバS側で受信し、更新蓄積された画像データD1、D2・・・の識別情報T1、T2・・・と、その取出情報U1、U2・・・とを一覧表示させた新着一覧リストRをクライアントC側に返信する構成にしている。
【選択図】図5
【解決手段】新着ファクシミリを受信するごとに画像データD1、D2・・・を蓄積するとともにクライアントCに新着通知メールM1、M2・・・で受信通知をするファクシミリサーバSにおいて、クライアントCに新着通知メールM1、M2・・・を送信した後、クライアントCから新着一覧リストRの送信要求があったときには、ファクシミリサーバS側で受信し、更新蓄積された画像データD1、D2・・・の識別情報T1、T2・・・と、その取出情報U1、U2・・・とを一覧表示させた新着一覧リストRをクライアントC側に返信する構成にしている。
【選択図】図5
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像データを受信したときには、新着通知メールを転送先の端末装置に通知するファクシミリサーバ、およびこのファクシミリサーバを備えるファクシミリシステムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、オフィスなどにおいて、ファクシミリシステムが普及してきており、データ通信上有益な役割を果たしている。このようなシステムは、例えば、LANなどの通信ネットワークにより、ファクシミリサーバや端末装置いわゆるクライアントなどを接続して構成しており、ファクシミリサーバが、ファクシミリ受信したデータをクライアントに転送したり、クライアントから転送先を指定したデータを受信すると、受信したデータを指定された転送先に送信するようになっている。
【0003】
このような構成においてファクシミリサーバは、新着画像データを受信した場合には、受信した画像データをHTTPサーバ等に格納し、その画像を格納しているURLを記述した電子メールを送信する機能を備えている。
【0004】
図6(a)は、従来の新着通知メールと、新着画像データを概念的に示したイメージ図である。従来の方式によれば、図6(a)に示したように、転送先の端末装置に送信された新着通知メールmの新着メッセージgに付加されたURL(u)を辿って、新着画像データdを確認する必要があった。
【0005】
また、下記特許文献1では、不必要な原稿等の受信に多大な時間を浪費させることなく、比較的データサイズが大きいHTML化された原稿を選択的に送信することができる通信装置が開示されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−165590
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、画像データを受信するごとに、その画像の格納されているURLだけを通知するという従来のファクシミリサーバでは、以下の問題点があった。
【0008】
図6(b)は、従来の方式の問題点を概念的に示したイメージ図である。従来の方式によれば、短時間に複数の画像データd1、d2・・・を受信したときには、画像データd1、d2・・・ごとに新着通知メールm1、m2・・・が送信されている。そのため、受信した端末装置側で画像データを確認するには、新着通知メールm1、m2・・・の新着メッセージg1、g2・・・に付加されたURLを画像データd1、d2・・・ごとに辿っていく必要が生じる。しかしながら、これでは、ユーザの利便性に欠け、さらにはユーザ側の管理が面倒で煩雑になってしまう。
【0009】
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、ファクシミリサーバ側で画像データが受信され、蓄積された際に、転送先に送信する新着通知メールに、ファクシミリサーバ側で蓄積している画像データの新着一覧リストのリンク情報を付加して送信するようにして、その新着一覧リストを取出した端末装置側で、必要な画像データを選択的に取出し出来るようにしたファクシミリサーバと、このサーバを備えるファクシミリシステムを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のファクシミリサーバでは、受信した画像データを蓄積した後、その受信を新着通知メールを通じて、転送先となる端末装置に通知するファクシミリサーバの改良であって、画像データを受信するごとに、その画像データを転送先となる端末装置ごとに区分蓄積して、それらに対応させた画像データ取出情報とともに一覧表示させた新着一覧リストを作成し、更新して保存する手段と、新着通知メールを送信した、いずれかの端末装置から、新着一覧リストの送信要求があったときには、その端末装置に対応した新着一覧リストを返信する制御手段とを少なくとも備えた構成になっている。
【0011】
請求項2に記載のファクシミリサーバでは、新着通知メールは、新着を通知するメッセージに、新着一覧リストを格納しているサーバへのリンク情報を付加した構成を特徴とする。
【0012】
請求項3に記載のファクシミリサーバでは、新着一覧リストは、ファクシミリサーバに蓄積している画像データを識別する情報に、その画像データを格納しているサーバへのリンク情報を付加した構成を特徴とする。
【0013】
請求項4に記載のファクシミリサーバでは、新着一覧リストは、ファクシミリサーバに蓄積している画像データを消去するためのコマンド操作ボタンを付加していることを特徴とする。
【0014】
請求項5に記載のファクシミリシステムでは、請求項1から4のいずれかに記載のファクシミリと、このファクシミリサーバに新着一覧リストの送信要求を行って、その新着一覧リストの返信を受け、更に、その新着一覧リストのうちから、画像データ取出情報に基づいて、必要な画像データを選択的にダウンロードさせる機能を備えた端末装置とを組み合わせて構成されている。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面とともに説明する。
【0016】
図1は、本発明のファクシミリサーバSの要部構成を示すブロック図である。このファクシミリサーバSは、電話回線Lに接続され、ファクシミリ受信に必要な制御を行うためのファクシミリ通信制御部3(後述する)と、LANなどの通信ネットワークに接続され、端末装置との間で必要な通信を行うための通信ネットワークインターフェース4を備えている。このファクシミリ通信制御部3もしくは、通信ネットワークインターフェース4で、ファクシミリ受信もしくは、電子メールによって、画像データを受信すると、受信したデータには、転送先が割り当てられ、ファイル変換された後に、画像ファイル格納メモリ6に保存される。ここに、転送先は、送信元で直接指定されるか、通信手順信号やメールヘッダ情報に基づいて決定される。前者の場合、ファクシミリサーバSは、送信元から送信されて来る転送先情報を読み取り、解読する。
【0017】
また、このファクシミリサーバSは、新着一覧リスト作成保存手段1、新着通知メール配信手段2、必要な信号処理を行う制御手段5を備えている。
【0018】
この新着一覧リスト作成保存手段1は、ファクシミリサーバSが、画像データを受信し、蓄積するごとに、転送先として指定されている端末装置に区分して後述する新着一覧リストRし、更新する。ここに、新着一覧リストRは、後述するように、受信し蓄積した画像データの件名などの識別情報と、その画像データを画像ファイル格納メモリ6から取り出すために必要な画像データ取出情報とを含んでいる。後者の画像データ取出情報としては、例えば、画像データをファクシミリサーバSの画像ファイル格納メモリ6内に格納している場合には、その画像ファイル格納メモリ6のメモリエリア、画像データがファクシミリサーバSとは異なる別のHTTPサーバに格納されている場合には、そのサーバを指定し、そこから画像データを読み出すために必要なURLなどが含まれる。
【0019】
一方の新着通知メール配信手段2は、ファクシミリサーバSが、画像データを受信し蓄積するごとに、後述する図5に示すような、新着を通知するメッセージG1、G2・・・に、新着一覧リストRの取出情報Uを付加した新着通知メールM1、M2・・・を、その転送先となる端末装置に、発信する。
【0020】
図2は、ファクシミリサーバSのファクシミリ通信制御部3の一例を示す図である。ファクシミリ通信制御部3は、ファクシミリ通信に必要な信号処理、制御を行うためのCPU10と、画像データ等を記憶するRAM11と、このファクシミリサーバSが動作するために必要な各種プログラムなどを予め記憶したROM12と、原稿から画像データを読み取り、イメージデータに変換するスキャナ13と、電話回線LやLAN(N1)を介して受信した画像や、スキャナ13から読み取った画像を所定の記録紙に記録するプリンタ14と、電話回線Lに対する接続制御をするNCU15と、ファクシミリ通信に必要な各種信号を変復調するモデム16と、液晶画面や各種操作キーなどで構成される操作パネル17と、イメージデータをファクシミリ通信のためにMH,MR,MMR方式などで符号化および復号などをするCODEC18とを備えている。
【0021】
図3は、ファクシミリシステムの一例を示す構成図である。
すなわち、ファクシミリシステムは、図3に示すように、ファクシミリサーバSに、電話回線Lを接続するとともに、通信ネットワークとしてLAN(N1)を接続し、このLAN(N1)に、端末装置として、パーソナルコンピュータなどで構成されるいわゆるクライアントCを接続しており、ファクシミリサーバSが、電話回線Lを介して画像データをファクシミリ受信したときには、ファクシミリ受信したデータをクライアントCに転送したり、クライアントCから送信先を指定したデータを受信したときに、受信したデータを指定された送信先に送信するようになっている。なお、ファクシミリサーバSとクライアントCの組み合わせとして、ここでは1対Nとしているが、本発明はこの例に限られず、例えば、多対多であってもよい。
【0022】
図4の100〜306は、このファクシミリシステムの基本動作を説明するフローチャートである。ファクシミリサーバSは、ファクシミリ受信する(100)と、新着通知メールMを送信する(101)。ここに、ファクシミリ受信は、G3モード、インターネットFAXなどとして受信する。この際に、送信される新着通知メールには、新着を通知するメッセージに、新着一覧リストRのリンク情報(ここでは、URL)が、付加されている。したがって、この新着通知メールをメール受信した(201)クライアントCが、確認画面要求、つまり、このメールを画面で確認して、新着一覧リストRを要求すれば(202)、ブラウザが起動し(305)、新着一覧リストRにアクセスし、クライアントCにダウンロードして、その画面に表示できる。このとき、新着一覧リストRは、電子メールの形でクライアントCに返信されるようにしてもよい。 一方、クライアントCからファクシミリ受信され、ファクシミリサーバSに蓄積している画像データをダウンロードするには、この新着通知メールのメール文書中に付加されたリンク情報(ここでは、URL)をクリックして、新着一覧リストRの送信要求を行う。しかしながら、新着一覧リストRのリンク情報(ここでは、URL)を直接キーボード入力により指定して、新着一覧リストRの送信要求を行ったり、返信された新着一覧リストRうちから、画像データ取出情報(ここでは、URL)に基づいて、必要な画像データを選択的にダウンロードしてもよい。
【0023】
なお、新着通知メールには、新着一覧リストRのリンク情報(ここでは、URL)以外に、直接、画像データを表示できるURLを付加しておき、従来のように、新着画像データごとにダウンロードするようにしてもよい。
【0024】
また、ファクシミリ受信したこと(100)を通知する方法として、クライアントCが所定周期で新着フラグを監視し、受信があれば、クライアントCの画面上にポップアップ表示させてもよく(303)、この場合も、新着通知メールの際と同様に、クライアントCが、確認画面要求をすると(304)ブラウザが起動し(305)、新着一覧リストRにアクセスできる。
【0025】
図5は、本発明において使用される新着通知メールと、新着一覧リスト、新着画像データを概念的に示すイメージ図である。新着通知メールM1、M2・・・には、新着を通知するメッセージG1、G2・・・に、共通のリンク情報Uが付加されているので、そのリンク情報Uに基づいて新着一覧リストRにアクセスできる。新着一覧リストRをダウンロードし受信した端末装置側では、その新着一覧リストRを確認し、そこに表示された、画像データの識別情報T1、T2・・・のうちから必要なものを選び、選択した画像データに対応する画像データ取出情報U1、U2・・・に基づいて、ファクシミリサーバSからダウンロードすることができる。
【0026】
なお、このような新着一覧リストRには、画像データの識別情報T1,T2,T3・・・に加えて、受信蓄積した日時、送信元、画像データの種別、新着通知メールのメッセージを縮小したもの、その一部などの、画像データを特定するための属性情報を付加しておけば、後に選択する際に便利である。
また、新着一覧リストRがHTML、XMLなどで構成される場合には、画像データ取出情報U1、U2・・・は、リンク情報として構成できるので、クライアント側では、リンク情報をクリックすれば、ブラウザを通じて、必要な画像データをダウンロードすることが出来る。
【0027】
この新着一覧リストRの表示画面(不図示)は、受信した画像データをその画面から直接参照できるようにしたいわば、リンク情報画面で、新着の複数画像のすべてをクリック操作により容易に参照することができ、新着のみならず、受信済みのすべての画像を参照することができる。新着一覧リストRに表示する画像データは、受信データごとに整列されており、画像データの件名を示す画像データの識別情報T1、T2、・・・とそれに対応した画像データ取出情報U1、U2・・・とを対として表示するか、あるいは、表示上は件名のみでこれをクリックすれば、リンクできるようにしてもよい。
【0028】
また、新着一覧リストRは、通知先ごと、いわゆるクライアントCごとに構成されているので、この新着一覧リストR中にコマンド操作ボタンを設け、削除したいデータがあれば、該当する画像データに対応した取出情報U1、U2・・・ををクリックし、キーボードの削除キーから削除できるようにしてもよい。コマンド操作ボタンは、削除だけでなく、その他の操作のために設けてあってもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上の説明からも理解できるように、本発明の請求項1に記載のファクシミリサーバでは、画像データを受信するごとに、転送先となる端末装置には、新着一覧リスト取出情報が付加された新着通知メールが送信されるので、端末装置側では、画像データの新着をタイムリーに知ることができる。
【0030】
また、ファクシミリサーバ側で受信し蓄積された画像データは、端末装置毎に作成される新着一覧リストに、それらの取出情報が順次追加、更新されて表示されるので、端末装置側では、新着一覧リストを送信要求すれば、そこから必要な画像データのみを選択して取り出すことが出来る。
したがって、短期間に新着ファクシミリが殺到しても、ファクシミリサーバから返信されてくる新着一覧リストを参照すれば、すべての新着ファクシミリを確認することができ、確認が容易となり、受信した画像データの整理がしやすくなり、データの管理面でも利便である。
【0031】
請求項2に記載のファクシミリサーバでは、新着通知メールには、新着一覧リストを格納しているサーバへのリンク情報が付加されているため、簡単に新着一覧リストにアクセスできる。
【0032】
請求項3に記載のファクシミリサーバでは、新着一覧リストには、ファクシミリサーバに蓄積している画像データの識別情報に、その画像データを格納している格納しているサーバのリンク情報を付加されているため、必要な画像データを選択して簡単ににアクセスし、ダウンロードすることができる。
【0033】
請求項4に記載のファクシミリサーバでは、新着一覧リストには、ファクシミリサーバに蓄積している画像データを消去するためのコマンド操作ボタンを更に付加しているため、新着一覧リストを通じて、端末装置から不必要な画像データを消去することができ、よって、受信した画像データの整理がしやすくなり、データの管理面においても煩雑さがなくなる。
【0034】
請求項5に記載のファクシミリシステムでは、請求項1から4のいずれかに記載のファクシミリサーバと上記新着一覧リストを表示出力する端末装置とから構成されているため、請求項1から請求項4の効果を発揮するシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリサーバの要部構成を示すブロック図である。
【図2】ファクシミリサーバのファクシミリ通信制御部の一例を示す図である。
【図3】ファクシミリシステムの一例を示す構成図である。
【図4】ファクシミリシステムの基本動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明における新着通知メールと、新着一覧リスト、新着画像データを概念的に示すイメージ図である。
【図6】従来の新着通知メールと、新着画像データを概念的に示すイメージ図である。
【符号の説明】
1・・・新着一覧リスト作成保存手段
2・・・新着通知メール配信手段
3・・・ファクシミリ通信制御部
4・・・通信ネットワークインターフェース
5・・・制御手段
6・・・画像ファイル格納メモリ
S・・・ファクシミリサーバ
C・・・クライアント
D・・・画像データ
M・・・新着通知メール
G・・・新着通知メッセージ
T・・・画像データ識別情報
U・・・画像データ取出情報
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像データを受信したときには、新着通知メールを転送先の端末装置に通知するファクシミリサーバ、およびこのファクシミリサーバを備えるファクシミリシステムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、オフィスなどにおいて、ファクシミリシステムが普及してきており、データ通信上有益な役割を果たしている。このようなシステムは、例えば、LANなどの通信ネットワークにより、ファクシミリサーバや端末装置いわゆるクライアントなどを接続して構成しており、ファクシミリサーバが、ファクシミリ受信したデータをクライアントに転送したり、クライアントから転送先を指定したデータを受信すると、受信したデータを指定された転送先に送信するようになっている。
【0003】
このような構成においてファクシミリサーバは、新着画像データを受信した場合には、受信した画像データをHTTPサーバ等に格納し、その画像を格納しているURLを記述した電子メールを送信する機能を備えている。
【0004】
図6(a)は、従来の新着通知メールと、新着画像データを概念的に示したイメージ図である。従来の方式によれば、図6(a)に示したように、転送先の端末装置に送信された新着通知メールmの新着メッセージgに付加されたURL(u)を辿って、新着画像データdを確認する必要があった。
【0005】
また、下記特許文献1では、不必要な原稿等の受信に多大な時間を浪費させることなく、比較的データサイズが大きいHTML化された原稿を選択的に送信することができる通信装置が開示されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−165590
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、画像データを受信するごとに、その画像の格納されているURLだけを通知するという従来のファクシミリサーバでは、以下の問題点があった。
【0008】
図6(b)は、従来の方式の問題点を概念的に示したイメージ図である。従来の方式によれば、短時間に複数の画像データd1、d2・・・を受信したときには、画像データd1、d2・・・ごとに新着通知メールm1、m2・・・が送信されている。そのため、受信した端末装置側で画像データを確認するには、新着通知メールm1、m2・・・の新着メッセージg1、g2・・・に付加されたURLを画像データd1、d2・・・ごとに辿っていく必要が生じる。しかしながら、これでは、ユーザの利便性に欠け、さらにはユーザ側の管理が面倒で煩雑になってしまう。
【0009】
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、ファクシミリサーバ側で画像データが受信され、蓄積された際に、転送先に送信する新着通知メールに、ファクシミリサーバ側で蓄積している画像データの新着一覧リストのリンク情報を付加して送信するようにして、その新着一覧リストを取出した端末装置側で、必要な画像データを選択的に取出し出来るようにしたファクシミリサーバと、このサーバを備えるファクシミリシステムを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のファクシミリサーバでは、受信した画像データを蓄積した後、その受信を新着通知メールを通じて、転送先となる端末装置に通知するファクシミリサーバの改良であって、画像データを受信するごとに、その画像データを転送先となる端末装置ごとに区分蓄積して、それらに対応させた画像データ取出情報とともに一覧表示させた新着一覧リストを作成し、更新して保存する手段と、新着通知メールを送信した、いずれかの端末装置から、新着一覧リストの送信要求があったときには、その端末装置に対応した新着一覧リストを返信する制御手段とを少なくとも備えた構成になっている。
【0011】
請求項2に記載のファクシミリサーバでは、新着通知メールは、新着を通知するメッセージに、新着一覧リストを格納しているサーバへのリンク情報を付加した構成を特徴とする。
【0012】
請求項3に記載のファクシミリサーバでは、新着一覧リストは、ファクシミリサーバに蓄積している画像データを識別する情報に、その画像データを格納しているサーバへのリンク情報を付加した構成を特徴とする。
【0013】
請求項4に記載のファクシミリサーバでは、新着一覧リストは、ファクシミリサーバに蓄積している画像データを消去するためのコマンド操作ボタンを付加していることを特徴とする。
【0014】
請求項5に記載のファクシミリシステムでは、請求項1から4のいずれかに記載のファクシミリと、このファクシミリサーバに新着一覧リストの送信要求を行って、その新着一覧リストの返信を受け、更に、その新着一覧リストのうちから、画像データ取出情報に基づいて、必要な画像データを選択的にダウンロードさせる機能を備えた端末装置とを組み合わせて構成されている。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面とともに説明する。
【0016】
図1は、本発明のファクシミリサーバSの要部構成を示すブロック図である。このファクシミリサーバSは、電話回線Lに接続され、ファクシミリ受信に必要な制御を行うためのファクシミリ通信制御部3(後述する)と、LANなどの通信ネットワークに接続され、端末装置との間で必要な通信を行うための通信ネットワークインターフェース4を備えている。このファクシミリ通信制御部3もしくは、通信ネットワークインターフェース4で、ファクシミリ受信もしくは、電子メールによって、画像データを受信すると、受信したデータには、転送先が割り当てられ、ファイル変換された後に、画像ファイル格納メモリ6に保存される。ここに、転送先は、送信元で直接指定されるか、通信手順信号やメールヘッダ情報に基づいて決定される。前者の場合、ファクシミリサーバSは、送信元から送信されて来る転送先情報を読み取り、解読する。
【0017】
また、このファクシミリサーバSは、新着一覧リスト作成保存手段1、新着通知メール配信手段2、必要な信号処理を行う制御手段5を備えている。
【0018】
この新着一覧リスト作成保存手段1は、ファクシミリサーバSが、画像データを受信し、蓄積するごとに、転送先として指定されている端末装置に区分して後述する新着一覧リストRし、更新する。ここに、新着一覧リストRは、後述するように、受信し蓄積した画像データの件名などの識別情報と、その画像データを画像ファイル格納メモリ6から取り出すために必要な画像データ取出情報とを含んでいる。後者の画像データ取出情報としては、例えば、画像データをファクシミリサーバSの画像ファイル格納メモリ6内に格納している場合には、その画像ファイル格納メモリ6のメモリエリア、画像データがファクシミリサーバSとは異なる別のHTTPサーバに格納されている場合には、そのサーバを指定し、そこから画像データを読み出すために必要なURLなどが含まれる。
【0019】
一方の新着通知メール配信手段2は、ファクシミリサーバSが、画像データを受信し蓄積するごとに、後述する図5に示すような、新着を通知するメッセージG1、G2・・・に、新着一覧リストRの取出情報Uを付加した新着通知メールM1、M2・・・を、その転送先となる端末装置に、発信する。
【0020】
図2は、ファクシミリサーバSのファクシミリ通信制御部3の一例を示す図である。ファクシミリ通信制御部3は、ファクシミリ通信に必要な信号処理、制御を行うためのCPU10と、画像データ等を記憶するRAM11と、このファクシミリサーバSが動作するために必要な各種プログラムなどを予め記憶したROM12と、原稿から画像データを読み取り、イメージデータに変換するスキャナ13と、電話回線LやLAN(N1)を介して受信した画像や、スキャナ13から読み取った画像を所定の記録紙に記録するプリンタ14と、電話回線Lに対する接続制御をするNCU15と、ファクシミリ通信に必要な各種信号を変復調するモデム16と、液晶画面や各種操作キーなどで構成される操作パネル17と、イメージデータをファクシミリ通信のためにMH,MR,MMR方式などで符号化および復号などをするCODEC18とを備えている。
【0021】
図3は、ファクシミリシステムの一例を示す構成図である。
すなわち、ファクシミリシステムは、図3に示すように、ファクシミリサーバSに、電話回線Lを接続するとともに、通信ネットワークとしてLAN(N1)を接続し、このLAN(N1)に、端末装置として、パーソナルコンピュータなどで構成されるいわゆるクライアントCを接続しており、ファクシミリサーバSが、電話回線Lを介して画像データをファクシミリ受信したときには、ファクシミリ受信したデータをクライアントCに転送したり、クライアントCから送信先を指定したデータを受信したときに、受信したデータを指定された送信先に送信するようになっている。なお、ファクシミリサーバSとクライアントCの組み合わせとして、ここでは1対Nとしているが、本発明はこの例に限られず、例えば、多対多であってもよい。
【0022】
図4の100〜306は、このファクシミリシステムの基本動作を説明するフローチャートである。ファクシミリサーバSは、ファクシミリ受信する(100)と、新着通知メールMを送信する(101)。ここに、ファクシミリ受信は、G3モード、インターネットFAXなどとして受信する。この際に、送信される新着通知メールには、新着を通知するメッセージに、新着一覧リストRのリンク情報(ここでは、URL)が、付加されている。したがって、この新着通知メールをメール受信した(201)クライアントCが、確認画面要求、つまり、このメールを画面で確認して、新着一覧リストRを要求すれば(202)、ブラウザが起動し(305)、新着一覧リストRにアクセスし、クライアントCにダウンロードして、その画面に表示できる。このとき、新着一覧リストRは、電子メールの形でクライアントCに返信されるようにしてもよい。 一方、クライアントCからファクシミリ受信され、ファクシミリサーバSに蓄積している画像データをダウンロードするには、この新着通知メールのメール文書中に付加されたリンク情報(ここでは、URL)をクリックして、新着一覧リストRの送信要求を行う。しかしながら、新着一覧リストRのリンク情報(ここでは、URL)を直接キーボード入力により指定して、新着一覧リストRの送信要求を行ったり、返信された新着一覧リストRうちから、画像データ取出情報(ここでは、URL)に基づいて、必要な画像データを選択的にダウンロードしてもよい。
【0023】
なお、新着通知メールには、新着一覧リストRのリンク情報(ここでは、URL)以外に、直接、画像データを表示できるURLを付加しておき、従来のように、新着画像データごとにダウンロードするようにしてもよい。
【0024】
また、ファクシミリ受信したこと(100)を通知する方法として、クライアントCが所定周期で新着フラグを監視し、受信があれば、クライアントCの画面上にポップアップ表示させてもよく(303)、この場合も、新着通知メールの際と同様に、クライアントCが、確認画面要求をすると(304)ブラウザが起動し(305)、新着一覧リストRにアクセスできる。
【0025】
図5は、本発明において使用される新着通知メールと、新着一覧リスト、新着画像データを概念的に示すイメージ図である。新着通知メールM1、M2・・・には、新着を通知するメッセージG1、G2・・・に、共通のリンク情報Uが付加されているので、そのリンク情報Uに基づいて新着一覧リストRにアクセスできる。新着一覧リストRをダウンロードし受信した端末装置側では、その新着一覧リストRを確認し、そこに表示された、画像データの識別情報T1、T2・・・のうちから必要なものを選び、選択した画像データに対応する画像データ取出情報U1、U2・・・に基づいて、ファクシミリサーバSからダウンロードすることができる。
【0026】
なお、このような新着一覧リストRには、画像データの識別情報T1,T2,T3・・・に加えて、受信蓄積した日時、送信元、画像データの種別、新着通知メールのメッセージを縮小したもの、その一部などの、画像データを特定するための属性情報を付加しておけば、後に選択する際に便利である。
また、新着一覧リストRがHTML、XMLなどで構成される場合には、画像データ取出情報U1、U2・・・は、リンク情報として構成できるので、クライアント側では、リンク情報をクリックすれば、ブラウザを通じて、必要な画像データをダウンロードすることが出来る。
【0027】
この新着一覧リストRの表示画面(不図示)は、受信した画像データをその画面から直接参照できるようにしたいわば、リンク情報画面で、新着の複数画像のすべてをクリック操作により容易に参照することができ、新着のみならず、受信済みのすべての画像を参照することができる。新着一覧リストRに表示する画像データは、受信データごとに整列されており、画像データの件名を示す画像データの識別情報T1、T2、・・・とそれに対応した画像データ取出情報U1、U2・・・とを対として表示するか、あるいは、表示上は件名のみでこれをクリックすれば、リンクできるようにしてもよい。
【0028】
また、新着一覧リストRは、通知先ごと、いわゆるクライアントCごとに構成されているので、この新着一覧リストR中にコマンド操作ボタンを設け、削除したいデータがあれば、該当する画像データに対応した取出情報U1、U2・・・ををクリックし、キーボードの削除キーから削除できるようにしてもよい。コマンド操作ボタンは、削除だけでなく、その他の操作のために設けてあってもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上の説明からも理解できるように、本発明の請求項1に記載のファクシミリサーバでは、画像データを受信するごとに、転送先となる端末装置には、新着一覧リスト取出情報が付加された新着通知メールが送信されるので、端末装置側では、画像データの新着をタイムリーに知ることができる。
【0030】
また、ファクシミリサーバ側で受信し蓄積された画像データは、端末装置毎に作成される新着一覧リストに、それらの取出情報が順次追加、更新されて表示されるので、端末装置側では、新着一覧リストを送信要求すれば、そこから必要な画像データのみを選択して取り出すことが出来る。
したがって、短期間に新着ファクシミリが殺到しても、ファクシミリサーバから返信されてくる新着一覧リストを参照すれば、すべての新着ファクシミリを確認することができ、確認が容易となり、受信した画像データの整理がしやすくなり、データの管理面でも利便である。
【0031】
請求項2に記載のファクシミリサーバでは、新着通知メールには、新着一覧リストを格納しているサーバへのリンク情報が付加されているため、簡単に新着一覧リストにアクセスできる。
【0032】
請求項3に記載のファクシミリサーバでは、新着一覧リストには、ファクシミリサーバに蓄積している画像データの識別情報に、その画像データを格納している格納しているサーバのリンク情報を付加されているため、必要な画像データを選択して簡単ににアクセスし、ダウンロードすることができる。
【0033】
請求項4に記載のファクシミリサーバでは、新着一覧リストには、ファクシミリサーバに蓄積している画像データを消去するためのコマンド操作ボタンを更に付加しているため、新着一覧リストを通じて、端末装置から不必要な画像データを消去することができ、よって、受信した画像データの整理がしやすくなり、データの管理面においても煩雑さがなくなる。
【0034】
請求項5に記載のファクシミリシステムでは、請求項1から4のいずれかに記載のファクシミリサーバと上記新着一覧リストを表示出力する端末装置とから構成されているため、請求項1から請求項4の効果を発揮するシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリサーバの要部構成を示すブロック図である。
【図2】ファクシミリサーバのファクシミリ通信制御部の一例を示す図である。
【図3】ファクシミリシステムの一例を示す構成図である。
【図4】ファクシミリシステムの基本動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明における新着通知メールと、新着一覧リスト、新着画像データを概念的に示すイメージ図である。
【図6】従来の新着通知メールと、新着画像データを概念的に示すイメージ図である。
【符号の説明】
1・・・新着一覧リスト作成保存手段
2・・・新着通知メール配信手段
3・・・ファクシミリ通信制御部
4・・・通信ネットワークインターフェース
5・・・制御手段
6・・・画像ファイル格納メモリ
S・・・ファクシミリサーバ
C・・・クライアント
D・・・画像データ
M・・・新着通知メール
G・・・新着通知メッセージ
T・・・画像データ識別情報
U・・・画像データ取出情報
Claims (5)
- 受信した画像データを蓄積した後、その受信を新着通知メールを通じて、転送先となる端末装置に通知するファクシミリサーバにおいて、
画像データを受信するごとに、端末装置ごとに区分蓄積して、それらに対応させた画像データ取出情報とともに一覧表示させた新着一覧リストを作成し、保存する手段と、
上記新着通知メールを送信した、いずれかの端末装置から、上記新着一覧リストの送信要求があったときには、その端末装置に対応した新着一覧リストを返信する制御手段とを備えたファクシミリサーバ。 - 請求項1において、
上記新着通知メールは、新着通知メッセージに、新着一覧リストを格納しているサーバのリンク情報を付加した構成にしているファクシミリサーバ。 - 請求項1において、
上記新着一覧リストは、上記ファクシミリサーバに蓄積している画像データの識別情報に、その画像データを格納しているサーバへのリンク情報を付加した構成にしているファクシミリサーバ。 - 請求項1において、
上記新着一覧リストは、上記ファクシミリサーバに蓄積している画像データを消去するためのコマンド操作ボタンを付加しているファクシミリサーバ。 - 請求項1から4のいずれかに記載のファクシミリサーバと、このファクシミリサーバに上記新着一覧リストの送信要求を行って、その新着一覧リストの返信を受け、更に、その新着一覧リストのうちから、画像データ取出情報に基づいて、必要な画像データを選択的にダウンロードさせる機能を備えた端末装置とからなるファクシミリシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002273278A JP2004112445A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | ファクシミリサーバおよびファクシミリシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002273278A JP2004112445A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | ファクシミリサーバおよびファクシミリシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004112445A true JP2004112445A (ja) | 2004-04-08 |
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ID=32270068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002273278A Pending JP2004112445A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | ファクシミリサーバおよびファクシミリシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004112445A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008021118A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Ricoh Co Ltd | ネットワーク通信装置、ネットワーク通信装置の制御方法、ネットワーク通信装置の制御プログラムおよび記録媒体 |
-
2002
- 2002-09-19 JP JP2002273278A patent/JP2004112445A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008021118A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Ricoh Co Ltd | ネットワーク通信装置、ネットワーク通信装置の制御方法、ネットワーク通信装置の制御プログラムおよび記録媒体 |
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