JP2004110831A - 目標関数に関連して重み係数を適応判定する方法及び装置 - Google Patents

目標関数に関連して重み係数を適応判定する方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004110831A
JP2004110831A JP2003325370A JP2003325370A JP2004110831A JP 2004110831 A JP2004110831 A JP 2004110831A JP 2003325370 A JP2003325370 A JP 2003325370A JP 2003325370 A JP2003325370 A JP 2003325370A JP 2004110831 A JP2004110831 A JP 2004110831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
penalty
weighting factor
credit
penalty component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003325370A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004110831A5 (ja
Inventor
David Joseph Kropaczek
デビッド・ジョセフ・クロパチェク
William Charles Cline
ウィリアム・チャールズ・クライン
William Earl Ii Russell
ウィリアム・アール・ラッセル,ザ・セカンド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Global Nuclear Fuel Americas LLC
Original Assignee
Global Nuclear Fuel Americas LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Global Nuclear Fuel Americas LLC filed Critical Global Nuclear Fuel Americas LLC
Publication of JP2004110831A publication Critical patent/JP2004110831A/ja
Publication of JP2004110831A5 publication Critical patent/JP2004110831A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
    • G06F17/10Complex mathematical operations
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21DNUCLEAR POWER PLANT
    • G21D3/00Control of nuclear power plant
    • G21D3/001Computer implemented control
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/04Forecasting or optimisation specially adapted for administrative or management purposes, e.g. linear programming or "cutting stock problem"
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2111/00Details relating to CAD techniques
    • G06F2111/04Constraint-based CAD
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2111/00Details relating to CAD techniques
    • G06F2111/06Multi-objective optimisation, e.g. Pareto optimisation using simulated annealing [SA], ant colony algorithms or genetic algorithms [GA]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Computational Mathematics (AREA)
  • Mathematical Analysis (AREA)
  • Mathematical Optimization (AREA)
  • Algebra (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

【課題】 方法及び装置は、最適化検索の中で最適条件及び制約を処理するための目標関数に関連して重み係数を適応判定する。
【解決手段】 目標関数はクレジット成分とペナルティ成分の和として定義される。クレジット成分は問題の最適条件を表現する。ペナルティ成分は問題の制約違反を表現する。当初、各成分は重みに、最適条件又は制約違反のいずれかを数量化した、項と呼ばれる数式を乗算したものから構成されている。最適化検索の進行に基づいて、クレジット重み及びペナルティ重みのセットが適応判定される。適応を実行するために、修正目標関数の静的表現及び動的表現の双方が使用される。
【選択図】   図5

Description

 工業デザインにおいて遭遇する問題の大半は、その性質上、非線形であり、解決すべき問題のいくつかの目標を満たすシステムパラメータの判定を含む。そのような問題は、システムにおける制限又は制約を受けるシステム関数又はパラメータを最小にする解が望まれるような数学的最適化問題の形態で与えられる。システム関数と制約は、共に、システム入力(制御変数)及びシステム出力から構成されており、それらは不連続であっても良いし、連続していても良い。更に、制約は等式であっても良いし、あるいは不等式であっても良い。与えられる最適化問題に対する解は、1)所望の1つ以上の条件を最小又は最大にすることにより、最適条件を満たすこと及び2)システムに課される一連の制約等式を満たすことという特性のいずれか一方又は双方を有する。
 以上のような定義によって、最適化問題のいくつかのカテゴリを定義できるであろう。自由最適化問題(FOP)は制約が全く存在しない最適化問題である。制約最適化問題(COP)は、制約と最小(又は最大)条件要求を共に含む。これに対し、制約満足問題(CSP)は制約のみを含む。CSPを解くということは、検索空間の中で制約条件を満たす1つの実行解を見出すことを意味している。COPを解くということは、実行可能であると共に、所望の条件の最小(又は最大)値が実現されるという意味で最適である解を見出すことである。
特開2001-226480号 特開2003-222695号
 そのような問題に対する解は、通常、数学的検索アルゴリズムを含み、何回かのアルゴリズムの繰り返しの間に連続して改善される解が得られる。提案される解として考えることができる繰り返しのたびに、目標関数は改善される。目標関数は、入力として提案される解のパラメータ値を有する数式である。目標関数は提案される解に対して良度指数を生成する。目標関数値を比較することで、1つの解と別の解の相対的強さを判定するための尺度が得られる。数多くの検索アルゴリズムが存在しており、それらは特定の問題の制御変数が修正される方式、改善プロセスの間に一群の解が追跡されるのか、又は単一の解が追跡されるのか、及び収束の評価に関して異なる。しかし、それらの検索アルゴリズムは収束の経路を決定する際に目標関数の結果に依存する。最適化アルゴリズムの例としてはGenetic Algorithms、Simulated Annealing及びTabu Searchなどがある。
 最適化アルゴリズムの中で、COP及びCSPの制約を処理するという重大な問題に対応しなければならない。制約を処理する方法としていくつかの種類がある。最も広く普及している方法は、目標関数を修正するために、COP又はCSPをFOPに変換する効果を有するペナルティ方式を使用することである。この方法では、制約等式の集合における違反を表現するペナルティ関数を、所望の最適条件を特徴づける目標関数に追加する。ペナルティ関数が正であるとき、解は実行不能である。ペナルティ関数が0であるとき、全ての制約は満足される。従って、修正目標関数を最小にすることにより、最適性のみならず、制約の満足が求められるのである。
 所定の最適化検索に対して、ペナルティ方式は実行解と実行不能解の双方の偏りのない検査を可能にすることにより、検索空間を拡大する。最適化検索中に検索空間を拡大することにより、局所極小をより容易に一巡できるようになる場合が多く、そのため、これはより効果的な最適化アルゴリズムを得るのに有用である。これに対し、実行不能解「修理」及び「挙動メモリ」などの制約を処理するための別の方法は、最適化検索中に検査される解の中で実行可能性を維持する又は強制することに基づいている。
 ペナルティ方式を実現するために、制約違反の大きさを数量化した制約ごとの数式が定義される。所定の制約に対して、その結果に重み係数を乗算して、目標関数ペナルティ成分を作成する。全てのペナルティ成分を加算して、総ペナルティを求める。所定の制約の重み係数が大きいほど、最適化検索が最適化検索中に解決している制約の違反に与えるエンファシスは大きくなる。ペナルティ関数及び重み係数の形態を定義する方法は数多く存在している。結果として得られる修正目標関数により定義される通り、重み係数は問題に特有であり、0(制約が有効に作用していない)と無限(検索空間が制約のあらゆる違反を削除する)との間にある。
 最も単純なペナルティ関数の形態は、制約ごとの重み係数の値を無限に設定する「デスペナルティ」である。デスペナルティの場合、検索アルゴリズムは制約のあらゆる違反を直ちに拒絶し、これは全ての実行不能解を拒絶することと同等である。静的ペナルティは定義された各々の制約に有限ペナルティ値を適用する。静的重み係数は最適化検索を通してその初期入力値を維持する。動的ペナルティは最適化検索の進行中に、重み変化の量と頻度を判定する数式に従って初期入力値を調整する。動的ペナルティスキーマにおけるペナルティ関数の形態は、初期静的ペナルティ重み係数(検索を開始するために必要とされる)に加えて、最適化アルゴリズムの一部として入力されなければならない追加パラメータを含む。
 動的ペナルティと同様に、適応ペナルティも最適化検索の進行中に重み値を調整する。対照的に、重み変化の量と頻度は改善された解を求める際に最適化検索の進行により判定される。適応ペナルティ関数を実現するためのいくつかの方式が提案されている。Bean及びHadj‐AlouaneはGenetic Algorithmの範疇で実現された適応ペナルティ(AP)の方法を創造した。AP方法においては、予め設定された回数の最適化検索の繰り返しの間に求められた一群の解を検査し、その解の群が実行解のみを含むか、実行不能解のみを含むか、あるいは実行解と実行不能解が混じり合った解を含むかに応じて重みが調整される。Coit、Smith及びTateは、所定の制約ごとに「近実行可能性閾値(Near Feasibility Threshold(NFT))を推定することに基づく適応ペナルティ方法を提案した。概念上、NFTは、最適化検索が進展することを許可されるであろう実行可能性のすぐ外側に実行不能検索空間の領域を定義する。Eiben及びHenertはペナルティを適応するための段階的重み適応(Stepwise Adaptation of Weights(SAW))方法を開発した。この方法では、最良解において違反する各々の制約に対して重み係数の調整が周期的に実行され、それにより、将来の解を潜在的に制約違反から偏向させる。
 提案されたペナルティ方法にはいくつかの欠陥がある。デスペナルティは、検索中に生成された全ての候補解に実現可能性を満足することを強制することにより、検索空間を制限する。静的重み係数法式では、遭遇することが期待されるであろう最適化アプリケーションの種類を反映する一組の試験問題に対してパラメトリック研究を実行しなければならず、その結果は関心制約ごとに確定されるある範囲にわたる許容重み値である。そこで、ユーザは予め確定されたある範囲の許容値に基づいて特定の一組の制約に対する重み値を選択することになるであろう。特にCOPの場合、所定の問題に対して静的重み値を変化させると、多くの場合、ほぼ最適の結果を得ることができる。同様に、動的ペナルティは、実験データに基づいて判定されなければならないパラメータの仕様を要求する。そのようなパラメータを微調整することにより、多くの場合、異なる最適結果が得られる。
 ペナルティ適応は、最適検索が進行するにつれて解決されるべき特定の問題に関する情報を利用しようとすることにより、静的ペナルティ方式及び動的ペナルティ方式と比較して改善されている。実際、問題は周期的に再定義される。適応ペナルティ方式の欠陥は、最適化検索の進行中に目標関数が絶対的にあらゆる意味を失うことである。言い換えれば、静的ペナルティ方式又は動的ペナルティ方式で存在していたような、目標関数を最適化検索の元の開始点に帰還させる「メモリ」が存在しないということになる。
 本発明は、最適化検索において最適条件及び制約を処理するための目標関数に関連して重み係数を適応判定する方法及び装置である。本発明は繰り返し改善並びにクレジット成分とペナルティ成分の和として定義される目標関数の特定の形態に従っている限り、何らかの特定の最適化検索技法には依存しない。クレジット成分は問題の最適条件を表現する。ペナルティ成分は問題の制約違反を表現する。当初、各成分は重みに、最適条件又は制約違反のいずれかを数量化した、項と呼ばれる数式を乗算した値から構成されている。
 本発明は、最適化検索の進行に基づいてクレジット重み及びペナルティ重みの集合の適応判定を実行する。本発明は、この適応を実行するために、目標関数の静的表現と動的表現の双方を利用する。静的表現は、最適化の間を通して一定のままであるユーザ定義済み入力重み係数の集合に基づいており、動的表現は、解の適合性を評価するときに最適化検索により利用される「真の」目標関数である。
 本発明の中では、重み係数の調整は最適化検索の進行中に実行される。制約違反が存在する場合、「最悪」ペナルティ成分のペナルティ重みの大きさが増分され、同時に、その他のペナルティ成分及びクレジット成分の重みは減分される。最悪ペナルティ成分はペナルティ重みとペナルティ項の積から計算され、ペナルティ重みは、例えば、ユーザにより入力される初期静的値である。従って、目標関数を元の開始点に帰還させるためのメモリが提供される。制約違反がない場合には、クレジット成分のクレジット重みの大きさが増分され、ペナルティ重みの既存の動的重み値はそのまま維持される。
 本発明は、以下の詳細な説明及び添付の図面から更に完全に理解されるであろう。図面中、同じ要素は同じ図中符号により表される。それらは単なる例示を目的として与えられており、本発明を限定しない。
総称目標関数
 本発明は、広範囲にわたる多様な制約問題及び最適化問題に適用可能である目標関数の総称定義を適用するが、それに限定されない。すなわち、総称目標関数はボイラ水型原子炉炉心設計、加圧水型原子炉炉心設計、搬送スケジューリング、資源割り当てなどの不連続空間又は連続空間におけるどのような大規模組合せ最適化問題にも適用可能である。総称目標関数はクレジット成分とペナルティ成分の和として定義される。ペナルティ成分は、ペナルティ項に関連するペナルティ重みを乗算した値を含む。クレジット成分は、クレジット項に関連するクレジット重みを乗算した値を含む。クレジット項は問題の最適条件を表現する。ペナルティ項は問題の制約を表現する。各クレジット項は、最適条件を数量化した数式である。各ペナルティ項は、制約を数量化した数式である。数学的には、これを次のように表すことができる。
Figure 2004110831
Figure 2004110831
Figure 2004110831
Figure 2004110831
Figure 2004110831
Figure 2004110831
 クレジット項及びペナルティ項は最大(すなわち、上限)値又は最小(すなわち、下限)値として定義されても良く、スカラー値又は多次元値を表現することができる。唯一の必要条件は、1)ペナルティ項が制約違反に対しては正でなければならず、その他の場合には0でなければならないこと、及び2)制約違反がないとき、クレジット項は最小化問題と一致していることである。従って、目標関数を最小化することにより、最適化問題は解決される。
 一例として、最適化問題が室内の平均気温を最低にすることである空調システムを考えてみると、更に室内のどの領域もある一定の温度を超えないことを保証する。この例の場合、クレジットは部屋の容積内部における平均気温ということになるであろう。制約は室内におけるポイントごとの温度分布に対する制限である、これはペナルティ項の形をとって平均気温違反として計算されるであろう。平均気温違反を得るために、室内の違反が起こっているポイントに関する実際の温度値と制限温度値の差を加算し、それをポイントの総数で除算する。あるいは、室内におけるポイントごとの気温違反の最大値としてペナルティ項を計算することができるであろう。従って、総称目標関数の形態は、どのような数のクレジット項及びペナルティ項でも解決すべき問題に関して一般的方法で定義することを可能にする。
 クレジット項又はペナルティ項の形態は、
 データアレイ中の最大値、
 データアレイ中の最小値、
 データアレイ中の値の平均、
 データアレイ中の値の積分、
 違反している要素に限定される、データアレイの要素の差の計算値の最大値及びそれに対応する制約限界、
 違反している要素に限定される、データアレイの要素の差の計算値の最小値及びそれに対応する制約限界、
 違反している要素に限定される、データアレイの要素の差の計算値の平均及びそれに対応する制約限界、及び
 違反している要素に限定される、データアレイの要素の差の計算値の積分及びそれに対応する制約限界を含むが、これらには限定されない。
目標関数を実現するための一般的アーキテクチャ
 図1は、本発明によるアーキテクチャの一実施例を示す。図示されるように、サーバ10はプロセッサ14に接続されたグラフィカルユーザインタフェース12を含む。プロセッサ14はメモリ16に接続されている。サーバ10はユーザ入力装置18(例えば、表示装置、キーボード及びマウス)により直接にアクセス可能である。サーバ10は、コンピュータ22及び26からもイントラネット20及びインターネット24をそれぞれ介してアクセス可能である。図1に示すアーキテクチャの動作については、以下に詳細に述べる。
最適化問題に対して目標関数を構成すること
 一実施例によれば、先に説明した総称定義を満たす構成済み目標関数はサーバ10のメモリ16に既に格納されている。例えば、構成済み目標関数は以下に説明する実施例のうちの1つに従って構成されていることが可能であろう。この実施例においては、ユーザは、メモリ16に格納されている構成済み目標関数のリストを提供することをサーバ10に命令し、更に、リストに記載されている構成済み目標関数のうちの1つを使用することをサーバ10に命令する。
 別の実施例では、ユーザは入力装置18、コンピュータ26又はコンピュータ22を介して、グラフィカルユーザインタフェース12を経てサーバ10をアクセスする。ユーザは先に説明した総称定義の定義に適合する構成済み目標関数をサーバ10に供給する。この実施例においては、ユーザは、数式を表現するための周知のいずれかのプログラミング言語又はプログラムを使用して構成済み目標関数を供給する。具体的には、ユーザはグラフィカルユーザインタフェース12を介して、構成済み目標関数を含むファイルをアップロードすることをプロセッサ14に命令する。そこで、プロセッサ14はファイルをアップロードし、それをメモリ16に格納する。
 更に別の実施例では、目標関数の構成はユーザとサーバ10の間のインタラクションを通して実行される。この場合、ユーザは目標関数を構成するためのプロセスを開始することをプロセッサ14に命令する。そこで、プロセッサ14はクレジット成分の数及びペナルティ成分の数を識別することをユーザに要求する。クレジット成分ごとに、プロセッサ14は、ユーザがそのクレジット項に対する数式及び関連するクレジット重みの初期重みを提供することを要求する。ペナルティ成分ごとに、プロセッサ14は、ユーザがそのペナルティ項に対する数式及び関連するペナルティ重みの初期重みを提供することを要求する。数式を供給する際、プロセッサ14はグラフィカルユーザインタフェース12を介して周知のいずれかのプログラミング言語又はプログラムに従って数式の定義を受け入れる。
 別の実施例では、サーバ10は特定の制約ベース問題又は最適化ベース問題で使用するように事前にプログラムされている。この実施例においては、サーバ10は特定の最適化問題又は制約問題と関連する可能最適化パラメータ及び可能制約パラメータを格納している。ユーザがグラフィカルユーザインタフェース12を介して目標関数を構成することをプロセッサ14に命令すると、プロセッサ14は既にメモリ16に格納されている可能最適化パラメータをアクセスし、最適化のために最適化パラメータのうちの1つ以上を選択するオプションをユーザに提供する。
 図2は、本発明のこの実施例に従ってボイラ水型原子炉炉心設計の最適化問題に関連する1つ以上の最適化パラメータを選択するときに使用される最適化構成(Optimization Configuration)ページの一画面を示す。図示されるように、ユーザは最適化パラメータとして選択するために、制御棒パターン最適化(Optimize Rod Patterns)、炉心流量最適化(Optimize Core Flow)及びシーケンスインタバル最適化(Optimize sequence Intervals)から成る最適化パラメータ40を利用することができる。制御棒パターン最適化は、動作サイクル中の、原子炉を制御するために所定の制御棒群(シーケンスと呼ばれる)が使用されている時間が持続しているうちにそのシーケンスの中で個々の制御棒位置の最適判定を実行することを意味している。制御棒位置は局所出力並びに核反応速度に影響を及ぼす。炉心流量最適化は、動作サイクル中に原子炉を通過する原子炉冷却剤の流量を時間の関数として最適判定することを意味している。流量は総体的な原子炉出力並びに核反応速度に影響を及ぼす。シーケンスインタバル最適化は、動作サイクル中に原子炉を制御するために所定のシーケンス(すなわち、制御棒群)が使用される時間の持続時間の最適判定を実行することを意味している。シーケンスインタバルは局所出力並びに核反応速度に影響を及ぼす。
 各々が表示装置と、コンピュータマウスを含むデータ入力装置18、コンピュータ22又はコンピュータ26を使用して、ユーザは、1つの最適化パラメータ40と関連する選択ボックス42をクリックすることにより、1つ以上の最適化パラメータを選択する。選択が完了すると、選択された最適化パラメータの選択ボックス42内にチェックマークが現れる。選択ボックス42を再度クリックすると、最適化パラメータの選択は解除される。
 メモリ16は最適化問題と関連する制約パラメータも格納している。制約パラメータは、1つ以上の制約を満足させなければならない又は満足させるべきである最適化問題のパラメータである。図3は、本発明のこの実施例に従ってボイラ水型原子炉炉心設計の最適化問題と関連する最適化制約を列挙した最適化制約(Optimization Constraints)ページの一画面を示す。図示されるように、各々の最適化制約50はそれと関連する設計値(Design Value)52を有する。各々の最適化制約はその指定設計値以下でなければならない。ユーザは、目標関数を構成する際に考慮すべき最適化パラメータを選択することが可能である。各々が表示装置と、コンピュータマウスを含むデータ入力装置18、コンピュータ22又はコンピュータ26を使用して、ユーザは、1つの最適化制約50と関連する選択ボックス54をクリックすることにより、最適化制約を選択する。選択が完了すると、選択された最適化制約50の選択ボックス54にチェックマークが現れる。選択ボックス54を再度クリックすると、最適化制約の選択は解除される。
 各々の最適化パラメータと関連する所定のクレジット項及びクレジット重みがメモリ16に格納されている。同様に、各々の最適化制約と関連する所定のペナルティ項及びペナルティ重みがメモリ16に格納されている。図3に示す実施例では、ペナルティ項は設計値を含み、ユーザはこの値を希望に応じて変更(すなわち、構成)することができる。更に、図3の実施例においては、ユーザは最適化制約50ごとの重要度56を設定することが可能である。最適化制約の重要度(Importance)フィールド58では、ユーザはごく低い、低い、公称、高い及びごく高いというプルダウンオプションを与えられる。各オプションは、重要度が高くなるにつれて、所定のペナルティ重みが大きくなるように、所定のペナルティ重みと相関している。このように、ユーザは一組の所定のペナルティ重みの中からペナルティ重みを選択する。
 上記の選択が完了したならば、プロセッサ14は先に述べた総称定義及び選択プロセスの間に実行された選択に従って目標関数を構成する。その結果として構成される目標関数は、選択された最適化パラメータと関連するクレジット成分の和に選択された最適化制約と関連するペナルティ成分の和を加算した値に等しい。
目標関数を使用する最適化
 図4は、本発明による重み係数の適応判定を採用する最適化プロセスのフローチャートを示す。説明の便宜上、図4の最適化プロセスは図1に示すアーキテクチャにより実現されるものとして説明する。従って、このプロセスは、ユーザが入力装置18、コンピュータ22又はコンピュータ26を介してそのようなプロセスを実行することをサーバ10に命令したときに実行される。図示されるように、ステップS10で、先の章で説明されたように目標関数が構成され、その後、最適化プロセスが開始される。ステップS12では、プロセッサ14は、使用する最適化アルゴリズムに基づいて最適化問題の入力パラメータ(すなわち、システム入力)として1組以上の値をメモリ16から検索するか、又は生成する。例えば、ボイラ水型原子炉炉心設計の最適化問題の場合には、入力パラメータのいくつかは原子炉内部における新鮮燃料束及び露出燃料束の配置、制御棒群(シーケンス)の選択、並びに制御棒群の中における制御棒位置のサイクル中の時間の関数としての配置、サイクル中の時間の関数としての炉心流量、原子炉冷却剤入口圧力などであろう。各組の入力パラメータの値は最適化問題の候補解である。プロセッサ14は各組の入力パラメータ値に対してシミュレート動作を実行させ、シミュレーション結果を生成する。例えば、ボイラ水型原子炉炉心設計の場合、入力パラメータセットを使用して、ボイラ水型原子炉動作の周知のシミュレーションプログラムを実行する。シミュレーション結果は最適化パラメータ及び最適化制約の値(すなわち、システム出力)を含む。それらの値、又はそれらの値のサブセットは目標関数の数式における変数の値である。
 次に、ステップS14及びS16では、プロセッサ14は目標関数及びシステム出力を使用して、候補解ごとに目標関数値を生成する。具体的には、ステップS16の目標関数は、目標関数が構成されたときに確定された初期クレジット重み及び初期ペナルティ重みを含む。それらの初期クレジット重み及び初期ペナルティ重みを静的重みという。ステップS14の目標関数は、以下にステップS22及びS24に関して詳細に述べるように先の繰り返しで適応された適応ペナルティ重み及び適応クレジット重みを含む。
 ステップS18では、プロセッサ14はステップS14で生成された目標関数値を使用して最適化プロセスが解に収束したか否かを評価する。収束に到達していれば、最適化プロセスは終了する。
 収束に到達しない場合には、処理はステップS22へ進み、最適化プロセスは続く。先に示唆したように、通常、ステップS12〜S18は最適化プロセスが完了する前に何度か繰り返される。ステップS22で、プロセッサ14は現在繰り返しに基づいてクレジット重み及びペナルティ重みの適応を実行すべきか否かを判定する。例えば、一実施例では、重み適応は所定の間隔で(例えば、5回の繰り返しが終了するたびに)実行される。別の実施例においては、重み適応は所定の繰り返しで実行される。更に別の実施例では、重み適応は無作為に実行される。
 プロセッサ14がステップS22で重み適応を実行すべきであると決定したならば、処理はステップS24へ進む。ステップS24において、重み適応は図5に示すように実行される。図5に示すように、ステップS50で、プロセッサ14は、適応重みが適用されるときに最良の目標関数値を生成する候補解に対して静的重み(すなわち、クレジット成分及びペナルティ成分に当初割り当てられた重み)及びシステム出力を使用して目標関数のペナルティ成分の値を判定する(最良の目標関数値を生成する候補解に基づいて数多くの最適化検索アルゴリズムが進行する。他の最適化アルゴリズムは一度に2つ以上の目標関数値を追求する。)。
 次に、ステップS52では、プロセッサ14はステップS50で実行された判定に基づいて何らかの制約違反が存在するか否かを判定する。ペナルティ成分が正であるとき、制約違反は存在する。制約違反が存在する場合、ステップS54で、プロセッサ14はステップS50で実行された判定に基づいて最悪ペナルティ成分(最大の正の値)を判定する。次に、ステップS56で、最悪ペナルティ成分のペナルティ重みを増分する。一実施例では、この増分は、ペナルティ重みに1以上である所定の定数αを乗算することにより実現される。また、ステップS56では、その他のペナルティ成分及びクレジット成分の重みは減分される。一実施例では、この減分は、重みに1以下である所定の定数βを乗算することにより実現される。ステップS56の後、処理は図4のステップS26へ進む。
 ステップS56の増分技法及び減分技法は乗算に限定されないことを理解すべきである。例えば、周知のいずれかの数学演算を使用して増分及び減分を実行できる。更に、減分はクレジット重み及びペナルティ重みを同じ量又は同じ係数だけ減分することに限定されず、また、増分及び減分を繰り返しに基づいて変更できることを理解すべきである。
 ステップS52で制約違反が存在しない場合には、ステップS58で、プロセッサはクレジット成分ごとにクレジット重みを増分する。一実施例では、増分は、ペナルティ重みに1以上である所定の定数γを乗算することにより実現される。ステップS58の後、処理は図4のステップS26へ進む。
 ステップS58の増分技法は乗算に限定されないことを理解すべきである。例えば、周知の何らかの数学演算を使用して増分を実行できる。更に、増分は各々のクレジット重みを増分すること、あるいはクレジット重みを同じ量又は同じ係数だけ増分することに限定されないことを理解すべきである。また、繰り返しに基づいて増分を変更することができる。
 図4に戻り、ステップS26では、入力パラメータセットを修正し、最適化繰り返しカウントを増分し、処理はステップS12に戻る。ステップS12、S18及びS26の生成、収束評価及び修正の動作はGenetic Algorithms、Simulated Annealing及びTabu Searchなどの周知の最適化アルゴリズムのいずれかに従って実行される。最適化問題がボイラ水型原子炉炉心設計である場合、最適化アルゴリズムは、例えば、本出願人の特開2001-226480号又は特開2003-222695号に開示されているような最適化プロセスであっても良い。
 本発明は、採用される最適化検索とは関係なく、条件付き最適化問題(COP)及び制約満足問題(CSP)に対するペナルティ関数方式に関連して最適条件及び制約を処理するための体系的及び一般的方法を提供する。本発明は融通性があるため、最適条件、制約項定義及び適応パラメータ定義の変更に容易に対応できる。最悪ペナルティ成分がペナルティ重みとペナルティ項の積から計算され、ペナルティ重みは、例えば、ユーザにより入力される初期静的値であるので、この適応方法論は目標関数を元の開始点に帰還させるメモリを提供する。また、別の実施例では、適応目標関数及び静的目標関数の値が時間の経過と共に変化するにつれて、それらは入力装置18、コンピュータ22又はコンピュータ26でユーザに対してプロット又はグラフとして表示される。このように、ユーザは最適化進行を判断するための静的基準を見ることができる。
 本発明の技術的効果は、目標関数を形成する成分の重み係数を適応調整することにより、最適化演算の進行を判定する際に使用される目標関数の適応を実行するコンピュータシステムである。
 以上、本発明を説明したが、本発明を数多くの方法で変形できることは自明であろう。そのような変形は本発明の趣旨からの逸脱としてみなされるべきではなく、当業者には自明であると考えられるそのような変形の全ては特許請求の範囲の範囲内に含まれることが意図されている。
本発明によるアーキテクチャの一実施例を示す図。 ボイラ水型原子炉炉心設計の最適化問題と関連する1つ以上の最適化パラメータを選択するときに使用される最適化構成ページの一画面を示す図。 ボイラ水型原子炉炉心設計の最適化問題と関連する最適化制約を列挙した最適化制約ページの一画面を示す図。 本発明に従って重み係数を適応判定する方法を採用する最適化プロセスのフローチャート。 本発明に従って重み係数を適応判定する方法の一実施例のフローチャート。
符号の説明
 10…サーバ、12…グラフィカルユーザインタフェース、14…プロセッサ、16…メモリ、18…ユーザ入力装置、20…イントラネット、22…コンピュータ、24…インターネット、26…コンピュータ

Claims (33)

  1. 制約問題に対して提案される解の良度指数を提供する目標関数を適応調整する方法において、
     少なくとも2つのペナルティ成分を含む目標関数の各ペナルティ項に第1の組の重み係数のうちの1つの重み係数を乗算した値を含む各ペナルティ成分について値を判定する過程と、
     判定されたペナルティ成分値を使用して最悪ペナルティ成分を判定する過程と、
     第2の組の重み係数のうち、判定された最悪ペナルティ成分及び少なくとも1つの他のペナルティ成分に対応する重み係数を変更して、最悪ペナルティ成分がエンファシスを増すように適応目標関数を作成する過程から成る方法。
  2. 変更過程は、
     判定された最悪ペナルティ成分に対応する重み係数を増分することと、
     少なくとも1つの他のペナルティ成分に対応する重み係数を減分することを含む請求項1記載の方法。
  3. 減分過程は、判定された最悪ペナルティ成分以外の各ペナルティ成分に対応する重み係数を減分する請求項2記載の方法。
  4. 増分過程は、判定された最悪ペナルティ成分に対応する重み係数に一定量を乗算することにより、判定された最悪ペナルティ成分に対応する重み係数を増分する請求項2記載の方法。
  5. 減分過程は、少なくとも1つの他のペナルティ成分に対応する重み係数に一定量を乗算することにより、少なくとも1つの他のペナルティ成分に対応する重み係数を減分する請求項2記載の方法。
  6. 目標関数は少なくとも1つのクレジット成分を含み、各クレジット成分はクレジット項に重み係数を乗算した値を含み、
     変更過程は、第2の組の重み係数のうち、クレジット成分に対応する重み係数を更に変更する請求項1記載の方法。
  7. 変更過程は、クレジット成分に対応する重み係数を減分する請求項6記載の方法。
  8. 変更過程は、
     判定された最悪ペナルティ成分に対応する重み係数に第1の一定量を乗算することにより、判定された最悪ペナルティ成分に対応する重み係数を増分することと、
     少なくとも1つの他のペナルティ成分及びクレジット成分に対応する重み係数に第2の一定量を乗算することにより、少なくとも1つの他のペナルティ成分及びクレジット成分に対応する重み係数を減分することを含む請求項6記載の方法。
  9. 各成分について値を判定する過程は、少なくとも1つの成分における1つの項の値をシミュレータから受信する請求項1記載の方法。
  10. 制約問題は沸騰水型原子炉炉心設計及び加圧水型原子炉炉心設計のうちの一方に関連する請求項1記載の方法。
  11. 制約問題は、不連続制御変数又は連続制御変数における大規模組合せ最適化問題に関連する請求項1記載の方法。
  12. 第1の組の重み係数と第2の組の重み係数は異なる請求項1記載の方法。
  13. 第1の組の重み係数は静的重み値の集合であり、
     第2の組の重み係数は、判定過程及び変更過程を含む繰り返し最適化プロセスで使用される現在重み係数値を含む請求項1記載の方法。
  14. 静的重みはユーザにより当初供給される重みである請求項13記載の方法。
  15. 制約問題に対して提案される解の良度指数を提供する目標関数を適応調整する方法において、
     少なくとも1つのペナルティ成分及び少なくとも1つのクレジット成分を含む目標関数の各ペナルティ成分であって、1つの項に第1の組の重み係数のうちの1つの重み係数を乗算した値を含む各ペナルティ成分について値を判定する第1の判定過程と、
     第1の判定過程からの出力に基づいて制約違反が存在するか否かを判定する第2の判定過程と、
     第2の判定過程が制約違反は存在しないと判定した場合、第2の組の重み係数のうち、クレジット成分に対応する重み係数を変更する第1の変更過程から成る方法。
  16. 第2の判定過程は、判定されたペナルティ成分値が0より大きい場合は制約違反が存在すると判定する請求項15記載の方法。
  17. 変更過程は、第2の判定過程が制約違反は存在しないと判定した場合に、クレジット成分に対応する重み係数を増分する請求項15記載の方法。
  18. 変更過程は、クレジット成分に対応する重み係数に一定量を乗算することにより、クレジット成分に対応する重み係数を増分する請求項16記載の方法。
  19. 第2の判定過程が制約違反は存在すると判定した場合、
     判定されたペナルティ成分値を使用して最悪ペナルティ成分を判定する第3の判定過程と、
     第2の組の重み係数のうち、判定された最悪ペナルティ成分及び少なくとも1つの他の成分に対応する重み係数を変更して、最悪ペナルティ成分のエンファシスが増すように適応目標関数を作成する第2の変更過程を含む請求項15記載の方法。
  20. 第2の変更過程は、判定された最悪ペナルティ成分及びクレジット成分に対応する重み係数を変更する請求項19記載の方法。
  21. 第2の変更過程は判定された最悪ペナルティ成分に対応する重み係数を増分し、且つ判定された最悪ペナルティ成分以外の各成分に対応する重み係数を減分する請求項19記載の方法。
  22. 第1の判定過程は、少なくとも1つの成分における1つの項の値をシミュレータから受信する請求項15記載の方法。
  23. 制約問題は沸騰水型原子炉炉心設計及び加圧水型原子炉炉心設計のうちの一方に関連する請求項15記載の方法。
  24. 制約問題は不連続変数又は連続変数における大規模組合せ最適化問題に関連する請求項15記載の方法。
  25. 第1の組の重み係数と第2の組の重み係数は異なる請求項15記載の方法。
  26. 第1の組の重み係数は静的重み値の集合であり、
     第2の組の重み係数は、判定過程及び変更過程を含む繰り返し最適化プロセスで使用される現在重み係数値を含む請求項15記載の方法。
  27. 静的重みはユーザにより当初供給される重みである請求項26記載の方法。
  28. 少なくとも2つのペナルティ成分を含む目標関数の各ペナルティ項に第1の組の重み係数のうちの1つの重み係数を乗算した値を含む各ペナルティ成分について値を判定することをプロセッサ(14)に命令するコード配列と、
     判定されたペナルティ成分値を使用して最悪ペナルティ成分を判定することをプロセッサ(14)に命令するコード配列と、
     判定された最悪ペナルティ成分及び少なくとも1つの他のペナルティ成分に対応する第2の組における重み係数の重み係数を変更して、最悪ペナルティ成分がエンファシスを増すように適応目標関数を作成することをプロセッサ(14)に命令するコード配列とを具備するコンピュータ読み取り可能な媒体。
  29. 少なくとも1つのペナルティ成分及び少なくとも1つのクレジット成分を含む目標関数の各ペナルティ成分であって、それぞれが1つの項に第1の組の重み係数のうちの1つの重み係数を乗算した値を含む各ペナルティ成分について値を判定することをプロセッサ(14)に命令するコード配列と、
     第1の判定過程からの出力に基づいて制約違反が存在するか否かを判定することをプロセッサ(14)に命令するコード配列と、
     第2の判定過程が制約違反は存在しないと判定した場合、第2の組の重み係数のうち、クレジット成分に対応する重み係数を変更することをプロセッサ(14)に命令するコード配列とを具備するコンピュータ読み取り可能な媒体。
  30. 核制約問題に対して提案される解の良度指数を提供する目標関数を適応調整する方法において、
     少なくとも2つのペナルティ成分を含む目標関数の各ペナルティ成分であって、それぞれがペナルティ項に第1の組の重み係数のうちの1つの重み係数を乗算した値を含む各ペナルティ成分について値を判定する過程と、
     判定されたペナルティ成分値を使用して最悪ペナルティ成分を判定する過程と、
     第2の組の重み係数のうち、判定された最悪ペナルティ成分及び少なくとも1つの他のペナルティ成分に対応する重み係数を変更して、最悪ペナルティ成分がエンファシスを増すように適応目標関数を作成する過程から成る方法。
  31. 判定過程及び変更過程は、ユーザからの要求に応答してコンピュータシステム(12、14、16)で実行される最適化プロセスの一部を形成する請求項30記載の方法。
  32. 原子炉制約問題に対して提案される解の良度指数を提供する目標関数を適応調整する方法において、
     少なくとも1つのペナルティ成分及び少なくとも1つのクレジット成分を含む目標関数の各ペナルティ成分であって、それぞれが1つの項に第1の組の重み係数のうちの1つの重み係数を乗算した値を含む各ペナルティ成分について値を判定する過程と、
     第1の判定過程からの出力に基づいて制約違反が存在するか否かを判定する過程と、
     第2の判定過程が制約違反は存在しないと判定した場合、第2の組の重み係数のうち、クレジット成分に対応する重み係数を変更する過程から成る方法。
  33. 判定過程及び変更過程は、ユーザからの要求に応答してコンピュータシステム(12、14、16)で実行される最適化プロセスの一部を形成する請求項32記載の方法。

JP2003325370A 2002-09-19 2003-09-18 目標関数に関連して重み係数を適応判定する方法及び装置 Pending JP2004110831A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/246,718 US7487133B2 (en) 2002-09-19 2002-09-19 Method and apparatus for adaptively determining weight factors within the context of an objective function

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004110831A true JP2004110831A (ja) 2004-04-08
JP2004110831A5 JP2004110831A5 (ja) 2006-11-02

Family

ID=31946425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003325370A Pending JP2004110831A (ja) 2002-09-19 2003-09-18 目標関数に関連して重み係数を適応判定する方法及び装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7487133B2 (ja)
EP (1) EP1400905A1 (ja)
JP (1) JP2004110831A (ja)
KR (1) KR101002117B1 (ja)
MX (1) MXPA03008332A (ja)
TW (1) TWI338202B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006202274A (ja) * 2004-12-30 2006-08-03 Global Nuclear Fuel Americas Llc 制約問題に対して提案された解を評価するための方法及び装置
EP3786815A1 (en) 2019-08-26 2021-03-03 Fujitsu Limited Combinatorial optimization apparatus, combinatorial optimization method, and combinatorial optimization program

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1345167A1 (en) * 2002-03-12 2003-09-17 BRITISH TELECOMMUNICATIONS public limited company Method of combinatorial multimodal optimisation
US7231333B2 (en) * 2003-03-31 2007-06-12 Global Nuclear Fuel - Americas, Llc Method and arrangement for developing core loading patterns in nuclear reactors
US9047995B2 (en) * 2002-12-18 2015-06-02 Global Nuclear Fuel—Americas, LLC Method and system for designing a nuclear reactor core for uprated power operations
US8873698B2 (en) * 2002-12-18 2014-10-28 Global Nuclear Fuel—Americas, LLC Computer-implemented method and system for designing a nuclear reactor core which satisfies licensing criteria
US7200541B2 (en) * 2002-12-23 2007-04-03 Global Nuclear Fuel-Americas, Llc Method and arrangement for determining nuclear reactor core designs
US7424412B2 (en) * 2002-12-23 2008-09-09 Global Nuclear Fuel - Americas, Llc Method of determining nuclear reactor core design with reduced control blade density
US7693249B2 (en) * 2003-01-31 2010-04-06 Global Nuclear Fuel - Americas, Llc Method of improving nuclear reactor performance
US20060111881A1 (en) * 2004-11-23 2006-05-25 Warren Jackson Specialized processor for solving optimization problems
US7672815B2 (en) * 2004-12-30 2010-03-02 Global Nuclear Fuel - Americas, Llc Method and apparatus for evaluating a proposed solution to a constraint problem
US7437276B2 (en) * 2004-12-30 2008-10-14 Global Nuclear Fuel -- Americas, Llc Method and apparatus for evaluating a proposed solution to a constraint problem
EA014140B1 (ru) * 2005-11-21 2010-10-29 Шеврон Ю.Эс.Эй. Инк. Способ оптимизации добычи в масштабе месторождения
US7685079B2 (en) * 2006-12-21 2010-03-23 Global Nuclear Fuel - Americas, Llc Methods for evaluating robustness of solutions to constraint problems
US8069127B2 (en) * 2007-04-26 2011-11-29 21 Ct, Inc. Method and system for solving an optimization problem with dynamic constraints
US20100274401A1 (en) 2007-12-20 2010-10-28 Vestas Wind Systems A/S Method for controlling a common output from at least two wind turbines, a central wind turbine control system, a wind park and a cluster of wind parks
US8255259B2 (en) * 2008-12-24 2012-08-28 International Business Machines Corporation Extending constraint satisfaction problem solving
CN102724691B (zh) * 2009-03-20 2016-03-30 华为技术有限公司 被管理单元设备、自优化的方法及系统
US20120109619A1 (en) * 2010-10-29 2012-05-03 Daniel Juergen Gmach Generating a resource management plan for an infrastructure
US9494711B2 (en) 2011-07-21 2016-11-15 Garrett M Leahy Adaptive weighting of geophysical data types in joint inversion
MX2015008690A (es) * 2014-07-04 2016-02-03 Tata Consultancy Services Ltd Sistema y procedimiento para análisis prescriptivos.
US11281198B2 (en) * 2019-05-31 2022-03-22 Johnson Controls Tyco IP Holdings LLP Central plant optimization with optimization modification
US11455589B2 (en) * 2020-07-17 2022-09-27 Exoptimum LLC Techniques for obtaining solutions to black-box optimization problems
CN115189721B (zh) * 2022-04-29 2023-12-19 中国人民解放军国防科技大学 一种多波束卫星带宽功率表联合优化分配方法及应用
US11868900B1 (en) 2023-02-22 2024-01-09 Unlearn.AI, Inc. Systems and methods for training predictive models that ignore missing features

Family Cites Families (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4330367A (en) * 1973-05-22 1982-05-18 Combustion Engineering, Inc. System and process for the control of a nuclear power system
US4459259A (en) * 1982-06-29 1984-07-10 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Digital computer operation of a nuclear reactor
US4552718A (en) * 1982-07-01 1985-11-12 Westinghouse Electric Corp. Method and apparatus for on-line monitoring of the operation of a complex non-linear process control system
US5530867A (en) * 1985-09-17 1996-06-25 Beran; James T. Software for self-programming
US4853175A (en) * 1988-03-10 1989-08-01 The Babcock & Wilcox Company Power plant interactive display
US4997617A (en) * 1988-11-28 1991-03-05 The Babcock & Wilcox Company Real-time reactor coolant system pressure/temperature limit system
US5009833A (en) * 1989-01-11 1991-04-23 Westinghouse Electric Corp. Expert system for surveillance, diagnosis and prognosis of plant operation
JPH0660826B2 (ja) * 1989-02-07 1994-08-10 動力炉・核燃料開発事業団 プラントの異常診断方法
US5091139A (en) * 1989-06-26 1992-02-25 General Electric Company Automated thermal limit monitor
ATE102166T1 (de) * 1990-02-22 1994-03-15 Inventio Ag Verfahren und einrichtung zur sofortigen zielrufzuteilung bei aufzugsgrupppen, aufgrund von bedienungskosten und von variablen bonus/malus-faktoren.
JP3224810B2 (ja) * 1990-10-04 2001-11-05 株式会社東芝 燃料集合体の限界出力比計算装置
US5267346A (en) * 1990-11-14 1993-11-30 Fujitsu Limited Combination problem solving apparatus
JP2679500B2 (ja) * 1990-12-17 1997-11-19 モトローラ・インコーポレイテッド 総合的なシステム歩留りを計算するための方法
US5309485A (en) * 1992-07-06 1994-05-03 General Electric Company Core automated monitoring system
US5855009A (en) * 1992-07-31 1998-12-29 Texas Instruments Incorporated Concurrent design tradeoff analysis system and method
US5272736A (en) * 1992-11-05 1993-12-21 General Electric Company Core loading strategy for reload of a plurality of different fuel bundle fuel designs
US5311562A (en) * 1992-12-01 1994-05-10 Westinghouse Electric Corp. Plant maintenance with predictive diagnostics
CA2115876A1 (en) * 1993-03-22 1994-09-23 Henry Alexander Kautz Methods and apparatus for constraint satisfaction
SE509235C2 (sv) 1993-05-11 1998-12-21 Asea Atom Ab Förfarande för övervakning med avseende på dryout av en kokarreaktor
US5631939A (en) * 1994-09-09 1997-05-20 Hitachi, Ltd. Initial core of nuclear power plant
US6216109B1 (en) * 1994-10-11 2001-04-10 Peoplesoft, Inc. Iterative repair optimization with particular application to scheduling for integrated capacity and inventory planning
US5793636A (en) * 1995-04-28 1998-08-11 Westinghouse Electric Corporation Integrated fuel management system
KR100208653B1 (ko) * 1995-09-13 1999-07-15 윤덕용 원자력발전소의 운전원 작업반
US5726913A (en) * 1995-10-24 1998-03-10 Intel Corporation Method and apparatus for analyzing interactions between workloads and locality dependent subsystems
US5923717A (en) 1996-01-29 1999-07-13 General Electric Company Method and system for determining nuclear core loading arrangements
US5781430A (en) * 1996-06-27 1998-07-14 International Business Machines Corporation Optimization method and system having multiple inputs and multiple output-responses
US5790616A (en) * 1996-08-09 1998-08-04 General Electric Company Method and system for determining nuclear reactor core control blade positioning
US5859885A (en) * 1996-11-27 1999-01-12 Westinghouse Electric Coporation Information display system
US5940816A (en) * 1997-01-29 1999-08-17 International Business Machines Corporation Multi-objective decision-support methodology
JPH10275084A (ja) 1997-03-31 1998-10-13 Toshiba Corp 制約充足問題の解決装置及び解決方法、システム構築装置及び構築方法
US5790618A (en) * 1997-07-21 1998-08-04 General Electric Company Method and system for determining the impact of a mislocated nuclear fuel bundle loading
FR2769402B1 (fr) 1997-10-07 1999-12-17 Framatome Sa Technique de pilotage de reacteur nucleaire
US6272483B1 (en) * 1997-10-31 2001-08-07 The State Of Oregon Acting By And Through The State Board Of Higher Education On Behalf Of The University Of Oregon Cost-optimizing allocation system and method
US5912933A (en) * 1997-12-04 1999-06-15 General Electric Company Method and system for direct evaluation of operating limit minimum critical power ratios for boiling water reactors
US6031984A (en) * 1998-03-09 2000-02-29 I2 Technologies, Inc. Method and apparatus for optimizing constraint models
US6345240B1 (en) * 1998-08-24 2002-02-05 Agere Systems Guardian Corp. Device and method for parallel simulation task generation and distribution
US6311313B1 (en) * 1998-12-29 2001-10-30 International Business Machines Corporation X-Y grid tree clock distribution network with tunable tree and grid networks
US6748348B1 (en) * 1999-12-30 2004-06-08 General Electric Company Design method for nuclear reactor fuel management
US20030086520A1 (en) * 2001-11-07 2003-05-08 Russell William Earl System and method for continuous optimization of control-variables during operation of a nuclear reactor

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6009049676, Michel Gendreau, Alain Hertz, Gilbert Laporte, "A tabu search heuristic for the vehicle routing problem", Management Science, 199410, Volume 40, Issue 10, pp. 1276 − 1290 *
JPN6009049679, 岸田 正博,柳浦 睦憲,茨木 俊秀, "集合被覆問題に対する局所探索法について (最適化のための連続と離散数理)", 数理解析研究所講究録, 199911, 1114, pp.211−220, JP *

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006202274A (ja) * 2004-12-30 2006-08-03 Global Nuclear Fuel Americas Llc 制約問題に対して提案された解を評価するための方法及び装置
US8041548B2 (en) 2004-12-30 2011-10-18 Global Nuclear Fuels-Americas, LLC Method and apparatus for evaluating a proposed solution to a constraint problem for a nuclear reactor involving channel deformation
EP3786815A1 (en) 2019-08-26 2021-03-03 Fujitsu Limited Combinatorial optimization apparatus, combinatorial optimization method, and combinatorial optimization program

Also Published As

Publication number Publication date
KR101002117B1 (ko) 2010-12-16
EP1400905A1 (en) 2004-03-24
KR20040025647A (ko) 2004-03-24
US20040059696A1 (en) 2004-03-25
TW200413869A (en) 2004-08-01
TWI338202B (en) 2011-03-01
MXPA03008332A (es) 2004-03-24
US7487133B2 (en) 2009-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004110831A (ja) 目標関数に関連して重み係数を適応判定する方法及び装置
JP2004110833A (ja) 制約問題に対して提案された解を評価する方法及び装置
JP2006208364A (ja) 制約問題に対して提案された解を評価するための方法及び装置
Tessema et al. An adaptive penalty formulation for constrained evolutionary optimization
US6086617A (en) User directed heuristic design optimization search
MXPA06000075A (es) Estructura de montaje para unidad de despliegue en refrigerador.
Telen et al. Optimal experiment design for dynamic bioprocesses: a multi-objective approach
JP4109620B2 (ja) 原子炉の炉心デザインを判定するための方法及び装置
JP2011076600A (ja) 多目的進化型アルゴリズムに基づく工学設計の最適化の方法およびシステム
JP7248907B2 (ja) 最適化装置および最適化装置の制御方法
JP2005114724A (ja) 予測原子炉シミュレーションの方法
JP2004198422A (ja) 原子炉におけるロッドパターンを開発するための方法及び装置
JP2006202274A (ja) 制約問題に対して提案された解を評価するための方法及び装置
JP7267966B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2006208366A (ja) 制約問題に対して提案された解を評価するための方法及び装置
JP2004233363A (ja) 原子炉の性能を改善する方法
Banerjee et al. Development of an adaptive chemistry model considering micromixing effects
Santner et al. Some criterion-based experimental designs
JP5581753B2 (ja) プラント制御装置、そのモデル予測制御装置
Salomie et al. Hybrid immune-inspired method for selecting the optimal or a near-optimal service composition
Koop Bayesian analysis, computation and communication software
JP7373475B2 (ja) 解析装置、解析方法及びプログラム
Ginoza Development of a new unreacted equation of state for LX-17 with a genetic algorithm and a semiparametric model
Lorenzen et al. DEXPERT: an expert
JP2019220028A (ja) 最適化装置、最適化方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060915

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060915

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090929

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20091228

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091228

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091228

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100914

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101213

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101216

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110314

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111004