JP2004108153A - デュアルフューエルエンジン - Google Patents

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斉 藤   準
Teruhiro Sakurai
桜 井 輝 浩
Tatsuo Sakonji
左近司 樹 生
Takami Hirashima
平 島 孝 美
Yoshinori Okano
岡 野 義 徳
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Abstract

【課題】スロットル開度が大きい高負荷時には本来の目的である軽油着火ガスエンジンとして運転し、微量軽油での着火が困難な低負荷時には軽油のみを燃料とするディーゼルエンジンとして運転するように、エンジンを停止することなく自動的に切替える装置の提供。
【解決手段】気体燃料と空気との混合物からなる1次燃料の供給系(6、7、30、40)と、液体燃料からなる2次燃料の供給系(2、3、4)、とを備えたデュアルフューエルエンジン(1)において、エンジン負荷を検出する負荷検出手段(24)と、エンジン負荷が所定値未満である場合に2次燃料の供給量を増加し且つ1次燃料の供給を遮断する制御を行うように構成された制御手段(10)と、を有していることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、気体燃料と空気との混合物からなる1次燃料の供給系と、液体燃料からなる2次燃料の供給系、とを備えたデュアルフューエルエンジンのガスエンジン運転とディーゼルエンジン運転の切替え制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
軽油着火方式ガスエンジンの負荷制御は、一定の微量軽油を噴射した上で、スロットルで混合気の流量を加減して行っている。そのような方法では、負荷が低く、スロットルの開度が小さい場合は、過給圧力が低くなり、シリンダ内の圧縮圧力が低下して微量の軽油では着火が困難となる。
【0003】
そのような問題に対処するために、運転中の気体燃料と液体燃料との流量および負荷を検知して、負荷に対応した気体および液体燃料の流量を制御装置に予め入力されている制御マップにより演算・決定し、その流量になるように制御する方法が提案されている(特開平11−166433号公報)が、所謂電子制御を必要とし、装置が複雑且つ高価になるという問題を抱えていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、スロットル開度が大きい高負荷時には本来の目的である軽油着火方式ガスエンジンとして運転し、微量軽油での着火が困難な低負荷時には軽油のみを燃料とするディーゼルエンジンとして運転するように、エンジンを停止することなく自動的に切替える装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のデュアルフューエルエンジンは、気体燃料と空気との混合物からなる1次燃料の供給系(6、7、30、40)と、液体燃料からなる2次燃料の供給系(A)、とを備えたデュアルフューエルエンジン(1)において、エンジン負荷を検出する負荷検出手段(24)と、エンジン負荷が所定値未満である場合に2次燃料の供給量を増加し且つ1次燃料の供給を遮断する制御を行うように構成された制御手段(10)、とを有していることを特徴とする(請求項1)。
【0006】
また、本発明のデュアルフューエルエンジンは、気体燃料と空気との混合物からなる1次燃料の供給系(6、7、30、40)と、液体燃料からなる2次燃料の供給系(A)、とを備えたデュアルフューエルエンジン(1)において、1次燃料或いはその組成物である気体燃料の供給量検出手段(32)と、1次燃料の供給量或いは気体燃料の供給量が所定値未満である場合に2次燃料の供給量を増加し且つ1次燃料の供給を遮断する制御を行うように構成された制御手段(10)、とを有している(請求項2)。
【0007】
さらに、本発明のデュアルフューエルエンジン(1)は、2次燃料の供給量を増加し且つ1次燃料の供給量が遮断された場合(S7)に、ディーゼル運転を実行(S8)する(請求項3)。
【0008】
そして、1次燃料の供給量が遮断されていない場合には、2次燃料は着火工程でのみ消費される(請求項4)。
【0009】
前記1次燃料の供給系のミキサ(6)よりもエンジン(1)よりの領域(40)には過給機(60)が介装されている(請求項5)。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
先ず、図1〜図6を参照して第1実施形態を説明する。
【0011】
図1において、気体燃料(例えば都市ガス)と空気との混合物からなる1次燃料の供給系と、液体燃料(例えば軽油)からなる2次燃料の供給系、とを備えた軽油着火方式ガスエンジン(請求項1〜5ではデュアルフューエルエンジン;以降、デュアルフューエルエンジンを軽油着火方式ガスエンジン、又は単にエンジンと言う)1は、1次燃料供給系として、途中にガス遮断弁Vを介装したガス供給管30と、該ガス供給管30から供給されるガスを合流させ、空気とガスとを適切な割合で混合するミキサ6と、スロットル7を介装し、該ミキサ6からガスと空気の混合ガスを図示しない吸気マニフォルドに供給する吸気管40、とによって構成されている。
【0012】
なお、前記ガス供給管30のガス遮断弁Vの上流側にはガス圧センサ(請求項2では気体燃料の供給量検出手段;以降、気体燃料の供給量検出手段をガス圧センサという)32が介装されており、ガス圧信号が信号ラインL0によって後述のコントロールボックス(請求項1、2では制御手段;以降、制御手段をコントロールボックスという)10に送られている。
【0013】
前記スロットル7は、ガバナアクチュエータ8で開閉を制御され、該ガバナアクチュエータ8はエンジン回転が設定された回転になるように信号ラインL1を介してガバナコントロールユニット9によって制御される。
また、ガバナアクチュエータ8は信号ラインL2を介してガバナコントロールユニット9にスロットル開度信号を与える。
換言すれば、ガバナコントロールユニット9は、後述の総合燃料制御手段であるコントロールボックス10から、信号ラインL3を介してエンジン回転設定信号を受け、エンジンが設定された回転数になるようにガバナアクチュエータ8に制御信号を発信し、ガバナアクチュエータ8はその制御信号に基づきスロットル7の開度を制御する。
なお、ガバナアクチュエータ8とガバナコントロールユニット9とで電気ガバナBが構成されている。
【0014】
また、軽油着火方式ガスエンジン1は、2次燃料供給系(燃料噴射装置)Aとして、軽油を排出するサプライポンプ2と、コモンレール3と、前記サプライポンプ2とコモンレール3とを接続する液体燃料供給管23と、前記コモンレール3と液体燃料分岐管34で接続され各シリンダに燃料を噴射するインジェクタ4、とによって構成されている。
【0015】
2次燃料供給系(燃料噴射装置)Aの制御として、コモンレールECU(燃料噴射装置ECU)5は、エンジン1に設けられた回転センサ12からの信号を信号ラインL4を介して受け、前記サプライポンプ2に信号ラインL5を介して噴射圧制御信号を与え、前記インジェクタ4に信号ラインL6を介して例えば燃料噴射間隔(進角)および、燃料噴射時間に関する制御信号を与える。
【0016】
総合燃料制御手段であるコントロールボックス10は、エンジン負荷の供与先である、例えば発電機20の負荷を信号ラインL7によって発電機制御盤22を経由して受ける。また、コントロールボックス10は、前記コモンレールECU5に、信号ラインL8を介してガス運転、ディーゼル運転の切替え信号を送ると共に、信号ラインL9を介してガス遮断弁Vに開閉の制御信号を送る。
【0017】
なお、図2は本実施形態全体構成を示した図1に対して、専ら制御系として必要な要素
(構成)のみを抽出したブロック図であり、図2の検出スイッチ(アラームセッタ)24は図1の発電機制御盤22に含まれるものであるが、発電機20側に直接設けてもよい。
【0018】
次に、図3、図4の燃料噴射制御マップについて説明する。
図2、図3は共に横軸にエンジン回転数をとり、縦軸にスロットル開度(%)、及び液体燃料(軽油)の噴射量(%)をとっている。また、図2、図3の何れも、a線がスロットル7の開度を、b線が軽油噴射量、c線がガス遮断弁Vの開度を示している。
図2(MAP1)は、ガス運転時の制御マップであり、図3(MAP2)は、ディーゼル運転時の制御マップである。
【0019】
次に、図3、図4の燃料噴射制御マップ、および図5の運転切替え制御フローチャートを参照して、ガス運転とディーゼル運転の切替え制御方法を説明する。
【0020】
ステップS1において、ガス圧センサ32からガス圧信号が信号ラインLを介してコントロールボックス10に送られる。
【0021】
次のステップS2において、コントロールボックス10は燃料ガスが供給されているか否かを判断して、ガスが所定量供給されていれば(ステップS2のYES)、ステップS3に進み、ガス供給量が所定量に満たない場合(ステップS3のNO)は、ステップS7に進む。
【0022】
ステップS3ではコントロールボックス10は、負荷検出スイッチであるアラームセッタ24及び信号ラインL7を介して負荷信号を受け、ステップS4において負荷が設定値以上であるか否かを判断する。
負荷が設定値以上(高負荷でガス運転を行いたい;ステップS4のYES)であれば、ステップS5に進み、設定値未満(低負荷及び始動開始直後でディーゼル運転を行いたい;ステップS4のNO)であれば、ステップS7に迂回する。
【0023】
ステップS5では、設定値以上の負荷情報を受けたコントロールボックス10は、信号ラインL8を介してコモンレールECU5に制御信号を送る。
信号を受信したコモンレールECU5は、噴射量マップMAP1(ガス運転時の制御マップ;図3)を選び、該マップMAP1により軽油噴射量を制御する。すなわち、信号ラインl6を介して、ユニットインジェクタにMAP1(a線)に従って燃料噴射量を噴射させる。同時にエンジン回転の情報は信号ラインL3を介して電気ガバナBに発信され、電気ガバナBはスロットル7を全開状態に制御する。その際、ガス遮断弁Vは全開状態に制御されている。
【0024】
そのようにしてガス運転が行われる(ステップS6)。
エンジンが1500rpmで運転される限り、軽油の噴射量はマップMAP1で示されるごとく微量な一定値を維持する。
【0025】
ステップS7では、低負荷の情報を受けたコントロールボックス10は、コモンレールECU5に制御信号を送る。
信号を受信したコモンレールECU5は、噴射量マップMAP2(ディーゼル運転時の制御マップ;図4)を選び、該マップMAP2によりエンジン回転数が1500rpmとなるように噴射量を制御する。
【0026】
一方、ガス遮断弁Vは閉じられ、燃料ガスが遮断される。
同時に、ガバナコントロールユニット9とガバナアクチュエータ8で構成される電気ガバナBの設定回転は定格回転(1500rpm)より高い回転、例えば1600rpmに設定される。
ガスが供給されないので、エンジン回転数はコモンレールECU5に依存し、電気ガバナBの設定回転数まで上がることはない。そのため、常にスロットル7は全開状態を保つ。すなわち、ディーゼル運転が行われる(ステップS8)。
【0027】
コントロールボックス10は、ガス運転(ステップS6)、又はディーゼル運転(ステップS8)が行われている際に常に運転を終了するか否かを判断しており(ステップS9)、その運転状態を終了すると判断した場合(ステップS9のYES)は運転を終了する。また、運転を終了しないのであれば(ステップS9のN0)、制御は元のステップS1に戻る。
【0028】
次に、図6を参照して、第2実施形態を説明する。
図6の第2実施形態は、図1〜図6の第1実施形態に対して、1次燃料の供給系である吸気管40の、ミキサ6とスロットル7の間に過給機45を介装したもので、エンジン出力を向上させる以外、本発明に関わる制御に関しては大きな違いはない。
【0029】
係る構成及び制御方法のデュアルフューエルエンジンによれば、軽油着火方式ガスエンジン1を駆動源とする発電装置20が、本来有している燃料噴射装置Aのマップ制御機能、電気ガバナBの回転制御機能、発電機20の負荷信号機能と、簡単安価で且つ信頼性の高い電気回路を有するコントロールボックス10、とを組み合わせることにより、ディーゼル運転、ガス運転の全自動切替を行うことが出来る。
【0030】
ここで、本発明の特徴を以下にまとめて述べる。
軽油着火方式ガスエンジンの狙いは、軽油の強力な着火エネルギーにより点火プラグでは実現不可能な希薄燃焼を行い、NOxを減少させようとするものである。しかしながら、低負荷ガス運転を行うため軽油噴射量を増加させると、希薄燃焼であってもNOxが増加することが知られている。
また、軽油着火方式ガスエンジンの主たる用途であるコージェネレーションシステムでは、経済的な理由から、低負荷での連続運転が行われることはなく、低負荷ディーゼル運転は始動時及び暖気時に限定されると考えてよい。
本発明は発・停時のみにディーゼル運転を行い、実用域ではガス運転に切替える運転方式を全自動で行うことが出来る。
さらに災害等で、燃料ガスが遮断された際に、ガス圧(低圧)信号をコントロールボックス10に受信させることにより、全負荷域でディーゼル運転とすることも可能である。
【0031】
【発明の効果】
本発明の作用効果を以下に列記する。
(1) 軽油着火方式ガスエンジンを駆動源とする発電装置が、本来有している燃料噴射装置のマップ制御機能、電気ガバナの回転制御機能、発電機の負荷信号機能と、簡単安価で且つ信頼性の高い電気回路を有する制御手段、とを組み合わせることにより、ディーゼル運転、ガス運転の全自動切替を行うことが出来る。
(2) 発・停時のみにディーゼル運転を行い、実用域ではガス運転に切替える運転方式を全自動で行うことが出来る。
(3) 災害等で、燃料ガスが遮断された際に、ガス圧(低圧)信号を制御手段に受信させることにより、全負荷域でディーゼル運転とすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の装置全体を示す全体構成図。
【図2】本発明の要旨である制御関連の構成を示すブロック図。
【図3】ガス運転時の制御マップ。
【図4】ディーゼル運転時の制御マップ。
【図5】運転切替えの制御の流れを示す制御フローチャート。
【図6】本発明の第2実施形態の装置全体を示す全体構成図。
【符号の説明】
1・・・軽油着火方式ガスエンジン
2・・・サプライポンプ
3・・・コモンレール
4・・・インジェクタ
5・・・燃料噴射装置ECU/コモンレールECU
6・・・ミキサ
7・・・スロットル
8・・・ガバナアクチュエータ
9・・・ガバナコントロールユニット
10・・・コントロールボックス
12・・・回転センサ
20・・・発電機
22・・・発電機制御版
24・・・検出スイッチ/アラームセッタ
32・・・ガス圧センサ
A・・・2次燃料供給系/燃料噴射装置
B・・・電気ガバナ
V・・・ガス遮断弁

Claims (5)

  1. 気体燃料と空気との混合物からなる1次燃料の供給系と、液体燃料からなる2次燃料の供給系、とを備えたデュアルフューエルエンジンにおいて、エンジン負荷を検出する負荷検出手段と、エンジン負荷が所定値未満である場合に2次燃料の供給量を増加し且つ1次燃料の供給を遮断する制御を行うように構成された制御手段、とを有していることを特徴とするデュアルフューエルエンジン。
  2. 気体燃料と空気との混合物からなる1次燃料の供給系と、液体燃料からなる2次燃料の供給系、とを備えたデュアルフューエルエンジンにおいて、1次燃料或いはその組成物である気体燃料の供給量検出手段と、1次燃料の供給量或いは気体燃料の供給量が所定値未満である場合に2次燃料の供給量を増加し且つ1次燃料の供給を遮断する制御を行うように構成された制御手段、とを有していることを特徴とするデュアルフューエルエンジン。
  3. 2次燃料の供給量を増加し且つ1次燃料の供給量が遮断された場合に、ディーゼル運転を実行する請求項1、2のデュアルフューエルエンジン。
  4. 1次燃料の供給量が遮断されていない場合には、2次燃料は着火工程でのみ消費される請求項1〜3の何れかのデュアルフューエルエンジン。
  5. 前記1次燃料の供給系のミキサよりもエンジンよりの領域には過給機が介装されている請求項1〜4の何れか1項のデュアルフューエルエンジン。
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