JP2004108095A - 水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】土砂又は土砂と固化材との混合物を水底で袋詰めすることにより、水中での浮力の作用により土砂等の荷重による袋にかかる負担を軽減させ、袋の強度を最低限にして、水底の所定位置に静かに袋体を設置することができ経済的な水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法を提供する。
【解決手段】台船上に配置したテンションウインチと、水底Bに設置したウエイト3とにガイドワイヤー4を張設し、ガイドワイヤー4にガイドロープ5を介して袋8を取付け、その袋8に台船からの土砂送りホース7を脱着自在に接続した後、袋8を水底Bまで降ろし、土砂を袋8内に注入した後、土砂送りホース7と袋8との接続を外す。
【選択図】 図4
【解決手段】台船上に配置したテンションウインチと、水底Bに設置したウエイト3とにガイドワイヤー4を張設し、ガイドワイヤー4にガイドロープ5を介して袋8を取付け、その袋8に台船からの土砂送りホース7を脱着自在に接続した後、袋8を水底Bまで降ろし、土砂を袋8内に注入した後、土砂送りホース7と袋8との接続を外す。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、土砂又は土砂と固化材との混合物を水底にて袋詰めし、その袋体を水底の所定位置に設置する水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、水底にマウンド状構造体を作るため、土砂またはセメント等の固化物質を土砂に混合した未固化体を布袋等の袋に中詰めし、水底の所定の位置に投下する種々の方法がとられている。
【0003】
例えば、外国で行なわれている方法では、スプリットタイプの土運船の中で、土砂を袋詰めにして、水底に投下しているが、水底まで落下した時に生ずる衝撃に耐えるための強度を有する高価な袋が必要で非経済的であるだけでなく、所定の位置に設置するのが難しく、しかも衝撃で袋が破損する可能性を否定できない欠点があった。
【0004】
また、1トン程度の土砂を布袋に入れ、その土砂入り袋体を、袋ごと吊って水底に設置するか、またはその袋体を海中に投棄する方法も取られているが、中詰めの土砂の重量を袋で直に受けるため、それに耐える袋が必要となり、かなり高価な工法となっている。
【0005】
さらに、従来の方法では、袋に土砂等を袋詰めする作業は土運船上等の水上で行なわれており、その袋体を水中に降ろす際には、土砂等の荷重により袋及び土運船上の袋体投入時に袋体の破損があるばかりでなく、袋体の水底への着底時の衝撃により水中の汚濁とその拡散が発生する恐れがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、土砂又は土砂と固化材との混合物を水底で袋詰めすることにより、水中での浮力の作用により土砂等の荷重による袋にかかる負担を軽減させ、袋の強度を最低限にでき、水底の所定の位置に水中汚濁の発生なしに静かに袋体を設置することができる経済的な水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、水面上の台船に配置したテンションウインチと、水底の所定位置に設置したウエイトとを結ぶガイドワイヤーをテンションウインチで張設し、ガイドワイヤーにガイドロープを介して袋を取付け、さらにその袋に台船からの土砂送りホースを脱着自在に取付けた後、吊り下げロープにより袋を水底に着底するまで降ろして、土砂送りホースを介して土砂又は土砂と固化材との混合物をその袋内に所定量注入した後、土砂送りホースと袋との接続を外すようにした水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法からなり、さらにその場合、ガイドワイヤーにガイドロープを介して袋を取付け、袋を着底させて土砂を注入した後の工程を繰り返し行ない、水底の所定の位置に複数の袋体を並べて設置する水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法からなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法の一実施形態につき説明する。
【0009】
まず図1及び図2に示すごとく、アンカー12で係留された水面上の台船1上に配置した2台のテンションウインチ2と、水底Bの所定位置に設置した1個のウエイト3とを2本のガイドワイヤー4で結び、ガイドワイヤー4が緊張するようにテンションウインチ2を巻いて張設する。
【0010】
なお、このウエイト3にはブイ13が取付けてあり、工事終了後には、このブイ13を外し、テンションウインチ2でガイドワイヤー4を撤去することが可能になっているが、ウエイト3はそのまま放置するか、別途撤去する。
【0011】
次に、図3に示すごとく、台船1上には土留タンク14と、土詰めポンプ15、流量計10、そして浚渫船16から送られてくるスラリー状の土砂を土留タンク14に送る管路17が接続されており、土留タンク14に送られたスラリー状の土砂は土詰めポンプ15で引き出され、流量計10により中詰め土量を計量できるようになっており、さらに土詰めポンプ15で引き出されたスラリー状の土砂は流量計10で計量されながら土砂送りホース7により水底Bに送り出されるようになっている。
【0012】
さらに、図4に示すように、前記のガイドワイヤー4に沿わせてガイドロープ5を介して織布、不織布その他の透水性材料の袋8を取付け、台船1からの土砂送りホース7の端部を袋8の端部開口部に設けた逆止弁付の脱着金物6等に脱着自在に接続した後、この土砂送りホース7に接続された袋8を、吊り下げロープ9を介して台船1上から操作することにより、水底Bに着底するまで降ろし、着底したところで土砂送りホース7を介してスラリー状の土砂を袋8内へ所定量注入する。
【0013】
この場合、袋8の内容積を予測し、前記流量計10により所定量のスラリー状の土砂を袋8内に注入する。また、袋8だけでは降ろしにくい場合は、袋8に重りを取り付ける。
【0014】
次に、土砂送りホース7の先端を袋8の端部開口部に設けた逆止弁付の脱着金物から取外すが、土砂送りホース7の先端は、例えば空気の給排気による遠隔操作で袋8の端部開口部に設けた逆止弁付の脱着金物6との取付け、取り外し可能な装置を適宜採用することができる。なお袋8内の土砂は脱着金物6の逆止弁により、袋8外へ出るのを防止できる。
【0015】
さらにガイドワイヤー4にガイドロープ5を介して袋8を取付ける以降の一連の工程を繰り返して行なうことにより、水底Bの所定の位置に所望数の袋体11を整然と並べて設置することができる。
【0016】
この場合、図5の矢印Xの位置の台船1とウエイト3との間にガイドワイヤー4を張設し、この台船1を矢印F方向に移動しながら図4に示す袋8への土砂等の注入を繰り返し行ない、その間、便宜矢印Yで示す台船1から図5に示すようにして土砂送りホース7を送り出すことにより複数の袋8へのスラリー状の土砂を注入し、所定の水底Bの位置に袋詰め土砂の袋体3を多数静かにかつ整然と設置することができる。
【0017】
以上の工事終了後は、ガイドワイヤー4を抜き取り、土砂等を袋詰めした多数の袋体11が水底Bに設置される。
【0018】
なお、上記実施形態において、土砂の代わりに土砂と固化材の混合物のスラリーを使用することも可能である。
【0019】
【発明の効果】
以上に説明した本発明の水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法によれば、土砂等を詰めた袋体を水上で直に吊り下げ、水中に降下させるのでなく、水底部分で土砂等を詰めるので、水中の浮力の作用により土砂等の荷重による袋にかかる負担が軽減され、袋体の破損を防止できる。
【0020】
しかも本発明では、袋体を水底に静かに設置できるので、水中での汚濁発生及びその拡散が防止でき、特に袋の材質として、例えば不織布等を適宜選択することにより、土砂等中の土粒子の拡散を防止できる。
【0021】
また、本発明では、袋の強度を必要最小限とすることができ、全体的に経済的な袋体の設置が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法の一実施形態における台船上のテンションウインチと水底のウエイトとの間にガイドワイヤーを張設した状態の説明用側面図である。
【図2】図1の説明用斜視図である。
【図3】図1の台船上の土留タンク経由土砂を水底に送り出す土砂送りホースを示す説明用側面図である。
【図4】図1のガイドワイヤーに沿わせて袋及び土砂送りホースを水底に降ろす状態を示す説明用斜視図である。
【図5】図4に示す工程を繰り返し、水底に複数の袋体を設置する状態を示す説明用側面図である。
【符号の説明】
1 台船
2 テンションウインチ
3 ウエイト
4 ガイドワイヤー
5 ガイドロープ
7 土砂送りホース
8 袋
9 吊り下げロープ
11 袋体
【発明の属する技術分野】
本発明は、土砂又は土砂と固化材との混合物を水底にて袋詰めし、その袋体を水底の所定位置に設置する水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、水底にマウンド状構造体を作るため、土砂またはセメント等の固化物質を土砂に混合した未固化体を布袋等の袋に中詰めし、水底の所定の位置に投下する種々の方法がとられている。
【0003】
例えば、外国で行なわれている方法では、スプリットタイプの土運船の中で、土砂を袋詰めにして、水底に投下しているが、水底まで落下した時に生ずる衝撃に耐えるための強度を有する高価な袋が必要で非経済的であるだけでなく、所定の位置に設置するのが難しく、しかも衝撃で袋が破損する可能性を否定できない欠点があった。
【0004】
また、1トン程度の土砂を布袋に入れ、その土砂入り袋体を、袋ごと吊って水底に設置するか、またはその袋体を海中に投棄する方法も取られているが、中詰めの土砂の重量を袋で直に受けるため、それに耐える袋が必要となり、かなり高価な工法となっている。
【0005】
さらに、従来の方法では、袋に土砂等を袋詰めする作業は土運船上等の水上で行なわれており、その袋体を水中に降ろす際には、土砂等の荷重により袋及び土運船上の袋体投入時に袋体の破損があるばかりでなく、袋体の水底への着底時の衝撃により水中の汚濁とその拡散が発生する恐れがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、土砂又は土砂と固化材との混合物を水底で袋詰めすることにより、水中での浮力の作用により土砂等の荷重による袋にかかる負担を軽減させ、袋の強度を最低限にでき、水底の所定の位置に水中汚濁の発生なしに静かに袋体を設置することができる経済的な水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、水面上の台船に配置したテンションウインチと、水底の所定位置に設置したウエイトとを結ぶガイドワイヤーをテンションウインチで張設し、ガイドワイヤーにガイドロープを介して袋を取付け、さらにその袋に台船からの土砂送りホースを脱着自在に取付けた後、吊り下げロープにより袋を水底に着底するまで降ろして、土砂送りホースを介して土砂又は土砂と固化材との混合物をその袋内に所定量注入した後、土砂送りホースと袋との接続を外すようにした水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法からなり、さらにその場合、ガイドワイヤーにガイドロープを介して袋を取付け、袋を着底させて土砂を注入した後の工程を繰り返し行ない、水底の所定の位置に複数の袋体を並べて設置する水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法からなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法の一実施形態につき説明する。
【0009】
まず図1及び図2に示すごとく、アンカー12で係留された水面上の台船1上に配置した2台のテンションウインチ2と、水底Bの所定位置に設置した1個のウエイト3とを2本のガイドワイヤー4で結び、ガイドワイヤー4が緊張するようにテンションウインチ2を巻いて張設する。
【0010】
なお、このウエイト3にはブイ13が取付けてあり、工事終了後には、このブイ13を外し、テンションウインチ2でガイドワイヤー4を撤去することが可能になっているが、ウエイト3はそのまま放置するか、別途撤去する。
【0011】
次に、図3に示すごとく、台船1上には土留タンク14と、土詰めポンプ15、流量計10、そして浚渫船16から送られてくるスラリー状の土砂を土留タンク14に送る管路17が接続されており、土留タンク14に送られたスラリー状の土砂は土詰めポンプ15で引き出され、流量計10により中詰め土量を計量できるようになっており、さらに土詰めポンプ15で引き出されたスラリー状の土砂は流量計10で計量されながら土砂送りホース7により水底Bに送り出されるようになっている。
【0012】
さらに、図4に示すように、前記のガイドワイヤー4に沿わせてガイドロープ5を介して織布、不織布その他の透水性材料の袋8を取付け、台船1からの土砂送りホース7の端部を袋8の端部開口部に設けた逆止弁付の脱着金物6等に脱着自在に接続した後、この土砂送りホース7に接続された袋8を、吊り下げロープ9を介して台船1上から操作することにより、水底Bに着底するまで降ろし、着底したところで土砂送りホース7を介してスラリー状の土砂を袋8内へ所定量注入する。
【0013】
この場合、袋8の内容積を予測し、前記流量計10により所定量のスラリー状の土砂を袋8内に注入する。また、袋8だけでは降ろしにくい場合は、袋8に重りを取り付ける。
【0014】
次に、土砂送りホース7の先端を袋8の端部開口部に設けた逆止弁付の脱着金物から取外すが、土砂送りホース7の先端は、例えば空気の給排気による遠隔操作で袋8の端部開口部に設けた逆止弁付の脱着金物6との取付け、取り外し可能な装置を適宜採用することができる。なお袋8内の土砂は脱着金物6の逆止弁により、袋8外へ出るのを防止できる。
【0015】
さらにガイドワイヤー4にガイドロープ5を介して袋8を取付ける以降の一連の工程を繰り返して行なうことにより、水底Bの所定の位置に所望数の袋体11を整然と並べて設置することができる。
【0016】
この場合、図5の矢印Xの位置の台船1とウエイト3との間にガイドワイヤー4を張設し、この台船1を矢印F方向に移動しながら図4に示す袋8への土砂等の注入を繰り返し行ない、その間、便宜矢印Yで示す台船1から図5に示すようにして土砂送りホース7を送り出すことにより複数の袋8へのスラリー状の土砂を注入し、所定の水底Bの位置に袋詰め土砂の袋体3を多数静かにかつ整然と設置することができる。
【0017】
以上の工事終了後は、ガイドワイヤー4を抜き取り、土砂等を袋詰めした多数の袋体11が水底Bに設置される。
【0018】
なお、上記実施形態において、土砂の代わりに土砂と固化材の混合物のスラリーを使用することも可能である。
【0019】
【発明の効果】
以上に説明した本発明の水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法によれば、土砂等を詰めた袋体を水上で直に吊り下げ、水中に降下させるのでなく、水底部分で土砂等を詰めるので、水中の浮力の作用により土砂等の荷重による袋にかかる負担が軽減され、袋体の破損を防止できる。
【0020】
しかも本発明では、袋体を水底に静かに設置できるので、水中での汚濁発生及びその拡散が防止でき、特に袋の材質として、例えば不織布等を適宜選択することにより、土砂等中の土粒子の拡散を防止できる。
【0021】
また、本発明では、袋の強度を必要最小限とすることができ、全体的に経済的な袋体の設置が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法の一実施形態における台船上のテンションウインチと水底のウエイトとの間にガイドワイヤーを張設した状態の説明用側面図である。
【図2】図1の説明用斜視図である。
【図3】図1の台船上の土留タンク経由土砂を水底に送り出す土砂送りホースを示す説明用側面図である。
【図4】図1のガイドワイヤーに沿わせて袋及び土砂送りホースを水底に降ろす状態を示す説明用斜視図である。
【図5】図4に示す工程を繰り返し、水底に複数の袋体を設置する状態を示す説明用側面図である。
【符号の説明】
1 台船
2 テンションウインチ
3 ウエイト
4 ガイドワイヤー
5 ガイドロープ
7 土砂送りホース
8 袋
9 吊り下げロープ
11 袋体
Claims (2)
- 水面上の台船に配置したテンションウインチと、水底の所定位置に設置したウエイトとを結ぶガイドワイヤーをテンションウインチで張設し、ガイドワイヤーにガイドロープを介して袋を取付け、さらにその袋に台船からの土砂送りホースを脱着自在に取付けた後、吊り下げロープにより袋を水底に着底するまで降ろして、土砂送りホースを介して土砂又は土砂と固化材との混合物をその袋内に所定量注入した後、土砂送りホースと袋との接続を外すようにした水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法。
- 請求項1におけるガイドワイヤーにガイドロープを介して袋を取付け、袋を着底させて土砂を注入した後の工程を繰り返し行ない、水底の所定の位置に複数の袋体を並べて設置する請求項1記載の水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002275167A JP2004108095A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002275167A JP2004108095A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004108095A true JP2004108095A (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=32271437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002275167A Pending JP2004108095A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 水底における袋体へ土砂又は土砂と固化材との混合物を詰める方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004108095A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101783040B1 (ko) | 2017-03-29 | 2017-09-29 | 대한민국 | 수중 부양 로프 |
CN107780380A (zh) * | 2017-09-15 | 2018-03-09 | 哈尔滨理工大学 | 室内模拟吹填施工试验装置及试验方法 |
-
2002
- 2002-09-20 JP JP2002275167A patent/JP2004108095A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101783040B1 (ko) | 2017-03-29 | 2017-09-29 | 대한민국 | 수중 부양 로프 |
CN107780380A (zh) * | 2017-09-15 | 2018-03-09 | 哈尔滨理工大学 | 室内模拟吹填施工试验装置及试验方法 |
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