JP2004107070A - 給紙ユニット及び画像形成装置 - Google Patents

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Toru Ozawa
小澤 亨
Manabu Saito
齊藤 学
Tomoaki Yoshida
吉田 倫明
Minoru Sato
佐藤 実
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Abstract

【課題】自動給紙装置を有する画像形成装置において、給紙カセットを装着する部分のスペースを有効利用することにより小型化する。
【解決手段】画像形成装置本体12に対して、給紙カセットと手差し給紙ユニット74とが入れ替え自在となっている。手差し給紙ユニット74は、本体部76と搬送部78とを有し、本体部76が画像形成装置本体12の固定され、搬送部78が画像形成装置本体12の給紙ユニット本体20に引き出し自在に挿入される。本体部76には、回動自在の給紙トレイが設けられている。
【選択図】     図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートを搬送する給紙ユニット及びこれを有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置として、通常の給紙ユニットに加え、手差し給紙ユニットを有するものは公知である(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】特開2001−2282号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例においては、通常の給紙ユニットと手差し給紙ユニットとはそれぞれ専用の部分に装着されており、例えば手差し給紙ユニットが必要がない場合にもそれ専用のスペースが必要であり、結果として画像形成装置を小型化できないという問題があった。
【0005】本発明の目的は、給紙カセットを装着する部分のスペースを有効利用することにより小型化することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明の第1の特徴とするところは、給紙ユニット本体と、この給紙ユニット本体に着脱自在に装着された給紙カセットと、この給紙カセットの代わりに前記給紙ユニット本体に着脱自在に装着される手差し給紙ユニットとを給紙ユニットにある。
【0007】また、本発明の第2の特徴とするところは、給紙ユニット本体と、この給紙ユニット本体に着脱自在に装着された手差し給紙ユニットと、この手差し給紙ユニットの代わりに前記給紙ユニット本体に着脱自在に装着される給紙カセットとを有する給紙ユニットにある。
【0008】また、本発明の第3の特徴とするところは、給紙ユニット本体を有し、この給紙ユニット本体に対して、給紙カセットと手差し給紙ユニットとを入れ替え可能としたする給紙ユニットにある。
【0009】したがって、手差し給紙ユニットを必要とする場合は、給紙カセットの代わりに手差し給紙ユニットを装着し、手差し給紙ユニットを必要としない場合は、手差し給紙ユニットの代わりに給紙カセットを装着すればよく、無駄なスペースを必要とせず、結果として画像形成装置を小型化することができる。
【0010】前記手差し給紙ユニットは、本体部と、この本体部に連結された搬送部とを有し、この搬送部の少なくとも一部が前記給紙カセットの代わりに前記給紙ユニット本体に引き出し自在に挿入されるようにすることが好ましい。
【0011】前記本体部は、シートを積載する給紙トレイと、この給紙トレイに積載されたシートを前記搬送部に送り出す手差し用フィードロールとを有し、この手差し用フィードロールは、前記搬送部の引き出し軌跡線から外れた位置に配置され、前記給紙トレイは、積載されたシートを送り出す送り出し位置と、前記搬送部の引き出し軌跡線から外れた退避位置に退避する位置とに移動自在に支持されてなることが好ましい。したがって、搬送部に紙詰まりが生じた場合は、搬送部を引き出せばよく、容易に詰まった紙を除去することができる。
【0012】また、前記本体部が装着されるまでは、前記搬送部の引き出しを禁止するロック手段を有することが好ましい。搬送部を誤って引き出すのを防止し、装着時の安全を確保することができる。
【0013】前記給紙トレイは、揺動自在の底板と、この底板を前記手差し用フィードロール側に付勢する弾性体と、前記給紙トレイが送り出し位置にあるときに前記底板を前記弾性体に抗して押圧する可動カムと、前記給紙トレイが退避位置にあるときに前記底板を前記弾性体に抗して押圧する固定カムとを有してなることが好ましい。したがって、給紙トレイが退避位置にあるときにも底板を押圧した状態に保つことができるので、わざわざシートを除いてから給紙トレイを退避位置に移動せず、そのままシートをセットした状態で給紙トレイを退避位置に移動することができる。
【0014】また、前記本体部は、前記手差し用フィードロールを駆動する駆動源を有することが好ましい。本体部に駆動源を設けることにより、駆動系を簡略化することができる。
【0015】また、前記搬送部は、上下に配置されて手差しシート搬送路を形成するガイド部と、前記本体部からのシートを搬送する少なくとも一対の搬送ロールとを有し、前記ガイド部の少なくとも一方が引き出し自在であるようにすることが好ましい。これによりシート搬送路に詰まったシートを容易に取除くことができる。
【0016】また、前記搬送ロールは、同様に本体部の駆動源により駆動するように構成することが好ましい。ここで、駆動源と前記手差し用フィードロールとは、第1の駆動伝達手段を介して連結され、前記手差し用フィードロールと前記搬送ロールとは、第2の駆動伝達手段を介して連結され、この第2の駆動伝達手段は、前記搬送部を引き出した際に連結を解除する連結解除手段を有するよう構成することが好ましい。この連結解除手段は、例えば第2の駆動連結手段が歯車列から構成されている場合、この歯車列を構成する歯車を振り子歯車から構成することができる。
【0017】また、前記第2の駆動伝達手段はタイミングベルトから構成して駆動負荷を軽減することもできる。
【0018】また、前記給紙カセットは、前記給紙ユニット本体側に設けれた本体側フィードロールと協働して前記給紙カセットから供給されるシートを捌くリタードロールを有し、前記手差し給紙ユニットは、前記本体側フィードロールに接触するピンチロールを有することが好ましい。これにより、本体側のフィードロールを給紙カセットと手差し給紙ユニットとで共用することができ、部品点数を減らしてコストを下げることができる。
【0019】また、前記本体部は、前記搬送部と一体に前記給紙ユニット本体から着脱自在とすることができる。また、前記本体部と前記搬送部とを一体に引き出すための手掛け部を設けることが好ましい。これにより、手差し給紙ユニット全体を引き出すことができるので、給紙カセットと交換するのを容易にすることができる。
【0020】前記本体部を前記給紙ユニット本体に保持する保持手段と、この保持手段の保持を解除する保持解除手段とを設けることができる。保持解除手段は、ユーザから目立たない箇所、例えば前記本体部の底面に設けることが好ましい。これにより、手差しシート搬送路にシートが詰まった場合、搬送部を引き出すとき、誤って本体部を取り外すのを防止することができる。
【0021】また、前記給紙ユニット本体は、前記給紙カセットのシートを送り出すナジャーロールと、このナジャーロールを揺動自在に支持するロール支持部材と、前記手差し給紙ユニットを挿入したときに前記手差し給紙ユニットの挿入に連動して前記ロール支持部材を移動する移動手段とを有し、手差し給紙ユニットが挿入される前には、ナジャーロールを揺動自在として詰まったシートの除去作業を容易にすると共に、手差し給紙ユニットが挿入された場合には、ロール保持部材を固定して安定した搬送路が構築できるようにすることが好ましい。
【0022】前記給紙カセットが装着されたか否か及び前記手差し給紙ユニットが装着されたか否かを検知する第1の検知手段を設けることができる。この第1の検知手段は、例えばマイクロスイッチからなり、給紙カセット用と手差し給紙ユニット用とに共用することができる。
【0023】また、前記給紙カセットにシートがあるか否か及び前記手差し給紙ユニットが装着されたか否かを検知する第2の検知手段を設けることができる。この第1の検知手段も、例えばマイクロスイッチからなり、給紙カセット用と手差し給紙ユニット用とに共用することができる。
【0024】本発明は、上述した給紙ユニットを有する画像形成装置を含むものである。
【0025】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概要が示されている。画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に像形成手段14が搭載され、この画像形成装置本体12の上部に後述する排出部16が設けられていると共に、この画像形成装置本体12の下部に例えば2段の給紙ユニット18,18が配置されている。さらに、画像形成装置本体12の下方には、オプションとして複数の給紙ユニットが配置できるようにしてある。
【0026】それぞれの給紙ユニット18は、給紙ユニット本体20と、用紙が収納される給紙カセット22とを有する。給紙カセット22は、給紙ユニット本体20に対して摺動自在に装着され、正面方向(図1の右方向)に引き出される。また、給紙カセット22の奥端近傍上部には本体側ナジャーロール24が配置され、このナジャーロール24の前方にリタードロール26及びフィードロール28が配置されている。ナジャーロール24及びフィードロール28は、給紙ユニット18にそれぞれ支持され、リタ−ドロール26は、給紙カセット22に支持されている。
【0027】主搬送路32は、フィーロール24から排出口34までの用紙通路であり、この主搬送路32は、画像形成装置本体12の裏面(図1の左側面)近傍にあって、最下端の給紙ユニット18から後述する定着装置36まで略鉛直に形成されている部分を有する。この主搬送路32の定着装置36の上流側に後述する転写装置42と像担持体44が配置され、さらに転写装置42と像担持体44の上流側にレジストロール38が配置されている。さらに、主搬送路32の排出口34の近傍には排出ロール40が配置されている。
【0028】したがって、給紙ユニット18の給紙カセット22からフィードロール24により送り出されたシートは、リタードロール26びフィードロール28の協働により捌かれて搬送路32に導かれ、レジストロール38により一次停止され、タイミングをとって後述する転写装置42と像担持体44との間を通って現像剤像が転写され、この転写された現像剤像が定着装置36により定着され、排出ロール40により排出口34から排出部16へ排出される。
【0029】ただし、両面印刷の場合は、反転路に戻される。即ち、主搬送路30の排出ロール40の手前は2股に別れ、その分かれた部分に第1の切換装置46が設けられていると共に、分かれた部分からレジストロール38まで戻る反転路48が形成されている。この反転路48には搬送ロール50a〜50cが設けられており、両面印刷の場合には、第1の切換装置46が反転路48を開く側に切り換えられ、排出ロール40に記録媒体の後端手前がかかる時点で排出ロール40が反転し、記録媒体が反転路48に導かれ、レジストロール38、転写装置42と像担持体44及び定着装置36を通って排出口34から排出部16へ排出されるものである。
【0030】排出部16は、画像形成装置本体に対して回動自在の傾斜部52を有する。この傾斜部52は、排出口部分が低く、正面方向(図1の右方向)に向けて徐々に高くなるよう傾斜しており、排出口部分を下端とし、高くなった先端を上端としている。この傾斜部52は下端を中心に回動自在であるよう画像形成装置本体12に支持されている。図1で2点鎖線で示すように、傾斜部52を上方に回転して開いたときには、開放部54が形成され、この開放部54を介して後述するプロセスカートリッジ64が脱着できるようにしてある。
【0031】像形成手段14は、例えば電子写真方式のもので、感光体からなる像担持体44と、この像担持体44一様帯電する例えば帯電ロールからなる帯電装置56と、この帯電装置56により帯電された像担持体44に、光により潜像を書き込む光書込み装置58と、この光書込み装置58により形成された像担持体44の潜像を現像剤により可視化する現像機60と、この現像機60による現像剤像を用紙に転写する例えば転写ロールからなる転写装置42と、像担持体44に残存する現像剤をクリーニングする例えばブレードからなるクリーニング装置62と、転写装置42により転写された用紙上の現像剤像を用紙に定着させる例えば加圧ロールと加熱ロールとからなる定着装置36とから構成されている。光書込み装置58は例えば走査型のレーザ露光装置からなり、前述した給紙ユニット18と平行で画像形成装置本体12の正面近傍に配置され、現像機60内を横切って像担持体44を露光する。この像担持体44の露光位置が潜像書込み位置Pとなる。 なお、この実施形態においては、光書込み装置58として走査型のレーザ露光装置を用いたが、他の実施形態としてLEDや面発光レーザ等を用いることができる。
【0032】プロセスカートリッジ64は、像担持体44、帯電装置54、現像機58及びクリーニング装置60を一体化したものである。このプロセスカートリッジ64は、排出部16の傾斜部52の直近下方に配置されており、前述したように、傾斜部52を開いたときに形成される開放部54を介してを脱着される。
【0033】このプロセスカートリッジ64は、像担持体44、帯電装置54及びクリーニング装置60が配置された像担持体ユニット66と現像機58が配置された現像機ユニット68とに着脱自在に分けれている。現像機ユニット68は、現像剤を収納する現像剤収納部70と、この現像剤収納部70に収納された現像剤が供給される現像ロール72とを有する。
【0034】図2及び図3において、例えば上段に配置された給紙ユニット18は、給紙カセット22の代わりに手差し給紙ユニット74を装着することができる。この手差しユニット74は、画像形成装置本体12の正面部分に設けられる本体部76と、この本大部76から画像形成装置本体12側に突出した搬送部78とから構成されている。本体部76は、画像形成装置本体12に固定されるトレイ収納部80と、このトレイ収納部80に回動自在に支持された給紙トレイ82とを有する。トレイ収納部80の正面には、給紙トレイ82に収納されるシートのサイズを設定するダイヤル部84が設けられている。また、手差し給紙ユニット74は、本体部76が画像形成装置本体12に装着されるまでは、前記搬送部78の引き出しを禁止するロック手段を有する。さらに、図8にも示すように、例えば搬送部78の正面下部には、本体部76と搬送部78とを一体に画像形成装置本体12に装着するための手掛け部86を有し、この手掛け部86に手を掛けてユーザが持つことにより手差し給紙ユニット74を画像形成装置本体12から脱着することができる。
【0035】図4及び図5において、上記手差し給紙ユニット74の詳細が示されている。手差し給紙ユニット74の搬送部78は、上下に2つのガイド部88a,88bを有し、このガイド部88a,88bに挟まれて手ざしシート搬送路90が構成されている。また、ガイド部88a,88bには、例えば3対の搬送ロール92a〜92cが設けられている。この3対の搬送ロール92a〜92cは、この実施形態においては、上方のガイド部88aに支持されたものが補助ロール、下方のガイド部88bに支持されてものが駆動ロールとなっている。また、搬送部78の先端近傍には、ピンチロール94が回転自在に支持されている。このピンチロール94は、前述した本体側フィードロール28に当接し、この本体側フィードロール28の回転により回転するようになっている。
【0036】図6に示すように、前述したナジャーロール24は、ロール支持部材96により、本体側フィードロール28を支点として揺動自在に支持されている。また、給紙カセット本体20の側面部分には、ピン98が突出形成されていると共に、このピン98に摺動自在に嵌合したい動部材100とを有する。この移動部材100は、第1の弾性体102により手差し給紙カセットの反挿入方向側へ付勢されている。図6(a)に示されている状態から手差し給紙ユニットの搬送部78を挿入すると、搬送部78が移動部材100に当接し、この移動部材100を移動させる。これにより、図6(b)に示すように、移動部材100がロール支持部材96に当接し、ナジャーロール24を引き上げる。したがって、手差し給紙ユニットが挿入される前には、ナジャーロール24を揺動自在として詰まったシートの除去作業を容易にすると共に、手差し給紙ユニットが挿入された場合には、ロール保持部材96を固定し、搬送部78からのシート搬送を安定して行なうことができる。
【0037】また、図7に示すように、給紙ユニット本体20には、第1の検知手段として第1のマイクロスイッチ104が設けられている。このマイクロスイッチ104は、例えば2つのスイッチ部106a,106bを有し、給紙カセット22が装着したときは、給紙カセット22に形成された第1の突出部108aが第1のスイッチ部106aに当接し、手差し給紙ユニット74が装着されたときは、搬送部78に形成された第2の突出部108bが第1のスイッチ部106bに当接し、それぞれ異なる信号出力する。このマイクロスイッチ104からの出力に基づいて、画像形成装置本体側に設けられた制御部110により、給紙カセット22が装着したときと手差し給紙ユニット74が装着されたときとでそれぞれに適した制御が行なわれるものである。
【0038】さらに、図8に示すように、給紙ユニット本体には、第2の検知手段として第2のマイクロスイッチ112が設けられている。このマイクロスイッチ112は、アクチュエータ114に対向し、給紙カセット22が装着された場合は給紙カセット22にシートがあるか否かを検知し(図8(a))、手差し給紙ユニット74が装着されたときは手差し給紙ユニット74の有無を検知し(図8(b))、共用の検知手段を構成している。
【0039】手差し給紙ユニット74の本体部76は、画像形成装置本体12に脱着自在に保持されるための保持手段と、この保持手段の保持を解除する保持解除手段を有する。保持解除手段は、本体部76のユーザが目立たない箇所、例えば図9に示すように、本体部76の底面に配置されている。この本体部76の保持手段と保持解除手段は、図10に示すように構成されている。即ち、本体部76の底面には、回動軸116a,116bに回動自在に支持されたラッチバー118a,118bが設けられている。このラッチバー118a,118bは、図中矢印方向に第2の弾性体120a,120bにより付勢されていると共に、ラッチ部122a,122bが当接している。このラッチ部122a,122bは、本体部76から画像形成本体12側へ突出し、ラッチバー118a,118bの回動に応じて左右に移動する。一方、画像形成装置本体12には、ラッチ部122a,122bが挿入されるラッチ溝124a,124bが設けられ、このラッチ溝124a,124bにラッチ係合部126a,126bが形成されている。本体部76のラッチ部122a,122bを画像形成装置本体12のラッチ溝124a,124bに挿入すると、ラッチ部122a,122bがラッチ係合部126a,126bに係合して本体部76が画像形成装置本体12に保持される。このような保持状態からラッチバー118a,118bを第2の弾性体120a,120bに抗して回動すると、ラッチバー118a,118bがラッチ部122a,122bを押圧してラッチ部122a,122bを移動させ、ラッチ部122a,122bとラッチ係合部126a,126bとの係合を解く。そして、本体部76を引き抜くことにより本体部76を画像形成装置本体12から取り外すことができるものである。
【0040】手差し用フィードロール128は、回転軸130と、一部を切り欠いたロール部132とから構成され、回転軸128を有し、この回転軸130を中心として本体部76に回転自在に支持されている。前述した給紙トレイ82には、ロール部132に対向して分離パッド134が設けられており、手差し用フィードロール128により送り出されるシートは、この分離パッド134により分離される。
【0041】この手差し用フィードロール128は、搬送部78の引き出し軌跡線から外れた位置に配置され、給紙トレイ82は、積載されたシートを送り出す送り出し位置と、搬送部78の引き出し軌跡線から外れた退避位置に退避する位置とに回動される。したがって、手差し用フィードロール128が搬送部78の引き出し軌跡線から外れた位置にあり、給紙トレイ82が退避位置にあるときは、給紙トレイが搬送部78の引き出し軌跡線から外れた位置にあるので、搬送部78を給紙ユニット本体20から引き出すことができる。ただし、給紙トレイ82が送り出し位置にあるときは、搬送部78が給紙トレイ82に当接し、搬送部78の引き出しが禁止される。
【0042】給紙トレイ82には、底板136と、この底板136に連結されたシート載置台138とを有する。底板136は、図11に示すように、第3の弾性体140により、底板136上に載置されたシートを手差し用フィードロール128のロール部132に押し付けるように付勢している。前述した手差し用フィードロール128の回転軸130には可動カム142が設けられていると共に、前述したトレイ収納部80には固定カム144が設けられている。図11(a)に示すように、給紙トレイ82が送り出し位置にある場合は、手差し用フィードロール128によりシートが送り出されるたびに、可動カム142が底板134を第3の弾性体140に抗して押圧してシートを手差し用フィードロール128から離す。一方、図11(b)に示すように、給紙トレイ82が退避位置(収納位置)にある場合は、固定カム144が底板136を第3の弾性体140に抗して押圧し、底板136が持ち上がらないようにしてある。したがって、給紙トレイ82を起立させてトレイ収納部80に収納した場合にもシートが持ち上がるのを防止するので、給紙トレイ82の収納を容易にすることができる。
【0043】図12及び図13において、上述した搬送ロール92a〜92c及び手差し用フィードロール128を駆動するための駆動系が示されている。駆動源である駆動モータ146は、本体部76のトレイ収納部80に設けられている。この駆動モータ146と手差し用フィードロール128とは、第1の駆動伝達手段を構成する第1の歯車列148により連結されている。また、手差し用フィードロール128と搬送ロール92a〜92cとは、第2の駆動伝達手段を構成する第2の歯車列150により連結されている。第2の歯車列150には、本体部と搬送部とが分かれる部分に振り子歯車152が配置されている。この振り子歯車152は、図示しない弾性体により噛み合い方向に付勢されており、本体部76を画像形成装置本体12に取り付けた状態で搬送部78を引き出し自在としていると共に、搬送部78を装着したときには確実に噛み合うようにしてある。
なお、この実施形態においては、第2の駆動伝達手段を歯車列で構成したが、例えば振り子歯車以降の伝達部分をタイミングベルトに変えることができる。
【0044】次に上記実施形態の作用について説明する。
像担持体44が帯電装置56により一様に帯電され、この帯電された像担持体44には、画像信号に基づいて光書込み装置58から発した光が照射され、潜像書込み位置Pにおいて潜像が形成される。光書込み装置58からの光は、プロセスカートリッジ64内を通過する。この光書込み装置58により形成された像担持体44の潜像は現像機60の現像剤により可視化される。
【0045】図1に示すように、給紙カセット22が給紙ユニット18に装着されれている場合は、サイズ信号等により給紙ユニット18の一つが選択され、給紙カセット22の一つに収納された記録媒体は送りロール24により送り出され、リタードロール26び本体側フィードロール28により捌かれて主搬送路32に導かれ、レジストロール38により一次停止され、タイミングをとって転写装置42と像担持体44との間に導かれる。
【0046】このようにして記録媒体が転写装置42と像担持体44との間に導かれると、像担持体44上の現像剤が転写装置42により記録媒体に転写される。この現像剤が転写された記録媒体は、定着装置36を通って排出口34から排出部16へ排出される。
【0047】手差し給紙が必要な場合は、上部の給紙カセット22を給紙ユニット18から引き抜き、代わりに手差し搬送ユニット74を画像形成装置本体12に装着する。この装着は、手掛け部86を持って行い、まず搬送部78を給紙ユニット本体20に挿入する。次に本体部76を画像形成装置本体12に押し付ければ、ラッチ部112a,122bがラッチ係合部126a,126bに係合し、本体部76を画像形成装置本体12に固定する。これにより移動部材100がロール保持部材96に当接し、本体側フィードロール28にピンチロール94が当接するようになる。また、第1のマイクロスイッチ104及び第2のマイクロスイッチ112により手差し給紙ユニット74が装着されたことを制御部110に通知する。ここで、シートが給紙トレイ82にあれば、駆動モータ146が回転し、第1の歯車列148を介して手差し用フィードロール128が回転し、分離パッド134により分離される。そして、搬送ロール92a〜92cも第2の歯車列150を介して回転するので、シートは手差しシート搬送路90を介して搬送され、さらに本体側フィードロール28により主搬送路32へ搬送され、同様に画像形成される。
【0048】例えば手差しシート搬送路90で紙詰りが生じた場合は、給紙トレイ82を立ててトレイ収納部80に収納し、搬送部78を引き出せばよい。また、手差し搬送ユニット74を外すには、まずラッチバー118a,118bを回動して本体部76の画像形成装置本体12との保持を解除し、手掛け部86を持って本体部76と搬送部78を一体として引き出せばよいものである。
【0049】なお、上記実施形態においては、給紙カセット22と手差し給紙ユニット74とを入れ替え可能としたが、他の実施形態として、給紙カセット22又は手差し給紙ユニット74の代わりに、封筒等の特殊サイズの用紙を供給するエンベロープフィーダ等の特殊な給紙装置を入れ替え可能としてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、給紙カセットと手差し給紙ユニットとを入れ替え可能としたので、給紙カセットを装着する部分のスペースを有効利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す断面図である。
【図2】本発明の実施形態において、手差し給紙ユニットを画像形成装置本体に装着する前の状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態において、手差し給紙ユニットを画像形成装置本体に装着した後の状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施形態において、手差し給紙ユニットを画像形成装置本体に装着した状態を示す断面図である。
【図5】本発明の実施形態に係る手差し給紙ユニットの断面図である。
【図6】本発明の実施形態において、手差し給紙ユニットを挿入する状態を状態を示し、(a)は挿入する前、(b)は挿入後の断面図である。
【図7】本発明の実施形態において、第1の検知手段の周辺を示す断面図である。
【図8】本発明の実施形態において、第2の検知手段の周辺を示し、(a)は給紙カセットを装着した状態を示す断面図、(b)は手差し給紙ユニットを装着した状態を示す断面図である。
【図9】本発明の実施形態に係る手差し給紙ユニットを示し、手差し給紙ユニットの裏面側から見た斜視図である。
【図10】本発明の実施形態に係る手差し給紙ユニットを画像形成装置本体に固定する前の状態を示す背面図である。
【図11】本発明の実施形態に係る手差し給紙ユニットにおいて、可動カムと固定カムの周辺を示し、(a)は給紙トレイが送り出し位置にある状態を示す断面図、(b)は給紙トレイが退避位置にある状態を示す断面図である。
【図12】本発明の実施形態において、手差し用フィードロールと搬送ロールの駆動系を示す斜視図である。
【図13】本発明の実施形態において、手差し用フィードロールと搬送ロールの駆動系を示す側面である。
【符号の説明】
10  画像形成装置
12  画像形成装置本体
14  像形成手段
16  排出部
18  給紙ユニット
20  給紙ユニット本体
22  給紙カセット
74  手差し給紙ユニット
76  本体部
78  搬送部
80  給紙トレイ収納部
82  給紙トレイ
86a,86b  ガイド部
90  手差しシート搬送路
92a〜92c  搬送ロール
94  ピンチロール
96  ロール支持部材
98  ピン
100  移動部材
104  第1のマイクロスイッチ
110  制御部
112  第2のマイクロスイッチ
118a,118b  ラッチバー
128  手差し用フィードロール
136  底板
142  可動カム
144  固定カム
146  駆動モータ
148  第1の歯車列
150  第2の歯車列
152  振り子歯車

Claims (23)

  1. 給紙ユニット本体と、この給紙ユニット本体に着脱自在に装着された給紙カセットと、この給紙カセットの代わりに前記給紙ユニット本体に着脱自在に装着される手差し給紙ユニットとを有することを特徴とする給紙ユニット。
  2. 給紙ユニット本体と、この給紙ユニット本体に着脱自在に装着された手差し給紙ユニットと、この手差し給紙ユニットの代わりに前記給紙ユニット本体に着脱自在に装着される給紙カセットとを有することを特徴とする給紙ユニット。
  3. 給紙ユニット本体を有し、この給紙ユニット本体に対して、給紙カセットと手差し給紙ユニットとを入れ替え可能としたことを特徴とする給紙ユニット。
  4. 前記手差し給紙ユニットは、本体部と、この本体部に連結された搬送部とを有し、この搬送部の少なくとも一部が前記給紙カセットの代わりに前記給紙ユニット本体に引き出し自在に挿入されることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の給紙ユニット。
  5. 前記本体部は、シートを積載する給紙トレイと、この給紙トレイに積載されたシートを前記搬送部に送り出す手差し用フィードロールとを有し、この手差し用フィードロールは、前記搬送部の引き出し軌跡線から外れた位置に配置され、前記給紙トレイは、積載されたシートを送り出す送り出し位置と、前記搬送部の引き出し軌跡線から外れた退避位置に退避する位置とに移動自在に支持されてなることを特徴とする請求項4記載の給紙ユニット。
  6. 前記本体部が装着されるまでは、前記搬送部の引き出しを禁止するロック手段を有することを特徴とする請求項5記載の給紙ユニット。
  7. 前記給紙トレイは、揺動自在の底板と、この底板を前記手差し用フィードロール側に付勢する弾性体と、前記給紙トレイが送り出し位置にあるときに前記底板を前記弾性体に抗して押圧する可動カムと、前記給紙トレイが退避位置にあるときに前記底板を前記弾性体に抗して押圧する固定カムとを有してなることを特徴とする請求項6記載の給紙ユニット。
  8. 前記本体部は、前記手差し用フィードロールを駆動する駆動源を有することを特徴とする請求項5乃至7いずれか記載の給紙ユニット。
  9. 前記搬送部は、上下に配置されて手差しシート搬送路を形成するガイド部と、前記本体部からのシートを搬送する少なくとも一対の搬送ロールとを有し、前記ガイド部の少なくとも一方が引き出し自在であることを特徴とする請求項4乃至8いずれ記載の給紙ユニット。
  10. 前記本体部は、前記搬送ロールを駆動する駆動源を有することを特徴とする請求項9記載の給紙ユニット。
  11. 前記駆動源と前記手差し用フィードロールとは、第1の駆動伝達手段を介して連結され、前記手差し用フィードロールと前記搬送ロールとは、第2の駆動伝達手段を介して連結され、この第2の駆動伝達手段は、前記搬送部を引き出した際に連結を解除する連結解除手段ことを特徴とする請求項10記載の給紙ユニット。
  12. 前記第2の駆動伝達手段は歯車列から構成され、前記連結解除手段は、前記は車列を構成する歯車を振り子歯車から構成してなることを特徴とする請求項11記載の給紙ユニット。
  13. 前記第2の駆動伝達手段はタイミングベルトを有することを特徴とする請求項11記載の給紙ユニット。
  14. 前記給紙カセットは、前記給紙ユニット本体側に設けれた本体側フィードロールと協働して前記給紙カセットから供給されるシートを捌くリタードロールを有し、前記手差し給紙ユニットは、前記本体側フィードロールに接触するピンチロールを有することを特徴とする請求項1乃至13いずれか記載の給紙ユニット。
  15. 前記本体部は、前記搬送部と一体に前記給紙ユニット本体から着脱自在であることを特徴とする請求項1乃至14いずれか記載の給紙ユニット。
  16. 前記本体部と前記搬送部とを一体に引き出すための手掛け部を有することを特徴とする請求項15記載の給紙ユニット。
  17. 前記本体部を前記給紙ユニット本体に保持する保持手段と、この保持手段の保持を解除する保持解除手段とを有することを特徴とする請求項1乃至16いずれか記載の給紙ユニット。
  18. 前記保持解除手段は、ユーザから目立たない箇所に設けられてなることを特徴とする請求項17記載の給紙ユニット。
  19. 前記保持解除手段は、前記本体部の底面に設けられたことを特徴とする請求項18記載の給紙ユニット。
  20. 前記給紙ユニット本体は、前記給紙カセットのシートを送り出すナジャーロールと、このナジャーロールを揺動自在に支持するロール支持部材と、前記手差し給紙ユニットを挿入したときに前記手差し給紙ユニットの挿入に連動して前記ロール支持部材を移動する移動手段と、を有することを特徴とする請求項1乃至19いずれか記載の給紙ユニット。
  21. 前記給紙カセットが装着されたか否か及び前記手差し給紙ユニットが装着されたか否かを検知する第1の検知手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至20いずれか記載の給紙ユニット。
  22. 前記給紙カセットにシートがあるか否か及び前記手差し給紙ユニットが装着されたか否かを検知する第2の検知手段を有することを特徴とする請求項1乃至20いずれか記載の給紙ユニット。
  23. 請求項1乃至22いずれか記載の給紙ユニットを有することを特徴とする画像形成装置。
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