JP2004106871A - ネジ蓋開栓用鋏 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ネジ蓋開栓用鋏は、一対の挟持片1、2を開閉中心軸部3で回動可能に支持し、該開閉中心軸部3から一方端部側に柄部4を設けるとともに、他方端部側に蓋挟持部5、5を設けたネジ蓋開栓用鋏であって、該蓋挟持部5、5の相対向内側部はネジ蓋を把持することができる断面厚さを備え、かつその少なくとも一方の平面形状が、円弧状、または複数の円弧状部を有する曲線状に形成されているものであることを、主たる構成とする。該挟持部5、5には弾性体部6を設けることもできる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はネジ蓋開栓用鋏に関し、特に、老人等握力の弱い使用者や、傷病者等握力を充分に使えない使用者であっても容易に使用することのできる、ネジ蓋開栓用鋏に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビン詰等のネジ蓋を容易に開けるために、従来からネジ蓋用の補助具を備えた鋏が使用されている。また、その使いやすさや破損防止を目的とした改良の提案や、ネジ蓋開け具の提案がなされている。
【0003】
図4は、従来のネジ蓋用補助具を備えた鋏の構成を示す平面図である。図において従来の蓋回し補助具付き鋏は、一対の挟持片を開閉中心軸部41で回動可能に支持し、該開閉中心軸部41から一方端部側にそれぞれ柄部42を設け、該柄部42に設けられた把持部43の相対向内側部に蓋挟持部44が設けられている。該蓋挟持部44には挟持面が相対向して形成されている。そして、両柄部42を互いに開き、ネジ蓋を両蓋挟持部44の挟持面により挟んで両柄部42を回転させると、ネジ蓋を回転させて開閉することができる(特許文献1、段落0002、図3参照。)。
【0004】
また、図4に示した蓋回し補助具付き鋏では、ネジ蓋を開ける際に柄部42が変形する場合があるため、これを防止するために挟持面に柔軟材を設けたり、把持部43をエラストマー(弾性体)により形成する提案がなされている(特許文献1、全体参照。)。これとは別に、ネジ蓋を開けるための機能を鋏から分離して、それ専用のものとして構成した、ハンドグリップ様形状のネジ蓋開け具も提案されている(特許文献2、全体参照。)
【0005】
【特許文献1】
特開平9−192359号公報 (文献全体。)
【特許文献2】
特開平7−343191号公報 (文献全体。)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしこれら従来の方法では、開けようとするネジ蓋の直径以上に手を開いて、鋏の把持部やネジ蓋開け具のハンドルを把持し、これを閉じるように操作しなくてはならず、特に握力の弱い老人や子どもや、あるいは握力を充分に使うことのできない傷病人にとっては、開けにくい場合がある。つまり、上記蓋回し補助具付き鋏は、開閉中心軸部を支点、把持部が力点、蓋挟持部が作用点であるてことみなせるが、力点と作用点がほぼ同一位置であるため、てことしての作用の効果は少ない。
【0007】
一方、上記のハンドグリップ様形状のネジ蓋開け具は、挟持部が作用点および支点を兼ね、ハンドルが力点であるてことみなせるが、上記蓋回し補助具付き鋏に比べれば力点と作用点の間の距離が確保されているため、てことしての作用の効果はより期待できるものの、ハンドル間の距離は蓋の直径以上となるため、これを絞り込むためには、特に上記握力の弱い使用者等にとっては、依然相当の力が必要となり、不便である。
【0008】
また、一つの道具に複数の機能が備えられていることは、通常は便利なことなのだが、特に老人等の記憶力が低下している使用者にとっては、主として用いる機能の他に、副次的に蓋開け機能が備えられていても、これを認識しにくい場合があり、特に係る使用者の利用分野では、むしろ、一つの道具の備える機能の専門化が望ましい場合もある。鋏は本来、支点たる開閉中心軸部の反対側にある刃部を、把持部における作用によって動かし用いるものであるため、係る鋏構造の本来的な作用を、蓋開け機能にのみ特化した形態で奏させることができれば、便利である。
【0009】
本発明の課題は、これら従来技術の欠点を解決し、特に、老人等握力の弱い使用者や、傷病者等握力を充分に使えない使用者であっても、容易にビン詰等のネジ蓋を開けることのできる、ネジ蓋開栓用鋏を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願発明者は上記課題について鋭意検討した結果、従来の蓋回し補助具付き鋏における蓋挟持部を設ける位置、および機能特化を再検討することによりこれを解決できることを見出し、本発明に至った。すなわち、上記課題を解決するための手段として本願で特許請求される発明は、以下のとおりである。
【0011】
(1)一対の挟持片を開閉中心軸部で回動可能に支持し、該開閉中心軸部から一方端部側に柄部を設けるとともに、他方端部側に蓋挟持部を設けたネジ蓋開栓用鋏であって、該蓋挟持部の相対向内側部はネジ蓋を把持することができる断面厚さを備え、かつその少なくとも一方の平面形状が、円弧状、または複数の円弧状部を有する曲線状に形成されているものであることを特徴とするネジ蓋開栓用鋏。
【0012】
(2)前記蓋挟持部の相対内側部にはネジ蓋の把持を容易にするための弾性体部が設けられていることを特徴とする、(1)のネジ蓋開栓用鋏。
【0013】
(3)一対の挟持片を開閉中心軸部で回動可能に支持し、該開閉中心軸部から一方端部側に柄部を設けるとともに、他方端部側に蓋挟持部を設けたネジ蓋開栓用鋏であって、該蓋挟持部は、その相対向内側部がネジ蓋を把持することのできる断面厚さを備え、かつその少なくとも一方の平面形状が、円弧状、または複数の円弧状部を有する曲線状に形成された弾性体からなることを特徴とするネジ蓋開栓用鋏。
【0014】
(4)一対の挟持片を開閉中心軸部で回動可能に支持し、該開閉中心軸部から一方端部側に柄部を設けるとともに、他方端部側に蓋挟持部を設けたネジ蓋開栓用鋏であって、該蓋挟持部の相対向内側部はネジ蓋を把持することができる断面厚さを備え、かつその平面形状が円弧状に形成され、その表面にはネジ蓋側面との間の滑りを防止することができるゴム等弾性体材料よりなる帯状部材が取付けられていることを特徴とする、ネジ蓋開栓用鋏。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面により詳細に説明する。
【構成】
図1は、本発明のネジ蓋開栓用鋏の構成を示す平面図である。図において本ネジ蓋開栓用鋏は、一対の挟持片1、2を開閉中心軸部3で回動可能に支持し、該開閉中心軸部3から一方端部側に柄部4を設けるとともに、他方端部側に蓋挟持部5、5を設けたネジ蓋開栓用鋏であって、該蓋挟持部5、5の相対向内側部はネジ蓋を把持することができる断面厚さを備え、かつその少なくとも一方の平面形状が、円弧状、または複数の円弧状部を有する曲線状に形成されているものであることを、主たる構成とする(請求項1)。二つの該柄部4には、一方には使用者の親指、他方には他の四指を通して本ネジ蓋開栓用鋏全体を把持するための把持部8が設けられる。
【0016】
図1において本ネジ蓋開栓用鋏はまた、前記蓋挟持部5の相対内側部に、ネジ蓋の把持を容易にするための弾性体部6が設けられた構成とすることができる(請求項2)。
【0017】
【作用】
図において、本発明のネジ蓋開栓用鋏は上述のように構成されるため、使用者は二つの把持部8の一方には親指、他方には他の四指を通して本ネジ蓋開栓用鋏全体を把持することができ、蓋挟持部5、5をネジ蓋を開けるべきビン詰等のネジ蓋部分の側方に接触させ、二つの把持部8を把持することによって該挟持部5、5はネジ蓋方向に絞り込まれて、ネジ蓋は挟持される。ネジ蓋が挟持された状態でビン詰等全体を本ネジ蓋開栓用鋏を把持していない方の手で固定し、本ネジ蓋開栓用鋏を把持した方の手で本ネジ蓋開栓用鋏を開栓方向に回転させることにより、ネジ蓋をビン詰のビン等から回し外すことができる。
【0018】
本ネジ蓋開栓用鋏の蓋挟持部5、5の相対向内側部はネジ蓋を把持することができる断面厚さを備えているため、該蓋挟持部5、5はネジ蓋の厚さ方向を側方から面で支持でき、ネジ蓋の挟持は確実・強固になされる。また、該蓋挟持部5、5は少なくとも一方の平面形状が円弧状等に形成されているため、円形であるネジ蓋の平面形状に合わせて挟持でき、あるいはその平面形状に対して複数の接点をもって挟持できるため、ネジ蓋の挟持は確実・強固になされる。図では、両蓋挟持部5、5とも内側に対し凹状となる円弧状の例が示されているが、係る形状によればより確実・強固にネジ蓋を挟持することができる。
【0019】
図において本発明のネジ蓋開栓用鋏では、蓋挟持部5、5により挟持されるネジ蓋の直径よりも、両把持部8の各力点間の距離を短くすることができるため、ネジ蓋の挟持のために使用者が開く親指−他の四指間の距離は、ネジ蓋の直径よりも短くすることができる。したがって、握力の弱い、または握力を充分に使えない状態の使用者であっても、蓋開けに要する力を軽減した状態で使用することができる。
【0020】
また、従来の蓋開け用補助具付き鋏とは異なり、蓋開け機能は鋏の中でわかりやすい先端部に位置して設けられるため、特に老人等の記憶力が低下している使用者にとっては便利である。
【0021】
図1において本ネジ蓋開栓用鋏はまた、前記蓋挟持部5の相対内側部に、ネジ蓋の把持を容易にするための弾性体部6が設けられた構成とすることができる(請求項2)。これにより、蓋挟持部5によるネジ蓋の挟持は弾性体部6を介して行われ、該弾性体部6はネジ蓋形状に合わせて可逆的に変形し得ることにより、ネジ蓋との間の滑りが防止され、挟持は一層確実・強固になされ、ネジ蓋の開栓をより容易に行うことができる。
【0022】
弾性体部6としては、天然ゴム、ジエン系ゴム、ポリウレタン樹脂製ゴム、アクリルゴム、シリコンゴム、その他適宜のものを材料として用いることができる。これらの弾性体材料を、帯状にして蓋挟持部5の挟持面に貼り付けることにより、本ネジ蓋開栓用鋏の弾性体6とすることができるが(請求項4)、本発明における弾性体6の構成はこれに限定されるものではない。たとえば、表面を円弧状等のネジ蓋形状に合う形状に成形したブロック状の弾性体を、蓋挟持部5上に固定することもできるし、後述のように蓋挟持部5全体を弾性体により構成することもできる(図2参照。)。
【0023】
図2は、本発明のネジ蓋開栓用鋏の別の構成について示す平面図である。図において本ネジ蓋開栓用鋏は、一対の挟持片1、2を開閉中心軸部3で回動可能に支持し、該開閉中心軸部3から一方端部側に柄部4を設けるとともに、他方端部側に蓋挟持部15、15を設けたネジ蓋開栓用鋏であって、該蓋挟持部15、15は、その相対向内側部がネジ蓋を把持することのできる断面厚さを備え、かつその少なくとも一方の平面形状が、円弧状、または複数の円弧状部を有する曲線状に形成された弾性体からなることを、主たる構成とする(請求項3)。すなわち、蓋挟持部15は、その全体が弾性体により構成されるため、該蓋挟持部15によるネジ蓋の挟持は、該蓋挟持部15がネジ蓋形状に合わせて可逆的に変形し得ることにより、ネジ蓋との間の滑りが防止され、挟持は一層確実・強固になされ、ネジ蓋の開栓をより容易に行うことができる。該蓋挟持部15を構成する弾性体としては、天然ゴム、ジエン系ゴム、ポリウレタン樹脂製ゴム、アクリルゴム、シリコンゴム、その他適宜のものを材料として用いることができる。
【0024】
図3は、本発明のネジ蓋開栓用鋏の別の構成について、その蓋挟持部の一部を拡大した平面図である。図において本ネジ蓋開栓用鋏では、該蓋挟持部25の相対向内側部はネジ蓋を把持することができる断面厚さを備え、かつその少なくとも一方の平面形状が、複数の円弧状部を有する曲線状に形成されている構成とすることができる(請求項1、3)。ネジ蓋の栓が施された容器には様々のサイズのものがある。図1、2に示した本発明のネジ蓋開栓用鋏も、鋏の開度を調節することができるために、種々のサイズのネジ蓋に対して適用できることはいうまでもないが、図3の例では、サイズの異なるネジ蓋に対する挟持の容易さを高めることができる。
【0025】
つまり、一つのネジ蓋開栓用鋏によってより多くのサイズのネジ蓋を合わせることを、鋏の形状に委せることにより容易に開けることができれば便利であり、図3のネジ蓋開栓用鋏はそれを可能とする構成を有するものである。すなわち、蓋挟持部25、またはその上に設けられる弾性体部の平面形状を半径(直径)の異なる円弧状形状を複数有する曲線状に形成することにより、大小異なるサイズのネジ蓋に対して、その挟持をより容易に行うことができる。図では、3種のサイズへの適合部位を備えた蓋挟持部25が示されているが、係る適合部位の設置数、その他設置の態様はこれに限られるものではない。
【0026】
【発明の効果】
本発明のネジ蓋開栓用鋏は上述のように構成されているため、特に、老人等握力の弱い使用者や、傷病者等握力を充分に使えない使用者であっても、要する力が軽減された状態で、容易にビン詰等のネジ蓋を開けることができる。また、弾性体の利用により、蓋と挟持部との間の滑りを防止し、より確実・強固にネジ蓋を挟持して、容易にビン詰等のネジ蓋を開けることができる。さらに、種々のサイズのネジ蓋に対しても適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の本発明のネジ蓋開栓用鋏の構成を示す平面図である。
【図2】本発明のネジ蓋開栓用鋏の別の構成について示す平面図である。
【図3】本発明のネジ蓋開栓用鋏の別の構成について、その蓋挟持部の一部を拡大した平面図である。
【図4】従来のネジ蓋用補助具を備えた鋏の構成を示す平面図である。
【符号の説明】
1、2…挟持片、 3…開閉中心軸部、 4…柄部、 5、15、25…蓋挟持部、 6…弾性体部、 8…把持部、
41…開閉中心軸部、 42…柄部、 43…把持部、 44…蓋挟持部
Claims (4)
- 一対の挟持片を開閉中心軸部で回動可能に支持し、該開閉中心軸部から一方端部側に柄部を設けるとともに、他方端部側に蓋挟持部を設けたネジ蓋開栓用鋏であって、該蓋挟持部の相対向内側部はネジ蓋を把持することができる断面厚さを備え、かつその少なくとも一方の平面形状が、円弧状、または複数の円弧状部を有する曲線状に形成されているものであることを特徴とするネジ蓋開栓用鋏。
- 前記蓋挟持部の相対内側部にはネジ蓋の把持を容易にするための弾性体部が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のネジ蓋開栓用鋏。
- 一対の挟持片を開閉中心軸部で回動可能に支持し、該開閉中心軸部から一方端部側に柄部を設けるとともに、他方端部側に蓋挟持部を設けたネジ蓋開栓用鋏であって、該蓋挟持部は、その相対向内側部がネジ蓋を把持することのできる断面厚さを備え、かつその少なくとも一方の平面形状が、円弧状、または複数の円弧状部を有する曲線状に形成された弾性体からなることを特徴とする、ネジ蓋開栓用鋏。
- 一対の挟持片を開閉中心軸部で回動可能に支持し、該開閉中心軸部から一方端部側に柄部を設けるとともに、他方端部側に蓋挟持部を設けたネジ蓋開栓用鋏であって、該蓋挟持部の相対向内側部はネジ蓋を把持することができる断面厚さを備え、かつその平面形状が円弧状に形成され、その表面にはネジ蓋側面との間の滑りを防止することができるゴム等弾性体材料よりなる帯状部材が取付けられていることを特徴とする、ネジ蓋開栓用鋏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002270642A JP2004106871A (ja) | 2002-09-17 | 2002-09-17 | ネジ蓋開栓用鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002270642A JP2004106871A (ja) | 2002-09-17 | 2002-09-17 | ネジ蓋開栓用鋏 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004106871A true JP2004106871A (ja) | 2004-04-08 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002270642A Pending JP2004106871A (ja) | 2002-09-17 | 2002-09-17 | ネジ蓋開栓用鋏 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2004106871A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200450084Y1 (ko) * | 2008-06-17 | 2010-09-07 | 최예지 | 농약 병 따는 장치 |
JP5686919B1 (ja) * | 2014-06-26 | 2015-03-18 | 長野産業株式会社 | 回動補助具 |
CN110526186A (zh) * | 2019-09-30 | 2019-12-03 | 常州机电职业技术学院 | 一种尿素桶开盖器 |
-
2002
- 2002-09-17 JP JP2002270642A patent/JP2004106871A/ja active Pending
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JP5686919B1 (ja) * | 2014-06-26 | 2015-03-18 | 長野産業株式会社 | 回動補助具 |
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