JP2004106794A - 携帯電話機保持装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】折り畳み式の携帯電話機を保持する場合でも、携帯電話機が車両の内装部材から突出する量が小である携帯電話機保持装置の提供。
【解決手段】車両の内装部材に設けられたリテーナ20と、リテーナ20に出し入れ可能に支持され上方に開口する収容部31を備えたボックス30と、ボックス30に取り付けられ収容部31内に位置するコネクタ部を備えたクレードル40と、ボックス30に設けられボックス30と一体的に移動するドア50とを、有し、ボックス30をリテーナ20から引き出し、ボックス30の収容部31に折りたたみ式の携帯電話機を挿入し、携帯電話機のコネクタ部をクレードル40のコネクタ部に接続したときに、ドア50の上端51が携帯電話機の回動部よりも下方に位置する、携帯電話機保持装置10。
【選択図】 図1
【解決手段】車両の内装部材に設けられたリテーナ20と、リテーナ20に出し入れ可能に支持され上方に開口する収容部31を備えたボックス30と、ボックス30に取り付けられ収容部31内に位置するコネクタ部を備えたクレードル40と、ボックス30に設けられボックス30と一体的に移動するドア50とを、有し、ボックス30をリテーナ20から引き出し、ボックス30の収容部31に折りたたみ式の携帯電話機を挿入し、携帯電話機のコネクタ部をクレードル40のコネクタ部に接続したときに、ドア50の上端51が携帯電話機の回動部よりも下方に位置する、携帯電話機保持装置10。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に設置される携帯電話機保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開2000−115315号公報
【0003】
特開2000−115315号公報は、車両の内装部材であるインスツルメントパネルに設置された携帯電話機保持装置を開示している。公報に開示された携帯電話機保持装置では、ボックスの車室側面上部にボックスを開位置へ引出し操作するためのつまみが突設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の携帯電話機保持装置には、つぎの問題点(課題)がある。
折りたたみ式の携帯電話機を保持する場合、図7に示すように、携帯電話機がインスツルメントパネルの意匠面から車室内に突出する量Bは大きい。そのため、携帯電話機保持装置をインスツルメントパネルのハンドル右斜め下の位置に配置した場合、携帯電話機保持装置に保持された携帯電話機がドライバーの膝スペースを圧迫する。
本発明の目的は、折り畳み式の携帯電話機を保持する場合でも、携帯電話機が車両の内装部材から突出する量が小である携帯電話機保持装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) 車両の内装部材に設けられたリテーナと、
前記リテーナに出し入れ可能に支持され、上方に開口する収容部を備えたボックスと、
前記ボックスに取り付けられ、前記収容部内に位置するコネクタ部を備えたクレードルと、
前記ボックスに設けられ該ボックスと一体的に移動するドアと、
を有し、
前記ボックスを前記リテーナから引き出し、前記ボックスの収容部に折りたたみ式の携帯電話機を挿入し、該携帯電話機のコネクタ部を前記クレードルのコネクタ部に接続したときに、前記ドアの上端が前記携帯電話機の回動部よりも下方に位置する、携帯電話機保持装置。
(2) 前記ドアは、前記携帯電話機を前記回動部まわりに回動させて折りたたんだときに該携帯電話機が当る位置に、緩衝部を備えている、(1)記載の携帯電話機保持装置。
【0006】
上記(1)の携帯電話機保持装置では、ドアの上端が折りたたみ式の携帯電話機の回動部より下方に位置するので、折りたたみ式の携帯電話機を折りたたんだ状態で保持できる。そのため、折りたたみ式の携帯電話機を開いた状態(折りたたんでいない状態)で保持する場合(図7のB)に比べて、携帯電話機が車両の内装部材から突出する量(図5のA)は小になる。
上記(2)の携帯電話機保持装置では、ドアが緩衝部を備えているので、携帯電話機を折りたたんで保持する場合でも、携帯電話機がドアに当り携帯電話機が傷つくことを防止できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明実施例の携帯電話機保持装置を、図1〜図7を参照して、説明する。
本発明実施例の携帯電話機保持装置(以下、単に保持装置という)10は、たとえば、車両の内装部材であるインスツルメントパネルのハンドル右斜め下の位置に配置される。ただし、保持装置10が配置される場所は、インスツルメントパネルに限定されるものではなく、たとえば、センタークラスタ、ドライバーの座席の台座の側面等であってもよい。以下、本発明実施例および図示例では、保持装置10がインスツルメントパネル1に配置される場合を例にとって説明する。
保持装置10は、図1に示すように、リテーナ20と、ボックス30と、クレードル40と、ドア50とを、有する。
【0008】
リテーナ20は、樹脂製である。リテーナ20は、図5に示すように、インスツルメントパネル1に設けられる。リテーナ20は、インスツルメントパネル1に一体に形成されていてもよく、インスツルメントパネル1と別体に形成されてインスツルメントパネル1に固定して取り付けられていてもよい(図示例では、リテーナ20がインスツルメントパネル1と別体に形成されてインスツルメントパネル1に固定して取り付けられる場合を示している)。
リテーナ20は、図1に示すように、車両前後方向後側に向って開口する開口部21と、開口部21を有する開口部壁22と、開口部21と反対側の奥壁23と、開口部壁22と奥壁23との間にわたって車両前後方向に延び車両左右方向に互いに対向する側壁24とを、有する。
【0009】
開口部21の形状は、たとえば矩形である。
開口部壁22の車両前後方向後側面(意匠面)22aは、保持装置10の周囲のインスツルメントパネル1の意匠面と面一またはほぼ面一になっている。
奥壁23は、開口部21と反対側にある。奥壁23の車両前後方向後側面の車両左右方向中間部には、図5に示すように、ボックス30を閉位置に保持するためのロック受け部23aが設けられる。
【0010】
側壁24は、図1に示すように、開口部壁22と奥壁23とを連結している。側壁24は、支持部24aと、弾性片24bとを、有する。
支持部24aは、側壁24の車両左右方向内側面に設けられる。支持部24aは、側壁24の下端部またはその近傍で開口部21側の端部に設けられる。支持部24aは、ボックス30を移動可能に支持する。
弾性片24bは、側壁24の車両左右方向内側面に設けられる。弾性片24bは、側壁24の上下方向中間部で開口部21側の端部に設けられる。弾性片24bは、車両左右方向に弾性変形可能である。弾性片24bの弾性変形は、樹脂弾性を利用したものである。弾性片24bは、弾性片24bのみが車両左右方向に変形することで変形可能とされていてもよく、側壁24が車両左右方向に変形することで変形可能とされていてもよい。弾性片24bは、ボックス30に設けられる後述の乗り越え部34bを乗り越えるとき、乗り越え部34bに接触し弾性変形する。弾性片24bは、乗り越え部34bを乗り越えたとき、復元する。
【0011】
ボックス30は、樹脂製である。ボックス30は、上方に開口する収容部31を有する。ここで、上方は、斜め上方を含む。
ボックス30は、収容部31が車室内に開口する開位置と、開位置から車両前後方向前側に移動し収容部31がリテーナ20内に位置する閉位置を超えた位置にある押し込み位置との間にわたって、リテーナ20に移動可能に取り付けられている。ここで、移動は、回動であってもよく、直線動であってもよい(図示例では、移動が回動である場合を示している)。以下、本発明実施例では、移動が回動である場合、すなわち、ボックス30がリテーナ20に回動可能に取り付けられる場合を例にとって説明する。
ボックス30は、ボックス底壁32と、ボックス底壁32の車両前後方向前側端から上方に立ち上がるボックス奥壁33と、ボックス底壁32の車両左右方向両側端から上方に立ち上がり車両左右方向に互いに対向するボックス側壁34とを、有する。
【0012】
ボックス底壁32は、ボックス底壁32を上下方向に貫通する貫通穴32aを有する。
ボックス奥壁33の上下方向中間部には、図5に示すように、ロック部33aが設けられている。ロック部33aは、ボックス奥壁33の車両前後方向前側面に設けられている。ロック部33aは、ロック受け部23aに係脱可能である。ロック部33aがロック受け部23aに係合しているとき、ボックス30は、閉位置に保持される。
【0013】
ボックス側壁34は、図1に示すように、回動軸部34aと、乗り越え部34bと、保持突起34cとを、有する。
回動軸部34aは、ボックス側壁34の車両左右方向外側面に設けられる。回動軸部34aは、ボックス側壁34の下端部またはその近傍で車両前後方向後側の端部に設けられる。回動軸部34aは、リテーナ20の支持部24aに回動可能に支持される。
乗り越え部34bは、ボックス側壁34の車両左右方向外側面に設けられる。乗り越え部34bは、ボックス側壁34の上下方向中間部に設けられる。乗り越え部34bは、ボックス30の回動軸を中心とする円弧上に設けられる。乗り越え部34bは、ボックス30を閉位置から開位置側に回動させボックス30が開位置直前に達したとき、弾性片24bと接触し始め、ボックス30が開位置に達したとき、弾性片24bとの接触が終了する。弾性片24bと乗り越え部34bが設けられているので、ボックス30を開位置まで開けたときに節度を得ることができる。その結果、ボックス30を開閉する人が開位置を認識でき、確実にボックス30を開位置まで開けたことを認識できる。
保持突起34cは、ボックス側壁34の車両左右方向内側面に設けられる。保持突起34cは、ボックス側壁34の上下方向中間部で車両前後方向後側の端部に設けられる。保持突起34cは、クレードル40に設けられる凹部43に出入り可能である。
【0014】
クレードル40は、ボックス30に着脱可能に取り付けられる。クレードル40は、ボックス30に取り付けられているとき、ボックス30と一体的に移動する。クレードル40は、携帯電話機のコネクタ部を接続・接続解除可能なコネクタ部41(図5参照)と、コネクタ部41から携帯電話機のコネクタ部を取り外すための取り外し用ボタン42を、有する。
クレードル40の車両左右方向外側面には、ボックス30の保持突起34cが出入可能な凹部43が設けられている。凹部43に保持突起34cが入り込んでいるとき、クレードル40がボックス30に対してガタつくことはない。
【0015】
ドア50は、ボックス底壁32の車両前後方向後側端から上方に立ち上がっている。ドア50がボックス底壁32から上方に立ち上がる立ち上がり量は、ボックス奥壁33がボックス底壁32から上方に立ち上がる立ち上がり量よりも大であり、ボックス側壁34がボックス底壁32から上方に立ち上がる立ち上がり量よりも大である。
ドア50は、ボックス奥壁33と対向する。ドア50は、ボックス30に一体に形成されていてもよく、ボックス30と別体に形成されてボックス30に固定して取り付けられていてもよい(図示例では、ドア50がボックス30と別体に形成されてボックス30に固定して取り付けられる場合を示している)。ドア50は、ボックス30と一体的に移動する。ドア50は、ボックス30が閉位置に位置するとき、リテーナ20の開口部21の全体またはほぼ全体を覆っている。ドア50の車両前後方向後側面50aは、ボックス30が閉位置に位置するとき、リテーナ20の開口部壁22の車両前後方向後側面22aと面一またはほぼ面一になっている。
ドア50の上端51は、図5に示すように、ボックス30が開位置にあり、収容部31に折りたたみ式の携帯電話機60を挿入し、折りたたみ式の携帯電話機60の第1の部分60aに設けられるコネクタ部61をクレードル40のコネクタ部41に接続したとき、折りたたみ式の携帯電話機60の回動部62よりも車両上下方向下側に位置する。
【0016】
ドア50は、折りたたみ式の携帯電話機60の第2の部分60bを第1の部分60aに対して回動部62まわりに回動させて折りたたんだときに折りたたみ式の携帯電話機60の第2の部分60bが当る位置に、緩衝部52を備えている。図示例では、折りたたみ式の携帯電話機60が当る位置は、ドア50の車両前後方向後側面50aの上端部である。緩衝部52は、車両左右方向に延びている。緩衝部52の車両左右方向長さは、折りたたみ式の携帯電話機60の第2の部分60bの幅と同じかまたは第2の部分60bの幅より大とされていることが望ましい。
緩衝部52は、たとえば、ゴム、不織布、エラストマ等の軟質樹脂成形品等からなる。緩衝部52は、ドア50に一体に形成されていてもよく、ドア50と別体に形成されてドア50に固定して取り付けられていてもよい(図示例では、緩衝部52がドア50と別体に形成されてドア50に固定して取り付けられる場合を示している)。緩衝部52は、1部品からなっていてもよく、複数の部品からなっていてもよい。
【0017】
つぎに、本発明実施例の作用を説明する。
ドア50の上端51が折りたたみ式の携帯電話機60の回動部62より下方に位置するので、折りたたみ式の携帯電話機60を折りたたんだ状態で保持できる。そのため、折りたたみ式の携帯電話機60を開いた状態(折りたたんでいない状態)で保持する場合(図7のB)に比べて、折りたたみ式の携帯電話機60がインスツルメントパネル1の意匠面から車室内に突出する量(図5のA)は小になる。
ドア50が緩衝部52を備えているので、折りたたみ式の携帯電話機60を折りたたんで保持する場合でも、折りたたみ式の携帯電話機60の第2の部分60bがドア50に当り第2の部分60bが傷つくことを防止できる。
【0018】
クレードル40がボックス30に着脱可能とされているので、クレードル40のコネクタ部41に向きがある場合でも、クレードル40をボックス30から外し使用者の携帯電話機のコネクタ部61の向きに合わせてコネクタ部41の向きを設定し直すことができる。
ボックス30がリテーナ10に出し入れ可能に支持され、リテーナ20がインスツルメントパネル1に設けられるので、保持装置10を使用しないとき保持装置10をインスツルメントパネル1内に収納することができる。そのため、保持装置10を使用しないときに、クレードル40のコネクタ部41に水やほこり等が付着することを防止できる。また、保持装置10を使用しないとき保持装置10をインスツルメントパネル1内に収納できるので、保持装置10を使用しないときの見栄えがよい。
【0019】
本発明実施例では、主に、保持装置10が折りたたみ式の携帯電話機60を保持する場合を示しているが、図6に示すように、保持装置10はストレート式の携帯電話機70を保持してもよい。保持装置10がストレート式の携帯電話機70を保持する場合、折りたたみ式の携帯電話機60を開いた状態で保持する場合に比べて、携帯電話機70がインスツルメントパネル1の意匠面から車室内に突出する量は小である。そのため、保持装置10がストレート式の携帯電話機70を保持する場合、ストレート式の携帯電話機70がインスツルメントパネル1の意匠面から車室内に突出する量が問題になることはない。
【0020】
【発明の効果】
請求項1記載の携帯電話機保持装置によれば、ドアの上端が携帯電話機の回動部より下方に位置するので、折りたたみ式の携帯電話機を折りたたんだ状態で保持できる。そのため、折りたたみ式の携帯電話機を開いた状態(折りたたんでいない状態)で保持する場合(図7のB)に比べて、携帯電話機が車両の内装部材から突出する量(図5のA)は小になる。
請求項2記載の携帯電話機保持装置によれば、ドアが緩衝部を備えているので、携帯電話機を折りたたんで保持する場合でも、携帯電話機がドアに当り携帯電話機が傷つくことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の携帯電話機保持装置の、分解斜視図である。
【図2】本発明実施例の携帯電話機保持装置の、ボックスが閉位置にあるときの斜視図である。
【図3】本発明実施例の携帯電話機保持装置の、ボックスが開位置にあるときの斜視図である。
【図4】本発明実施例の携帯電話機保持装置が、折りたたみ式の携帯電話機を折りたたんだ状態で保持している場合を示す斜視図である。
【図5】図4の断面図である。
【図6】本発明実施例の携帯電話機保持装置が、ストレート式の携帯電話機を保持している場合を示す斜視図である。
【図7】本発明実施例の携帯電話機保持装置が、折りたたみ式の携帯電話機を開いた状態で保持している場合を示す断面図である。
【符号の説明】
1 インスツルメントパネル
10 保持装置
20 リテーナ
30 ボックス
31 収容部
34a 回動軸部
40 クレードル
41 コネクタ部
50 ドア
51 ドアの上端
52 緩衝部
60 折りたたみ式の携帯電話機
61 折りたたみ式の携帯電話機のコネクタ部
62 折りたたみ式の携帯電話機の回動部
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に設置される携帯電話機保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開2000−115315号公報
【0003】
特開2000−115315号公報は、車両の内装部材であるインスツルメントパネルに設置された携帯電話機保持装置を開示している。公報に開示された携帯電話機保持装置では、ボックスの車室側面上部にボックスを開位置へ引出し操作するためのつまみが突設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の携帯電話機保持装置には、つぎの問題点(課題)がある。
折りたたみ式の携帯電話機を保持する場合、図7に示すように、携帯電話機がインスツルメントパネルの意匠面から車室内に突出する量Bは大きい。そのため、携帯電話機保持装置をインスツルメントパネルのハンドル右斜め下の位置に配置した場合、携帯電話機保持装置に保持された携帯電話機がドライバーの膝スペースを圧迫する。
本発明の目的は、折り畳み式の携帯電話機を保持する場合でも、携帯電話機が車両の内装部材から突出する量が小である携帯電話機保持装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) 車両の内装部材に設けられたリテーナと、
前記リテーナに出し入れ可能に支持され、上方に開口する収容部を備えたボックスと、
前記ボックスに取り付けられ、前記収容部内に位置するコネクタ部を備えたクレードルと、
前記ボックスに設けられ該ボックスと一体的に移動するドアと、
を有し、
前記ボックスを前記リテーナから引き出し、前記ボックスの収容部に折りたたみ式の携帯電話機を挿入し、該携帯電話機のコネクタ部を前記クレードルのコネクタ部に接続したときに、前記ドアの上端が前記携帯電話機の回動部よりも下方に位置する、携帯電話機保持装置。
(2) 前記ドアは、前記携帯電話機を前記回動部まわりに回動させて折りたたんだときに該携帯電話機が当る位置に、緩衝部を備えている、(1)記載の携帯電話機保持装置。
【0006】
上記(1)の携帯電話機保持装置では、ドアの上端が折りたたみ式の携帯電話機の回動部より下方に位置するので、折りたたみ式の携帯電話機を折りたたんだ状態で保持できる。そのため、折りたたみ式の携帯電話機を開いた状態(折りたたんでいない状態)で保持する場合(図7のB)に比べて、携帯電話機が車両の内装部材から突出する量(図5のA)は小になる。
上記(2)の携帯電話機保持装置では、ドアが緩衝部を備えているので、携帯電話機を折りたたんで保持する場合でも、携帯電話機がドアに当り携帯電話機が傷つくことを防止できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明実施例の携帯電話機保持装置を、図1〜図7を参照して、説明する。
本発明実施例の携帯電話機保持装置(以下、単に保持装置という)10は、たとえば、車両の内装部材であるインスツルメントパネルのハンドル右斜め下の位置に配置される。ただし、保持装置10が配置される場所は、インスツルメントパネルに限定されるものではなく、たとえば、センタークラスタ、ドライバーの座席の台座の側面等であってもよい。以下、本発明実施例および図示例では、保持装置10がインスツルメントパネル1に配置される場合を例にとって説明する。
保持装置10は、図1に示すように、リテーナ20と、ボックス30と、クレードル40と、ドア50とを、有する。
【0008】
リテーナ20は、樹脂製である。リテーナ20は、図5に示すように、インスツルメントパネル1に設けられる。リテーナ20は、インスツルメントパネル1に一体に形成されていてもよく、インスツルメントパネル1と別体に形成されてインスツルメントパネル1に固定して取り付けられていてもよい(図示例では、リテーナ20がインスツルメントパネル1と別体に形成されてインスツルメントパネル1に固定して取り付けられる場合を示している)。
リテーナ20は、図1に示すように、車両前後方向後側に向って開口する開口部21と、開口部21を有する開口部壁22と、開口部21と反対側の奥壁23と、開口部壁22と奥壁23との間にわたって車両前後方向に延び車両左右方向に互いに対向する側壁24とを、有する。
【0009】
開口部21の形状は、たとえば矩形である。
開口部壁22の車両前後方向後側面(意匠面)22aは、保持装置10の周囲のインスツルメントパネル1の意匠面と面一またはほぼ面一になっている。
奥壁23は、開口部21と反対側にある。奥壁23の車両前後方向後側面の車両左右方向中間部には、図5に示すように、ボックス30を閉位置に保持するためのロック受け部23aが設けられる。
【0010】
側壁24は、図1に示すように、開口部壁22と奥壁23とを連結している。側壁24は、支持部24aと、弾性片24bとを、有する。
支持部24aは、側壁24の車両左右方向内側面に設けられる。支持部24aは、側壁24の下端部またはその近傍で開口部21側の端部に設けられる。支持部24aは、ボックス30を移動可能に支持する。
弾性片24bは、側壁24の車両左右方向内側面に設けられる。弾性片24bは、側壁24の上下方向中間部で開口部21側の端部に設けられる。弾性片24bは、車両左右方向に弾性変形可能である。弾性片24bの弾性変形は、樹脂弾性を利用したものである。弾性片24bは、弾性片24bのみが車両左右方向に変形することで変形可能とされていてもよく、側壁24が車両左右方向に変形することで変形可能とされていてもよい。弾性片24bは、ボックス30に設けられる後述の乗り越え部34bを乗り越えるとき、乗り越え部34bに接触し弾性変形する。弾性片24bは、乗り越え部34bを乗り越えたとき、復元する。
【0011】
ボックス30は、樹脂製である。ボックス30は、上方に開口する収容部31を有する。ここで、上方は、斜め上方を含む。
ボックス30は、収容部31が車室内に開口する開位置と、開位置から車両前後方向前側に移動し収容部31がリテーナ20内に位置する閉位置を超えた位置にある押し込み位置との間にわたって、リテーナ20に移動可能に取り付けられている。ここで、移動は、回動であってもよく、直線動であってもよい(図示例では、移動が回動である場合を示している)。以下、本発明実施例では、移動が回動である場合、すなわち、ボックス30がリテーナ20に回動可能に取り付けられる場合を例にとって説明する。
ボックス30は、ボックス底壁32と、ボックス底壁32の車両前後方向前側端から上方に立ち上がるボックス奥壁33と、ボックス底壁32の車両左右方向両側端から上方に立ち上がり車両左右方向に互いに対向するボックス側壁34とを、有する。
【0012】
ボックス底壁32は、ボックス底壁32を上下方向に貫通する貫通穴32aを有する。
ボックス奥壁33の上下方向中間部には、図5に示すように、ロック部33aが設けられている。ロック部33aは、ボックス奥壁33の車両前後方向前側面に設けられている。ロック部33aは、ロック受け部23aに係脱可能である。ロック部33aがロック受け部23aに係合しているとき、ボックス30は、閉位置に保持される。
【0013】
ボックス側壁34は、図1に示すように、回動軸部34aと、乗り越え部34bと、保持突起34cとを、有する。
回動軸部34aは、ボックス側壁34の車両左右方向外側面に設けられる。回動軸部34aは、ボックス側壁34の下端部またはその近傍で車両前後方向後側の端部に設けられる。回動軸部34aは、リテーナ20の支持部24aに回動可能に支持される。
乗り越え部34bは、ボックス側壁34の車両左右方向外側面に設けられる。乗り越え部34bは、ボックス側壁34の上下方向中間部に設けられる。乗り越え部34bは、ボックス30の回動軸を中心とする円弧上に設けられる。乗り越え部34bは、ボックス30を閉位置から開位置側に回動させボックス30が開位置直前に達したとき、弾性片24bと接触し始め、ボックス30が開位置に達したとき、弾性片24bとの接触が終了する。弾性片24bと乗り越え部34bが設けられているので、ボックス30を開位置まで開けたときに節度を得ることができる。その結果、ボックス30を開閉する人が開位置を認識でき、確実にボックス30を開位置まで開けたことを認識できる。
保持突起34cは、ボックス側壁34の車両左右方向内側面に設けられる。保持突起34cは、ボックス側壁34の上下方向中間部で車両前後方向後側の端部に設けられる。保持突起34cは、クレードル40に設けられる凹部43に出入り可能である。
【0014】
クレードル40は、ボックス30に着脱可能に取り付けられる。クレードル40は、ボックス30に取り付けられているとき、ボックス30と一体的に移動する。クレードル40は、携帯電話機のコネクタ部を接続・接続解除可能なコネクタ部41(図5参照)と、コネクタ部41から携帯電話機のコネクタ部を取り外すための取り外し用ボタン42を、有する。
クレードル40の車両左右方向外側面には、ボックス30の保持突起34cが出入可能な凹部43が設けられている。凹部43に保持突起34cが入り込んでいるとき、クレードル40がボックス30に対してガタつくことはない。
【0015】
ドア50は、ボックス底壁32の車両前後方向後側端から上方に立ち上がっている。ドア50がボックス底壁32から上方に立ち上がる立ち上がり量は、ボックス奥壁33がボックス底壁32から上方に立ち上がる立ち上がり量よりも大であり、ボックス側壁34がボックス底壁32から上方に立ち上がる立ち上がり量よりも大である。
ドア50は、ボックス奥壁33と対向する。ドア50は、ボックス30に一体に形成されていてもよく、ボックス30と別体に形成されてボックス30に固定して取り付けられていてもよい(図示例では、ドア50がボックス30と別体に形成されてボックス30に固定して取り付けられる場合を示している)。ドア50は、ボックス30と一体的に移動する。ドア50は、ボックス30が閉位置に位置するとき、リテーナ20の開口部21の全体またはほぼ全体を覆っている。ドア50の車両前後方向後側面50aは、ボックス30が閉位置に位置するとき、リテーナ20の開口部壁22の車両前後方向後側面22aと面一またはほぼ面一になっている。
ドア50の上端51は、図5に示すように、ボックス30が開位置にあり、収容部31に折りたたみ式の携帯電話機60を挿入し、折りたたみ式の携帯電話機60の第1の部分60aに設けられるコネクタ部61をクレードル40のコネクタ部41に接続したとき、折りたたみ式の携帯電話機60の回動部62よりも車両上下方向下側に位置する。
【0016】
ドア50は、折りたたみ式の携帯電話機60の第2の部分60bを第1の部分60aに対して回動部62まわりに回動させて折りたたんだときに折りたたみ式の携帯電話機60の第2の部分60bが当る位置に、緩衝部52を備えている。図示例では、折りたたみ式の携帯電話機60が当る位置は、ドア50の車両前後方向後側面50aの上端部である。緩衝部52は、車両左右方向に延びている。緩衝部52の車両左右方向長さは、折りたたみ式の携帯電話機60の第2の部分60bの幅と同じかまたは第2の部分60bの幅より大とされていることが望ましい。
緩衝部52は、たとえば、ゴム、不織布、エラストマ等の軟質樹脂成形品等からなる。緩衝部52は、ドア50に一体に形成されていてもよく、ドア50と別体に形成されてドア50に固定して取り付けられていてもよい(図示例では、緩衝部52がドア50と別体に形成されてドア50に固定して取り付けられる場合を示している)。緩衝部52は、1部品からなっていてもよく、複数の部品からなっていてもよい。
【0017】
つぎに、本発明実施例の作用を説明する。
ドア50の上端51が折りたたみ式の携帯電話機60の回動部62より下方に位置するので、折りたたみ式の携帯電話機60を折りたたんだ状態で保持できる。そのため、折りたたみ式の携帯電話機60を開いた状態(折りたたんでいない状態)で保持する場合(図7のB)に比べて、折りたたみ式の携帯電話機60がインスツルメントパネル1の意匠面から車室内に突出する量(図5のA)は小になる。
ドア50が緩衝部52を備えているので、折りたたみ式の携帯電話機60を折りたたんで保持する場合でも、折りたたみ式の携帯電話機60の第2の部分60bがドア50に当り第2の部分60bが傷つくことを防止できる。
【0018】
クレードル40がボックス30に着脱可能とされているので、クレードル40のコネクタ部41に向きがある場合でも、クレードル40をボックス30から外し使用者の携帯電話機のコネクタ部61の向きに合わせてコネクタ部41の向きを設定し直すことができる。
ボックス30がリテーナ10に出し入れ可能に支持され、リテーナ20がインスツルメントパネル1に設けられるので、保持装置10を使用しないとき保持装置10をインスツルメントパネル1内に収納することができる。そのため、保持装置10を使用しないときに、クレードル40のコネクタ部41に水やほこり等が付着することを防止できる。また、保持装置10を使用しないとき保持装置10をインスツルメントパネル1内に収納できるので、保持装置10を使用しないときの見栄えがよい。
【0019】
本発明実施例では、主に、保持装置10が折りたたみ式の携帯電話機60を保持する場合を示しているが、図6に示すように、保持装置10はストレート式の携帯電話機70を保持してもよい。保持装置10がストレート式の携帯電話機70を保持する場合、折りたたみ式の携帯電話機60を開いた状態で保持する場合に比べて、携帯電話機70がインスツルメントパネル1の意匠面から車室内に突出する量は小である。そのため、保持装置10がストレート式の携帯電話機70を保持する場合、ストレート式の携帯電話機70がインスツルメントパネル1の意匠面から車室内に突出する量が問題になることはない。
【0020】
【発明の効果】
請求項1記載の携帯電話機保持装置によれば、ドアの上端が携帯電話機の回動部より下方に位置するので、折りたたみ式の携帯電話機を折りたたんだ状態で保持できる。そのため、折りたたみ式の携帯電話機を開いた状態(折りたたんでいない状態)で保持する場合(図7のB)に比べて、携帯電話機が車両の内装部材から突出する量(図5のA)は小になる。
請求項2記載の携帯電話機保持装置によれば、ドアが緩衝部を備えているので、携帯電話機を折りたたんで保持する場合でも、携帯電話機がドアに当り携帯電話機が傷つくことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の携帯電話機保持装置の、分解斜視図である。
【図2】本発明実施例の携帯電話機保持装置の、ボックスが閉位置にあるときの斜視図である。
【図3】本発明実施例の携帯電話機保持装置の、ボックスが開位置にあるときの斜視図である。
【図4】本発明実施例の携帯電話機保持装置が、折りたたみ式の携帯電話機を折りたたんだ状態で保持している場合を示す斜視図である。
【図5】図4の断面図である。
【図6】本発明実施例の携帯電話機保持装置が、ストレート式の携帯電話機を保持している場合を示す斜視図である。
【図7】本発明実施例の携帯電話機保持装置が、折りたたみ式の携帯電話機を開いた状態で保持している場合を示す断面図である。
【符号の説明】
1 インスツルメントパネル
10 保持装置
20 リテーナ
30 ボックス
31 収容部
34a 回動軸部
40 クレードル
41 コネクタ部
50 ドア
51 ドアの上端
52 緩衝部
60 折りたたみ式の携帯電話機
61 折りたたみ式の携帯電話機のコネクタ部
62 折りたたみ式の携帯電話機の回動部
Claims (2)
- 車両の内装部材に設けられたリテーナと、
前記リテーナに出し入れ可能に支持され、上方に開口する収容部を備えたボックスと、
前記ボックスに取り付けられ、前記収容部内に位置するコネクタ部を備えたクレードルと、
前記ボックスに設けられ該ボックスと一体的に移動するドアと、
を有し、
前記ボックスを前記リテーナから引き出し、前記ボックスの収容部に折りたたみ式の携帯電話機を挿入し、該携帯電話機のコネクタ部を前記クレードルのコネクタ部に接続したときに、前記ドアの上端が前記携帯電話機の回動部よりも下方に位置する、携帯電話機保持装置。 - 前記ドアは、前記携帯電話機を前記回動部まわりに回動させて折りたたんだときに該携帯電話機が当る位置に、緩衝部を備えている、請求項1記載の携帯電話機保持装置。
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---|---|---|---|
JP2002275537A JP2004106794A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 携帯電話機保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002275537A JP2004106794A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 携帯電話機保持装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2004106794A true JP2004106794A (ja) | 2004-04-08 |
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ID=32271708
Family Applications (1)
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JP2002275537A Pending JP2004106794A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 携帯電話機保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004106794A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8200293B2 (en) | 2009-09-01 | 2012-06-12 | Hyundai Motor Company | Mobile phone cradle and vehicle including the same |
CN102892623A (zh) * | 2009-12-28 | 2013-01-23 | 丰田合成有限公司 | 用于便携式电子设备的可充电或连接盘 |
KR101233940B1 (ko) | 2010-02-26 | 2013-02-22 | 가부시키가이샤 니프코 | 유지장치 |
JP2014125043A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Honda Motor Co Ltd | 自動車用収納ボックス構造 |
CN106143330A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-11-23 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种带手机支架的车载储物盒 |
JP2018012409A (ja) * | 2016-07-20 | 2018-01-25 | 本田技研工業株式会社 | 通信システム |
-
2002
- 2002-09-20 JP JP2002275537A patent/JP2004106794A/ja active Pending
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