JP2004105649A - シャワーノズル - Google Patents

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Kazuyo Mukai
向井 和代
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Abstract

【課題】本発明は、表面処理を施したシャワーノズルにおいて、軽量かつ安価であり、安全性の高いシャワーノズルを提供提供することを目的としている。
【解決するための手段】湯水流入口とこの湯水流入口と連通した複数の散水孔とを有し、外観表面に表面処理を施したシャワーノズルにおいて、シャワーノズルの湯水流入口と対向する散水孔側の端部にシャワーノズル本体部の外径より大なる径の上部リングを装着したことを特徴とするシャワーノズルとした。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴室用吐水具として使用されるめっきや塗装などの表面処理を施したシャワーノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のシャワーノズルの樹脂本体に通常のめっきや塗装などの表面処理を施した場合、落下による衝撃や床面での引きずりにより、めっきや塗装が剥げたり、まためっきにおいては、めっき剥げ部の鋭利な面で手などに怪我をするおそれがあり、シャワーノズルにはめっきを施さず、外観は樹脂本体のままの状態としていた。
一方、従来の問題点を解決して、シャワーノズルに外観の耐食性向上や意匠性向上して高い質感を出すために、シャワーノズルの合成樹脂本体そのものに、めっきや塗装の表面処理を施したものが提供されている。このものにおいては、シャワーノズルにめっきなどの表面処理をはがれにくくするため、表面処理の膜厚を厚くすることで解決を図っている。
(たとえば、非特許文献1を参照のこと)
【0003】
【非特許文献1】
TOTO 総合カタログ 2002〜2003版 P702
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、めっきなどの表面処理の膜厚を厚くすると、膜厚が厚くなればなるほどシャワーノズル全体に均一な膜厚を形成するように表面処理をすることが難しくなり、ムラを生じやすくなってしまう。そのため、均一な厚い膜厚を形成するには、表面処理の費用がかかり、部品のコストが高くなるという問題も発生した。
さらに、図8のように、通水部と一体に形成されたシャワーノズルにめっきを直接施した場合、通水部にめっきなどの処理が成されないようにする必要がある。なぜならば、通水部にめっきなどの処理をした場合、万が一、通水部のめっきが剥げてしまうと、通水にめっき片が混入してしまうおそれがあるからである。そのため、通水部にめっきなどの表面処理が施されないように、通水部のマスキングするか、もしくは、一旦めっきなどの表面処理を行った後通水部のめっきなどの表面処理した部分を剥ぐ工程を実施する必要があり、さらに表面処理に掛かるコストが高くなるという問題点があった。
また、膜厚を厚くすることで、その分シャワーノズルの重量が重くなり、使い勝手が悪くなってしまっていた。
【0005】
本発明の目的は上記課題を解決し、めっきや塗装などの表面処理を施した外観とすることで高い質感を確保するとともに、めっきなどの剥離の発生を低減して長期に亘り質感の維持ならびに安全性を高め、さらには、軽量かつ安価なシャワーノズルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1では、湯水流入口とこの湯水流入口と連通した複数の散水孔とを有し、外観表面に表面処理を施したシャワーノズルにおいて、シャワーノズルの湯水流入口と対向する散水孔側の端部にシャワーノズル本体部の外径より大なる径の上部リングを装着したことを特徴とするシャワーノズルとした。
【0007】
このように構成することで、シャワーノズルを落下させたときに上部リングにて衝撃を吸収することができるので、本体が落下時に直接床面に触れることがない。そのため、本体部のめっきや塗装などの表面処理を痛めることがない。これにより、めっき剥げの心配もなく、安全であり、さらに表面処理の膜厚を特別厚くしたりする必要がないため、製品重量も軽くでき、また部品を安価に製作することが可能となる。
【0008】
上記課題を解決するために、請求項2では、前記シャワーノズルの湯水流入口側の端部に下部リングを装着し、かつ、前記上部リングの外縁と下部リングの外縁とを結ぶ線の内側にシャワーノズル本体が位置するように形成したことを特徴とする請求項1に記載のシャワーノズルとした。
【0009】
このように構成することで、シャワーノズルを誤って床に落下したり、床を引きずったりした際においても上部リングと下部リングのみが、床に接触するため、表面処理を施した部分は床に接触しないで済む。そのため、本体部のめっきや塗装などの表面処理を痛めることがない。これにより、めっき剥げの心配もなく、安全であり、さらに表面処理の膜厚を特別厚くしたりする必要がないため、製品重量も軽くでき、また部品を安価に製作することが可能となる。
【0010】
上記課題を解決するために、請求項3では、前記上部リングを軟質材としたことを特徴とする請求項1または2に記載のシャワーノズルとした。
【0011】
このように構成することで、シャワーヘッドの落下の衝撃をやわらげることができる。
なお、下部リングも軟質材としておくことで、さらに落下の衝撃を吸収する効果を増大させることができる。
【0012】
上記課題を解決するために、請求項4では、前記散水孔を有する散水部以外のシャワーノズルを外カバーで覆い、さらにこの外カバーに表面処理を施したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載のシャワーノズルとした。
【0013】
このように構成することで、別部材の外カバーに表面処理をすることで、本体部の通水路をマスキングしたり、めっき剥ぎを行ったりする必要がなく、コストを下げることができる。また、好みにより、様々な表面処理の外カバーを組替えて使用することもできる。
【0014】
上記課題を解決するために、請求項5では、前記上部リングと下部リングは、前記外カバーの両端部をそれぞれ覆ってなることを特徴とする請求項4に記載のシャワーノズルとした。
【0015】
このように構成することで、特に表面処理しためっきなどが剥離しやすい端部を上部リングと下部リングによって落下などの衝撃から保護することができる。そのため、長期に亘り、外観性を維持し高い質感を保持することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例について説明する。
【0017】
まず、シャワーノズル1の外観について図1に基づき説明する。
本発明のシャワーノズル1は、I字型の略柱形状をしている。
そして、シャワーノズル1は、手で持つ保持部1aと、側面に複数の散水孔3を形成した散水部1bとを備えている。
また、シャワーノズル1の一端には継手32を介してシャワーホース(図示せず)を接続し、他端には散水孔3からの吐水・止水を操作する押ボタン12が設けられている。
なお、散水部1bを除き、めっきなどの表面処理を施した外カバー17にて覆っている。
さらに、この外カバー17の両端部を覆うようにシャワーノズル1の上部と下部にシャワーノズル1の外径より大なる径のリング13、19を装着している。
【0018】
次に、図2に基づき、シャワーノズル1の内部構造について説明する。
本発明のシャワーノズル1は、湯水流入口部2aを有するシャワーヘッド本体2と、複数の散水孔3を有する散水管4と、散水孔3の通水部以外を覆う外カバー17と、押ボタン12と、この押ボタン12で吐水・止水を行う開閉弁6とリング13、19とから主に構成されている。
【0019】
各構成部品の具体的な構造ならびに各構成部品の相互関係について以下に説明する。
シャワーヘッド本体2は、I字型の略柱形状をしており、シャワーノズル1の保持部1aの内部に位置する。
そして、シャワーヘッド本体2の一端には、水栓(図示せず)からシャワーホースを介して湯水が供給される湯水流入口部2aを具備し、他端には、Oリングなどのパッキン23を介して散水管4を螺着するねじ部5とを具備している。
【0020】
散水管4は、I字型の略柱形状をしており、側面に散水部1bを形成し、この散水部1b以外は外カバー17で覆われている。なお、外カバー17の表面と散水部1bの表面を略同一面となるように形成している。
そして、散水孔3がこの散水管4(散水部1b)の側面の長手方向に複数設けられている。
【0021】
シャワーヘッド本体2の内部には吐水・止水を制御する開閉弁6が装着されている。
この開閉弁6は、図2、4に示すように、主弁7・弁座29・ばねなどの弾性体8・弁体9・カバー10及びOリングなどのパッキン24、28から構成されている。
さらにこの開閉弁6の具体的な構成を以下で説明する。
弁体9とカバー10とを係止して結合することにより、略筒形状をした開閉弁6の外部を形成する。
そして、この弁体9には、弁座29を形成し、さらに、この弁座29の中央に通水開口9aを形成している。
さらに、主弁7が、この通水開口9aを開閉するために弁座29に着座・離座するように、ばねなどの弾性体8にて離座する方向に付勢されながら開閉弁6内を軸方向にスライド可能に配置されている。
つまり、カバー10内にスライドガイド10bが形成されており、このスライドガイド10bに主弁7がOリングなどのパッキン28を介在させて設けられ、さらにこのスライドガイド10bと主弁7との間にばねなどの弾性体8が配置されている。
なお、カバー10には、通水開口10aが設けられている。
そして、この開閉弁6は、シャワーヘッド本体2のねじ部5側の内部にOリングなどのパッキン24を介して装着されて、さらに、散水管4をこのねじ部5に螺合することでシャワーヘッド本体内に固定される。
なお、弁体9が散水管4側に位置し、カバー10がシャワーヘッド本体2に位置するように(湯水流入口部2a側に向くように)、開閉弁6をシャワーヘッド本体2内に配置する
そして、主弁7は、弁体9の弁座29に着座して止水するように、ばねなどの弾性体8によって散水管4方向(つまり下流方向)に付勢されているのである。
【0022】
次に、この開閉弁6の開閉を押ボタン12にて操作するための内部構造を図2に基づき説明する。
開閉弁6の作動を介助するものとして軸11が散水管4と軸ガイド25を貫通するように配置されている。
なお、軸ガイド25は、Oリングなどのパッキン13を介して散水管4の端部に装着され、さらに、この軸ガイド25の軸方向にOリングなどのパッキン27を介し押ボタン12を装着している。
そして、軸11は、軸ガイド25内に配置した押ボタン12と直列に連動するように配している。さらに、開閉弁6の主弁7に凹部7aを形成し、この凹部7aに軸11を挿入している。
そのため、押ボタン12を操作することで、軸11を介し開閉弁6を作動して開閉するように構成されている。
【0023】
つまり、押ボタン12を押すことにより、押ボタン12と連動した軸11が弾性体8の付勢に逆らい主弁7を押し下げて、図6に示すように、通水開口9aを開き、散水孔3からシャワー吐水することになる。この時押ボタン12はロックされ、通水状態を保つことが可能となる。
【0024】
そして、再度押ボタン12を押すと、押ボタンのロックが解除され弾性体8の復元する力により、図7に示すように、主弁7が付勢され弁座29に着座して通水開口9aを塞ぎ、散水孔3からシャワー吐水を閉止することになる。
【0025】
なお、従来のシャワーノズル(図示せず)においては、保持部の側面に押ボタンを配置して、保持部を手で持った状態で、持った手の親指で押ボタンを操作していた。そして、従来のように保持部の側面に押ボタンが配置されていると、シャワーフックにシャワーノズルを引っ掛けた状態で押ボタンを操作する場合、前方から押ボタンを押さなければならない。そのため、操作性が悪く、手でシャワーノズルを持ったときにしか押ボタンを利用できなかった。
一方、本発明のシャワーノズル1においては、特に、押ボタン12をシャワーヘッド本体2(シャワーノズル1)の同軸上の上部に配置することにより、体の各部位あるいは周囲のものに押し付けることで押ボタンの開閉が可能となり、操作方法が広がる。
また、シャワーフックなどにシャワーノズル1を引っ掛けてシャワー吐水を行う場合においては、上部に位置する押ボタン12を上から押すことで吐水・止水を行うことができる。そのため、操作性がよい。また、押ボタン12を上から押すということは、シャワーノズル1がシャワーフックにしっかりと保持される方向に押すことになるので、押ボタン12を操作したときにシャワーノズル1がシャワーフックから外れることがない。さらには、上から押すだけでよいため、保持する向きが変わって散水方向が変わることがない。
【0026】
さらに、このシャワーノズル1に対して、吐水・止水の開閉操作だけでなく、流量調整の機能を備えた実施例を図3に基づき説明する。
なお、図2と同様の構成については説明を省略する。
図3に示すように、軸11を2部品で構成することによって、流量調整が可能な構造をもつことが可能となる。つまり、図2の軸11を、図3に示すように上側軸14と下側軸15によって構成すればよい。
具体的には、開閉弁6側に配置される下側軸15は片側にねじ部20を具備している。
さらに、この下側軸15にスリット21を形成して、開閉弁6の近傍に形成したガイド部31にそのスリット21を通して、下側軸15が回転させずにガイド部31に沿ってスライドするようにしている。
そして、押ボタン16側に配置される上側軸14には下側軸14のねじ部20と螺着可能なねじ部22が具備されている。
さらに、押ボタン16は、ボタン部の上下運動とともに、回転可能な構造とする。
また、図3(B)は、図3(A)のシャワーノズルの押ボタン16側から見た平面図を縮小した図である。このように押ボタン16の先端部は、図3(B)に示すように、例えば平面視円形状とせずに一部円弧をカットして(カットした部分16a)、平面視略D字形状のようにしておくことで、指が係り易く、押ボタン16を容易に回転させることができる。そして、上側軸15と組み合わされることにより、確実に上側軸15に回転運動を伝達して流量調整することが可能となる。
以上の構成として、押ボタン16を回転させると、上側軸14のみが回転し(下側軸15はスリット21によって回転しない)、ねじ部20、22同士がねじ回しされて進退して、主弁7を押す距離を調整することができるのである。
つまり、図6に示すように、押ボタン16を押し、バルブを開状態でロックしたあと押ボタンを回転させると、軸の全長が伸縮し弁体7の開口面積bを変化させることができるので、吐水量の調整が可能となる。
【0027】
次に外カバー17について説明する。
螺着された散水管4及びシャワーヘッド本体2の外周部には散水孔3以外の全てを覆うように外カバー17が装備されている。
そして、この外カバー17は、めっきや塗装が施せる材料で作成されることが望ましい。
また、外カバー17に彩色を施すことにより、意匠性の向上を図ることが可能になる。
特に、本発明のようにめっきや塗装を施した外カバー17を別体で着脱自在に設けることで、使用者の好みに応じて、安価に外観の色彩を選択することができる。
【0028】
また、めっきや塗装を施した外カバー17は、シャワーノズル1の通水路18とは別体にて構成されているため、従来のように、通水路18にめっきや塗装が付着しないように、マスキングのためのめっき付着防止用塞ぎ蓋やマスキング剤の塗布という工程や付着しためっきや塗装を除去する工程が不要となり、安価に部品を製作することが可能である。
また、通水路18と外カバー17の間に空気層を持つことも可能となり、断熱効果が狙える利点もある。
【0029】
さらに、外カバー17の端部の保護として、シャワーノズルの上下端部にはリング13、19を装備している。
リング13、19の形状は、外カバー17の保護が主な狙いであるため、外カバー17の外周より大きい略柱形状をなしていることが好ましい。
【0030】
シャワーノズル1の上側に装備された上部リング13は、上述の押ボタン12を構成する部材が外れないように保持させる役目も兼ねている。また、シャワーノズル1の落下時の衝撃を吸収するため、外観部は軟質材で覆うことが好ましい。
一方、下側に装備された下部リング19は外カバー17の端部の保護と保持を兼ねている。
但し、下部リング19の外観部は硬質材で形成してもよい。なぜならば、下部リング19側は、シャワーホースが接続されているため、シャワーノズル1を誤って落下させた場合、下部リング19が床に衝突するおそれがほとんどないからである。
【0031】
なお、両リング13、19は、シャワーノズルが落下した場合、外カバー17が床のタイル面に接触して表面を傷つけることがないよう、図5に示すように、上部リング13の外縁と下部リング19の外縁を結んだ線aの内側に外カバー17の外周が入るように、大きさを設定する必要がある。
【0032】
【発明の効果】
本発明により、シャワーノズルを落下させたり、床面での引きずったりした際、本体が直接床面に触れることがないため、本体部のめっきや塗装などの表面処理を痛めることがない。また、これにより、めっき剥げによる怪我の心配もなく、安全であり、さらに膜厚を特別厚くしたりする必要がないため、製品重量も軽くでき、また部品を安価に製作することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるシャワーノズルの外観斜視図である。
【図2】本発明の実施例であるシャワーノズルの縦方向の断面図である。
【図3】本発明の実施例であるシャワーノズルの縦方向の断面図である。
【図4】本発明の実施例であるシャワーノズル開閉弁部の縦方向の断面図である。
【図5】本発明の実施例であるシャワーノズルの縦方向の断面図である。
【図6】本発明の実施例であるバルブ部開状態の断面図である。
【図7】本発明の実施例であるバルブ部閉状態の断面図である。
【図8】従来の実施例の断面図である。
【符号の説明】
1・・シャワーノズル
1a・・保持部
1b・・散水部
2・・シャワーヘッド本体
2a・・湯水流入口部
3・・散水孔
4・・散水管
5・・ねじ部
6・・開閉弁
7・・主弁
8・・パッキン
9・・弁体
9a・・通水開口
10・・カバー
10a・・通水開口
10b・・スライドガイド
11・・軸
12・・押ボタン
13・・上部リング
14・・下側軸
15・・上側軸
16・・押ボタン
17・・外カバー
18・・通水路
19・・下部リング
20・・ねじ部
21・・スリット
22・・ねじ部
23・・弾性体
24・・弾性体
25・・軸ガイド
27・・弾性体
28・・弾性体
29・・弁座
30・・合成樹脂本体
31・・ガイド部
32・・継手
a・・線
b・・開口面積

Claims (5)

  1. 湯水流入口とこの湯水流入口と連通した複数の散水孔とを有し、外観表面に表面処理を施したシャワーノズルにおいて、シャワーノズルの湯水流入口と対向する散水孔側の端部にシャワーノズル本体部の外径より大なる径の上部リングを装着したことを特徴とするシャワーノズル。
  2. 前記シャワーノズルの湯水流入口側の端部に下部リングを装着し、
    かつ、前記上部リングの外縁と下部リングの外縁とを結ぶ線の内側にシャワーノズル本体が位置するように形成したことを特徴とする請求項1に記載のシャワーノズル。
  3. 前記上部リングを軟質材としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシャワーノズル。
  4. 前記散水孔を有する散水部以外のシャワーノズルを外カバーで覆い、さらにこの外カバーに表面処理を施したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載のシャワーノズル。
  5. 前記上部リングと下部リングは、前記外カバーの両端部をそれぞれ覆ってなることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のシャワーノズル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014236926A (ja) * 2013-06-10 2014-12-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 シャワーヘッド
JP2016112256A (ja) * 2014-12-16 2016-06-23 Toto株式会社 シャワーヘッド

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