JP2004104475A - 無線通信装置及び方法 - Google Patents

無線通信装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004104475A
JP2004104475A JP2002263816A JP2002263816A JP2004104475A JP 2004104475 A JP2004104475 A JP 2004104475A JP 2002263816 A JP2002263816 A JP 2002263816A JP 2002263816 A JP2002263816 A JP 2002263816A JP 2004104475 A JP2004104475 A JP 2004104475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
carrier
carrier frequency
electronic device
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002263816A
Other languages
English (en)
Inventor
Takafumi Nakase
中瀬 貴文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2002263816A priority Critical patent/JP2004104475A/ja
Publication of JP2004104475A publication Critical patent/JP2004104475A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】周波数ホッピング方式による無線通信に関し、2チャンネルを使用したときに搬送周波数同士で衝突し、エラーが発生してデータ転送速度を高くできないことを解決する。
【解決手段】第1の処理手段である第1のモジュール13で第1の搬送周波数を決定して第1チャンネルCH1でデータ信号を伝送し、第1の搬送周波数が搬送波帯域の中央周波数に対して大であるかどうかを判別手段で判別し、大なるときは第2の処理手段である第2のモジュール16で第2の搬送周波数は第1の搬送周波数から所定周波数=(搬送波帯域の最大値−搬送波帯域の最小値)/2を減じ、小なるときは第1の搬送周波数に所定周波数を加えて決定し第2チャンネルCH2でデータ信号を伝送する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、周波数ホッピング方式を用いる電子機器間での無線通信装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、Bluetoothと称される周波数ホッピング方式を用いた無線通信方式が存在する。これは、2.4GHz帯の周波数帯域を用いて10m以内の無線通信を行うものであり、2.4GHz帯を79個の周波数チャンネル(1チャンネルあたり1MGz)に分割して、1秒間に1600個(625μsec間隔)、79個の周波数チャンネルをランダムに変化させて無線通信を行うものである。ホッピングパターンは、長い時間観測すると周期が存在するが、ある程度短い間であればランダムにみえる擬似ランダムである。このように、使用する周波数帯を移動させるものであり電波の耐干渉性、秘話性に優れた無線通信方式となる。これは、例えば、パソコンを2台用いて一方をマスター、他方をスレーブとしてデータ信号の通信を行うことに用いられている。また、パソコンとその他の各種機器との間でのデータ信号の通信にも同様に用いられている。
【0003】
しかし、このような周波数ホッピング方式の無線通信では、使用する周波数帯域が狭く、1つの機器で1チャンネルのみであるとデータの伝送速度が遅いという問題点がある。
【0004】
そこで、特開2002−190754号公報に記載されているように、同時に複数チャンネルでデータの伝送を行うことが考えられている。これは、基本チャンネルナンバーHF1に対し2番目のチャンネルナンバーHF2はオフセット係数Kでもって決定し、通信チャンネル間で搬送周波数同士が衝突する率を無くすようにしている。このようにして、同一時間に異なる2チャンネルを用いたデータ通信を可能とし、データの伝送速度を向上させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した周波数ホッピング方式による無線通信では、係数Kの選択設定が不適切であると伝送経路であるチャンネル間での搬送周波数同士の衝突の発生を少なくすることができない。従って、折角コストをかけてチャンネルを増加させても期待通りにデータ伝送速度を高めることができず、例えば、パソコンに適用する近距離の無線通信の使用頻度が高まる現状において、性能上、コスト上で十分に満足できるものが得られないという問題点があった。
【0006】
本発明は、上記従来技術の有する課題を解決し、一方の電子機器と他方の電子機器との間でのデータ通信が低コストで高速になされる無線通信装置及び方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、周波数ホッピング変調方式を用いた2チャンネルで一方の電子機器と他方の電子機器との間でデータ信号の伝送を行う無線通信装置において、前記一方の電子機器のアドレス信号とクロック信号とにより第1チャンネルで用いられる第1の搬送周波数を決定する第1の処理手段と、前記第1の搬送周波数が搬送波帯域の中央周波数に対する大小を判定する判定手段と、前記第1の搬送周波数が前記中央周波数より大なるときは当該第1の搬送周波数から所定周波数=(前記搬送波帯域の最大値−前記搬送波帯域の最小値)/2を減じた値を第2チャンネルで用いられる第2の搬送周波数として決定し、前記第1の搬送周波数が前記中央周波数より小なるときは当該第1の搬送周波数に前記所定周波数を加えた値を前記第2チャンネルで用いられる第2の搬送周波数として決定する第2の処理手段と、前記第1、第2の処理手段で得られた第1、第2の搬送周波数でもって前記一方の電子機器から他方の電子機器にデータ信号を送信する送信手段と、前記他方の電子機器に設けられた前記データ信号を受信のする受信手段からなる無線通信装置である。
【0008】
一方、本発明は、周波数ホッピング変調方式を用いた2チャンネルで一方の電子機器と他方の電子機器との間でデータ信号の伝送を行う無線通信方法において、前記一方の電子機器のアドレス信号とクロック信号とにより第1チャンネルで用いられる第1の搬送周波数を決定するステップと、前記第1の搬送周波数が搬送波帯域の中央周波数に対する大小を判定するステップと、前記第1の搬送周波数が前記中央周波数より大なるときは当該第1の搬送周波数から所定周波数=(前記搬送波帯域の最大値−前記搬送波帯域の最小値)/2を減じた値を第2チャンネルで用いられる第2の搬送周波数として決定するステップと、前記第1の搬送周波数が前記中央周波数より小なるときは当該第1の搬送周波数に前記所定周波数を加えた値を前記第2チャンネルで用いられる第2の搬送周波数として決定するステップと、前記第1、第2の搬送周波数でもって前記一方の電子機器から前記他方の電子機器にデータ信号を送信するステップと、前記他方の電子機器において前記データ信号を受信するステップとからなる無線通信方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。
【0010】
図1は、本発明による無線通信装置の実施の形態の一例におけるブロック図である。1は一方の電子機器、2は他方の電子機器であり、例えばパソコンにおけるマスターとスレーブに対応するものである。11は一方の電子機器1のアドレス信号発生回路、12は一方の電子機器1のクロック信号発生回路、13は第1の処理手段を形成する第1のモジュールであり、専用のCPU(図示せず)においてアドレス信号とクロック信号とによる演算処理で第1の搬送周波数が決定されるようになっている。14は一方の電子機器1に設けた第1の搬送周波数によるデータ信号の送信手段及び受信手段を形成する送受信回路、15は送受信回路14におけるデータ信号の入出力端子であり、第1の搬送周波数によりデータ、音声等のデータ信号の送受信がなされるようになっている。
【0011】
他方の電子機器2には一方の電子機器1と対となる同様の回路が設けられている、即ち、21はアドレス信号発生回路、22はクロック信号発生回路、23は第1のモジュール、24は送受信回路、25はデータ信号の入出力端子である。そして、一方の電子機器1と他方の電子機器2との間でデータ信号の伝送を無線で行う第1チャンネルネルCH1が形成されている。
【0012】
16は一方の電子機器1に設けられた第2の処理手段を形成する第2のモジュールであり、第1のモジュール13の出力側に入力側が接続されている。第2のモジュール16は専用のCPU(図示せず)を有し、第1の搬送周波数が搬送波帯域の中央周波数に対する大小を判定する判定手段を形成する判定回路と、大と判定されたときには第1の搬送周波数から予め算出された所定周波数=(搬送波帯域の最大値−搬送波帯域の最小値)/2を減じ、小と判定されたときには第1の搬送周波数に所定周波数を加えてこれを第2の搬送周波数として決定する第2の処理回路とが内蔵され、この判定回路と第2の処理回路で第2の処理手段が形成されている。17は一方の電子機器1に設けた送受信回路、18は送受信回路17におけるデータ信号の入出力端子であり、第2の搬送周波数によりデータ、音声データ等のデータ信号の送受信がなされるようになっている。
【0013】
他方の電子機器2には一方の電子機器1の第2のモジュール16、送受信回路17、入出力端子18と対となる同様の回路が設けられている。即ち、26は第2のモジュール、27は送受信回路、28は入出力端子である。そして、一方の電子機器1との間でデータ信号の伝送を無線で行う第2チャンネルCH2が形成されている。
【0014】
通信方式は図2で示すようにBluetooth方式によるものである。これは2.402GHz〜2.480GHzで帯域幅1MHzの79チャンネルが設けられ、このチャンネル間で周波数ホッピングするものである。中央周波数は2.441GHzであり、第2のモジュール16の判定回路において2.402GHz〜2.480GHz帯域内でランダム的に発生する第1の搬送周波数F1が中央周波数2.441GHzに対して大きいか小さいかが判定される。また、第2のモジュール16の処理回路は、所定周波数が(2.480GHz−2.402GHz)/2=0.039GHzとして予め算出された値を判定結果の大小に応じて第1の搬送周波数F1に加減し、その結果を第2の搬送周波数F2として得るように演算処理する。従って、F1>2.441GHZでは、F2=F1−0.039GHzとなる。F1<2.441GHzでは、F2=F1−0.039GHzとなる。
【0015】
第2のモジュール26においても上述と同様な判定と処理がなされ第2の搬送周波数F2が得られる。
【0016】
次に、本発明の実施の形態による動作について第3図のフローチャートを参照して説明する。
【0017】
例えば、一方の電子機器1から他方の電子機器2にデータ信号を伝送する場合、ステップS1において第1のモジュール13がアドレス信号とクロック信号とに基づき第1の搬送周波数F1を求める。この第1の搬送周波数F1はステップS2において第1の送受信回路14からデータ信号で変調されて第1チャンネルCH1を介して他方の電子機器2に無線で送信される。
【0018】
一方、ステップS3で第2のモジュール17は第1の搬送周波数F1の中央周波数2.441GHzに対する大小が判定される。大きい場合は、ステップS4において所定周波数0.039GHzが減ぜられた値を第2の搬送周波数F2として算出し決定する。小さい場合は、ステップS5において所定周波数0.039GHzを加えた値を第2の搬送周波数F2´として算出し決定する。そして、第2の送受信回路17からデータ信号で変調されて第2チャンネルCH2を介して他方の電子機器2に無線で送信される。
【0019】
他方の電子機器2側では、第1チャンネルCH1で伝送された第1の搬送波を第1の送受信回路24で受信し、第2チャンネルCH2で伝送された第2の搬送波を第2の送受信回路27で受信する。そして、夫々が復調して入出力端子25、28にデータ信号が得られる。
【0020】
次のタイミングで繰り返し動作に入る。再び、上述した周波数ホッピングによる第1、第2の搬送周波数の決定がなされ、第1、第2チャンネルCH1、CH2を用いたデータ信号の伝送が行われる。
【0021】
第2の電子機器2から第1の電子機器1にデータ信号を伝送する場合でも、全く同様の動作で行われる。
【0022】
本発明の実施の態様の一例によれば、第1の搬送周波数F1が例えば、2.403GHzであると第2の搬送周波数F2は、F2=F1+0.039GHzの関係により2.442GHzとなる。この第2の搬送周波数F2は第1の搬送周波数F1から大きく離れており干渉することがまったく無い。第1の搬送周波数F1´が例えば、2.477GHzであると第2の搬送周波数F2´は、F2´=F1´−0.039MHzの関係により2.438GHzとなる。この場合も第2の搬送周波数
F2´は第1の搬送周波数F1´から大きく離れており干渉することが無い。更に、ホッピングする範囲は、何ら制限されず2.402GHzから2.480GHzまでの全帯域でとれる。更にまた、第1のモジュール13、23、第2のモジュール16、26は同一のLSIで構成してそのCPU部分のハームウェアを変更するだけでよいので、低コストで第1、第2チャンネルCH1、CH2の通信系統を得ることができる。
【0023】
従って1チャンネルあたりの通信レートが、例えば1Mbpsであれば2チャンネルであるから2倍の2Mbpsというように設計値通りの通信レートで送信できる。
【0024】
本発明は、その実施の態様の一例において判定回路を第2のモジュール16、26に内蔵するようにしたが、これに限定されず判定回路を第1のモジュール13,23に内蔵し、判定結果のデータを第1の搬送周波数に付して第2のモジュールに送出するようにしてもよい。これは、単にCPUのハームウェアの形成によって達成できる。
【0025】
本発明は、その実施の態様の一例において1対1通信の通信機器1,2を例としたが、これに限定されずマスターに対し複数のスレーブとの間での1対多通信にも適用できる。そしてスレーブはパソコンに限らず通信機能を有する携帯電話機、PDA、ヘッドホン等が適用できる。
【0026】
【発明の効果】
上述したように、本発明の請求項1によれば、周波数ホッピング変調方式を用いた第1、第2チャンネルの2チャンネルで一方の電子機器と他方の電子機器との間でのデータ信号の伝送を行う無線通信装置において、第1チャンネルで用いられる第1の搬送周波数はアドレス信号とクロック信号とにより第1の処理手段で決定する。そして、第2チャンネルで用いられる第2の搬送周波数は、搬送波帯域の中央周波数に対する大小が判定手段によって判定され、大なるときは第1の搬送周波数から所定周波数=(搬送波帯域の最大値−搬送波帯域の最小値)/2を減じ、小なるときは第1の搬送周波数に所定周波数を加える演算処理を第2の処理手段で実行して決定する。そして、送信手段により第1、第2の搬送周波数でもってデータ信号を送信するようにしたものであるため、所定周波数が大きくとれ第2の搬送周波数は第1の搬送周波数から大きく離すことができ干渉の発生を無くすことができる。しかも、このように大きな所定周波数をとっても、ホッピングする範囲は何ら制限されず全帯域にわたって行うことができる。
【0027】
従って、通信系統を2チャンネルにしても1チャンネルに対し設計値通りの2倍近い通信レートが得られ、従来の欠点を除去した無線通信装置を提供できる。
【0028】
また、本発明の請求項2によれば、周波数ホッピング変調方式を用いて第1、第2チャンネルの2チャンネルで一方の電子機器と他方の電子機器との間でのデータの伝送を行う無線通信方法において、まず、第1チャンネルで用いられる第1の周波数はアドレス信号とクロック信号により求めて決定する。次に、第2チャンネルで用いられる第2の搬送周波数は、搬送波帯域の中央周波数に対する大小が判定され、大なるときには大の搬送周波数から所定周波数=(搬送波帯域の最大値−搬送波帯域の最小値)/2を減じ、小なるときには第1の搬送周波数に所定周波数を加えて決定する。そして、第1、第2の搬送周波数でもってデータ信号を送信するようにしたため、所定周波数が大きく取れ第2の搬送周波数は第1の周波数から大きく離すことができ干渉の発生を無くすことができる。しかも、このように大きな所定周波数をとってもホッピングする範囲は何ら制限されず全帯域にわたって行うことがでる。
【0029】
従って、通信系統を2チャンネルにしても1チャンネルに対し設計値通りの2倍近い通信レートが得られ,従来の欠点を一掃した無線通信方法が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態の一例における通信方式を示す説明図である。
【図3】本発明の実施の形態の一例における動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1     第1の電子機器
2     第2の電子機器
11    アドレス信号発生回路
12    クロック信号発生回路
13    第1のモジュール
14    第1の送受信回路
15    第1の入出力端子
16    第2のモジュール
17    第2の送受信回路
18    第2の入出力端子
23    第1のモジュール
24    第1の送受信回路
25    第1の入出力端子
26    第2のモジュール
27    第2の送受信回路
28    第2の入出力端子

Claims (2)

  1. 周波数ホッピング変調方式を用いた2チャンネルで一方の電子機器と他方の電子機器との間でのデータ信号の伝送を行う無線通信装置において、前記一方の電子機器のアドレス信号とクロック信号とにより第1チャンネルで用いられる第1の搬送周波数を決定する第1の処理手段と、前記第1の搬送周波数が搬送波帯域の中央周波数に対する大小を判定する判定手段と、前記第1の搬送周波数が前記中央周波数より大なるときは当該第1の搬送周波数から所定周波数=(前記搬送波帯域の最大値−前記搬送波帯域の最小値)/2を減じた値を第2チャンネルで用いられる第2の搬送周波数として決定し、前記第1の搬送周波数が前記中央周波数より小なるときは当該第1の搬送周波数に前記所定周波数を加えた値を前記第2チャンネルで用いられる第2の搬送周波数として決定する第2の処理手段と、前記第1、第2の処理手段により得られた第1、第2の搬送周波数でもって前記一方の電子機器から前記他方の電子機器にデータ信号を送信する送信手段と、前記他方の電子機器に設けられた前記データ信号を受信する受信手段とからなることを特徴とする無線通信装置。
  2. 周波数ホッピング変調方式を用いた2チャンネルで一方の電子機器と他方の電子機器との間でのデータ信号の伝送を行う無線通信方式において、前記一方の電子機器のアドレス信号とクロック信号とにより第1チャンネルで用いられる第1の搬送周波数を決定するステップと、前記第1の搬送周波数が搬送波帯域の中央周波数に対する大小を判定するステップと、前記第1の搬送周波数が前記中央周波数より大なるときは当該第1の搬送周波数から所定周波数=(前記搬送波帯域の最大値−前記搬送波帯域の最小値)/2を減じた値を第2チャンネルで用いられる第2の搬送周波数として決定するステップと、前記第1の搬送周波数が前記中央周波数より小なるときは当該第1の搬送周波数に前記所定周波数を加えた値を前記第2チャンネルで用いられる第2の搬送周波数として決定するステップと、前記第1、第2の搬送周波数でもって前記一方の電子機器から前記他方の電子機器にデータ信号を送信するステップと、前記他方の電子機器において前記データ信号を受信するステップとからなることを特徴とする無線通信方法。
JP2002263816A 2002-09-10 2002-09-10 無線通信装置及び方法 Pending JP2004104475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002263816A JP2004104475A (ja) 2002-09-10 2002-09-10 無線通信装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002263816A JP2004104475A (ja) 2002-09-10 2002-09-10 無線通信装置及び方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004104475A true JP2004104475A (ja) 2004-04-02

Family

ID=32263431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002263816A Pending JP2004104475A (ja) 2002-09-10 2002-09-10 無線通信装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004104475A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006014021A1 (ja) * 2004-08-06 2006-02-09 Seiko Epson Corporation 無線通信端末および無線通信制御方法
JP2007116727A (ja) * 2004-08-06 2007-05-10 Seiko Epson Corp 無線通信端末および無線通信制御方法
WO2015099808A1 (en) * 2013-12-28 2015-07-02 Intel IP Corporation Methods and arrangements to increase transmission range
CN107204783A (zh) * 2017-05-25 2017-09-26 迈锐数据(北京)有限公司 一种无线通信系统、方法和装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006014021A1 (ja) * 2004-08-06 2006-02-09 Seiko Epson Corporation 無線通信端末および無線通信制御方法
JP2007116727A (ja) * 2004-08-06 2007-05-10 Seiko Epson Corp 無線通信端末および無線通信制御方法
US7483676B2 (en) 2004-08-06 2009-01-27 Seiko Epson Corporation Radio communication terminal and radio communication control method
JP4678361B2 (ja) * 2004-08-06 2011-04-27 セイコーエプソン株式会社 無線通信端末
WO2015099808A1 (en) * 2013-12-28 2015-07-02 Intel IP Corporation Methods and arrangements to increase transmission range
US9819386B2 (en) 2013-12-28 2017-11-14 Intel IP Corporation Methods and arrangements to increase transmission range
CN107204783A (zh) * 2017-05-25 2017-09-26 迈锐数据(北京)有限公司 一种无线通信系统、方法和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8515354B2 (en) Method and apparatus for co-location of two radio frequency devices
KR101213850B1 (ko) 무선 네트워크에서의 제어 및 데이터의 분리 방법
JP5680983B2 (ja) 無線通信装置
US8693950B2 (en) Method and system for transmit power control techniques to reduce mutual interference between coexistent wireless networks device
SE518132C2 (sv) Metod och anordning för synkronisering av kombinerade mottagare och sändare i ett cellulärt system
JP2013520879A (ja) ワイヤレス通信中で、信号の送信電力をスケーリングするための方法および装置
CN109075944B (zh) 近场通信(nfc)到蓝牙的切换
US10644744B2 (en) Methods and apparatus for ultra wideband multiuser interference reduction
JP5844265B2 (ja) ワイアレス通信において信号の送信電力をスケーリングするための方法及び装置
JP2008529333A (ja) 同時に配置される複数のワイヤレス装置間の混信を最小限にする方法及び装置。
JP5474987B2 (ja) 超広帯域無線通信ネットワークにおいて同時直交チャネルを実施するシステムおよび方法
Conti et al. System level analysis of the bluetooth standard
JP2004104475A (ja) 無線通信装置及び方法
JP2011176538A (ja) 通信装置および通信方法
JP2003174453A (ja) アクセスポイント装置
JP2003218733A (ja) 短距離無線伝送装置
CN113078926B (zh) 一种数据传输方法、装置和电子设备
CN114080043B (zh) 资源传输方法、装置及通信设备
JP2000286856A (ja) 無線lanシステム
CN113950123B (zh) 通信设备的连接方法、装置、设备及存储介质
CN113841431B (zh) 通信方法和通信装置
JP4198892B2 (ja) 周波数ホッピング型の無線通信装置
JP2003318808A (ja) 無線通信システムおよび無線アクセス方法
JP2004336630A (ja) Bluetooth通信装置及びその通信方法
JP2005159760A (ja) チャネルクリアアクセス信号生成回路及び電子装置