JP2004101162A - バーナーの燃焼制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のバーナーの燃焼制御装置においては、バーナーにガスとエアーを供給する枝管に夫々流量調節バルブを介挿し、これを調整することによってバーナーによる安定な燃焼を得るようにしているため、その調整に大きな労力と時間を必要とする欠点があった。
【解決手段】本発明のバーナーの燃焼制御装置においては、ガス枝管及びエアー枝管にオリフィスを介挿し、枝管を介してバーナーにガスとエアーを送るガスヘッダー及びエアーヘッダーに夫々ガス流量調整バルブ及びエアー流量調整バルブを介して略所定量のガス及びエアーを供給し、ヘッダー内の圧力を略所定値ならしめる。
【選択図】 図１
【解決手段】本発明のバーナーの燃焼制御装置においては、ガス枝管及びエアー枝管にオリフィスを介挿し、枝管を介してバーナーにガスとエアーを送るガスヘッダー及びエアーヘッダーに夫々ガス流量調整バルブ及びエアー流量調整バルブを介して略所定量のガス及びエアーを供給し、ヘッダー内の圧力を略所定値ならしめる。
【選択図】 図１
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バーナーの燃焼制御装置、特に、雰囲気熱処理炉などに設置された多数のバーナーの夫々に対するガス量とエアー量を調整し、複数のバーナの安定した燃焼を実現するためのバーナーの燃焼制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
雰囲気熱処理炉などに設置された多数のバーナーを調整する場合、従来はガスヘッダーより夫々のバーナーに供給される枝管毎に、ガスオリフィスとガス調整バルブを設け、夫々のバーナーのオリフィスによる減圧値（オリフィス差圧）が互いに同一となるように調整バルブを調整していた。また、燃焼エアー量の調整もエアーヘッダーより夫々のバーナーに供給される枝管毎に、エアーオリフィスとエアー調整バルブを設け、夫々のバーナーの燃焼排ガス中のＯ２（酸素）成分が同一になるようエアー調整バルブを調整していた。これらの調整により、複数のバーナーを有する場合においても安定した燃焼を得ることができる。
【０００３】
図２はこのような従来のバーナーの燃焼制御装置を示し、１，２は夫々ガスヘッダー及びエアーヘッダー、３は雰囲気熱処理炉などに設置された多数のバーナー、４，５はこのバーナー３の夫々と上記ガスヘッダー１及びエアーヘッダー２間を連通するガス技管及びエアー枝管、６は上記ガスヘッダー１のガス供給元管、７は上記エアーヘッダー１のエアー供給元管、８はこのエアー供給元管７に接続されたエアー供給源としてのエアーブロワー、９は上記ガス供給元管６に介挿された比例弁、１０，１１は夫々上記ガスヘッダー１及びエアーヘッダー２に接続された圧力計、１２，１３は夫々上記ガス枝管４に直列に介挿されたガスオリフィス及びガス調整バルブ、１４，１５は夫々上記エアー技管５に直列に介挿されたエアーオリフィス及びエアー調整バルブである。
【０００４】
上記のように従来のバーナーの燃焼制御装置においては上記多数のバーナー３の燃焼を調整する場合、ガスヘッダー１より夫々のバーナー３に供給されるガス枝管４毎に、ガスオリフィス１２とガス調整バルブ１３を設け、夫々のバーナー３にオリフィス１２を介して加えられる圧力が同一となるようにガス調整バルブ１３を調整していた。また、燃焼エアー量の調整もエアーヘッダー２より夫々のバーナー３に供給されるエアー枝管５毎に、エアーオリフィス１４とエアー調整バルブ１５を設け、夫々のバーナー３の燃焼排ガス中のＯ２（酸素）成分が同一になるようエアー調整バルブ１５を調整し、これらの調整により複数のバーナーを有する場合においても安定した燃焼を得ることができるようにしていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、上記のように従来の燃焼調整方法では、夫々のバーナーの枝管毎に設けられたガスとエアーの調整バルブによって、ガスは各バーナー毎にオリフィスを介して加わる圧力が互いに同一となるように調整し、エアーは排気ガスのＯ２成分を測定しながら夫々のバーナーの燃焼状態が同一に成るように調整しているため、夫々について測定と調整を繰り返すことには大変な労力と時間を必要としていた。
【０００６】
特に、エアー量の調整は多数のバーナーのエアー量を一本ずつ調整し、調整が一巡するときには、始めに調整したバーナーの排気ガスのＯ２測定値が変化する現象がおこるため調整する労力と時間が特に大きい。また、通常はエアーブロアー等の比較的圧力変動の大きいエアー供給源を用いるため、その調整は益々困難である。
【０００７】
更に、従来の方法ではその煩雑さから調整誤差が大きくなり、バーナー等のライフを縮めるなど不都合も生じていた。本発明の目的はこの不便さをなくし、誰でも簡単に調整ができるバーナーの燃焼制御装置を得るにある。
【０００８】
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意調査研究した結果、特にエアーブロアーの供給圧が夫々のエアー枝管での使用流量により変化するため、上記のような煩雑な調整を必要とするが、各エアー枝管に夫々調整バルブを介挿することなくこれらに夫々共通なエアー供給元管に調整バルブを介挿してエアー供給元管に対するエアー供給圧を略所定値ならしめれば上記煩雑な調整が不要となること、また、オリフィスとしてはこれによって減圧する値の精度が±５％以下、好ましくは±２．５％以下の精度が必要であることを突き止めた。本発明はかかる知見をもとになされたものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】
本発明のバーナーの燃焼制御装置は、ガスヘッダー及びエアーヘッダーに複数対のガス枝管及びエアー枝管を接続し、各対の枝管からの気体を混合し、対応するバーナーで燃焼させる燃焼装置において、上記ガスヘッダー及びエアーヘッダーに供給されるガス供給元管及びエアー供給元管に夫々ガス流量調整機構及びエアー流量調整機構を介挿し、上記ガスヘッダー及びエアーヘッダー内の圧力が夫々略所定値となるようにしたことを特徴とする。
【００１０】
本発明のバーナーの燃焼制御装置においては、上記ガス枝管及びエアー枝管にガスオリフィスとエアーオリフィスを夫々介挿したことを特徴とする。
【００１１】
上記流量調整機構及びエアー流量調整機構が夫々バルブであることを特徴とする。
【００１２】
上記ガス枝管及びエアー枝管に夫々開閉バルブが介挿されていることを特徴とする。
【００１３】
【発明の実施の形態】
以下図面によって本発明の実施例を説明する。
【００１４】
本発明のバーナーの燃焼制御装置においては、図１に示すように、ガス枝管４とエアー枝管５に流量規制機能を有する減圧する値の精度が±５％以下、好ましくは±２．５％以下の高性能オリフィス１６と高性能オリフィス１７とを夫々介挿し、各枝管４，５に介挿される調整バルブ１３，１５を用いず、代りにガス流量調整バルブ１８をガス供給元管６に介挿し、また、エアー流量調整バルブ１９をエアー供給元管７に介挿せしめ、上記流量調整バルブ１８，１９によって夫々ガスヘッダー１及びエアーヘッダー２に供給されるガス及びエアーの圧力が夫々略所定値となるように調整せしめる。
【００１５】
また、本発明においては必要に応じて上記ガス枝管４及びエアー枝管５に夫々開閉バルブ（図示せず）を介挿せしめる。
【００１６】
【発明の効果】
本発明のバーナーの燃焼制御装置は上記のような構成であるから多数のバーナー３の枝管４，５内のガスとエアーの流量を夫々個々に調整することなく、上記各ヘッダー１，２の圧力を上記流量調整バルブ１８，１９によって夫々所定値に調整することによって各バーナー３に対するガスとエアーの流量を同時に調整することができ、バーナー３の数が増えても調整個所はガス流量調整バルブ１８と、エアー流量調整バルブ１９の夫々１個で良く、従来に比べてその調整が極めて簡単になる大きな利益がある。
【００１７】
なお、各枝管に夫々開閉バルブを介挿せしめた場合には、必要なバーナー３のみを燃焼できるようになる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のバーナーの燃焼装置の説明図である。
【図２】従来例によるバーナーの燃焼装置の説明図である。
【符号の説明】
１ ガスヘッダー
２ エアーヘッダー
３ バーナー
４ ガス枝管
５ エアー枝管
６ ガス供給元管
７ エアー供給元管
８ エアーブロワー
９ 比例弁
１０ 圧力計
１１ 圧力計
１２ ガス制限オリフィス
１３ ガス流量調整バルブ
１４ エアー制限オリフィス
１５ エアー流量調整バルブ
１６ 高性能オリフィス
１７ 高性能オリフィス
１８ ガス流量調整バルブ
１９ エアー流量調整バルブ
【発明の属する技術分野】
本発明は、バーナーの燃焼制御装置、特に、雰囲気熱処理炉などに設置された多数のバーナーの夫々に対するガス量とエアー量を調整し、複数のバーナの安定した燃焼を実現するためのバーナーの燃焼制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
雰囲気熱処理炉などに設置された多数のバーナーを調整する場合、従来はガスヘッダーより夫々のバーナーに供給される枝管毎に、ガスオリフィスとガス調整バルブを設け、夫々のバーナーのオリフィスによる減圧値（オリフィス差圧）が互いに同一となるように調整バルブを調整していた。また、燃焼エアー量の調整もエアーヘッダーより夫々のバーナーに供給される枝管毎に、エアーオリフィスとエアー調整バルブを設け、夫々のバーナーの燃焼排ガス中のＯ２（酸素）成分が同一になるようエアー調整バルブを調整していた。これらの調整により、複数のバーナーを有する場合においても安定した燃焼を得ることができる。
【０００３】
図２はこのような従来のバーナーの燃焼制御装置を示し、１，２は夫々ガスヘッダー及びエアーヘッダー、３は雰囲気熱処理炉などに設置された多数のバーナー、４，５はこのバーナー３の夫々と上記ガスヘッダー１及びエアーヘッダー２間を連通するガス技管及びエアー枝管、６は上記ガスヘッダー１のガス供給元管、７は上記エアーヘッダー１のエアー供給元管、８はこのエアー供給元管７に接続されたエアー供給源としてのエアーブロワー、９は上記ガス供給元管６に介挿された比例弁、１０，１１は夫々上記ガスヘッダー１及びエアーヘッダー２に接続された圧力計、１２，１３は夫々上記ガス枝管４に直列に介挿されたガスオリフィス及びガス調整バルブ、１４，１５は夫々上記エアー技管５に直列に介挿されたエアーオリフィス及びエアー調整バルブである。
【０００４】
上記のように従来のバーナーの燃焼制御装置においては上記多数のバーナー３の燃焼を調整する場合、ガスヘッダー１より夫々のバーナー３に供給されるガス枝管４毎に、ガスオリフィス１２とガス調整バルブ１３を設け、夫々のバーナー３にオリフィス１２を介して加えられる圧力が同一となるようにガス調整バルブ１３を調整していた。また、燃焼エアー量の調整もエアーヘッダー２より夫々のバーナー３に供給されるエアー枝管５毎に、エアーオリフィス１４とエアー調整バルブ１５を設け、夫々のバーナー３の燃焼排ガス中のＯ２（酸素）成分が同一になるようエアー調整バルブ１５を調整し、これらの調整により複数のバーナーを有する場合においても安定した燃焼を得ることができるようにしていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、上記のように従来の燃焼調整方法では、夫々のバーナーの枝管毎に設けられたガスとエアーの調整バルブによって、ガスは各バーナー毎にオリフィスを介して加わる圧力が互いに同一となるように調整し、エアーは排気ガスのＯ２成分を測定しながら夫々のバーナーの燃焼状態が同一に成るように調整しているため、夫々について測定と調整を繰り返すことには大変な労力と時間を必要としていた。
【０００６】
特に、エアー量の調整は多数のバーナーのエアー量を一本ずつ調整し、調整が一巡するときには、始めに調整したバーナーの排気ガスのＯ２測定値が変化する現象がおこるため調整する労力と時間が特に大きい。また、通常はエアーブロアー等の比較的圧力変動の大きいエアー供給源を用いるため、その調整は益々困難である。
【０００７】
更に、従来の方法ではその煩雑さから調整誤差が大きくなり、バーナー等のライフを縮めるなど不都合も生じていた。本発明の目的はこの不便さをなくし、誰でも簡単に調整ができるバーナーの燃焼制御装置を得るにある。
【０００８】
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意調査研究した結果、特にエアーブロアーの供給圧が夫々のエアー枝管での使用流量により変化するため、上記のような煩雑な調整を必要とするが、各エアー枝管に夫々調整バルブを介挿することなくこれらに夫々共通なエアー供給元管に調整バルブを介挿してエアー供給元管に対するエアー供給圧を略所定値ならしめれば上記煩雑な調整が不要となること、また、オリフィスとしてはこれによって減圧する値の精度が±５％以下、好ましくは±２．５％以下の精度が必要であることを突き止めた。本発明はかかる知見をもとになされたものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】
本発明のバーナーの燃焼制御装置は、ガスヘッダー及びエアーヘッダーに複数対のガス枝管及びエアー枝管を接続し、各対の枝管からの気体を混合し、対応するバーナーで燃焼させる燃焼装置において、上記ガスヘッダー及びエアーヘッダーに供給されるガス供給元管及びエアー供給元管に夫々ガス流量調整機構及びエアー流量調整機構を介挿し、上記ガスヘッダー及びエアーヘッダー内の圧力が夫々略所定値となるようにしたことを特徴とする。
【００１０】
本発明のバーナーの燃焼制御装置においては、上記ガス枝管及びエアー枝管にガスオリフィスとエアーオリフィスを夫々介挿したことを特徴とする。
【００１１】
上記流量調整機構及びエアー流量調整機構が夫々バルブであることを特徴とする。
【００１２】
上記ガス枝管及びエアー枝管に夫々開閉バルブが介挿されていることを特徴とする。
【００１３】
【発明の実施の形態】
以下図面によって本発明の実施例を説明する。
【００１４】
本発明のバーナーの燃焼制御装置においては、図１に示すように、ガス枝管４とエアー枝管５に流量規制機能を有する減圧する値の精度が±５％以下、好ましくは±２．５％以下の高性能オリフィス１６と高性能オリフィス１７とを夫々介挿し、各枝管４，５に介挿される調整バルブ１３，１５を用いず、代りにガス流量調整バルブ１８をガス供給元管６に介挿し、また、エアー流量調整バルブ１９をエアー供給元管７に介挿せしめ、上記流量調整バルブ１８，１９によって夫々ガスヘッダー１及びエアーヘッダー２に供給されるガス及びエアーの圧力が夫々略所定値となるように調整せしめる。
【００１５】
また、本発明においては必要に応じて上記ガス枝管４及びエアー枝管５に夫々開閉バルブ（図示せず）を介挿せしめる。
【００１６】
【発明の効果】
本発明のバーナーの燃焼制御装置は上記のような構成であるから多数のバーナー３の枝管４，５内のガスとエアーの流量を夫々個々に調整することなく、上記各ヘッダー１，２の圧力を上記流量調整バルブ１８，１９によって夫々所定値に調整することによって各バーナー３に対するガスとエアーの流量を同時に調整することができ、バーナー３の数が増えても調整個所はガス流量調整バルブ１８と、エアー流量調整バルブ１９の夫々１個で良く、従来に比べてその調整が極めて簡単になる大きな利益がある。
【００１７】
なお、各枝管に夫々開閉バルブを介挿せしめた場合には、必要なバーナー３のみを燃焼できるようになる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のバーナーの燃焼装置の説明図である。
【図２】従来例によるバーナーの燃焼装置の説明図である。
【符号の説明】
１ ガスヘッダー
２ エアーヘッダー
３ バーナー
４ ガス枝管
５ エアー枝管
６ ガス供給元管
７ エアー供給元管
８ エアーブロワー
９ 比例弁
１０ 圧力計
１１ 圧力計
１２ ガス制限オリフィス
１３ ガス流量調整バルブ
１４ エアー制限オリフィス
１５ エアー流量調整バルブ
１６ 高性能オリフィス
１７ 高性能オリフィス
１８ ガス流量調整バルブ
１９ エアー流量調整バルブ
Claims (4)
- ガスヘッダー及びエアーヘッダーに複数対のガス枝管及びエアー枝管を接続し、各対の枝管からの気体を混合し、対応するバーナーで燃焼させる燃焼装置において、上記ガスヘッダー及びエアーヘッダーに供給されるガス供給元管及びエアー供給元管に夫々ガス流量調整機構及びエアー流量調整機構を介挿し、上記ガスヘッダー及びエアーヘッダー内の圧力が夫々略所定値となるようにしたことを特徴とするバーナーの燃焼制御装置。
- 上記ガス枝管及びエアー枝管にガスオリフィスとエアーオリフィスを夫々介挿したことを特徴とする請求項１記載のバーナーの燃焼制御装置。
- 上記流量調整機構及びエアー流量調整機構が夫々バルブであることを特徴とする請求項１または２記載のバーナーの燃焼制御装置。
- 上記ガス枝管及びエアー枝管に夫々開閉バルブが介挿されていることを特徴とする請求項１、２または３記載のバーナーの燃焼制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003006536A JP2004101162A (ja) | 2002-07-16 | 2003-01-15 | バーナーの燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002206757 | 2002-07-16 | ||
| JP2003006536A JP2004101162A (ja) | 2002-07-16 | 2003-01-15 | バーナーの燃焼制御装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008075373A Division JP2008157620A (ja) | 2002-07-16 | 2008-03-24 | バーナーの燃焼制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004101162A true JP2004101162A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32300242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003006536A Pending JP2004101162A (ja) | 2002-07-16 | 2003-01-15 | バーナーの燃焼制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004101162A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010223450A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Jfe Steel Corp | 燃料ガス供給調整装置 |
| JP2015001361A (ja) * | 2013-06-18 | 2015-01-05 | 株式会社Ihi | グランドフレア |
-
2003
- 2003-01-15 JP JP2003006536A patent/JP2004101162A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010223450A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Jfe Steel Corp | 燃料ガス供給調整装置 |
| JP2015001361A (ja) * | 2013-06-18 | 2015-01-05 | 株式会社Ihi | グランドフレア |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060105 |
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| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070817 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070828 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071029 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080122 |
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| A521 | Written amendment |
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Effective date: 20080331 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20080606 |