JP2004100257A - 1枚めくるとリニューアルタイル、軽量タイルの製造方法 - Google Patents
1枚めくるとリニューアルタイル、軽量タイルの製造方法 Download PDFInfo
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Abstract
【目的】環境保全や少資源化及び労力の簡素化を図る事ができ、しかも5枚のタイルを汚れた時には簡単に1枚1枚分離する事が出来る。そのうえ基材部分にコルクを使用する事で、軽量化を実現した積層タイルの提供を目的とする。
【構成】タイル(1)の片面に接着剤(2)を付けたタイルどうし張り合わせ圧着する。前記(1)のタイルとコルク(3) の基材部分とで構成される
【選択図】図1
【構成】タイル(1)の片面に接着剤(2)を付けたタイルどうし張り合わせ圧着する。前記(1)のタイルとコルク(3) の基材部分とで構成される
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、汚れたタイルを張りかえる事無くリニューアルでき、基材にコルクを使用した軽量タイル、及び其の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来タイルなどは、汚れたらクリーニングするか張りかえるのが常識であった。例えばクリーニングしても傷とか強い汚れはなかなか落ちにくいし年間メンテナンスにかなりの費用がかかりますが、張りかえるのはもっと大変である。エポキシ系接着剤を使用してある材料はめくるのに大変な労力を要していた。店舗などはめくらずに材料の上から張っているのが一般的、それでも適当な材料が無いため使用しているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】
本発明は、その欠点を無くして、タイルの汚れた部分だけをめくり簡単に張りかえる事ができ、付けた接着剤がめくった材料に残るように又、基材部分も簡単にめくれる様に使用材料の研究を重ねた。
【0004】
【問題を解決する為の手段】
その結果、水溶性接着剤をタイルの裏側に塗り乾燥後圧着する事で、接着剤がめくった材料の方に残る事が判り、基材部分にコルクを使用する事で、簡単にめくれる事を付きとめ、発明を完成する事ができた。
【0005】
【作用】
本発明で使用する水溶性接着剤は、乾燥しても固化せず粘着力を保ち、圧着する事で接着力を得られる。このような作用は水溶性接着剤を使用したからである。
【0006】
【実施例】
まず適当な大きさにカットし厚み0.5mmにスライスしたタイル(1)の裏側に、水溶性接着剤(2)を均一に塗り、良く乾燥させる。次に5枚のタイルを1枚1枚圧着し、基材部分のコルク(3)にも接着剤を付け全体を圧着する。ここが重要な所で接着剤(2)は最初に付けた部分に残る事である。こうして出来たタイルを今までのタイルと同様に保管する。
【0007】
【効果】
この発明により、汚れても簡単に張り替えができ素早くリニューアル近代的なタイルができるし、なおかつ、コ゛ミの少資源化又、簡単にめくる事ができ、こうして出来たタイルを今までと同じように保管する事ができる。
【0008】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【符号の説明】
1タイル
2接着剤
3コルク
【発明が属する技術分野】
本発明は、汚れたタイルを張りかえる事無くリニューアルでき、基材にコルクを使用した軽量タイル、及び其の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来タイルなどは、汚れたらクリーニングするか張りかえるのが常識であった。例えばクリーニングしても傷とか強い汚れはなかなか落ちにくいし年間メンテナンスにかなりの費用がかかりますが、張りかえるのはもっと大変である。エポキシ系接着剤を使用してある材料はめくるのに大変な労力を要していた。店舗などはめくらずに材料の上から張っているのが一般的、それでも適当な材料が無いため使用しているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】
本発明は、その欠点を無くして、タイルの汚れた部分だけをめくり簡単に張りかえる事ができ、付けた接着剤がめくった材料に残るように又、基材部分も簡単にめくれる様に使用材料の研究を重ねた。
【0004】
【問題を解決する為の手段】
その結果、水溶性接着剤をタイルの裏側に塗り乾燥後圧着する事で、接着剤がめくった材料の方に残る事が判り、基材部分にコルクを使用する事で、簡単にめくれる事を付きとめ、発明を完成する事ができた。
【0005】
【作用】
本発明で使用する水溶性接着剤は、乾燥しても固化せず粘着力を保ち、圧着する事で接着力を得られる。このような作用は水溶性接着剤を使用したからである。
【0006】
【実施例】
まず適当な大きさにカットし厚み0.5mmにスライスしたタイル(1)の裏側に、水溶性接着剤(2)を均一に塗り、良く乾燥させる。次に5枚のタイルを1枚1枚圧着し、基材部分のコルク(3)にも接着剤を付け全体を圧着する。ここが重要な所で接着剤(2)は最初に付けた部分に残る事である。こうして出来たタイルを今までのタイルと同様に保管する。
【0007】
【効果】
この発明により、汚れても簡単に張り替えができ素早くリニューアル近代的なタイルができるし、なおかつ、コ゛ミの少資源化又、簡単にめくる事ができ、こうして出来たタイルを今までと同じように保管する事ができる。
【0008】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【符号の説明】
1タイル
2接着剤
3コルク
Claims (1)
- 水溶性接着剤を1枚目0.5mmにスライスしたタイルの裏側に塗りよく乾かします。2枚〜5枚目も同じように接着剤をぬり、乾いたら5枚を圧着する事を特長とするタイル製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002263052A JP2004100257A (ja) | 2002-09-09 | 2002-09-09 | 1枚めくるとリニューアルタイル、軽量タイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002263052A JP2004100257A (ja) | 2002-09-09 | 2002-09-09 | 1枚めくるとリニューアルタイル、軽量タイルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004100257A true JP2004100257A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32262916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002263052A Pending JP2004100257A (ja) | 2002-09-09 | 2002-09-09 | 1枚めくるとリニューアルタイル、軽量タイルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004100257A (ja) |
-
2002
- 2002-09-09 JP JP2002263052A patent/JP2004100257A/ja active Pending
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