JP2004093466A - 位置データ通信システム及びナビゲーション装置 - Google Patents

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小西 英祐
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Abstract

【課題】通信を利用して待ち合わせ場所等の目的地を連絡することのできるシステムにおいて、正確に位置情報を知らせることができ、しかも、受信側で面倒な操作をしなくても直ちに目的地を知ることができる様にする。
【解決手段】トーン認識モードにすると、位置情報コードが入力されたかダイヤルトーン信号が入力されたかを判定し(S410)、位置情報コードが入力された場合は、位置情報コードに対応するダイヤルトーン信号を生成し(S420,S430)、これを相手先に送信する(S440,S450)。ダイヤルトーン信号が入力されたときは、逆変換を行ってダイヤルトーン信号に対応する位置情報コードを算出し(S470)、この位置情報コードを緯度・経度座標に変換し(S490)、対応する領域の地図を表示する(S500)。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、位置データ通信システム及びナビゲーション装置に係り、特に、通信端末間で位置情報を交換する機能を有する位置データ通信システム及びナビゲーション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、相手がナビゲーション装置を所有している場合、待ち合わせ場所等を連絡するに当たって、当該待ち合わせ場所の位置情報(緯度・経度座標)を電話連絡し、この位置情報をナビゲーション装置に入力することによって待ち合わせ場所周辺の地図を表示するといった利用方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、電話等の音声通話による人と人との間での会話でのやりとりでは情報の伝達が不正確になる上、耳で聞いた緯度・経度座標を端末装置に手で入力してやらないと、その位置情報に基づいて地図を表示させたりすることができず、緯度と経度を間違えると全く異なる場所を表示することとなってしまうという問題がある。
【0004】
情報伝達を正確に行う方法として、音声ではなく、文字情報としてメールに添付して相手に送信する方法が考えられるが、送信側・受信側のいずれかがメール機能を有しない場合には利用することができない。また、この場合も、メールの添付ファイルに記述された緯度・経度座標をナビゲーション装置にキー入力してやる必要があり、入力ミスによって正しい場所の地図を表示できない場合があるという問題がある。
【0005】
さらに他の方法として、位置情報ではなく、目的地周辺の地図自体を相手に送信する用にすれば、入力ミスや聞き間違いといった問題を解決できる。しかし、この方法では、データ通信機能が必要となり、また、送信するデータ量が多くなるため通信コストがかかるという問題がある。
【0006】
そこで、本発明は、通信を利用して待ち合わせ場所等の目的地を連絡することのできるシステムにおいて、正確に位置情報を知らせることができ、しかも、受信側で面倒な操作をしなくても直ちに目的地を知ることができる様にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成しようとしてなされた請求項1の発明は、固有の位置情報コードによって位置を特定することができる様にした地図情報を利用可能な受信側端末に対して、送信側端末から目的地の位置情報コードを送信することにより、受信側に前記地図情報を利用して目的地を知らせるための位置データ通信システムであって、前記送信側端末が、前記地図情報システムで位置を特定するための位置情報コードをダイヤルトーン信号に変換する変換手段と、該変換手段が変換したダイヤルトーン信号を送信するダイヤルトーン送信手段とを備え、前記受信側端末が、受信したダイヤルトーンを音声認識して位置情報コードに逆変換する逆変換手段と、該逆変換手段によって得られた位置情報コードに基づいて、前記地図情報を検索することにより、前記送信側が意図する目的地を特定する目的地特定手段とを備えていることを特徴とする。
【0008】
この請求項1の発明によれば、ダイヤルトーン信号を送受信する構成なので、通常の電話機、携帯電話機の機能を有する通信端末であれば容易に実現することができる。ダイヤルトーン信号は人の声の様に聞き間違えるというこTがない上に、通常の音声認識技術によりコードに逆変換することが容易である。よって、請求項1の発明によれば、待ち合わせ場所や情報提供を求める際の施設名などの目的地を正確に通知することができる。また、請求項1の発明によれば、受信側端末は、位置コード情報自体をデータとして取得できるので、キー入力等の手間をかけずに地図情報から目的地の地図を表示することができる。
【0009】
また、請求項2の発明は、請求項1記載の位置データ通信システムにおいて、前記位置情報コードが、「0」〜「9」、「*」、「#」のダイヤルトーンに1対1で割り当てて送信可能なコード体系となっていることを特徴とする。
【0010】
この請求項2の発明によれば、位置情報コードが12種類以内の数字及び/又は文字から構成されている結果、通常の電話機等が有するダイヤルトーン信号と1対1に対応させることができ、変換手段及び逆変換手段の変換処理が容易である。なお、請求項1の発明は、ダイヤルトーン信号に変換することができれば成立するので、位置情報コードが12種類を越える数字及び/又は文字から構成されるコード体系となっていても構わない。
【0011】
また、請求項3の発明は、請求項1又は請求項2記載の位置データ通信システムにおいて、前記送信側端末は、施設名、住所等の検索タームと位置情報コードとを対応させたアドレス帳を備え、前記変換手段が、前記アドレス帳の検索タームが指定されると、当該検索タームに対応付けられている位置情報コードを前記アドレス帳から読み出し、該読み出した位置情報コードをダイヤルトーン信号に変換する手段として構成されていることを特徴とする。
【0012】
この請求項3の発明によれば、送信側端末を操作するユーザーは、位置情報コード自体を知っていなくても、施設名や住所を指定してやれば、変換手段が、アドレス帳から位置情報コードを読み出してダイヤルトーン信号に変換するので、送信側の入力が容易になるという効果がある。また、この結果、送信側が位置情報コードを入力間違いして目的地が受信側に正しく伝わらないといった不具合も防止できるという効果がある。
【0013】
また、請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか記載の位置データ通信システムにおいて、前記受信側端末は、前記目的地特定手段が特定した目的地について、当該目的地の位置情報コードに基づいて前記地図情報を検索して当該目的地に対応する地図を読み出して表示する地図表示手段を備えていることを特徴とする。
【0014】
この請求項4の発明によれば、受信側端末は、受け取った位置情報コードに基づいてそのまま地図を表示することができる。従って、この目的地の連絡を電話で会話しながら実行している様な場合、その会話の最中に目的地の地図を確認でき、より詳細な打ち合わせをすることができるという効果が発揮される。
【0015】
また、請求項5の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか記載の位置データ通信システムにおいて、前記受信側端末は、施設名と、位置情報コードとを対応付けた索引テーブルと、施設名と、当該施設に関する案内情報とを対応付けた案内情報データベースと、前記目的地特定手段が特定した目的地に対応する位置情報コードに基づいて前記索引テーブルを検索して施設名を特定し、該特定した施設名に対応する案内情報を前記案内情報データベースから読み出して出力する案内情報出力手段とを備えていることを特徴とする。
【0016】
この請求項5の発明は、情報案内サービス等に適用すると効果がある。即ち、情報案内サービスでは、ある施設の情報案内を希望するユーザーは、当該施設名に対応する位置情報コードを送信することで当該施設を正しく受信側に通知することができ、受信側では、位置情報コードから施設名、施設名から情報と特定することができるので、正しい情報を流すことができるからである。この請求項5の発明は、特に、請求項3の発明の様に、送信側端末が、施設名、住所等の検索タームと位置情報コードとを対応させたアドレス帳を備え、送信側端末の変換手段が、アドレス帳の検索タームが指定されると、当該検索タームに対応付けられている位置情報コードをアドレス帳から読み出してダイヤルトーン信号に変換する手段として構成されている場合、送信側のユーザーの操作が容易となり、コード入力ミスによる不要な情報のアナウンスを受けるといった問題をなくすことができる。もちろん、この請求項5の発明は、送信側が位置情報コードをキー入力するシステムとしてでも大きな効果を発揮する。例えば、雑誌などに店名と共に本システムにおいて利用可能な地図情報での位置情報コードを併記しておき、この位置情報コードを送信側端末からキー入力してより詳細な情報を取得するといった利用を実現することができるからである。
【0017】
また、上記目的を達成するためになされた請求項6の発明は、固有の位置情報コードによって位置を特定することができる様にした地図情報を利用可能なナビゲーション装置において、前記位置情報コードをダイヤルトーン信号に変換する変換手段と、該変換手段によって変換されたダイヤルトーン信号を送信するダイヤルトーン送信手段と、ダイヤルトーン信号を受信する受信手段と、該受信手段が受信したダイヤルトーン信号を音声認識して位置情報コードに逆変換する逆変換手段とを備えていることを特徴とする。
【0018】
この請求項6のナビゲーション装置によれば、位置情報コードをダイヤルトーン信号に変換して送信したり、逆に、ダイヤルトーン信号を受信して位置情報コードに逆変換したりすることができるので、正確に位置情報を通知し合うことができ、位置情報コードを受け取った側では、地図情報に基づいて、位置情報コードによって特定される地点、施設等の周辺の地図を容易に表示することができる。この結果、請求項1の位置データ通信システムを容易に実現することができる。ナビゲーション装置同士でこの機能を備えておくことにより、行楽地に向かっている複数の車両の位置を確認する際に、GPS衛星の電波等によって各車両のナビゲーション装置が検出している現在位置を位置情報コードに変換し、さらに、ダイヤルトーン信号に変換して送信することで他の車両のナビゲーション装置に自分の車両の現在位置を表示させて位置を互いに確認し合うといった用い方もできる。この様な機能を発揮するものとして、請求項7の発明も提案する。
【0019】
請求項7の発明は、請求項6のナビゲーション装置において、当該ナビゲーション装置の現在位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段の検出した位置を前記位置情報コードに変換する位置情報コード変換手段を備えていることを特徴とする。
【0020】
この請求項7の発明によれば、現在位置の位置情報コードをユーザーが知っている必要はなく、行楽地へ向かう車両から一緒に出かけている他の車両へと自分の車両の現在位置を容易かつ正確に伝達することができる。もちろん、車両に搭載されたものに限らず、ナビゲーション機能付きの携帯電話にこの機能を持たせておき、徒歩で歩いているときの位置を通知するといった利用もできる。
【0021】
また、請求項8の発明は、請求項6又は請求項7記載のナビゲーション装置において、施設名、住所等の検索タームと位置情報コードとを対応させたアドレス帳を備え、前記変換手段が、前記アドレス帳の検索タームが指定されると、当該検索タームに対応付けられている位置情報コードを前記アドレス帳から読み出し、該読み出した位置情報コードをダイヤルトーン信号に変換する手段として構成されていることを特徴とする。
【0022】
この請求項8の発明によれば、送信者は施設名等を指定するだけで正しい待ち合わせ場所等を連絡することができ、操作性がよいという効果が発揮される。
【0023】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面と共に説明する。図1は、本実施の形態としてのカーナビゲーション装置の構成を表すブロック図である。図示の様に、実施の形態のカーナビゲーション装置1は、制御回路10と、位置検出器20と、地図データ入力器31と、操作スイッチ群33と、外部メモリ35と、表示装置37と、外部情報入出力装置39と、リモコンセンサ41と、リモコン43とによって構成されている。
【0024】
制御回路10は、CPU、ROM、RAM、I/Oポート等を備えたコンピュータである。制御回路10内のROMには、地図表示機能、経路演算機能、経路案内機能等のナビゲーション装置本来の機能を実現するためのソフトウェアの外に、後述する位置データ通信機能を実現するためのソフトウェアも記憶されている。
【0025】
位置検出器20は、いずれも周知の地磁気センサ21、ジャイロスコープ22、距離センサ23、及びGPS受信機24から構成されている。地磁気センサ21は、地磁気を検出することにより、車両の進行方向を検出するためのセンサである。ジャイロスコープ22は、車両の旋回状態を検出するためのものである。距離センサ23は、車両の走行距離を検出するためのものである。GPS受信機24は、GPS(Global Positioning System)衛星からの電波を受信して、車両の現在位置を緯度・経度の情報として検出するためのものである。
【0026】
位置検出器20を構成するこれらのセンサは、各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補間しながら使用するように構成されている。例えば、この位置検出器20では、GPS受信機24が検出した緯度・経度の情報を基準に、地磁気センサ21、ジャイロスコープ22、距離センサ23の検出した結果を加味した補正を行うことにより、車両の現在位置を正確に検出することができる様になっている。
【0027】
なお、精度によっては上述したセンサの内の一部だけで構成してもよいし、さらに、ステアリングの回転センサ、各転動輪の車輪センサ等により検出される情報をも加味して位置の補正を行う様にしてもよい。
【0028】
地図データ入力器31は、位置検出の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ、地図データ、施設索引データ及び目印データを含む各種データを入力するための装置であって、データ読み取り用のドライバと、可搬式の記憶媒体とから構成される。記憶媒体としては、そのデータ量からCD−ROM、DVD−ROMを用いるのが一般的であるが、メモリカード等の媒体を用いてもよい。
【0029】
操作スイッチ群33は、例えば、表示装置37と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルスイッチ等として構成され、各種入力に使用される。
【0030】
外部メモリ35としては、ハードディスクが用いられる。この外部メモリ35は、表示装置37にそれまで表示していた地図データ等を記憶しておき、地図の再表示を行う様な場合に、地図データ入力器31を起動して再度の読み込みを行わなくてもよい様にするなどといった具合に操作性・機能性を向上させるために利用される。また、外部メモリ35は、地名や施設名と、位置情報コードと、緯度・経度とを対応付けたデータも記憶している。
【0031】
表示装置37は、カラー液晶表示装置であり、その画面には、位置検出器20から入力された車両の現在位置マークと、地図データ入力器31から入力された地図データと、さらに、地図上に表示する誘導経路等の付加データとを重ねて表示することができる様になっている。
【0032】
外部情報入出力装置39は、外部(例えばVICSシステムなどのインフラやインターネット)から提供される情報を受信し、また、外部へ情報を発信する装置である。外部から受け取った情報は、制御回路10で処理する。また、必要であれば、制御回路10で処理した情報を、この外部情報入出力装置39から出力する。さらに、外部情報入出力装置11を用いて地点情報を送信したり、逆に取得したりすることもできる様になっている。
【0033】
リモコンセンサ41は、リモコン43からの信号を受信するためのものであり、リモコン43は、操作スイッチ群33と同様に、地図の表示を切り換えたり、拡大表示あるいは縮小表示を指示したり、スクロールを指示したり、経路計算のための目的地を入力するといった各種操作を実行するためのスイッチ類を多数備えたものである。ユーザーは、操作スイッチ群33を操作する代わりに、このリモコン43を操作することで経路計算の指示等を行うことができる。
【0034】
ここで、本実施の形態では、日本全国を、緯度・経度に基づいて小さな正方形の升目に分割し、各升目に固有の位置情報コードを付与することにより、位置情報コードによって地点を特定できる様に構成した地図情報を用いている。この様な構成を採用した結果、建物のない景勝地の様な場所でも位置情報コードで地点を特定することができる。また、道路が新しく作られたりしても、地点毎の位置情報コードは変わらないので、位置情報コードを更新する必要がない。なお、位置情報コードは、都市部においては桁数が小さくなる様に、若い番号が付与されている。また、位置情報コードは、「0」〜「9」の数字と「*」とで構成されている。従って、位置情報コードは、電話機等におけるダイヤルトーンによって表現することが可能である。
【0035】
本実施の形態では、この性質を利用して、位置データをダイヤルトーンに変換して送信し、受信側ではこのダイヤルトーンを位置情報コードに変換し、この位置情報コードを用いて地図情報を検索することにより、待ち合わせ場所等を容易に知ることができる様になっている。
【0036】
なお、位置情報コードは、「25336548」、「5123654」といった具合に9桁以内の数字だけによって構成されるものと、「1536228*156」、「1256256*128」といった具合に9桁以内の数字の後ろに*を挟んでさらに数字が組み合わされたものとがある。位置情報コードの最初の9桁以内の数字によって、全国を緯度・経度において1秒四方の升目に分割したユニットを特定することができる。ユニットは、緯度・経度30秒四方の升目であるブロックを30×30に分割したものである。ブロックは、緯度・経度900秒四方の升目である区画を30×30に分割したものである。区画は、全国を互いに重ならないように、緯度・経度900秒四方で分割した領域となっている。9桁の数字は、下3桁でユニットを特定し、次の3桁でブロックを特定し、上位3桁で区画を特定するものとなっている。この区画に対するコードが、都市部から順番に付与されることにより、都市部における位置指定のための入力桁数が小さくなる様に構成されている。
【0037】
外部メモリ35には、区画の升目を特定するコード番号がテーブル化して記憶されている。区画は、最大1000個の升目で構成され、このコード番号は、「000」〜「999」の中の3桁の数字(区画コード)が、各区画に1対1で対応付けられている。この区画コードのテーブル(区画コードテーブル)には、表1に示す様に、区画コードと、この区画コードに対応する領域の緯度経度座標が範囲で対応付けられている。
【0038】
【表1】
Figure 2004093466
【0039】
また、外部メモリ35には、表2で示す様なブロックコードテーブルも記憶されている。このブロックコードテーブルは、一つの区画内における各ブロックの相対的な緯度・経度を対応付けたものである。
【0040】
【表2】
Figure 2004093466
【0041】
さらに、外部メモリ35には、表3で示す様なユニットコードテーブルも記憶されている。このユニットコードテーブルは、一つのブロック内における各ユニットの相対的な緯度・経度を対応付けたものである。
【0042】
【表3】
Figure 2004093466
【0043】
「*」以降の数字は、ユニット内をさらに細分割してビル等を特定するために付与されている。従って、ビルを特定する必要のない郡部等では9桁以内の数字のみによって位置情報コードが構成されている。この「*」以降の部分についても同様に、ユニット内における相対的な緯度・経度との対応関係を示すテーブルが記憶されている。
【0044】
次に、このカーナビゲーション装置1の機能について説明する。
[地点特定機能]
操作スイッチ群33を操作して、位置情報コードを入力する。すると、図2に示す様に、カーナビゲーション装置1の制御回路10は、入力された位置情報コードの9桁の数字の内の上位3桁の数字に基づいて区画コードテーブルを参照し、区画の緯度と経度の範囲を求める(S10)。次に、4桁目〜6桁目の3桁の数字に基づいてブロックコードテーブルを参照し、区画内のブロックの相対的な緯度と経度の範囲を求め(S20)、これをS10で求めた緯度及び経度の範囲に加算してブロックの範囲を相対的な緯度及び経度から絶対的な緯度及び経度に換算する(S30)。 次に、7桁目以降の3桁の数字に基づいてユニットコードテーブルを参照し、ブロック内のユニットの相対的な緯度と経度の範囲を求め(S40)、これをS30で求めたブロックの絶対的な緯度及び経度の範囲に加算することで、S40で求めたユニットの範囲を相対的な緯度及び経度から絶対的な緯度及び経度に換算する(S50)。これにより、約30メートル四方の領域として地点が特定できたことになる。
【0045】
次に、位置情報コードに「*」が含まれているか否かを判定する(S60)。「*」が含まれていないときは(S60:NO)、この位置情報コードが特定したユニットによってカバーされる部分の地図データを地図データベースから読み出して、この地図をディスプレイ画面に表示する(S70)。「*」が含まれているときは(S60:YES)、「*」以降の数字に基づいて、それ用のテーブルを参照し、ユニット内の相対的な緯度及び経度を求め(S80)、これをS50で求めた緯度及び経度の範囲に加算して「*」以降の数字で表された地点の絶対的な緯度及び経度を算出する(S90)。そして、最初の9桁の数字によって特定されたユニットによってカバーされる部分の地図データを地図データベースから読み出して、この地図をディスプレイ画面に表示すると共に(S100)、S90で求めたユニット内の地点の緯度及び経度の範囲を示すマークをS100で表示した地図に重ねて表示する(S110)。こうして、位置情報コードで特定された地点の地図を表示装置37に表示することができる。
【0046】
なお、位置情報コードは、テンキーから直接入力する他に、外部メモリ35の地名等索引テーブルを読み出し、この中から地名、住所、店名、ビル名等を指定して入力することもできる。地名等索引テーブルを利用した場合には、S10の処理の前に、索引テーブルから位置情報コードを読み込む処理が加わる。
【0047】
[経路案内機能]
次に、本第1実施例における最適経路案内処理の例について説明する。この処理は、操作スイッチ群33から、最適経路案内モードを指定することにより起動され、図3に示す手順で実行される。まず、位置検出器20の検出データに基づいて現在の位置を特定し、出発地点としてセットする(S210)。次に、操作スイッチ群33から入力される目標地点の地名、住所等に基づいて地名等索引テーブルを参照して位置情報コードを読み込み(S220)、この位置情報コードの上位3桁の数字に基づいて区画コードテーブルを参照し、区画の緯度と経度の範囲を求める(S230)。そして、4桁目〜6桁目の3桁の数字に基づいてブロックコードテーブルを参照し、区画内のブロックの相対的な緯度と経度の範囲を求め(S240)、これをS230で求めた緯度及び経度の範囲に加算してブロックの範囲を相対的な緯度及び経度から絶対的な緯度及び経度に換算する(S250)。
【0048】
次に、7桁目以降の3桁の数字に基づいてユニットコードテーブルを参照し、ブロック内のユニットの相対的な緯度と経度の範囲を求め(S260)、これをS250で求めたブロックの絶対的な緯度及び経度の範囲に加算することで、S260で求めたユニットの範囲を相対的な緯度及び経度から絶対的な緯度及び経度に換算する(S270)。
【0049】
次に、S270で緯度・経度範囲を特定したユニットによってカバーされる部分の地図データを地図データベースから読み出して、この地図をディスプレイ画面に表示する(S280)。ユーザーは、このディスプレイ画面上でカーソルを移動させ、到着地点を正式に決定する。この運転者による到着地点の決定を受けて(S290)、一般的な最適経路演算処理を実行し、最適経路を決定する(S300)。後は、ディスプレイ表示を出発地点の地図に戻し、S300で決定した最適経路に従って経路案内を実行する(S310,S320)。
【0050】
[位置データ変換・逆変換機能]
位置データは、上述の様に、携帯電話等のダイヤルトーンに割り付けることのできるコード体系となっている。本実施の形態のカーナビゲーション装置1は、この性質を利用して、位置情報コードをダイヤルトーン信号に変換し、逆にダイヤルトーン信号を位置情報コードに逆変換する。その処理は、トーン認識モードとすることによって実行される。トーン認識モードでは、図4に示す様に、まず、位置情報コードが入力されたか否かが判定される(S410)。なお、位置情報コードは、テンキーからの直接入力の他、外部メモリ35に予めアドレス帳を作成しておき、このアドレス帳の店名等を選択することによってアドレス帳から読み出して入力することもできる。
【0051】
位置情報コードが入力された場合は(S410:YES)、コード中の数字の「0」を、電話機のプッシュボタン「0」のダイヤルトーンに、数字の「1」を、同じくプッシュボタン「1」のダイヤルトーンに、・・・、「*」を、プッシュボタンの「*」のダイヤルトーンに変換する処理を実行し(S420)、これらを一つながりの信号とすることで、位置情報コードに対応するダイヤルトーン信号を生成する(S430)。次に、このダイヤルトーン信号を送信するか否かを判定する(S440)。送信と判定された場合は(S440:YES)、S430で生成したダイヤルトーン信号を送信する(S450)。
【0052】
一方、位置情報コードが入力されない場合は(S410:NO)、ダイヤルトーン信号が入力されたか否かを判定する(S460)。ダイヤルトーン信号が入力されたときは(S460:YES)、ダイヤルトーン「0」を、数字の「0」に、同じくダイヤルトーン「1」を、数字の「1」に、・・・、ダイヤルトーンの「*」を、数字の「*」に逆変換する処理を実行することにより、ダイヤルトーン信号に対応する位置情報コードを算出する(S470)。そして、地図を表示するか否かを判定し(S480)、地図を表示すると判定された場合は(S480:YES)、区画コードテーブル等を参照して、位置情報コードを緯度・経度座標に変換し(S490)、対応するユニットの領域の地図を表示する(S500)。
【0053】
次に、このカーナビゲーション装置1の位置データ通信機能の利用例について説明する。
【0054】
[利用例1]:待ち合わせ場所の連絡
図5に、「ようこ」と「まっきー」とが待ち合わせをする際の利用例を示す。ようことまっきーは、互いに、本実施の形態のカーナビゲーション装置1を備えた車に乗っているところである。
【0055】
▲1▼ まず、ようこが、カーナビゲーション装置1のハンズフリー携帯電話機能を利用してまっきーへ電話をかけ、待ち合わせ場所を質問する。
【0056】
▲2▼ すると、まっきーは、待ち合わせ場所としていいお店を知っているから、このお店の位置データを送る旨をようこに返事している。
【0057】
▲3▼ ようこから「OK」が返事される。ようこは、このとき、自身の持っているカーナビゲーション装置1の操作スイッチ群33を操作してトーン認識モードにする。
【0058】
この結果、図4のフローチャートで示した処理が開始する。まっきーの側でも、トーン認識モードとすることで図4のフローチャートの処理が開始する。
【0059】
▲4▼ まっきーは、自身のカーナビゲーション装置1を操作して、外部メモリ35に予め登録してあるアドレス帳を読み出す。そして、このアドレス帳の中から、今日の待ち合わせ場所として考えている「居酒屋ブルーグラス」を指定する。この結果、S410→S420→S430と処理が実行され、「居酒屋ブルーグラス」の位置情報コードがダイヤルトーン信号に変換される。
【0060】
なお、図に表示されている「メモ1」、「東京都渋谷区○○」、「メモ2」、「居酒屋ブルーグラス」のそれぞれが、まっきーが自分用にこのメモに登録した地点の名称であり、その後ろに表示されている数字と「*」とで構成されたコードが位置情報コードである。
【0061】
▲5▼ まっきーが居酒屋ブルーグラスを指定して、操作スイッチ群33から送信を指示すると、S440→S450の処理が実行され、居酒屋ブルーグラスの位置情報コード「1256256*128」がダイヤルトーン信号として、ようこのカーナビゲーション装置1に対して送信される。
【0062】
▲6▼ ようこのカーナビゲーション装置1は、トーン認識モードになっているので、S410→S460→S470と処理が実行され、受信したダイヤルトーン信号をコード情報に変換し、これを表示装置37に表示する。このとき、表示装置には、位置情報コードと共に「地図」という指定ボタンが表示される。この地図ボタンをクリックすると、S490以下の処理が実行され、位置情報コードから地図情報を検索し、該当場所の地図が表示装置37に表示される。なお、この位置情報コードは、操作スイッチ群33から登録を指定してやると、外部メモリ35のアドレス帳に登録することもできる。
【0063】
▲7▼ ようこは、こうして今日の待ち合わせ場所である居酒屋ブルーグラスの場所を知ることができ、待ち合わせの約束をして電話を切る。
【0064】
[利用例2]:詳細情報の取得
図6に、施設情報案内サービスによって、ある居酒屋の「今日のおすすめ情報」の案内サービスを受ける場合の利用例を示す。
【0065】
▲1▼ ユーザーは、施設情報案内サービスの電話番号「#4002」をダイヤルして電話をかける。
【0066】
▲2▼ すると、施設情報案内サービスが出て、「こちらは居酒屋情報案内サービスです。・・・ピーという発信音のあとにお探しの場所の位置情報コードをダイヤルして下さい。」といったアナウンスが流される。
【0067】
▲3▼ ユーザーは、カーナビゲーション装置のアドレス帳から情報サービスを希望する居酒屋を指定して送信を実行する。このとき、カーナビゲーション装置1では、図4のフローチャートで示す処理が、S410→S420→S430→S440→S450と実行され、「居酒屋ブルーグラス」の位置情報コードがダイヤルトーン信号に変換され、送信される。
【0068】
▲4▼ 居酒屋情報案内サービス側では、S410→S460→S470と処理が実行され、「居酒屋ブルーグラス」に対応する位置情報コードから、「居酒屋ブルーグラス」を特定する。特定できるまでは、「施設を検索しています。しばらくお待ち下さい。」というアナウンスが流される。
【0069】
▲5▼ 施設が特定できたら、居酒屋情報案内サービス側のデータベースを検索し、「居酒屋ブルーグラス」の「今日のおすすめ」を読み出し、この内容を音声情報として流す。図示の例では、「こちらは居酒屋”ブルーグラス”です。今日のおすすめは「生だこのカルパッチョ」690円です。・・・」といったアナウンスがユーザーの元へ届けられている。
【0070】
こうしてユーザは、居酒屋ブルーグラスの今日のおすすめ情報を手に入れることができる。
【0071】
以上説明した様に、本実施の形態によれば、待ち合わせ場所を連絡したり、自分が欲しい情報を得たい場合に、カーナビゲーション装置1が採用している地図情報を利用し、位置情報コードで店舗や地点を特定することができる。しかも、この位置情報コードを連絡する際には、ダイヤルトーン信号としてこれを送受信するので、人の声による場合の聞き間違えといったことが起こらない。よって、位置データを正確に通信することができる。また、地図データ自体を送信する訳ではないので、データ通信機能は必要ない。特に、ダイヤルトーン信号の送受信は、一般の電話機、携帯電話機等が元々持っている機能なので、機器側のコストアップを招くことがない。
【0072】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこの実施の形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内においてさらに種々の形態を採用することができることはもちろんである。
【0073】
例えば、カーナビゲーション装置に限らず、ナビゲーション機能付きの携帯電話に本発明を適用することもできる。また、地図情報は、上述した実施例のものに限らず、地点に対して固有の位置情報コードを付与した地図情報であれば、他のコード体系にものであっても構わない。
【0074】
また、利用例2の場合において、音声による案内情報のアナウンスだけでなく、ファクシミリ装置への紙による案内情報の出力を行うサービスにも本発明を適用し得ることはもちろんである。この場合も、位置情報コードを正確に伝えることによって正しい案内サービスを受けることができるという効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態としてのカーナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態における地点特定機能を実現するための演算処理の内容を示すフローチャートである。
【図3】実施の形態における経路案内機能を実現するための演算処理の内容を示すフローチャートである。
【図4】実施の形態における位置データ変換・逆変換機能を実現するための演算処理の内容を示すフローチャートである。
【図5】実施の形態のカーナビゲーション装置の利用例を示す模式図である。
【図6】実施の形態のカーナビゲーション装置の他の利用例を示す模式図である。
【符号の説明】
1・・・カーナビゲーション装置
10・・・制御回路
20・・・位置検出器
21・・・地磁気センサ
22・・・ジャイロスコープ
23・・・距離センサ
24・・・GPS受信機
31・・・地図データ入力器
33・・・操作スイッチ群
35・・・外部メモリ
37・・・表示装置
39・・・外部情報入出力装置
41・・・リモコンセンサ
43・・・リモコン

Claims (8)

  1. 固有の位置情報コードによって位置を特定することができる様にした地図情報を利用可能な受信側端末に対して、送信側端末から目的地の位置情報コードを送信することにより、受信側に前記地図情報を利用して目的地を知らせるための位置データ通信システムであって、
    前記送信側端末が、
    前記地図情報システムで位置を特定するための位置情報コードをダイヤルトーン信号に変換する変換手段と、
    該変換手段が変換したダイヤルトーン信号を送信するダイヤルトーン送信手段とを備え、
    前記受信側端末が、
    受信したダイヤルトーンを音声認識して位置情報コードに逆変換する逆変換手段と、
    該逆変換手段によって得られた位置情報コードに基づいて、前記地図情報を検索することにより、前記送信側が意図する目的地を特定する目的地特定手段とを備えていること
    を特徴とする位置データ通信システム。
  2. 請求項1記載の位置データ通信システムにおいて、
    前記位置情報コードが、「0」〜「9」、「*」、「#」のダイヤルトーンに1対1で割り当てて送信可能なコード体系となっていること
    を特徴とする位置データ通信システム。
  3. 請求項1又は請求項2記載の位置データ通信システムにおいて、
    前記送信側端末は、
    施設名、住所等の検索タームと位置情報コードとを対応させたアドレス帳を備え、
    前記変換手段が、前記アドレス帳の検索タームが指定されると、当該検索タームに対応付けられている位置情報コードを前記アドレス帳から読み出し、該読み出した位置情報コードをダイヤルトーン信号に変換する手段として構成されていること
    を特徴とする位置データ通信システム。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか記載の位置データ通信システムにおいて、
    前記受信側端末は、
    前記目的地特定手段が特定した目的地について、当該目的地の位置情報コードに基づいて前記地図情報を検索して当該目的地に対応する地図を読み出して表示する地図表示手段を備えていること
    を特徴とする位置データ通信システム。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか記載の位置データ通信システムにおいて、
    前記受信側端末は、
    施設名と、位置情報コードとを対応付けた索引テーブルと、
    施設名と、当該施設に関する案内情報とを対応付けた案内情報データベースと、
    前記目的地特定手段が特定した目的地に対応する位置情報コードに基づいて前記索引テーブルを検索して施設名を特定し、該特定した施設名に対応する案内情報を前記案内情報データベースから読み出して出力する案内情報出力手段とを備えていること
    を特徴とする位置データ通信システム。
  6. 固有の位置情報コードによって位置を特定することができる様にした地図情報を利用可能なナビゲーション装置において、
    前記位置情報コードをダイヤルトーン信号に変換する変換手段と、
    該変換手段によって変換されたダイヤルトーン信号を送信するダイヤルトーン送信手段と、
    ダイヤルトーン信号を受信する受信手段と、
    該受信手段が受信したダイヤルトーン信号を音声認識して位置情報コードに逆変換する逆変換手段と
    を備えていることを特徴とするナビゲーション装置。
  7. 請求項6記載のナビゲーション装置において、
    当該ナビゲーション装置の現在位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段の検出した位置を前記位置情報コードに変換する位置情報コード変換手段を備えていること
    を特徴とするナビゲーション装置。
  8. 請求項6又は請求項7記載のナビゲーション装置において、
    施設名、住所等の検索タームと位置情報コードとを対応させたアドレス帳を備え、
    前記変換手段が、前記アドレス帳の検索タームが指定されると、当該検索タームに対応付けられている位置情報コードを前記アドレス帳から読み出し、該読み出した位置情報コードをダイヤルトーン信号に変換する手段として構成されていること
    を特徴とするナビゲーション装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008184059A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Toyota Motor Corp 飲酒運転防止装置
CN103686058A (zh) * 2012-09-14 2014-03-26 株式会社理光 通信系统和信息处理设备

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