JP2004093465A - 重量測定式スラリ濃度計及び測定方法 - Google Patents

重量測定式スラリ濃度計及び測定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】固形分が沈殿しやすく、液中の気泡、溶存物を含むスラリ液の濃度をより正確に計測する。
【解決手段】測定用のスラリ液8を試料受入容器2に供給するステップと、試料受入容器2の中のスラリ液8を一定時間静置して気泡の除去を行うステップと、試料受入容器2の中のスラリ液8が所定容量となるように容量を調節するステップと、所定容量のスラリ液8の重量を自動的に測定する第1重量測定ステップと、所定容量と測定された重量からスラリ液8の比重及び濃度を演算するステップとを有する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、石灰石膏法排煙脱硫装置で石膏スラリ濃度制御に使用される重量測定式スラリ濃度計及び付設弁の開閉制御、演算等信号の送受信を行う測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
石灰石膏法排煙脱硫装置においては、一般に吸収塔内石膏スラリ液濃度をオンラインで連続的に計器測定し、目標濃度以上になれば自動的に石膏脱水機への供給弁を開き、石膏の脱水処理を開始し、また濃度が低下すれば供給弁を閉じて待機状態とする。そのため、スラリ液の濃度をより正確に測定することが重要である。
【0003】
従来のシステムでは、連続式のスラリ濃度計が用いられるが、実際のスラリ液の濃度及び濃度変化を正しく検知できない場合があり、吸収塔内のスラリ液の濃度を一定にする制御が適切に行われないことがあった。固形分が沈殿しやすい石膏スラリ液を計測するには、配管に付設されたコリオリ式スラリ濃度計などが用いられるが、測定結果が濃度の変化に正しく追従できないといった問題がある。また、固形分濃度を測定の目的としているこのようなシステムにおいて、液中の気泡、溶存物は測定に誤差を生じさせるが、それらの影響を取り除くことは原理的に困難であった。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−281034号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このため、石膏脱水機へ供給される石膏スラリ濃度は時々で大きく変動する(目標濃度20wt%に対し、濃度が10〜30%)。図6に示すように、従来の計器で測定した結果と、手動で抜き取って実測した正確な測定結果を比較すると、従来の計器が目標濃度20wt%を表示しているときに、正確な濃度は10〜30%の範囲でずれが生じていることが分かる。その結果、石膏脱水機の運転は異常振動が発生し、緊急停止することがあった。さらに排煙脱硫装置系内の水バランスが不安定となり、制御範囲を超えて外乱が発生すると、一時的に処理しきれない石膏スラリ液が設備よりあふれ出るなどの問題があった。
【0006】
また、従来の技術としては、スラリ中の固形物の流量測定ができるスラリ流量測定装置の技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。これは、測定管に設けられた、体積流量が測定される体積流量計と、重量流量が測定される重量流量計と、体積流量測定値と重量流量測定値とから固形物重量を演算する演算器とを具備したものである。しかし、この発明は、サンプリングを連続で行うものであり、上述のように適切に流量を測定することは困難である。また、測定に誤差を生じさせる液中の気泡や溶存物を取り除く技術は、今までに開示されていない。
【0007】
本発明はこのような実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、固形分が沈殿しやすく、液中の気泡、溶存物を含むスラリ液の濃度をより正確に測定すると共に、その測定結果を基に排煙脱硫装置の付設弁の開閉制御等を自動で行うことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、測定用のスラリ液を試料受入容器に供給するステップと、試料受入容器中のスラリ液を一定時間静置して気泡の除去を行うステップと、該試料受入容器中の該スラリ液が所定容量となるように容量を調節するステップと、所定容量の該スラリ液の重量を自動的に測定する第1重量測定ステップと、該所定容量と測定された重量からスラリ液比重及び濃度を演算するステップとを有し、スラリ液の濃度を間歇的に行うことができる。
また、前記気泡除去のステップに続いて、スラリ液を攪拌して濃度を均質にするステップを行い、前記第1重量測定ステップに続いて、該スラリ液を静置して液中の固形分を沈殿させ、沈殿させたスラリ液の所定容量の上澄み液を排出するステップと、続いて、前記試料受入容器中の残留液の重量を測定する第2重量測定ステップとを有し、液中の気泡や溶存物の影響を除去して正確な濃度を測定することもできる。
【0009】
また、本発明によれば、スラリ液を入れる試料受入容器と、該試料受入容器中のスラリ液の重量を測定するための重量測定機と、前記試料受入容器に設けられ、試料受入容器中のスラリ液を攪拌する攪拌機とを備え、前記試料受入容器は、一定容量のスラリ液を得るために余分なスラリ液を排出する第1弁と、前記試料受入容器の最底部に設けられ、測定終了後に残液を試料受入容器の外に排出する第3弁とを有しており、前記攪拌機の動作、前記重量測定機の動作、及び前記第1弁および第3弁の開閉を自動制御する制御装置とをさらに備える。
また、前記第1弁と第3弁の間に設けられ、前記スラリ液を試料受入容器内に一定時間だけ静置して、上澄み液のみを排出する第2弁を備え、該第2弁の開閉を前記制御装置で自動制御することもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態に係るスラリ濃度の測定方法について、図面を用いて説明する。
【0011】
本発明のスラリ液濃度の測定方法と測定装置は、図1に示すようにして、石灰石膏法排煙脱硫装置10に適用することができる。この石灰石膏法排煙脱硫装置10は、排煙11を取り込む吸収塔12と、吸収塔12の下側に設け、スラリ液8を貯蔵する吸収液貯槽13と、吸収液貯槽13と配管14で連結され、スラリ液8をろ過する石膏脱水機15と、運転を自動制御する制御装置16と、送られてくる信号を演算処理する演算回路17を含んで構成される。
吸収塔12内に形成されたスラリ液8の液柱18とそれにより発生するミストと接触することにより、排煙11中の酸化硫黄が吸収される。この排煙11からミストを除去した後に煙突19から排煙11を排出する。スラリ液8は、吸収液貯槽13に溜められ、空気中の酸素によって酸化された後、ポンプ20により再び液柱18に形成され、吸収塔12内を循環する。
【0012】
演算回路17は、後述する方法でスラリ液8の容量と重量から濃度を演算する。また、演算回路は、吸収液貯槽13に設けた液面検知装置22からの信号を受ける。
スラリ液8は、目標濃度(20wt%)以上となったとき、配管14に設けた供給弁21が自動制御で開かれて、石膏脱水機15へ送られる。石膏脱水機15では、スラリ液8がろ過されて石膏が排出されると共に、ろ過されたスラリ液8は再び吸収塔12内へ送られる。なお、目標濃度以下の場合は、供給弁21は閉じたままで待機状態となる。
【0013】
スラリ液8の濃度を検出する重量測定式スラリ濃度計1は、配管14からスラリ液8をサンプリングし、測定後には給水液を配管14へ戻すように構成される。配管14から抜き取られたスラリ液8は、濃度計1の試料受入容器2の上側開口部から注入される。
【0014】
図2に示すように、重量測定式スラリ濃度計1は、試料8を入れる試料受入容器2、試料受入容器2の上側開口部から挿入されスラリ液(試料)8を攪拌する攪拌機3、試料受入容器2の上部に設けられ試料8のオーバーフロー分を排出するオーバーフロー液排出口4、オーバーフロー液排出口4よりも下側に設けられ一定の試料8の容量を確保するために余分な液を排出する第1排出口5a、第1排出口5aに取り付けた第1弁6a、第1排出口5aよりも下側に設けられ上澄み液を排出する第2排出口5b、第2排出口5bに取り付けた第2弁6b、最底部に設けられ残液を排出する第3排出口5c、第3排出口5cに取り付けた第3弁6c、および重量を測定する重量測定機7を含んで構成されている。
弁6a,6b,6cの開閉、および後述する間歇測定の制御等は、測定器本体に設けられた制御装置16により公知技術を用いて制御されている。
【0015】
以下に、本発明の作用について、各工程の順番に合わせて説明する。
(1)給液
図3に示すように、空の試料受入容器2に供給過剰気味になるまでスラリ液8を給液する。このとき、弁6a、6b、6cは閉じられている。
本発明では、連続測定方式ではなく、間歇測定方式(バッチ処理)を採用している。この間歇測定方式では、試料(石膏スラリ液)8を試料受入容器2にオンラインで自動的に供給するよう制御されている。なお、試料受入容器2内に供給された過剰なスラリ液8はオーバーフロー液排出口4から排出される。従って、スラリ液8の供給量の若干の変動にかかわらず、一定量のスラリ液をこの試料受入容器2に保持させることができる。
【0016】
(2)所定液容積(Q1)の測定
次に、比重(スラリ濃度)測定誤差要因である気泡を除去する。気泡除去方法は、液サンプリング後、すなわち試料受入容器2のスラリ液の導入後、スラリ液8を一定時間静置させる。気泡の除去時間は、誤差も含めて3分間も静置すれば十分である。
【0017】
図4に示すように、気泡除去後、試料容積を測定するため、試料受入容器2の上部に取り付けた第1弁6aを開き、液の一部を第1排出口5aから捨てる。液が捨てられた後の残りの保有液容積(Q1)は、第1弁6aが取り付けられた位置に基づいて、事前に分かっている。
このとき、スラリ液8の性質から、静置する間に固形分が沈殿し、試料受入容器2の上部と底部では液性状(スラリ濃度)が異なりやすい。気泡を除去するために静置すると、スラリ液中の固形分が沈殿を始めてしまい、試料受入容器2の上部の濃度が下がる。上記排液作業では、排出された液と、試料受入容器2に残った液の濃度が、偏った液性状にならないようにする。即ち、上澄み液だけを捨てることにならないように、第1弁6aを開く前に攪拌機3を起動し、十分混合させている。この攪拌と上澄み液の排出は、通常2分程度で行なえるであろう。
【0018】
(3)所定液重量(W1)の測定
重量測定機7を用いて、残留保有液の重量(W1)の第1重量測定を行う。
残留保有液の重量(W1)と、予め確認しておいた容積(Q1)から溶解成分を含むスラリ液の比重(ρ1=W1/Q1)が算出される。
【0019】
(4)残液容積(Q2)の測定
上記の所定液重量測定の後、再び静置して、試料8の固形成分を十分に沈殿させる。その後、図5に示すように、第2弁6bを開き、第2排出口5bから上澄み液を捨てる。上澄み液が捨てられた後の残りの保有液容積(Q2)は、第2弁6bが取り付けられた位置に基づいて、事前に確認することができる。この静置と上澄み液の排出には、約3分程度を要する。
【0020】
(5)残液重量(W2)の測定
次に、重量測定機7を用いて、試料受入容器中の残留保有液の重量(W2)の第2重量測定を行う。
この重量測定の結果を用いて、より正確にスラリ液の濃度を求めることができる。溶解成分によるスラリ濃度測定上の誤差要因を排除する方法としては、まず溶解成分のみの比重(ρ2)を得ることにより、既に求めてある液の比重(ρ1)(溶解成分の誤差要因を含む)からこれを差し引くことでスラリ相当の液比重(ρ3)を求めることができる。
溶解成分のみの比重(ρ2)を得るには、残液重量(W2)の測定結果及び既知の重量(W1)との差及び既知の容積(Q1,Q2)の差から上澄み液の比重(ρ2=(W1−W2)/(Q1−Q2))が算出できる。これが、溶解成分のみを含む溶液の液比重(ρ2)である。以上の結果からスラリ相当液比重(ρ3)は、その差(ρ1−(ρ2−1))より求めることができる。この計算式で、1は水の比重(0℃定数)を示す。なお、実液の温度は50℃程度であるが、比重に対する温度の影響は小さく、ここでは無視できる。
【0021】
(6)スラリ液比重(ρ3)
求められたスラリ相当液比重(ρ3)とスラリ濃度の相関関係を予め入力しておき、演算結果の信号を発信する。
(7)試料受入容器洗浄
第3弁6cを開き、第3排出口5cから残液を排出する。その後、図示しない洗浄水排出弁23(図1参照)から洗浄水を約1分間だけ注水し、試料受入容器2の内部を洗浄する。
【0022】
上記(1)〜(7)の工程を約10分毎に間歇測定する。1時間で6回の測定を行なうことができる。通常の運転条件下では、10分毎の測定で足りよう。
なお、この測定を2台並置すれば、2倍(1時間で12回)の測定結果を得ることができると共に、1台の故障の予備として使用することにより、装置の信頼性をより向上させることもできる。
【0023】
本発明の実施形態に係る重量測定式スラリ濃度計及び測定システムでは、吸収塔内石膏スラリ濃度の誤差要因となっていた液中の気泡、液中溶解成分の影響を排除することができ、従来と比べて安定,かつ高精度にスラリ濃度を検知することができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明に係る重量測定式スラリ濃度計及び測定システムによれば、吸収塔内石膏スラリ液の濃度制御がより安定して行なうことができる。これにより、吸収塔から抜き出される石膏スラリ液の流量制御が安定して行なえ、かつ石膏脱水機へ供給される石膏スラリ濃度の変動が少なくなるため、石膏脱水機の運転をより安定かつ効率的に行なうことができる。その結果、吸収塔、石膏脱水機、ろ液ピットの工程間で、スラリ濃度制御、脱水機への液供給、ろ液の回収、送液の安定性が増し、ろ液ピットからスラリ液がオーバーフローすることも起こり難くなるため、運転管理が従来と比べて容易になり排脱装置全体に改善効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る石灰石膏法脱硫装置の概要図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るスラリ濃度の測定方法の模式図(1)である。
【図3】本発明の実施の形態に係るスラリ濃度の測定方法の模式図(2)である。
【図4】本発明の実施の形態に係るスラリ濃度の測定方法の模式図(3)である。
【図5】本発明の実施の形態に係るスラリ濃度の測定方法の模式図(4)である。
【図6】従来の連続式測定方法で測定した場合の誤差を示す実験結果図である。
【符号の説明】
1 重量測定式スラリ濃度計
2 試料受入容器
3 攪拌機
4 オーバーフロー液排出口
5a 第1排出口
5b 第2排出口
5c 第3排出口
6a 第1弁
6b 第2弁
6c 第3弁
7 重量測定機
8 スラリ液(試料)
10 石灰石膏法排煙脱硫装置
11 排煙
12 吸収塔
13 吸収液貯槽
14 配管
15 石膏脱水機
16 制御装置
17 演算回路
18 液柱
19 煙突
20 ポンプ
21 供給弁
22 液面検知装置
23 洗浄水排出弁
Q1 所定液容積
Q2 残液容積
W1 所定液重量
W2 残液重量
ρ1 溶解成分の影響を含むスラリ液の見掛け比重
ρ2 ろ液相当分(溶解成分のみ)液比重
ρ3 スラリ液相当分液比重

Claims (4)

  1. 測定用のスラリ液を試料受入容器に供給するステップと、
    試料受入容器中のスラリ液を一定時間静置して気泡の除去を行うステップと、
    該試料受入容器中の該スラリ液が所定容量となるように容量を調節するステップと、
    所定容量の該スラリ液の重量を自動的に測定する第1重量測定ステップと、
    該所定容量と測定された重量からスラリ液比重及び濃度を演算するステップとを有するスラリ濃度測定方法。
  2. 前記気泡除去のステップに続いて、スラリ液を攪拌して濃度を均質にするステップを行い、前記第1重量測定ステップに続いて、該スラリ液を静置して液中の固形分を沈殿させ、沈殿させたスラリ液の所定容量の上澄み液を排出するステップと、続いて、前記試料受入容器中の残留液の重量を測定する第2重量測定ステップとを有する請求項1に記載のスラリ濃度測定方法。
  3. スラリ液を入れる試料受入容器と、
    該試料受入容器中のスラリ液の重量を測定するための重量測定機と、
    前記試料受入容器に設けられ、試料受入容器中のスラリ液を攪拌する攪拌機とを備え、
    前記試料受入容器は、一定容量のスラリ液を得るために余分なスラリ液を排出する第1弁と、前記試料受入容器の最底部に設けられ、測定終了後に残液を試料受入容器の外に排出する第3弁とを有しており、
    前記攪拌機の動作、前記重量測定機の動作、及び前記第1弁および第3弁の開閉を自動制御する制御装置とをさらに備えた重量測定式スラリ濃度計。
  4. 前記第1弁と第3弁の間に設けられ、前記スラリ液を試料受入容器内に一定時間だけ静置して、上澄み液のみを排出する第2弁を備え、該第2弁の開閉を前記制御装置で自動制御する請求項4に記載の重量測定式スラリ濃度計。
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