JP2004093315A - 部材強度試験装置 - Google Patents

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池田 秀一
Koichi Iizuka
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Abstract

【課題】簡単且つ容易に部材26の軸方向の荷重に対する耐性を試験することが出来る共に、部材26の捻れ等による影響や摩擦抵抗等の影響を受けることなく、定量的に部材の軸方向の引っ張り強度や固着強度を試験する。
【解決手段】部材強度試験装置は、構造物26に固定された部材27にスイベルジョイント11を介して着脱自在に且つ回転自在に連結されるネジ軸8と、脚部1により前記部材27から所要の間隔をおいて構造物26に対して固定して配置されると共に、前記ネジ軸8をねじ込むネジ軸受3と、このネジ軸受3にねじ込まれたネジ軸8を回転すると共に、そのネジ軸8に加わるトルクを表示するトルクレンチ16とを有する。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、壁に固定したアンカーボルトやその他の部材の引っ張り強度や構造物に対する固着強度を試験するための部材強度試験装置に関し、様々な固着形態の部材の引っ張り強度や固着強度を定量的に試験することが出来る部材強度試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
建築現場、設備設置工事現場、設備撤去工事現場等において、建築物内での重量物の設置や撤去のため、建築物にアンカーボルトによる連結や溶接等の手段により、建築構造物に仮設の吊り具を固定し、この仮設の吊り具で重量物を吊り下げ、その重量物を所定の位置に設置したり、撤去のため台車に乗せたりすることが行われる。
この場合、工事の安全性の確保、建築物や設備の保護等の目的から、仮設吊り具の強度試験を行い、その強度が吊り下げる重量物の荷重に耐えられるから否か予め確認する必要がある。
【0003】
従来においては、仮設吊り具の強度試験を行うための専用の試験機器が無いため、十分な安全を確保したうえで、実際に重量のある仮荷を吊り下げ、吊り具がその仮荷の荷重に耐えられるか否かにより試験をしていた。
しかし、このような強度試験では、吊り下げる重量物の重量に見合う仮荷を用意する必要があり、重量のある仮荷を現場に搬入し、その後撤去する必要がある等、強度試験そのものが極めて面倒であるという問題がある。
【0004】
他方、重量のある仮荷を吊り下げることなく、アンカーボルトの引っ張り強度試験を行う装置として、油圧発生装置を使用したもの(特開2001−228066号公報)やトルクレンチを使用するもの(特開平10−48112号公報)等が提案されている。
【0005】
前者は、充電式のバッテリを有する手動形式の油圧発生装置と、この油圧発生装置に油圧ホースを介して着脱自在に接続される油圧シリンダを備え、この油圧シリンダの固定ナット装置をその固定部でアンカーボルトに着脱自在に固定し、前記油圧発生装置で発生する油圧を前記油圧シリンダによりアンカーボルトに伝達することにより、アンカーボルトに所要の引っ張り荷重を加え、その引っ張り強度を確認するものである。
【0006】
また後者は、アンカーボルトを埋め込んだ基礎の上に、下方が開口された断面略コ字形状に形成された機器用の架台を配置し、基礎の表面から突出したアンカーボルトのねじ部を架台の孔を通し、さらにワッシャを介してナットをねじ込みお、このナットを所定トルク値にセットしたトルクレンチで締め付けるものである。この締め付けトルクからアンカーボルトに発生する軸力を求め、軸力=張力とみなしてアンカーボルトの引き抜き強度を診断するものである。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】
前者の充電式のバッテリを有する手動形式の油圧発生装置を使用したアンカーボルトの引っ張り強度試験装置は、バッテリや油圧発生装置が大型であり、重量があるため、取り扱いが不便である。また、装置が複雑な分だけ高価であるため、普及していない。
【0008】
他方、前者のトルクレンチでアンカーボルトにねじ込んだボルトを締め付ける形式のものは、ボルトの締め付け時に、締め付けトルクがアンカーボルトの軸方向の張力以外にボルト、ワッシャ、架台の間の摩擦抵抗の影響を受ける。しかもその摩擦抵抗がボルトの呼び径やアンカーボルトの軸方向の荷重によって一定でない。そのため、ボルトの締め付けトルクからアンカーボルトに発生する軸力、すなわちアンカーボルトに加わる軸方向の張力を定量的に換算することが出来ない。そのため、本来の引っ張り荷重試験の目的を達成することが出来ない。
【0009】
また、測定対象となるアンカーボルトをナットで直接締め付けるため、アンカーボルトに回転方向の荷重も加わり、アンカーボルトには捻れ応力も発生する。このため、仮にアンカーボルトが破断されたり抜けたりした場合でも、それが軸方向の張力のみに起因しないことになるため、耐荷重性を正確に再現出来ない。しかも、試験を行う対象がアンカーボルトに限られるため、構造物に溶接した非ネジ系の吊り具等の試験は行うことが出来ないという課題がある。
【0010】
本発明は、このような従来のアンカーボルト等の部材の引っ張り試験手段の課題に鑑み、簡単且つ容易に部材の軸方向の荷重に対する耐性を試験することが出来る共に、部材の捻れ等による影響や摩擦抵抗等の影響を受けることなく、定量的に部材の軸方向の引っ張り強度や固着強度を試験することが出来る部材強度試験装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明では、建物の壁等の構造物26に固定された引っ張り試験をする対象物である部材27とは別に独立したネジ軸8を使用する。このネジ軸8を回転自在にスイベルジョイント11を介して着脱自在に且つ回転自在に部材27に連結すると共に、部材27から所要の間隔をおいて構造物26に固定して配置されたネジ軸受3にネジ軸11をねじ込む。この状態でネジ軸11が部材27を引っ張る方向に同ネジ軸11を回転し、その回転時のトルクを表示出来るようにした。このネジ軸11の回転時のトルクをその軸力に換算し、これにより部材27の軸方向にかかる張力を求め、構造物26に固定された部材27がどれだけの軸方向の荷重に耐えることが出来るかを確認可能にした。
【0012】
すなわち、本発明による部材強度試験装置は、構造物26に固定された部材27にスイベルジョイント11を介して着脱自在に且つ回転自在に連結されるネジ軸8と、脚部1により前記部材27から所要の間隔をおいて構造物26に対して固定して配置されると共に、前記ネジ軸8をねじ込むネジ軸受3と、このネジ軸受3にねじ込まれたネジ軸8を回転すると共に、そのネジ軸8に加わるトルクを表示するトルクレンチ16とを有するものである。
例えば、ネジ軸受3は脚部1により、部材27を固定した構造物26に対して固定され、ネジ軸8がトルクレンチ16により回転される。
【0013】
このような本発明による部材強度試験装置では、構造物26に固定された部材27にスイベルジョイント11を介して着脱自在に且つ回転自在に連結されるネジ軸8を回転して部材27に軸方向の荷重を加え、部材27は回転させない。そのため、部材27には捻れ荷重が殆どかからず、ネジ軸8に発生する軸力に伴う軸方向の荷重のみがかかることになる。このため、部材27には捻れ荷重による影響を受けることなく、その軸方向の耐荷重を正確に試験することが可能である。
【0014】
また、ネジ軸8は、構造物26に対して固定して配置されネジ軸受3にねじ込み、このネジ軸受3に対して回転することにより、ネジ軸8に軸力を発生させ、この軸力により部材27に軸方向への荷重を加える。このときネジ軸8は、そのネジ溝に沿って摩擦抵抗を受けるが、それ以外に摩擦抵抗は受けない。ネジに加える締付けトルクの大きさは、そのネジに発生する軸力とネジの呼び径の積に比例することが既に明らかになっている。この比例関係を正確に再現出来る程度に精密に作られ、且つ管理されたネジをネジ軸8とネジ軸受3とに使用することにより、部材27にネジ軸8の締め付けトルクに比例した張力を与えることが出来る。これにより、部材27の張力に対する耐久性を正確に試験することが可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について、具体的且つ詳細に説明する。
図1〜図3は、本発明による部材強度試験装置の一実施形態を示すものである。これらの図では、部材27として、構造物26である天井壁に埋め込んだアンカーボルトの引っ張り試験を行うものを例として示した。
【0016】
この部材強度試験装置は、脚部1を有している。この脚部1は、一面が開口した円筒形の本体2とその内部に設けた補強用のリブ5を有する。本体2の開口部側には、硬質ゴム等からなる板状の面当部4が等角度間隔で設けられている。他方、脚部1の閉じた端面の中央には孔6が明いており、この孔6と中心軸が一致するようにようにネジ軸受3が固定されている。図示の例では、ネジ軸受3として市販の六角ナットが使用されており、これが脚部1の端面の外側に溶接等の手段で固定されている。ネジ軸受3は、それ以外の貫通するネジ孔を有するナット状の雌ねじであればよく、またその取り付け箇所は、脚部1の端面の内側であってもよい。
【0017】
なお、脚部1は後述するようにネジ軸受3を部材27から所望の距離離して構造物26に固定出来るものであれば、前記のような円筒形のものでなくてもよい。例えば、四角筒形のものや三脚、四脚状のものでもよい。但し、脚部1は、試験しようとする部材27に比べて十分な強度があり、且つその圧縮や撓み等の変形が部材27の延びに対して無視出来るようなものを使用する必要がある。
【0018】
ネジ軸8は、前記ネジ軸受3のネジ孔に適合する雄ネジを切ったネジ部9を有している。このネジ軸8は、試験しようとする部材27に比べて十分な引っ張り強度があり、且つその延び等の変形が部材27の延びに対して無視出来るようなものを使用する。そのため、ネジ軸8は、部材27に比べて十分径の大きいものが使用される。
【0019】
ネジ軸8の一端には、このネジ部9を回転させるためのレンチのスパナヘッドを掛ける六角柱状のスパナ掛け10が設けられている。他方、ネジ部9の他端には、回転自在なスイベルジョイント11を介してフック12が設けられている。このフック12は、前記の部材27に連結するためのジョイントであり、部材27にネジ軸8の一端を連結出来ればフック以外のジョイントを使用してもよい。なお、このフック12により部材27をネジ軸8の一端に連結するため、アンカーボルトである部材27の端部にアイナット13がねじ込まれる。
【0020】
さらにこの部材強度試験装置は、前記ネジ軸8を回転すると共に、その回転時の締め付けトルクを表示するためのトルクレンチ16を備えている。
トルクレンチには、予め所望のトルク値をセットしてボルトやナットを締め付けるプリセット型とボルトやナットの締め付け時の締め付けトルク値を目盛で表示する表示型とに大別される。前者は、トルク能力範囲のトルク値の中から希望するトルク値を予めセットしておき、締め付け時に締め付けトルクが予めセットした値に達すると、「カチッ」という音や手元に軽い「ショック」を発してで知らせるものである。表示型は締め付け時の締め付けトルクによる部材の変位をトルク値として指針や数値で指し示す形式のものである。本発明では、基本的に何れの形式のトルクレンチでも使用することが出来る。
【0021】
図示の例では、基本的に表示型のトルクレンチに分類される中で、特にプレート型と呼ばれるトルクレンチが使用されている。このトルクレンチ16は、アーム17の先端にボックス状のヘッド19を有しており、このヘッド19は、前記ネジ軸8のスパナ掛け10に適合し、それを掛けることが出来る。また、図3に示すように、アーム17の手元側にトルク値を目盛ったプレート19が固定されている。さらに、前記ヘッド19からアーム17と平行にプレート19に向けて指針20が伸びている。この指針20は、アーム17に荷重をかけない状態では、トルク値0を示しているが、ヘッド18にボルトのヘッドやナットを掛けて締め付けるため、アーム17に荷重をかけると、アーム17が撓み、この撓みに応じてプレート19上を指針20の先端が相対的に移動し、アーム17によりヘッド18に加えられた締め付けトルクに応じたトルク値を指針20が指し示す仕組みである。
【0022】
次に、このような構成要素からなる部材強度試験装置の使用方法と部材27の強度試験の方法を以下に説明する。
まず、図1に示す状態から、図2に示すようにアンカーボルトである部材27の端部に予めアイナット13をねじ込んでおく。このアイナット13にフック12を掛け、これらアイナット13とフック12とにより、ネジ軸8の一端を部材27に連結する。
【0023】
他方、ネジ軸8の他端側を脚部1の孔6に通し、さらにそのネジ部9をネジ軸受3にねじ込む。スパナ掛け10がネジ軸受3から突出するまでネジ部9をネジ軸受3にねじ込み、或る程度ネジ軸8をねじ込んだ後、図2と図3に示すように、スパナ掛け10にトルクレンチ16のヘッド18を差し込み、トルクレンチ16のレバー17を回転してネジ軸8が部材27を引っ張る方向にネジ軸8を回していく。図3に示した矢印は、締め付け時のトルクレンチ16のレバー17の回転方向である。
【0024】
このようにしてトルクレンチ16でネジ軸8を締め付けていくと、ネジ軸8に軸力が発生し、この軸力がフック12とアイナット13を介して部材27に伝達され、部材27が引っ張られ、部材27に張力が生じる。そして、トルクレンチ16には、ネジ軸8に加えた締め付けトルクが表示される。
【0025】
ところで、精密に作られ、且つネジ溝の摩擦抵抗等の管理がなされたネジ軸8とネジ軸受3を使用した場合、ネジ軸8の締付けトルクの大きさは発生するネジ軸8の軸力、すなわち張力とネジ軸8の呼び径の積に比例することが明らかになっている。具体的には、次のような比例関係が成り立つ。
T=K・D・F
ここで、T:締め付けトルク(kgf×mm)、 K:トルク係数、D:ねじの呼び径(mm)、F:ねじの軸力(kgf)である。そして、前記のトルク係数Kの値はネジの呼び径D毎に次の通りである。
M10〜M15    0.0017
M17〜M70   0.0016
M75〜M200  0.0015
より細密には、標準締め付けトルクと軸力との相関が表として公表されている。
【0026】
ここで、ネジ軸8に発生する軸力は部材27にかかる張力と同じである。そこで、部材27に要求される引っ張り強度や構造物26への固着強度に換算した締め付けトルクまでトルクレンチ16でネジ軸8を締め付け、そこで部材27が破断したり構造物26から抜け落ちない場合は、その部材27の引っ張り強度や固着強度が要求される強度を得ていると判断することが出来る。
【0027】
さらに、破壊試験を行う場合は、トルクレンチ16でネジ軸8を締め付けていき、部材27が破断または構造物26から外れる寸前のトルク値を読み取り、それを前記の式または換算表からネジ軸8の軸力に換算することで、部材27の最大耐荷重が試験的に求められる。
なお、プリセット型のトルクレンチを使用した場合は、前者の非破壊による要求される強度を満たすか否かの試験のみを行うことが出来る。
【0028】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明による部材強度試験装置では、簡単な手順で構造物26に固着された部材27の引っ張り強度や固着強度を試験することが出来る。また、部材27の捻れやネジ軸8とネジ軸受3のネジ部分以外の摩擦抵抗等の影響を受けることなく、標準的な締め付けトルクと軸力との関係から部材27の張力を定量的に求めて試験を行うことが出来るので、正確な試験が可能となる。さらに、部材27を直接引っ張るのではなく、ネジ軸8を介して引っ張るため、アンカーボルトのようなネジ形部材以外にもあらゆる形態の部材の試験に適用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による部材強度試験装置の一実施形態について、その各要素を分離した状態を一部断面して示した側面図である。
【図2】本発明による部材強度試験装置の前記実施形態について、部材の試験を行う状態を一部断面して示した側面図である。
【図3】本発明による部材強度試験装置の前記実施形態について、部材の試験を行う状態を底面図である。
【符号の説明】
1  脚部
3  ネジ軸受
8  ネジ軸
11 スイベルジョイント
16 トルクレンチ
26 構造物
27 部材

Claims (2)

  1. 構造物(26)に固定された部材(27)に対する強度を試験する部材強度試験装置であって、構造物(26)に固定された部材(27)にスイベルジョイント(11)を介して着脱自在に且つ回転自在に連結されるネジ軸(8)と、脚部(1)により前記部材(27)から所要の間隔をおいて構造物(26)に対して固定して配置されると共に、前記ネジ軸(8)をねじ込むネジ軸受(3)と、このネジ軸受(3)にねじ込まれたネジ軸(8)を回転すると共に、そのネジ軸(8)に加わるトルクを表示するトルクレンチ(16)とを有することを特徴とする部材強度試験装置。
  2. ネジ軸受(3)は脚部(1)により、部材(27)を固定した構造物(26)に対して固定され、ネジ軸(8)がトルクレンチ(16)により回転されることを特徴とする請求項1に記載の部材強度試験装置。
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