JP2004092983A - 裏打ち材の脱落防止工法及び該工法に使用するアンカー - Google Patents
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Abstract
【課題】溶鉱炉や製缶の内壁面、或いは床面下などに対し、耐火炉材やコンクリート材などの裏打ち材を強固且つ安定的に付着施工させる。
【解決手段】直径5mm〜20mmの丸棒鋼を使用してコイル状体となしたアンカーを作成し、該アンカーの多数を支持基体の適当間隔に穿設した透孔の各々から、その裏面側へ向けて一定長の突出状態に挿入して固定させ、これらアンカーを介し支持基体の裏面側へ裏打ちさせる吹付け材や充填材など裏打ち材の脱落や剥離防止が行われるようにする。
このさい、コイル状体となすアンカーの外周径は50mm〜200mm、リード長は50mm〜100mmで長さ寸法を50mm〜300mmとなした丸棒鋼の片端に固定用の台座を取付けたものとなしてある。
【選択図】 図2
【解決手段】直径5mm〜20mmの丸棒鋼を使用してコイル状体となしたアンカーを作成し、該アンカーの多数を支持基体の適当間隔に穿設した透孔の各々から、その裏面側へ向けて一定長の突出状態に挿入して固定させ、これらアンカーを介し支持基体の裏面側へ裏打ちさせる吹付け材や充填材など裏打ち材の脱落や剥離防止が行われるようにする。
このさい、コイル状体となすアンカーの外周径は50mm〜200mm、リード長は50mm〜100mmで長さ寸法を50mm〜300mmとなした丸棒鋼の片端に固定用の台座を取付けたものとなしてある。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は支持基体の裏面側へ吹付け材や充填材などの裏打ち材を付着させるさい、当該裏打ち材の脱落や剥離などが簡単に起こらないようにする裏打ち材の脱落防止工法及び該工法に使用するアンカーに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は溶鉱炉1の断面図を示しており、炉内壁面は下から耐火煉瓦2を積み重ねたものとなされるが、その上方部分は順次狭くされる開口部となされるため、その裏面側工事は困難となり開口付近の上層部は専ら耐火炉材などを吹き付ける工事の行われるものとなっている。
而して、上記の当初に於ける吹き付け工事は炉壁内部が全く加熱されていないため、これに伴う作業性の困難な問題は一切生じないのであるが、運転後の即ち使用中に於ける補修作業では炉壁の残熱問題や高所作業(溶鉱炉高さは通常40〜50m)のため足場組立ての困難な問題もあって、極めて厄介な作業を強いられるものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の補修作業では溶鉱炉の鉄皮1aに対し、予め補強用として取付けて耐火炉材の落下防止を図るものとなしたY型アンカーkが取付けてあっても、これらが共に損傷したり落下して無いものとなっているため、新たにアンカーの取付けを行う作業と共に上記補修作業は困難性と多量の時間や経費などの要するものとなっている。
本発明は上記問題点を解決せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は直径5mm〜20mmの丸棒鋼を使用してコイル状体となしたアンカーを作成し、該アンカーの多数を支持基体の適当間隔に穿設した透孔の各々から、その裏面側へ向けて一定長の突出状態に挿入して固定させ、これらアンカーを介し支持基体の裏面側へ裏打ちさせる吹き付け材や充填材など裏打ち材の脱落や剥離防止が行われるようにする。
このさい、コイル状体となすアンカー外周径は50mm〜200mm、リード長は50mm〜100mm、又長さ寸法は50mm〜300mmとなし、且つその片端に固定用の台座を取付けたものとなすのであり、また該台座寸法は30mm〜50mmとなし、これを介して支持基体に固着させるようになすのである。なお、該コイル状体の適当箇所に対して引掛り部を形成したものとなしたりするのである。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1は本発明工法で使用するアンカー3の一例を示す斜視図である。ここに該アンカー3は直径が凡そ5mm〜20mmの丸棒鋼3aを使用し、外周径Rを凡そ50mm〜200mm、リード長pを凡そ50mm〜100mmのコイル状になさしめると共に、その全体長Lを凡そ50mm〜300mmとなし、且つその片端に対し外径寸法を凡そ30mm〜50mmとなした台座3bを溶着固定させたものとなしてある。なお、丸棒鋼3aの適所には図示例の如く切欠3cを適当間隔に設けたものとなしてあり、これは後述する裏打ち材の保持が強固に行われるようにするためのものであって、図示例に限らず適宜な凹凸形状その他のものになすことも差し支えない。
【0006】
図2は図4で示した溶鉱炉の一点鎖線部分の工事例を示すものであって支持基体(図示例では溶鉱炉の鉄皮1a)に対し、外方から上記アンカー3の丸棒鋼3aの挿入可能な透孔4を適当間隔に多数穿設する。
而して、その外方から該透孔4へ向かってアンカー3の丸棒3aをねじ込み状態に挿入し、その台座3bの停止位置で該台座3bを鉄皮1aに対して溶接固定5するのである。図3は図2に於けるx−x線側断面図を示しており、6は吹付けされた裏打ち材である。
【0007】
図示例では各アンカー1を等間隔に取付けたものを示しているが、千鳥状その他の任意関係に取付けるようになしても良い。
なお、上記例は溶鉱炉の上部炉壁に耐火炉材を吹付けるさい、その吹付けられた耐火炉材が炉壁へ強固に保持されるべく炉壁内部へ一定長の突出状態に設けしめるアンカー3の取付けについて説明したものであるが、一般的に斯有る目的のアンカー3は当初に於ける炉壁の作成時には、その鉄皮の製造段階で鉄皮1aと共に一体的に製作可能であることから、一般的に上記の如く鉄皮1aの外周から透孔4を穿設して取付けたりしないで、即ち初めは工場内に於ける製作時にその内周壁へ直接的に溶接固定するのである。
然しながら、一度火入れして溶鉱炉1の運転が行われると、その後の補修作業では例えその運転休止状態にしても、炉内の残熱等の影響で炉内部に於ける作業は困難を極めるのであり、しかも鉄皮1aから既設のアンカーkが落下したりしていると、その新たな取付け及び耐火炉材の吹付け工事のためには必要な足場組立などが要求され、この点で多大な時間と労力を必要とし、又それが高所作業の故に大変な危険を伴うものである。
【0008】
ところで、前述の本発明によれば上記アンカー3の取付けを鉄皮1aの外側から、必要箇所へ随時簡便且つ迅速に行うことができるのであり、即ちこれによれば内部に於ける足場組立などを省略し、単に上方から炉内へ向かって籠を吊下げ式に降下させ、且つ作業者はこれに乗って耐火炉材の吹付け作業を実施することが可能となり、従って作業効率の飛躍的な向上の図れるものとなるのである。
【0009】
上記実施例では溶鉱炉1の上部開放口に於ける裏面側の耐火炉材吹付けについて説明したが、本発明はその他に例えば製缶の内壁面などに対し、耐震用として一定肉厚にコンクリートその他などを附着させるとか、或いは堰板、覆板など外壁面の裏面側、或いは床面下などに発生する空洞などに対して、必要なコンクリートその他の裏打ち材を充填させるような場合、表面側の外方からアンカーの取付けを簡便且つ迅速に行って裏打ち材の一体化が安全且つ強固に行われるようにすることのできるものである。このさい裏打ち材の圧入は支持基体に対して、その上方部に開放部があるときは該部から、開放部のない場合にはそのために必要な大きさの透孔を支持基体に適宜穿設し、該部へ充填材の送入ホースなどを差し込んで行うのである。
【0010】
コイル状体の外周径及びそのリード長は、適宜任意の寸法長に設計することができるが、この決定には取付け側となる支持基体の材質や肉厚寸法及び透孔径などを考慮して設定する。又、リング体の外周径及び突出させる長さ寸法は付着させる裏打ち材の種類や重量なども併せ考慮して設定するのであり、上記本発明に於ける各種寸法は溶鉱炉の鉄皮1aに取付ける場合を想定して設定したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0011】
【発明の効果】
本発明は以上の通り構成するものであって、裏打ち材の付着を強固に保持可能とするためのアンカー材の取付けを、支持基体の表面側から適宜簡便に行うことのできるものであり、これがための特別な器具を用意したり、使用したりすることがない。
而して、本発明では支持基体の裏面側に任意寸法径と長さのアンカーが取付けられるものとなり、且つこれが比較的大きなコイル状の外周径を形成したものとなされることは、裏打ち材の強固な保持作用を発揮できるものとなるのであり、従って簡便で迅速な作業の遂行と共に施工作業の耐久性と安全性の点でも飛躍的な向上が図れる上で著効を奏するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用するアンカーの斜視図である。
【図2】図4で示した溶鉱炉の一点鎖線部分に於ける本発明による工事例を示す部図である。
【図3】図2のx−x線断面図である。
【図4】溶鉱炉の概略断面図である。
【符号の説明】
1 溶鉱炉
2 耐火煉瓦
3 アンカー
4 透孔
6 裏打ち材
【発明の属する技術分野】
本発明は支持基体の裏面側へ吹付け材や充填材などの裏打ち材を付着させるさい、当該裏打ち材の脱落や剥離などが簡単に起こらないようにする裏打ち材の脱落防止工法及び該工法に使用するアンカーに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は溶鉱炉1の断面図を示しており、炉内壁面は下から耐火煉瓦2を積み重ねたものとなされるが、その上方部分は順次狭くされる開口部となされるため、その裏面側工事は困難となり開口付近の上層部は専ら耐火炉材などを吹き付ける工事の行われるものとなっている。
而して、上記の当初に於ける吹き付け工事は炉壁内部が全く加熱されていないため、これに伴う作業性の困難な問題は一切生じないのであるが、運転後の即ち使用中に於ける補修作業では炉壁の残熱問題や高所作業(溶鉱炉高さは通常40〜50m)のため足場組立ての困難な問題もあって、極めて厄介な作業を強いられるものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の補修作業では溶鉱炉の鉄皮1aに対し、予め補強用として取付けて耐火炉材の落下防止を図るものとなしたY型アンカーkが取付けてあっても、これらが共に損傷したり落下して無いものとなっているため、新たにアンカーの取付けを行う作業と共に上記補修作業は困難性と多量の時間や経費などの要するものとなっている。
本発明は上記問題点を解決せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は直径5mm〜20mmの丸棒鋼を使用してコイル状体となしたアンカーを作成し、該アンカーの多数を支持基体の適当間隔に穿設した透孔の各々から、その裏面側へ向けて一定長の突出状態に挿入して固定させ、これらアンカーを介し支持基体の裏面側へ裏打ちさせる吹き付け材や充填材など裏打ち材の脱落や剥離防止が行われるようにする。
このさい、コイル状体となすアンカー外周径は50mm〜200mm、リード長は50mm〜100mm、又長さ寸法は50mm〜300mmとなし、且つその片端に固定用の台座を取付けたものとなすのであり、また該台座寸法は30mm〜50mmとなし、これを介して支持基体に固着させるようになすのである。なお、該コイル状体の適当箇所に対して引掛り部を形成したものとなしたりするのである。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1は本発明工法で使用するアンカー3の一例を示す斜視図である。ここに該アンカー3は直径が凡そ5mm〜20mmの丸棒鋼3aを使用し、外周径Rを凡そ50mm〜200mm、リード長pを凡そ50mm〜100mmのコイル状になさしめると共に、その全体長Lを凡そ50mm〜300mmとなし、且つその片端に対し外径寸法を凡そ30mm〜50mmとなした台座3bを溶着固定させたものとなしてある。なお、丸棒鋼3aの適所には図示例の如く切欠3cを適当間隔に設けたものとなしてあり、これは後述する裏打ち材の保持が強固に行われるようにするためのものであって、図示例に限らず適宜な凹凸形状その他のものになすことも差し支えない。
【0006】
図2は図4で示した溶鉱炉の一点鎖線部分の工事例を示すものであって支持基体(図示例では溶鉱炉の鉄皮1a)に対し、外方から上記アンカー3の丸棒鋼3aの挿入可能な透孔4を適当間隔に多数穿設する。
而して、その外方から該透孔4へ向かってアンカー3の丸棒3aをねじ込み状態に挿入し、その台座3bの停止位置で該台座3bを鉄皮1aに対して溶接固定5するのである。図3は図2に於けるx−x線側断面図を示しており、6は吹付けされた裏打ち材である。
【0007】
図示例では各アンカー1を等間隔に取付けたものを示しているが、千鳥状その他の任意関係に取付けるようになしても良い。
なお、上記例は溶鉱炉の上部炉壁に耐火炉材を吹付けるさい、その吹付けられた耐火炉材が炉壁へ強固に保持されるべく炉壁内部へ一定長の突出状態に設けしめるアンカー3の取付けについて説明したものであるが、一般的に斯有る目的のアンカー3は当初に於ける炉壁の作成時には、その鉄皮の製造段階で鉄皮1aと共に一体的に製作可能であることから、一般的に上記の如く鉄皮1aの外周から透孔4を穿設して取付けたりしないで、即ち初めは工場内に於ける製作時にその内周壁へ直接的に溶接固定するのである。
然しながら、一度火入れして溶鉱炉1の運転が行われると、その後の補修作業では例えその運転休止状態にしても、炉内の残熱等の影響で炉内部に於ける作業は困難を極めるのであり、しかも鉄皮1aから既設のアンカーkが落下したりしていると、その新たな取付け及び耐火炉材の吹付け工事のためには必要な足場組立などが要求され、この点で多大な時間と労力を必要とし、又それが高所作業の故に大変な危険を伴うものである。
【0008】
ところで、前述の本発明によれば上記アンカー3の取付けを鉄皮1aの外側から、必要箇所へ随時簡便且つ迅速に行うことができるのであり、即ちこれによれば内部に於ける足場組立などを省略し、単に上方から炉内へ向かって籠を吊下げ式に降下させ、且つ作業者はこれに乗って耐火炉材の吹付け作業を実施することが可能となり、従って作業効率の飛躍的な向上の図れるものとなるのである。
【0009】
上記実施例では溶鉱炉1の上部開放口に於ける裏面側の耐火炉材吹付けについて説明したが、本発明はその他に例えば製缶の内壁面などに対し、耐震用として一定肉厚にコンクリートその他などを附着させるとか、或いは堰板、覆板など外壁面の裏面側、或いは床面下などに発生する空洞などに対して、必要なコンクリートその他の裏打ち材を充填させるような場合、表面側の外方からアンカーの取付けを簡便且つ迅速に行って裏打ち材の一体化が安全且つ強固に行われるようにすることのできるものである。このさい裏打ち材の圧入は支持基体に対して、その上方部に開放部があるときは該部から、開放部のない場合にはそのために必要な大きさの透孔を支持基体に適宜穿設し、該部へ充填材の送入ホースなどを差し込んで行うのである。
【0010】
コイル状体の外周径及びそのリード長は、適宜任意の寸法長に設計することができるが、この決定には取付け側となる支持基体の材質や肉厚寸法及び透孔径などを考慮して設定する。又、リング体の外周径及び突出させる長さ寸法は付着させる裏打ち材の種類や重量なども併せ考慮して設定するのであり、上記本発明に於ける各種寸法は溶鉱炉の鉄皮1aに取付ける場合を想定して設定したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0011】
【発明の効果】
本発明は以上の通り構成するものであって、裏打ち材の付着を強固に保持可能とするためのアンカー材の取付けを、支持基体の表面側から適宜簡便に行うことのできるものであり、これがための特別な器具を用意したり、使用したりすることがない。
而して、本発明では支持基体の裏面側に任意寸法径と長さのアンカーが取付けられるものとなり、且つこれが比較的大きなコイル状の外周径を形成したものとなされることは、裏打ち材の強固な保持作用を発揮できるものとなるのであり、従って簡便で迅速な作業の遂行と共に施工作業の耐久性と安全性の点でも飛躍的な向上が図れる上で著効を奏するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用するアンカーの斜視図である。
【図2】図4で示した溶鉱炉の一点鎖線部分に於ける本発明による工事例を示す部図である。
【図3】図2のx−x線断面図である。
【図4】溶鉱炉の概略断面図である。
【符号の説明】
1 溶鉱炉
2 耐火煉瓦
3 アンカー
4 透孔
6 裏打ち材
Claims (3)
- 直径5mm〜20mmの丸棒鋼を使用してコイル状体となしたアンカーを作成し、該アンカーの多数を支持基体の適当間隔に穿設した透孔の各々から、その裏面側へ向けて一定長の突出状態に挿入して固定させ、これらアンカーを介し支持基体の裏面側へ裏打ちさせる吹付け材や充填材など裏打ち材の脱落や剥離防止を行わしめることを特徴とする裏打ち材の脱落防止工法。
- コイル状体となす外周径は50mm〜200mm、リード長は50mm〜100mmで長さ寸法を50mm〜300mmとなした丸棒鋼の片端に固定用の台座を取付けたものとなしてあることを特徴とした請求項1記載の工法で使用するアンカー。
- コイル状体の適当間隔箇所に対し、引掛り部を形成したものとなしてあることを特徴とする請求項2記載のアンカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002253605A JP2004092983A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | 裏打ち材の脱落防止工法及び該工法に使用するアンカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002253605A JP2004092983A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | 裏打ち材の脱落防止工法及び該工法に使用するアンカー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004092983A true JP2004092983A (ja) | 2004-03-25 |
Family
ID=32059561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002253605A Pending JP2004092983A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | 裏打ち材の脱落防止工法及び該工法に使用するアンカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004092983A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012177529A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Nisshin Steel Co Ltd | スタッドと、その取付方法 |
JP2014145529A (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-14 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 不定形耐火物構造体、及び、耐熱繊維製支持材 |
-
2002
- 2002-08-30 JP JP2002253605A patent/JP2004092983A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012177529A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Nisshin Steel Co Ltd | スタッドと、その取付方法 |
JP2014145529A (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-14 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 不定形耐火物構造体、及び、耐熱繊維製支持材 |
US10247478B2 (en) | 2013-01-29 | 2019-04-02 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Monolithic refractory structure |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041124 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050419 |