JP2004090734A - 手押し車のハンドル高さ調整機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内管4および外管5はハンドルの一部を構成する。内管4は複数の内側孔6を有し、外管5は一つの外側孔7を有する。ハウジング8は、直線通路18を有するスリーブ部17を備える。外端に係止部20を有するピン19が、直線通路18、外側孔7および外側孔7と整合する内側孔6に挿入可能である。ハウジング8に枢着されたレバー14の作用点部分23に、係止部20と係合する摺動部24,25を設ける。作用点部分23が外方に揺動すると、摺動部24が係止部20と摺動係合しながらピン19を直線通路18に沿って内側孔6から引き抜く。作用点部分23が内方に揺動すると、作用点部分23の摺動部25が係止部20と摺動係合しながらピン19を直線通路18に沿って内側孔6内に挿入させる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、手押し車のハンドルの高さ調整機構に関する。手押し車には、乳母車、介護用車椅子、シルバーカーなど、人が後ろからハンドルを持って押す車が含まれる。
【0002】
【従来の技術】
ハンドルを持って手押し車を押す人の背の高さは同じではない。また、同じ手押し車を背の高さが違う別の人が押すことも多い。その人にとってハンドルの位置が高すぎたり、低すぎたりすると、疲れやすかったり、腰を痛めたりする。
【0003】
そこで、ハンドルの高さを調整する機構が考えられた。従来のハンドル高さ調整機構として考えられたものに、手押し車のハンドルの縦方向部分を構成する入れ子式の内管および外管にして、縦方向に整列した複数の内側孔を側壁に有する内管および上記複数の内側孔のうちの選択された一つと整合可能な外側孔を側壁に有する外管と、自身の弾性によって上記外管に着脱可能にはまるC形クリップにして、上記外側孔および該外側孔と整合する一つの前記内側孔とに挿入可能な内方突起を中央内側面に有するC形クリップとからなるものがあった。ハンドルの高さを変えるときには、C形クリップを外管から外し、内方突起から解放された外管を上下させて外側孔と整合する別の内側孔を選択し、再びC形クリップを外管にはめ、内方突起によって外管と内管とを固定する。
【0004】
このような調整機構だと、C形クリップを外管から外したり再びはめたりする手間がかかる。ハンドルを抑えながら一つのC形クリップを取り扱うのに両手が必要となり、また、外側孔と内側孔とを整合させたうえで内方突起を確実に挿入するのが難しいからである。さらに、手押し車の走行時にC形クリップが不用意に外れてしまう不安もある。不用意に外れにくい形態にすると、今度は外したいときに外しにくくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の課題は、迅速かつ確実に操作できる手押し車のハンドル高さ調整機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明によれば、
手押し車のハンドルの縦方向部分を構成する入れ子式の内管および外管にして、縦方向に整列した複数の内側孔を側壁に有する内管および前記複数の内側孔のうちの選択された一つと整合可能な外側孔を側壁に有する外管と、
前記外管に取り付けられたハウジングにして、前記外側孔と整合して前記外管の横方向外方に延びる直線通路を形成しているスリーブ部を備えたハウジングと、
前記スリーブ部の前記直線通路、前記外側孔および該外側孔と整合する一つの前記内側孔に挿入可能なピンにして、外端に係止部を有するピンと、
前記ハウジングに枢着されているレバーにして、中央に支点部分、一端に力点部分、他端に作用点部分を有しており、前記作用点部分には前記ピンの前記係止部と係合する摺動部が設けられているレバーと、
を備えており、
前記作用点部分が前記外管から離れる方向に揺動すると、前記作用点部分の前記摺動部が前記ピンの前記係止部と摺動係合しながら前記ピンを前記スリーブ部の前記直線通路に沿って前記内側孔から引き抜き、
前記作用点部分が前記外管に向かう方向に揺動すると、前記作用点部分の前記摺動部が前記ピンの前記係止部と摺動係合しながら前記ピンを前記スリーブ部の前記直線通路に沿って前記内側孔内に挿入させるようになされている、
手押し車のハンドル高さ調整機構が提供される。
【0007】
さらに、前記力点部分を前記外管から離れる方向へと常時付勢するバネを設け、該バネの力によって、前記作用点部分が前記外管に向かう方向へ揺動し、且つ、前記ピンが前記内側孔内に挿入された状態を保持されるようにすることができる。
【0008】
前記係止部は、前記ピンに形成された拡大頭部とすることができる。この場合、前記摺動部が、前記拡大頭部の内側面と摺動係合する内側摺動部分と前記拡大頭部の外側面と摺動係合する外側摺動部分とを備え、前記内側摺動部分が、前記ピンの軸部を受け入れ可能な幅を有する長溝を備えるようにすることができる。
【0009】
あるいはまた、前記係止部は、前記ピンに形成された縮径溝部とすることができる。この場合、前記摺動部が、前記ピンの前記縮径溝部を受け入れ可能な幅を有する長溝を備えるようにすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図8は高齢者が買い物などに使用する、いわゆるシルバーカーの一例を示す斜視図である。手押し車としては、他に乳母車、介護用車椅子などがある。使用者は、ハンドル1の水平上部2に手をかけて手押し車を押す。水平上部がなく、両側の縦方向部分3の上端が使用者側に屈曲しているタイプのものでは、その屈曲部を握って手押し車を押す。本発明による手押し車のハンドル高さ調整機構は、ハンドル1の縦方向部分3に設けられる。
【0011】
図1は本発明の一実施例によるハンドル高さ調整機構の縦断面図であり、ハンドル高さが固定された状態を示す。図2は、同じくハンドル高さ調整機構の縦断面図であるが、ハンドル高さが可変な自由な状態を示す。図3は、図1と同様にハンドル高さが固定された状態の調整機構の(a)正面図、(b)側面図および(c)上面図を示す。図4は、調整機構のハウジングの(a)正面図、(b)右側面図、(c)左側面図、(d)上面図および(e)底面図を示す。図5は、ハウジングの(a)縦断面図、(b)b−b矢示図および(c)c−c矢示図である。図6は、調整機構のレバーの(a)正面図、(b)右側面図、(c)左側面図、(d)上面図および(e)底面図を示す。図7は、レバーの(a)縦断面図および(b)b−b矢示図を示す。
【0012】
本発明によるハンドル高さ調整機構は、ハンドル1の縦方向部分3を構成する入れ子式の内管4および外管5の一部を含む。内管4の側壁には、縦方向に整列した複数の内側孔6が形成されている。一方、外管5の側壁には、一つの外側孔7が形成されている。外側孔7は、複数の内側孔6のうちの選択された一つと整合することができる。外側孔7がどの内側孔6と整合するかで、ハンドル1の高さが決定される。
【0013】
調整機構は、ハウジング8を含む。ハウジング8は、外管取り付け部9とレバー取り付け部10とを備える。外管取り付け部9は、ほぼ円筒形状をしている。外管取り付け部9を外管5にはめ込むことにより、ハウジング8が外管5に取り付けられる。外管取り付け部9の底部には、レバー取り付け部10に隣接した一部の切り欠き部11を除き、ほぼ環状の抜け止め部12(図4(d)参照)が形成されている。抜け止め部12の、切り欠き部11と対向する位置は、一段高くなって回り止め部13を形成している。外管5の下端部には、回り止め部13が嵌合するための切り欠き(図示せず)が形成されている。抜け止め部12および回り止め部13によって、ハウジング8が上方に抜けたり、回転してしまうことが防止される。
【0014】
ハウジング8のレバー取り付け部10の側壁には、後述するレバー14を枢着するための軸部材15の両端を受けるための孔16が形成されている。レバー取り付け部10の下方内面には、スリーブ部17が設けられている。スリーブ部17の内部には、直線通路18が形成されている。直園通路18は、ハウジング8が外管5に取り付けられたときに外側孔7と整合する位置に設けられ、外管5の横方向外方に延びている。
【0015】
調整機構は、ピン19を含む。ピン19は、スリーブ部17の直線通路18内に挿入される。ピン19は、直線通路18内を摺動可能な径寸法の軸部を有しており、外端には拡大頭部20が形成されている。拡大頭部20は、後述するようにレバー14との係止部となる。図1の状態では、ピン19は、直線通路18と、外側孔7と、この外側孔7と整合するよう選択された一つの内側孔6とを貫通して延びている。これによって、内管4と外管5との相対位置、ひいてはハンドル1の高さが、ピン19によって固定される。
【0016】
ピン19の軸部の径の寸法と直線通路18の長さとを比較すると、直線通路18は短くともピン19の軸部の径寸法と同等以上の長さを有することが好ましい。
【0017】
調整機構は、レバー14を含む。レバー14は、中央に支点部分21、一端に力点部分22、他端に作用点部分23を有している。作用点部分23には、ピン19の係止部である拡大頭部20と係合する摺動部が設けられている。この実施例では、摺動部は、拡大頭部20の内側面と摺動係合する内側摺動部分24と、拡大頭部20の外側面と摺動係合する外側摺動部分25とを備えている。内側摺動部分24は、ピン19の軸部を受け入れ可能な幅を有する長溝26を有している。
【0018】
レバー14の力点部分22とハウジング8のレバー取り付け部10との間には、圧縮コイルバネ27が設けられている。バネ27は、力点部分22を外管5から離れる方向へと常時付勢している。バネ27によって、作用点部分23は外管5に向かう方向へ揺動する力を与えられる。また、バネ27の力により、作用点部分23は、ピン19を図1の状態、すなわち内側孔6内に挿入されて内管4および外管5を固定する状態に保持する状態に保持する。
【0019】
バネ27の両端部は、レバー14の力点部分22の内側面と、ハウジング8のレバー取り付け部10の突起28の外方端とによってそれぞれ支持されている。突起28は、図4(b)に示すように、レバー取り付け部10の内側壁に片持ち梁状に形成されたアーム29の自由端に形成されている。図1および図2に示すように、突起28の内方端、すなわち外管5側の端部は、外管5に形成された開口30内に入り込んでいる。これにより、ハウジング8の下方への抜けおよび回転が防止される。バネ27が突起28の内方端を開口30内に常時保持するように作用していることにより、この下方への抜けおよび回転の防止が一層確実なものとなる。
【0020】
作用を説明する。いま、図1に示すように、ピン19が、互いに整合する外管5の外側孔7内と内管4の一つの内側孔6内とに挿入され、ハンドル1の高さが固定されているものとする。ハンドル1の高さを変えたいときには、使用者は親指でレバー14の力点部分22を押す。すると、レバー14の作用点部分23は外管5から離れる方向に揺動する。すると、内側摺動部分24が、ピン19の拡大頭部20の内側面と摺動係合しながら、ピン19をスリーブ部17の直線通路18に沿って内管4の内側孔6から引き抜く(図2参照)。
【0021】
図2の状態では、内管4と外管5とは相対的に移動可能である。使用者は、親指でレバー14の力点部分22を押したまま、ハウジング8を握った手で外管5を上下させ、ハンドル1の高さを変えることができる。外管5の外側孔7と整合すべき内管4の別の内側孔6を選択し、整合させることができたら、そこで親指を離す。すると、バネ27の力により、レバー14の作用点部分23は外管5に向かう方向に揺動する。その際、作用点部分23の外側摺動部分23が、ピン19の拡大頭部20の外側面と摺動係合しながら、ピン19をスリーブ部17の直線通路18に沿って内管4の内側孔6内へと挿入させる。
【0022】
内側孔6からピン19を引き抜く場合、および、内側孔6内にピン19を挿入する場合のいずれにおいても、ピン19はスリーブ部17の直線通路18に案内されて直進運動することができる。ピン19の係止部となる拡大頭部20とレバー14の作用点部分23の摺動部(内側摺動部分24および外側摺動部分25)とは、互いに摺動係合するので、ピン19の直進運動の妨げにはならない。
【0023】
外側孔7と内側孔6とを目視で整合させることは難しい。しかしながら、レバー14の力点部分22を押して一度ピン19を内側孔6から抜いたのち、外管5を上下動させている途中で適当と思われる箇所で親指を離せば、バネ27の力によってピン19は最も近い内側孔6内に挿入される。
【0024】
上述したようにバネ27を用いることが望ましいが、バネ27を省略することもできる。この場合、ピン19を内側孔6内に挿入するときには、レバー14の作用点部分23を使用者の指で押す必要がある。また、ピン19が内側孔6に挿入された状態を確実に保持するために、レバー14とハウジング8のレバー取り付け部10との間に何らかの係止手段を設けることが望ましい。
【0025】
ピン19の形状を変形してもよい。例えば、ピン19の係止部として、図示実施例に示すような拡大頭部20の代わりに、縮径溝部を設けてもよい。この場合、レバー14の作用点部分23の摺動部は、内側摺動部分24に相当する部分だけでよい。外側摺動部分25は省略することができる。このときの内側摺動部分24は、ピン19の縮径溝部を受け入れ可能な幅の長溝を有するものとする。内側摺動部分24は、縮径溝部の両側の壁面と摺動係合する。
【0026】
ピン19の別の変形例として、拡大頭部20を二つ設けたものも考えられる。この場合、二つの拡大頭部20の間の軸部が、上記の縮径溝部となる。この場合も、レバー14の摺動部は内側摺動部分24に相当するものだけでよく、外側摺動部分25は省略することができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明のハンドル高さ調整機構によれば、レバーを操作するだけで、ハンドルの外管および内管間の固定および固定解除に必要なピンの動作が可能なので、ハンドルの高さ調整を迅速に行うことができる。
【0028】
また、スリーブ部の直線通路がピンの動きを案内するので、外側孔および内側孔内にピンを確実に挿入することができる。さらに、スリーブ部の直線通路は、挿入後のピンのがたつきも防止する。
【0029】
レバーの力点部分を外管から離れる方向へと常時付勢するバネを使用すると、このバネの力によって、レバーの作用点部分は外管に向かう方向へ揺動し、且つ、ピンは内側孔内に挿入された状態に保持されるので、手押し車の走行中にピンが外れる心配はきわめて少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるハンドル高さ調整機構の縦断面図であり、ハンドル高さが固定された状態を示す。
【図2】同じくハンドル高さ調整機構の縦断面図であるが、ハンドル高さが可変な自由な状態を示す。
【図3】図1と同様にハンドル高さが固定された状態の調整機構の(a)正面図、(b)側面図および(c)上面図。
【図4】調整機構のハウジングの(a)正面図、(b)右側面図、(c)左側面図、(d)上面図および(e)底面図。
【図5】ハウジングの(a)縦断面図、(b)b−b矢示図および(c)c−c矢示図。
【図6】調整機構のレバーの(a)正面図、(b)右側面図、(c)左側面図、(d)上面図および(e)底面図。
【図7】レバーの(a)縦断面図および(b)b−b矢示図。
【図8】手押し車の一例であるシルバーカーを示す斜視図。
【符号の説明】
1 ハンドル、2 水平上部、3 ハンドルの縦方向部分、4 内管、5 外管、6 内側孔、7 外側孔、8 ハウジング、9 外管取り付け部、10 レバー取り付け部、11 切り欠き部、12 抜け止め部、13 回り止め部、14レバー14、15 軸部材、16 孔、17 スリーブ部、18 直線通路、19 ピン、20 拡大頭部(係止部)、21 支点部分、22 力点部分、23 作用点部分、24 内側摺動部分(摺動部)、25 外側摺動部分(摺動部)、26 長溝、27 圧縮コイルバネ、28 突起、29 アーム、30 開口。
Claims (4)
- 手押し車のハンドルの縦方向部分を構成する入れ子式の内管および外管にして、縦方向に整列した複数の内側孔を側壁に有する内管および前記複数の内側孔のうちの選択された一つと整合可能な外側孔を側壁に有する外管と、
前記外管に取り付けられたハウジングにして、前記外側孔と整合して前記外管の横方向外方に延びる直線通路を形成しているスリーブ部を備えたハウジングと、
前記スリーブ部の前記直線通路、前記外側孔および該外側孔と整合する一つの前記内側孔に挿入可能なピンにして、外端に係止部を有するピンと、
前記ハウジングに枢着されているレバーにして、中央に支点部分、一端に力点部分、他端に作用点部分を有しており、前記作用点部分には前記ピンの前記係止部と係合する摺動部が設けられているレバーと、
を備えており、
前記作用点部分が前記外管から離れる方向に揺動すると、前記作用点部分の前記摺動部が前記ピンの前記係止部と摺動係合しながら前記ピンを前記スリーブ部の前記直線通路に沿って前記内側孔から引き抜き、
前記作用点部分が前記外管に向かう方向に揺動すると、前記作用点部分の前記摺動部が前記ピンの前記係止部と摺動係合しながら前記ピンを前記スリーブ部の前記直線通路に沿って前記内側孔内に挿入させるようになされている、
手押し車のハンドル高さ調整機構。 - 前記力点部分を前記外管から離れる方向へと常時付勢するバネがさらに備えられており、該バネの力によって、前記作用点部分が前記外管に向かう方向へ揺動し、且つ、前記ピンが前記内側孔内に挿入された状態を保持されるようになされている、請求項1に記載の調整機構。
- 前記係止部が、前記ピンに形成された拡大頭部であり、前記摺動部が、前記拡大頭部の内側面と摺動係合する内側摺動部分と前記拡大頭部の外側面と摺動係合する外側摺動部分とを備え、前記内側摺動部分が、前記ピンの軸部を受け入れ可能な幅を有する長溝を備えている、請求項1または2に記載の調整機構。
- 前記係止部が、前記ピンに形成された縮径溝部であり、前記摺動部が、前記ピンの前記縮径溝部を受け入れ可能な幅を有する長溝を備えている、請求項1または2に記載の調整機構。
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