JP2004089941A - 紫外線照射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】実用が十分可能な簡易な構造で、紫外線照射が確実に行える紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線光源の周囲にらせん状水路を設けた紫外線照射装置において、らせん状水路における隣接する水路相互の間に空間を設け、らせん状水路を包囲する反射板を設けることを特徴とする紫外線照射装置。反射板がアルミニウム又はその合金板からなること、及びらせん状水路の周囲に窒素ガスを導入する手段を設けることが好ましい。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、排水、河川水、上水、純水などの液体(以下「原水」ということがある)又は気体に含まれる有機物、例えば、難分解性COD、有機塩素化合物、ダイオキシン類、環境ホルモン類、発ガン性物質などを紫外線(UV)により分解する方法、または液体もしくは気体をUVにより殺菌・消毒する方法において用いられる紫外線照射装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
紫外線を用いた水中有機物分解方法自体は公知であり、例えば、特許文献1では、紫外線によりトリクロロエチレンなどの有機塩素化合物を分解する方法が開示してある。また、O、Hなどと組み合わせた処理方法がある。特許文献2では、O、Hなどと組み合わせた処理方法が開示してある。また、紫外線照射を効率化する手段としては、特許文献3に示すような、紫外線ランプの周囲にらせん状水路を設ける方法が知られている。しかし、前記公知例における、らせん状水路を有する分解装置は、構造が複雑で製作が困難であり、なおかつ、合成石英製保護管とらせん構成部材との間に隙間ができる。このため、水の一部は隙間を通って短絡し、らせん状に流れないという問題があった。
【0003】
また、従来の紫外線照射装置では、紫外線照射は水路の片側からのみであり、水への均一照射は、水の撹拌効果に依存するという問題があった。撹拌効果を上げるため水流速を高めて乱流にするなどの手段が採られていたが、逆に滞留時間が減少するという問題があった。このような問題は、波長が短く水透過率が低い紫外線を利用する場合、またはオゾン・有機物などの紫外線吸収率が高い物質を含有する水を処理する場合は特に深刻であった。
【0004】
【特許文献1】
特開昭62−191095号公報
【特許文献2】
特開平11−33570号公報
【特許文献3】
特開2002−119982号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、実用が十分可能な簡易な構造で、紫外線照射が確実に行え、かつ紫外線照射のエネルギーが十分利用される紫外線照射装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、次の手段により上記の課題を解決することができた。
(1)紫外線光源の周囲にらせん状水路を設けた紫外線照射装置において、らせん状水路における隣接する水路相互の間に空間を設け、らせん状水路を包囲する反射板を設けることを特徴とする紫外線照射装置。
(2)反射板がアルミニウム製又はアルミニウム合金製であることを特徴とする前記(1)記載の紫外線照射装置。
(3)らせん状水路における隣接する水路相互の間の空間に窒素ガスを満たすことを特徴とする前記(1)又は(2)記載の紫外線照射装置。
(4)らせん状水路にダイオキシン類含有排水を通すことを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれか1項記載の紫外線照射装置。
【0007】
本発明の紫外線照射装置における水路は、らせん状水路となっており、合成石英、石英、フッ素樹脂などで作られた管をらせん状に変形させることにより構成する。これにより、水路は連続して形成され、水は確実にらせん状に流すことができる。らせん状水路としては、環状が好ましい。
水路は互いに空間を介して配置されており、また、環状水路の周囲(外周側)には反射板が設置されている。これにより、光源から発せられた紫外線は水路の間を通ることができ、さらに周囲の反射板で反射されることにより、水路の反対側面からも入射させることができ、紫外線の利用率を高めることができる。紫外線は水路内外周からほぼ均等に入射するので、水の撹拌に依存することなく、ほぼ均一に照射させることができる。
【0008】
水路外周に窒素ガスを導入する場合は、酸素に吸収される200nm以下の波長、例えば、185nmの利用効率を高めることができる。水路洗浄の際は、水路に金属部分が無いため、任意の強酸を用いることができ、洗浄は確実となる。また、チタンなどの高価な金属を用いる必要はない。
以上の効果より、本発明では従来型に比べて簡易な構造で紫外線照射効率を高めることが可能となる。
【0009】
分解処理工程で採用する方法は、紫外線処理又は促進酸化処理であることが望ましい。ここでいう促進酸化処理とは、被処理水に溶存オゾン、過酸化水素、次亜塩素酸ナトリウム、オゾンガスなどを存在させた状態で紫外線処理すること、または二酸化チタン、鉄イオン担持体などの触媒を水路に存在させた状態で紫外線処理することをいう。
【0010】
光源としては、公知の紫外線ランプを用いることができる。らせん状水路としては、合成石英、普通石英、フッ素樹脂などからなる管を用いることができる。内径は20mm以内が好ましい。反射板としては、アルミニウム又はアルミニウム合金を材料とするものが好ましく、研磨したもの、又は蒸着したものを用いることができる。らせん状水路と反射板の間隔は30mm以内であることが好ましい。反射板の形状は、円筒状、角筒状などとすることができる。なお、流体はらせん状水路内にのみ存在しているので、UVランプを取り囲むケーシングは必ずしも設ける必要はない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一機能を有する構成要素は同一符号を用いて示す。
本発明の具体的構成の一例を図1に基づいて説明する。図1において、原水1は紫外線照射装置2の下部より合成石英製のらせん状水路3に導入され、上部から処理水4として排出される。光源としては低圧水銀ランプ5を用いている。らせん状水路3の周囲(外周側)には、研磨アルミニウム板からなる反射板6が設けられており、水路3の間から入射した紫外線を反射する構造としてある。反射した紫外線は外周側よりらせん状水路3に入射する。なお、図1において7は窒素ガスを示す。
【0012】
図2は、比較例1などに使用した従来から知られている二重円筒型紫外線照射装置2の縦断面図である。原水1はUVランプ5を取り囲む円筒型保護管8中を、単に下部から上部へ上昇して処理水4として装置2外へ排出されるだけである。このため、紫外線照射は水路の片側からのみ行われ、水への均一照射は殆ど期待できない状態であった。
【0013】
図3は、溶存オゾンを存在させた状態で紫外線処理を行う、促進酸化処理を実施するシステムの概略説明図である。
原水1は、ポンプPを経てエゼクタ9でオゾンガス10を注入され、オゾン溶解塔11中でオゾン10が原水1中に溶存され、この状態で紫外線照射装置2でUV照射されて促進酸化処理をなされてから、処理水4として排出される。なお、装置2は図1で詳細に説明した本発明の紫外線照射装置2である。
【0014】
【実施例】
以下に、本発明の具体的実施例を説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0015】
(実施例1)
図1に示す紫外線照射装置を用いて、HCB(ヘキサクロロベンゼン)濃度が10μg/リットルの排水を処理した。処理条件及び処理結果を下記に示す。
(処理条件)
紫外線ランプ:低圧水銀ランプ(主波長254nm、入力電力100W)
らせん状水路:合成石英製、内径16mm、高さ1000mm、全長5000mm
反射板:研磨アルミニウム板、円筒型
原水流量:1リットル/min
(処理結果)
処理水HCB類濃度:2μg/リットル(除去率80%)
【0016】
(比較例1)
また、比較例1として、図2に示す二重円筒型装置における結果を下記に示す。
(処理条件)
紫外線ランプ:低圧水銀ランプ(主波長254nm、入力電力100W)
水路:幅:16mm、全長1000mm
原水流量:1リットル/min
(処理結果)
処理水HCB類濃度:6μg/リットル(除去率40%)
【0017】
(比較例2)
また、比較例2として、図1に示す処理装置において、反射板を設けない場合の結果を下記に示す。
(処理条件)
紫外線ランプ:低圧水銀ランプ(主波長254nm、入力電力100W)
らせん水路:合成石英製、内径16mm(実施例1と同じ)
反射板:なし
原水流量:1リットル/min
(処理結果)
処理水HCB類濃度:4.5μg/リットル(除去率55%)
【0018】
以上の結果より、本発明による紫外線処理装置を用いた場合のHCB分解率は、従来用いられてきたUVチャンバーより高く、UVチャンバーとしての性能が高いことが認められた。また、反射板も効果があることが認められた。
【0019】
(実施例2)
ダイオキシン類濃度が1000 pg−TEQ/リットルである洗煙排水を、図3に示す装置で処理した。UV処理装置としては図1又は図2に示すUVリアクターを用いた。UVランプとしては、入力電力100W、主波長185、254nmのものを用いた。処理条件および処理結果を下記に示す。
(処理条件)
原水流量:1m/day
オゾン注入率:50mg/リットル
紫外線照射装置への循環流量:原水流量の5倍
(処理結果)
図1の紫外線照射装置を用いた場合(本発明)…1 pg−TEQ/リットル
以下   (分解率99.9%以上)
図2の紫外線照射装置を用いた場合(比較例)…9.5 pg−TEQ/リッ
トル   (分解率99%)
【0020】
以上の結果より、本発明による紫外線照射装置では、促進酸化処理においても従来型より分解率が高まることが認められた。
【0021】
(実施例3)
ジオキサンを5ppb含む水を、図1又は図2に示すUV照射装置で処理した。図1では、らせん水路外側に窒素ガスを導入した。また、図2においても保護管とUVランプの間に窒素ガスを導入した。UVランプとしては、入力電力50W、主波長185、254nmのものを用いた。処理条件および処理結果を下記に示す。
(処理条件)
原水流量:200リットル/hr
(処理結果)
図1の紫外線照射装置を用いた場合(本発明)…1ppb
図2の紫外線照射装置を用いた場合(比較例)…3ppb
以上の結果より、本発明による紫外線照射装置では、ジオキサンの分解性能も向上することが認められた。
【0022】
(実施例4)
下水二次処理水中の大腸菌を、図1または図2に示すUV処理装置で処理した。UVランプとしては、入力電力50W、主波長185、254nmのものを用いた。処理条件及び処理結果を下記に示す。
(処理条件)
原水流量:500リットル/hr
らせん状水路:フッ素樹脂管
(処理結果)
図1の紫外線照射装置を用いた場合(本発明)…除去率99.95%
図2の紫外線照射装置を用いた場合(比較例)…除去率99.9%
以上の結果より、本発明による紫外線照射装置では、殺菌性能も向上することが認められた。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、下記の優れた効果が得られる。
(1)本発明による紫外線照射装置を用いることにより、実用が十分可能な簡易な構成で紫外線照射が確実に行える。
(2)水路はらせん状水路となっており、合成石英、石英、フッ素樹脂などの管をらせん状に変形させることにより製作することができる。これにより、水路に隙間はなく、水は確実にらせん状に流すことができる。
(3)水路は互いに空間を介して配置されており、また、水路周囲(外周)には反射板が設置されている。これにより、光源から発せられた紫外線は水路の間を通ることができ、反射板で反射されることにより、水路の反対側面から入射させることができる。
(4)紫外線は水路外周からほぼ均等に入射するので、水の撹拌に依存することなく、ほぼ均一に照射させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による紫外線照射装置の概略図を示す。
【図2】比較例の紫外線照射装置の概略図を示す。
【図3】本発明による紫外線照射装置の利用形態の一例を示す概略図。
【符号の説明】
1 原水
2 紫外線照射装置
3 らせん状水路
4 処理水
5 UVランプ
6 反射板
7 窒素ガス
8 保護管
9 エゼクタ
10 オゾンガス
11 オゾン溶解塔

Claims (4)

  1. 紫外線光源の周囲にらせん状水路を設けた紫外線照射装置において、らせん状水路における隣接する水路相互の間に空間を設け、らせん状水路を包囲する反射板を設けることを特徴とする紫外線照射装置。
  2. 反射板がアルミニウム製又はアルミニウム合金製であることを特徴とする請求項1記載の紫外線照射装置。
  3. らせん状水路における隣接する水路相互の間の空間に窒素ガスを満たすことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の紫外線照射装置。
  4. らせん状水路にダイオキシン類含有排水を通すことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の紫外線照射装置。
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