JP2004086608A - 紙幣払出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】両替機や自動支払機等に組み込まれる紙幣払出装置において、積層収納された紙幣の姿勢を矯正し、紙幣を1枚ずつ安定した姿勢で払い出させる紙幣誘導ローラを備えた紙幣払出装置を提供するものである。
【解決手段】紙幣収納部20は、積層収納された紙幣Bの端部と当接し、積層収納された紙幣Bを紙幣繰出口51の適宜位置に移動させる少なくとも一個の紙幣誘導ローラ30を積層収納された紙幣Bの端部の中央よりも紙幣繰出口51近傍の側面に備えた構成とする。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、両替機や自動支払機等に組み込まれる紙幣払出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、紙幣払出装置の紙幣収納部において、収納する紙幣を積層して収納する場合、紙幣収納部は紙幣の幅よりも大きい幅を持つ箱型形状を成し、紙幣繰出部とそれに対向するガイド部材等により、積層収納された紙幣を紙幣収納部の紙幣繰出口から順次繰出し、紙幣案内通路から外部へ紙幣が供給されるように構成された技術は知られている。また、積層収納された紙幣を紙幣収納部から送出するために、収納された紙幣の枚数が少なくなっても紙幣収納部の下面から突出した紙幣送出部により紙幣を送出せるように最上の収納紙幣の上には、紙幣を収納部下面に向かって押下する錘が載せられていたり、紙幣収納部の下部を紙幣の外形より多少大きくした形状に紙幣収納部の下方が窄められた紙幣収納部が採用されていたりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、紙幣の長さとほぼ同等な幅の紙幣収納部では紙幣の補充作業を行い難いので、紙幣収納部の幅は多少の余裕をもって形成されていて、紙幣収納部への紙幣補充作業を行う場合には、作業者によりある程度、紙幣の束を整えてから収納するが、積層収納された紙幣の状態(汚れ、シワ、折れ曲がりや部分的な破損等)により積層状態に乱れが生じる。そして紙幣の収納状態の乱れが原因で紙幣送出部により送り出された紙幣がまっすぐに紙幣繰出口へ送出されないことがあり、紙幣繰出部で斜めの姿勢のまま挟持してしまい、紙幣が斜めになったまま紙幣案内通路より紙幣計数部まで搬送され、紙幣の長さ不良や紙幣案内通路内での紙幣詰まり等が発生していた。また、紙幣収納部の下方を紙幣の外形に合わせて窄めるように紙幣収納部を形成すると紙幣収納部の形状が複雑になるので、作成費が掛かってしまっていた。
【0004】
さらに、紙幣収納部に紙幣を整えて収納しても、紙幣の払出動作時に紙幣繰出部及び紙幣送出部から発生する積層紙幣へ伝わる微小な振動により紙幣の積層状態が乱れることで、紙幣収納時に綺麗に整列して積層収納された紙幣であっても紙幣の積層状態が乱れてしまうことがあった。
【0005】
本発明の目的は、以上の点を鑑み、紙幣収納部の形状を複雑にすることなく、積層収納された紙幣の収納姿勢を矯正する紙幣誘導ローラを備えた紙幣払出装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1によれば、紙幣を垂直方向に積層収納する紙幣収納部と、上記紙幣収納部から紙幣を繰出す紙幣繰出口と、上記紙幣収納部の最下端に位置した紙幣を紙幣繰出口へ順次送り出す紙幣送出部と、上記紙幣送出部より送出された紙幣を一定の速度で紙幣収納部の紙幣繰出口より繰り出す紙幣繰出部と、上記紙幣繰出部から繰出された紙幣を払い出す紙幣払出部と、上記紙幣払出部から払い出されて紙幣を1枚ずつに分離する紙幣分離部と、上記紙幣分離部により1枚ずつ分離された紙幣を計数する紙幣計数部と、上記紙幣計数部で計数された紙幣を係止する係止部により一時保留する一時保留部と、上記紙幣計数部の信号により動作する紙幣振分部と、上記一時保留部に保留された紙幣を押出す紙幣押出部と、上記紙幣押出部により押出された紙幣を外部に供給する紙幣払出口と、上記紙幣計数部で計数不良となった紙幣を収納するリジェクト部と、を備えた紙幣払出装置において、上記紙幣収納部は、積層収納された紙幣の端部と当接し、積層収納された紙幣を紙幣繰出口の適宜位置に移動させる少なくとも一個の紙幣誘導ローラを積層収納された紙幣の端部の中央よりも紙幣繰出口近傍の側面に備えた構成によって目的が達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、各図面に基づいて本発明の紙幣払出装置について説明する。
先ず、図1と図2を参照して、本発明の紙幣払出装置10が内蔵される両替機1について説明する。
両替機1は、矩形状の箱型に形成され、両替機1の本体内部には両替機1の制御を行う制御装置2、投入された紙幣の真偽を識別し金種別に収納する紙幣識別装置3と低額紙幣を計数して払い出す紙幣払出装置10とが組み込まれて構成している。両替機1の扉4には紙幣投入口5と紙幣払出口6が設けられていて、紙幣投入口5から高額紙幣が投入されると、両替機1内部の上方に設置された紙幣識別装置3内で、投入された高額紙幣(例えば、一万円、5千円、2千円紙幣)の真偽が識別され、投入された高額紙幣が真券であれば、真券信号が制御装置2に送信され制御装置2で真券信号が受信されると、次いで制御装置2より送信された払出信号によって、紙幣払出装置10は設定された枚数の低額紙幣を紙幣収納部より繰り出し、計数して、紙幣払出口6から低額紙幣を両替機1本体の外部へ供給するように構成されている。
【0008】
続いて、各図を参照して、本発明の紙幣払出装置10の構成について説明する。
図3は、本発明の実施例である紙幣払出装置10の右側面から見た内部説明図である。
図4は、本発明の実施例である紙幣払出装置10の斜視図である。
図5は、本発明の実施例である紙幣払出装置10の上面から見た内部説明図である。
図6は、本発明の実施例である紙幣払出装置10の紙幣収納部を正面から見た部分拡大図である。
先ず、紙幣払い出し動作の流れに沿って、各構成部について説明する。
紙幣収納部20は、収納される低額紙幣Bの丈長幅寸法M(図6参照)よりもやや大きく間隔をあけて設けられた右側壁21と左側壁22(左右の側壁間隔D)と、背面23と、底面24と、上面25により垂直方向に紙幣を積層して収納可能に縦長の箱型形状を成し、その前面は積層収納された紙幣側面の一部が可視できることで紙幣の残量が把握できる残量確認窓26が設けられ、前下方へ回動可能に支持された開閉扉28で形成され、紙幣収納部20の内部には垂直方向に約800枚の紙幣を積層して収納可能に成していている。
【0009】
また、紙幣収納部20の底面24中央付近には後述する紙幣送出部40の一部が適宜間隔をあけて突出し、紙幣収納部20の背面23と底面24が交差する角部27a(図3参照)には収納される紙幣の長手方向に沿って開口した紙幣繰出口51を含む後述する紙幣繰出部50が設けられている。さらに、紙幣収納部20の内部に一部が僅かに突出した後述する紙幣誘導ローラ30が、紙幣収納部の右側壁21と左側面壁22の夫々と底面24が交差する角部27b、27cの中央よりも背面23寄りに左右側壁の夫々に一個ずつ設けられている。そして、紙幣払出装置10を使用する場合には低額紙幣を紙幣収納部20に積層収納させた後、収納した紙幣の最上部にある紙幣の上に紙幣押下部材29としての錘を載せて、収納した紙幣の枚数が少なくなっても円滑に紙幣を送りだすことができるように、収納紙幣を最下面方向へ下げるように成している。さらに、紙幣収納部20の背面23の下方には、紙幣収納部10内に積層収納された紙幣Bの残量を検知する残量検知センサー60が設けられ、残量検知センサー60のアクチュエータが収納部10の内部に突出している。
【0010】
上記紙幣送出部40は、紙幣収納部20の底面24よりも下方に位置し、紙幣Bの長手方向(丈長の辺)と平行に配された送出軸41上に二個の送出ローラ42が適宜間隔をあけて固着して設けられ、この二個の送出ローラ42は、紙幣収納部20の底面24中央付近に設けられた開口部24aから夫々紙幣収納部20の内部に一部が突出するように形成されている。送出ローラ42の外周上の一部には摩擦係数の高い樹脂製の紙幣接触部42aが設けられているので、紙幣収納部20に積層収納された最下部の紙幣の下面と接触し回転することで一枚ずつ紙幣を紙幣繰出部50方向へスライドさせるように成している。
【0011】
上記紙幣繰出部50は、紙幣繰出口51の上方に設けられ、紙幣収納部20の背面23下部から紙幣収納部20の内部に一部が突出した五個のローラから成る繰出従動部52と、紙幣収納部20及び紙幣案内通路11の下方に位置し、紙幣収納部20内に収納された紙幣Bの長手方向(丈長の辺)と平行に配された繰出軸53と、駆動軸53上の中央で繰出従動部52の一部と対向して固着され、細かい凹凸が外周上に配された繰出ローラ54が紙幣収納部20の内部に設けられた開口部24bから一部を突出して設けられ、駆動軸53上の繰出ローラ54と適宜間隔をあけて繰出ローラの左右に固着され、積層収納された紙幣Bの端部近傍の下面で回転し、紙幣収納部20の内部に設けられた開口部24bから一部が突出した二個の回転ローラ55によって形成されている。
【0012】
紙幣案内通路11は、紙幣繰出部50より繰出された紙幣Bを紙幣案内通路11の湾曲に合わせて形成された外周を持つ紙幣払出部12によって下方に向かって案内し、紙幣分離部14によって一枚ずつ分離された紙幣を紙幣分離部14に設けられたエンコーダ14aと紙幣分離部14に設けられた発光部13aと受光部13bから成る光センサーによって、通過する紙幣Bの長さ(透過、遮断時間やパルス数等から算出する)から紙幣Bの枚数を計数する紙幣計数部13によって紙幣Bを計数し、紙幣係止部15まで紙幣Bを案内するように、適宜間隔をあけて配された二枚の挟持板11aによって形成されている。紙幣案内通路11によって紙幣係止部15まで案内された紙幣Bは、紙幣係止部15により一時保留部16内に順次積層されるようになっている。
【0013】
紙幣係止部15によって下方に設けられた一時保留部16に順次積層し、保留された紙幣Bに紙幣の長さ不良等がなければ、紙幣払出口6近傍に設けられた紙幣振分部18が動作し、リジェクト部19方向の紙幣通路を遮断する。リジェクト部19方向が遮断されると、紙幣押出部17が紙幣払出口6方向に向かって水平動作し、紙幣押出部17に設けられた紙幣の左右端付近の紙幣側面に当接するように垂直に立設された押出レバー17aの側面が紙幣側面を紙幣払出口6方向に押し出し、紙幣Bは紙幣払出口6から外部へ供給される。また、保留された紙幣の中に紙幣の長さ不良等があれば、紙幣振分部18は動作せず、紙幣払出口6方向の紙幣通路を遮断した状態に維持されるので、紙幣押出部17により押出された保留紙幣はリジェクト部19へと移送され、再度、紙幣Bの払出動作が行われるようになっている。
【0014】
次に、本発明の要旨である紙幣払出装置20に設けられた紙幣誘導ローラ30について説明する。
紙幣誘導ローラ30は動力源を持たず、積層収納された紙幣Bの重量と積層された紙幣Bの最上部に載せられた紙幣押下部材29の重量により紙幣収納部20の底面24へ向かって移動する積載された収納紙幣Bと当接することで上下方向に回転自在に設けられ、紙幣収納部20の右側壁21と左側壁22の夫々と底面が交差する角部27b、27cの一部と底面24の一部に設けられた開口部24cより紙幣収納部20の内部に紙幣誘導ローラ30の一部が突出するような位置に設けられている。紙幣誘導ローラ30を構成するローラ軸31は紙幣収納部20の外部に位置し、紙幣収納部20の左右側壁と平行且つ紙幣収納部20の底面24よりも僅かに高い位置に設置されている。また、紙幣収納部内20において、右側壁21下部に設けられた紙幣誘導ローラ30aと左側壁22下部の紙幣誘導ローラ30bとの最外形間隔Lは、収納紙幣Bの寸法よりも僅かに大きく形成されている(図6参照)。
【0015】
さらに、紙幣誘導ローラ30が配置される紙幣収納部20の奥行き方向の設置位置は、紙幣収納部20の背面23(紙幣繰出口51側)から直角に交わる紙幣Bの辺(丈の短い辺)に対して、紙幣B(丈の短い辺)の中央位置よりも紙幣繰出口51に近い位置に設けられている(図5参照)。左右の紙幣誘導ローラ31a、31bによって、紙幣繰出口51側に臨む紙幣Bの姿勢を左右から安定した状態(紙幣Bの左右辺が紙幣繰出口に垂直に臨む)に矯正することができるので、紙幣送出部40によって積載収納された紙幣Bの最下部から順次送出されて、紙幣繰出部50の一部を構成する繰出従動部52のローラと繰出ローラ54とで同時に確実に挟持することができるようになり、紙幣Bを真っ直ぐに紙幣案内通路11内へ真っ直ぐに繰り出すことができる。これにより紙幣Bが真っ直ぐに紙幣案内通路内を順次移送されるので、紙幣案内通路11内で紙幣が詰まったり、繰出される紙幣Bが斜めになったりすることがなく、紙幣識別部を安定した姿勢で通過することができるので、紙幣の長さ不良等の計数不良を無くすことができる。
【0016】
尚、ここでは上記実施例の説明において、紙幣払出装置10の紙幣収納部20の左右両側壁面の下部に紙幣誘導ローラ30を夫々1個ずつ配設した場合について説明したが、左右両側壁面に複数個の紙幣誘導ローラ30を配設しても、積層収納紙幣の姿勢矯正の効果は得られるので、左右両側壁面の下部に配設する紙幣誘導ローラ30の数は複数としても良い。また、紙幣収納部20の左右側壁面のどちらか片側の側壁面に紙幣誘導ローラ30を設け、紙幣収納部20の左右側壁の間隔を狭くした場合にも同様な効果が得られるので、両側壁のどちらか片側だけに紙幣誘導ローラ30を設けても良い。しかし、この場合には紙幣誘導ローラ30が設けられていない側壁側の紙幣収納部内の側壁表面は滑らかなものが望ましくク、低摩擦処理が施されていても良い。
【0017】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように本発明の請求項1によれば、紙幣払出装置の紙幣収納部の側面に紙幣誘導ローラを設けることで、紙幣収納部内の垂直方向に積層された紙幣は紙幣収納部の底面に近づくと、紙幣誘導ローラにより左右から姿勢の矯正を受け、紙幣が紙幣繰出口に対して適宜位置へ移動し、安定した状態で紙幣繰出口に臨むことになり、その結果、紙幣は真っ直ぐに紙幣案内通路内へ移送されることになるので、紙幣が斜めになって紙幣繰出口から紙幣案内通路へ繰出されることがなく、紙幣の長さ不良による計数不良を無くすことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙幣払出装置が内蔵された実施例の両替機の正面図
【図2】本発明に係わる実施例である両替機の正面内部説明図
【図3】本発明に係わる実施例の右側面から見た内部説明図
【図4】本発明に係わる実施例の斜視図
【図5】本発明に係わる実施例の上面から見た内部説明図
【図6】本発明に係わる実施例の紙幣収納部の正面から見た部分拡大図
【符号の説明】

Claims (1)

  1. 紙幣を垂直方向に積層収納する紙幣収納部と、
    上記紙幣収納部から紙幣を繰出す紙幣繰出口と、
    上記紙幣収納部の最下端に位置した紙幣を紙幣繰出口へ順次送り出す紙幣送出部と、
    上記紙幣送出部より送出された紙幣を一定の速度で紙幣収納部の紙幣繰出口より繰り出す紙幣繰出部と、
    上記紙幣繰出部から繰出された紙幣を払い出す紙幣払出部と、
    上記紙幣払出部から払い出されて紙幣を1枚ずつに分離する紙幣分離部と、
    上記紙幣分離部により1枚ずつ分離された紙幣を計数する紙幣計数部と、
    上記紙幣計数部で計数された紙幣を係止する係止部により一時保留する一時保留部と、
    上記紙幣計数部の信号により動作する紙幣振分部と、
    上記一時保留部に保留された紙幣を押出す紙幣押出部と、
    上記紙幣押出部により押出された紙幣を外部に供給する紙幣払出口と、
    上記紙幣計数部で計数不良となった紙幣を収納するリジェクト部と、を備えた紙幣払出装置において、
    上記紙幣収納部は、積層収納された紙幣の端部と当接し、積層収納された紙幣を紙幣繰出口の適宜位置に移動させる少なくとも一個の紙幣誘導ローラを積層収納された紙幣の端部の中央よりも紙幣繰出口近傍の側面に備えたことを特徴とする紙幣払出装置。
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