JP2004084382A - 湯水混合水栓 - Google Patents

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Abstract

【課題】水栓本体に取り付けられる湯配管用継手および水配管用継手間のピッチの調整を行える湯水混合水栓を提供すること。
【解決手段】水栓本体2に取り付けられる湯配管用継手8および水配管用継手9間のピッチを変更可能に構成してある。
【選択図】     図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、湯水混合水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、カバー体と、このカバー体の開口から内部に挿入される水栓本体の胴とを備えた壁付きタイプの湯水混合水栓を開発中である。これは、カバー体を陶磁性材料で構成することにより、従来より用いられていたステンレス等の加工性の良い金属や合成樹脂などでは得られなかった和風の外観や独特の重量感,肌触りが実現でき、水栓本体の胴に湯配管用継手および水配管用継手を取り付けるのに、これら継手が挿通可能な二つの穴を前記カバー体に形成するというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記陶磁性材料のカバー体に形成される前記二つの穴の加工精度は水栓本体の胴に形成される前記両継手の取付穴の加工精度よりも劣るので、前記二つの穴間のピッチと前記二つの取付穴間のピッチが必ずしも一致せず、前記カバー体に前記胴を挿入しても最悪の場合、前記継手を取り付けるのが難しいという問題があった。
【0004】
この発明は上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、水栓本体に取り付けられる湯配管用継手および水配管用継手間のピッチの調整を行える湯水混合水栓を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明の湯水混合水栓は、水栓本体に取り付けられる湯配管用継手および水配管用継手間のピッチを変更可能に構成してある。
【0006】
また、この発明は別の観点から、水栓本体に取り付けられる湯配管用継手および水配管用継手間のピッチと、前記水栓本体に取り付けられる吐水管用継手の取り付け位置とを変更可能に構成してあることを特徴とする湯水混合水栓を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0008】
図1〜図4は、水栓本体(胴)の湯配管用継手取り付け穴の周縁の表面側に凹入部を形成するとともに、水栓本体(胴)の水配管用継手取り付け穴の周縁の表面側に凹入部を形成する一方、各凹入部上を湯配管用継手、水配管用継手がそれぞれ独立に胴の軸芯方向に沿った方向に摺動できるように構成して湯配管用継手および水配管用継手間のピッチを変更可能にしてあるこの発明の第1の実施形態を示す。
【0009】
図1〜図4において、湯水混合水栓1は壁付きタイプの水栓であり、筒状の胴2よりなる水栓本体と、外観が左右の方向(両矢印Aで示す方向)に長い直方体の形状をなし、前記胴2が挿入可能な縦断面円形の貫通穴SがA方向に沿って内部に形成される陶磁性材料(セラミック)のカバー体(以下、陶器カバー体という)3とを主として有する。
【0010】
胴2は貫通穴Sの左右一対の側方開口4,5のいずれかから挿入され、胴2の軸芯と貫通穴SのA方向に沿う中心軸とを一致させた状態で、胴2は陶器カバー体3内に配置される。
【0011】
前記胴2の外周面の左右の所定位置には、それぞれ湯配管用継手8が取り付けられる湯配管用継手取り付け穴6および水配管用継手9が取り付けられる水配管用継手取り付け穴7が形成されている。湯配管用継手8には湯穴100が形成されている。また、湯配管用継手取り付け穴6は、胴2の湯室Hに連通している。水配管用継手9には水穴101が形成されている。また、水配管用継手取り付け穴7は、胴2の水室Cに連通している。
湯配管用継手8は、上流側に位置する雄ねじ大径部8bと下流側に位置する雄ねじ小径部8aで構成され、雄ねじ大径部8bは例えば台所、洗面室あるいは浴室等の壁Wを貫通して上流端が湯配管に接続されている偏心管などの脚23の下流端に接続されている。
また、水配管用継手9は、上流側に位置する雄ねじ大径部9bと下流側に位置する雄ねじ小径部9aで構成され、雄ねじ大径部9bは前記壁Wを貫通して上流端が水配管に接続されている偏心管などの脚24の下流端に接続されている。脚24と脚23は同一形状である。
そして、湯配管用継手8に形成されている前記湯穴100に湯配管用継手取り付け穴6が連通するよう湯配管用継手8が胴2に取り付けられる。また、水配管用継手9に形成されている前記水穴101に水配管用継手取り付け穴7が連通するよう水配管用継手9が胴2に取り付けられる。
【0012】
更に、胴2は、湯配管用継手取り付け穴6の周縁の表面(胴2の外面)側に形成される平面視環状の凹入部mを有するとともに、水配管用継手取り付け穴7の周縁の表面(胴2の外面)側に形成される平面視環状の凹入部nを有する。
【0013】
そして、湯配管用継手取り付け穴6の前記凹入部m上を前記湯配管用継手8が前記胴の軸芯方向に沿った方向(A方向)に摺動可能に構成されるとともに、水配管用継手取り付け穴7の前記凹入部n上を前記水配管用継手9が前記胴の軸芯方向に沿った方向(A方向)に摺動可能に構成されている。
【0014】
1 は、前記凹入部m上をA方向に摺動する、湯配管用継手8の下流側に位置する雄ねじ小径部8aの摺動領域を示す。R2 は、前記凹入部n上をA方向に摺動する水配管用継手9の下流側に位置する雄ねじ小径部9aの摺動領域を示す。
【0015】
一方、胴2が陶器カバー体3内に配置された状態において、陶器カバー体3は、湯配管用継手8の挿通穴11を湯配管用継手取り付け穴6に対応する位置の背面部10に有するとともに、水配管用継手9の挿通穴12を水配管用継手取り付け穴7に対応する位置の背面部10に有する。
【0016】
以下、胴2に取り付けられる湯配管用継手8および水配管用継手9間のピッチPを可変にできる可変手段について説明する。
【0017】
14は、前記平面視環状の凹入部mの外縁と凹入部mの周囲における胴2の表面部(外周面部)2aを覆う筒状の湯側被覆部材で、湯配管用継手8の前記雄ねじ小径部8aに螺合する雌ねじが形成された接続口部15を有する。前記表面部(外周面部)2aには、凹入部mを挟む形で左右一対のOリングa,bが設けられている。
【0018】
一方、16は、前記平面視環状の凹入部nの外縁と凹入部nの周囲における胴2の表面部(外周面部)2bを覆う筒状の水側被覆部材で、水配管用継手9の前記雄ねじ小径部9aに螺合する雌ねじが形成された接続口部17を有する。前記表面部(外周面部)2bには、凹入部nを挟む形で左右一対のOリングc,dが設けられている。
【0019】
そして、湯側被覆部材14を胴2にはめ込み、水側被覆部材16を胴2にはめ込んだ後、胴2が貫通穴Sの左右一対の側方開口4,5のいずれかから陶器カバー体3内に挿入され、胴2の軸芯と貫通穴SのA方向に沿う中心軸とを一致させた状態で、胴2は陶器カバー体3内に配置される。続いて、陶器カバー体3の挿通穴11を介して湯配管用継手8を接続口部15に接続するとともに、陶器カバー体3の挿通穴12を介して水配管用継手9を接続口部17に接続する。このとき、例えば湯配管用継手8のねじ込み動作時において湯側被覆部材14の接続口部15を挿通穴11を介して工具にて押し当てた後、湯側被覆部材14を前記工具にてA方向に摺動させることで挿通穴11を介して湯配管用継手8を接続口部15に接続できる。同様に、水側被覆部材16の接続口部17を挿通穴12を介して工具にて押し当てた後、水側被覆部材16を前記工具にてA方向に摺動させることで挿通穴12を介して水配管用継手9を接続口部17に接続できる。
【0020】
次に、前記可変手段以外の構成部材およびこれらの取り付け手順について説明する。
【0021】
21は、弁体で、胴2の軸芯のまわりに回動操作される栓棒22に連動連結されるセラミック製の可動ディスク19と、この可動ディスク19が摺動する摺動面を有するとともに、可動ディスク19に形成されている通水孔に連通する通水孔を有するセラミック製の固定ディスク20とより構成される。この弁体21は一対用意されており、一方の弁体21は、陶器カバー体3の左側方開口4から胴2の左側方開口4’を介して胴2内に挿入されて胴2の湯室Hに収容され、他方の弁体21は、陶器カバー体3の右側方開口5から胴2の右側方開口5’を介して胴2内に挿入されて胴2の水室Cに収容される。
【0022】
続いて、一方の緩衝部材25が、栓棒22を挿通させながら左側方開口4から陶器カバー体3内に挿入されるとともに、他方の緩衝部材26が、栓棒22を挿通させながら右側方開口5から陶器カバー体3内に挿入される。二つの緩衝部材25,26は、同一形状で、貫通穴Sにはめ込まれるよう筒状形状をなし、弾性材料で形成されている。緩衝部材25は、挿入方向内側に湯側被覆部材14の環状端面部分および胴2の一方の環状端面部分を挟む環状の溝27を有する。また、緩衝部材25は、湯配管用継手8の雄ねじ大径部8bに螺合する袋ナット29を介して胴2を陶器カバー体3内に宙づりの状態で固定したときに、陶器カバー体3の破損を防止するよう外周側に環状のクッション部30を有する。
【0023】
また、緩衝部材26は、挿入方向内側に水側被覆部材16の環状端面部分および胴2の他方の環状端面部分を挟む環状の溝27’を有する。また、緩衝部材26は、水配管用継手9の雄ねじ大径部9bに螺合する袋ナット31を介して胴2を陶器カバー体3内に宙づりの状態で固定したときに、陶器カバー体3の破損を防止するよう外周側に環状のクッション部30’を有する。
【0024】
緩衝部材25,26を取り付けた後は、貫通穴Sの左右一対の側方開口4および5をそれぞれ閉塞する金属製で環状の閉塞体33,34が栓棒22を挿通させながら陶器カバー体3に取り付けられる。続いて、閉塞体33の中央孔33aを挿通した状態で環状の固定部材35に形成されている外ねじMを緩衝部材25の内周面に形成されている内ねじNに螺合することで緩衝部材25に固定部材35が栓棒22を挿通させながら取り付けられる。同様に、緩衝部材26に固定部材35が栓棒22を挿通させながら取り付けられる。続いて、左右の固定部材35に、それぞれ栓棒22を回動操作するための操作部材37を回動可能に取り付ける。操作部材37は、栓棒22に連動連結する金属製の連結部37aと、連結部37aの軸受部37cと、連結部37aの内側と軸受部37cを縦断面コ字形状の陶磁性材料よりなる化粧部37bと、軸受部37cを介して栓棒22に連動連結する金属製の操作レバー部37dとより構成される。
【0025】
更に、この実施形態では陶器カバー体3の上面部38のA方向に沿った中央位置に、吐水管用継手40の挿通孔39を有するとともに、胴2の挿通孔39に対応する位置に吐水管用継手40を螺合させる雌ねじが形成された吐水管用孔41を有する。吐水管用継手40は、挿通孔39を介して吐水管用孔41に接続され、袋ナット42で吐水管用継手40が陶器カバー体3の上面部38に固定される。吐水管44は、筒状の陶磁性材料よりなるカバー体45で覆われる。46は、カバー体45の前面開口を覆うキャップ、47は、カバー体45の後面開口を覆うキャップである。
【0026】
図5は、水栓本体が、湯配管用継手取り付け穴6および水配管用継手取り付け穴7が形成された筒状の胴2よりなり、この胴2の外周面(表面)における前記湯配管用継手取り付け穴6および水配管用継手取り付け穴7間に雄ねじ50を設け、この雄ねじ50に一対のナット51,52を螺合させ、一方の前記ナット50で湯配管用継手8を可変調整できるとともに、他方の前記ナット52で水配管用継手9を可変調整できるように構成してあるこの発明の第2の実施形態を示す。なお、図5において、図1〜図4に示した符号と同一のものは同一または相当物である。
【0027】
図6〜図9は、水栓本体に取り付けられる湯配管用継手8および水配管用継手9間のピッチPと、前記水栓本体に取り付けられる吐水管用継手40の取り付け位置とを可変可能に構成してあるこの発明の第3の実施形態を示す。なお、図6〜図9において、図1〜図5に示した符号と同一のものは同一または相当物である。
【0028】
図6〜図9において、水栓本体は、湯配管用継手取り付け用穴6を有する部材51および水配管用継手取り付け用穴7を有する部材52と、これら部材51,52を近接させたり、離間させるよう連結する連結体53とを収容してなる胴50よりなり、更に、前記両部材51,52を近接させたり、離間させる手段が、前記両部材51,52および前記連結体53に形成されている一方、吐水管用継手取り付け用穴55を有する部材56は、前記両部材51,52においてシール可能で、かつ、前記両部材51,52間において前記吐水管用継手40の取り付け位置が可変調整可能に構成されている。
【0029】
胴50は、左右(湯側、水側)の内ねじ部60,61を残して筒体を半割りにした形状をなし、左右の雌ねじ部60,61のうち、湯側の左雌ねじ部60に緩衝部材25が雄ねじ25aを介して接続され、水側の右の雌ねじ部61に緩衝部材26が雄ねじ26aを介して接続される。すなわち、前記胴50は、緩衝部材25,26を介して陶器カバー体3内に固定設置されうる。
【0030】
また、栓棒22は、操作部材37に連動連結される操作棒22aと、可動ディスク19に連動連結されるディスク棒22bよりなる。操作棒22aは、内周面にA方向に沿って形成されたセレーションを有する筒状の溝60を内側に有し、ディスク棒22bは、このセレーションに係合するセレーションが外周面に形成されている突起部61を外側に有する。したがって、前記両部材51,52を近接させたり、離間させるときに溝60内を突起部61がA方向に沿ってシフトすることになる。
【0031】
以下、前記両部材51,52を近接させたり、離間させる手段について説明する。
【0032】
前記部材51は、外側端が緩衝部材25の内側に設けた環状溝51cに回動自在にはめ込まれ、内側端に雄ねじGを有する。前記部材52は、外側端が緩衝部材26の内側に設けた環状溝52cに回動自在にはめ込まれ、内側端に雄ねじGを有する。
【0033】
一方、連結体53は、筒状で、周面Fにおける中央の位置に、同じ大きさの矩形の四つの接続孔63を円周方向に等間隔で有する。この接続孔63の大きさは、吐水管用継手取り付け用穴55を有する部材56を、図9に示すように連結体53に挿入したときに接続孔63の上方から吐水管用継手取り付け用穴部55に吐水管用継手40が接続できる大きさに設定されている。更に、連結体53は、周面Fの内側で接続孔63の両端側に一対の雌ねじ64,65を有する。雌ねじ64,65のうち、部材51側の雌ねじ64は例えば左ねじに形成されており、一方、部材52側の雌ねじ65は例えば右ねじに形成されている。そして、雌ねじ64を部材51の雄ねじGに螺合するとともに、雌ねじ65を部材52の雄ねじGに螺合した状態で連結体53を例えば時計方向(J方向)に回すと両部材51,52が近接するよう移動する一方、連結体53を例えば反時計方向(K方向)に回すと両部材51,52が離間するよう移動することになる。これにより、湯配管用継手8および水配管用継手9間のピッチPを可変可能に構成できる。80は、両部材51,52の各雄ねじGに螺合する一対のロックナットで、ピッチPを調整した後連結体53を固定するためのものであるが、必ずしも必要ではない。
【0034】
次に、吐水管用継手40の取り付け位置が可変調整可能に構成される機構について説明する。
【0035】
吐水管用継手取り付け用穴55は、筒状体55aの周面を貫通して形成されている。この筒状体55aの両側面に筒状体55aよりも小径の連通部70,70が設けられている。この連通部70は外周面に一対のOリング71,71を有する。この連通部70はOリング71,71をを介して両部材51,52のそれぞれ雄ねじ部51c,52cにA方向に摺動可能に挿入されている。したがって、湯配管用継手8および水配管用継手9間のピッチ調整とは別に、吐水管用継手取り付け用穴55を有する部材56をA方向に摺動することにより、吐水管用継手40の取り付け位置を変更できる。
【0036】
なお、この発明では、陶器カバー体3の代わりに、高硬度金属(ハステロイ,チタン,マグネシウム等)やエラストマー樹脂,繊維(ヤシ繊維等),木材よりなるカバー体3を用いてもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明によれば、水栓本体に取り付けられる湯配管用継手および水配管用継手間のピッチの調整を行える湯水混合水栓を提供することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示す全体斜視図である。
【図2】上記実施形態を示す要部構成説明図である。
【図3】上記実施形態を示す構成説明図である。
【図4】上記実施形態における取り付け手順を説明するための図である。
【図5】この発明の第2の実施形態を示す要部構成説明図である。
【図6】この発明の第3の実施形態を示す要部構成説明図である。
【図7】上記第3の実施形態を示す構成説明図である。
【図8】上記第3の実施形態を示す要部分解斜視図である。
【図9】上記第3の実施形態を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1…湯水混合水栓、2…水栓本体、6…湯配管用継手取り付け穴、7…水配管用継手取り付け穴、8…湯配管用継手、9…水配管用継手、m,n…凹入部。

Claims (7)

  1. 水栓本体に取り付けられる湯配管用継手および水配管用継手間のピッチを変更可能に構成してあることを特徴とする湯水混合水栓。
  2. 前記水栓本体は、左右の所定位置にそれぞれ前記湯配管用継手が取り付けられる湯配管用継手取り付け穴および前記水配管用継手が取り付けられる水配管用継手取り付け穴が形成された筒状の胴よりなる一方、前記湯配管用継手取り付け穴の周縁の表面側に凹入部を形成するとともに、前記水配管用継手取り付け穴の周縁の表面側に凹入部を形成し、更に、前記湯配管用継手取り付け穴の前記凹入部上を前記湯配管用継手が前記胴の軸芯方向に沿った方向に摺動可能に構成されるとともに、前記水配管用継手取り付け穴の前記凹入部上を前記水配管用継手が前記胴の軸芯方向に沿った方向に摺動可能に構成されている請求項1に記載の湯水混合水栓。
  3. 前記水栓本体は、左右の所定位置にそれぞれ湯配管用継手取り付け穴および水配管用継手取り付け穴が形成された筒状の胴よりなり、この胴の外周面における前記湯配管用継手取り付け穴および水配管用継手取り付け穴間に雄ねじを設け、この雄ねじに一対のナットを螺合させ、一方の前記ナットで湯配管用継手を可変調整できるとともに、他方の前記ナットで水配管用継手を可変調整できるように構成してある請求項1に記載の湯水混合水栓。
  4. 前記水栓本体は、湯配管用継手取り付け用穴を有する部材および水配管用継手取り付け用穴を有する部材と、これら部材を近接させたり、離間させるよう連結する連結体とを収容してなる胴よりなり、更に、前記両部材を近接させたり、離間させる手段が、前記両部材および前記連結体に形成されている請求項1に記載の湯水混合水栓。
  5. 水栓本体に取り付けられる湯配管用継手および水配管用継手間のピッチと、前記水栓本体に取り付けられる吐水管用継手の取り付け位置とを変更可能に構成してあることを特徴とする湯水混合水栓。
  6. 前記水栓本体は、湯配管用継手取り付け用穴を有する部材および水配管用継手取り付け用穴を有する部材と、これら部材を近接させたり、離間させるよう連結する連結体とを収容してなる胴よりなり、更に、前記両部材を近接させたり、離間させる手段が、前記両部材および前記連結体に形成されている一方、吐水管用継手取り付け用穴を有する部材は、前記両部材においてシール可能で、かつ、前記両部材間において前記吐水管用継手の取り付け位置が可変調整可能に構成されている請求項5に記載の湯水混合水栓。
  7. 両端側の開口から前記水栓本体が内部に挿入されるカバー体を備え、このカバー体が陶磁性材料からなる請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の湯水混合水栓。
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