JP2004082902A - 車両用シート - Google Patents

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【目的】シートバックの前倒れに連動してシートクッションが跳ね上る車両用シートにおいて、シートバックの急激な前倒れを防止し、前倒れ状態のシートバック、跳上げ状態のシートクッションが車両の振動等によってガタ付くことがないようにすることである。
【構成】シートバックSBの前倒れに連動してシートクッションSCを跳ね上げる連動部材に、ガイド手段5にガイドされ、リンク部材3によって前、後進する伸縮ばね手段4を設けたことを特徴とする。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用シートのリャシートなどの車両用シート、詳しくは、シートバックの前倒れに連動してシートクッションが前方に跳ね上がり、シートクッションを設置した場所にシートバックがその背裏を上向きに格納される車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のシートは、レクリェーショナルビーグルなどの自動車シートに使用されている。このシートはシートクッションが前方に跳ね上がり、シートバックが前方にその背裏が略水平状に前倒しされるため、前倒れされたシートバックの背裏を荷台などに使用できる利点がある。
【0003】
ところで、このシートの従来品は、例えば特開昭54ー129620号公報に開示されているように、シートバックとシートクッションを連結ロッドで連結して、シートバックの前倒れに連動してシートクッションが前部側を回転中心に前方に起立状に跳ね上がるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記連結ロッドでシートバックとシートクッションを連結したものは、連結ロッドがシートクッションの側部より上方に突出するため、乗降時に連結ロッドが邪魔になる。
【0005】
また、シートクッションの跳ね上げ状態及びシートバックの前倒れ状態において、シートクッション及びシートバックを車体側にいずれもロック装置によってロックするなど固定しなければ、車両の振動などによりガタが発生し異音が発生する虞れがあった。
【0006】
そこで、本発明は斯様に連結ロッドでシートクッションとシートバックとを連結した従来品の不具合を除去することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するための本発明に係る車両用シートは、車体側に前倒可能に取付けると共にロック手段に固定するシートバックと、前端を車体側に跳ね上げ可能に枢着するシートクッションと、前記車体側に固定してシートクッションを跳ね上げる伸縮ばね手段と、この伸縮ばね手段の伸縮方向の動きを規制するガイド手段と、前記シートバック側に連結しシートバックの前倒れに連動して前記伸縮ばね手段をその伸縮方向に移動させるリンク手段とから構成されている。
【0008】
以上の構成により、シートバックの略中間位置までの前倒れに連動してシートクッションの跳ね上げが完了し、更にシートバックを前倒れさせると、シートバックが水平状に前倒れする。このシートクッションの跳ね上げ状態及びシートバックの前倒れ状態は、伸縮ばね手段のばね力に保持される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る自動車用シートを示し、図中SBはシートバック、SCはシートクッションを各々示し、シートクッションSCは図2に示すように前部底面に設けたヒンジ21を回転中心に鎖線に示すように、前方に起立状に跳ね上げ可能に、また、シートバックSBは同図に示すように下部を中心に前倒可能に車体に取付けられている。
【0010】
即ち、シートバックSBは、図3に示すように、車体B側に締結したブラケット11にシートバックSBを構成するバックフレーム12が中心ピン11Aで、前倒可能に枢着されている。そして、このシートバックSBの上部背面側が車体Bにロック手段10によってロックされている。
【0011】
このロック手段10は、図2に示すように、車体B側に設けたストライカ10Aと、シートバックSB側に設けてストライカ10Aに係合するフック10Bとからなる従来周知の構造のもので、フック10Bに連結する操作ノブを操作することにより、ロック状態が解除されるように構成されている。
なお、このロック手段はリクライニング機構のロック手段も含むものである。
【0012】
前記シートバックSB側とシートクッションSC側とに連結しシートバックSBの前倒れに連動して前記シートクッションSCを跳ね上げる複数のリンク手段が設けてあり、この複数のリンク手段の少なくとも一つが伸縮ばね手段で形成されている。そして、シートクッションSCを構成するクッションフレーム22はその前部左右に設けたヒンジブラケット21が車体Bに固定した固定ブラケット23にヒンジピン21Aで前後方向に跳ね上げ可能に取付けられている。
【0013】
また、クッションフレーム22には図3に示すようにブラケット42が固定され、このブラケット42に伸縮ばね手段の先端部が連結されている。
【0014】
図示する伸縮ばね手段は、ガススプリング4で、そのロッド41の先端が前記クッションフレーム22のヒンジピン21Aの上方で枢着され、本体40側が車体Bに締結したガイド手段内に装着されている。この伸縮ばね手段によって前記シートクッションの略中間位置を境界位置としてシートバックを弾力的に跳ね上げ状態を保持する。
【0015】
そして、このガススプリング4の基端側に設けた連結ブラケット43に、前記バックフレーム12、ピン11A上方に一端をピン30で枢着したリンク手段を構成するリンク3が摺動ピン6で連結されている。
【0016】
この摺動ピン6は前記ガイド手段5に設けたガイド溝50内に摺動自在に挿通されており、ガイド手段は車体Bに前後方向に向けて締結したレール5で、このレール5は開口を上向きにした断面コ字状で、車体Bより起立する左右一対の起立片部に、前記ガイド溝50、50が長さ方向に開孔されている。
【0017】
なお、図3において、図中12Aはバックフレーム12に設けてピン30を挿通する通孔、31はリンク3に設けてピン30を挿通する挿通孔、34はリンク3に設けた長孔、43A、43Aは連結ブラケット43に設けた連結孔で、前記摺動ピン6はレール5のガイド溝50、50、長孔34、連結孔43A、43Aに挿通されている。
【0018】
また、前記ガススプリング4の他に、伸縮するロッドに圧縮コイルバネを巻装したものなどを、伸縮ばね手段として使用してもよい。
【0019】
次に、図4乃至図7に基づいて、以上のシートクッションSC、シートバックSBの動作を説明する。
【0020】
まず、図2に示すシートの使用状態より、シートバックSBのロック手段10による車体Bに対するロックを解除する。これにより、シートバックSBはピン11Aを回転中心に前倒れ可能となる。
【0021】
次に、シートバックSBを前倒れ方向である図2の矢印方向に回動すると、シートバックSB側のリンク3がピン11Aに対して上方に枢着されているため、シートバックSBの前倒れに連動してリンク3が前方に押し出される。
【0022】
このリンク3に摺動ピン6によって連結されている伸縮ばね手段を構成するガススプリング4はその全体がレール5にガイドされながら前方に押し出されるため、図4に示すようにシートクッションSCはガススプリング4によってヒンジピン21Aを回転中心に起立状に跳ね上がる。
【0023】
図4に示すようにシートバックSBは、略中間位置まで前倒すると、シートクッションSCの跳ね上げが完了する。
この状態においてガススプリング4の全体がリンク3によって前方に移動するが、ロッド41が収納せずばね力が作用しない。
【0024】
図4の状態より更にシートバックSBを前倒しすると、ガススプリング4のロッド41が伸縮するため、図5に示すようにシートクッションSCは跳ね上げ状態を保持しながらシートバックSBが完全に前倒し状態で、シートバックSBの背裏が水平状になる。この状態においては、ガススプリング4には伸長方向にばね力が作用している。
【0025】
この図5の状態において、ガススプリング4のばね力によってシートクッションSCは跳ね上げ状態、シートバックSBは前倒れ状態を保持する。
【0026】
次に、図5の状態からシートとして使用する際には、シートバックSBを図6に示すように、前記中間位置まで起こす。この状態においてはシートクッションSBは跳ね上げ状態を保持している。
以上のシートバックSBを起こし初めると、ガススプリング4のばね力によって容易に中間位置までシートバックSBは容易に戻る。
そして、この状態において伸縮ばね手段4のロッド41は伸長される。
【0027】
更に、図6の状態からシートバックSBを起こすと、ガススプリング4は既に伸長した状態であるから、シートバックSBのリンク3に引張られてガススプリング4全体が後進する。これに連動して、シートクッションSCは図7に示すように跳ね上げ状態から後方に徐々に倒れる。
【0028】
そして、シートバックSBをロック手段10によって車体B側にロックすると、シートバックSB、シートクッションSCは図2に示す使用状態になり、シートクッションSCはロックされたシートバックSBにガススプリング4、リンク3によって連結されているため、前倒れすることなくロックされる。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、シートバックの前倒れに連動してシートクッションを跳ね上げることができるシートにおいて、連動部材として伸縮ばね手段を使用しているため、以下の効果が期待できる。
【0030】
まず、シートバックの中間位置以降における前倒時に、伸縮ばね手段のばね力によって急激にシートバックが前倒れすることがない。
【0031】
また、伸縮ばね手段によるばね力によってシートクッションの跳ね上げ状態を保持できるため、跳ね上げ状態を保持するためのロック機構が不要となるし、シートクッションの跳ね上げ状態、シートバック前倒状態において、車両の振動等によってガタ付くことがない。
【0032】
シートクッションが跳ね上がった状態において、そのシートクッションの前方のシートと干渉しても、伸縮ばね手段のばね力が緩衝力となる。
【0033】
更に、前倒し状態のシートバックを起こす際に伸縮ばね手段のバネ力が、シートバックの復帰力となるため、僅かな力でシートバックを起こすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用シートの斜視図である。
【図2】要部の側面図である。
【図3】要部の分解斜視図である。
【図4】シートバックを中間位置まで前倒しした状態の説明図である。
【図5】図4の状態からシートバックを完全に前倒した状態の説明図である。
【図6】図5の状態からシートバックを中間位置まで起こした状態の説明図である。
【図7】図6の状態から更にシートバックを起こした状態の説明図である。
【符号の説明】
SB   シートバック
SC   シートクッション
B   車体
3   リンク手段
4   伸縮ばね手段
5   ガイド手段
10   ロック手段

Claims (7)

  1. 車体側に前倒可能に取付けると共にロック手段に固定するシートバックと、
    前端を車体側に跳ね上げ可能に枢着するシートクッションと、
    前記車体側に固定してシートクッションを跳ね上げる伸縮ばね手段と、
    この伸縮ばね手段の伸縮方向の動きを規制するガイド手段と、
    前記シートバック側に連結しシートバックの前倒れに連動して前記伸縮ばね手段をその伸縮方向に移動させるリンク手段と
    からなる車両用シート。
  2. 前記伸縮ばね手段は、ガススプリングである請求項1記載の車両用シート。
  3. 車体側に前倒可能に取付けるシートバックと、
    前端を車体側に跳ね上げ可能に枢着するシートクッションと、
    前記シートバック側とシートクッション側とに連結しシートバックの前倒れに連動して前記シートクッションを跳ね上げる複数のリンク手段と、
    前記複数のリンク手段の少なくとも一つが伸縮ばね手段である、
    からなる車両用シート。
  4. 前記伸縮ばね手段が前記シートクッションの略中間位置を境界位置としてシートバックを弾力的に跳ね上げ状態を保持する上記請求項3の車両用シート。
  5. 前記複数のリンク手段がリンク片と伸縮ばねとを含み、前記リンク片の一端がシートバックの前倒し中心ピンの上方でシートバック側に枢着し、他端が伸縮ばね手段の一端に枢着し、該伸縮ばねの他端がシートクッションのヒンジピンの上方で枢着する上記請求項3〜4の車両用シート。
  6. 前記車体側に固定する伸縮ばね手段の伸縮方向の動きを規制するガイド手段を備える上記請求項3〜5の車両用シート。
  7. 前記シートバックをロック手段に固定する上記請求項3〜6の車両用シート。
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DE112005001056C5 (de) * 2004-05-07 2020-03-19 Fisher Dynamics Corp. Motorbetriebene Fern-Freigabebetätigungsvorrichtung für eine Sitzanordnung

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