JP2004082389A - 乾燥装置 - Google Patents

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JP2004082389A JP2002243533A JP2002243533A JP2004082389A JP 2004082389 A JP2004082389 A JP 2004082389A JP 2002243533 A JP2002243533 A JP 2002243533A JP 2002243533 A JP2002243533 A JP 2002243533A JP 2004082389 A JP2004082389 A JP 2004082389A
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Kikuo Mikami
三上 喜久雄
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Abstract

【課題】装置の小型化を図るとともに、乾燥後もシート紙を平坦状に保ち表面に傷が付くことを防止する。
【解決手段】印刷されたシート紙はP方向に搬送され、複数本の赤外放射ランプ40A,40Bによる熱放射でインキとニスが乾燥される。これら赤外線放射ランプ40A,40Bの軸線方向を、シート紙が搬送される方向Pに延在させ互いに平行になるように設けている。これら赤外放射ランプ40A,40Bの延在方向をシート紙Sが搬送される方向Pに対して角度αだけ傾斜させている。赤外放射ランプ40A,40Bは、シート紙に塗布したインキとニスを乾燥するのに要する時間を同一とした近赤外放射ランプと遠赤外放射ランプである。
【選択図】    図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、赤外放射ランプによる放射加熱で枚葉輪転印刷機のシート紙を乾燥する乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
枚葉輪転印刷機においては、シート紙に印刷された印刷面の汚れを防止するため、および積み重ねられたシート紙の非印刷面へインキが裏刷りしないために、シート紙を積み重ねる前にインキを乾燥させる必要がある。この種の乾燥装置として、特許第2724682号に開示されたものがある。ここに開示されたものは、搬送されたシート紙に高温の空気を対流させると同時に赤外放射ランプによって放熱加熱したものである。すなわち、近赤外放射ランプによって熱作用が最も強い近赤外線をシート紙に放射することにより、この近赤外線のエネルギーが液状のインキに選択的かつ優先的に吸収されて水分の蒸発が迅速に行われる。この結果、近赤外線の放射エネルギーが水を追い出しインキを揮発させ、シート紙を内側から乾いた状態へ硬化させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の乾燥装置においては、近赤外放射ランプによってインキを乾燥させることはできるが、透明な水性ニスは近赤外線を透過してしまい近赤外線を吸収することができないので、近赤外放射ランプによって水性ニスを乾燥することができない。したがって、水性ニスを乾燥させるためには、水性ニスが吸収できる波長を有する遠赤外線を放射する必要があった。このため、遠赤外放射ランプを備えた乾燥装置が別に必要になるので、2台の乾燥機をシート紙の搬送方向に並べて設けることになり、装置が大型化するという問題があった。また、市販の近赤外放射ランプと遠赤外放射ランプとはピーク波長に達するまでの時間が異なり、一般的に遠赤外線放射ランプの方がピーク波長に達するまでの時間が余計にかかる。したがって、近赤外放射ランプによる近赤外線の放射時間が必要以上に長くなり、インキが印刷された部位の乾燥時間が長くなるので、シート紙全体が均一に乾燥されなくなってしまう。このため、インキが印刷された部位が凸状を呈し、インキが印刷されていない部位が凹状を呈し、全体が波を打った状態となって、積み重ねられたシート紙どうしが部分的に擦れて印刷面に傷が付くといった問題もあった。
【0004】
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、第1の目的は装置の小型化を図ることにある。また、第2の目的は乾燥後もシート部材を平坦状に保ち印刷面に傷が付くことを防止することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、搬送されるシート紙を複数本の赤外放射ランプで放射加熱することによって乾燥する乾燥装置であって、波長が異なる2種類の赤外放射ランプを交互に設けたものである。
したがって、2種類の赤外放射ランプによって放射加熱することにより、シート紙上のインキと水性ニスとを同じ乾燥装置内で同時に乾燥することができる。
【0006】
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、2種類の赤外放射ランプを、ピーク波長に達するまでの時間が同じである近赤外放射ランプと遠赤外放射ランプとしたものである。
したがって、シート紙上のインキとニスとを同時に乾燥できる。
【0007】
また、請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、複数の赤外放射ランプの軸線方向をシート紙が搬送される方向に延在させ互いに平行になるように設け、赤外放射ランプの延在方向をシート紙が搬送される方向に対して傾斜させたものである。
したがって、搬送されるシート紙に対して、放射加熱されない領域が低減される。
【0008】
また、請求項4に係る発明は、請求項3に係る発明において、赤外放射ランプの傾斜角度αを、arcsinα=2×(隣接する赤外放射ランプの間隔)/(赤外放射ランプの全長)以上としたものである。
したがって、搬送されるシート紙に対して、2種類の赤外放射ランプによって放射加熱されない領域がなくなる。
【0009】
また、請求項5に係る発明は、請求項1ないし4に係る発明において、赤外放射ランプによる放射加熱と同時にシート紙にエアーを吹き付けるエアー吹き付け手段を設けたものである。
したがって、シート紙は内側から放射加熱によって乾燥されるとともに、外側がエアーによって乾燥される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係る乾燥装置が採用された枚葉輪転印刷機の構成図、図2は同じく要部を示すモデル図、図3は本発明に係る乾燥装置の一部を省略して示した斜視図である。図4は本発明に係る乾燥装置の一部を断面して示す側面図、図5は同じく一部を断面して示す平面図、図6は赤外放射ランプの配置状態を説明するためのモデル図である。
【0011】
図1において、全体を符号1で示す枚葉輪転印刷機は、積載されたシート紙Sを1枚ずつ給紙する給紙装置2と、給紙されたシート紙Sを印刷する4基の印刷ユニット3Aないし3Dと、印刷されたシート紙Sが排紙される排紙装置4とによって概略構成されている。各印刷ユニット3Aないし3Dには、刷版が装着された版胴5と、版胴5に対接するゴム胴6と、ゴム胴6に対接する圧胴7とが備えられ、各印刷ユニット3Aないし3D間には、3本の渡し胴8,9,10が備えられている。12は最終の印刷ユニット3Dに隣接して設けられた水性ニス塗り装置であって、ニス胴12a、ブランケット胴12b、圧胴12cからなり、この水性ニス塗り装置12によってシート紙Sの印刷面に水性ニスによる保護用被膜が施される。シート紙Sは、排紙チェーン13のくわえ爪装置(図示せず)に前端部がくわえられて搬送され、搬送中に後述する乾燥装置20によってシート紙S上に印刷されたインキと塗布された水性ニスが乾燥され、排紙装置4のパイル上に落下積載される。
【0012】
図3において、15はコンベア装置であって、左右一対の排紙チェーン案内レール16,17を備えており、これら排紙チェーン案内レール16,17は上部レール16A,17Aと下部レール16B,17Bとからなる。これら上部レール16A,17Aと下部レール16B,17Bとによって、左右一対の排紙チェーン13,13の走行が案内されており、これら排紙チェーン13,13の走行と一体的に走行するくわえ爪装置(図示せず)によってシート紙Sは矢印P方向に搬送される。
【0013】
図4に示すように、本発明に係る乾燥装置20は、搬送されるシート紙Sにエアーを吹き付ける乾燥用ヘッド21と、赤外放射ランプ40を備えた加熱ランプ組立体41と、シート紙Sを乾燥させるために発生した熱を冷却する吸引排出用ヘッド50とによって概略構成されている。
【0014】
乾燥用ヘッド21は、排紙チェーン13の上方に位置付けられるようにして、排紙チェーン案内レール16,17の上部レール16A,17Aに固定されている。この乾燥用ヘッド21は、空気分配マニホールド室23を画設するハウジング22を備え、空気分配マニホールド室23には、図2に示すように供給ダクト26を介して送風機25から高速の周囲空気を受け入れる入口ポート27が設けられている。ハウジング22は、空気分配マニホールド室23に供給されたエアー31を、シート紙移動経路に向かって排出する多数の排出孔30が設けられた分配パネル29を備えている。
【0015】
加熱ランプ組立体41の赤外放射ランプ40は、シート移動経路Pと空気分配マニホールド室23との間で、端部ブラケット42,42を介してハウジング22に支持されている。加熱ランプ組立体41と前記空気分配パネル29との間には、レフレクタープレート44が設けられており、このレフレクタープレート44には、多数の空気流通孔45が穿孔され、これら空気流通孔45と前記排出孔30とは連通している。
【0016】
吸引排出用ヘッド50は、シート移動経路Pを挟むようにして加熱組立体41に対向するように、排紙チェーン案内レール16,17の下部レール16B,17Bに固定されている。この吸引排出用ヘッド50は、支持プレート51と下側マニホールドパネル53との間に形成された空気循環路54を備えており、支持プレート51は搬送されるシート紙Sの後端部が下方に垂れ下がるのを規制する。支持プレート51は、支持プレート51とマニホールドパネル53との間に設けた多数のリブ52によって補強されており、このリブ52と支持プレート51とは、空気循環路54を通って流れる冷却用空気との熱交換に応じて熱エネルギーを奪うヒートシンクとして機能する。
【0017】
空気循環路54は、冷却用空気源(例えば、周囲空気)に連通された入口ポート56と、空気循環路54を空気ダクト57に連通する通気ポート55を備えている。排出用送風機59を作動させることにより、周囲空気が入口ポート56から空気循環路54内に流入し、通気ポート55から空気ダクト57へ流出される。
【0018】
このような構成において、枚葉輪転印刷機1の各印刷ユニット3Aないし3Dによって印刷され、ニス塗り装置12によってニスが塗布されたシート紙Sは、排紙チェーン13によって乾燥装置20に搬送されると、乾燥用ヘッド21からのエアー31によって、シート紙Sの表面が乾燥される。同時に、加熱ランプ組立体41の赤外放射ランプ40からの放射熱によってシート紙Sの内側から乾燥される。以上説明した枚葉輪転印刷機のシート紙を乾燥する装置は、従来から知られている乾燥装置と格別変わるところはない。
【0019】
本発明の特徴とするところは、図6に示すように、赤外線放射ランプ40を波長の異なる2種類の赤外線放射ランプ40A,40Bとによって構成し、これら赤外線放射ランプ40A,40Bを交互に配置した点にある。そして、一方の赤外線放射ランプ40Aを、インキが吸収しやすい波長を有する近赤外線放射ランプとし、他方の赤外線放射ランプ40Bを、水性ニスが吸収しやすい波長を有する遠赤外線放射ランプとしたものである。また、近赤外放射ランプ40Aがピーク波長に達するまでの時間と、遠赤外放射ランプ40Bがピーク波長に達するまでの時間をほぼ同じとしたものである。
【0020】
また、これら赤外線放射ランプ40A,40Bの軸線方向を、シート紙Sが搬送される方向Pに延在させ互いに平行になるように設け、これら赤外放射ランプ40A,40Bの延在方向をシート紙Sが搬送される方向Pに対して角度αだけ傾斜させている。
【0021】
このように構成することにより、枚葉輪転印刷機1の各印刷ユニット3Aないし3Dによって印刷され、ニス塗り装置12によって水性ニスが塗布されたシート紙Sは、排紙チェーン13によって乾燥装置20に搬送されると、乾燥用ヘッド21からのエアー31によって、シート紙Sの表面が乾燥される。同時に、乾燥装置20の加熱ランプ組立体41に、インキが吸収しやすい波長を有する近赤外線放射ランプ40Aと、水性ニスが吸収しやすい波長を有する遠赤外線放射ランプ40Bとを交互に設けたことにより、シート紙S上のインキとニスとが同時に乾燥される。したがって、シート紙S上のインキとニスとを乾燥させるのに、近赤外線放射ランプ40Aを備えた乾燥機と、遠赤外線ランプ40Bを備えた乾燥機とを2台設ける必要がないから装置の小型化を図ることができる。
【0022】
また、近赤外放射ランプ40Aがピーク波長に達するまでの時間と、遠赤外放射ランプ40Bがピーク波長に達するまでの時間をほぼ同じとしたものである。したがって、近赤外線放射ランプ40Aによってシート紙Sに印刷したインキの乾燥と、遠赤外線放射ランプ40Bによってシート紙Sに塗布したニスの乾燥とを同時に行うことができる。このため、シート紙Sの乾燥時間が部分的に長くなるようなことがなく、シート紙Sの表面全体が均一に乾燥されるので、シート紙Sが波を打つことなく平坦状に保たれる。
【0023】
図7は本発明に係る乾燥装置における赤外放射ランプの配置状態の変形例を説明するためのモデル図である。
同図に示すように、シート紙Sの搬送方向Pに対して、赤外放射ランプ40A,40Bの傾斜角度αが次式で表されるように、赤外放射ランプ40A,40Bを配置したものである。ただし、赤外放射ランプ40A,40Bの全長をLとし、互いに隣接する近赤外線放射ランプ40Aと、遠赤外放射ランプ40Bとの間隔をWとした。
【0024】
arcsinα=2W/L
【0025】
このように構成されていることにより、P方向に搬送されるシート紙Sに対して、図中左端の近赤外放射ランプ40Aによって放射される領域はF1(幅は2W)となり、隣接する近赤外放射ランプ40Aによって放射される領域F2との間に隙間、すなわち放射されない領域が発生しない。したがって、シート紙Sの全面は、近赤外放射ランプ40Aによって放射されない領域が発生しないから、近赤外放射ランプ40Aによってムラなく均一に加熱される。同様に、シート紙Sの全面は、遠赤外放射ランプ40Bによってムラなく均一に加熱される。このため、赤外放射ランプ40A,40Bの本数を増やすことなくシート紙Sの乾燥をムラなく均一に行うことができる。
【0026】
【実施例】
近赤外放射ランプ40Aのピーク波長を1.25μmとし、遠赤外放射ランプ40Bのピーク波長を2.5〜6μmとした。
【0027】
なお、本実施の形態では、赤外放射ランプ40の軸線方向をシート紙Sが搬送される方向と同じ方向に延在させたが、シート紙Sが搬送される方向と直交する方に延在させてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る発明によれば、装置の小型化を図ることができる。
【0029】
また、請求項2に係る発明によれば、乾燥後もシート紙を平坦状に保つことができるので、シート紙の印刷面に傷が付いたりするようなことがない。
【0030】
また、請求項3または4に係る発明によれば、赤外放射ランプの本数を増やすことなくシート紙の乾燥をムラなく均一に行うことができる。
【0031】
また、請求項5に係る発明によれば、シート紙の乾燥を短時間で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る乾燥装置が採用された枚葉輪転印刷機の構成図である。
【図2】本発明に係る乾燥装置が採用された枚葉輪転印刷機の要部を示すモデル図である。
【図3】本発明に係る乾燥装置の一部を省略して示した斜視図である。
【図4】本発明に係る乾燥装置の一部を断面して示す側面図である。
【図5】本発明に係る乾燥装置の一部を断面して示す平面図である。
【図6】本発明に係る乾燥装置における赤外放射ランプの配置状態を説明するためのモデル図である。
【図7】本発明に係る乾燥装置における赤外放射ランプの配置状態の変形例を説明するためのモデル図である。
【符号の説明】
1…枚葉輪転印刷機、12…ニス塗り装置、13…排紙チェーン、20…乾燥装置、21…乾燥用ヘッド、40…赤外放射ランプ、40A…近赤外放射ランプ、40B…遠赤外放射ランプ、41…加熱ランプ組立体、50…吸引排出用ヘッド、S…シート紙。

Claims (5)

  1. 搬送されるシート紙を複数本の赤外放射ランプで放射加熱することによって乾燥する乾燥装置であって、波長が異なる2種類の赤外放射ランプを交互に設けたことを特徴とする乾燥装置。
  2. 請求項1記載の乾燥装置において、2種類の赤外放射ランプを、ピーク波長に達するまでの時間が同じである近赤外放射ランプと遠赤外放射ランプとしたことを特徴とする乾燥装置。
  3. 請求項1または2記載の乾燥装置において、複数の赤外放射ランプの軸線方向をシート紙が搬送される方向に延在させ互いに平行になるように設け、赤外放射ランプの延在方向をシート紙が搬送される方向に対して傾斜させたことを特徴とする乾燥装置。
  4. 請求項3記載の乾燥装置において、赤外放射ランプの傾斜角度αを、arcsinα=2×(隣接する赤外放射ランプの間隔)/(赤外放射ランプの全長)以上としたことを特徴とする乾燥装置。
  5. 請求項1ないし4記載の乾燥装置において、赤外放射ランプによる放射加熱と同時にシート紙にエアーを吹き付けるエアー吹き付け手段を設けたことを特徴とする乾燥装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101420322B1 (ko) 2013-05-03 2014-07-17 성안기계 (주) 효율이 향상된 건조유닛을 구비한 롤투롤 인쇄장치
JP2015054423A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 株式会社リコー 乾燥装置、画像形成装置、乾燥システム及び乾燥方法

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