JP2004081726A - 鋏 - Google Patents

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Shogo Yabuuchi
薮内 省吾
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Abstract

【課題】一定の開き角度を確実に得られ、作業中においては、開き角度が変わらなくて、能率が良く、安全である鋏の提供を課題とする。
【解決手段】切刃部分32と略直線状から略円弧状に変化する背部分34a、34bを持つ一方の刃体2および他方の刃体1において、上記一対の刃体と柄体を連設してなる両鋏構成部材5、6を支軸7により軸着させ、両鋏構成部材5、6を拡開する方向に付勢する弾性部材8を有し、一対の刃体1、2が閉じた状態で、一方の刃体2における略円弧状たる背部分34bの外部にある他方の刃体1に回転操作可能に取り付けられた刃体開き角度調節機構20を備えた鋏を、解決手段とする。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、刃が開き勝手に回動する園芸用、剪定用等に使用する鋏であって、一対の刃の開き角度を調整する機構を有する鋏に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の鋏として刃体の開きを制限するストッパー機構を備え、二種類の異なる開き度合の一方を選択して刃体の開き状態を維持できるようにした鋏が提供されている(例えば、特開平10−117592号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
鋏の刃の開き角度を一定にしておくということは、大量で同一の太さを持つ小枝、果樹、花などの剪定や切断においては、作業能率が良い、手指の疲れがないなど長所が多い。
【0004】
従来使用されている上記の鋏では、一対の刃体の開き角度を二種類に替えることが可能であるため、小枝の種類が異なっても適当な開き角度の選択が可能であるため、作業者の手指の疲れが軽減されるとされていた。
しかしながら、特に手の小さい人や握力のない女性には柄の開き角度が大きいと切断時に必要以上に力がいることになり、手の小さい人や握力のない女性は手が疲れやすいという問題点がある。
【0005】
さらに、上記の開き角度を制限するストッパー機構では、一対の刃体の開き角度を二種類に替えることが可能であるが、切り替えてもいないのに使用中に開き角度が切り替わるため、刃の開き角度制限機構が確実に動作する必要があるにもかかわらず常時一定の開き角度を確実に得る開閉動作が期待できないこと。作業中に開き角度が変わるということは、開き角度を制限する機構を備えていない従前の鋏と同じで能率が悪いこと。開き角度を制限する機構を構成している部品は、寸法が大きく鋏本体の外縁より外にはみ出しているため作業時においては邪魔になること、前記機構構成部品と鋏本体の間で指の挟み込みなどの危険を伴うため十分な注意が欠かせないという問題点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、切刃部分と略直線状から略円弧状に連続して変化する背部分を持つ一方の刃体および他方の刃体にあって、上記二個の刃体にそれぞれ連設される二個の柄体とにより構成される一対の鋏構成部材を支軸により互いに開閉可能に軸着されるとともに、一対の柄体の間に介装され両鋏構成部材を拡開する方向に付勢する弾性部材を有し、一対の刃体が閉じた状態で、一方の刃体における略円弧状たる背部分の外部にある他方の刃体に回転操作可能に取り付けられた刃体開き角度調節機構を備えた鋏を提供することにより上記課題を解決したものである。
【0007】
【発明の効果】
本発明は、回転操作により刃体開き角度を調節できる刃体開き角度調節機構を備えた鋏を提供することにより、常時一定の刃体開き角度を確実に得ることができるため、大量で同一の太さを持つ小枝、果樹、花などの剪定や切断において、作業能率が向上し、作業者の手指の疲労が軽減されるという効果がある。さらに、刃体開き角度調節機構は小型であるため切断作業の邪魔にはならないこと、指の挟み込みもなく安全であることがあげられる。
【0008】
刃体開き角度調節機構における調節部の外周縁の形状を変化させることにより各種作業毎に必要な刃体開き角度を持つ調節部を作成することが可能となる。また、刃体開き角度調節機構における回転操作部は、作業者が常時携帯している工具と同じ工具を使用できるような形状にすることにより刃体開き角度変更時の作業能率が向上する。
【0009】
刃体開き角度調節機構を備えた鋏において、刃体開き角度調節機構の刃体に取り付ける位置を領域で示すという発想は、刃体の設計における背部分の形状設計にも十分利用できることを示唆しており、刃体開き角度調節機構の取り付け位置、刃体における略直線状の背部分の形状、刃体開き角度調節機構の調節部における外周縁の形状をも設計段階から考慮することが可能となり、確実な開き角度を得る動作を保証することが可能となる。
【0010】
【実施例】
以下本発明の鋏の実施例を図面に基づいて説明する。図1に示されるように、一対の鋏構成部材5、6は、刃体1と柄体3を連設した鋏構成部材5と、刃体2と柄体4を連設した鋏構成部材6とを交差状とし、支軸7にて一対の刃体1、2を開閉できるよう回転自在に軸着されている。
【0011】
さらに、一対の鋏構成部材5、6は、鋏構成部材5、6の柄体3、4に固着された一対の突座9、10の間に介装されている弾性部材8によって刃体1、2を拡開する方向に弾力付勢するようになっている。
【0012】
刃体2の切断に関与している切刃部分32の対辺側は、略直線状の背部分34aと、支軸7近傍の略円弧状の背部分34bとから構成されている。
【0013】
支軸7近傍の刃体1には、回動操作可能に支持された刃体開き角度調節機構20が設けられている。
【0014】
刃体開き角度調節機構20について詳しく説明する。図1および図2に示すように、刃体開き角度調節機構20は、回転軸22と、回転軸22の軸径より大きな略円状の外周縁部を持つ調節部21と、回転軸22の軸径より大きな内径を持つ皿バネ座金23と、回転軸22に刃体1続いて皿バネ座金23の順に挿入した後かしめるかしめ部24aと調節部21の上部に有する回転操作部25から成っている。
【0015】
調節部21の外周縁が刃体2の背部分34bに当る方向から、回転軸22を刃体1に開けられた穴に挿入し、続いて回転軸22のかしめ部24aの方向から皿バネ座金23を挿入した後、回転軸22のかしめ部24aをかしめかしめ部24bとする。かしめの強さおよび回転軸22の軸径と刃体1に開けられた穴の直径との嵌合は、刃体開き角度調節機構20を回転操作部25にはめ込む工具で程よく回転させることができる程度とする。
【0016】
刃体開き角度調節機構20と刃体1、2の関係について、図1および図3により説明する。刃体先端11と刃体先端12とが一致したときについて考える。支軸7における軸径の中心点を点P、刃体開き角度調節機構20の回転軸22における軸径の中心点を点Q、点Pと刃体1の刃体先端11を結ぶ直線の延長線上の点を点C、点Pと刃体2の刃体先端12を結ぶ直線の延長線上の点を点Dとする。
【0017】
刃体2において、点Fは直線PQと背部分34bとの交点、点Gは背部分34a、34bが直線状から円弧状に変わる点すなわち背部分34aと背部分34bの交点である。
【0018】
本実施例の刃体開き角度調節機構20における調節部21の形状について、図4により説明する。調節部21の外周縁は略円形であり、調節部21の回転中心は点Qと一致している。前記外周縁における任意の一点を点Rとし、点Rにおける接線と平行に長さfだけ中心Qに向かって前記外周縁を削り落として出来た弦の部分212と直線QRの交点を点212aとし、調節部21における外周縁の半径を半径y、点212aと中心Qの長さをeとする。前記外周縁で半径yである部分を調節円弧部210とする。さらに調節部21の上部には回転操作部25にあたる部分設けられ、工具によって回転できるようになっている。
【0019】
つぎに、刃体開き角度調節機構20の刃体1への取付位置について、図3および図4により説明する。刃体開き角度調節機構20の作用により、刃体開き角度すなわち直線PCと直線PDの成す角度CPDは最大値で角度B、最小値で角度Aになるとする。刃体1に取付ける刃体開き角度調節機構20における回転軸の中心点Qの位置は、角度GPQが角度Aより小さな角度になる角度GPQの内部にありかつ中心を点Pとし直線PGの長さに調節部21における半径yの長さを加えた総和の長さより大きい長さを半径に持つ円の外部にある。
【0020】
刃体開き角度調節機構20を構成している調節部21における、本実施例とその他の実施例について述べる。
図4に示すように、本実施例における調節部21の寸法は、半径yが2.25mm、fが0.5mmである。したがって、調節部21の回転中心点Qから外周縁までの距離は、最大で2.25mm、最小で1.75mmであり、調節部21における外周縁上の位置は、最大のとき調節円弧部210の円弧部分上となり最小のとき点212aとなる。
【0021】
その他の実施例における調節部21の形状は、図4、図6、図7および図8に示すように、調節部21bにおいては、円周の部分が調節円弧部210と円の弦部分が211、212との合計3種類あることにより細かな刃体開き角度調節が可能になる。調節部21cでは、調節部21bと同じ働きであり、円周の部分が調節円弧部210と円の弦部分が211、212との合計3種類あるが円周上の位置を変更して、刃体開き角度が大から小に、小から大に順に円滑に換えられるようにしたものである。
【0022】
調節部21dでは、刃体開き角度調節機構20の回転中心点Qを長さfの0.5倍の長さの分だけ偏心させた点Q1を中心として、fとeの和を直径とする円を調節部21dの外周縁としているが回転の中心点は依然として点Qであるため、刃体開き角度を大から小に、小から大に容易に換えられるようになる。
【0023】
また、調節部21b、21c、21dの回転中心点Qから外周縁までの距離は、調節部21と同様に最大で2.25mm、最小で1.75mmである。したがって、調節部外周縁上の位置は、調節部21bでは最大のとき調節円弧部210の円弧上で最小のとき点212a、調節部21cではそれぞれ調節円弧部210と点212a、調節部21dではそれぞれ点210aと点212aとなる。
【0024】
刃体開き角度調節機構20を構成している回転操作部25について、本実施例とその他の実施例について述べる。図4に示すように、本実施例における回転操作部25の形状は、マイナスの溝が形成されておりマイナスドライバーにて回転できるようになっている。
【0025】
その他の実施例として、回転操作部25の形状を、回転に利用できる工具であるプラスドライバー、六角棒スパナの先端形状に合致する形態にしたり、六角ボルト形状にしたり、図9に示すように、手指で回転できるようにローレット切り仕上げを施した円筒側面にしたり種々提供することが可能であり、上記いずれの回転操作部25の形状を選択するかということは、作業者が常時携帯している工具と同じ工具を使用できることになるため作業能率が向上することが期待できる。
【0026】
さらに、回転操作部25が形成される位置は、本実施例のように、調節部21の部分に形成される場合に限定されることなく、刃体開き角度調節機構20における調節部21の反対側の端面において、かしめ以外の方法で形成されることも可能である。
【0027】
このように構成された刃体開き角度調節機構20を持つ鋏は以下のように作動する。
刃体開き角度調節機構20における調節部21の動きを説明する。図5(a)に示すように、刃体が閉じられたときの調節部21の中心位置Qは、刃体が開くに従って、中心が点Pで半径PQの円周上を移動し、刃体開き角度が最小値の角度Aになると中心位置は点Q2に、刃体開き角度が最大値の角度Bになると中心位置は点Q3になる。
【0028】
点Q2と点Q3の位置について詳しく説明する。図4および図5に示すように、刃体開き角度が最小値の角度Aになるときは、調節部21の調節円弧部210が略直線状の背部分34aに接したときになるので、刃体2から外部の方向へ背部分34aと平行に調節部21における半径yの距離だけ離れた直線343aと中心が点Pで半径PQの円との交点が点Q2となる(図5(b)参照)。
【0029】
また、刃体開き角度が最大値の角度Bになるときは、調節部21の点212aが略直線状の背部分34aに接蝕したとき、すなわち刃体2の内部の方向へ背部分34aと平行に距離fだけ離れた直線341aと調節部21の仮想円周上の点Rが接していることになるので、背部分34aと平行に距離eだけ離れた直線342aと中心が点Pで半径PQの円との交点が点Q3となる(図5(c)参照)。
【0030】
調節部21における調節円弧部210と弦の部分212の交点214aが背部分34aに接蝕したときの状態を図5(d)に示したが、このときの交点214aの位置は調節部21の中心点Qからの長さがyで最大となるため刃体開き角度は最小値となる。
【0031】
図5(e)に示すように、点214aが背部分34aに接触しているときでも、調節部21の仮想円周が、刃体2の内部の方向で背部分34aと平行な直線に接している場合には、刃体開き角度は最小値の角度Aと最大値の角度Bとの間の角度となる。
【0032】
上記のことより、調節部21の実際に存在する円周部分である調節円弧部210であるか、弦の部分212に対する中心角180度以下の弧の部分にあたる仮想円周部分であるかに関係なく、互いに平行な直線34aと直線341aの間にあり直線34aに平行な直線に半径yの調節部21が接することになる。半径yの調節部21と接する直線34aに平行な直線との接点から直線34aに垂線を引き、その延長線と中心が点Pで半径PQの円との交点が調節部21の中心Q4となる(図5(e)参照)。したがって、刃体開き角度は、一般的に中心が点Pで点Pと点Q4を結ぶ直線と直線PQの成す角度である。
【0033】
刃体2における背部分34a、の形状が、刃体開き角度調節機構20における調節部21の作用に与える影響について説明する。図5(a)に示すように、直線PQと半径yとする調節部21の外周円との交点を点Kとすると、刃体が開くときにおいて、調節部21の点Kは背部分34bにおける曲線FGの部分に接触しないように、支軸7の点Pよりの長さPKを考慮して背部分34bの形状を決定する必要がある。また、接触する場合には、刃体の開きはその部分で止ることになる。
【0034】
さらに、刃体が開くときにおいて、開き角度の最大値における角度Bである直線PQと点Pと点Q3を結ぶ直線が成す角度の間にある背部分34a、34bの形状は、点Pからの距離が点F、点Gと進むにしたがって増加させるようにすることが開き角度を円滑に調整できることにつながる。
【0035】
以上のように考えると、本実施例のような刃体開き角度調節機構20を備えた鋏では、刃体開き角度調節機構20の取り付け位置、略直線状の背部分34aの形状、調節部21における外周縁の形状を設計段階から考慮することが可能となり、確実な動作を保証することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した鋏の一例を示す正面図である。
【図2】刃体開き角度調節機構の要部断面図である。
【図3】刃体開き角度調節機構の取付位置の説明図である。
【図4】調節部における外周縁の形状と刃体開き角度の関係ならびに回転操作部の説明図である。
【図5】調節部の動きと刃体の開き角度が変化する様子を示した説明図である。
【図6】刃体開き角度調節機構調節部の他実施例である。
【図7】刃体開き角度調節機構調節部の他実施例である。
【図8】刃体開き角度調節機構調節部の他実施例である。
【図9】刃体開き角度調節機構回転操作部の他実施例の要部断面図である。
【符号の説明】
1、2・・・・・・刃体
3、4・・・・・・柄体
5、6・・・・・・鋏構成部材
7・・・・・・・・支軸
8・・・・・・・・ばね
9、10・・・・・突座
11、12・・・・・刃体先端
20・・・・・・・・刃体開き角度調節機構
21・・・・・・・・調節部
22・・・・・・・・回転軸
23・・・・・・・・皿バネ座金
24a、24b・・・かしめ部
25・・・・・・・・回転操作部
32・・・・・・・・切刃部分
34a、34b・・・背部分

Claims (4)

  1. 切刃部分32と略直線状から略円弧状に連続して変化する背部分34a、34bを持つ一方の刃体2および他方の刃体1にあって、上記二個の刃体1、2にそれぞれ連設される二個の柄体3、4とにより構成される一対の鋏構成部材5、6を支軸7により互いに開閉可能に軸着されるとともに、一対の柄体3、4の間に介装され両鋏構成部材5、6を拡開する方向に付勢する弾性部材8を有し、一対の刃体1、2が閉じた状態で、一方の刃体2における略円弧状たる背部分34bの外部にある他方の刃体1に回転操作可能に取り付けられた刃体開き角度調節機構20を備えたことを特徴とする鋏。
  2. 刃体先端11と刃体先端12が一致して刃体が閉じているときにおいて、刃体開き角度調節機構20を取り付ける位置の中心は、刃体1上にあり、かつ前記刃体開き角度調節機構20の回転軸22における軸径の中心点Qにあること、刃体2における前記略直線状の背部分34aから略円弧状の背部分34bに変化する点G、前記支軸7における軸径の中心点P、刃体が開いているときにおいて、刃体先端11と刃体先端12の点Pを中心として成す角度の最小値を角度Aとしたとき、角度GPQが角度Aより小さい範囲内の領域にあり、かつ点Pを中心として直線PGの長さと前記刃体開き角度調節機構20の調節部21の回転軸22における軸径の中心Qからその外周縁部分までの最大長さyとの和を半径にもつ円の外部の領域にあることを特徴とする請求項1記載の鋏。
  3. 刃体開き角度調節機構20の回転軸22における軸径の中心点Qから調節部21の外周縁部分までの長さを円周上の方向に沿って変化させるように調節部21が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の鋏。
  4. 刃体開き角度調節機構20に設けられ、前記刃体開き角度調節機構20を構成する回転軸22の回りに、前記刃体開き角度調節機構20を回転させる回転操作部25を有することを特徴とする請求項1、2または請求項3記載の鋏。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101318138B1 (ko) 2013-01-15 2013-10-15 조용남 가위
CN103843596A (zh) * 2012-12-03 2014-06-11 菲斯卡斯品牌芬兰公司 切割工具
CN110680464A (zh) * 2019-10-28 2020-01-14 中国人民解放军陆军军医大学第一附属医院 一种咬骨剪

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