JP2004080995A - ケーブル敷設管 - Google Patents

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Abstract

【構成】 ケーブル敷設管は、主管体1の内面に気密層2が配置され、当該気密層2内に反応硬化型樹脂液7を硬化させた樹脂3が充填され、当該樹脂3に前記主管体1の長さ方向に沿って複数のケーブル挿通用透孔4が形成されている。
【効果】 気密層2で主管体1の損傷部が補修されると共に、ケーブルを挿通するべきケーブル挿通用透孔4が樹脂3により主管体1に対して固定されているため、当該ケーブル挿通用透孔4にケーブルを挿通する操作も、容易に行うことができる。
【選択図】     図1

Description

 本発明は、主として地中に埋設された既設の管路を利用した、電力線や通信線などのケーブルの敷設管の構造に関するものである。
 従来から、電力線や通信線などのケーブルを、地中に埋設された管路に挿通して敷設することが行われていた。そして特に通信線においては、できるだけ多くの回線を確保するために、管路の径は相当大きいものであった。
 しかしながら近年、ケーブルの性能が向上し、さらに光ファイバーケーブルが広く使用されるようになって、小径で数多くの回線に対応することができるようになり、既設の管路に複数のケーブルを敷設し、大口径の管路を有効に利用することが考えられるようになっている。
 かかるケーブル敷設管として、特開昭63−181608号に記載されたものが知られている。このものは、既設の管路内に複数のチューブを挿通し、当該各チューブ内にケーブルを挿通して敷設するものである。
 しかしながらこの方法では、管路内に挿通されたチューブは可撓性を有する小径のものであり、しかも管路に対して拘束されておらず、管路内において自由に動き得る状態にあるため、そのチューブの位置が安定せず、そのチューブ内にケーブルを挿通するのが困難であった。
 また管路は地中に埋設されてから長期間経過したものが多く、損傷している場合があるが、前記方法においては管路自体には何等補修も補強も行わないため、損傷部から地下水などが侵入することがあった。
特開昭63−181608号
 本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、既設の管路に内張りを施して補修すると共に、その内部に管路に対して固定された複数のケーブル挿通用透孔を形成することを目的とするものである。
 而して本発明のケーブル敷設管は、主管体の内面に気密層が配置され、当該気密層内に反応硬化型樹脂液を硬化させた樹脂が充填され、当該樹脂に前記主管体の長さ方向に沿って複数のケーブル挿通用透孔が形成されていることを特徴とするものである。
 このケーブル敷設管においては、前記ケーブル挿通用透孔の内面に円筒状の個別チューブが配設されていることが好ましい。
 本発明によれば、気密層2で主管体1の損傷部が補修されると共に、ケーブルを挿通するべきケーブル挿通用透孔4が樹脂3で固定されているため、当該ケーブル挿通用透孔4にケーブルを挿通する操作を容易に行うことができる。
 以下本発明の実施例を図面に従って説明する。図1は本発明のケーブル敷設管の一実施例を示すものである。1は主管体であって、地中に埋設された既設の管路がそのまま使用される。
 2は気密層であって、可撓性を有するプラスチックのチューブ又はパイプが使用される。また筒状の織物又は不織布の内面に気密性のプラスチックチューブを貼着したものを使用することもできる。
 またこの気密層2は、接着剤により前記主管体1に接着されていてもよいが、接着されることなく、主管体1の内面に沿って密着しているだけであっても差支えない。
 そしてこの気密層2の内部には、反応硬化型樹脂液を硬化させてなる樹脂3が充填されており、この樹脂3には主管体1の長さ方向に沿って、複数のケーブル挿通用透孔4が形成されている。
 このケーブル挿通用透孔4は、単に樹脂3に透孔を穿設したものであってもよいが、図面に示すように各ケーブル挿通用透孔4の内面を個別チューブ5で内張りしたものであることが好ましい。
 個別チューブ5は、プラスチックのチューブ又はそれを筒状の繊維材料で補強したものが適当であり、当該個別チューブ5はケーブル挿通用透孔4の内面に接着されていることが好ましい。
 次に図2は、ケーブル敷設管を形成する工程の一例を示すものである。この図2において1は主管体であり、6は反転用気密性チューブであって、主管体1の一端部の外の上部において、反転用気密性チューブ6の一端が環状に固定されている。
 そして反転用気密性チューブ6の環状固定部分の後部において、反応硬化型樹脂液7による圧力を作用させると、反転用気密性チューブ6は環状固定部分に形成される折返し部8において内側が外側となるように反転しながら、当該折返し部8が前進する。
 その折返し部8を主管体1内に誘導すると、折返し部8は主管体1内を一端から他端に向って進行しつつ、反転用気密性チューブ6は反応硬化型樹脂液7の圧力により折返し部8において順次内側が外側となるように反転し、裏返った反転用気密性チューブ6は主管体1の内面に密着する。
 なおこのとき、未反転の反転用気密性チューブ6の内面に接着剤を塗布しておくことにより、当該接着剤は反転用気密性チューブ6が裏返ることにより裏返った反転用気密性チューブ6の外側に位置し、当該反転用気密性チューブ6と主管体1とを接着することができる。
 また前記折返し部8を進行させる手段として、予め反転用気密性チューブ6にその全長に亙って紐状長尺物10を挿通しておき、図2に示すように前記反転用気密性チューブ6の折返し部8から突出する紐状長尺物10を主管体1内を通して引張ることにより、前記折返し部8を進行させることができる。
 この場合には、前記折返し部8に作用させる反応硬化型樹脂液7による圧力は、反転用気密性チューブ6を主管体1の内面に圧着させるに足りる圧力であればよく、反転用気密性チューブ6を積極的に反転させるに十分な圧力をかける必要はない。
 而して反転用気密性チューブ6の他端には、複数の個別チューブ5が接続されている。そして反転用気密性チューブ6が折返し部8において反転し、折返し部8が主管体1内を進行するのに伴って、未反転の反転用気密性チューブ6が既に反転した反転用気密性チューブ6内に引込まれ、さらにそれに続いて個別チューブ5が引込まれる。
 そして反転用気密性チューブ6がほゞその全長に亙って裏返され、反転用気密性チューブ6の他端が主管体1のほゞ先端にまで到達することにより、各個別チューブ5もまた、既に裏返された反転用気密性チューブ6内にその全長に亙って挿通される。
 この状態で個別チューブ5を断面円形に保持しつつ、反応硬化型樹脂液7を反応硬化せしめることにより、裏返った反転用気密性チューブ6が主管体1の内面に配置された気密層2となり、硬化した反応硬化型樹脂液7が反転用チューブ2内に充填された樹脂3を形成すると共に、個別チューブ5がケーブル挿通用透孔4内面に配置されたケーブル敷設管が形成される。
 なお個別チューブ5は、反応硬化型樹脂液7が硬化した後抜去して、ケーブル挿通用透孔4のみを残すことも可能である。
 個別チューブ5として、反転用気密性チューブ6の裏返しを進行させるための反応硬化型樹脂液7の圧力に相当する外圧に耐えて、断面円形を保持し得る程度の外圧保形性を有するものを使用することにより、特段の手段を講じることなく個別チューブ5の断面円形を保持しつつ、反応硬化型樹脂液7を硬化させることができる。
 また個別チューブ5として外圧保形性を有しないチューブを使用した場合には、反転用気密性チューブ6の裏返しが完了して個別チューブ5が反転用気密性チューブ6内に挿通された後、個別チューブ5内に圧力流体を送入して断面円形に膨ませつつ、反応硬化型樹脂液7を硬化させるのが好ましい。
 本発明の方法においては、裏返された反転用気密性チューブ6とその中に挿通された個別チューブ5との間に充填された反応硬化型樹脂液7が、主管体1の全長に亙って硬化した後に、主管体1の端末において反転用気密性チューブ6及びその内部構造を切断することもできるが、次のように操作することにより切断の時期を早め、工事時間を短縮することができる。
 すなわち、反転用気密性チューブ6の裏返し及び個別チューブ5の挿通が完了した後、主管体1の端末に取付けられたヒーター9により、主管体1及び反転用気密性チューブ6を介してその内部の反応硬化型樹脂液7を加熱することにより、当該箇所の反応硬化型樹脂液7の硬化を促進する。
 これにより主管体1の両端部の反応硬化型樹脂液7が硬化しているため、その箇所において反転用気密性チューブ6、硬化した反応硬化型樹脂液7及び個別チューブ5を切断することができる。
 このとき主管体1の両端部を除く中央部の大部分においては、反応硬化型樹脂液7は未硬化であって流動性を保持しているが、両端部の既に硬化した反応硬化型樹脂液7が栓となって未硬化の反応硬化型樹脂液7の流出を防止し、切断を可能とするのである。
 そして端末を整える作業時間や、その後の十分な時間の経過と共に、内部の反応硬化型樹脂液7も硬化し、全長に亙って硬化した樹脂3が充填されたケーブル敷設管が得られるのである。
 なお先の実施例では、主管体1に取付けられたヒーター9で加熱することとしているが、これに代えて熱風やスチームを吹付けるなど、他の適宜の手段で加熱することも可能である。
 本発明のケーブル敷設管においては、主管体1の内面に気密層2が配置されているので、主管体1に損傷があるような場合にも、当該損傷は気密層2により補修され、樹脂3の流出や地下水の流入を防止することができる。
 そしてケーブル挿通用透孔4又はその内面に配置された個別チューブ5内に、通信線又は電力線などのケーブルを挿通することにより、複数のケーブルを個別に配置することができる。
 また前述の方法によってケーブル敷設管を形成した場合には、反転用気密性チューブ6を反応硬化型樹脂液7の圧力で裏返しながら主管体1に挿通することにより、裏返された反転用気密性チューブ6が本管1内面に密着して気密層2を形成し、主管体1の損傷部が補修される。
 また反転用気密性チューブ6の裏返りに伴って、当該反転用気密性チューブ6の他端に接続された複数の個別チューブ5が反転用気密性チューブ6内に引込まれ、その個別チューブ5と反転用気密性チューブ6との間の空間が反応硬化型樹脂液7で固められて、個別チューブ5が固定される。
 従って本発明のケーブル敷設管によれば、気密層2で主管体1の損傷部が補修されると共に、ケーブルを挿通するべきケーブル挿通用透孔4が樹脂3により主管体1に対して固定されているため、当該ケーブル挿通用透孔4にケーブルを挿通する操作も、容易に行うことができる。
 またケーブル挿通用透孔4の内面に個別チューブ5が配置されていることにより、ケーブル挿通用透孔4の内面を平滑にし、ケーブルをより滑らかに且つ容易に挿通することができる。
 また前述の方法によれば、一工程で長尺の主管体1内に反転用気密性チューブ6を挿通して気密層2を形成し、且つその反転用気密性チューブ6内に個別チューブ5を挿通すると共に、その個別チューブ5と反転用気密性チューブ6との間に反応硬化型樹脂液7を充填し、その反応硬化型樹脂液7を硬化させることにより、容易に本発明のケーブル敷設管を形成することができる。
 また紐状長尺物10を引張ることにより反転用気密性チューブ6の反転を進行させることにより、反転用気密性チューブ6内に作用させる反応硬化型樹脂液7の圧力としては、環状固定部分と折返し部8とのヘッド圧を利用することができ、加圧のための手段や圧力を保持するためのシール手段を必要とせず、作業が容易である。
 さらに主管体1に反転用気密性チューブ6及び個別チューブ5を挿通した後、主管体1の両端部の反応硬化型樹脂液7のみを早期に硬化させることにより、内部の反応硬化型樹脂液7の硬化を待つことなく、個別チューブ5の端末を切断することができ、工事時間を短縮することができる。
本発明のケーブル敷設管の一実施例を示すものであって、(a)は中央縦断面図、(b)は横断面図である。 本発明のケーブル敷設管を形成する状態を示す中央縦断面図である。
符号の説明
   1 主管体
   2 気密層
   3 樹脂
   4 ケーブル挿通用透孔
   5 個別チューブ
   6 反転用気密性チューブ
   7 反応硬化型樹脂液
   8 折返し部
   9 ヒーター
  10 紐状長尺物

Claims (2)

  1. 主管体(1)の内面に気密層(2)が配置され、当該気密層(2)内に反応硬化型樹脂液(7)を硬化させた樹脂(3)が充填され、当該樹脂(3)に前記主管体(1)の長さ方向に沿って複数のケーブル挿通用透孔(4)が形成されていることを特徴とする、ケーブル敷設管
  2. 前記ケーブル挿通用透孔(4)の内面に円筒状の個別チューブ(5)が配設されていることを特徴とする、請求項1に記載のケーブル敷設管
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