JP2004079859A - 高圧処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の被処理体6を収納する高圧容器1と、該高圧容器1へ処理流体を供給する供給装置とを備えた高圧処理装置において、前記供給装置は、高圧容器1内圧を昇圧するために処理流体を供給する昇圧導入部10と、前記複数の被処理体6へ個別に処理流体を供給する処理導入部11とをそれぞれ独立して備え、前記高圧容器内には前記複数の被処理体を個別に保持する保持手段7が設けられ、該保持手段に、前記処理導入部が設けられている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、半導体製造工程など、特にウェーハや液晶ガラス基板の処理に用いられる高圧処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の高圧処理装置として、例えば、特開平8−206485号公報に、半導体装置及び液晶ディスプレイ等の微細加工部品を超臨界流体で洗浄するものが開示されている(以下、「従来技術1」という)。
この従来のものは、高圧容器に供給される処理流体の供給系統を、入口と出口を有した昇圧、排出用の第1系統と、循環させながら洗浄処理を行う第2系統の二つに分けたものであった。そして、第2系統による循環洗浄処理のとき、容器内の処理流体の流れを均一にすべく、容器内に層流ダクトやスノコからなる均一化手段を設けたものであった。
【0003】
この従来のものでは、被処理体が単数か複数か明示されておらず、また、均一化手段を通過した後の処理流体と被処理体との具体的な接触については開示されていない。
一方、複数の被処理体に対して処理流体を均一に接触させる具体的構成を開示したものとして、例えば、特開2001−77074号公報に記載のものが公知である(以下、「従来技術2」という)。
この従来のものは、洗浄流体が流入排出可能な洗浄容器内で半導体ウエハ等の被洗浄体を前記洗浄流体によって洗浄する装置であって、前記洗浄容器内部には、被洗浄体を複数収納する収納容器が設けられ、当該収納容器には、収納容器内部に洗浄流体を流入させるための流入口と、収納容器外部に洗浄流体を排出させるための排出口とが複数個設けられ、各被洗浄体の表面を流れる前記洗浄流体量がほぼ均一となるよう前記流入口及び排出口それぞれの開口面積及び/又は開口個数が被洗浄体の載置方向に異なるように形成されているものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術2では、洗浄容器内部を昇圧するため、大流量の処理流体を供給すれば、収納容器の流入口からの処理流体の流速が早くなりすぎ、その内部に収納された被処理体を破損するおそれがあるため、昇圧速度を早くできないという問題があった。
この問題は、前記従来技術1においても同じであった。即ち、第1系統も第2系統も同じ均一化手段を処理流体が通過するため、昇圧時に大流量の処理流体を供給すれば、均一化手段を通過する処理流体の流速が早くなりすぎ、被処理体を破損する畏れがあった。
【0005】
そこで、本発明は、被処理体を破損することなく昇圧速度を速くして、処理時間の短縮を図った高圧処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的達成のため、本発明は、次の手段を講じた。即ち、本発明の特徴とするところは、複数の被処理体を収納する高圧容器と、該高圧容器へ処理流体を供給する供給装置とを備えた高圧処理装置において、前記供給装置は、高圧容器内圧を昇圧するために処理流体を供給する昇圧導入部と、前記複数の被処理体へ個別に処理流体を供給する処理導入部とをそれぞれ独立して備えている点にある。前記構成の本発明によれば、昇圧導入部と処理導入部をそれぞれ独立して備えているので、昇圧導入部を処理導入部に影響を受けることなく設けることができ、すなわち、昇圧導入部からの処理流体が被処理体へ影響を与えないように昇圧導入部を設けることができる。
【0007】
このような昇圧導入部を設けることにより、昇圧導入部からの処理流体の流量を大きくして、昇圧時間の短縮を図っても、その処理流体により被処理体が破損されることが防止される。
前記昇圧導入部は、前記高圧容器内面に開口する開口部を備えた処理流体供給孔を有し、且つ前記開口部を開閉自在とする開閉装置を有するのが好ましい。
前記開閉装置は、前記高圧容器の内圧により前記開口部を密閉する開閉部材を有するのが好ましい。
【0008】
前記開口部は、前記供給孔よりも直径が大きな座ぐり凹部を有し、前記開閉装置は、前記凹部に嵌合して前記開口部を塞いだとき、高圧容器内面と面一になる開閉部材を有するのが好ましい。
前記駆動部は、磁気力により前記開閉部材の動作を行うものであるのが好ましい。
前記高圧容器内には前記複数の被処理体を個別に保持する保持手段が設けられ、該保持手段に、前記処理導入部が設けられているのが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき、説明する。
図1、2に示す高圧処理装置は、半導体ウェーハの超臨界洗浄装置である。この高圧処理装置は、高圧容器1を有し、該高圧容器1は、筒状本体2と、該本体2の上下開口部を塞ぐ上蓋3と下蓋4とから構成されている。この本体2内部が処理室5とされている。この容器1の上蓋3及び下蓋4は、図示省略のフレームなどにより支持されて、前記処理室5を密封状に維持する。
【0010】
前記処理室5内に被処理体6が収納される。
前記被処理体6は、この実施の形態では、円盤状の半導体ウェーハとされている。この被処理体6の複数枚が前記処理室5に収納される。この複数枚の被処理体6を保持する保持手段7が、前記下蓋4の上面に設けられている。前記処理室5は、その断面が円形とされ、前記保持手段7は、該処理室5と同心円上に周方向所定間隔を有して配置された支柱8を有する。この支柱8に、前記被処理体6を上下方向に等間隔を有して積層状に保持する保持部9が設けられている。
【0011】
前記下蓋4は、前記フレームの支持を解除されたとき、図示省略の昇降装置により上下動自在とされ、被処理体6を処理室5に収納又は取り出し自在とされている。
前記処理室5へ処理流体を供給する供給装置が設けられている。処理流体として、例えば、超臨界流体が用いられる。この供給装置は、高圧容器1内圧を昇圧するために処理流体を処理室5へ供給する昇圧導入部10と、前記複数の被処理体6へ個別に処理流体を供給する処理導入部11とをそれぞれ独立して備えている。
【0012】
前記昇圧導入部10は、前記高圧容器1内面に開口する開口部12を備えた処理流体供給孔13を有し、且つ前記開口部12を開閉自在とする開閉装置14を有する。この実施の形態では、前記上蓋3に処理流体供給孔13が上下方向に貫通して設けられ、前記開口部12は、上蓋3の下面に位置している。前記開口部12は、前記供給孔13よりも直径が大きな座ぐり凹部15を有する。この凹部15は、前記供給孔13と同心の円形に形成されている。
前記開閉装置14は、前記凹部15に嵌合して前記開口部12を塞いだとき、高圧容器1内面と面一になる開閉部材16を有する。この開閉部材16は、前記凹部15の深さと略同じ厚みを有する円板状に形成され、円板上面と凹部15下面間に面シール部材17が介在されている。即ち、前記開閉部材16は、前記処理室5内の内圧により前記開口部12を密閉する自己シール構造とされている。
【0013】
前記開閉部材16の上面中心に軸18が固定され、該軸18が前記供給孔13に挿入されている。この軸18外周面と供給孔13内面との間には、処理流体が通過可能な通路が形成されている。
前記軸18は、上蓋3の上面よりも上方に突出し、該軸18の突出端部は、軸受19により上下方向摺動自在に支持されている。この軸受19は、前記処理流体供給孔13の上部開口を密閉するよう、上蓋3に固定されている。そして、この軸受19に昇圧導入部10の処理流体入口20が設けられ、該入口20から供給された処理流体が処理室5内へ供給可能に構成されている。
【0014】
前記開閉装置14は、前記開閉部材16の開閉動作を制御する駆動部21を有する。この実施の形態では、前記駆動部21は、磁気力により前記開閉部材16の動作を行うものとされている。
即ち、前記軸18の上端部に磁性体22が設けられ、前記軸受19に磁石23が上下動自在に設けられている。そして、前記磁石23を上下動させることにより、前記開閉部材16が上下動して、開口部12を開いたり閉じたり、または、その開度を制御する。この磁石23の上下動は、自動制御されている。
【0015】
前記処理流体供給装置の内、前記処理導入部11は、前記下蓋4に立設固定され、その内部に供給管24を有する。この処理導入部11は、前記処理室5の中心と同心円上に周方向に所定間隔を有して配置されている。そして、この処理導入部11は、前記保持手段7の支柱8と干渉しない位置に配置されている。
前記処理導入部11には、前記支柱8の保持部9と対応する位置に、ノズル25が設けられている。このノズル25から、噴出される処理流体が前記保持手段7に保持された被処理体6の上面又は下面、若しくは上下面間に供給される。なお、前記供給管24に処理流体を供給する流路26が、前記下蓋4に設けられている。
【0016】
なお、前記高圧容器1には、処理室5内の処理流体を排出するための排出孔27が設けられている。この実施の形態では、下蓋4に排出孔27が設けられているが、この位置は、特に限定されない。例えば、この排出孔27を、前記処理流体入口20と共用させてもよい。
前記実施の形態によれば、図1に示すように、昇圧導入部10の開口部12を開き、処理流体を処理室5内へ供給する。このとき、大流量の処理流体を供給しても、処理流体は、その液面を上昇させつつ積層された被処理体6の間へその全外周面から供給されるので、被処理体6を破損するようなことはない。
【0017】
処理室5内が所定圧力に達すると、開閉装置14の駆動部21の磁石23を上方へ移動させることにより、開閉部材16を上方へ移動させて供給孔13の開口部12を閉じる。
このとき、開閉部材16を移動させるための力は、初期シールが可能な最小の力で足り、処理室5内の圧力が昇圧導入部10の圧力よりも大きくなると、この開閉部材16は、自己シール機能により自分自身をシールするので、高圧処理室5内の処理流体が開口部12から漏れ出ることはない。
【0018】
図2は、昇圧が終わり、開閉部材16が開口部12を閉じ、処理導入部11から処理流体を導入している様子を示している。このとき、開閉部材16は、開口部12の凹部15内に収納され、高圧容器1内面は面一となっているので、処理室5内にデッドスペースが生じず、コンパクトな設計で多数の被処理体6を収納することができる。
図3、4に示すものは、本発明の他の実施の形態であり、前記処理導入部11が、前記保持手段7に設けられているものである。
【0019】
すなわち、図4に示す如く、前記保持手段7は、周方向所定間隔を有して配置された4本の支柱8を有し、その相隣接する2本の支柱8に、処理導入部11が設けられている。
前記処理導入部11が設けられた支柱8には、処理流体を供給する流路28が上下方向に形成され、支柱8の保持部9に対応して前記流路28に連通するノズル25が形成されている。
前記ノズル25から供給される処理流体は、図4の矢印で示すように流れる。
【0020】
この実施の形態では、前記ノズル25は、同一水平面上に2個設けられているが、それ以上設けたものであっても良い。
この実施の形態では、ノズル25は被処理体6に近く、処理流体の被処理体6上での流れを自在に制御することができ、被処理体6のどの場所へも均一に処理流体を供給することができ、処理の均一を非常によく確保することができる。また、保持手段7と処理導入部11とが一体をなしているので、高圧容器1の容積を最小限にすることができる。
【0021】
図5、6に示すものは、本体2と下蓋4が一体成型されており、保持手段7が上蓋3より吊り下げられたものであり、また、処理導入部11も上蓋3に設けられており、その他の構成は、前記図1又は図3に示すものと同じである。
尚、本発明は、前記各実施の形態に示すものに限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、被処理体を破損することなく昇圧速度を速くして、処理時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態を示す断面図であり、開閉部材が開いている状態を示している。
【図2】図2は、本発明の第1の実施の形態を示す断面図であり、開閉部材が閉じている状態を示している。
【図3】図3は、本発明の第2の実施の形態を示す断面図である。
【図4】図4は、図3の横断面図である。
【図5】図5は、本発明の第3の実施の形態を示す断面図である。
【図6】図6は、本発明の第4の実施の形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 高圧容器
6 被処理体
7 保持手段
10 昇圧導入部
11 処理導入部
12 開口部
13 供給孔
14 開閉装置
15 凹部
16 開閉部材
17 面シール部材
21 駆動部
23 磁石
Claims (7)
- 複数の被処理体を収納する高圧容器と、該高圧容器へ処理流体を供給する供給装置とを備えた高圧処理装置において、
前記供給装置は、高圧容器内圧を昇圧するために処理流体を供給する昇圧導入部と、前記複数の被処理体へ個別に処理流体を供給する処理導入部とをそれぞれ独立して備えていることを特徴とする高圧処理装置。 - 前記昇圧導入部は、前記高圧容器内面に開口する開口部を備えた処理流体供給孔を有し、且つ前記開口部を開閉自在とする開閉装置を有することを特徴とする請求項1記載の高圧処理装置。
- 前記開閉装置は、前記高圧容器の内圧により前記開口部を密閉する開閉部材を有することを特徴とする請求項2記載の高圧処理装置。
- 前記開口部は、前記供給孔よりも直径が大きな座ぐり凹部を有し、前記開閉装置は、前記凹部に嵌合して前記開口部を塞いだとき、高圧容器内面と面一になる開閉部材を有することを特徴とする請求項2記載の高圧処理装置。
- 前記開閉装置は、前記開閉部材の開閉動作を制御する駆動部を有することを特徴とする請求項3又は4記載の高圧処理装置。
- 前記駆動部は、磁気力により前記開閉部材の動作を行うものであることを特徴とする請求項5記載の高圧処理装置。
- 前記高圧容器内には前記複数の被処理体を個別に保持する保持手段が設けられ、該保持手段に、前記処理導入部が設けられていることを特徴とする請求項1〜6の何れか一つに記載の高圧処理装置。
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