JP2004079137A - 光ピックアップ - Google Patents
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Abstract
【課題】特別な機構を設けなくてもDVD光の折り曲げ(反射)回数を少なくして、収差が低減され、記録再生性能が向上した光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】光ピックアップ10において、第1のレーザー光と第2のレーザー光の放射方向が互いに平行になるように第1及び第2の半導体レーザー2,3を配置した。また、第1のレーザー光と第2のレーザー光とが互いに交差する方向に第1のビームスプリッタ5に入射するように、前記第1及び第2のレーザー光の内の一方を反射するミラー7を、当該一方のレーザー光の前記第1のビームスプリッタ5に至るまでの光路中に設けた。
【選択図】 図1
【解決手段】光ピックアップ10において、第1のレーザー光と第2のレーザー光の放射方向が互いに平行になるように第1及び第2の半導体レーザー2,3を配置した。また、第1のレーザー光と第2のレーザー光とが互いに交差する方向に第1のビームスプリッタ5に入射するように、前記第1及び第2のレーザー光の内の一方を反射するミラー7を、当該一方のレーザー光の前記第1のビームスプリッタ5に至るまでの光路中に設けた。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ピックアップに関し、詳しくは、CD及びDVDの2波長に対応した光ピックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、CD−R、CD−RWの記録再生,DVD−RAM,DVD−R,DVD−RW,DVD+R,DVD+RWの記録再生などの記録系DVDメディアの記録再生が可能であるCD及びDVDの2波長に対応した光ピックアップが知られている。
【0003】
図3は従来技術によるCD用の780nm,DVD用の650nmの2波長に対応した光ピックアップを示す平面図である。図4に示すように、従来の光ピックアップは、CD用の780nm,DVD用の650nmの2波長に対応した半導体レーザー(以下、それぞれCD用レーザー、DVD用レーザーと呼ぶ)2,3を備えている。
【0004】
CD用レーザー2からの光(以下、CD光と呼ぶ)は、CD用回折格子4を通り、第1のビームスプリッタ(BS1)5、コリメートレンズ6を透過して、立ち上げミラー7によって90°方向転換されて、1/4波長板(1/4λ;QWP)8を通り、対物レンズ9によって、図示しないCD記録媒体の情報記録部に焦点が合わされる。
【0005】
一方、DVD用レーザー3からの光(以下、DVD光と呼ぶ)は、DVD用回折格子11を通り、第2のビームスプリッタ(BS2)12を透過して、第1のビームスプリッタ5で全反射されて、コリメートレンズ6を透過して、立ち上げミラー7によって90°方向転換されて、1/4波長板(QWP)8を通り、対物レンズ9によって、図示しないDVD記録媒体の情報記録部に焦点が合わされる。
【0006】
情報記録媒体からのCD及びDVDの戻り光のいずれも、対物レンズ9から、QWP8を透過し、立ち上げミラー7によって90°方向転換され、コリメートレンズ6を通り、第1のビームスプリッタ5に入射する。ここで、ビームスプリッタ記録媒体との間には、1/4波長板が配置されているために、往復して通過すると、その偏波面が90°回転することになるので、第1のビームスプリッタ5に入射して、全反射されて、第2のビームスプリッタ12に入射する。ここで、第2のビームスプリッタ12においても全反射されて、センサレンズ13を介して、光検出器(PDIC)14に入射する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来技術による光ピックアップでは、CD光は、光路を1回90°折り曲げられ、DVD光は2回折り曲げられる。このように、光ピックアップにおいては、光路を何回も折り曲げられる(反射する)と、特性劣化の原因になる。
【0008】
その理由は、光を反射させる光学部品の取り付け角度ズレをθとすると、光路は2θ角度ずれを生じ、設計値よりも2θ斜めの光が光学部品に入射することで収差が発生する。また、光学部品表面の面精度に起因する収差も同様の原因で悪化するからである。
【0009】
そこで、本発明の技術的課題は、特別な機構を設けなくてもDVD光の折り曲げ(反射)回数を少なくして、収差が低減され、記録再生性能が向上した光ピックアップ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、第1及び第2の半導体レーザーからの互いに異なる波長の第1及び第2のレーザー光を第1のビームスプリッタを介して光ディスクの記録面に夫々導き、その戻り光を夫々前記第1のビームスプリッタを介して一つの光検出器に導いて検出する光ピックアップにおいて、前記第1及び第2の半導体レーザーを各々独立した平面内に配置するとともに、前記第1のレーザー光と前記第2のレーザー光とを同一方向に導く前記第1のビームスプリッタを、前記第1及び第2のレーザー光の内の一方を反射するミラーと対物レンズに至るまでの光路中に設けたことを特徴とする光ピックアップが得られる。
【0011】
また、本発明によれば、前記光ピックアップにおいて、前記第1及び第2のレーザー光の内の他方の前記第1のビームスプリッタに至る光路中に第2のビームスプリッタを設け、前記戻り光が前記第1のビームスプリッタから第2のビームスプリッタによって前記他方のレーザー光の第2のビームスプリッタへの入射方向とは交差する方向に進行して、前記光検出器に入射するように構成したことを特徴とする光ピックアップが得られる。
【0012】
さらに、本発明によれば、前記光ピックアップにおいて、前記一方のレーザー光を放射する一方の半導体レーザーと、前記立ち上げミラーとの間の光路中及び前記他方のレーザー光を放射する他方の半導体レーザーと、前記第2のビームスプリッタとの間の光路中に夫々のレーザー光に対応する回折格子を夫々設けたことを特徴とする光ピックアップが得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態による光ピックアップの平面図、図2は図1の光ピックアップの正面概略図である。
【0014】
図1及び図2に示すように、本発明の実施の形態による光ピックアップ10は、性能悪化につながる光路の折り曲げをCD光、DVD光ともに最低限度に抑えるために、CD光と、DVD光とを合成する第1のビームスプリッタ(BS1)5を対物レンズと立ち上げミラー7間に配置している。
【0015】
具体的には、CD用の780nm,DVD用の650nmの2波長に対応した半導体レーザー(以下、それぞれCD用レーザー、DVD用レーザーと呼ぶ)2,3を備えている。
【0016】
CD用レーザー2は図2に示されるように、光ディスク21と略平行な平面上に配置されており、光ディスク21と略平行にレーザー出射されている。DVD用レーザー3もCD用レーザー3と同様に光ディスク21と略平行な平面上に配置されているが、DVD用レーザー3の配置される平面はCD用レーザー2の配置される平面よりも光ディスク21に近接しており、CD用レーザー2とDVD用レーザー3は、図2の上下方向において離間され各々が独立した平面上に配置されている。
【0017】
CD用レーザー2からの光(以下、CD光と呼ぶ)は、光路31で示すように、CD用回折格子4を通り、立ち上げミラー7によって90°方向転換されて、第1のビームスプリッタ(BS1)5に入る。ここで、光路34に示されるように、第1のビームスプリッタ(BS1)5を透過し、コリメートレンズ6を透過して、1/4波長板(QWP)8を通り、対物レンズ9によって、CD記録媒体等の光ディスク21の情報記録部に焦点が合わされる。
【0018】
一方、DVD用レーザー3からの光(以下、DVD光と呼ぶ)は、光路35に示すように、DVD用回折格子11を通り、光路34に示すように、第2のビームスプリッタ(BS2)12を透過して、第1のビームスプリッタ5に入る。ここで、第1のビームスプリッタ5で全反射されて、光路33に示されるように、コリメートレンズ6を透過して、1/4波長板(QWP)8を通り、対物レンズ9によって、DVD記録媒体等の光ディスク21の情報記録部に焦点が合わされる。
【0019】
情報記録媒体からのCD及びDVDの戻り光のいずれも、対物レンズ9から、QWP8を透過し、コリメートレンズ6を通り、第1のビームスプリッタ5に入射する。ここで、第1のビームスプリッタ5と光ディスク21との間には、1/4波長板8が配置されているために、往復して通過すると、その偏波面が90°回転することになるので、第1のビームスプリッタ5に入射して、全反射されて、第2のビームスプリッタ12に入射する。ここで、第2のビームスプリッタ12においても全反射されて、センサレンズ13を介して、光検出器(PDIC)14に入射する。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、CD光の折り曲げ回数は従来と同じであるが、DVD光の折り曲げ回数が1回となり、従来の半分で済むため、従来よりも収差が低減され、記録再生性能が向上する光ピックアップを提供することができる。
【0021】
また、本発明によれば、DVDのような微小スポットで記録再生を行う場合、このような収差悪化を抑制する手法は有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による光ピックアップの平面図である。
【図2】図1の光ピックアップの正面概略図である。
【図3】従来技術によるCD用の780nm,DVD用の650nmの2波長に対応した光ピックアップを示す平面図である。
【符号の説明】
1,12 第2のビームスプリッタ(BS2)
2 第1の半導体レーザー(CD用レーザー)
3 第2の半導体レーザー(DVD用レーザー)
4 CD用回折格子
5 第1のビームスプリッタ(BS1)
6 コリメートレンズ
7 立ち上げミラー
8 1/4波長板(QWP)
9 対物レンズ
10,50 光ピックアップ
13 センサレンズ
14 光検出器(フォトディテクタ、PDIC)
21 光ディスク
33,34,35 光路
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ピックアップに関し、詳しくは、CD及びDVDの2波長に対応した光ピックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、CD−R、CD−RWの記録再生,DVD−RAM,DVD−R,DVD−RW,DVD+R,DVD+RWの記録再生などの記録系DVDメディアの記録再生が可能であるCD及びDVDの2波長に対応した光ピックアップが知られている。
【0003】
図3は従来技術によるCD用の780nm,DVD用の650nmの2波長に対応した光ピックアップを示す平面図である。図4に示すように、従来の光ピックアップは、CD用の780nm,DVD用の650nmの2波長に対応した半導体レーザー(以下、それぞれCD用レーザー、DVD用レーザーと呼ぶ)2,3を備えている。
【0004】
CD用レーザー2からの光(以下、CD光と呼ぶ)は、CD用回折格子4を通り、第1のビームスプリッタ(BS1)5、コリメートレンズ6を透過して、立ち上げミラー7によって90°方向転換されて、1/4波長板(1/4λ;QWP)8を通り、対物レンズ9によって、図示しないCD記録媒体の情報記録部に焦点が合わされる。
【0005】
一方、DVD用レーザー3からの光(以下、DVD光と呼ぶ)は、DVD用回折格子11を通り、第2のビームスプリッタ(BS2)12を透過して、第1のビームスプリッタ5で全反射されて、コリメートレンズ6を透過して、立ち上げミラー7によって90°方向転換されて、1/4波長板(QWP)8を通り、対物レンズ9によって、図示しないDVD記録媒体の情報記録部に焦点が合わされる。
【0006】
情報記録媒体からのCD及びDVDの戻り光のいずれも、対物レンズ9から、QWP8を透過し、立ち上げミラー7によって90°方向転換され、コリメートレンズ6を通り、第1のビームスプリッタ5に入射する。ここで、ビームスプリッタ記録媒体との間には、1/4波長板が配置されているために、往復して通過すると、その偏波面が90°回転することになるので、第1のビームスプリッタ5に入射して、全反射されて、第2のビームスプリッタ12に入射する。ここで、第2のビームスプリッタ12においても全反射されて、センサレンズ13を介して、光検出器(PDIC)14に入射する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来技術による光ピックアップでは、CD光は、光路を1回90°折り曲げられ、DVD光は2回折り曲げられる。このように、光ピックアップにおいては、光路を何回も折り曲げられる(反射する)と、特性劣化の原因になる。
【0008】
その理由は、光を反射させる光学部品の取り付け角度ズレをθとすると、光路は2θ角度ずれを生じ、設計値よりも2θ斜めの光が光学部品に入射することで収差が発生する。また、光学部品表面の面精度に起因する収差も同様の原因で悪化するからである。
【0009】
そこで、本発明の技術的課題は、特別な機構を設けなくてもDVD光の折り曲げ(反射)回数を少なくして、収差が低減され、記録再生性能が向上した光ピックアップ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、第1及び第2の半導体レーザーからの互いに異なる波長の第1及び第2のレーザー光を第1のビームスプリッタを介して光ディスクの記録面に夫々導き、その戻り光を夫々前記第1のビームスプリッタを介して一つの光検出器に導いて検出する光ピックアップにおいて、前記第1及び第2の半導体レーザーを各々独立した平面内に配置するとともに、前記第1のレーザー光と前記第2のレーザー光とを同一方向に導く前記第1のビームスプリッタを、前記第1及び第2のレーザー光の内の一方を反射するミラーと対物レンズに至るまでの光路中に設けたことを特徴とする光ピックアップが得られる。
【0011】
また、本発明によれば、前記光ピックアップにおいて、前記第1及び第2のレーザー光の内の他方の前記第1のビームスプリッタに至る光路中に第2のビームスプリッタを設け、前記戻り光が前記第1のビームスプリッタから第2のビームスプリッタによって前記他方のレーザー光の第2のビームスプリッタへの入射方向とは交差する方向に進行して、前記光検出器に入射するように構成したことを特徴とする光ピックアップが得られる。
【0012】
さらに、本発明によれば、前記光ピックアップにおいて、前記一方のレーザー光を放射する一方の半導体レーザーと、前記立ち上げミラーとの間の光路中及び前記他方のレーザー光を放射する他方の半導体レーザーと、前記第2のビームスプリッタとの間の光路中に夫々のレーザー光に対応する回折格子を夫々設けたことを特徴とする光ピックアップが得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態による光ピックアップの平面図、図2は図1の光ピックアップの正面概略図である。
【0014】
図1及び図2に示すように、本発明の実施の形態による光ピックアップ10は、性能悪化につながる光路の折り曲げをCD光、DVD光ともに最低限度に抑えるために、CD光と、DVD光とを合成する第1のビームスプリッタ(BS1)5を対物レンズと立ち上げミラー7間に配置している。
【0015】
具体的には、CD用の780nm,DVD用の650nmの2波長に対応した半導体レーザー(以下、それぞれCD用レーザー、DVD用レーザーと呼ぶ)2,3を備えている。
【0016】
CD用レーザー2は図2に示されるように、光ディスク21と略平行な平面上に配置されており、光ディスク21と略平行にレーザー出射されている。DVD用レーザー3もCD用レーザー3と同様に光ディスク21と略平行な平面上に配置されているが、DVD用レーザー3の配置される平面はCD用レーザー2の配置される平面よりも光ディスク21に近接しており、CD用レーザー2とDVD用レーザー3は、図2の上下方向において離間され各々が独立した平面上に配置されている。
【0017】
CD用レーザー2からの光(以下、CD光と呼ぶ)は、光路31で示すように、CD用回折格子4を通り、立ち上げミラー7によって90°方向転換されて、第1のビームスプリッタ(BS1)5に入る。ここで、光路34に示されるように、第1のビームスプリッタ(BS1)5を透過し、コリメートレンズ6を透過して、1/4波長板(QWP)8を通り、対物レンズ9によって、CD記録媒体等の光ディスク21の情報記録部に焦点が合わされる。
【0018】
一方、DVD用レーザー3からの光(以下、DVD光と呼ぶ)は、光路35に示すように、DVD用回折格子11を通り、光路34に示すように、第2のビームスプリッタ(BS2)12を透過して、第1のビームスプリッタ5に入る。ここで、第1のビームスプリッタ5で全反射されて、光路33に示されるように、コリメートレンズ6を透過して、1/4波長板(QWP)8を通り、対物レンズ9によって、DVD記録媒体等の光ディスク21の情報記録部に焦点が合わされる。
【0019】
情報記録媒体からのCD及びDVDの戻り光のいずれも、対物レンズ9から、QWP8を透過し、コリメートレンズ6を通り、第1のビームスプリッタ5に入射する。ここで、第1のビームスプリッタ5と光ディスク21との間には、1/4波長板8が配置されているために、往復して通過すると、その偏波面が90°回転することになるので、第1のビームスプリッタ5に入射して、全反射されて、第2のビームスプリッタ12に入射する。ここで、第2のビームスプリッタ12においても全反射されて、センサレンズ13を介して、光検出器(PDIC)14に入射する。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、CD光の折り曲げ回数は従来と同じであるが、DVD光の折り曲げ回数が1回となり、従来の半分で済むため、従来よりも収差が低減され、記録再生性能が向上する光ピックアップを提供することができる。
【0021】
また、本発明によれば、DVDのような微小スポットで記録再生を行う場合、このような収差悪化を抑制する手法は有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による光ピックアップの平面図である。
【図2】図1の光ピックアップの正面概略図である。
【図3】従来技術によるCD用の780nm,DVD用の650nmの2波長に対応した光ピックアップを示す平面図である。
【符号の説明】
1,12 第2のビームスプリッタ(BS2)
2 第1の半導体レーザー(CD用レーザー)
3 第2の半導体レーザー(DVD用レーザー)
4 CD用回折格子
5 第1のビームスプリッタ(BS1)
6 コリメートレンズ
7 立ち上げミラー
8 1/4波長板(QWP)
9 対物レンズ
10,50 光ピックアップ
13 センサレンズ
14 光検出器(フォトディテクタ、PDIC)
21 光ディスク
33,34,35 光路
Claims (3)
- 第1及び第2の半導体レーザーからの互いに異なる波長の第1及び第2のレーザー光を第1のビームスプリッタを介して光ディスクの記録面に夫々導き、その戻り光を夫々前記第1のビームスプリッタを介して一つの光検出器に導いて検出する光ピックアップにおいて、前記第1及び第2の半導体レーザーを各々独立した平面内に配置するとともに、前記第1のレーザー光と前記第2のレーザー光とを同一方向に導く前記第1のビームスプリッタを、前記第1及び第2のレーザー光の内の一方を反射するミラーと対物レンズに至るまでの光路中に設けたことを特徴とする光ピックアップ。
- 請求項1記載の光ピックアップにおいて、前記第1及び第2のレーザー光の内の他方の前記第1のビームスプリッタに至る光路中に第2のビームスプリッタを設け、前記戻り光が前記第1のビームスプリッタから第2のビームスプリッタによって前記他方のレーザー光の第2のビームスプリッタへの入射方向とは交差する方向に進行して、前記光検出器に入射するように構成したことを特徴とする光ピックアップ。
- 請求項1記載の光ピックアップにおいて、前記一方のレーザー光を放射する一方の半導体レーザーと、前記立ち上げミラーとの間の光路中及び前記他方のレーザー光を放射する他方の半導体レーザーと、前記第2のビームスプリッタとの間の光路中に夫々のレーザー光に対応する回折格子を夫々設けたことを特徴とする光ピックアップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002241746A JP2004079137A (ja) | 2002-08-22 | 2002-08-22 | 光ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002241746A JP2004079137A (ja) | 2002-08-22 | 2002-08-22 | 光ピックアップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004079137A true JP2004079137A (ja) | 2004-03-11 |
Family
ID=32024141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002241746A Withdrawn JP2004079137A (ja) | 2002-08-22 | 2002-08-22 | 光ピックアップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004079137A (ja) |
-
2002
- 2002-08-22 JP JP2002241746A patent/JP2004079137A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050124 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060518 |