JP2004077890A - フォトニッククリスタルファイバの接続方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一対のフォトニッククリスタルファイバ20,20を、それらのファイバ端面同士が15μm未満の間隔をおいて対向するように配置する。一対のフォトニッククリスタルファイバ20,20の対向部で放電させる。放電によって加熱された一対のフォトニッククリスタルファイバ20,20の少なくとも一方を、ファイバ端面同士が突き合わされるように移動させる。
【選択図】図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フォトニッククリスタルファイバ(以下「PCファイバ」という)の接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバ同士を融着接続する方法は、ファイバ端面同士を対向させるように配置し、次いで、その対向部において放電させることにより両ファイバ端面を加熱溶融させ、最後に、ファイバ端面同士を突き合わせる、というものである。
【0003】
一方、従来の光ファイバに比べて著しく優れた諸特性を有する光ファイバとしてPCファイバが注目を集めている。かかるPCファイバは、ファイバ中心をなすコアと、そのコアを覆うように設けられコアに沿って延びる複数の細孔によりファイバ半径方向にフォトニック結晶構造が構成されたクラッドと、を備えたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、PCファイバ同士又はPCファイバと細孔を有さない中実の光ファイバとを融着接続する場合、従来の光ファイバ同士を融着接続するのと同じようにしたのでは放電による熱によってPCファイバの細孔が潰れてしまい、PCファイバの機能が損なわれると共に、高い接続損失を生じてしまうという問題がある。
【0005】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、細孔が潰れるのを防ぐことができるPCファイバの接続方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
まず、第1の解決手段は、ファイバ中心をなすコアと、該コアを覆うように設けられ該コアに沿って延びる複数の細孔によりファイバ半径方向にフォトニック結晶構造が構成されたクラッドと、を備えたPCファイバ同士を接続する方法であって、
一対のPCファイバを、それらのファイバ端面同士が15μm未満の間隔をおいて対向するように配置するステップと、
上記一対のPCファイバの対向部で放電させるステップと、
上記放電によって加熱された一対のPCファイバの少なくとも一方を、ファイバ端面同士が突き合わされるように移動させるステップと、
を備えたことを特徴とする。
【0007】
上記のようにすれば、PCファイバのファイバ端面同士を対向させて配置する際のファイバ端面間の間隔を狭くしているので、放電によるファイバ端面への熱の影響が低く抑えられ、それによってファイバ端面で細孔が潰れるのを防ぐことができる。しかも、放電をPCファイバの対向部で行うようにしているので、放電によるファイバ中間部への熱の影響もが低く抑えられ、それによってファイバ中間部で細孔が潰れるのをも防ぐことができる。
【0008】
第1の解決手段において、上記一対のPCファイバのファイバ端面同士を突き合わせた後、それらの少なくとも一方を、相互に所定長さが押し込められるように長手方向に沿って移動させるステップをさらに備えることが望ましい。
【0009】
ファイバ端面の熱による軟化度が低いと融着が不十分となって強固なファイバ接続構造が形成されない可能性があるが、上記のようにすれば、ファイバ端面同士を突き合わせた後に所定長さを押し込むようにいずれか一方のPCファイバを移動させるようにしているので、ファイバ端面同士が相互に圧接されて強固なファイバ接続構造を形成することができる。
【0010】
その場合、上記一対のPCファイバの少なくとも一方の移動による押し込み長さを1μm以上50μm以下とすることが望ましく、5μm以上30μm以下とするとさらによい。
【0011】
上記のようにすれば、ファイバ端面同士を相互に圧接させて強固なファイバ接続構造を形成するという作用が適正に営まれる。つまり、押し込み長さが1μmより短いと、ファイバ端面同士の圧接が不十分となる可能性がある。一方、押し込み長さが50μmより長いとファイバ接続部が塊状となってしまう。
【0012】
次に、第2の解決手段は、ファイバ中心をなすコアと該コアを覆うように設けられ該コアに沿って延びる複数の細孔によりファイバ半径方向にフォトニック結晶構造が構成されたクラッドとを備えたPCファイバと、ファイバ中心をなし機能性物質がドープされたコアと該コアを覆うように設けられたクラッドとを備えた中実光ファイバと、を接続する方法であって、
PCファイバ及び中実光ファイバを、それらのファイバ端面同士が対向するように間隔をおいて配置するステップと、
上記PCファイバ及び中実光ファイバの対向部よりも中実光ファイバ側の位置で放電させるステップと、
上記放電によって加熱されたPCファイバ及び中実光ファイバの少なくとも一方を、ファイバ端面同士が突き合わされるように移動させるステップと、
を備えたことを特徴とする。
【0013】
上記のようにすれば、放電を中実光ファイバ側の位置で行うようにしているので、放電位置からPCファイバまでの距離が長くなるため、放電によるPCファイバへの熱の影響が低く抑えられ、それによってPCファイバのファイバ端面及びファイバ中間部で細孔が潰れるのを防ぐことができる。また、中実光ファイバ側で放電を行うようにしているので、放電による熱によってコアにドープされた機能性物質が拡散し、ファイバ端部で実質的なコア径が拡大することとなり、それによってPCファイバと接続された際のコアの位置ずれを防止することができる。
【0014】
ここで、中実光ファイバとは、従来から一般的に使用されているシングルモードファイバや偏波保存ファイバや分散補償ファイバ等を含む。また、中実光ファイバのコアの機能性物質とは、例えば、ゲルマニウム(Ge)やエルビウム(Er)等である。
【0015】
第2の解決手段において、上記中実光ファイバのファイバ端から10μm以上200μm以下の位置で放電させることが望ましい。
【0016】
上記のようにすれば、第2の解決手段による作用が適正に営まれる。つまり、放電位置がファイバ端から10μmより短いと、放電によるPCファイバへの熱の影響が大きくなる。一方、放電位置がファイバ端から200μmより長いと、放電によるPCファイバへの熱の影響が小さくなりすぎてファイバ同士の接続が適正に行われない可能性がある。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、放電によってPCファイバに及ぶ熱の影響を低く抑えるようにしているので、PCファイバの細孔が潰れるのを防ぐことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0019】
(光ファイバ融着接続装置の構成)
図1は、光ファイバ融着接続装置10の構成を示す。
【0020】
この光ファイバ融着接続装置10は、接続対象である一対の光ファイバF1,F2のそれぞれを保持するファイバ保持部(図示せず)と、そのファイバ保持部で保持された光ファイバF1,F2を挟むように配設された一対の電極11a,11bと、両電極11a,11bに繋がった電源12とを備えている。ファイバ保持部は、一対の光ファイバF1,F2の少なくとも一方をその長手方向に移動させる移動機構を備えている。一対の電極11a,11bは、それぞれが針状に形成されており、先端同士が対向するように設けられている
この光ファイバ融着接続装置10では、電極間隔、電極径、放電電流、放電時間等の設定が可能である。
【0021】
(実施形態1)
本発明の実施形態1として一対のPCファイバ20同士を接続する方法について説明する。
【0022】
図2は、PCファイバ20を示す。
【0023】
このPCファイバ20は、全体が純石英製のものであり、ファイバ中心をなすコア21と、コア21を被覆するように設けられたクラッド22と、クラッド22を被覆するように設けられた被覆部23と、を備えている。クラッド22は、コア21に沿って延びる複数の細孔22aによりファイバ横断面において三角格子パターンが形成されてファイバ半径方向にフォトニック結晶構造が構成されている。
【0024】
このPCファイバ20同士を接続する際、まず、光ファイバ融着接続装置10のファイバ保持部に各PCファイバ20を保持させる。
【0025】
次いで、図3(a)に示すように、移動機構によりファイバ保持部を移動させて一対のPCファイバ20,20を、それらのファイバ端面同士が15μm未満の間隔をおいて対向し、しかも、対向部(PCファイバ20間の間隙)が電極位置に位置付けられるように配置する。
【0026】
次いで、図3(b)に示すように、一対の電極11a,11b間で放電させる(例えば、放電強度:10.9〜12.4mA、放電時間:300〜800ms)。このとき、対向部で放電が生じ、その放電によって両PCファイバ20,20のファイバ端面が加熱されて溶融する。しかしながら、ファイバ端面間の間隔が狭いので、放電によるファイバ端面への熱の影響が低く抑えられ、ファイバ端面で細孔22aが潰れることはない。
【0027】
次いで、図3(c)に示すように、移動機構によりファイバ保持部を移動させて放電によって加熱された一対のPCファイバ20,20を、ファイバ端面同士が突き合わされた後にそれに続いて1〜50μm(好ましくは5〜30μm)の長さが押し込められるように長手方向に沿って移動させる。これによって、PCファイバ20のファイバ端面同士が相互に圧接し、強固なファイバ接続構造が形成される。
【0028】
以上のようなPCファイバ20の接続方法によれば、PCファイバ20のファイバ端面同士を対向させて配置する際のファイバ端面間の間隔を狭くしているので、放電によるファイバ端面への熱の影響が低く抑えられ、それによってファイバ端面で細孔22aが潰れるのを防ぐことができる。
【0029】
また、放電をPCファイバ20の対向部で行うようにしているので、放電によるファイバ中間部への熱の影響もが低く抑えられ、それによってファイバ中間部で細孔が潰れるのをも防ぐことができる。
【0030】
(実施形態2)
本発明の実施形態2としてPCファイバ20とシングルモードファイバ(以下「SMファイバ」という)(中実光ファイバ)30とを接続する方法について説明する。
【0031】
PCファイバ20の構成は実施形態1と同一であり、また、SMファイバ30は従来から一般に使用されているものであって、ファイバ中心をなし機能性物質としてゲルマニウム(Ge)がドープされたコアとコアを覆うように設けられたクラッドとを備えた石英製のものである。
【0032】
このPCファイバ20とSMファイバ30とを接続する際、まず、光ファイバ融着接続装置10のファイバ保持部にPCファイバ20及びSMファイバ30をそれぞれ保持させる。
【0033】
次いで、図4(a)に示すように、移動機構によりファイバ保持部を移動させてPCファイバ20及びSMファイバ30を、それらのファイバ端面同士を対向させるように所定間隔をおき、しかも、対向部(PCファイバ20とSMファイバ30との間の間隙)よりもSMファイバ30側、具体的には、SMファイバ30のファイバ端から10〜200μmの位置が電極位置に位置付けられるように配置する。
【0034】
次いで、図4(b)に示すように、一対の電極11a,11b間で放電させる。このとき、対向部よりもSMファイバ30側の位置で放電が生じ、その放電によってPCファイバ20及びSMファイバ30のそれぞれのファイバ端面が加熱されて溶融する。しかしながら、放電位置からPCファイバ20のファイバ端面までの距離が長いので、放電によるPCファイバ20のファイバ端面への熱の影響は低く抑えられ、ファイバ端面で細孔22aが潰れることはない。また、SMファイバ30のファイバ端部では、放電による熱によってコアにドープされたゲルマニウム(Ge)が拡散し、ファイバ端部で実質的なコア径が拡大する。
【0035】
次いで、図4(c)に示すように、移動機構によりファイバ保持部を移動させて放電によって加熱されたPCファイバ20及びSMファイバ30を、ファイバ端面同士が突き合わされた後にそれに続いて所定長さが押し込められるように長手方向に沿って移動させる。これによって、PCファイバ20及びSMファイバ30のファイバ端面同士が相互に圧接し、強固なファイバ接続構造が形成される。
【0036】
以上のようなPCファイバ20の接続方法によれば、放電をSMファイバ30側の位置で行うようにしているので、放電位置からPCファイバ20までの距離が長くなるため、放電によるPCファイバ20への熱の影響が低く抑えられ、それによってPCファイバ20のファイバ端面及びファイバ中間部で細孔が潰れるのが防がれる。
【0037】
また、SMファイバ30側で放電を行うようにしているので、放電による熱によってコアにドープされたゲルマニウム(Ge)が拡散し、SMファイバ30のファイバ端部で実質的なコア径が拡大することとなり、それによって両ファイバを接続した際のコアの位置ずれが防止される。
【0038】
なお、以上のことはPCファイバ20と偏波保存ファイバ又は分散補償ファイバとを接続する場合でも同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ファイバ接続装置の構成を示す説明図である。
【図2】PCファイバの斜視図である。
【図3】PCファイバ同士の接続方法の説明図である。
【図4】PCファイバとSMファイバとの接続方法の説明図である。
【符号の説明】
10 光ファイバ接続装置
11a,11b 電極
12 電源
20 PCファイバ
21 コア
22 クラッド
22 細孔
23 被覆部
30 SMファイバ
Claims (6)
- ファイバ中心をなすコアと、該コアを覆うように設けられ該コアに沿って延びる複数の細孔によりファイバ半径方向にフォトニック結晶構造が構成されたクラッドと、を備えたフォトニッククリスタルファイバ同士を接続する方法であって、
一対のフォトニッククリスタルファイバを、それらのファイバ端面同士が15μm未満の間隔をおいて対向するように配置するステップと、
上記一対のフォトニッククリスタルファイバの対向部で放電させるステップと、
上記放電によって加熱された一対のフォトニッククリスタルファイバの少なくとも一方を、ファイバ端面同士が突き合わされるように移動させるステップと、を備えたことを特徴とするフォトニッククリスタルファイバの接続方法。 - 請求項1に記載されたフォトニッククリスタルファイバの接続方法において、
上記一対のフォトニッククリスタルファイバのファイバ端面同士を突き合わせた後、それらの少なくとも一方を、相互に所定長さが押し込められるように長手方向に沿って移動させるステップをさらに備えたことを特徴とするフォトニッククリスタルファイバの接続方法。 - 請求項2に記載されたフォトニッククリスタルファイバの接続方法において、
上記一対のフォトニッククリスタルファイバの少なくとも一方の移動による押し込み長さを1〜50μmとすることを特徴とするフォトニッククリスタルファイバの接続方法。 - 請求項3に記載されたフォトニッククリスタルファイバの接続方法において、
上記押し込み長さを5〜30μmとすることを特徴とするフォトニッククリスタルファイバの接続方法。 - ファイバ中心をなすコアと該コアを覆うように設けられ該コアに沿って延びる複数の細孔によりファイバ半径方向にフォトニック結晶構造が構成されたクラッドとを備えたフォトニッククリスタルファイバと、ファイバ中心をなし機能性物質がドープされたコアと該コアを覆うように設けられたクラッドとを備えた中実光ファイバと、を接続する方法であって、
フォトニッククリスタルファイバ及び中実光ファイバを、それらのファイバ端面同士が対向するように間隔をおいて配置するステップと、
上記フォトニッククリスタルファイバ及び中実光ファイバの対向部よりも中実光ファイバ側の位置で放電させるステップと、
上記放電によって加熱されたフォトニッククリスタルファイバ及び中実光ファイバの少なくとも一方を、ファイバ端面同士が突き合わされるように移動させるステップと、
を備えたことを特徴とするフォトニッククリスタルファイバの接続方法。 - 請求項5に記載されたフォトニッククリスタルファイバの接続方法において、
上記中実光ファイバのファイバ端から10〜200μmの位置で放電させることを特徴とするフォトニッククリスタルファイバの接続方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2002
- 2002-08-20 JP JP2002239303A patent/JP4065162B2/ja not_active Expired - Lifetime
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WO2005124409A1 (ja) * | 2004-06-22 | 2005-12-29 | Fujikura Ltd. | フォトニッククリスタルファイバの接続方法及び接続構造 |
US7267495B2 (en) | 2004-06-22 | 2007-09-11 | Fujikura Ltd. | Connection method and connecting structure for photonic crystal fiber |
US7458734B2 (en) | 2006-11-09 | 2008-12-02 | Corning Incorporated | Method of splicing an optical fiber with holes in the cladding |
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