JP2004073777A - 塗布具付容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリエチレンナフタレート樹脂からなるブロー成形容器に、ネイルカラー液を充填し、ネイルカラー液の色を外部から識別可能とし、更に使用残量の確認が出来る塗布具付容器である。一端に第1塗布具4を突設し、他端には第2塗布具6を第1塗布具4とは反対方向に向けて突設した蓋部材5と、第1塗布具を筆軸22aの先端に差し込み、筆軸22aの上端を蓋部材5に嵌め込み、蓋部材5は開閉可能な開口部を有する細長い第1化粧料ボトル3aと螺着し、更に第2塗布具6を筆軸22b先端に差し込み、筆軸22bの上端を蓋部材5に嵌め込み、蓋部材5は開閉可能な開口部を有する細長い第2化粧料ボトル3bと螺着している塗布具付容器である。
【選択図】 図1
Description
【発明が属する技術分野】本発明は、透明硝子壜入りのネイルカラー容器に代わる合成樹脂製ネイルカラー容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来知られている今までのネイルカラー容器は透明の硝子壜であった。このように透明硝子壜であった理由は、マニキュア着色に重要な色彩の判別と使用残量の確認等の為に外から見える必要性であった。
【0003】
又、ネイルカラー液は速乾性が特に求められることもあって、原料のニトロセルローズの溶解剤として、酢酸ブチル、酢酸エチル等の溶解性・揮発性の非常に高い溶剤が使用されている。この為にもガスバリア性(ガス不透過性)及び耐薬品性の高い硝子壜を使用せざるを得なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような硝子壜は破損し易い、破損して小さな切片で手を切ったりすることがある、又ガラスは比重が2.5と重く肉厚が厚くなる。例えば、5ccの容量ものを設計した場合、合成樹脂壜は約3gで、ガラス壜は約8〜10gとなる。
【0005】
更にネイルアートが流行し、2色を塗布することが多くなっている。色彩が異なったりする場合には、その化粧料の数だけ塗布具付容器が必要となる。そうなると収納スペースにも困るし、特にバッグに入れて携帯する場合に、ガラス壜が割れて化粧料が流出するとか問題があった。
【0006】
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、ガスバリア性(ガス不透過性)、紫外線から内容物を保護する効果を奏し、透明性および耐薬品性に優れ、しかも軽量な塗布具付容器を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為に本発明に係る塗布具付容器は、ガスバリア性(ガス不透過性)、耐薬品性、紫外線から内容物を保護する効果を奏するに優れた透明ポリエチレンナフタレート樹脂からなるブロー成形容器に、ネイルカラー液を充填し、ネイルカラー液の色を外部から識別可能とし、更に使用残量の確認が出来る塗布具付容器である。
【0008】
一端に第1塗布具(塗布筆)4を突設し、他端には第2塗布具(合成樹脂繊維束)6を第1塗布具4とは反対方向に向けて突設した蓋部材5と、第1塗布具4を筆軸22aの先端に差し込み、筆軸22aの上端を蓋部材5に嵌め込み、蓋部材5は開閉可能な開口部を有する細長い第1化粧料ボトル3aと螺着している。更に第2塗布具(合成樹脂繊維束)6を筆軸22b先端に差し込み、筆軸22bの上端を蓋部材5に嵌め込み、蓋部材5は開閉可能な開口部を有する細長い第2化粧料ボトル3bと螺着している塗布具付容器である。
【0009】
【作用】使用しないときには蓋部材の一端を第1化粧料ボトルの開口部に螺着すると共に、蓋部材の他端を第2化粧料ボトルの開口部に螺着すると、全体が1本の棒状体となる。
そして第1化粧料ボトル内の化粧液を塗布する場合には、蓋部材の一端を第1化粧料ボトルの開口部から外す。このようにすると、第1塗布具に第1化粧料ボトル内の化粧液が付着し、第2化粧料ボトルと蓋部材が握手部分として機能するので、この握手部分を手で持って第1塗布具に付着している化粧液を塗布できる。
一方、第2化粧料ボトル内の化粧料を塗布する場合には、蓋部材の他端を第2化粧料ボトルの開口部から外す。このようにすると、第2塗布具に第2化粧液ボトル内の化粧液が付着し、第1化粧液ボトルと蓋部材が握手部分として機能するので、この握手部分を手で持って第2塗布具に付着している化粧液を塗布できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る塗布具付容器の実施例を示したものである。図において符号1は塗布具付容器、Cは内容物を示している。
【0011】
一端に第1塗布具(塗布筆)4を突設し、他端には第2塗布具(合成樹脂繊維束)6を第1塗布具4とは反対方向に向けて突設した蓋部材5と、第1塗布具4を筆軸22aの先端に差し込み、筆軸22aの上端を蓋部材5に嵌め込み、蓋部材5は開閉可能な開口部を有する細長い第1化粧料ボトル3aと螺着している。第2塗布具(合成樹脂繊維束)6を筆軸22bの先端に差し込み、筆軸22bの上端を蓋部材5に嵌め込み、蓋部材5は開閉可能な開口部を有する細長い第2化粧料ボトル3bと螺着している。
上記塗布具付容器1は、上方に向けて開口する口部2aを備えた有底筒状の第1化粧料ボトル3aと、上記口部2aを通じて第1化粧料ボトル3a内に挿入される第1塗布具4として先端に筆を具備し、蓋部材5に嵌合している。更に蓋部材5の上方には、下方に向けて開口する口部2bを備えた有底筒状の第2化粧料ボトル3bと、口部2bを通じて第2化粧料ボトル3b内に挿入される第2塗布具(合成樹脂繊維束)6として先端に合成樹脂繊維束を具備しているものが、蓋部材5に嵌合している。
【0012】
上記蓋部材5は、天板部10の周縁部に下方に垂れる壁部11が形成され、壁部11の内面には雄ネジ12に螺合する雌ネジ13が形成されており、又壁部11の略中央部少し上部に凹部14が形成されている。そしてこの凹部14内に第1塗布具4の後端部(上端部)の凸部20が嵌着されている。
【0013】
第1塗布具4はその後端部(上端部)21に筆軸22に一体化した基盤部23を有している。この基盤部23の上面には、周縁部から上方に起立する嵌着壁部24を有し、嵌着壁部24の外周部には蓋部材5の凹部14に嵌着する凸部20を設けている。第1塗布具4は合成樹脂毛であり、一つの爪全般を塗布する大きさである。
【0014】
上記蓋部材5の天板部の周縁部上方に第2塗布具6を具備する機構であるが、第1塗布筆(塗布具)4を具備する機構とほぼ同じ機構なので、共通する部分については同一符号を付し、その説明を省略する。
【0015】
第2塗布具6は細い合成樹脂繊維束であり、先端が細く描画するのに適当な細さのものを具備している。
【0016】
第1化粧料ボトル3a、第2化粧料ボトル3bはガス不透過性、耐薬品性及び紫外線から内容物を保護する効果を奏するに優れた透明ポリエチレンナフタレート樹脂からなるブロー成形容器である。透明ポリエチレンナフタレート樹脂とは、例えばエチレングリコールと、2,6−ナフタリンジカルボン酸メチルエステルとのエステル交換重合法等によって得られる樹脂であり、一般に市販されている樹脂である。本発明においてはポリエチレンナフタレート樹脂として、他の成分を共重合した変性ポリエチレンナフタレート樹脂を含み、テレフタール酸、イソフタル酸、2,6位以外のナフタリンジカルボン酸等のジカルボン酸成分、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ネオペンチルグリコール等のジオール成分、P−β−ヒドロキシエトキシ安息香酸等のオキシ酸成分を1〜10モル%共重合したものを使用することが出来る。特に、テレフタール酸を酸成分に対し、1〜10モル%共重合したものを用いることにより、成形品の透明性が得られ、成形性にも優れることから望ましい。
【0017】
上記のようにこの発明は蓋部材5に第1塗布筆(塗布具)4と第2塗布具6を同軸上に具備している。第1化粧料ボトル3a、第2化粧料ボトル3bが上下に2つ螺合している。もし化粧料ボトル3を硝子壜にすると、硝子の比重は2.5と重く、肉厚が厚くなる。ポリエチレンナフタレート樹脂の比重は1.33であり、肉厚も1.2mm位で成形できる。例えば、5ccの容量ものを設計した場合、合成樹脂壜は約3gで、ガラス壜は約8〜10gとなる。
よって、使用するときに第1塗布筆(塗布具)4を使用する場合、蓋部材5に第2塗布具6と、第2化粧料ボトル3bをセットした状態で、蓋部材5を回転する必要がある為、特にポリエチレンナフタレート樹脂からなるブロー成形容器であり、軽くて女性の手であっても容易に取り扱うことが可能となる。又、硝子壜と違ってポリエチレンナフタレート樹脂を破損しても小さな切片になることはなく、手を切ったりすることがないので安全である。
また、この実施例のように2本のボトルを同軸上に蓋部材を共通にしてセットにする場合、特にガラス壜で試作をしてみると、重さで、蓋部材が屈曲することもあった。透明ポリエチレンナフタレート樹脂のブロー成形容器を同様に2本のボトルを同軸上に蓋部材を共通にしてセットにすると軽量である為、蓋部材が屈曲することはなかった。
【0018】
この透明ポリエチレンナフタレート樹脂からなるブロー容器本体1にネイルカラー液として酢酸ブチル、酢酸エチル、ニトロセルロース、トルエンスルホンアミド樹脂、クエン酸アセチルトリブチル等を入れて蓋部材5をして40℃の恒温槽に3ヶ月放置しても、約0.8%しか揮発しなかった。硝子壜の場合は約1.0%揮発した。更に透明ポリエチレンナフタレート樹脂のブロー容器本体に上記と同じネイルカラー液を入れて、室内に3ヶ月放置しても紫外線等によるネイルカラー液の色の劣化・変色が見られなかった。
【0019】
【発明の効果】本発明に係るネイルカラー用の容器は、上記のような構成であるので、ネイルカラー着色に重要な色彩の判別、及び使用残量の確認が容易に出来て使いやすいものであり、特に上記のようにガスバリア性(ガス不透過性)、耐薬品性、紫外線から内容物を保護する効果を奏するに優れたポリエチレンナフタレート樹脂を利用して容器本体を構成したので、ガスバリア性が顕著に高くてネイルカラー液が固まり(所謂乾燥)を起しにくいものであり、又軽量で破損しにくい。
又、2種類のネイルカラー液を入れて、最初に爪を塗る場合には筆を使用し、乾いてから、ピンポイントに柄を描くのには先端の細い合成樹脂繊維束で描くことができる。容器本体を外して塗布する場合に、他方の容器本体が蓋部材と共に握手部分として機能するので、塗布時に持ち易いばかりでなく、微細な動きを容易に出来る。従って使用者が所望する位置に正確にネイルカラー液を塗布することが出来、塗布操作に未熟な人も失敗することなく塗布できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の断面図
【符号の説明】
1・・・・塗布具付容器
3・・・・化粧料ボトル
4・・・・第1塗布具
6・・・・第2塗布具
5・・・・蓋部材
Claims (3)
- 透明ポリエチレンナフタレート樹脂からなるブロー成形容器に、ネイルカラーを充填し、ネイルカラーの色を外部から識別可能とし、更に使用残量の確認が出来ることを特徴とする塗布具付容器。
- 一端に第1塗布具(塗布筆)4を突設し、他端には第2塗布具(合成樹脂繊維束)6を第1塗布具4とは反対方向に向けて突設した蓋部材5と、第1塗布具4を筆軸22aの先端に差し込み、筆軸22aの上端を蓋部材5に嵌め込み、蓋部材5は開閉可能な開口部を有する細長い第1化粧料ボトル3aと螺着し、第2塗布具(合成樹脂繊維束)6を筆軸22bの先端に差し込み、筆軸22bの上端を蓋部材5に嵌め込み、蓋部材5は開閉可能な開口部を有する細長い第2化粧料ボトル3bと螺着していることを特徴とする請求項1記載の塗布具付容器。
- 第1塗布具がネイルカラーを爪全体に塗布する少し幅広の筆で、第2塗布具がネイルカラーを爪に部分的に塗布する先端が細い塗布具を設けていることを特徴とする請求項2記載の塗布具付容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002272277A JP2004073777A (ja) | 2002-08-13 | 2002-08-13 | 塗布具付容器 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006136592A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Pola Chem Ind Inc | 美爪化粧料及び美爪化粧料セット |
JP2007190373A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Geka Brush Gmbh | 化粧品ユニット |
JP2010516320A (ja) * | 2007-01-23 | 2010-05-20 | エルアールシー・プロダクツ・リミテッド | 治療装置およびその使用方法 |
FR3047153A1 (fr) * | 2016-02-01 | 2017-08-04 | Jean Philippe Charlier | Perfectionnement au tube applicateur de liquide notamment de vernis a ongles |
WO2020062752A1 (zh) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 洽兴包装工业(中国)有限公司 | 两用液体化妆笔 |
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2002
- 2002-08-13 JP JP2002272277A patent/JP2004073777A/ja active Pending
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WO2020062752A1 (zh) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 洽兴包装工业(中国)有限公司 | 两用液体化妆笔 |
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