JP2004072852A - 回転電機の回転子およびその製造方法 - Google Patents

回転電機の回転子およびその製造方法 Download PDF

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Kazuki Maeso
前岨 和樹
Shuzo Muraki
村木 秀三
Koji Kondo
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Abstract

【課題】設備の無駄をなくして設備規模を小さくすることができる回転電機の回転子とその製造方法を提供すること。
【解決手段】回転子3は、外周に複数の軸方向溝130が形成された回転軸33と、軸方向溝130に嵌合固定されるポールコア32とを有する。回転軸33の周方向溝132にカラー部材136を外嵌し、このカラー部材136を塑性変形させることによりカラー部材136の内周部を周方向溝132内に塑性流動させて回転軸33とカラー部材136とを結合することにより、カラー部材136によりポールコア32の軸方向の移動を規制する。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コア部材を軸に圧入することにより構成される車両用交流発電機等の回転電機の回転子およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用交流発電機等の回転電機に用いられる回転子は、急激な回転変動が生じて大きな慣性力が作用した場合でも確実にコア部材が軸に固着している必要があるため、一般にはコア部材を軸に圧入する構造が採用されている。例えば、特公昭63−1012号公報には、コア部材が軸に圧入された回転電機の回転子が開示されている。この公報に開示された回転子は、ヨークとその軸方向両側に配置されたコア部材(ロータコア)に軸を圧入するとともに、さらにコア部材の軸近傍の一部を変形させることによりこれらを軸方向に固定している。また、コア部材とヨークに対応する軸の外周部分には軸方向溝が形成されており、軸を圧入したときにコア部材とヨークが回転方向に固定されるようになっている。
【0003】
一般的にこのような回転子は、一方のコア部材に、端面が軸受けの内輪に当接するカラー部材を圧入することにより完成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の回転子は、コア部材とヨークに軸を圧入した後にコア部材の一部を変形させ、さらにその後にカラー部材を圧入しているため、回転子の製造工程内に2種類の圧入工程が含まれている。しかも、これらの圧入工程の間にはコア部材を変形させる工程を介在させているため、これらの圧入工程は別々に行う必要があり、2台の圧入設備が必要になって設備の無駄が生じ、設備規模が大きくなってしまうという問題があった。
【0005】
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、設備の無駄をなくして設備規模を小さくすることができる回転電機の回転子とその製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、本発明の回転電機の回転子は、外周に複数の軸方向溝が形成された軸と、この軸方向溝に嵌合固定されるコア部材とを有しており、軸のコア部材端面外側に位置する箇所に形成された周方向溝にカラー部材を外嵌し、カラー部材を塑性変形させることによりカラー部材の内周部を周方向溝内に塑性流動させて軸とカラー部材とを結合し、カラー部材によりコア部材の軸方向の移動を規制している。
【0007】
また、本発明の回転電機の回転子の製造方法は、外周に複数の軸方向溝が形成された軸と、この軸方向溝に嵌合固定されるコア部材とを有する回転子を製造するものであり、軸のコア部材端面外側に位置する箇所に形成された周方向溝にカラー部材を外嵌し、カラー部材を塑性変形させることによりカラー部材の内周部を周方向溝内に塑性流動させて軸とカラー部材とを結合し、カラー部材によりコア部材の軸方向の移動を規制している。
【0008】
カラー部材を外嵌した後にカラー部材を塑性変形させているため、1回の圧入工程においてコア部材とカラー部材を軸に圧入することが可能になり、設備の無駄をなくして設備規模を小さくすることができる。特に、軸に環状あるいは螺旋状等の周方向溝を形成しておいて、塑性変形させたカラー部材の一部をこの溝内に塑性流動させることにより、コア部材の軸方向位置を確実に固定することができる。
【0009】
また、上述したカラー部材は、軸を回転自在に支持する軸受けと当接する当接面を有することが望ましい。回転子を軸受けで受ける場合には、軸受けにコア部材を直接当接させるのではなく、カラー部材を軸受けに当接させる構造が用いられる場合が多いが、このような場合には、部品点数の増加を伴わずに製造工程の簡略化が可能になり、さらなる設備の簡略化およびこれに伴うコストの低減が可能になる。
【0010】
また、上述した当接面は、切削加工面であることが望ましい。これにより、当接面を軸受けに確実に当接させることができるとともに、軸方向に沿った回転子の位置決め精度を向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、例えば、車両に搭載されてエンジンによって回転駆動される車両用交流発電機に適用することができる。
以下、本発明を適用した一実施形態の車両用交流発電機について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0012】
図1は、本実施形態の車両用交流発電機の全体構成を示す図である。図1に示す車両用交流発電機1は、固定子2、回転子3、リアフレーム4、フロントフレーム5、整流装置6、リアカバー7等を含んで構成されている。
固定子2は、電機子として働くものであり、固定子鉄心22と三相の固定子巻線23とを備えている。
【0013】
回転子3は、絶縁処理された銅線を円筒状かつ同心状に巻き回した界磁巻線31を、それぞれが6個の爪部を有するコア部材であるポールコア32によって、回転軸33を通して両側から挟み込んだ構造を有している。また、フロント側のポールコア32の端面には、ポールコア32の軸方向位置の固定等に用いられるカラー部材136が取り付けられているとともに、フロント側から吸い込んだ冷却風を軸方向および径方向に吐き出すための冷却ファン35が溶接等によって取り付けられている。リア側のポールコア32の端面には、リア側から吸い込んだ冷却風を径方向に吐き出すための冷却ファン36が溶接等によって取り付けられている。また、回転軸33のリア側端部近傍には、界磁巻線31の両端に電気的に接続された2つのスリップリング37、38が形成されており、これらのスリップリング37、38を介してブラシ装置(図示せず)から界磁巻線31に対して給電が行われる。
【0014】
また、本実施形態の回転軸33には、軸方向溝130と周方向溝132、134とが形成されている。軸方向溝130によってポールコア32の周方向の移動が規制され、周方向溝132、134によってポールコア32の軸方向の移動が規制される。これらの周方向溝132、134は、複数本の環状溝あるいは周回数が複数の螺旋溝を有している。回転軸33周辺の回転子3の詳細構造については後述する。
【0015】
リアフレーム4およびフロントフレーム5は、固定子2および回転子3を収容しており、回転子3が回転軸33を中心に回転自在に支持されている。具体的には、フロントフレーム5に設けられた軸受け収納部52に軸受け54が収納されており、この軸受け54の内輪の端面に上述した回転子3のカラー部材136の端面を当接させるとともに、スリップリング37、38とポールコア32の中間位置において回転軸33に外嵌された軸受け39を、リアフレーム4に設けられた軸受け収納部42に収納することにより、回転子3が回転可能な状態で指示されている。また、フロントフレーム5には、回転子3のポールコア32の外周側に所定の隙間を介して配置された固定子2が固定されている。
【0016】
整流装置6は、三相の固定子巻線23の出力電圧である三相交流電圧を整流して直流の出力電力を得るためのものである。
リアカバー7は、リアフレーム4の外側に取り付けられる整流装置6やその他の電気部品(ブラシ装置やICレギュレータ等)を覆って、これらを保護するためのものである。このリアカバー7は、金属ナット71によってリア側のフレーム4から延びるボルト41に、整流装置6を挟み込んだ状態で締め付け固定されている。また、リアカバー7は、主に整流装置6の対向面に複数の吸入窓を有しており、この吸入窓を通してリアカバー7内部に冷却風が吸入される。
【0017】
上述した構造を有する車両用交流発電機1は、ベルト等を介してプーリ8にエンジン(図示せず)からの回転力が伝えられると回転子3が所定方向に回転する。この状態で回転子3の界磁巻線31に外部から励磁電圧を印加することにより、ポールコア32のそれぞれの爪部が励磁され、固定子巻線23に三相交流電圧を発生させることができ、整流装置6に設けられた出力端子10からは所定の直流電流が取り出される。
【0018】
次に、回転子3の詳細について説明する。図2は、本実施形態の車両用交流発電機1の回転子3の拡大部分断面図である。
図2に示すように、回転軸33の外周部には、ポールコア32に当接する領域に軸方向溝130が形成されている。軸方向溝130が形成された回転軸33の外周面は、周方向に沿って凹凸形状を有しており、その凸部の最外径がポールコア32の中央に設けられた回転軸33の挿通孔の内径よりも大きく設定されており、凹部の最内径がこの挿通孔の内径よりも小さく設定されている。これにより、ポールコア32の挿通孔に回転軸33を圧入したときに、回転軸33の軸方向溝がポールコア32の挿通孔内壁の変形を伴ってポールコア32と嵌合し、ポールコア32の周方向の移動を規制することができる。
【0019】
また、回転軸33の外周部であって、カラー部材136が配置された位置とリア側のポールコア32の端面近傍の位置に周方向溝132、134がそれぞれ形成されている。カラー部材136に対応する位置に形成された一方の周方向溝132は、軸方向に沿ってほぼ等間隔に複数の凹部を有しており、カラー部材136の端面を部分的に塑性変形させたときにカラー部材136の内周部がこれらの凹部内に塑性流動する。この結果、回転軸33とカラー部材136とが軸方向に強固に結合する。
【0020】
また、リア側のポールコア32の端面近傍に形成された他方の周方向溝134は、上述した周方向溝132と同様に複数の凹部を有しており、ポールコア32の端面を部分的に塑性変形させたときにポールコア32の内周部がこれらの凹部内に塑性流動する。この結果、回転軸33とリア側のポールコア32とが軸方向に強固に結合する。
【0021】
このように、カラー部材136とリア側のポールコア32が回転軸33に対して軸方向に結合しているため、2つのポールコア32とカラー部材136の全体の軸方向の移動が規制される。
図3、図4、図5は、回転子3の製造工程を示す図であり、主にカラー部材136に着目した工程が示されている。
【0022】
まず、2つのポールコア32で界磁巻線31を挟み込むとともにプーリ側のポールコア32の端面にカラー部材136を配置した状態で回転軸33を圧入することにより、回転子3の仮組立が行われる。これにより、図3に示すように、回転軸33の一部であって周方向溝132が形成された位置にカラー部材136が外嵌される。
【0023】
次に、図4に示すように、カラー部材136の端面を軸方向に加圧することにより、端面にほぼ周回した凹部138が形成されるように塑性変形する。これにより、カラー部材136の内周部を周方向溝132の凹部内に塑性流動させる。なお、本実施形態の回転子3は、リア側のポールコア32の端面の回転軸33の近傍にも凹部が形成されるように塑性変形しており、これら2カ所の塑性変形を生じさせるために必要な加圧工程が同時あるいは前後して実施される。また、これらの塑性変形を可能とするためには、ある程度柔らかい材質を用いる必要があり、しかもカラー部材136については軸受け54の内輪にその端面を当接させた状態で締め付け固定するためにある程度の硬度も必要になる。このため、例えば、カラー部材136として、硬度HRB80以上のSWCH10RC等の材料が用いられ、ポールコア32として、硬度HRB60程度のSWRCH6A等の材料が用いられる。但し、塑性変形するパンチの形状や凹部138の位置等を工夫することにより、カラー部材136やポールコア32として硬度が異なる他の材料を用いるようにしてもよい。
【0024】
次に、図5に示すように、カラー部材136の軸方向に沿った表層部140を切削する。これにより、軸受け54の内輪に当接する切削加工面の平面度を確保するとともに、回転子3の正確な軸方向位置の設定が可能になる。なお、この切削は、旋削加工と研削加工のいずれを用いてもよい。
【0025】
このように、本実施形態の車両用交流発電機1の回転子3では、カラー部材136を回転軸33に外嵌した後にこのカラー部材136を塑性変形させているため、1回の圧入工程においてポールコア32とカラー部材136とを回転軸33に圧入することが可能になる。例えば、従来のようにカラー部材136に接しているフロント側のポールコア32を塑性変形させるような場合には、ポールコア32の圧入工程とカラー部材136の圧入工程とを分離する必要があるが、本実施形態の回転子3の構造では、ポールコア32とカラー部材136を重ねた状態で回転軸33を圧入することができる。これにより、設備の無駄をなくして設備規模を小さくすることができる。
【0026】
特に、回転軸33の圧入方向とカラー部材136(あるいはリア側のポールコアも同様)を塑性変形させる加圧方向とが同じであるため、これらの加圧を1台の加圧設備を用いて行うことが可能になり、設備の無駄をさらに抑えることができる。
【0027】
但し、ポールコア32とカラー部材136とは異なる硬度を有するため、これらを同時に塑性変形させた場合には、硬い材質でできたカラー部材136の塑性変形が不十分になるおそれがある。この場合には、カラー部材136とリア側のポールコア32の加圧を別々に行えばよい。このような場合であっても、一方の加圧工程の後に続けて他方の加圧工程を行えばよいため、同一の加圧設備を用いることが可能であり、設備の無駄を抑えることができる。
【0028】
また、回転軸33に周方向溝132を形成しておいて、塑性変形させたカラー部材136の一部をこの溝内に塑性流動させることにより、ポールコア32の軸方向位置を確実に固定することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。上述した実施形態では、リア側のポールコア32も塑性変形を行って軸方向の移動を拘束する構造としたが、他の構造を採用してもよい。例えば、回転軸33の一部を外径側に突出した段付き形状に形成し、この凸部分にリア側のポールコア32を当接させるようにしてもよい。
【0029】
また、上述した実施形態では、回転軸33の周方向溝132、134は、例えば環状あるいは螺旋状に形成する場合を説明したが、これらは必ずしも連続した環状あるいは螺旋状である必要はなく、回転軸33外周において周方向に沿って不連続、すなわち、溝が形成されている部分と形成されていない部分が交互に存在してもよい。
【0030】
また、上述した実施形態では、車両用交流発電機1の回転子3について説明したが、その他の用途の発電機や電動機に用いられる回転子について本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の車両用交流発電機の全体構成を示す図である。
【図2】本実施形態の車両用交流発電機の回転子の拡大部分断面図である。
【図3】回転子の製造工程を示す図である。
【図4】回転子の製造工程を示す図である。
【図5】回転子の製造工程を示す図である。
【符号の説明】
1 車両用交流発電機
2 固定子
3 回転子
4 リアフレーム
5 フロントフレーム
6 整流装置
7 リアカバー
31 界磁巻線
32 ポールコア
33 回転軸
130 軸方向溝
132、134 周方向溝
136 カラー部材
138 凹部

Claims (4)

  1. 外周に複数の軸方向溝が形成された軸と、この軸方向溝に嵌合固定されるコア部材とを有する回転電機の回転子であって、
    前記軸の前記コア部材端面外側に位置する箇所に形成された周方向溝にカラー部材を外嵌し、前記カラー部材を塑性変形させることにより前記カラー部材の内周部を前記周方向溝内に塑性流動させて前記軸と前記カラー部材とを結合し、前記カラー部材により前記コア部材の軸方向の移動を規制することを特徴とする回転電機の回転子。
  2. 請求項1において、
    前記カラー部材は、前記軸を回転自在に支持する軸受けと当接する当接面を有することを特徴とする回転電機の回転子。
  3. 請求項2において、
    前記当接面は、切削加工面であることを特徴とする回転電機の回転子。
  4. 外周に複数の軸方向溝が形成された軸と、この軸方向溝に嵌合固定されるコア部材とを有する回転電機の回転子の製造方法であって、
    前記軸の前記コア部材端面外側に位置する箇所に形成された周方向溝にカラー部材を外嵌し、
    前記カラー部材を塑性変形させることにより前記カラー部材の内周部を前記周方向溝内に塑性流動させて前記軸と前記カラー部材とを結合し、
    前記カラー部材により前記コア部材の軸方向の移動を規制すること特徴とする回転電機の回転子の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007159378A (ja) * 2005-12-09 2007-06-21 Hitachi Ltd 回転電機または交流発電装置およびその製造方法
JP2008125330A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Toyota Motor Corp ロータの冷却構造およびロータの製造方法
JP2014217239A (ja) * 2013-04-27 2014-11-17 日本電産株式会社 モータおよびモータの製造方法

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