JP2004070781A - 計器図における詳細情報表示方法およびそれを用いた制御システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カーソルをタグ表示領域に位置づけるとポップアップウインドウが表示されてタグコメントの全文が表示されるようにした。また、タグ表示領域内で文字列を右から左に流れるように表示して、タグコメントの全文が表示されるようにした。さらに、これらを実現するためにツールチップやマーキー機能を使用した。オペレータがタグコメントの全文を確認することができるので、誤操作/誤判断することがなくなる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、計器図内の最大表示文字数が規定された文字列表示領域に文字列を表示する計器図における詳細情報表示方法およびそれを用いた制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
DCS(Distributed Control System)あるいはSCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)などの制御システムの操作監視装置には、計器図(フェースプレート)と呼ばれる機能が備わっている。これはCRTなどの表示装置に機能ブロックの状態や接点入力のデータをコンパクトかつグラフィカルに表示する機能である。
【0003】
図4に計器図の一例を示す。図4において、3および4は計器図の例であり、用途によって使い分けられている。31,41はタグ表示領域であり、その計器図が表す計器の示す値やタグコメントなどの情報が表示される。
【0004】
タグコメントとはその計器についての説明が記述されている文字列データである。オペレータはこのタグコメントによって計器の種類や性格を判断して制御装置のオペレーションを行う。そのため、タグコメントは制御装置のオペレーションにとって非常に重要な情報である。
【0005】
計器図の画面は必要なデータをコンパクトに表示することを目的としているために一般に表示領域が小さく、それに伴ってタグ表示領域31,41も狭くなっている。例えば、タグ表示領域31は半角文字で最大16文字(全角なら8文字)、タグ表示領域41でも半角全角合わせて最大16文字しか表示することが出来ない。そのため、表示できない部分は切り捨てられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような計器図には次のような課題があった。
【0007】
FA分野ではタグ名よりもタグコメントが重要視され、かつ長い文字列を使用する傾向がある。そのため、タグコメントの多くの部分は表示できず、切り捨てられていた。前述したように、オペレータはタグコメントを頼りにしてオペレーションを行うが、タグコメントの一部しか表示されないので全体を確認することが出来ず、誤操作あるいは誤判断を招いてしまうという課題があった。
【0008】
前述したように、タグコメント表示領域31,41を拡大することは難しい。また計器の状態に応じて文字数を含む表示内容が動的に変化するため、設計時に適切な領域を確保することはさらに困難である。
【0009】
さらに、操作監視装置をモバイル機器対応にすることが強く望まれており、そのためタグコメント表示領域はますます狭くなっていく傾向になる。それに対して表示しなければならない情報量は増える傾向にあるので切り捨てられる部分がますます増加し、タグコメント全体を把握することがますます難しくなっているという課題もあった。
【0010】
従って本発明が解決しようとする課題は、限られた表示領域でも必要な情報を正確に表示することができる計器図における詳細情報表示方法およびそれを用いた制御システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、計器図内の最大表示文字数が規定された文字列表示領域に文字列を表示する方法であって、文字列表示領域内にカーソルが位置づけられたときにポップアップウインドウを表示し、このポップアップウインドウ内に表示すべき文字列の全体を表示するようにしたものである。長いタグコメントでも全体を表示できる。
【0012】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、文字列を表示する方法として、ツールチップ機能を用いたものである。簡単に作成することができる。
【0013】
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の発明において、文字列表示領域に表示される文字列は数字であることを特徴としたものである。桁数が多くても正確に表示できる。
【0014】
請求項4記載の発明は、計器図内の最大表示文字数が規定された文字列表示領域に文字列を表示する方法であって、文字列表示領域内を表示したい文字が流れるように表示するようにしたものである。長いタグコメントでも全体を表示できる。
【0015】
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、前記文字列を表示する方法として、マーキー機能を用いたことを特徴としたものである。簡単に作成することができる。
【0016】
請求項6記載の発明は、請求項4または請求項5記載の発明において、文字列表示領域に表示される文字列は数字であることを特徴としたものである。桁数が多くても正確に表示できる。
【0017】
請求項7記載の発明は、プロセスと、このプロセスを制御する制御装置と、計器図が表示される表示装置とを有し、前記計器図によって前記制御装置の状態を表示するようにした制御システムにおいて、
前記計器図内の文字列表示領域に文字列を表示する際に、この文字列表示領域内にカーソルを位置づけたときにポップアップウインドウを表示し、このポップアップウインドウ内に表示すべき文字列の全体を表示するようにした表示制御手段を設けたものである。長いタグコメントでも全体を表示できる。
【0018】
請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、表示制御手段は、ツールチップ機能を備えたものである。簡単に作成することができる。
【0019】
請求項9記載の発明は、請求項7または請求項8記載の発明において、文字列表示領域に表示される文字列は数字であることを特徴としたものである。桁数が多くても正確に表示できる。
【0020】
請求項10記載の発明は、プロセスと、このプロセスを制御する制御装置と、計器図が表示される表示装置とを有し、前記計器図によって前記制御装置の状態を表示するようにした制御システムにおいて、
前記計器図内の文字列表示領域に文字列を表示する際に、この文字列表示領域内を文字が流れるように表示するようにした表示制御手段を設けたものである。長いタグコメントでも全体を表示できる。
【0021】
請求項11記載の発明は、請求項10記載の発明において、表示制御手段は、マーキー機能を備えたものである。簡単に作成することができる。
【0022】
請求項12記載の発明は、請求項10または請求項11記載の発明において、文字列表示領域に表示される文字列は数字であることを特徴としたものである。桁数が多くても正確に表示できる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下に、図に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は本発明に係る計器図の表示方法の一実施例を示すフローチャートである。図1において、カーソルがタグ表示領域内にあるかどうかをチェックする。このカーソルは画面に表示され、マウスその他の手段で移動できるようになっている。
【0024】
カーソルがタグ表示領域内にあると、このタグ表示領域の近くにポップアップウインドウを作成し、その中にタグコメントを表示する。このポップアップウインドウの大きさは、タグコメント全体が表示できる大きさとする。カーソルがタグ表示領域の外に出ると、このポップアップウインドウを消去する。
【0025】
このようにすると、必要なときにカーソルをタグ表示領域内に移動させるだけで、タグコメント全体を見ることができる。また、カーソルをタグ表示領域から外すとこのポップアップウインドウが消去されるので、他の表示の邪魔になることもない。
【0026】
図2に計器図の表示例を示す。図2において、1は計器図、11はこの計器図1の中のタグ表示領域である。このタグ表示領域11にはタグコメントの一部が表示されている。2はポップアップウインドウである。このポップアップウインドウ2にはタグコメント全体が表示されている。
【0027】
この実施例では、タグコメントは『PAS POUオブジェクト 123456789END』と定義されている。しかしながら、タグ表示領域11にはこのタグコメントの全てを表示することができないので、『PAS POUオブジェ』までしか表示されない。そのため、オペレータはタグコメント全体を確認することができない。
【0028】
このタグ表示領域11内にカーソルを位置づけると、ポップアップウインドウ2が表示される。図2に示すように、このポップアップウインドウ2にはタグコメントの全てが表示されるので、オペレータはタグコメントを確認することができる。そのため、オペレータが操作や判断を誤ることがなくなる。また、このポップアップウインドウ2はカーソルをタグ表示領域11から外すと消えるので、他の表示の邪魔をすることもない。
【0029】
狭いタグ表示領域11のみでタグコメント全体を表示させることも可能である。例えば、文字列を右から左に流れるように表示させると、オペレータはタグコメント全体を把握することができる。言語によっては左から右に表示させた方がよい場合もある。また、縦書きのタグ表示領域の場合は、上から下あるいは下から上に流れるように表示させればよい。
【0030】
流れるように表示すると見難くなる場合がある。このような場合には、流れを途中で止められるようにしたり、文字列をドラッグして見たい部分を選べるようにしてもよい。
【0031】
最近の多くのコンピュータシステムには、ツールチップ(ToolTip)あるいはマーキー(Marquee)と呼ばれる機能が備わっている。ツールチップはカーソルを指定の場所に位置づけると、予め指定された文字列を表示したポップアップウインドウが表示される機能であり、アイコンの説明などヘルプ機能に用いられている。
【0032】
また、マーキーは表示すべき文字列を右から左に流れるように表示する機能である。これらの機能を計器図に応用することにより、長いタグコメントを確認することができる計器図のソフトウエアを簡単に作成することができる。
【0033】
図1あるいは図2の実施例はタグコメントを表示する例について説明したが、本発明を他の用途に応用することもできる。計器図では数字の桁数が大きくなって指定された領域に表示できないときには、アスタリスク(’******’)を表示するようになっている。このようにするのは、数字表示を途中で切り捨てると桁数が変わってしまい、オペレータが実際の値を確認することができないためである。
【0034】
このような数字表示に、ポップアップウインドウ2で表示したり、文字列を流れるように表示したりするようにすると、桁数が最大表示文字数よりも大きくなっても正確な値を表示することができる。
【0035】
また、タグコメント以外にも文字列を表示する箇所は多いが、計器図を小さくしなければならないという理由のために充分な表示領域を確保することは困難である。このような場合でも、前述したポップアップウインドウ2に文字列を表示する方法や文字を流れるように表示する方法を用いることにより、全文字列を表示することができる。
【0036】
図3は本発明にかかる制御システムの構成ブロック図である。
図3で、制御装置51はプロセス52を制御する。表示装置53には計器図が表示される。計器図によって制御装置51の状態を表示する。
表示制御手段54は、計器図内の文字列表示領域に文字列を表示する際に、この文字列表示領域内にカーソルを位置づけたときにポップアップウインドウを表示し、このポップアップウインドウ内に表示すべき文字列の全体を表示する。表示制御手段53は、ツールチップ機能を備えている。
【0037】
なお、表示制御手段54は、計器図内の文字列表示領域に文字列を表示する際に、この文字列表示領域内を文字が流れるように表示してもよい。この場合、表示制御手段54は、マーキー機能を備えている。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば、次の効果が期待できる。
請求項1記載の発明によれば、計器図内の最大表示文字数が規定された文字列表示領域に文字列を表示する方法であって、文字列表示領域内にカーソルが位置づけられたときにポップアップウインドウを表示し、このポップアップウインドウ内に表示すべき文字列の全体を表示するようにした。
【0039】
本発明をタグ表示領域に用いることにより、タグコメント全体を確認することができるので、オペレータが誤操作/誤判断することがなくなるという効果がある。また、必要なときのみポップアップウインドウを表示することができるので、他の表示の視認性が悪くなることもない。タグコメント以外の文字列表示領域に適用しても、同様の効果が期待できる。
【0040】
さらに、『保守中』、『点検中』などのタグマーク文字列は、表示範囲が狭いという理由で定義文字数を制限していたが、本発明を適用することによってこのような仕様上の制限をなくすることができるという効果もある。
【0041】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明において、文字列を表示する方法として、ツールチップ機能を用いた。既存の機能を使用するので、簡単にソフトウエアを作成することができるという効果がある。
【0042】
請求項3記載の発明によれば、請求項1または請求項2記載の発明において、文字列表示領域11に表示される文字列は数字であることを特徴とした。従来数字の桁数が最大表示文字数を越えた場合はその値を表示することができなかったが、本発明によって常に実際の数字を確認することができるという効果がある。
【0043】
請求項4記載の発明によれば、計器図内の最大表示文字数が規定された文字列表示領域に文字列を表示する方法であって、文字列表示領域内を表示したい文字が流れるように表示するようにした。
【0044】
本発明をタグ表示領域に用いることにより、タグコメント全体を確認することができるので、オペレータが誤操作/誤判断することがなくなるという効果がある。また、タグコメント以外の文字列表示領域に適用しても、同様の効果が期待できる。
【0045】
さらに、『保守中』、『点検中』などのタグマーク文字列は、表示範囲が狭いという理由で定義文字数を制限していたが、本発明を適用することによってこのような仕様上の制限をなくすることができるという効果もある。
【0046】
請求項5記載の発明によれば、請求項4記載の発明において、前記文字列を表示する方法として、マーキー機能を用いたことを特徴とした。既存の機能を使用するので、簡単にソフトウエアを作成することができるという効果がある。
【0047】
請求項6記載の発明によれば、請求項4または請求項5記載の発明において、文字列表示領域に表示される文字列は数字であることを特徴とした。従来数字の桁数が最大表示文字数を越えた場合はその値を表示することができなかったが、本発明によって常に実際の数字を確認することができるという効果がある。
【0048】
請求項7記載の発明によれば、プロセスと、このプロセスを制御する制御装置と、計器図が表示される表示装置とを有し、前記計器図によって前記制御装置の状態を表示するようにした制御システムにおいて、
前記計器図内の文字列表示領域に文字列を表示する際に、この文字列表示領域内にカーソルを位置づけたときにポップアップウインドウを表示し、このポップアップウインドウ内に表示すべき文字列の全体を表示するようにした表示制御手段を設けた。
【0049】
本発明をタグ表示領域に用いることにより、タグコメント全体を確認することができるので、オペレータが誤操作/誤判断することがなくなるという効果がある。プロセス制御装置の操作では、一瞬の判断ミスが大きな事故につながることがあるので、効果が大きい。また、必要なときのみポップアップウインドウを表示することができるので、他の表示の視認性が悪くなることもない。
【0050】
さらに、『保守中』、『点検中』などのタグマーク文字列は、表示範囲が狭いという理由で定義文字数を制限していたが、本発明を適用することによってこのような仕様上の制限をなくすることができるという効果もある。
【0051】
請求項8記載の発明によれば、請求項7記載の発明において、表示制御手段は、ツールチップ機能を備えた。既存の機能を使用するので、簡単にソフトウエアを作成することができるという効果がある。
【0052】
請求項9記載の発明によれば、請求項7または請求項8記載の発明において、文字列表示領域に表示される文字列は数字であることを特徴とした。従来数字の桁数が最大表示文字数を越えた場合はその値を表示することができなかったが、本発明によって常に実際の数字を確認することができるという効果がある。
【0053】
請求項10記載の発明によれば、プロセスと、このプロセスを制御する制御装置と、計器図が表示される表示装置とを有し、前記計器図によって前記制御装置の状態を表示するようにした制御システムにおいて、
前記計器図内の文字列表示領域に文字列を表示する際に、この文字列表示領域内を文字が流れるように表示するようにした表示制御手段を設けた。
【0054】
本発明をタグ表示領域に用いることにより、タグコメント全体を確認することができるので、オペレータが誤操作/誤判断することがなくなるという効果がある。プロセス制御装置の操作では、一瞬の判断ミスが大きな事故につながることがあるので、効果が大きい。また、必要なときのみポップアップウインドウを表示することができるので、他の表示の視認性が悪くなることもない。
【0055】
さらに、『保守中』、『点検中』などのタグマーク文字列は、表示範囲が狭いという理由で定義文字数を制限していたが、本発明を適用することによってこのような仕様上の制限をなくすることができるという効果もある。
【0056】
請求項11記載の発明によれば、請求項10記載の発明において、表示制御手段は、マーキー機能を備えた。既存の機能を使用するので、簡単にソフトウエアを作成することができるという効果がある。
【0057】
請求項12記載の発明によれば、請求項10または請求項11記載の発明において、文字列表示領域に表示される文字列は数字であることを特徴とした。従来数字の桁数が最大表示文字数を越えた場合はその値を表示することができなかったが、本発明によって常に実際の数字を確認することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフローチャートである。
【図2】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図3】本発明の構成ブロック図である。
【図4】従来の計器図の構成図である。
【符号の説明】
1、3,4 計器図
11 タグ表示領域
2 ポップアップウインドウ
51 制御装置
52 プロセス
53 表示装置
54 表示制御手段
Claims (12)
- 計器図内の最大表示文字数が規定された文字列表示領域に文字列を表示する方法において、
前記文字列表示領域内にカーソルが位置づけられたときにポップアップウインドウを表示し、このポップアップウインドウ内に表示すべき文字列の全体を表示するようにしたことを特徴とする計器図における詳細情報表示方法。 - 前記文字列を表示する方法として、ツールチップ機能を用いたことを特徴とする請求項1記載の計器図における詳細情報表示方法。
- 前記文字列表示領域に表示される文字列は数字であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の計器図における詳細情報表示方法。
- 計器図内の最大表示文字数が規定された文字列表示領域に文字列を表示する方法において、
前記文字列表示領域内に表示すべき文字が流れるように表示するようにしたことを特徴とする計器図における詳細情報表示方法。 - 前記文字列を表示する方法として、マーキー機能を用いたことを特徴とする請求項4記載の計器図における詳細情報表示方法。
- 前記文字列表示領域に表示される文字列は数字であることを特徴とする請求項4または請求項5記載の計器図における詳細情報表示方法。
- プロセスと、このプロセスを制御する制御装置と、計器図が表示される表示装置とを有し、前記計器図によって前記制御装置の状態を表示するようにした制御システムにおいて、
前記計器図内の文字列表示領域に文字列を表示する際に、この文字列表示領域内にカーソルを位置づけたときにポップアップウインドウを表示し、このポップアップウインドウ内に表示すべき文字列の全体を表示するようにした表示制御手段を設けたことを特徴とする制御システム。 - 前記表示制御手段は、ツールチップ機能を備えたことを特徴とする請求項7記載の制御システム。
- 前記文字列表示領域に表示される文字列は数字であることを特徴とする請求項7または請求項8記載の制御システム。
- プロセスと、このプロセスを制御する制御装置と、計器図が表示される表示装置とを有し、前記計器図によって前記制御装置の状態を表示するようにした制御システムにおいて、
前記計器図内の文字列表示領域に文字列を表示する際に、この文字列表示領域内を文字が流れるように表示するようにした表示制御手段を設けたことを特徴とする制御システム。 - 前記表示制御手段は、マーキー機能を備えたことを特徴とする請求項10記載の制御システム。
- 前記文字列表示領域に表示される文字列は数字であることを特徴とする請求項10または請求項11記載の制御システム。
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JP2002231047A JP2004070781A (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | 計器図における詳細情報表示方法およびそれを用いた制御システム |
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WO2009158636A3 (en) * | 2008-06-27 | 2010-05-06 | Google Inc. | Presenting references with answers in forums |
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