JP2004069875A - カメラ - Google Patents

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Koichi Ikeda
池田 浩一
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

【課題】主電池を使い切った状態で、どうしても撮影したい被写体に遭遇したときに、緊急避難的に撮影ができるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】カメラにおいて、撮影用電力を出力する出力端子39、撮影用に電力を供給する第1の電池35a、時刻表示用に電力を供給する第2の電池35b、および該第1の電池と該出力端子との間の接続と該第2の電池と該出力端子との間の接続とを切り替える切替部38を有する電源部と、第1の電池および第2の電池の出力電圧を検知する電圧検知部36と、電圧検知部により検知された第1の電池の出力電圧が所定電圧まで低下した後に操作を有効ならしめる操作子とを備え、切替部38は、操作子の操作を受けて、第1の電池35aと出力端子39との間の接続を切断して、第2の電池35bと該出力端子39との間を接続する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電池から供給される電力を駆動源にして被写体を撮影するカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、1次電池又は2次電池を動力源にするとともに、例えば撮影した被写体を、固体撮像素子に結像させた光像の光量分布を電気信号に変換して電荷として蓄積し、読み出した画像データを直接アナログ信号に変換して被写体をLCD画面にリアルタイムで画像表示したり、静止画像として切り取った画像データに所定の画像処理を施した後メモリに記憶し、さらに記憶された画像データに圧縮処理を施してメモリカードなどに記録することができるデジタルカメラは、撮影した被写体をその場で画像表示することができるなどの利便性から、急速に普及している。また、動力源に用いる1次電池や2次電池は、年々高エネルギー密度化が図られているが、デジタルカメラの機能の高度化や多様化に進展に伴って消費電力量がますます増大しており、そのような状況下において、電池を取り替えることなく撮影できる枚数や連続して撮影できる時間を如何にして増やすかが課題である。
【0003】
デジタルカメラで消費される電力のうち、被写体をリアルタイムで画像表示するLCD表示部における消費電力量は多大である。そこで、電池の残量を検知した結果、LCD表示部を起動したままでは撮影動作の継続はできないが、LCD表示部を停止すれば撮影動作の継続ができるときは、予めLCD表示部などにアラーム表示した後、LCD表示部の表示を停止させて撮影動作の継続ができるようにしたものがある(特許文献1参照)。
【0004】
また、制御手段を有する電子装置に、電池とメモリとを有する電池駆動システムを備え、メモリに電池駆動システムの動作に関する情報を記憶し、その情報に基づいて制御手段が電池駆動システムの駆動を制御するようにしたものがある(特許文献2参照)。
【0005】
電池駆動システムで使用する電池は固体性能差があり終始電圧がまちまちであることから、デジタルカメラの安定動作を考慮すると比較的高い終始電圧で電池の使用を終える必要があり、電池総和容量を使い切らないうちに電池の使用を中止している。そこで、電池ユニットの終始電圧、装置の負荷電流特性、出力電圧の温度特性などの使用履歴情報を所定の時間毎に記憶し、記憶した情報を後で読み出して参照することにより、例えば電池の終始電圧を電池ユニットの使用履歴情報に応じて動的に変更する等の方法により電池動作時間を延ばそうと企図したものである。
【0006】
しかしながら、電池の残量を監視し、デジタルカメラにとって重要な機能であるLCD表示機能を、電池がまだ使える状態のときから停止させ、LCD表示機能を犠牲にした上で撮影動作だけ継続させても、ユーザにとっては不満の残る場合がある。
【0007】
【特許文献1】特開2000−41207号公報(第1頁、図1)
【0008】
【特許文献2】特開2000−350373号公報(段落0213〜段落0225、段落0270〜段落00273、図3、図7、図8)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情に鑑み、保有機能を制限されることなく利用できる状態でカメラに格納された主電池を使用限度いっぱいまで使い切り、その主電池を使い切った状態で、どうしても撮影したい被写体に遭遇したときに、緊急避難的に撮影ができるデジタルカメラを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のカメラは、時刻を表示するタイマを備えた、被写体を撮影するカメラにおいて、
撮影用電力を出力する出力端子、撮影用に電力を供給する第1の電池、時刻表示用に電力を供給する第2の電池、および該第1の電池と該出力端子との間の接続と該第2の電池と該出力端子との間の接続とを切り替える切替部を有する電源部と、
上記第1の電池および上記第2の電池の出力電圧を検知する電圧検知部と、
上記電圧検知部により検知された上記第1の電池の出力電圧が所定電圧まで低下した後に操作を有効ならしめる操作子とを備え、
上記切替部は、上記操作子の操作を受けて、上記第1の電池と上記出力端子との間の接続を切断して、上記第2の電池と該出力端子との間を接続するものであることを特徴とする。
【0011】
このように、撮影用に電力を供給する第1の電池の電圧が所定電圧まで低下し、いわゆる“電池切れ”状態になっても、操作子の操作を受けて、時刻表示用の第2の電池から電力を供給するので、遭遇したシャッタチャンスを逃さず緊急避難的に被写体を撮影することができる。
【0012】
ここで、上記第2の電池と上記出力端子との間が接続された後、上記電圧検知部により検知される該第2の電池の出力電圧が所定の閾値を越えたときは、上記切替部は、該第2の電池と該出力端子との間を切断して、上記第1の電池と該出力端子との間を接続するものであることも好ましい態様である。
【0013】
このように、第2の電池の電力で緊急避難的に被写体を撮影した後、第2の電池の出力電圧が閾値より高い場合には、第1の電池と出力端子との間を接続すれば、第1の電池を即座に充電したり、再度操作子を操作して緊急避難的に被写体を撮影することができるし、逆に、第2の電池の出力電圧が閾値より低い場合には、第2の電池から先に充電されるので、タイマが電池切れで停止する機会が少ない。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0015】
図1は、本実施形態のデジタルカメラの構成を示す概略ブロック図である。
【0016】
図1に示すデジタルカメラ1は、カメラ全体の制御を行うCPU20、各機能部、および各機能部とCPU20との間を連絡するBUS配線30からなる本体と、CPU20に接続されて日時情報を送るタイマ21と、撮影用電池および時刻表示用電池を有し、電力を供給する電源部30とにより構成されている。なお、操作者により設定されるモードダイヤルやシャッタなどの設定系および、オートフォーカス機能、自動露出機能などは省略されているが、本実施形態では、電源部30の撮影用電池が電池切れとなったときに、緊急避難的に時刻表示用電池から撮影用として電力を供給するため、撮影用電池と出力端子との間の接続と時刻表示用電池と出力端子との間の接続とを切り替えるボタン2が備えられている。
【0017】
本体は、被写体を固体撮像素子(ここではCCDが用いられており、以下CCDと略称する。)に結像させる撮像レンズ1aと、縦横に複数配列された光電変換素子が各画素を構成し、被写体の光像による光量分布を電気信号に変換し、それを電荷として蓄積するCCD25と、その電荷をタイミングジェネレータで設定されたタイミングでRGB信号として読み出すとともに、ノイズを抑圧するCDSAMP26と、RGB信号をデジタル信号に変換して画像データを得るA/D変換器27と、画像データを一次記憶する図示しない画像表示メモリと、画像表示メモリに一次記憶された画像データをD/A変換して、被写体を画像表示するLCD表示部29と、画像データに色変換処理、γ補正などを施す信号処理部28と、信号処理部28で処理された画像データを記憶するメモリ(RAM)23と、メモリ23に記憶された画像データを読み出してJPEG圧縮処理を施した後、記録する記録メディア(半導体メモリ)24とを備えている。CPU20には、図示しない設定系で日時記録モードが選択されると、被写体を撮影して得た画像データに、日時情報を写し込む日時記録部22が接続されており、CPU20は、その日時情報をタイマ21から取得する。
【0018】
デジタルカメラ1は、本体とタイマ21とに所定の電力を供給する電源部33を備えており、電源部33は、本体に撮影用の電力を供給する主電池および時刻表示用の電力を供給するタイマ用電池を収容する電池収容部35と、本体に撮影用の電力を供給する出力端子39と、撮影用の電力を供給する電池の電圧を検知する電圧検知部36とを有している。
【0019】
ここで、本実施形態の主電池およびタイマ用電池は、2次電池であり、図示しない充電器を電源部33に接続すると、これらの電池を充電することができる。
【0020】
図2は、電源部から本体に撮影用の電力を供給する給電経路を示す図である。
【0021】
図2に示す電源部33は、本体に撮影用電力を供給する主電池35aと、タイマ用電力を供給するタイマ用電池35bと、本体に電力を供給する電池の電圧を検知する電圧検知部36と、デジタルカメラ1の電源を切断する電源スイッチ37と、撮影用電力を本体に供給する出力端子39と、出力端子39と主電池35aとの間および出力端子39とタイマ用電池35bとの間を接断する接続路切替スイッチ38とを備えている。
【0022】
電源スイッチ37は、接点37aを1つ備え、主電池35aの撮影用電力が接続路切替スイッチ38を経由して出力端子39から本体に供給されるのを接断する役割を有する。
【0023】
接続路切替スイッチ38は、接点を2つ備え、出力端子39と主電池35aとの間を接続するA側の接点38aと出力端子39とタイマ用電池35bとの間を接続し緊急避難的に電力を供給するB側の接点38bの何れか一方を接続し、他方を切断する役割を有する。
【0024】
主電池35aは、電源スイッチ37を経由して接続路切替スイッチ38のA側の接点38aに接続され、タイマ用電池は、接続路切替スイッチのB側の接点38bに接続されている。主電池35aおよびタイマ用電池35bの負極相互は接続されており、負極と電源スイッチ37が接になったときに主電池35aの電圧が検知される主電池電圧検知用端子38cとの間、および負極と接続路切替スイッチ38がB側に切り替わったときにタイマ用電池35bの電圧が検知されるタイマ電池電圧検知用端子38dとの間には電圧検知部36が接続されている。
【0025】
接続路切替スイッチ38は、通常はA側に切り替えられており、電源スイッチ37が接になると主電池35aから出力端子に撮影用電力が供給される。しかし、主電池35aを使い果たし、所定電圧まで低下すると、本体の回路が動作しなくなり、シャッタを押しても、撮影ができない状態になる。
【0026】
主電池35aの交換や主電池35aの充電が行われない、いわゆる“電池切れ”の状態で放置されたときに、シャッタチャンスに遭遇し、その被写体をどうしても撮影したい場合が起こり得る。
【0027】
この場合、本実施形態のデジタルカメラは、所定のボタンを操作すれば接続路切替スイッチ38がB側の接点35bに切り替わり、主電池35aに代わってタイマ用電池35bから出力端子39に撮影用電力が供給されるので、シャッタスイッチにより撮影を行うことができる。
【0028】
ただし、タイマ用電池35bは電流容量が小さいので、LCD表示部へのモニタ画像の表示は停止したままの状態にしておくことにより、消費電力が抑えられるので、緊急避難的な撮影を行った後においてもタイマの駆動を維持することができる。
【0029】
ここで、撮影終了後、電圧検知部36で検知された電圧が所定の閾値を越えるときは、接続路切替スイッチ38がA側の接点35aに切り替わるので、再度、緊急避難的な撮影を行うこともできるし、即座に主電池35aの充電を行うこともできる。この場合、所定のボタンとシャッタスイッチとを同時に操作すれば撮影ができるように構成すれば、シャッタスイッチの誤操作によるタイマ用電池35bの使いすぎを防止することができる。また、電圧検知部36で検知された電圧が所定の閾値より低いときは、接続路切替スイッチ38がB側の接点35bに切り替わったままの状態であることから、充電はタイマ用電池35bから先に行われ、タイマ用電池35bが電池切れとなる機会が少ない。この場合、先ずタイマ用電池35bが充電され、電圧検知部36が、所定電圧以上になったことを検知すると、接続路切替スイッチ38が、B側の接点35bからA側の接点35aに切り替わり、主電池35aが充電される。
【0030】
さらに、閾値電圧を高く設定しておけば、緊急避難的な撮影を行った後に、タイマ用電池35bが充分に充電されないと接続路切替スイッチ38が、B側の接点35bからA側の接点35aに切り替わらないので、タイマ用電池35bが電池切れになるのを防ぐことができる。
【0031】
図3は、いわゆる“電池切れ”となったときに、緊急避難的に被写体を撮影する場合の手順を示す図である。
【0032】
図3に示すように、本体に撮影用の電力を供給する主電池の電圧が低下し(S−1)、電圧検知部により主電池の電圧が所定電圧以下の“電池切れ”状態であることが検知されると(S−2)、本体のCPUは、LCD表示部に“電池切れ”である旨のメッセージを表示させ(S−3)、その後、LCD表示部とストロボへの電力供給回路を切断し、画像表示の停止とストロボ発光の停止を行うとともに、シャッタが押されても、撮影ができない状態にする(S−4)。そのとき、シャッタチャンスが訪れて、どうしてもその被写体を撮影したい場合は、所定のボタン操作を行い、接続路切替スイッチをA側の接点35aからB側35bの接点に切り替え、タイマ用電池の電力を撮影用として緊急避難的に供給し(S−5)、撮影を行う(S−6)。
【0033】
このように、主電池が“電池切れ”となった場合でも必要最小限の機能を確保しながら、緊急避難的な撮影を行うこともできるので、シャッタチャンスを広げることができる。
【0034】
この場合、タイマ用電池は電流容量が小さいので、LCD表示部への電力供給は停止させたままの状態にすることにより、消費電力を抑え、撮影後におけるタイマの駆動を維持することができる。ただし、必ずしもLCD表示部への電力供給を停止させたままの状態にしておく必要はなく、LCD表示部への電力供給停止を解除してもよく、あるいはLCD表示部以外の機能も停止させてもよい。
【0035】
図4は、タイマ用電池で緊急避難的に撮影を行った後の、本実施形態における電池充電手順を示す図である。
【0036】
図4に示すように、接続路切替スイッチをB側の接点に切り替えてタイマ用電池で撮影を行うと、タイマ用電池の容量が消耗するので、タイマ用電池の電圧が所定の閾値よりも低下した場合には充電の必要がある。その場合、接続路切替スイッチはB側の接点に切り替えられたままであるから充電器を電源部に接続すると、先ずタイマ用電池が充電される。そして、充分充電され(S−11)、電圧検知部により、タイマ用電池の充電電圧が所定の閾値電圧を越えたことが検出されると(S−12)、接続路切替スイッチがA側の接点に切り替えられ(S−13)、主電池が充電される(S−14)。
【0037】
緊急避難的な撮影が行われた後に、タイマ用電池の出力電圧が検知され、その出力電圧が閾値を越えている場合には接続路切替スイッチを主電池側に切り替えるので、再度緊急避難的な撮影を行っても、あるいは即座に主電池を充電してもよい。また、タイマ用電池の出力電圧が閾値以下の場合には、タイマ用電池から先に充電されるので、タイマ用電池が電池切れになる機会が少ない。
【0038】
本実施形態は、デジタルカメラに基づいて説明したが、カメラはデジタルカメラに限らず、スチルカメラであっても適用される。
【0039】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明のカメラによれば、通常の機能を保持しながら主電池が“電池切れ”を起こすまで撮影ができるので、ユーザに満足感を与えることができる。また、主電池が“電池切れ”となった場合でも必要最小限の機能を確保しながら、緊急避難的な撮影を行うことができるので、シャッタチャンスを広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のデジタルカメラの構成を示す概略ブロック図である。
【図2】電源部から本体に撮影用の電力を供給する給電経路を示す図である。
【図3】いわゆる“電池切れ”となったときに、緊急避難的に被写体を撮影する場合の手順を示す図である。
【図4】タイマ用電池で緊急避難的に撮影を行った後の電池の充電手順を示す図である。
【符号の説明】
1 デジタルカメラ
1a 撮像レンズ
2  ボタン
20 CPU
21 タイマ
22 日時記録部
23 メモリ
24 記録メディア
25 CCD
26 CDS AMP
27 A/D変換器
28 信号処理部
29 LCD表示部
30 BUS配線
33 電源部
35 電池収容部
35a 主電池
35b タイマ用電池
36 電圧検知部
37 電源スイッチ
37a 接点
38 接続路切替スイッチ
38a A側の接点
38b B側の接点
38c 主電池電圧検知用端子
38d タイマ用電池電圧検知用端子
39 出力端子

Claims (2)

  1. 時刻を表示するタイマを備えた、被写体を撮影するカメラにおいて、
    撮影用電力を出力する出力端子、撮影用に電力を供給する第1の電池、時刻表示用に電力を供給する第2の電池、および該第1の電池と該出力端子との間の接続と該第2の電池と該出力端子との間の接続とを切り替える切替部を有する電源部と、
    前記第1の電池および前記第2の電池の出力電圧を検知する電圧検知部と、
    前記電圧検知部により検知された前記第1の電池の出力電圧が所定電圧まで低下した後に操作を有効ならしめる操作子とを備え、
    前記切替部は、前記操作子の操作を受けて、前記第1の電池と前記出力端子との間の接続を切断して、前記第2の電池と該出力端子との間を接続するものであることを特徴とするカメラ。
  2. 前記第2の電池と前記出力端子との間が接続された後、前記電圧検知部により検知される該第2の電池の出力電圧が所定の閾値を越えたときは、前記切替部は、該第2の電池と該出力端子との間を切断して、前記第1の電池と該出力端子との間を接続するものであることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
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