JP2004066870A - 車両用物入れのリッド開閉機構 - Google Patents

車両用物入れのリッド開閉機構 Download PDF

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Abstract

【課題】2軸の回転軌跡で開閉する構造により小スペースでリッドを開閉できると共にデザインの自由度も拡大することができる車両用物入れのリッド開閉機構を提供する。
【解決手段】パネル取付穴1aに嵌着されるボックス本体5と、前記ボックス本体5の出入れ口5aを開閉する跳上げ式のリッド6と、前記リッド6の開閉動作を補助する駒7とを有し、前記ボックス本体5に対し前記駒7は第1軸9を介して枢支されると共に同駒7に対して前記リッド6は第2軸12を介して枢支され、前記リッド6の全閉状態から半開状態までは同リッド6と駒7が一体となって前記第1軸9を中心に回動すると共に半開状態から全開状態まではリッド6のみが前記第2軸12を中心に回動可能となした。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等車両における物入れのリッド開閉機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のインストルメントパネルに設けられているコンソールボックス等の(小)物入れ構造として各種のものがあるが、その中でもリッド(蓋体)を回動操作することにより、ボックスの入口を開閉させることができるリッド跳上げ式の(小)物入れが知られている。
【0003】
例えば、図6及び図7に示すように、インストルメントパネル100 のセンタパネル部には、センタベンチレータ101 の下方に位置して、オーディオ操作部102 とエアコン操作部103 との間にリッド跳上げ式の(小)物入れ104 が設けられ、ボックス本体105 の出入れ口105aを枢軸106 を中心に回動可能なリッド107 で開閉するようになっている(特開平11−192893号公報等参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述したような構成のリッド跳上げ式の(小)物入れ104 にあっては、図7に示すように、リッド107 が1軸(枢軸106 )の回転軌跡で開閉する構造になっているため、特に、リッド107 上端縁の回転軌跡Cを逃げるべくオーディオ操作部102 を(小)物入れ104 の上方に配置しなければならず、(小)物入れ104 とオーディオ操作部102 との間に大きなデッドスペースができてインストルメントパネル100 の小型コンパクト化が十分に図れないと共に、化粧枠100aも必要となるという問題点があった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、2軸の回転軌跡で開閉する構造により小スペースでリッドを開閉できると共にデザインの自由度も拡大することができる車両用物入れのリッド開閉機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための、請求項1に係る発明は、パネル取付穴に嵌着されるボックス本体と、前記ボックス本体の出入れ口を開閉する跳上げ式のリッドと、前記リッドの開閉動作を補助する駒部材とを有し、前記ボックス本体に対し前記駒部材は第1軸を介して枢支されると共に同駒部材に対して前記リッドは第2軸を介して枢支され、前記リッドの全閉状態から半開状態までは同リッドと駒部材が一体となって前記第1軸を中心に回動すると共に半開状態から全開状態まではリッドのみが前記第2軸を中心に回動可能となし、前記リッドと駒部材を前記全閉状態から半開状態まで案内・規制する第1案内手段と、前記リッドを前記半開状態から全開状態まで案内・規制する第2案内手段と、を設け、2軸の回転軌跡で開閉する構造により小スペースでリッドを開閉できるようにした。
【0007】
請求項2に係る発明は、前記第1案内手段は、前記ボックス本体の側壁に形成され、前記リッドに固設した第2軸の先端が前記駒部材の枢支孔を回動自在に貫通して摺動自在に嵌合する円弧状溝又は貫通孔であり、前記第2案内手段は、前記駒部材の側面に形成され、前記リッドに固設した第3軸の先端が摺動自在に嵌合する円弧状溝又は貫通孔であるので、リッドの開閉動作が第1及び第2案内手段により円滑に行われる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る車両用物入れのリッド開閉機構を実施例により図面を用いて詳細に説明する。
【0009】
[実施例]
図1は本発明の一実施例を示すインストルメントパネルのセンタパネル部の断面図、図2は同じく要部の分解斜視図、図3は同じく全閉状態の作用説明図、図4は同じく半開状態の作用説明図、図5は同じく全開状態の作用説明図である。
【0010】
図1に示すように、インストルメントパネル1のセンタパネル部には、オーディオ操作部2とエアコン操作部3との間に位置して、リッド跳上げ式の(小)物入れ4が設けられ、インストルメントパネル1の取付穴1aに嵌着されたボックス本体5の出入れ口5aを後述するリッド開閉機構を介して跳上げ式リッド6で開閉するようになっている。
【0011】
前記リッド開閉機構は、図2にも示すように、前記リッド6の開閉動作を補助する駒7がボックス本体5側壁の外側にそれぞれ配され、該駒7は前記ボックス本体5側壁に穿設した第1支持孔8に同駒7に固設された第1軸9を介して枢支されると共に、同駒7に穿設した第2支持孔(枢支孔)10に前記リッド6が同リッド6の第1軸受アーム11に固設された第2軸12を介して枢支され、前記リッド6の全閉状態から半開状態までは同リッド6と駒7が一体となって前記第1軸9を中心に回動すると共に、半開状態から全開状態まではリッド6のみが前記第2軸12を中心に回動可能に構成される。
【0012】
そして、前記リッド6と駒7を前記全閉状態から半開状態まで案内・規制する第1案内手段として、前記リッド6に固設した第2軸12の先端が前記駒7の第2支持孔10を回動自在に貫通して摺動自在に嵌合する円弧状の貫通孔13が前記ボックス本体5側壁に形成される。
【0013】
また、前記リッド6を前記半開状態から全開状態まで案内・規制する第2案内手段として、前記リッド6に第2軸受アーム14を介して固設した第3軸15の先端が摺動自在に嵌合する円弧状の貫通孔16が前記駒7の側面に形成される。
【0014】
尚、図示例では、前記第3軸15がボックス本体5の側壁に形成したV字状の貫通孔17へ摺動自在に嵌合するほど長く形成され、この貫通孔17により前記全閉状態から全開状態まで同第3軸15の先端が案内・規制されるようになっているが、作動強度及び円滑性を損なわなければ前記貫通孔17は特に設けないで前記第3軸15を前記円弧状の貫通孔16だけで案内・規制するようにしても良い。
【0015】
このように構成されるため、リッド6の全閉状態では、リッド開閉機構は図3に示すような状態にある。つまり、リッド6の第2軸12は、ボックス本体5側壁の円弧状の貫通孔13の上端に位置し、これに伴いリッド6の第3軸15は駒7の円弧状の貫通孔16の下端及びボックス本体5側壁のV字状の貫通孔17の一方(図中左方)孔部17aの上端に位置するのである。尚、この全閉状態は図示しないばね部材で保持され、車両の振動等で不用意に開かれるのが防止されるようになっている。
【0016】
この全閉状態からリッド6を開くべく同リッド6の上部を押圧すれば、図4に示すように、リッド6は半開状態までは駒7と一体となってボックス本体5側壁の第1支持孔8に嵌合した駒7の第1軸9を中心に回動する。つまり、リッド6の第2軸12は、前記円弧状の貫通孔13の下端へと移動し、これに伴いリッド6の第3軸15は前記円弧状の貫通孔16の下端に位置しつつ前記V字状の貫通孔17の一方孔部17aと他方(図中右方)孔部17bの合流点に位置するのである。
【0017】
この半開状態から更にリッド6の上部を押圧すれば、図5に示すように、リッド6のみが前記第2軸12を中心に回動して全開状態になる。つまり、リッド6の第2軸12は、前記円弧状の貫通孔13の下端に位置したまま、リッド6の第3軸15が前記円弧状の貫通孔16と前記V字状の貫通孔17の他方孔部17bの上端へと移動するのである。尚、この全開状態は図示しないばね部材で保持され、車両の振動等で不用意に閉じられるのが防止されるようになっている。
【0018】
一方、全開状態から全閉状態への動作は、上述した全閉状態から全開状態への動作の逆の動作となることは自明であるので、その説明は省略する。
【0019】
このようにして、(小)物入れ4のリッド6は全閉状態から半開状態までは第1軸9を回転中心として動作し、半開状態から全開状態までは第2軸12を回転中心として動作するため、そのリッド6上端縁の回転軌跡は、図1に示すように、C1 ,C2 となる。このため、従来の回転軌跡C(図7参照)と比べて回転軌跡の突出量がはるかに小さい。
【0020】
この結果、小スペースでリッド6を開閉できると共に、従来用いていた化粧枠100a(図7参照)等も不要となり、インストルメントパネル1の小型コンパクト化が図れると共に、デザインの自由度も拡大することができる。
【0021】
また、リッド6の開閉動作が、前述した第2軸12及び第3軸15と円弧状の貫通孔13,16及びV字状の貫通孔17等の案内部材により、確実に案内・規制されるため、その動作が円滑に行われる。
【0022】
尚、本発明は上記実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、各種変更が可能であることは言うまでもない。例えば、円弧状の貫通孔13及びV字状の貫通孔17は溝でも良い。また、第3軸15を円弧状の貫通孔16だけで案内・規制する場合は当該貫通孔16は溝でも良い。更に、駒7をボックス本体5側壁の内側に配してリッド開閉機構を構成しても良い。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1の発明によれば、パネル取付穴に嵌着されるボックス本体と、前記ボックス本体の出入れ口を開閉する跳上げ式のリッドと、前記リッドの開閉動作を補助する駒部材とを有し、前記ボックス本体に対し前記駒部材は第1軸を介して枢支されると共に同駒部材に対して前記リッドは第2軸を介して枢支され、前記リッドの全閉状態から半開状態までは同リッドと駒部材が一体となって前記第1軸を中心に回動すると共に半開状態から全開状態まではリッドのみが前記第2軸を中心に回動可能となし、前記リッドと駒部材を前記全閉状態から半開状態まで案内・規制する第1案内手段と、前記リッドを前記半開状態から全開状態まで案内・規制する第2案内手段と、を設けたので、2軸の回転軌跡で開閉する構造により小スペースでリッドを開閉できると共に、従来有した化粧枠等が不要でデザインの自由度も拡大できる。
【0024】
また、請求項2の発明によれば、前記第1案内手段は、前記ボックス本体の側壁に形成され、前記リッドに固設した第2軸の先端が前記駒部材を回動自在に貫通した後摺動自在に嵌合した円弧状溝又は貫通孔であり、前記第2案内手段は、前記駒部材の側面に形成され、前記リッドに固設した第3軸の先端が摺動自在に嵌合した円弧状溝又は貫通孔であるので、リッドの開閉動作が第1及び第2案内手段により円滑に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すインストルメントパネルのセンタパネル部の断面図である。
【図2】同じく要部の分解斜視図である。
【図3】同じく全閉状態の作用説明図である。
【図4】同じく半開状態の作用説明図である。
【図5】同じく全開状態の作用説明図である。
【図6】従来のインストルメントパネルのセンタパネル部の斜視図である。
【図7】同じく断面図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル
2 オーディオ操作部
3 エアコン操作部
4 (小)物入れ
5 ボックス本体
6 リッド
7 駒
8 第1支持孔
9 第1軸
10 第2支持孔(枢支孔)
11 第1軸受アーム
12 第2軸
13 円弧状の貫通孔
14 第2軸受アーム
15 第3軸
16 円弧状の貫通孔
17 V字状の貫通孔
1 ,C2  リッド上端縁の回転軌跡

Claims (2)

  1. パネル取付穴に嵌着されるボックス本体と、
    前記ボックス本体の出入れ口を開閉する跳上げ式のリッドと、
    前記リッドの開閉動作を補助する駒部材とを有し、
    前記ボックス本体に対し前記駒部材は第1軸を介して枢支されると共に同駒部材に対して前記リッドは第2軸を介して枢支され、
    前記リッドの全閉状態から半開状態までは同リッドと駒部材が一体となって前記第1軸を中心に回動すると共に半開状態から全開状態まではリッドのみが前記第2軸を中心に回動可能となし、
    前記リッドと駒部材を前記全閉状態から半開状態まで案内・規制する第1案内手段と、
    前記リッドを前記半開状態から全開状態まで案内・規制する第2案内手段と、を設けたことを特徴とする車両用物入れのリッド開閉機構。
  2. 前記第1案内手段は、前記ボックス本体の側壁に形成され、前記リッドに固設した第2軸の先端が前記駒部材を回動自在に貫通した後摺動自在に嵌合した円弧状溝又は貫通孔であり、
    前記第2案内手段は、前記駒部材の側面に形成され、前記リッドに固設した第3軸の先端が摺動自在に嵌合した円弧状溝又は貫通孔であることを特徴とする請求項1記載の車両用物入れのリッド開閉機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006213143A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Inoac Corp 物品ホルダ

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