JP2004066267A - レーザ溶接品質検査方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レーザ重ね合わせ溶接において、溶接時、被溶接物2のキーホール部からの光を、プラズマ光の周波数成分域を透過帯域とするフィルタ3を通して高速度カメラ4により受光し、キーホール部のプラズマ光像を取り込む。溶接品質の良否を高い確度で表すプラズマ光像の傾き角、面積を画像処理装置6により求め、この求められた傾き角、面積を判定回路7によって基準値と比較し、その結果を溶接品質の検査結果とする。基準値は、予め実験等によって「良」という検査結果が得られた値を選定する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の被溶接部材が重ね合わされた被溶接物にレーザビームを照射して行うレーザ重ね合わせ溶接において、溶接の品質を検査するレーザ溶接品質検査方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
レーザ溶接は、レーザビームを被溶接物に照射し、その照射部分を溶融して溶接を行うものであるが、このような溶接において、被溶接物のキーホール部からはプラズマ光が発生する。このプラズマ光は、被溶接物がレーザビームを吸収して溶融し、その成分が蒸発、電離した状態において発生する光である。したがって、このプラズマ光から被溶接物の溶融状態を観察することにより、溶接の品質を検査することが可能である。
従来のこの種のレーザ溶接品質検査方法には、特開平8−281457号公報に記載の方法がある。これは、発生するプラズマ光の信号強度を、キーホール内部のプラズマ光による信号強度と、キーホール上部のプラズマ光による信号強度とに分離し、両者の値から溶接品質を検査するというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述従来技術では、プラズマ光の信号強度が溶接品質を正確に表わすとの前提に立てば正確な溶接品質の検査が可能といえる。しかし、プラズマ光の信号強度は、被溶接物のキーホール部の溶融状態と密接な関係があるとしても、溶接品質を正確に表わすものではない。そこで従来から、より正確に溶接品質を検査できるレーザ溶接の品質検査方法が望まれていた。
本発明の目的は、上記のような要望に鑑みなされたもので、より正確に溶接品質の検査が可能なレーザ溶接品質検査方法及び装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載のレーザ溶接品質検査方法に係る発明は、複数の被溶接部材が重ね合わされた被溶接物にレーザビームを照射しつつその被溶接物及び/又はレーザビームを所望の溶接方向に移動させ、前記被溶接物の重ね合わせ溶接を行うレーザ重ね合わせ溶接において、溶接時、前記被溶接物のキーホール部からの光を、そのキーホール部に発生するプラズマ光の周波数成分域を透過帯域とするフィルタを通して高速度カメラで受光することにより、前記キーホール部のプラズマ光像を取り込み、このプラズマ光像の傾き角及び/又は面積に基づいて溶接の品質検査をすることを特徴とする。
【0005】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、透過帯域が500±50nmのフィルタを用いることを特徴とする。
【0006】
請求項3に記載のレーザ溶接品質検査装置に係る発明は、複数の被溶接部材が重ね合わされた被溶接物にレーザビームを照射しつつその被溶接物及び/又はレーザビームを所望の溶接方向に移動させ、前記被溶接物の重ね合わせ溶接を行うレーザ重ね合わせ溶接において、溶接時、前記被溶接物のキーホール部に発生するプラズマ光の周波数成分域を透過帯域とするフィルタと、このフィルタを通して前記被溶接物のキーホール部からの光を受光し前記キーホール部のプラズマ光像を取り込む高速度カメラと、この高速度カメラからのプラズマ光像が入力され、このプラズマ光像の傾き角及び/又は面積を求める画像処理手段と、この画像処理手段により求められた前記プラズマ光像の傾き角及び/又は面積に基づいて溶接の品質の良、不良を判定する判定手段とを具備することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
本発明者らは、レーザ重ね合わせ溶接において、上記のような目的を達成するため鋭意、実験・検討を重ねた結果、被溶接物のキーホール部に発生するプラズマ光の像(プラズマ光像)の傾き角や面積が、溶接の品質の良、不良を高い確度で表わすことを見い出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
図1は、本発明によるレーザ溶接品質検査方法が適用された装置(本発明装置)の一実施形態の説明図である。
図1において、1はレーザ溶接用のトーチで、このトーチ1からのレーザビーム(光)1aを矢印イに示すように被溶接物2に照射して溶接を行う。
被溶接物2は、複数の被溶接部材、ここでは2枚の薄鋼板2a,2bが上下に重ね合わされたものであり、重ね合わせ溶接は、このような被溶接物2(薄鋼板2a,2b)にレーザビーム1aを照射して行う。
レーザ装置には炭酸ガスレーザ装置やYAGレーザ装置があり、ここではYAGレーザ装置が用いられている。溶接は、トーチ1若しくは被溶接物2のいずれか一方、又はそれらの双方を移動させ、ここではトーチ1を矢印ロ方向に移動させて行う。
【0009】
フィルタ3は、レーザ溶接時に、被溶接物2のキーホール部に発生するプラズマ光の周波数成分域を透過帯域とする光学フィルタで、透過光量も適宜選定される。ここでは、透過帯域が500±50nmのフィルタが用いられている。この500±50nmは、被溶接物2の材質として一般的な鋼板成分のプラズマ光の波長帯域内にあると共に、最近多用されているYAGレーザの波長帯域から大きく外れた波長帯域であり、また、後述高速度カメラの受光感度の大きな波長帯域内にあることがその理由である。このフィルタ3によれば、キーホール部に発生するプラズマ光が鮮明に可視化できる。
高速度カメラ4は、フィルタ3を通して被溶接物2のキーホール部からの光を受光し、可視化されたキーホール部のプラズマ光像を取り込む(撮像する)カメラである。ここでは、毎秒4500コマの撮影が可能なCCDカメラが用いられており、時間分解能が高い。この高速度カメラ4は、レンズ面が上記フィルタ3により覆われた状態でトーチ1に取り付けられており、レーザ溶接時、溶接部5の移動に追従して上記プラズマ光像を取り込む。
【0010】
画像処理装置6は、高速度カメラ4からのプラズマ光像(信号)が入力され、このプラズマ光像の傾き角及び/又は面積、この例では傾き角を求める。ここで、プラズマ光像の傾き角とは、溶接方向(矢印ロ方向)に対するプラズマ光像の長手方向の角度を指す。画像処理装置6は、基本的には高速度カメラ4からのプラズマ光像を取り込んでニ値化し、ノイズ除去を行った後にプラズマ光像の傾き角を求めるが、取り込んだプラズマ光像からその傾き角を演算できれば、どのような構成であってもよい。
判定回路7は、画像処理装置6によって求められたプラズマ光像の傾き角に基づいて、実行中の溶接の品質の良、不良を判定する。ここでは、プラズマ光像の傾き角が14°を超えれていれば溶接品質が良、14°以下であれば不良と判定する。本発明者らの実験によれば、プラズマ光像の傾き角が14°以下になると、「溶け落ち」と並んで品質不良の主態様である「引け」が生じ始めるという結果が得られ、したがって、溶接品質の良、不良の判定の閾値を14°とした。なお、プラズマ光像の傾き角と溶接品質の良、不良との関係は、被溶接物2の材質や厚さに依存せず、種々の材質、厚さに共通するものであった。
画像表示装置8は、判定回路7による判定結果を表示する装置であり、ここでは、高速度カメラ4からの生画像、すなわちプラズマ光像を含む溶接部5の画像も表示可能である。
なお、上記画像処理装置6を高速度カメラ4の筐体内に収納し、高速度カメラ4と一体に構成してもよい。また、判定回路7を画像処理装置6内に組込み構成してもよい。
【0011】
図2〜図4は、上記高速度カメラ4に取り込まれたプラズマ光像及びその周辺部分の画像を模式的に表わす図で、これらの図から分かるようにプラズマ光像21,31,41は溶融池像22,32,42内の溶接方向ロの先頭部分、すなわちキーホール部に位置(プラズマ光はキーホール部に発生)する。
図中、θ1,θ2,θ3はプラズマ光像21,31,41の傾き角である。この例では溶接品質の良、不良の判定の閾値を14°としているので、図2に示すように14°を超えている傾き角θ1を示すプラズマ光像21は、品質良の溶接(正常溶接)が行われていることを表わす。
図3,図4に示すように14°以下の傾き角θ2(=0°),θ3(=0°)を示すプラズマ光像31,41は、品質不良の溶接(引けや溶け落ち等が発生した溶接)が行われていることを表わす。
【0012】
次に、動作について説明する。
図5において、ステップ501で溶接が開始されると、高速度カメラ4は、フィルタ3を通した被溶接物2のキーホール部からの光を受光し、キーホール部のプラズマ光像を取り込む。高速度カメラ4は、実際にはプラズマ光像のみならず、その周辺部分を含んだ画像を取り込む。
ステップ502では、高速度カメラ4からのプラズマ光像(信号)を受けた画像処理装置6が、このプラズマ光像の傾き角θを求める。傾き角θは、図2の例ではθ>14°であり、図3,図4の例では共にθ=0°である。
ステップ503では、画像処理装置6により求められたプラズマ光像の傾き角θが与えられた判定回路7が、その時点の溶接品質の良、不良を判定する。判定は、上記傾き角θが基準値(閾値)14°を超える(θ>14°)か、それ以下(θ≦14°)かの比較によって行う。
判定結果、つまり溶接品質の良、不良は、画像表示装置8にリアルタイム表示される(ステップ504参照)。
以上の動作(ステップ501〜504)は、溶接終了まで繰り返される。繰り返し周期は、通常、高速度カメラ4の画像更新レート(毎秒4500コマ)を上限とする適宜値に設定される。
高速動作させると、挙動の激しいプラズマ光像及びその周辺の画像について高速検査が可能、換言すれば高速溶接が可能となるが、画像表示装置8による溶接品質の良、不良の表示の目視が不能あるいは困難になるため、溶接品質の良、不良の表示のみを目視可能な時間間隔で行うようにしてもよい。
また所望時に、画像表示装置8の表示画面(溶接品質の良、不良の表示)を一時停止可能にしてもよい。
溶接品質の良、不良の表示に加え、高速度カメラ4からの生画像(プラズマ光像を含む溶接部5の画像)も画像表示装置8に同時表示するようにしてもよく、更に、画像表示装置8の表示画像を録画し、溶接後において、溶接結果の解析や確認に利用できるようにしてもよい。
【0013】
なお上述実施形態においては、プラズマ光像の傾き角によって、溶接品質の良、不良を判定したが、これのみに限られない。図2に示す正常溶接時のプラズマ光像21に対しては、傾き角θのみが異なる図3に示すようなプラズマ光像31の他、傾き角θが異なると共にその面積も異なる(縮小する)図4に示すようなプラズマ光像41も、溶接品質の不良を表わすことが多く、プラズマ光像41の面積によっても溶接品質の良、不良の判定が可能である。
【0014】
【発明の効果】
以上述べたように本発明では、レーザ重ね合わせ溶接において、溶接時、被溶接物のキーホール部からの光を、そのキーホール部に発生するプラズマ光の周波数成分域を透過帯域とするフィルタを通して高速度カメラで受光することにより、キーホール部のプラズマ光像を取り込み、このプラズマ光像の傾き角及び/又は面積に基づいて溶接の品質検査をするようにした。
プラズマ光像の傾き角及び/又は面積が、溶接品質の良否を高い確度で表わすことは本発明者らによって見い出されており、したがって、本発明によれば、従来技術に比べて正確な溶接品質の検査が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレーザ溶接品質検査方法が適用された装置の一実施形態の説明図である。
【図2】図1中の高速度カメラの取込み画像(溶接品質:良時)を模式的に表わす図である。
【図3】溶接品質の不良時(その1)における同上取込み画像を模式的に表わす図である。
【図4】溶接品質の不良時(その2)における同上取込み画像を模式的に表わす図である。
【図5】溶接品質の検査動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1a レーザビーム
2 被溶接物
2a,2b 薄鋼板
3 フィルタ
4 高速度カメラ
6 画像処理装置(画像処理手段)
7 判定回路(判定手段)
Claims (3)
- 複数の被溶接部材が重ね合わされた被溶接物にレーザビームを照射しつつその被溶接物及び/又はレーザビームを所望の溶接方向に移動させ、前記被溶接物の重ね合わせ溶接を行うレーザ重ね合わせ溶接において、
溶接時、前記被溶接物のキーホール部からの光を、そのキーホール部に発生するプラズマ光の周波数成分域を透過帯域とするフィルタを通して高速度カメラで受光することにより、前記キーホール部のプラズマ光像を取り込み、このプラズマ光像の傾き角及び/又は面積に基づいて溶接の品質検査をすることを特徴とするレーザ溶接品質検査方法。 - 透過帯域が500±50nmのフィルタを用いることを特徴とする請求項1に記載のレーザ溶接品質検査方法。
- 複数の被溶接部材が重ね合わされた被溶接物にレーザビームを照射しつつその被溶接物及び/又はレーザビームを所望の溶接方向に移動させ、前記被溶接物の重ね合わせ溶接を行うレーザ重ね合わせ溶接において、
溶接時、前記被溶接物のキーホール部に発生するプラズマ光の周波数成分域を透過帯域とするフィルタと、
このフィルタを通して前記被溶接物のキーホール部からの光を受光し前記キーホール部のプラズマ光像を取り込む高速度カメラと、
この高速度カメラからのプラズマ光像が入力され、このプラズマ光像の傾き角及び/又は面積を求める画像処理手段と、
この画像処理手段により求められた前記プラズマ光像の傾き角及び/又は面積に基づいて溶接の品質の良、不良を判定する判定手段とを具備することを特徴とするレーザ溶接品質検査装置。
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