JP2004065479A - プレフィルドシリンジキット - Google Patents

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Abstract

【課題】2種以上の薬剤を別々に滅菌でき、保存中におけるゴムからの溶出のおそれや、薬剤調製の際における操作者の怪我や異物混入のおそれがなく、簡便かつ短時間に薬剤調製操作の可能な、取り扱いに優れたコンパクトなプレフィルドシリンジキットを提供すること。
【解決手段】本発明のプレフィルドシリンジキットは、先端に注射針接続部21を有するバレル22およびこのバレル22内に液密かつ摺動自在に挿入されたガスケット23からなる、バレル22内部のガスケット23の前方の空間に薬剤を収容したシリンジ20と、内部に薬液を収容した、先端に吐出口31を有する伸縮可能な有底筒状の蛇腹容器30とからなり、注射針接続部21と吐出口31とが、封止手段40により液密に接続されている。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレフィルドシリンジキットに関する。さらに詳しくは、粉末製剤または溶解液が収容されたシリンジと、溶解液が収容された蛇腹容器からなるプレフィルドシリンジキットに関する。
【0002】
【従来の技術】
液状の薬剤、すなわち薬液は、アンプルならびにゴム栓で密封されたバイアルなどの薬液容器に収容されている。そして、これらアンプルやバイアルに収容された薬液を注射する際には、アンプルの場合はアンプルをカットした後に、バイアルの場合はシリンジに取り付けた注射針でゴム栓を刺通した後に、薬液をシリンジ内に吸引し、ゴム栓の刺通に用いた注射針とは別の注射針を新たにシリンジに取り付け、患者に注射を行っている。
【0003】
また、複数の薬剤を同一のシリンジ内に互いに分離して保存しておき、用時混合して用いる、所謂プレフィルドシリンジも実用化されている。現在市販されているプレフィルドシリンジは、概ね図7に示すような2成分混合型である。すなわち、バレル160内を第1ガスケット161と第2ガスケット162で、2つの空間に隔て、バレル160の中央部内壁にバイパス溝163を凹設し、プランジャー164を押し込んだとき、後方空間165の溶解液170(例えば生理食塩水やブドウ糖)がバイパス溝163を通って前方空間166に進入し、凍結乾燥製剤180(例えば凍結乾燥された抗生物質)と混合されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、アンプルやバイアルを用いる方法では、薬液容器とシリンジとの接続に金属針を必要としているため、操作者が注射針で怪我をするおそれがあり、また、アンプルカットの際に生じるガラス片や、バイアルのゴム栓を穿刺した際に生じるゴム片などの異物が薬液中に混入するおそれがある。さらに、その操作が煩雑であるため、注射に少なからず時間を要し、正確な量を吸引できない。また、ヒアルロン酸ナトリウムなどの粘度の高い薬液の場合、薬液容器からシリンジへの薬液の吸引には多大な時間と吸引力を要している。また、バイアル内の薬液を吸引する場合、吸引するにつれてバイアル内は減圧されるため、次第に吸引操作に力を要し、スムーズな吸引を行うことができない。
【0005】
一方、プレフィルドシリンジでは、第1ガスケット161をバイパス溝163まで移動し、後方空間165の溶解液170の全量を前方空間166に進入させた後に、凍結乾燥製剤180と溶解液170とを十分に混合するには大きな空間が必要となる。しかし、第1ガスケット161がバイパス溝163まで移動した後に、プランジャー164を後方へ引いても、バイパス溝163を通って液が後方空間165へ移動したり、第1ガスケット161と第2ガスケット162が別々に摺動したりするため、第1ガスケット161は、バイパス溝163より、バレル160の基端160aの方向には移動できず、両薬剤の混合に必要な空間をバレル160内につくりだすことはできない。したがって、前方空間166の容積は、予め大きくとる必要があり、薬剤の容量の割にシリンジのサイズが大きくなるといった問題がある。
また、2成分を混合した後、さらに別の薬液を配合する必要が生じたとしても、プランジャー164を引いても第1ガスケット161はそれに連動して動かないため、新たな薬液をバレル160内に定量的に吸引することは困難である。さらに、ガスケットに含まれている添加剤、例えば硫黄や加硫促進剤などが保存中に溶解液中に溶出するおそれがある。さらに、同一バレル内に2種類の薬剤が収容されているため、製造時に別々に滅菌することができない。
【0006】
本発明は、如上の事情に鑑みてなされたもので、2種以上の薬剤を別々に滅菌でき、保存中におけるゴムからの溶出のおそれや、薬剤調製の際における操作者の怪我や異物混入のおそれがなく、簡便かつ短時間に薬剤調製操作の可能な、取り扱いに優れたコンパクトなプレフィルドシリンジキットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、上記課題を解決するため鋭意検討の結果、本発明に想到した。
すなわち、本発明のプレフィルドシリンジキットは、先端にオス型ルアーテーパーの注射針接続部を有するバレルおよび、該バレル内に液密かつ摺動自在に挿入されたガスケットからなる、内部に薬剤が収容されたシリンジと、先端にメス型ルアーテーパーの吐出口を有する、内部に薬液が収容された蛇腹容器とからなり、前記注射針接続部と前記吐出口とが、封止手段により液密に接続されてなるものである。
ここで、前記封止手段は、前記吐出口と嵌合するオス型ルアーテーパーの封止部が設けられた先端と、前記注射針接続部と嵌合するメス型ルアーテーパーの封止部が設けられた基端を有する略円筒形状の部材であることが望ましく、前記封止手段が、前記オス型ルアーテーパーの封止部に嵌合させた吐出口を同心円状に取り囲むスカート部を先端に有していてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明のプレフィルドシリンジキット10は、図1に示すように、先端に注射針接続部21を有するバレル22およびこのバレル22内に液密かつ摺動自在に挿入されたガスケット23からなる、バレル22内部のガスケット23の前方の空間に薬剤を収容したシリンジ20と、内部に薬液を収容した、先端に吐出口31を有する伸縮可能な有底筒状の蛇腹容器30とからなり、注射針接続部21と吐出口31とが、封止手段40により液密に接続されている。
【0009】
ここで、注射針接続部21はオス型ルアーテーパーに、前記吐出口31の内面31aは、前記オス型ルアーテーパーと嵌合するメス型ルアーテーパーになっている。ここでいうオス型ルアーテーパー、メス型ルアーテーパーとは、ISO規格のものであり、一般に市販されているシリンジの注射針接続部に採用されている6%オス型ルアーテーパー、6%メス型ルアーテーパーを指す。このような汎用型のルアーテーパーを接続部の形状として採用することにより、必要に応じて、シリンジと蛇腹容器をそれぞれ別に三方活栓、輸液チューブなどの一般の医療器具に接続することができる。
【0010】
ここで、シリンジ20としては、先端に注射針接続部21を有する基端22aの開放されたバレル22と、このバレル22の基端22aからバレル22内に液密かつ摺動可能に挿入されたガスケット23からなるシリンジが好的に採用され、バレル22内のガスケット23の前方空間には、薬剤が収容される。薬剤は、固形製剤、液剤のいずれでもよいが、好ましくは固形製剤、より好ましくは凍結乾燥製剤である。シリンジ20のバレル22は、通常ガラス、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンとポリプロピレンの混合物で形成されており、基端22aには指掛け用フランジ24が設けられている。
【0011】
ガスケット23は、ブチルゴムや熱可塑性エラストマーなどで形成され、基端にはメスネジ25などの結合手段が設けられており、先端にオスネジ51を設けたプランジャー50を結合することができるようになっている。
【0012】
ここで、蛇腹容器30は、吐出口31を設けた先端と、伸縮可能な蛇腹状胴部32を有する、内部に薬液が収容された有底筒状容器であり、通常ポリプロピレンや、ポリエチレンなどから形成されるが、医療器具用材料として許容される可撓性材料であれば、その素材は特に限定されない。蛇腹状胴部32は、伸縮可能に波形に成形されており、この蛇腹状胴部32が葛折りに折り畳まれることにより蛇腹容器30の容積は減少し、吐出口31から薬液を排出することができる。
【0013】
また、図2に示すように、蛇腹容器60の蛇腹状胴部61の先端周縁部61aには、指掛け用フランジ62を設けることもできる。
【0014】
また、図3に示すように、蛇腹容器70は、容器内部と外部の連通を遮断するように、吐出口71の内面71aにシール部材80を剥離可能に弱溶着することにより液密に封止されていてもよい。すなわち、吐出口71の内面71aは、基端71bで縮径し、肩部72を形成しており、この肩部72の先端側にシール部材80を剥離可能に弱溶着して、吐出口71を液密に封止している。シール部材80の素材としては、蛇腹容器70の形成材料と相溶性の悪い素材であれば特に限定されない。例えば、蛇腹容器70がポリプロピレンから形成されている場合、シール部材80は、ポリプロピレンとポリエチレンの混合物が好適である。このように、吐出口内部の薬液通路をシール部材で塞いでおくことにより、本発明に係る薬液容器をシリンジに取り付けるときに、収納した薬液が誤って漏出するようなことはない。
【0015】
ここで、図1に示す封止手段40は、オス型ルアーテーパーの凸部41が設けられた先端およびメス型ルアーテーパーの凹部42が設けられた基端とからなる略円筒状の部材であり、通常ブチルゴムや熱可塑性エラストマーなどの弾性材料から形成される。先端のオス型ルアーテーパーの凸部41は蛇腹容器30の吐出口31の内面31aに、基端のメス型ルアーテーパーの凹部42はシリンジ20の注射針接続部21と、それぞれ液密に嵌合する。このように、シリンジ20の注射針接続部21と蛇腹容器30の吐出口31の両者を一つの封止手段40で封止しているので、シリンジ20と蛇腹容器30にそれぞれ別個の封止手段を設ける必要がない。したがって、製造コストも下げられ、廃棄物の数も少なくなる。
【0016】
ここで、封止手段40の先端のオス型ルアーテーパーの凸部41が、蛇腹容器30の吐出口31の内面31aに嵌合しただけの状態では、蛇腹容器30が封止手段40から脱落するおそれがある。このような脱落を防ぐためには、図4に示すように、封止手段90に先端方向に伸びるスカート部91を設け、オス型ルアーテーパーの凸部92の外面と、スカート部91の内面とで蛇腹容器30の吐出口31を狭み込むようにして液密に封止してもよい。
【0017】
また、図5に示すように、封止手段100は、オス型ルアーテーパーの凸部111を設けた先端と、メス型ルアーテーパーの凹部112を設けた基端を有する弾性部材110を、硬質の合成樹脂よりなる外筒120に挿嵌した構成としてもよい。外筒120に弾性部材110を挿嵌することにより、弾性部材110の径方向への拡大を抑制することが可能なので、外筒120を用いない図1の封止手段40と比較したときに弾性部材110の径方向の肉厚を薄くすることができ、弾性部材の製造コストを抑えることが可能となる。外筒120は、通常ポリプロピレン、ポリスチレン、高密度ポリエチレン、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ABS樹脂など硬質の合成樹脂により形成される。
【0018】
また、図6に示すように、封止手段130は、先端にオス型ルアーテーパーの凸部131と、オス型ルアーテーパーの凸部131に外嵌した蛇腹容器30の吐出口31を取り囲むスカート部132とを有し、基端にメス型ルアーテーパーの凹部133を有する可撓性材料からなり、スカート部132の末端132aは蛇腹容器30の肩部33と、メス型ルアーテーパーの凹部133の末端133aはシリンジ20の肩部26と、それぞれ封止手段130の回転操作によって剥離可能な脆弱部140および150を介して溶着されるものであってもよい。封止手段130の素材として、ブチルゴムや熱可塑性エラストマーなどのコストの高い弾性材料ではなく、プラスチックなどの可撓性材料を用いることにより、製造コストを低くすることができる。図6に示す封止手段130は、通常ポリエチレンやポリプロピレン、またはポリエチレンとポリプロピレンの混合物で形成され、脆弱部140および150は、通常、シリンジ20および蛇腹容器30に対しては相溶性が悪い材料で形成される。例えば、シリンジ20および蛇腹容器30がポリプロピレンを主成分として形成されている場合、脆弱部140および150はポリエチレンとポリプロピレンとの混合物、ポリエチレンの共重合体またはグラフト化物を主成分とすることが好ましい。また、シリンジ20および蛇腹容器30がポリプロピレンを主成分として形成されている場合、封止手段130をポリエチレンとポリプロピレンとの混合物、ポリエチレンの共重合体またはグラフト化物を主成分として形成し、シリンジ20の肩部26および蛇腹容器30の肩部33に、封止手段130の回転操作によって剥離可能なように直接弱溶着されてもよい。
【0019】
次いで、本発明に係るプレフィルドシリンジキットの製造方法を説明する。本発明のプレフィルドシリンジキットは、通常、蛇腹容器に薬液を充填し、吐出口を封止手段により封止した後、高圧蒸気滅菌するとともに、シリンジのバレル内にガスケットを所定位置まで挿入し、薬剤を充填し、この薬剤を凍結乾燥した後、このシリンジの注射針接続部を、滅菌済みの蛇腹容器の吐出口を封止している封止手段の一端に無菌的に取り付けて製造される。
また、蛇腹容器の吐出口を、内部にシール部材を溶着して封止する場合は、吐出口の内部をシール部材で封止した、内部に薬液を充填した蛇腹容器を高圧蒸気滅菌するとともに、封止手段で注射針接続部を封止したバレル内に薬剤を充填した後、ガスケットをバレルの基端部に半打栓した状態で薬剤を凍結乾燥し、凍結乾燥後ガスケットを所定の位置まで移動し、滅菌済みの蛇腹容器の吐出口を、封止手段の一端に無菌的に取り付けて製造される。
【0020】
【発明の効果】
以上述べたことから明らかなように、本発明によれば、2種以上の薬剤を別々に滅菌でき、保存中におけるゴムからの溶出のおそれや、薬剤調製の際における操作者の怪我や異物混入のおそれがなく、簡便かつ短時間に薬剤調製操作の可能な、取り扱いに優れたコンパクトなプレフィルドシリンジキットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の蛇腹容器の他の実施例を示す部分縦断面図である。
【図3】本発明の蛇腹容器の他の実施例を示す部分縦断面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す縦断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す縦断面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す縦断面図である。
【図7】従来の技術を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 プレフィルドシリンジ
20 シリンジ
21 注射針接続部
22、160 バレル
23 ガスケット
24、62 指掛け用フランジ
25 メスネジ
26、33,72 肩部
30、60、70 蛇腹容器
31、71 吐出口
31a、71a 内面
32、61 蛇腹状胴部
40、90、100、130 封止手段
62a 先端周縁部
71b 基端
80 シール部材
91、132 スカート部
92、111、131 オス型ルアーテーパーの凸部
110 弾性部材
112、133 メス型ルアーテーパーの凹部
120 外筒
132a、133a 末端
140、150 脆弱部
161 第1ガスケット
162 第2ガスケット
163 バイパス溝
164 プランジャー
165 後方空間
166 前方空間
170 溶解液
180 凍結乾燥製剤

Claims (3)

  1. 先端にオス型ルアーテーパーの注射針接続部を有するバレルおよび、該バレル内に液密かつ摺動自在に挿入されたガスケットからなる、内部に薬剤が収容されたシリンジと、先端にメス型ルアーテーパーの吐出口を有する、内部に薬液が収容された蛇腹容器とからなり、前記注射針接続部と前記吐出口とが、封止手段により液密に接続されてなるプレフィルドシリンジキット。
  2. 前記封止手段が、前記吐出口と嵌合するオス型ルアーテーパーの封止部が設けられた先端と、前記注射針接続部と嵌合するメス型ルアーテーパーの封止部が設けられた基端を有する略円筒形状の部材である請求項1記載のプレフィルドシリンジキット。
  3. 前記封止手段が、前記オス型ルアーテーパーの封止部に嵌合させた吐出口を同心円状に取り囲むスカート部を先端に有してなる請求項2記載のプレフィルドシリンジキット。
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