JP2004065453A - 遊技媒体洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下面が水平となるように張架された無端ベルト12と、その無端ベルト12の下面に沿うように当該無端ベルト12の下方側に配設された搬送路14と、前記無端ベルト12の下面と前記搬送路14との間に遊技媒体を挟持した状態で当該無端ベルト12を回動させる駆動源13と、前記無端ベルト12の外周面に設けられた研磨部材とを備え、前記無端ベルト12の回動によって前記搬送路14上の遊技媒体を移動させつつ、当該遊技媒体を前記研磨部材と接触させるように遊技媒体洗浄装置を構成し、その遊技媒体洗浄装置を遊技機島に搭載する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機等の遊技機に用いられるパチンコ玉等の遊技媒体をクリーニングするための遊技媒体洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、遊技機の遊技媒体として広く知られているパチンコ玉には、玉同士あるいはパチンコ機との接触等により発生した粉塵、遊技者や遊技場店員等の手による油脂等といった汚れが付着する。これらの汚れは、長期間放置しておくと容易に除去できない汚れとしてパチンコ玉の表面に固着してしまう。また、遊技者の遊技に対する興趣を損なうことにも繋がりかねない。これらのことから、従来、遊技場には、パチンコ玉の汚れを落とすための洗浄装置が設置されている。
【0003】
ところで、通常、遊技場では、パチンコ機が複数並設されてなり、これにより一つの遊技機島が構成されている。そして、一つの遊技機島内、あるいは複数の遊技機島同士の間で、パチンコ玉を循環させて管理している。すなわち、各パチンコ機または遊技機島に付随して設置された玉計数機等からパチンコ玉を回収すると、その玉を洗浄装置で研磨して汚れ等を除去した後に、再び各パチンコ機に補給還元する。したがって、洗浄装置は、パチンコ玉を循環システム(補給システム)の一構成要素として、遊技機島内に設置されているものが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、洗浄装置を他の装置(パチンコ機やパチンコ玉の搬送装置等)とは別にシステムの一構成要素として設置することは、システム構成の複雑化を招くことになるため好ましくない。また、例えばパチンコ玉の揚送装置にそのパチンコ玉に対する洗浄機能を付加するといったように、システム内の他の装置に洗浄装置としての機能を兼ねさせることも考えられるが、その場合、洗浄機能を付加する装置によっては、その本来の機能による制約から十分な洗浄効果が得られなかったり、あるいは必要以上に構成の複雑化を招いたりするおそれがある。
【0005】
そこで、本発明は、構成の複雑化等を招くことなく、しかも十分な洗浄効果が期待できる遊技媒体洗浄装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために案出された遊技媒体洗浄装置で、下面が水平となるように張架された無端ベルトと、前記無端ベルトの下面に沿うように当該無端ベルトの下方側に配設された搬送路と、前記無端ベルトの下面と前記搬送路との間に遊技媒体を挟持した状態で当該無端ベルトを回動させる駆動源と、前記無端ベルトの外周面に設けられた研磨部材とを備え、前記無端ベルトの回動によって前記搬送路上の遊技媒体を移動させつつ、当該遊技媒体を前記研磨部材と接触させるように構成されたことを特徴とするものである。
【0007】
上記構成の遊技媒体洗浄装置によれば、無端ベルトを回動させて遊技媒体を移動させるが、そのときに遊技媒体は無端ベルトの下面と搬送路との間に挟持された状態にある。そして、無端ベルトの外周面には、研磨部材が設けられている。したがって、遊技媒体を移動させる際には、その遊技媒体に研磨部材が接触(例えば圧接)するので、その移動と併せて遊技媒体の表面が十分に洗浄されることになる。そのため、上記構成の遊技媒体洗浄装置は、例えば複数の遊技機が並設された遊技機島にて用いられ、その遊技機島を構成する各遊技機へ補給するための遊技媒体を搬送する搬送装置に対して、洗浄装置としての機能を付加するのに非常に好適であると言える。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明に係る遊技媒体洗浄装置について説明する。なお、ここでは、本発明を、複数のパチンコ機が並設された遊技機島にて用いられる、パチンコ玉の洗浄装置に適用した場合を例に挙げて説明する。
【0009】
先ず、本発明に係る遊技媒体洗浄装置の説明に先立ち、その遊技媒体洗浄装置が用いられる遊技機島について簡単に説明する。図1は、遊技機島の一例を示す説明図である。図例のように、遊技機島は、複数のパチンコ機1が並設されてなるものであり、各パチンコ機1の間には玉貸し機2が配設されている。そして、その下方側には、パチンコ機1および玉貸し機2(または玉計数機)からのパチンコ玉を回収する回収装置3が設けられている。また、遊技機島の略中央または端縁近傍には、回収装置3が回収したパチンコ玉を上方へ揚送する揚送装置4が設けられている。さらに、遊技機島の上方側、すなわちパチンコ機1および玉貸し機2の上方には、揚送装置4の玉排出口から受け取ったパチンコ玉を、各パチンコ機1および各玉貸し機2に補給すべく、パチンコ機1の並設方向に沿って延びる水平搬送装置10が設けられている。このような構成により、遊技機島では、その島内でパチンコ玉を循環させるようになっている。なお、遊技機島内には、これらの各装置の他に、パチンコ玉を貯留する貯留タンクやパチンコ玉の玉計数機等(ただし、いずれも不図示)が設けられていてもよい。
【0010】
このような構成の遊技機島において、パチンコ玉の洗浄装置は、パチンコ玉を搬送する水平搬送装置10に付随して設けられている。すなわち、ここで説明する遊技機島では、パチンコ玉の洗浄装置が独立した装置として設けられているのではなく、水平搬送装置10に洗浄装置としての機能が付加されているのである。
【0011】
続いて、このような遊技機島にて用いられる水平搬送装置10について詳しく説明する。図2〜図5は、洗浄装置としての機能が付加された水平搬送装置の一例を示す構成図である。
【0012】
図2および図3に示すように、水平搬送装置10は、ローラ11と、これに掛廻された無端ベルト12とを備えている。ローラ11は、無端ベルト12を掛廻するために少なくとも二つあればよいが、その中間点を含めて三以上が設けられていても構わない。ただし、各ローラ11は、少なくとも掛廻された無端ベルト12の下面が水平となるように配設されているものとする。
【0013】
これらローラ11および無端ベルト12は、図4に示すように、一つのユニット(以下「ベルトユニット」という)として構成することが望ましい。なお、ここでいうユニットとは一体として取り扱われる一単位のことをいい、ユニット化とは複数の部品により一つのユニットを構成することをいう。
【0014】
無端ベルト12としては、例えばウレタン製のタイミングベルトを用いることが考えられる。ただし、無端ベルト12の外周面には、研磨部材(ただし不図示)が設けられている。研磨部材は、パチンコ玉との接触によってそのパチンコ玉の表面を洗浄可能なものであり、具体的には研磨のための布部材や皮部材等からなるものが挙げられる。ただし、無端ベルト12の回動に支障を与えない程度の柔軟性を有し、かつ、パチンコ玉表面を接触洗浄可能なものであれば、他の部材からなるものであっても構わない。さらに、無端ベルト12の外周への研磨部材の装着も、例えば接着剤による貼付が考えられるが、無端ベルト12の回動に支障を与えなければ、他の手法によって装着しても構わない。
【0015】
また、図2に示すように、水平搬送装置10には、無端ベルト12を回動させる駆動源13が設けられている。駆動源13としては、例えばモータを用いることが考えられる。モータを用いた場合には、そのモータの駆動軸と一つのローラ11とを、ベルトやギア等で連結すればよい。
【0016】
ところで、ベルトユニットは、水平搬送装置10の全長と略同等の長さのものを一つを設けることも考えられるが、複数のものが直列に並ぶように、すなわち水平搬送装置10におけるパチンコ玉の搬送方向に沿って複数のものを配設することが望ましい。この場合に、駆動源13は、ベルトユニット毎に設けてもよいが、複数のベルトユニットで共用するように一つのみを設け、各ベルトユニットの間をベルトやギア等の駆動伝達手段で連結し、あるベルトユニットの無端ベルト12の回動にその隣のベルトユニットの無端ベルト12を従動させれば、構成の簡素化という観点からは好ましい。
【0017】
このように、ベルトユニットをパチンコ玉の搬送方向に直列に並ぶように複数に分割して配設した場合には、保守点検やメンテナンス等を行う作業単位を小さくすることができる。すなわち、保守点検やメンテナンス等の必要なベルトユニットに対してのみ作業を行えばよく、他のベルトユニットについては作業を行わないといったことも可能となる。このときの作業単位となるベルトユニットの大きさは、例えばパチンコ機1一台分とすることが考えられる。すなわち、遊技機島の一方の面に配されているパチンコ機1の台数と同数のベルトユニットによって水平搬送装置10を構成する。このようにすれば、保守点検やメンテナンス等による遊技機島の稼働状態への悪影響を最小限に抑えつつ、水平搬送装置10の構成が複雑化してしまうことを極力回避することができる。
【0018】
このようなベルトユニットの下方には、無端ベルト12の下面に沿って水平に延びる、水平搬送装置10の全長と略同等の長さの補給樋14が配設されている。この補給樋14は、図5に示すように、無端ベルト12の直下部分が、その無端ベルト12の下面とパチンコ玉を挟持し得るように形成されている。詳しくは、無端ベルト12の下面と一定の間隔、具体的にはパチンコ玉の略直径分の間隔を空けて配されている。これにより、補給樋14は、後述するように、パチンコ玉を搬送するための搬送路として機能するようになっている。
【0019】
さらに、補給樋14は、無端ベルト12よりも幅広に形成されているとともに、その幅広部分が両端部に向けて下がるように傾斜している。補給樋14の両端部には、パチンコ玉が転がり落ちないようにするための壁部と、そのパチンコ玉をパチンコ機1または玉貸し機2へ補給する補給シュート15への送入口(ただし不図示)とが設けられている。この補給樋14は、無端ベルト12の直下部分の両側に傾斜が設けられており、かつ、補給樋14の両端部に補給シュート15への送入口が設けられているのは、遊技機島の表裏に配されたパチンコ機1および玉貸し機2に対応するためである。したがって、パチンコ機1および玉貸し機2が遊技機島の一方の側にのみ配されている場合には、補給樋14の傾斜および補給シュート15への送入口は、当該一方の側にのみ設ければよい。なお、補給樋14に設けられている送入口およびこれに繋がる補給シュート15については、従来のものと略同様であるため、ここではその説明を省略する。
【0020】
補給樋14の幅広部分は、水平搬送装置10の長手方向に分割された上面カバー16によって覆われている。この上面カバー16は、例えばマグネットによって固着されており、ワンタッチで容易に着脱できるようになっている。これと同様に、補給樋14の上方に配されたベルトユニットも、容易に着脱できるように構成されているものとする。具体的には、ベルトユニットは、コイルバネ等を利用したフック機構17によって下方側に付勢された状態で補給樋14上に固定されており、そのフック機構17による拘束を解除すれば、各ベルトユニット単位で補給樋14に対して着脱自在となるように構成されている。
【0021】
このように、上面カバー16およびユニット化されたベルトユニットを容易に着脱自在となるようにした場合には、そのベルトユニットに対する保守点検を行うときや、何らかのトラブルに対処するときであっても、これらの作業を非常に容易に行うことができるようになる。このことは、ローラ11および無端ベルト12からなるベルトユニットのみならず、その駆動源13やこれに付随する機構部分についても同様のことが言える。したがって、駆動源13等を含めてユニット化しても構わない。
【0022】
なお、無端ベルト12の下面のみならず上面も水平となるようにベルトユニットを構成した場合には、下面側によるパチンコ玉の搬送に加えて、上面側を他の物の搬送に利用しても構わない。他の物としては、例えば遊技者が獲得したパチンコ玉を収納しておくための、いわゆる「ドル箱」と呼ばれる大型タイプの収納箱20が考えられる。
【0023】
次に、以上のように構成された水平搬送装置10、すなわち洗浄装置としての機能が付加された水平搬送装置10における動作について説明する。この水平搬送装置10では、揚送装置4の玉排出口からパチンコ玉を受け取ると、そのパチンコ玉を以下に述べるようにして搬送する。
【0024】
例えば、図2に示すように、水平搬送装置10には、揚送装置4の玉排出口からパチンコ玉が送入される。このとき、送入されるパチンコ玉は、水平搬送装置10の入口部分にも受けられたガイド4aにより、上下方向が一列に整列される。そして、上下一列のパチンコ玉は、水平搬送装置10における無端ベルト12の下面と補給樋14との間に送られ、これらによって挟持される。
【0025】
この状態で、水平搬送装置10では、駆動源13を動作させて無端ベルト12を回動させる。これにより、無端ベルト12と補給樋14に挟持されているパチンコ玉は、この無端ベルト12の下面との摩擦力により、その下面の移動方向と同方向に、搬送されることになる。つまり、無端ベルト12の回動によって、その無端ベルト12と補給樋14に挟持されているパチンコ玉は、無端ベルト12の下面の移動方向に向けて圧送されるのである。
【0026】
このとき、無端ベルト12の外周面には研磨部材が設けられているため、パチンコ玉は、その研磨部材と接触(例えば圧接)し、その研磨部材と摺動しながら、無端ベルト12の移動方向に向けて圧送される。したがって、パチンコ玉は、無端ベルト12の回動によって搬送されながら、その表面が研磨部材によって研磨洗浄されることになる。
【0027】
ところで、複数のベルトユニットが直列に並んでいる場合には、図3に示すように、それぞれのベルトユニットの間における無端ベルト12のつなぎ部分で、パチンコ玉が挟持されなくなってしまう。ところが、各ベルトユニットの無端ベルト12は、いずれも同方向に同速度で回動している。したがって、搬送方向上流側の無端ベルト12による押し出しと、搬送方向下流側の無端ベルト12による呼び込みとによって、ベルトユニット間のつなぎ部分であっても、特に搬送機構の追加等に要することなく、パチンコ玉を搬送することが可能である。
【0028】
このように、補給樋14上における無端ベルト12の直下の領域、すなわち補給樋14の略中央部付近では、その無端ベルト12の回動によって、パチンコ玉が研磨洗浄されつつ、その回動方向へ積極的に搬送されるようになっている。
【0029】
これに対して、補給樋14上における無端ベルト12の直下以外の領域、すなわち補給樋14の傾斜部分では、図4に示すように、無端ベルト12の直下から両端側へ押し出されたパチンコ玉が、その自重によって転がって端縁側へ移動する。そして、その傾斜部分にパチンコ玉が滞留する。これにより、補給樋14の傾斜部分、すなわち補給樋14上における無端ベルト12よりも幅広の部分には、上述した無端ベルト12による搬送によって、常時、研磨洗浄された後のパチンコ玉が充填されている状態になる。
【0030】
補給樋14上の傾斜部分に滞留するパチンコ玉は、その後、補給樋14の端部に設けられた補給シュート15への送入口から、必要に応じてパチンコ機1または玉貸し機2へ投入補給される。これにより、パチンコ機1および玉貸し機2に対しては、パチンコ玉の補給を確実に、かつ、滞り無く行うことができる。
【0031】
以上のように、本実施形態で説明したような、洗浄装置としての機能が付加された水平搬送装置10では、パチンコ玉の自重を利用するのではなく、水平方向に沿って掛廻された無端ベルト12によってパチンコ玉を搬送しているため、そのパチンコ玉を強制的かつ確実に搬送することができ、上下方向(高さ方向)に大きな設置スペースが必要とすることもない。したがって、遊技機島の高さを低く構成することができるので、例えば遊技場全体の見通しを良くしてゴト対策等の管理上において大きなメリットが得られるといったように、遊技機島を構成する上で非常に好ましいものとなる。
【0032】
さらには、無端ベルト12が補給樋14の上方側に配設されているため、何らかのトラブルが発生した場合であっても、上方側から保守点検を行うことができる。つまり、パチンコ玉の自重搬送の場合の搬送不良や設置スペース等の問題を解消すべく、無端ベルト12の回動を利用したパチンコ玉の搬送を行う場合には、無端ベルト12や駆動源13等の保守点検が必要となるが、無端ベルト12が補給樋14の上方側に配設されているため、補給樋14上にパチンコ玉が存在していても、無端ベルト12等に対する保守点検を行うことができる。したがって、遊技機島の稼働中に水平搬送装置10に何らかのトラブルが発生した場合であっても、遊技機島の稼働を中断または停止することを必要とせずに、遊技機島の上方側から上面カバー16を外すだけで、そのトラブルへの対応を行うことができる。これにより、トラブルへの迅速な対処が可能になるとともに、遊技機島が非稼働状態となるのを極力回避することが可能となる。
【0033】
また、本実施形態で説明した水平搬送装置10では、洗浄装置としての機能が付加されているため、単にパチンコ玉を搬送するだけではなく、そのパチンコ玉の研磨洗浄を行うこともできる。換言すると、本実施形態で説明した洗浄装置によれば、パチンコ玉を搬送移動させる際に、そのパチンコ玉の表面と無端ベルト12の外周面の研磨部材とが接触(例えば圧接)するので、その搬送移動と併せてパチンコ玉の表面を十分に研磨洗浄することができる。
【0034】
したがって、水平搬送装置10に洗浄装置としての機能を付加した場合であっても、パチンコ玉についての搬送機能を損なうことなく、十分な洗浄効果を確保することができる。しかも、無端ベルト12の外周面に研磨部材を設けるという、非常に簡単な構成で研磨洗浄を行うことができるので、必要以上に構成の複雑化を招いてしまうこともない。
【0035】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明に係る遊技媒体洗浄装置は、遊技媒体の水平搬送を行うための無端ベルトの外周面に研磨部材が設けられているため、遊技媒体を移動させると、その移動と併せて遊技媒体の表面が十分に洗浄されることになる。したがって、装置構成の複雑化等を招くことなく、十分な洗浄効果が期待できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る洗浄装置としての機能が付加された水平搬送装置が用いられる遊技機島の一例を示す説明図である。
【図2】本発明に係る洗浄装置としての機能が付加された水平搬送装置の一例の構成図であり、その要部を示す正面図(その1)である。
【図3】本発明に係る洗浄装置としての機能が付加された水平搬送装置の一例の構成図であり、その要部を示す正面図(その2)である。
【図4】本発明に係る洗浄装置としての機能が付加された水平搬送装置の一例の構成図であり、その要部を示す斜視図である。
【図5】本発明に係る洗浄装置としての機能が付加された水平搬送装置の一例の構成図であり、その要部を示す側断面図である。
【符号の説明】
1…パチンコ機、2…玉貸し機、3…回収装置、4…揚送装置、10…水平搬送装置、11…ローラ、12…無端ベルト、13…駆動源、14…補給樋、15…補給シュート、16…上面カバー、17…フック機構
Claims (1)
- 下面が水平となるように張架された無端ベルトと、
前記無端ベルトの下面に沿うように当該無端ベルトの下方側に配設された搬送路と、
前記無端ベルトの下面と前記搬送路との間に遊技媒体を挟持した状態で当該無端ベルトを回動させる駆動源と、
前記無端ベルトの外周面に設けられた研磨部材とを備え、
前記無端ベルトの回動によって前記搬送路上の遊技媒体を移動させつつ、当該遊技媒体を前記研磨部材と接触させるように構成された
ことを特徴とする遊技媒体洗浄装置。
Priority Applications (1)
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