JP2004065355A - 電動送風機およびこれを搭載した電気掃除機 - Google Patents

電動送風機およびこれを搭載した電気掃除機 Download PDF

Info

Publication number
JP2004065355A
JP2004065355A JP2002225792A JP2002225792A JP2004065355A JP 2004065355 A JP2004065355 A JP 2004065355A JP 2002225792 A JP2002225792 A JP 2002225792A JP 2002225792 A JP2002225792 A JP 2002225792A JP 2004065355 A JP2004065355 A JP 2004065355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric motor
electric blower
motor
electric
rotating shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002225792A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kayama
香山 博之
Toru Hirose
廣瀬 徹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2002225792A priority Critical patent/JP2004065355A/ja
Publication of JP2004065355A publication Critical patent/JP2004065355A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】電動機の支持体の大きさを小さくすることが困難で、結果として風路面積が小さくなり、流量が減少して吸込み性能の低下を招くという課題を有していた。
【解決手段】電動機22の前後に突出させた回転軸27と、これを保持しかつ電動機22内に配された軸受け25、26と、回転軸27の前後両側にそれぞれ少なくとも1つ以上配した軸流羽根車32、33と、風路内壁部38と、電動機22を風路内壁部38に固定する複数の静翼(支持体)36、39を有し、この支持体36、39を回転軸27方向に対して湾曲形状をした静翼として、風路内の障害物を減らし、同時に気流を整流できるものである。この結果、小型で吸込み性能が高く、簡易な構成で強固に固定が可能な電動送風機を実現するものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軸流型の電動送風機及びこれを搭載した電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、軸流型の電動送風機では、例えば特開平2000−205184号公報に開示されているように、大型の軸流型電動送風機では電動機の前後に有する回転軸にそれぞれ羽根車を設けてあり、数本の支持体部によって電動機を風路内壁部へと固定しており、広くこの方式が実現されている。
【0003】
また従来、電気掃除機では、例えば特開平2001−304172号公報に開示されているように気流の流入方向と流出方向が90度曲がった遠心型の羽根車が回転する電動送風機を本体に内蔵しており、広くこの方式が実現されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記従来の構成の電動送風機では、電気掃除機のように小型機器に搭載する場合、支持体の大きさを小さくすることが困難で、結果として風路面積が小さくなり、流量が減少して吸込み性能の低下を招き、電動送風機の小型化が困難であった。
【0005】
また電動送風機の吸込み性能を確保するために外径が大きくなり、結果として電気掃除機本体の外形寸法も大きくなり、とくに操作部と吸込み具の途中に電動送風機を配する電気掃除機では操作性能を向上させることが困難であった。
【0006】
本発明は前記従来の技術を解決するもので、小型で吸込み性能が高く、簡易な構成で強固に固定が可能な電動送風機及びこれを搭載した操作性を向上した電気掃除機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電動機の前後に突出させた回転軸と、この回転軸を保持しかつ前記電動機内に配された軸受けと、前記回転軸の前後両側にそれぞれ少なくとも1つ以上配した軸流羽根車と、風路内壁部と、前記電動機を前記風路内壁部に固定する複数の支持体を備え、この支持体を前記回転軸方向に対して湾曲形状をした静翼としている。これにより風路内の障害物を減らし、同時に気流を整流できるものである。そしてこの結果、小型で吸込み性能が高く、簡易な構成で強固に固定が可能な電動送風機を実現できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載した発明は、電動機の前後に突出させた回転軸と、この回転軸を保持しかつ前記電動機内に配された軸受けと、前記回転軸の前後両側にそれぞれ少なくとも1つ以上配した軸流羽根車と、風路内壁部と、前記電動機を前記風路内壁部に固定している複数の支持体を備え、この支持体を前記回転軸方向に対して湾曲形状をした静翼としている。これにより風路内の障害物を減らし、同時に気流を整流できるものである。そしてこの結果、小型で吸込み性能が高く、簡易な構成で強固に固定が可能な電動送風機を実現できる。
【0009】
請求項2に記載した発明は、電動機の前後に突出させた回転軸と、この回転軸を保持しかつ前記電動機内に配された軸受けと、前記回転軸の前後両側にそれぞれ少なくとも1つ以上配した軸流羽根車と、風路内壁部と、前記電動機を前記風路内壁部に固定している複数の支持体を備え、この支持体を電動機と一体となったフランジ部としている。これにより支持体と電動機との固定部が不要となり、強固に風路内壁部に固定されている。この結果、小型で吸込み性能が高く、簡易な構成で強固に固定が可能な電動送風機を実現できる。
【0010】
請求項3に記載した発明は、特に、請求項2に記載した電動機の外殻は、前方外殻と後方外殻から成り、前後それぞれの外殻接合部にフランジ部を設けたので、部品を追加することなく簡易な構成でさらに高い強度を有するものである。
【0011】
請求項4に記載した発明は、特に、請求項3に記載した接合されたフランジ部内に配線空洞部を有し、この内部に電力線を配する構成としたので、電力線の損傷を防ぐことができ信頼性が高く、さらに簡易に組立てが可能な電動送風機とするものである。
【0012】
請求項5に記載した発明は、特に、請求項1から4のいずれか1項に記載した複数の軸流羽根車は、同一形状としたので、電動機前後での荷重バランスが大きく崩すことがなく、結果として簡易な構成で振動の小さな信頼性が高く、さらに運転音の小さな電動送風機とするものである。
【0013】
請求項6に記載した発明は、特に、請求項1から5のいずれか1項に記載した軸流羽根車は、中央部にネジ部を有し、このネジ部によって回転軸に固定されている構成としたので、回転軸先端の質量を軽減でき、さらに羽根車を強固に固定でき、結果として簡易な構成で小型軽量かつ信頼性の高い電動送風機とするものである。
【0014】
請求項7に記載した発明は、特に、請求項1から6のいずれか1項に記載した電動機を直流ブラシレス電動機とし、電力線とセンサ信号線は、回転軸に垂直な方向に対してお互い反対方向に風路内壁側へと配線する構成としたので、気流は風路を偏って流れることなく、さらにセンサ信号線にノイズが乗る可能性も低くでき、結果として吸込み性能が高くかつ信頼性の高い電動送風機とするものである。
【0015】
請求項8に記載した発明は、特に、請求項1から7のいずれか1項に記載した風路内壁部は、回転軸に垂直な方向に左右分割され、前記風路内壁部に設けた係合部へ支持体が固定される構成としたので、支持体を含めた電動機を風路内壁部への固定が容易で、強固かつ正確な位置に取り付けることができ、結果として組立てが簡便で強度と信頼性の高い電動送風機とするものである。
【0016】
請求項9に記載した発明は、特に、請求項1から7のいずれか1項に記載した風路内壁部は、回転軸方向に前後分割され、前記風路内壁部に設けた係合部へ支持体部が固定される構成としたので、支持体を含めた電動機の風路内壁部への固定が容易で、強固かつ正確な位置に取り付けることができ、結果として組立てが簡便で強度と信頼性の高い電動送風機とするものである。
【0017】
請求項10に記載した発明は、電気掃除機を、請求項1から9のいずれか1項に記載の電動送風機を備える構成としたので、簡易な構成で小型で操作性が向上し、かつ強度の高い電気掃除機を実現できるものである。
【0018】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0019】
(実施例1)
図1は本発明の第1の実施例における電動送風機の略断面図を示すものでり、図2は、同、電動機、羽根車および静翼の外観図である。また図3は、同、配線構成を示す部分断面図であり、図4は、同、組立て構成を示す略断面図である。図において、21は電動送風機の本体(以下単に本体と称す)、22は本体21内に設けられた電動機である。電動機22は、いわゆる直流ブラシレス電動機としており、その内壁に固定子23と回転検出用の磁気センサ24を配し、軸受け25、26によって回転自在に保持された回転軸27、これに固定された回転子28と磁気センサ24用の磁石29を有する。また磁気センサ24と磁石29を合わせて回転検出用センサとしている。
【0020】
30は固定子23に接続された電力線であり、31は磁気センサ24に接続されたセンサ信号線である。ここで電力線30とセンサ信号線31は、回転軸27に垂直な方向に対してお互い反対方向に風路内壁部38側へと配線している。32、33は回転軸27に固定された軸流羽根車で、ナット34、35によって締結されており、軸流羽根車32と33は同一形状としている。36は電動機の外殻37に固定した静翼であり、回転軸27方向に対して湾曲形状としている。ここで電動機22は静翼36を支持体として、本体21の内壁である風路内壁部38へ固定されている。39は風路内壁部38に設けた静翼である。
【0021】
また本実施例による電動送風機の組立てを説明すると、本体21すなわち風路内壁部38は、38a、38bとに分割され、さらにそれぞれには固定用の係合部として溝40、41を設けてあり、組立て時に静翼36と係合する。
【0022】
以下、本実施例の動作について説明する。電力線30およびセンサ信号線31に接続されたインバータ回路(図示せず)を介して電動機22を回転すると同時に軸流羽根車32、33の回転によって矢印Aの気流の流れが発生する。このとき軸流羽根車32を通過した気流は、静翼36で整流及び圧力回復がなされ、これは軸流羽根車33、静翼39でも同様である。
【0023】
さらに静翼36は湾曲形状であるので略直線形状に比べて、本体21および電動機22に加わる衝撃や振動に耐え得ることができる。また電力線30とセンサ信号線31が反対方向に配されているので、気流は風路を偏って流れることなく、さらに電力線30から離すことでセンサ信号線31にノイズが乗る可能性も低くでき信頼性を向上している。
【0024】
このようにして本実施例の電動送風機を使用することによって、静翼36が支持体を兼ねることにより風路内の障害物を減らし、同時に気流を整流でき、さらに強度を高めているものである。この結果、小型で吸込み性能が高く、簡易な構成で強固に固定が可能な電動送風機を実現するものである。
【0025】
また2つ以上の軸流羽根車を近接して同一回転軸上に配置する場合には、羽形状や大きさを最適化し変更することが一般的であるが、本実施例では軸流羽根車32と33との距離が電動機22の長さ以上に離れており、軸流羽根車32と33の形状が同一であったとしても、異なった場合との吸込み性能の差が僅少であり、同一形状であることで簡易に構成することが可能で、さらに質量も同一なことから電動機前後での振動を抑えて信頼性を高めることができる。
【0026】
なお本実施例では軸流羽根車32、33を1組2段構成としているが、吸込み性能を高めるために羽根車を3個以上使用することもできる。この場合、電動機22の前後で羽根車の個数が等しい、つまり偶数個有することが望ましく、これにより電動機22前後での荷重バランスが大きく崩れることなく、振動を抑えることが可能でさらに運転音の上昇も抑えることができる。
【0027】
なお本実施例の構成に対して、軸流羽根車32の上流側にコーン状のスピンナや案内翼を設けて吸込み性能を向上することもできる。さらに軸流羽根車33もしくは静翼39の下流側にコーン状のスピンナを設けても同様の効果が得られる。
【0028】
図5は、本実施例の電動送風機を搭載した電気掃除機の一部欠載要部断面図を示している。図5において、50は床ノズルを示す。51は床面52に対し開口した吸引口であり、接続管53を介して略棒状の外観形状を持つ掃除機本体54に接続され、掃除機本体54に内蔵された集塵室55に連通している。集塵室55の中には袋状の紙フィルタ56が設置され塵埃を分割しかつ蓄える機能を有している。集塵室55の下流側には電動送風機本体21が設置されており、電動送風機本体21が掃除機本体54外殻の一部となっている。57は電源となる電池を示す。58は掃除機本体54の排気口をし示し、排気フィルタ59が設置されている。60は床ノズル50内に設置された回転ブラシを示す。
【0029】
以下、動作を説明する。掃除機本体54に設けたスイッチを入れると電動送風機本体21に吸込み力が発生し、同時に回転ブラシ60が回転することで、床ノズル50から床面52上の塵埃が集塵される(矢印B)。吸込まれた気流と塵埃は紙フィルタ56で分離され(矢印C)、塵埃は紙フィルタ56内に蓄積される。塵埃が分離された清浄な気流は矢印Dで示すように、排気フィルタ59を通過しさらに微小な塵埃が取り除かれ排気口58から外部に排気される。このとき電動送風機本体21が掃除機本体54外殻の一部であり、つまり掃除機本体54の外径がほぼ電動送風機本体21の外径となるため、従来の縦型掃除機に比べると非常に細身な構成が実現できる。さらに掃除機本体54に衝撃や振動が加わったとしても電動送風機本体21内の電動機22や軸流羽根車32、33が容易に破損しない。また電動送風機本体21が外気に触れている構成としているので、別途冷却構成を設けなくとも高い冷却効果を得ることが可能で安定した動作を行える。
【0030】
このようにして本実施例の電気掃除機を使用することによって、簡易な構成で小型で操作性が向上し、かつ強度の高い電気掃除機を実現できるものである。
【0031】
なお本実施例では集塵構成を集塵室55に設けた紙フィルタ56を用いた通過型の集塵方式としているが、軽量化、低圧力損失化、塵埃廃棄の簡便さ等からサイクロン等の慣性集塵方式としても構わない。
【0032】
なお本実施例では電源を電池57としているが、軽量化や高出力化を図るために電池57の代わりに外部の交流電源を使用するために電源コードを設けても構わない。その場合には、電池収容部を電源コード収容部とすることもできる。
【0033】
(実施例2)
図6は、本発明の第2の実施例における電動送風機の略断面図であり、図7は配線構成を示す部分断面図である。なお電動機の外殻以外の構成は実施例1と同一であり、同一部分には同一符号を付与して、その詳細な説明を省略する。本実施例の電動機の外殻37は、前方外殻70と後方外殻71とに分割され、前後それぞれの外殻接合部にはフランジ部72、73を設けており、このフランジ部72、73を突き合わせることにより結合している。さらにフランジ部72、73内には配線空洞部74、75を設けてあり、その内部に電力線30およびセンサ信号線31を配している。
【0034】
このようにして、本実施例の電動送風機を使用することによって、電動機の外殻37と一体となったフランジ部72、73を設けることで、電動機22を簡易かつ強固に風路内壁部38に固定でき、さらに組立て時や運転時に電力線30およびセンサ信号線31の損傷を防ぐことができ信頼性を高くすることができるものである。
【0035】
(実施例3)
図8は、本発明の第3の実施例における電動送風機の羽根車近傍を示した断面図である。なお羽根車以外の構成は実施例1、2と同一であるので、同一部分には同一符号を付与して、その詳細な説明を省略する。本実施例の軸流羽根車32の中央部にネジ部80を有し、このネジ部80によって回転軸27に固定されている構成としたので、ナットを用いないため回転軸27先端の質量を軽減でき、さらに振動を低減し、軸流羽根車32を強固に固定でき、結果として簡易な構成で小型軽量かつ信頼性を高めることができるものである。
【0036】
(実施例4)
図9は、本発明の第4の実施例における電動送風機の組立て構成を示す略断面図である。なお風路内壁部38すなわち本体21の組立て構成以外は実施例1、2、3と同一であるので、同一部分には同一符号を付与して、その詳細な説明を省略する。本実施例による電動送風機の組立てを説明すると、本体21すなわち風路内壁部38は、38a、38bと前後に分割され、さらにそれぞれには固定用の係合部である突部90、91を設けてあり、組立て時に静翼36と係合する。
【0037】
さらに配線溝部92、93内に電力線30とセンサ信号線31が挿入される。支持体である静翼36を含めた電動機22の風路内壁部38への固定が容易で、強固かつ正確な位置に取り付けることができ、結果として組立てが簡便で強度と信頼性を高めることができるものである。
【0038】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、小型で吸込み性能が高く、簡易な構成で強固に固定が可能な電動送風機、及びこれを搭載し、操作性を向上した電気掃除機を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における電動送風機の略断面図
【図2】同電動送風機の電動機、羽根車および静翼の外観図
【図3】同電動送風機の配線構成を示す部分断面図
【図4】同電動送風機の組立て構成を示す略断面図
【図5】同電動送風機を搭載した電気掃除機の一部欠載要部断面図
【図6】本発明の第2の実施例における電動送風機の略断面図
【図7】同電動送風機の配線構成を示す部分断面図
【図8】本発明の第3の実施例における電動送風機の羽根車近傍を示した断面図
【図9】本発明の第4の実施例における電動送風機の組立て構成を示す略断面図
【符号の説明】
21 本体(電動送風機本体)
22 電動機
25、26 軸受け
27 回転軸
30 電力線
31 センサ信号線
32、33 軸流羽根車
36、39 静翼(支持体)
37 電動機の外殻
38、38a、38b 風路内壁部
40、41 溝(係合部)
54 掃除機本体
70 前方外殻
71 後方外殻
72、73 フランジ部
74、75 配線空洞部
80 ネジ部
90、91 突部

Claims (10)

  1. 電動機の前後に突出させた回転軸と、この回転軸を保持しかつ前記電動機内に配された軸受けと、前記回転軸の前後両側にそれぞれ少なくとも1つ以上配した軸流羽根車と、風路内壁部と、前記電動機を前記風路内壁部に固定する複数の支持体を備え、この支持体を前記回転軸方向に対して湾曲形状をした静翼とした電動送風機。
  2. 電動機の前後に突出させた回転軸と、この回転軸を保持しかつ前記電動機内に配された軸受けと、前記回転軸の前後両側にそれぞれ少なくとも1つ以上配した軸流羽根車と、風路内壁部と、前記電動機を前記風路内壁部に固定する複数の支持体を備え、この支持体を前記電動機と一体となったフランジ部とした電動送風機。
  3. 電動機の外殻は前方外殻と後方外殻から成り、前後それぞれの外殻接合部にフランジ部を設けた請求項2記載の電動送風機。
  4. 接合されたフランジ部内に配線空洞部を有し、この内部に電力線を配する構成とした請求項3記載の電動送風機。
  5. 複数の軸流羽根車は、同一形状とした請求項1から4のいずれか1項に記載の電動送風機。
  6. 軸流羽根車は、中央部にネジ部を有し、このネジ部によって回転軸に固定される構成とした請求項1から5のいずれか1項に記載の電動送風機。
  7. 電動機を直流ブラシレス電動機とし、電力線とセンサ信号線は、回転軸に垂直な方向に対してお互い反対方向に風路内壁側へと配線する構成とした請求項1から6のいずれか1項に記載の電動送風機。
  8. 風路内壁部は、回転軸に垂直な方向に左右分割され、前記風路内壁部に設けた係合部へ支持体が固定される構成とした請求項1から7のいずれか1項に記載の電動送風機。
  9. 風路内壁部は、回転軸方向に前後分割され、前記風路内壁部に設けた係合部へ支持体部が固定される構成とした請求項1から7のいずれか1項に記載の電動送風機。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の電動送風機を搭載した電気掃除機。
JP2002225792A 2002-08-02 2002-08-02 電動送風機およびこれを搭載した電気掃除機 Pending JP2004065355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002225792A JP2004065355A (ja) 2002-08-02 2002-08-02 電動送風機およびこれを搭載した電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002225792A JP2004065355A (ja) 2002-08-02 2002-08-02 電動送風機およびこれを搭載した電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004065355A true JP2004065355A (ja) 2004-03-04

Family

ID=32013326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002225792A Pending JP2004065355A (ja) 2002-08-02 2002-08-02 電動送風機およびこれを搭載した電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004065355A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010166998A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Mitsubishi Electric Corp スティック型電気掃除機
JP2010283961A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Jianzhun Electric Mach Ind Co Ltd カップタイプのステータを有する直流モーターとその構成を有する直流ファン
WO2016052267A1 (ja) * 2014-09-30 2016-04-07 日立工機株式会社 携帯用クリーナ
JP2023515717A (ja) * 2020-05-07 2023-04-13 追▲べき▼創新科技(蘇州)有限公司 ハンディ掃除機

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010166998A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Mitsubishi Electric Corp スティック型電気掃除機
JP2010283961A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Jianzhun Electric Mach Ind Co Ltd カップタイプのステータを有する直流モーターとその構成を有する直流ファン
WO2016052267A1 (ja) * 2014-09-30 2016-04-07 日立工機株式会社 携帯用クリーナ
JPWO2016052267A1 (ja) * 2014-09-30 2017-06-01 日立工機株式会社 携帯用クリーナ
JP2023515717A (ja) * 2020-05-07 2023-04-13 追▲べき▼創新科技(蘇州)有限公司 ハンディ掃除機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005307985A (ja) 電気掃除機用電動送風機及びこれを用いた電気掃除機
JP3724413B2 (ja) 電気掃除機用電動送風機及びこれを用いた電気掃除機
KR102061517B1 (ko) 청소기
CN107524616B (zh) 电动风机和具有其的电动吸尘器
EP1700556A2 (en) System and method for increasing inertia in a turbine brush
TW201904500A (zh) 電動送風機及搭載其之電動吸塵器
TW202028616A (zh) 電動送風機及具備電動送風機的電動吸塵器
JP2007192034A (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
JP6581361B2 (ja) 電動送風機及びそれを搭載した電気掃除機
TWI661132B (zh) Electric blower and electric sweeper equipped with the same
US11700980B2 (en) Electric blower, vacuum cleaner, and hand drying device
WO2021084875A1 (ja) 電動送風機及びそれを備えた電気掃除機
JP2004065355A (ja) 電動送風機およびこれを搭載した電気掃除機
JP3777765B2 (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
JP2007146746A (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
JP2003204903A (ja) 電気掃除機
JP4774595B2 (ja) 電動送風機の製造方法及び電動送風機並びに電気掃除機
TWI677629B (zh) 電動送風機及具備電動送風機的電動吸塵器
JP4625722B2 (ja) 電動送風機及びこれを備えた電気掃除機
JP6951209B2 (ja) 電動送風機及びそれを搭載した電気掃除機
JP2004108317A (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
WO2018235221A1 (ja) 電動送風機、電気掃除機、及び手乾燥装置
JP2004169592A (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
JP2013072290A (ja) 電動送風機および電気掃除機
JP3726378B2 (ja) 電動送風機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041122

RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20050707

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070220

A521 Written amendment

Effective date: 20070418

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070626