JP2004065293A - 手術具及びその製造方法 - Google Patents

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Tsuyoshi Uetake
植竹 強
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Keisei Medical Industrial Co Ltd
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B17/3209Incision instruments
    • A61B17/3211Surgical scalpels, knives; Accessories therefor
    • A61B17/3213Surgical scalpels, knives; Accessories therefor with detachable blades

Abstract

【課題】様々な形状に変形せしめることで、手術具を導入しにくい場所でも簡単に手術でき、且つ、複数の場所でも一本の手術具で手術できる実用性に秀れた手術具を提供すること。
【解決手段】作業体1に設けた作業部2により手術する手術具であって、作業体1の硬度を屈曲可能な硬度に設定し、この作業体1を屈曲せしめた状態で作業部2により手術できるように構成したものである。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メスやループやピンセット等の手術具に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
外科手術等に用いられる手術具、例えばメスは、一般的に高硬度で屈曲性は無い(以下、従来例という。)。これは、メスには切れ味が最も重視されており、硬度の低下が切れ味の低下の要因になってしまい易いからである(以下、従来例という。)。
【0003】
しかし、この従来例には下記の問題点がある。
【0004】
口蓋の内部を手術する場合、例えば、メスで奥歯の歯肉を切断する場合、メスの導入は口蓋の開口部からとなるが、この際、メスの形状が直線形状であると、メスを大きく傾斜しなければ奥歯の歯肉にメスを当接させることができず、非常に手術しにくい。
【0005】
この問題点を解決する為、例えば、予め屈曲させたメスを用意しておき、この屈曲形状のメスを使用するとも考えられる。
【0006】
しかし、この場合にも、一人々々の歯並びが異る為、また、左右の奥歯を手術する為、屈曲形状の異なるメスを多数用意しておかなければならないという問題点がある。
【0007】
本発明は、上記問題点を解決するもので、様々な形状に変形せしめることで、手術具を導入しにくい場所でも簡単に、且つ、複数の場所でも一本の手術具で手術できる実用性に秀れた手術具を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0009】
作業体1に設けた作業部2により手術する手術具であって、作業体1の硬度を屈曲可能な硬度に設定し、この作業体1を屈曲せしめた状態で作業部2により手術できるように構成したことを特徴とする手術具に係るものである。
【0010】
また、前記作業体1の硬度を屈曲可能で且つ屈曲せしめた際にこの屈曲状態を維持したまま作業部2により手術できるように構成したことを特徴とする請求項1記載の手術具に係るものである。
【0011】
また、前記作業体1の硬度を手で屈曲可能な硬度に設定したことを特徴とする請求項1,2いずれか1項に記載の手術具に係るものである。
【0012】
また、前記作業部2の硬度を屈曲可能な硬度に設定し、前記作業体1の屈曲と共に作業部2を屈曲せしめた状態で作業部2により手術できるように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の手術具に係るものである。
【0013】
また、前記作業体1が刃板1であり、前記作業部2が刃縁2であり、この刃板1の硬度を屈曲可能でありながら且つ刃縁2の切れ味が不足しない強度に設定したことを特徴とする請求項4記載の手術具に係るものである。
【0014】
また、前記作業体1の硬度を250乃至350Hvに設定したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の手術具に係るものである。
【0015】
また、前記作業体1は、口蓋手術用の作業体1であること特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の手術具に係るものである。
【0016】
また、作業体1に設けた作業部2により手術する手術具の製造方法であって、作業体1となる硬度が250乃至350Hvの素材に作業部2を付設することで、作業体1が屈曲可能で且つこの作業体1を屈曲せしめた状態で作業部2により手術できる手術具3を製造することを特徴とする手術具の製造方法に係るものである。
【0017】
また、作業体1に設けた作業部2により手術する手術具の製造方法であって、熱処理により硬度を高めた素材に作業部2を付設し、続いて、この作業部2が付設された素材を焼きなまして素材を硬度が250乃至350Hvの作業体1とすることにより、作業体1の硬度が屈曲可能な硬度で且つこの作業体1を屈曲せしめた状態で作業部2により手術できる手術具3を製造することを特徴とする手術具の製造方法に係るものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
好適と考える本発明の実施の形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてその作用効果を示して説明する。
【0019】
作業体1(例えば、メス3の刃板1)を左に屈曲したり右に屈曲したりして手術に好適な屈曲状態に変形し、この屈曲状態で作業部2(例えば、刃縁2)により手術を行う。
【0020】
作業部2を当接させにくい部位を手術する場合(例えば、奥歯の歯肉を切断する場合)にも、作業部2が良好に当接するように作業体1を屈曲せしめることで簡単に手術を行うことができる。
【0021】
また、別の作業部2を当接させにくい部位を手術する場合(例えば、最初に右の奥歯の歯肉を切断した後に左の奥歯の歯肉を切断する場合)にも、作業部2が良好に当接するように作業体1を別の形状に屈曲せしめることで簡単に手術を行うことができる。
【0022】
このように、作業体1を様々な形状に屈曲して変形せしめることにより、作業部2を当接させにくい部位でも簡単に手術を行うことができる。
【0023】
また、複数の場所を手術する場合にも、作業体1を屈曲して変形せしめることで簡単に対応することができ、よって、多種類の手術具を用意する必要はなく、一本の手術具3で複数の場所を手術を行うことができる。
【0024】
【実施例】
図面は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【0025】
本実施例は、作業体1に設けた作業部2により手術する手術具3であって、作業体1の硬度を屈曲可能な硬度に設定し、この作業体1を屈曲せしめた状態で作業部2により手術できるように構成したものである。
【0026】
手術に使用される手術具3には、用途に応じて、メス、ピンセット、針電極止血具、ループ型プローブ、球形止血具等がある(電気メス、電気ピンセット等もある。)。本実施例は、以下、メス3を具体例として説明する。
【0027】
このメス3は、刃板1に皮膚や肉等の組織を切断する為の刃縁2を設けた構成である。また、刃板1には、握柄4を取り付ける為の連結部5を設け、この連結部5により前記刃板1と前記握柄4とを連結してメス3としている。
【0028】
刃板1の硬度は、250乃至350Hvに設定している。この硬度は、刃板1を手で屈曲することができ、更に、刃板1を屈曲した状態で刃縁2により組織を切断する場合に、刃板1が前記屈曲した状態を維持することができる硬度である。
【0029】
また、刃縁2の硬度も刃板1の硬度と同様に設定している。尚、250乃至350Hvという硬度であれば、刃縁2による組織の切断に支障が無いこと(切れ味が良好なままであること)を実験により確認している。
【0030】
この刃板1及び刃縁2の双方の硬度の設定により、刃縁2共々刃板1を自在に屈曲して手術を行うことができる。
【0031】
このメス3は、手術の際に刃縁2が特に到達しにくい口蓋手術用として使用すると良い。
【0032】
刃板1の材質は、一般的なメスの素材と同様に、マルテンサイト系ステンレス等を採用すると良い。
【0033】
このメス3の刃板1の製造は下記のように行う。
【0034】
第一製造例
先ず、マルテンサイト系ステンレス等の素材をプレスによって刃板1の形状に打ち抜く。
【0035】
続いて、前記打ち抜いた素材、即ち、刃板1に熱処理を行い、通常のメスの刃板と同様、硬度を600乃至800Hvに高める(この硬度では、屈曲しようとすると折損してしまう。)。
【0036】
続いて、ダイヤモンドを溶着させた砥石等により、前記刃板1の一側縁を研いで刃縁2を形成する。
【0037】
続いて、バフ研磨により、バリを除去する。
【0038】
続いて、高真空炉を使用して焼きなましを行い、刃板1及び刃縁2の硬度を250乃至350Hvに低下せしめる。尚、高真空炉の使用により、刃板1の酸化劣化は防止される。
【0039】
以上の第一製造例により、屈曲可能で且つ屈曲した状態を維持したまま刃縁2により組織を切断できるメス3の刃板1を製造することができる。
【0040】
第二製造例
第一製造例と同様、先ず、マルテンサイト系ステンレス等の素材をプレスによって刃板1の形状に打ち抜き刃板1を形成する。
【0041】
続いて、この打ち抜いた刃板1に熱処理を行い、刃板1の硬度を屈曲可能で且つ屈曲した状態を維持できる硬度、即ち、刃板1の硬度を250乃至350Hvに高める。
【0042】
続いて、ダイヤモンドを溶着させた砥石等により、前記刃板1の一側縁を研いで刃縁2を形成する。
【0043】
続いて、バフ研磨により、バリを除去する。
【0044】
以上の第二製造例により、屈曲可能で且つ屈曲した状態を維持したまま刃縁2により組織を切断できるメス3の刃板1を製造することができる。
【0045】
以下、本実施例のメス3を使用した手術結果について詳述する。
【0046】
手術は、1歳半の男児の左口蓋裂傷を閉鎖して言語能力を獲得する為に行った。また、手術は、デイングマン開口器により口蓋6の開口部を開き、更に、メスを口蓋6の内部に導入し、歯側の硬口蓋の粘膜及び骨膜(図3中の点線部位)を剥離して後方移動(プッシュバック)させ、この粘膜及び骨膜によって左口蓋裂を閉鎖する手術を行った。
【0047】
尚、この部位は、通常のメスでは、歯の存在によって刃縁を粘膜や骨膜に当接させにくく、剥離が厄介であった部位である。
【0048】
執刀医は、結局、メスは本実施例のメス3を一本だけ使用し、適宜刃板1を手で屈曲せしめて変形しながら、必要部位を切断しつつ、手術を完了させた。
【0049】
執刀医の感想は、今までメスで切断できなかった部分に簡単に刃縁2を当接させて切断できること、刃板1を屈曲させることで切断する部位の曲線に合わせて1回で押し切り出来ること、切れ味を心配したが粘膜及び骨膜を問題なく切断できること、等を挙げていた。
【0050】
また、右利きなので、手首や手を右から左に動かしながら切断することが多く、これにより刃板1を左に曲げて使用することが多かったこと等も感想として挙げていた。
【0051】
このように執刀医の評価は、極めて高いものであった。
【0052】
本実施例は上述のように構成したから、刃板1を手で屈曲して様々な形状に変形せしめることで、メス3を導入しにくい場所でも簡単にメス3を導入して手術したい場所に確実に刃縁2を当接でき、これにより良好に手術を行える実用性に秀れた手術具となる。
【0053】
また、刃板1を様々な形状に変形せしめることで、複数の場所でも一本のメス3で対応して手術を行える実用性に秀れた手術具となる。
【0054】
また、刃板1を刃縁2ごと屈曲せしめることで自在に変形することができ、これにより複雑な曲線に沿っての切断手術も良好に行える実用性に秀れた手術具となる。
【0055】
また、刃板1の硬度は、屈曲可能でありながら手術部位を切断する際に別の形状に変形したりしない硬度に設定したから、手術中の屈曲した刃板1の形状が元に戻ったりせず、手術を確実に行えることになる。
【0056】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したから、作業体を適宜屈曲せしめることで、作業部が当接しにくい部位にも簡単に作業部を当接させることができ、これにより手術を良好に行える実用性に秀れた手術具となる。
【0057】
また、別の場所を手術する場合、作業体を別の形状に屈曲することで簡単に対応することができ、多数の手術具を用意しておかなくても手術を迅速に進めることができる実用性に秀れた手術具となる。
【0058】
また、作業体を屈曲させたまま作業部で手術できるから、作業体の屈曲状態が元に戻ったりせず、それだけ確実に手術を行える実用性に秀れた手術具となる。
【0059】
特に、本発明は、口蓋手術用として極めて良好なものとなる。
【0060】
請求項3記載の発明においては、手術中で手で作業体を屈曲させることで手術したい場所の形状に正確に対応した屈曲状態を迅速に作出することができ、より一層良好に手術を行えることになる。
【0061】
請求項4記載の発明においては、作業部も屈曲できるから、作業部の影響を受けずに作業体を自在な形状に屈曲でき、それだけ複雑な手術部位に対応し易く、より一層良好に手術を行えることになる。
【0062】
また、作業部の形状が屈曲形状や湾曲形状となるように作業体を屈曲することにより、例えば湾曲形状に切断手術したい場合にも、この湾曲形状に作業部の形状を合致させて切断手術することができ、この点においてもより一層良好に手術を行えることになる。
【0063】
請求項5記載の発明においては、刃縁の切れ味が十分であるから、それだけ良好に手術を行えることになる。
【0064】
請求項6記載の発明においては、本発明の効果を確実に発揮できる硬度の設定により、極めて手術性の良い手術具が得られることになる。
【0065】
請求項8記載の発明においては、本発明の効果を発揮できる手術具を簡単に得ることができる。
【0066】
請求項9記載の発明においては、既存の手術具の製造方法を応用して途中で作業体の硬度を低下させる工程を加えることにより、簡単の本発明の効果を発揮できる手術具を得ることができる。
【0067】
更に、作業体及び作業部の双方が確実に屈曲可能な手術具を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の説明斜視図である。
【図2】本実施例の要部の説明拡大斜視図である。
【図3】手術場所の説明図である。
【符号の説明】
1 作業体,刃板
2 作業部,刃縁
3 手術具

Claims (9)

  1. 作業体に設けた作業部により手術する手術具であって、作業体の硬度を屈曲可能な硬度に設定し、この作業体を屈曲せしめた状態で作業部により手術できるように構成したことを特徴とする手術具。
  2. 前記作業体の硬度を屈曲可能で且つ屈曲せしめた際にこの屈曲状態を維持したまま作業部により手術できるように構成したことを特徴とする請求項1記載の手術具。
  3. 前記作業体の硬度を手で屈曲可能な硬度に設定したことを特徴とする請求項1,2いずれか1項に記載の手術具。
  4. 前記作業部の硬度を屈曲可能な硬度に設定し、前記作業体の屈曲と共に作業部を屈曲せしめた状態で作業部により手術できるように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の手術具。
  5. 前記作業体が刃板であり、前記作業部が刃縁であり、この刃板の硬度を屈曲可能でありながら且つ刃縁の切れ味が不足しない強度に設定したことを特徴とする請求項4記載の手術具。
  6. 前記作業体の硬度を250乃至350Hvに設定したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の手術具。
  7. 前記作業体は、口蓋手術用の作業体であること特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の手術具。
  8. 作業体に設けた作業部により手術する手術具の製造方法であって、作業体となる硬度が250乃至350Hvの素材に作業部を付設することで、作業体が屈曲可能で且つこの作業体を屈曲せしめた状態で作業部により手術できる手術具を製造することを特徴とする手術具の製造方法。
  9. 作業体に設けた作業部により手術する手術具の製造方法であって、熱処理により硬度を高めた素材に作業部を付設し、続いて、この作業部が付設された素材を焼きなまして素材を硬度が250乃至350Hvの作業体とすることにより、作業体の硬度が屈曲可能な硬度で且つこの作業体を屈曲せしめた状態で作業部により手術できる手術具を製造することを特徴とする手術具の製造方法。
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