JP2004062652A - ロール機械用安全装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ロール機械作業部乃至その近傍部を含む検出エリアA内への作業者の手の侵入を検出すると通常ON状態の検出信号がOFF状態となるセンサ手段1を備えている。センサ手段1がON状態でロール機械2が作動し、センサ手段1がOFF状態となるとロール機械2を緊急停止させるようにしている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、作業者の手等がロール機械の危険領域に侵入した場合に、運転を自動的に停止させるロール機械用安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ゴム材料の混練作業等に使用される装置として、平行な一対のロールを隙間をもたせて配設し、ロールを回転させ、一対のロール間にゴム材料をその上方位置から作業者が投入して、ゴム材料を混練するものが知られている。そして、作業者がゴム材料を投入する際、手がロール間の隙間に近づきすぎると、これらの回転に手が巻き込まれ、狭い隙間に挟まれ、けがをするおそれがある。
そこで、このようなロール機械における従来の安全装置としては、作業位置にロール機械緊急停止用押しボタンを設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の安全装置は、手が巻き込まれて危険を感じたり、実際に手を挟まれた場合に、始めて緊急停止用押しボタンを押してロールの回転を停止させるものであり、重大な事故が発生する前に自動的に装置を停止させるものではなく、事故発生を未然に防止し得るものではないという問題があった。
そこで、作業者の手がロール間に挟まれる前に、自動的にロールの停止が可能となるように、手がロール間の周辺領域に侵入したことをセンサにより検出し、自動的に緊急停止させる安全装置が提案されている。
しかし、この安全装置のセンサは、手等を検知した場合に機械を停止させるよう検出信号ONを発信するように構成されている。即ち、センサは運転制御手段に対し、常時OFFであるが、手を検知するとONとして、運転制御手段により機械を停止させるように回路が構成されている。そのため、センサが故障していたり、センサが断線している等の故障が発生した場合、手を検出できず、さらに、作業者はその故障に気がつかないため、安全装置としての信頼性に問題があった。そのため、安全装置用のセンサとして、故障等のトラブル発生を自己検知できる自己診断機能付きセンサを使用することが考えられる。しかし、自己診断機能付きセンサは非常に高価であり、また、通常使用する出力信号用以外に、自己診断用の信号を送受信するための配線が別途必要となり、設備が複雑化し、設備コストが高くなるという問題がある。
【0004】
そこで本発明は、簡単な構成により、事故を未然に防ぐことが可能であると共に、センサ手段の自己故障診断を行うことができ、極めて信頼性の高いロール機械用安全装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明に係るロール機械用安全装置は、ロール機械作業部乃至その近傍部を含む検出エリア内への作業者の手の侵入を検出すると通常ON状態の検出信号がOFF状態となるセンサ手段を備え、該センサ手段がON状態でロール機械が作動し、該センサ手段がOFF状態となると該ロール機械を緊急停止させるようにしたものである。
または、作業者の手に装着する検出用反射体と、ロール機械作業部乃至その近傍部を含む検出エリア内への該検出用反射体の侵入を検出すると通常ON状態の検出信号がOFF状態となる反射型のセンサ手段と、を備え、該センサ手段がON状態でロール機械が作動し、該センサ手段がOFF状態となると該ロール機械を緊急停止させるようにしたものである。
また、上記センサ手段は、投光器と受光器を有するセンサユニットが複数並設されて構成され、上記ロール機械による作業開始前において、全ての該センサユニットが作業者の手の侵入を検出して通常ON状態の検出信号がすべてOFF状態となると、該ロール機械が始動可能となるようにするも好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図示の実施の形態に基づき、本発明を詳説する。
【0007】
図1は、本発明に係るロール機械用安全装置の実施の一形態を示すブロック図であり、図2は、ロール機械用安全装置の側面図、図3は、その正面図である。
このロール機械用安全装置は、例えば、ゴム材料の混練作業等に使用されるロール機械(ロール混練装置)2における安全装置であり、作業者の手(体の一部)がロール機械2の危険領域に侵入した場合に、ロール機械2の運転を自動的に緊急停止させるものである。
このロール機械2の実施例としては、図1と図2と図3に示すように、平行な一対のロール7,7を、隙間をもたせその回転軸心が水平となるよう配設したものであり、ロール7,7を回転させ、一対のロール7,7間に、ゴム材料をその上方位置から作業者が手により投入して、ゴム材料を混練する装置である。
【0008】
この安全装置は、図1に示すように、作業者の手等の侵入を検出するセンサ手段1と、センサ手段1の信号によりロール機械2の作動を制御する安全制御手段8と、を備え、センサ手段1が作業者を検出した場合に、安全制御手段8が、ロール機械1の駆動手段9に緊急停止命令を送信するように構成されている。
【0009】
センサ手段1について説明すると、センサ手段1は、ロール機械2の上方位置の両側部に一対配設されて、ロール機械作業部乃至その近傍部(作業部の両側部)を含む範囲を検出エリアAとしている。なお、側部とは、ロール7を軸心方向に見て左右方向側の部分である。さらに説明すると、一方のセンサ手段1は一方のロール7の上方位置にそのロール7の長手方向(軸心方向)に沿って配設され、他方のセンサ手段1は他方のロール7の上方位置にそのロール7の長手方向(軸心方向)に沿って配設されており、検出エリアAの長手方向の範囲はロール長さ寸法Lより長くしている。即ち、ロール機械2は一対のロール7,7が水平状に配設されているが、どちら側からでも作業者が安心して作業できるようにしている。また、検出エリアAは、センサ手段1の位置・向きを変更することにより適宜設定可能であり、手が巻き込まれるおそれのある危険領域としている。
【0010】
そして、センサ手段1は、検出エリアA内への作業者の手の侵入を検出すると通常ON状態の検出信号がOFF状態となるように回路が設定されている。図5と図6は、センサ手段1の回路(接点部11)を説明したものであり、図5はセンサ手段1が作業者の手を検出していない通常状態───ON状態───であり、ロール機械2は作動状態にある。そして、センサ手段1が作業者の手を検出すると、図6のようにセンサ手段1がOFF状態となり、安全制御手段8によりロール機械2を緊急停止(非常停止)させる。なお、センサ手段1のOFF状態とは、(後に説明するが)センサ手段1の故障・断線により、センサ手段1から安全制御手段8への信号が途絶えた状態の場合もある。
【0011】
センサ手段1による手の侵入検出の具体的な手段としては、センサ手段1を光電式反射型センサ(光電センサ)とし、投光器4からの光が手(手に装着した反射体3)により反射され、受光器5の受光量の変化により、手の侵入検出を行っている。即ち、作業者の手(体の一部)に検出用反射体3を装着し、センサ手段1の投光器4から光を照射して、検出用反射体3が照射されるとその光が反射されセンサ手段1の受光器5の受光量が増加し、検出用反射体3の侵入を検知するものとし、受光器5は、受光量が所定値を超えると、上述のとおり接点部11がOFF状態となるように構成され、所定値以下の場合は、センサ手段1の出力信号はON状態のままとしている。このように所定値を設定することで、反射体3以外の物による光の反射でセンサ手段1が誤作動することはない。
【0012】
検出用反射体3は、投光器4による特定の光のみを反射させるものであり、図示省略するが、手袋の甲の部分等にシート状の検出用反射体3を取着させたものや、図1と図3に示すように、作業者の手首に巻き付けるよう装着するリストバンド型のものとしている。これによれば、ゴム材料を扱う際、邪魔になることがなく、さらに、リストバンド全体を検出用反射体3により構成させれば、手の向きに寄らず、光を受光器5側へ反射でき、また、手袋をしないで作業を行う方が好ましい(安全である)ロール機械2に対しても適用可能となる。
これにより、検出エリアA内に検出用反射体3が侵入すると、光電式反射型センサ手段1が検出し、センサ手段1の通常ON状態の検出信号をOFF状態とし、安全制御手段8の働きによりロール機械2を緊急停止させている。
また、センサ手段1は上述のように、反射型として受光量の増加により作業者の手等の検出を行う以外にも、手等の侵入により投光器4の光が遮られ受光器5の受光量が減少することにより検出を行うよう構成してもよい。
【0013】
さらに、センサ手段1は、図2に示すように投光器4と受光器5を有するセンサユニット6を複数並設させて構成している。即ち、図4に示すように、投光器4と受光器5を一組のセンサユニット6とし、センサユニット6をロール7の上方位置に、ロール7の軸方向に沿って所定ピッチ(一定間隔)pで一列に配設している。この際、図2に示すように、一つのセンサユニット6の検出区域と、そのセンサユニット6と隣り合うセンサユニット6の検出区域とはラップ(重複)するようにしている。これにより、ロール7の長手方向全ての範囲に渡って手等の侵入を検出でき、より安全な装置とすることができる。
【0014】
検出用反射体3は、作業者の手等に装着した状態で、図3に示すように、その長さ寸法aと幅寸法bとを、センサユニット6の配設ピッチp以上の寸法としており、特に、ピッチpと長さ寸法aと幅寸法bとの関係をp≦a<bとするのが好ましい。これにより、センサ手段1による検出漏れをなくすることができる。つまり、p>a、p>bであると、センサユニット6に近接する領域では検出用反射体3を検出できないおそれがあるからである。なお、リストバンド型検出用反射体3とした場合、その幅寸法bは、作業者の手首の幅寸法となる。
【0015】
そして、センサユニット6の設置数nは、まず、検出用反射体3の長さ寸法aと幅寸法bを決め、それによりセンサユニット6のピッチpを上記関係式より決定し、そのピッチpの値でロール7の長さ寸法Lを除して得られた値とするのが好ましい。即ち、n=L/p程度としている。これにより、センサユニット6を必要以上に増やすことがないため故障の確率を低減でき、かつ、安全装置としての信頼性を損なうことがない。
【0016】
次に、本発明のロール機械用安全装置の機能を作業順に追って説明する。先ず作業準備工程は、図1と図7のフロー図に示すように、最初停止状態にあるロール機械2及びロール機械用安全装置のうち、安全装置の電源(ブレーカー)のみをON状態とする。これによりセンサ手段1と安全制御手段8のみが作動され、ロール機械2(駆動手段9)はまだOFFの状態である。なお、安全制御手段8が有する制御回路は、電源ON時、ロール機械2(駆動手段9)に対して非常停止信号を発信しているため、たとえ、ロール機械2の電源(ブレーカー)をONとしてもロール機械2は作動するおそれはない。
【0017】
そして、安全制御手段8が具備する図示省略のパトライトが連続警告音と共に起動する。この際、センサ手段1の信号が少なくとも一定時間以上ON状態となったか否かを、自動的に安全制御手段8が監視する。具体的には、図2と図3に示した全てのセンサユニット6の信号がON状態となったか(安全制御手段8との通常通信状態)を確認し、全てのセンサユニット6のうち一つでもON状態が確認できない場合(OFF状態のままの場合)、そのセンサユニット6には何らかの異常があるため、点検・修理の対象となることがわかる。
【0018】
そして、センサ手段1の作動が確認できると警告音が間欠音となり、その後、ロール機械2による作業開始前に、センサ作動確認を行う。これは、センサ手段1は投光器4と受光器5を有するセンサユニット6が複数並設されて構成されているが、全てのセンサユニット6が正確に作動するか否か(対象物を検出できるか否か)の確認を行うものである。具体的には、作業者が検出用反射体3を手に装着し、検出エリアAの全ての領域に順次手を入れ───検出エリアA内において、手をセンサユニット6の配設方向に沿って連続的に移動させ───、全てのセンサユニット6が作業者の手の侵入を検出して、センサユニット6の通常ON状態の検出信号がすべてOFFとなることを、安全制御手段8により確認する。これにより全てのセンサユニット6のうち一つでもOFF状態が確認できないセンサユニット6があった場合(ON状態のままの場合)、そのセンサユニット6には何らかの異常があるため、点検・修理の対象となることがわかる。
【0019】
そして、このセンサ作動確認が終了すると、安全制御手段8のパトライト及び警告音は停止し、安全制御手段8が有する回路において、ロール機械2に対する非常停止信号を解除する。そして、(検出エリアA内に作業者の手が無い状態で)センサ手段1の信号が通常のON状態となり、ロール機械2の始動開始工程へと進むことができ、ここで始めてロール機械2が始動可能となる。
即ち、本発明の安全装置は、ロール機械作業時における緊急停止機能を有すると共に、ロール機械作業開始前におけるセンサ故障事前確認機能を有する。
【0020】
続いて、ロール機械2の始動開始工程は、図8のフロー図に示すように、先ず、ロール機械2とその駆動手段9の電源(ブレーカ)をONにする。この際、安全制御手段8から非常停止信号が解除されていないままの場合、駆動手段9の電源が落ちるようにし、ロール機械2を停止させる。そして、(非常停止信号が解除されていると)ロール機械2は、起動スイッチ(図示省略)を押すことにより、ロール機械2を作動(ロール7,7を回転)させることができる。
【0021】
そして、安全装置が作動中にあるロール機械2により作業者は、所定の作業を行い、検出エリア(危険領域)Aに作業者の手が入ってしまうと、センサ手段1がそれを検出し、センサ手段1の通常ON状態にある信号がOFF状態となる(図5から図6の状態となる)。この状態を安全制御手段8が瞬時に検知し、駆動手段9へ緊急停止命令を出し、ロール機械2の作動を緊急停止させる。
これと同時に、安全制御手段8の上記パトライトが警告音と共に作動し、作業者(及び周囲)に危険作業があったことを知らせ、所定時間経過後(例えば10秒後)、パトライト及び警告音が自動停止する。それと共に、安全制御手段8の緊急停止命令(非常停止)が自動的に解除され、検出エリアAから手が退避された状態でセンサ手段1は通常のON状態に戻り、ロール機械2は起動スイッチが再度押されるのを待つ。なお、パトライト及び警告音の自動停止後、安全制御手段8の緊急停止命令が解除されても、緊急停止したロール機械2は、電源(ブレーカ)がON状態であるが運転(回転)は停止した状態である。
【0022】
本発明の安全装置は、検出時に、センサ手段1が通常ON状態にある検出信号をOFFにする(安全制御手段8への信号が遮断された状態となる)もので、センサ手段1の回路の接点を常時閉状態から開状態にするいわゆるb接点を有するため、OFF状態(信号が遮断された開状態)を安全制御手段8が検知すると、ロール機械2を緊急停止させる。従って、検出エリアAに作業者の手が侵入してOFFとなる以外にも、作業中においてセンサユニット6が故障等を起こし安全制御手段8への信号が途絶えた(断線した)場合───即ちOFF状態───にも、安全制御手段8は、自動的にロール機械2を緊急停止せることとなる。即ち、ロール機械2の運転中に、センサ手段1の故障を常時、監視できることとなり、本発明の安全装置は、ロール機械作業時におけるセンサ故障確認機能をも有することとなる。
【0023】
【発明の効果】
本発明は上述の構成により次のような効果を奏する。
【0024】
(請求項1、2によれば)極めて簡単な構成により、事故発生を未然に防止し得る安全装置とすることができる。また、ロール機械2運転中にセンサ手段1が故障したりセンサ手段1が断線したりすると、センサ手段1からの信号は途絶える(OFF状態となる)ため、ロール機械2を上述と同様のフローにより停止させることができ、安全装置の作動が不十分な状態で、作業者はロール機械2により作業を行うことがない。即ち、作業者の安全を守ることができると共に、センサ手段1の故障の管理も行え、安心して作業者がロール機械2を使用して作業ができる安全装置を、安価に得ることが可能である。
【0025】
(請求項3によれば)センサ手段1の作動確認が終了しないと、ロール機械2による作業を開始できないため、より一層安全性の高い作業環境を提供することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロール機械用安全装置の実施の一形態を示すブロック図である。
【図2】ロール機械用安全装置の側面図である。
【図3】ロール機械用安全装置の正面図である。
【図4】センサユニットを説明する斜視図である。
【図5】ロール機械が作動状態となるセンサ手段がON状態の回路図である。
【図6】ロール機械が緊急停止状態となるセンサ手段がOFF状態の回路図である。
【図7】作業前におけるセンサ手段の作動確認を説明するフローチャート図である。
【図8】ロール機械用安全装置の緊急停止機能を説明するフローチャート図である。
【符号の説明】
1 センサ手段
2 ロール機械
3 検出用反射体
4 投光器
5 受光器
6 センサユニット
A 検出エリア
Claims (3)
- ロール機械作業部乃至その近傍部を含む検出エリア(A)内への作業者の手の侵入を検出すると通常ON状態の検出信号がOFF状態となるセンサ手段(1)を備え、該センサ手段(1)がON状態でロール機械(2)が作動し、該センサ手段(1)がOFF状態となると該ロール機械(2)を緊急停止させるようにしたことを特徴とするロール機械用安全装置。
- 作業者の手に装着する検出用反射体(3)と、ロール機械作業部乃至その近傍部を含む検出エリア(A)内への該検出用反射体(3)の侵入を検出すると通常ON状態の検出信号がOFF状態となる反射型のセンサ手段(1)と、を備え、該センサ手段(1)がON状態でロール機械(2)が作動し、該センサ手段(1)がOFF状態となると該ロール機械(2)を緊急停止させるようにしたことを特徴とするロール機械用安全装置。
- 上記センサ手段(1)は、投光器(4)と受光器(5)を有するセンサユニット(6)が複数並設されて構成され、上記ロール機械(2)による作業開始前において、全ての該センサユニット(6)が作業者の手の侵入を検出して通常ON状態の検出信号がすべてOFF状態となると、該ロール機械(2)が始動可能となるようにした請求項1又は2記載のロール機械用安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002221784A JP2004062652A (ja) | 2002-07-30 | 2002-07-30 | ロール機械用安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004062652A true JP2004062652A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31942003
Family Applications (1)
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JP2002221784A Pending JP2004062652A (ja) | 2002-07-30 | 2002-07-30 | ロール機械用安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004062652A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010013223A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Aioi Systems Co Ltd | ピッキング作業支援装置 |
WO2016051552A1 (ja) * | 2014-10-01 | 2016-04-07 | 株式会社日立産機システム | 電力変換装置、電力変換方法および電力変換システム |
KR102085738B1 (ko) * | 2019-08-30 | 2020-03-06 | 백종민 | 색 검출 센서를 이용한 끼임 사고 예방 시스템 |
-
2002
- 2002-07-30 JP JP2002221784A patent/JP2004062652A/ja active Pending
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JPWO2016051552A1 (ja) * | 2014-10-01 | 2017-04-27 | 株式会社日立産機システム | 電力変換装置、電力変換方法および電力変換システム |
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