JPH09303685A - 加工機械の身体防護方法 - Google Patents

加工機械の身体防護方法

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JPH09303685A
JPH09303685A JP14352796A JP14352796A JPH09303685A JP H09303685 A JPH09303685 A JP H09303685A JP 14352796 A JP14352796 A JP 14352796A JP 14352796 A JP14352796 A JP 14352796A JP H09303685 A JPH09303685 A JP H09303685A
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Nobuaki Takamura
宣明 高村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は加工機械の運転中に、外的環境の変
化や身体防護装置側に異常を生じた際には、作業者の身
体に装着した色が検知されなくとも加工機械を緊急に停
止させ、作業者の安全性がより向上出来る加工機械の身
体防護方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 作業者の身体に、予め設定した検知すべ
き基準色と同色の被検知物を装着させ、該被検知物が検
知する加工機械の危険区域に入った場合に、加工機械の
緊急停止装置を作動させる身体防護方法に於いて、カラ
−TVカメラなどの検知範囲内に、前記基準色と異なる
色であって、且つ常時監視すべき基準監視色と同色の被
監視物を配置し、該被監視物の色が検知出来ない異常時
にも、加工機械の緊急停止装置を作動させる身体防護方
法と成す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明方法は加工機械の運転
中、身体防護装置が常に監視色を検知して自己診断し続
けると共に加工機械の危険区域内に身体が入った場合
に、身体に装着した色を確実に検知し、加工機械を緊急
に停止させ、且つ外的環境によって身体に装着した色が
検知不可能な状態になった際或いは身体防護装置の性能
の低下や故障した異常時にも、加工機械を緊急に停止さ
せ、作業者を安全に防護出来る加工機械の身体防護方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の加工機械、特にプレス機械,鍛造
機械,圧延ロ−ル機,ゴム練りロ−ル機,木工機械等の
運転作業に於いては、作業者の人的事故が生じ易く、危
険を伴っていたので、作業者を事故から防護する防護装
置や安全装置などを用いる加工機械の多種な身体防護方
法が提案されている。その中で、特に危険区域に身体の
一部が入った場合に加工機械の運転を停止する手段を持
つものとしては、光電管,レ−ザ−等の装置を用いて、
光線が遮られると、機械的接触なしで反応して加工機械
の緊急停止装置を作動させるものがある。これは連続運
転させる加工機械の身体防護装置として適しているが、
光線を単に遮ることにより感知する手段のため、危険区
域内に入った被加工物と身体との区別ができず、作業中
における被加工物の供給又は投入によって反応し、加工
機械が緊急停止してしまう問題が生じる。従って、被加
工物が光線を遮らないように配置すると光線をすり抜け
て身体が危険区域内に入り込む余地を与え、危険性が高
くなる。また一般的に、光線自体は防護範囲から見て線
として通すものであるから、危険区域全域をカバ−する
ためには多数の光線を必要とし、少ないと身体がくぐり
抜けてしまう恐れがあった。
【0003】又、他の主な身体防護方法としては特開昭
63−306894号「安全監視方法」があり、これは
カメラによる監視領域を危険度により分割し、被検知物
体の情報に対応し、且つ被検知物体の移動速度に応じ
て、それぞれ被検知物体の検知信号を出力させ、領域毎
に異なる安全基準の解釈が可能となるものである。また
被検知物体の検知は、特開昭63−306894号の公
報第2頁第3〜4欄にわたって記載されている通り、背
景と被検知物体との明度を比較して検出する方法である
ため、背景が床のような場合には床面に明度の低い黒色
系の色彩を塗布できるが、背景が加工機械の場合には、
そのような色彩を加工機械に塗布することは加工上困難
となり、特にロ−ル機においては、背景となるロ−ルは
始めから光沢のある金属色であるため明度も極めて高
く、明度による検出はできない。しかも明度による検知
では監視区域、つまり危険区域内に入った作業者と被加
工物との区別が困難であって、特に被加工物を加工機械
に供給する場合においては、危険区域内外を出入するた
め、その際に被加工物が金属や白いゴム等明度の高いも
のであると被加工物までも検知して機械を停止してしま
う等の問題点を有していた。
【0004】このため、本発明者は特願平7−2903
11号に於いて、機械的接触がなく、危険区域内の身体
に装着した被検知物と被加工物とを色で区別し、被検知
物だけを検知し加工機械を緊急停止させることができる
加工機械の身体防護方法を提案したところである。この
身体防護方法は、図4に示すように作業者の身体に、予
め設定した検知すべき基準色と同色の被検知物を装着さ
せ、該被検知物が加工機械の危険区域内に入った場合
に、被検知物の色を前記基準色と比較して検知し、加工
機械の緊急停止装置を作動させる方法であり、更に被検
知物が危険区域内から出た場合には緊急停止装置を解除
させ、被検知物の検知を可能とさせるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特願平
7−290311号の身体防護方法は、作業者の身体に
装着させた被検知物が加工機械の危険区域内に入った場
合、加工機械の周囲が煙や蒸気で曇って検知しにくくな
った状態、外乱光の影響や西日が差し込んで明るくなり
過ぎて被検知物の色が白化して色の抽出が不能になった
状態では、被検知物の色が検知されず、加工機械の緊急
停止装置が作動しない事故を起し易くなる。またカラ−
TVカメラのレンズが汚れたり曇ったり、或いは身体防
護装置側が故障した際にも被検知物の色を検知出来なく
なり、被検知物が加工機械の危険区域内に入っても、加
工機械を緊急停止させることが出来ない恐れがある等の
問題点があった。
【0006】尚、産業ロボット,NC工作機等の自動的
に動作する設備に付加された視覚機能を備える安定監視
装置の自己診断方法が特公平7−81677号に於いて
開示されている。これはカメラからの画像入力線の断線
や異常のチェック,画像処理部のチェック,カメラ入力
画像の背景の明度が前回入力画像と変化していないかチ
ェックすることが開示されている。しかしながら、加工
機械の周囲の曇りやカメラのレンズの曇り或いは汚れが
あると検知しにくくなり、しかもカメラや画像処理部な
どの性能が低下した場合のチェックが非常に難しく、且
つ身体に装着した被検知物と被加工物とを色で区別し、
被検知物だけを検知し加工機械を緊急停止させる記載は
ない。
【0007】本発明は加工機械の運転中に、外的環境の
変化や身体防護装置側に異常を生じた際には、作業者の
身体に装着した色が検知されなくとも加工機械を緊急に
停止させ、作業者の安全性がより向上出来る加工機械の
身体防護方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題に鑑み本発明は
なされたものであり、つまり、作業者の身体に、予め設
定した検知すべき基準色と同色の被検知物を装着させ、
該被検知物がカラ−TVカメラなどで検知する加工機械
の危険区域に入った場合に、被検知物の色を前記基準色
と比較して検知し、前記加工機械の緊急停止装置を作動
させる身体防護方法に於いて、前記カラ−TVカメラな
どの検知範囲内に、前記基準色と異なる色であって、且
つ常時監視すべき基準監視色と同色の被監視物を配置
し、該被監視物の色が検知出来ない異常時にも、加工機
械の緊急停止装置を作動させる身体防護方法と成す。
尚、出力判別の基準となる公差の設定が、検知色より監
視色の方を狭くすると良く、且つ被監視物を加工機械の
危険区域に配置させると良い。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明方法のフロ−チャ−
トを示す図であり、図2は本発明方法で使用する装置の
全体構成を示す図である。この図番について説明する
と、(1)はプレス機械,鍛造機械,圧延ロ−ル機,ゴ
ム練りロ−ル機,木工機械等の加工機械であり、特に作
業者(5)が作業中に人的事故を生じ易い加工機械であ
る。(2)は常時監視すべき基準監視色と同色で且つ後
述する被検知物(6)の色と異なる色を施した被監視物
であり、この被監視物(2)は加工機械(1)の危険区
域の上方に配置させている。尚、前記被監視物(2)と
しては、ゴミが付着しにくい丸棒の先端に赤色,黄色,
青色の内の1色を付けると良い。(3)は加工機械
(1)の運転を緊急停止可能とする緊急停止装置であ
り、例えばブレ−キ装置を用いる。(4)は運転制御盤
であり、緊急停止装置(3)や駆動モ−タ−等を制御す
る。(6)は予め設定した検知すべき基準色と同色を施
した被検知物であり、前記検知すべき基準色とは、加工
機械(1),作業具,被加工物等の背景の色と異なる
色、或いは作業者(5)が通常身に付けている物等と異
なる色で、予め選定した色であって、なるべく背景や身
に付けている物等の色と明確に識別可能な色が好まし
い。この色は単色が基本であるが、複色,あるいは色模
様としてもよい。また前記被検知物(6)としては、手
袋,手っ甲,作業服,帽子,ヘルメット,靴,靴下,指
サック,テ−プ,マニキュア,塗料等であり、これらの
1つか或いはそれらを組合せて用いても良い。
【0010】(7)は加工機械(1)の危険区域内を監
視するカラ−TVカメラであり、図2に示すように加工
機械(1)がゴム練りロ−ル機の場合では、回転ロ−ル
の上方にセットし、危険区域内に入った被検知物(6)
をカラ−画像として捕らえ、それをカラ−画像デ−タ−
として出力させるものである。尚、前記カラ−TVカメ
ラ(7)はCCDや撮像管等も含む。(9)はカラ−T
Vカメラ(7)と電気的にケ−ブル(8)を介して接続
させた色識別判断装置であり、該色識別判断装置(9)
は、カラ−TVカメラ(7)から撮影したカラ−画像デ
−タ−と予め設定された検知すべき基準色及び基準監視
色を基準色入力手段で入力し、その基準色及び基準監視
色をそれぞれ別々に比較し、それぞれの両色の一致程度
を判断する装置である。この色識別判断装置(9)は株
式会社キ−エンス製のコントロ−ラ(型式P1−V0
8)等で既に知られ、このコントロ−ラでは基準色の色
とその面積を入力し、色識別判断する装置であり、同時
に数種類の色の色識別が出来る。そして、上記色識別判
断装置(9)の出力側は加工機械(1)の運転制御盤
(4)と電気的にケ−ブル(10)を介して接続してい
る。尚、前記コントロ−ラによって、被監視物(2)の
出力判別の基準となる公差の設定を、図3(a)に示す
被検知物(6)のものより(b)に示すように狭くさせ
る。この公差の設定が狭くなると、外的環境の変化や検
知機能部の性能低下によって出力面積の表示が減少され
た際、被監視物(2)が検知されにくくなる。この結
果、外的環境の変化の異常や身体防護装置側の性能低下
などを検知する役割が果たされる。
【0011】図1に基づいて本発明の身体防護方法を説
明する。先ず装置を始動させ、予め設定して検知すべき
基準色及び基準監視色を色識別判断装置(9)に入力す
る。そして被検知物(6)を作業者(5)の手などの身
体に装着させる。また被監視物(2)をカラ−TVカメ
ラ(7)の検知範囲内に配置する。この状態に於いて、
図2に示すカラ−TVカメラ(7)で、加工機械(1)
の危険区域内に配置した被監視物(2)をカラ−画像と
して先ず捕らえ、それを色識別判断装置(9)で被監視
物(2)の色を検知することにより、加工機械(1)の
周囲の状態やカラ−TVカメラ(7)或いは色識別判断
装置(9)などの身体防護装置側に異常が無いことが確
認出来るのである。この結果、加工機械(1)は運転し
続けるのである。その後、加工機械(1)の危険区域内
に被検知物(6)が入った場合には、色識別判断装置
(9)で被検知物(6)が検知されると同時に、瞬時に
ケ−ブル(10)を介して運転制御盤(4)に信号が出力
され、運転制御盤(4)でモ−タ−のスイッチを切ると
共にブレ−キ装置等の緊急停止装置(3)を作動し、加
工機械(1)の運転を緊急停止させる。このように作業
者(5)を安全に防護出来るのである。その後、被検知
物(6)が危険区域内から出ると、色識別判断装置
(9)からの検知信号の出力はなくなり、緊急停止装置
(3)への入力もなくなる。それに伴って緊急停止装置
(3)は解除されて運転制御盤(4)の自動復帰回路が
作動し、加工機械(1)は再始動する。尚、加工機械
(1)の解除スイッチを手で押し手動で再始動させても
良い。
【0012】前記加工機械(1)の運転中に、その周囲
が煙や蒸気を発生して曇った視界の悪い状態、外乱光の
影響や西日が差し込んで明るくなり過ぎた状態などの外
的環境に異常が発生した場合、或いはカラ−TVカメラ
(7)のレンズが汚れたり、身体防護装置側の検知機能
が性能低下や故障した際には、色識別判断装置(9)で
被監視物(2)の出力面積が減少して表示され、判別公
差の下限値に達しなくなるため、検知出来なくなる。す
ると色識別判断装置(9)で異常と判断されると同時
に、上記被検知物(6)の色識別された時と同様に、加
工機械(1)の緊急停止装置(3)に対して作動する信
号が色識別判断装置(9)から出力され、その出力信号
の指令で緊急停止装置(3)を作動し、加工機械(1)
を緊急停止する。その後、色識別判断装置(9)によっ
て被監視物(2)の色が検知出来る外的環境に戻るま
で、加工機械(1)は停止し続けるため、作業者(5)
の安全が確実に防護できるものとなる。そして被監視物
(2)が再度検知されると、色識別判断装置(9)から
の指令で緊急停止装置(3)が解除され、上記同様に加
工機械(1)は再始動するのである。尚、被監視物
(2)の出力判別の基準となる公差の設定を、被検知物
(6)のものよりも下限値を上げて狭くさせているた
め、カラ−TVカメラ(7)によって被検知物(6)が
検知されても、被監視物(2)は検知されなくなる。こ
の状態を得ることにより、色識別判断装置(9)の色検
知機能が低下或いは危険区域の異常を検知し易くなるの
である。
【0013】
【発明の効果】本発明はこのように構成させたことによ
り、下記に記載する効果を有する。
【0014】請求項1のように作業者(5)の身体に装
着させた被検知物(6)が加工機械(1)の危険区域に
入った場合に、それをカラ−TVカメラ(7)などで検
知して加工機械(1)の緊急停止装置(3)を作動させ
る身体防護方法に於いて、同一のカラ−TVカメラ
(7)などで検知できる範囲内に、被検知物(6)の色
と異なる色を有した被監視物(2)が配置され、その被
監視物(2)をカラ−TVカメラ(7)などで常時監視
し続けることにより、レンズの汚れや曇り及び身体防護
装置側の自己診断が確認出来ると共に危険区域の検知し
にくい状態も確認出来るものとなる。一方、加工機械
(1)の危険区域に入り込んだ物を色で、被加工物か作
業者(5)かを確実に区別でき、被検知物(6)以外の
被加工物や作業具等が危険区域内に入っても加工機械
(1)の運転を停止することがなく、効率良く作業が行
え、且つ、被検知物(6)が危険区域内に入った場合に
は確実に検知し、緊急停止装置(3)を緊急に停止させ
る。更に加工機械(1)の運転中にその周囲の環境が異
常となった際や身体防護装置側の異常の際にも、加工機
械(1)を緊急に停止させ、作業者(5)の安全性が向
上できるものとなる。
【0015】請求項2のように被監視物(2)の出力判
別の基準となる公差の設定を、被検知物(6)の出力判
別の基準となる公差の設定よりも狭くしたことにより、
外的環境の影響が受け易くなり、且つレンズの汚れや曇
り及び身体防護装置側の異常を生じた際に、確実に対応
して被監視物(2)の検知ができなくなるため、緊急停
止装置(3)を作動させて、作業者(5)の安全をより
一層確保できるものとなる。
【0016】請求項3に示すように被監視物(2)を加
工機械(1)の危険区域に配置することにより、上記よ
りも確実に危険区域の状態が把握でき、危険区域の異常
を検知して、緊急停止装置(3)を作動させることが可
能となるため、作業者(5)の安全性もより一層向上で
きるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の実施形態のフロ−チャ−トを示す
説明図である。
【図2】本発明方法で使用する装置の全体構成を示す説
明図である。
【図3】監視色と検知色の各出力判別の基準となる公差
の設定を示す説明図である。
【図4】従来方法のフロ−チャ−トを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 加工機械 2 被監視物 3 緊急停止装置 5 作業者 6 被検知物 7 カラ−TVカメラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業者(5)の身体に、予め設定した検
    知すべき基準色と同色の被検知物(6)を装着させ、該
    被検知物(6)がカラ−TVカメラ(7)などで検知す
    る加工機械(1)の危険区域に入った場合に、被検知物
    (6)の色を前記基準色と比較して検知し、前記加工機
    械(1)の緊急停止装置(3)を作動させる加工機械
    (1)の身体防護方法に於いて、前記カラ−TVカメラ
    (7)などの検知範囲内に、前記基準色と異なる色であ
    って、且つ常時監視すべき基準監視色と同色の被監視物
    (2)を配置し、該被監視物(2)の色が検知出来ない
    異常時にも、前記加工機械(1)の緊急停止装置(3)
    を作動させることを特徴とする加工機械の身体防護方
    法。
  2. 【請求項2】 被監視物(2)の出力判別の基準となる
    公差の設定が、被検知物(6)のものよりも狭くした請
    求項1記載の加工機械の身体防護方法。
  3. 【請求項3】 被監視物(2)が加工機械(1)の危険
    区域に配置された請求項1記載の加工機械の身体防護方
    法。
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