JP2004061750A - 模擬試験装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】受験者がテキストに収録されている問題を解き、自己の解答と正解を見比べて、自己採点を行う必要がある。そのため、自己の点数が判明するまでに長時間を要し、また、その点数の集計に失敗する可能性もあるので、正確な合否判定を行うことができないことがある課題があった。
【解決手段】解答入力部13により入力された解答を採点して、試験問題に対する合否を判定する。これにより、受験者が自ら解答を採点することなく自動的に採点して、合否を判定することができる。
【選択図】 図2
【解決手段】解答入力部13により入力された解答を採点して、試験問題に対する合否を判定する。これにより、受験者が自ら解答を採点することなく自動的に採点して、合否を判定することができる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、第2種電気工事士などの資格試験の受験者に模擬試験の実施機会を与える模擬試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、資格試験の受験者は、過去に出題された問題が収録されているテキストを購入して、その問題を解き、自己の解答と正解を見比べて、自己採点を行うのが一般的である。
なお、実技試験の作業内容は、例えば、テキストに付属されているビデオテープをVTR上で再生することにより、確認するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来は資格試験の受験者に模擬試験の実施機会を与える模擬試験装置はなく、受験者がテキストに収録されている問題を解き、自己の解答と正解を見比べて、自己採点を行う必要がある。そのため、自己の点数が判明するまでに長時間を要し、また、その点数の集計に失敗する可能性もあるので、正確な合否判定を行うことができないことがある課題があった。
また、自己の点数が判明しても、他の受験者の点数を知ることができないので、相対的な自己の実力を判断することができず、合格圏内の実力があるか否かを判断することができない課題もあった。
【0004】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、試験問題の解答を自動的に採点して合否を判定することができる模擬試験装置を得ることを目的とする。
また、この発明は、他の受験者の点数と比較して、合否を判定することができる模擬試験装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る模擬試験装置は、解答入力手段により入力された解答を採点して、試験問題に対する合否を判定するようにしたものである。
【0006】
この発明に係る模擬試験装置は、試験問題が配線工事に必要な材料の選別を要求している場合、提示されている複数の材料の中から必要な材料の選別を受け付けるようにしたものである。
【0007】
この発明に係る模擬試験装置は、試験問題が配線工事に必要な工具の選別を要求している場合、提示されている複数の工具の中から必要な工具の選別を受け付けるようにしたものである。
【0008】
この発明に係る模擬試験装置は、試験問題の正解と解説を提示する提示手段を設けたものである。
【0009】
この発明に係る模擬試験装置は、実技試験の作業内容を表す映像を再生する映像再生手段を設けたものである。
【0010】
この発明に係る模擬試験装置は、実技試験の作業内容が複数の工程から構成されている場合、任意の工程の作業内容を選択的に再生するようにしたものである。
【0011】
この発明に係る模擬試験装置は、実技試験の実施により製作された製作物を撮像し、その製作物の撮像データを管理センターに送信して、その実技試験に対する合否の判定を要求する合否判定要求手段と、その管理センターから合否の判定結果を受信して表示する判定結果表示手段とを設けたものである。
【0012】
この発明に係る模擬試験装置は、解答入力手段により入力された解答を管理センターに送信して、その試験問題に対する合否の判定を要求し、その管理センターから合否の判定結果を受信して表示するようにしたものである。
【0013】
この発明に係る模擬試験装置は、管理センターが複数の受験者の点数を相互に比較して、試験問題に対する合否を判定するようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による模擬試験装置のハードウエア構成を示す構成図であり、図において、1は各種の処理を実行するCPU、2はCPU1が実行するプログラムの他、ビデオ映像や問題・正解・解説用データ等を記憶する記憶装置、3は実施を希望する試験問題の選択や解答の入力等を行うキーボード、4は実施を希望する試験問題の選択や解答の入力等を行うマウス、5は試験問題等を表示するディスプレイ装置である。
【0015】
図2はCPU1の機能ブロックを示すブロック図であり、図において、11は実施を希望する試験問題の選択を受け付ける問題選択部、12は実施可能な試験問題のリストを表示し、問題選択部11が実施を希望する試験問題の選択を受け付けると、その試験問題を表示する問題表示部である。なお、問題選択部11及び問題表示部12から問題選択手段が構成されている。
【0016】
13は問題表示部12により表示されている試験問題の解答を入力する解答入力部(解答入力手段)、14は解答入力部13により入力された解答を採点する採点部、15は採点部14の採点結果を参照して、その試験問題に対する合否を判定する合否判定部である。なお、採点部14及び合否判定部15から合否判定手段が構成されている。
16は試験問題の正解と解説を提示する正解・解説提示部(提示手段)、17は実技試験の作業内容を表すビデオ映像を再生する映像再生部(映像再生手段)である。
図3はCPU1の処理内容を示すフローチャートである。
【0017】
次に動作について説明する。
まず、CPU1のプログラムの他、ビデオ映像や問題・正解・解説用データ等が記述されているCD−ROMなどの記憶媒体を図示せぬディスク装置に挿入して、そのプログラム等を記憶装置2にインストールする。ただし、プログラムや各種データ等は必ずしも記憶装置2にインストールする必要はなく、CPU1が記憶媒体からプログラムや各種データ等を読み込める状態にあればよい。
【0018】
CPU1の問題表示部12は、上記のようにして、プログラム等のインストールが完了すると、図4に示すように、実施可能な試験問題として、記憶装置2に記憶された試験問題のリストをディスプレイ装置5に表示する(ステップST1)。図4の例では、実施可能な試験問題として、材料等選別試験と、単位作業試験とを提示している。
これにより、受験者がマウス4を操作して、実施を希望する試験問題を選択すると、問題選択部11が実施を希望する試験問題の選択を受け付けて(ステップST2)、問題表示部12がその試験問題をディスプレイ装置5に表示する(ステップST3)。図5の例では、材料等選別試験の午前の部が選択されたときの試験問題を示している。
【0019】
CPU1の解答入力部13は、問題表示部12が試験問題を表示したのち、受験者がマウス4を操作して、試験問題の解答を入力すると、その解答を示す解答データを採点部14に出力する(ステップST4)。
図5に示すように、試験問題が配線工事に必要な材料の選別を要求している場合、受験者がマウス4を操作して、“材料選別”タグをクリックすると、図6のような材料選別画面が表示される。例えば、符号“さ”の材料と、符号“ゆ”の材料とを選別する場合、画面下の符号“さ”と符号“ゆ”のマークをクリックすると、解答入力部13が符号“さ”と符号“ゆ”が選別された旨を示す解答データを採点部14に出力する。
【0020】
また、図5に示すように、試験問題が配線工事に必要な工具の選別を要求している場合、受験者がマウス4を操作して、“工具選別”タグをクリックすると、図7のような工具選別画面が表示される。例えば、符号“A”の工具と、符号“G”の工具とを選別する場合、画面下の符号“A”と符号“G”のマークをクリックすると、解答入力部13が符号“A”と符号“G”が選別された旨を示す解答データを採点部14に出力する。
【0021】
CPU1の採点部14は、受験者が試験問題の解答が完了し(ステップST5)、マウス4を操作して、図6又は図7の“採点” タグをクリックすると、解答入力部13から出力された解答データと、記憶装置2に記憶されている正解データとを比較して、その試験問題に対する解答を採点する(ステップST6)。CPU1の合否判定部15は、採点部14が採点を完了すると、その採点結果を参照して、その試験問題に対する合否を判定する(ステップST7)。
例えば、40点満点で受験者の点数が32点以上であれば合格とし、図8に示すような画面をディスプレイ装置5に表示する。
【0022】
ここで、CPU1の正解・解説提示部16は、受験者がマウス4を操作して、“正解と解説”タグをクリックすると、記憶装置2に記憶されている正解・解説用データをリードして、図9や図10に示すような試験問題の正解と解説を提示する。
したがって、受験者は、不正解な問題の確認や、その理由を認識することができる。
【0023】
また、受験者がキーボード3やマウス4を操作することにより、映像再生部17が図11に示すような画面をディスプレイ装置5に表示したのち、“基本実技”タグをクリックすると、図12に示すように、映像再生部17が各種実技のリストをディスプレイ装置5に表示する。例えば、“ランプレセプタクル取り付け”タグをクリックすると、図13に示すように、映像再生部17がランプレセプタクルの取り付け内容を表すビデオ映像を再生する。
なお、ランプレセプタクルの取り付けは、複数の工程から構成されており(剥ぎ取り寸法の印付け、心線の加工、取り付け)、例えば、受験者が心線の加工内容のみを確認したい場合には、“心線の加工”をクリックすれば、心線の加工内容のみを再生することができる。
【0024】
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、解答入力部13により入力された解答を採点して、試験問題に対する合否を判定するように構成したので、受験者が自ら解答を採点することなく自動的に採点して、合否を判定することができる効果を奏する。
【0025】
なお、この実施の形態1では、CD−ROMなどの記憶媒体を図示せぬディスク装置に挿入して、プログラム等を記憶装置2にインストールするものについて示したが、例えば、インターネットなどのネットワークを通じて、CPU1のプログラム、ビデオ映像や問題・正解・解説用データ等をダウンロードすることにより、記憶装置2にインストールするようにしてもよい。
【0026】
実施の形態2.
図14はこの発明の実施の形態2による模擬試験装置のCPU1の機能ブロックを示すブロック図であり、図において、図2と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
21は実技試験に対する合否の判定を行う管理センター、22は例えばインターネットなどのネットワーク、23は実技試験の実施により製作された製作物を撮像するカメラ、24はカメラ23から出力された製作物の撮像データを管理センター21に送信して、その実技試験に対する合否の判定を要求する合否判定要求部である。なお、カメラ23及び合否判定要求部24から合否判定要求手段が構成されている。25は管理センター21から合否の判定結果を受信して、その判定結果をディスプレイ装置5に表示する判定結果表示部(判定結果表示手段)である。
【0027】
上記実施の形態1では、映像再生部17が実技試験の作業内容を表すビデオ映像を再生するものについて示したが、受験者がビデオ映像を参照して製作した製作物の出来具合を評価して、実技試験の合否を判定するようにしてもよい。
即ち、受験者がビデオ映像を参照しながら予め用意されている材料や工具を使用して製作物を作ると、カメラ23がその製作物を撮像し、合否判定要求部24がカメラ23から出力された製作物の撮像データを管理センター21に送信して、その実技試験に対する合否の判定を要求する。
【0028】
管理センター21では、合否判定要求部24から製作物の撮像データを受信すると、その撮像データにしたがって製作物を表示し、例えば、管理センター21の管理者が当該製作物の出来具合を評価して、実技試験の合否を判定する。
管理センター21は、例えば、管理者が実技試験の合否を判定すると、その合否の判定結果を要求元の模擬試験装置に送信する。
判定結果表示部25は、管理センター21から合否の判定結果を受信すると、その判定結果をディスプレイ装置5に表示する。
この実施の形態2によれば、受験者は実技試験に関する模擬試験を受験することができる効果を奏する。
【0029】
実施の形態3.
図15はこの発明の実施の形態3による模擬試験装置のCPU1の機能ブロックを示すブロック図であり、図において、図14と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
26は管理センター21から実施可能な試験問題を受信する試験問題受信部(試験問題受信手段)である。
【0030】
上記実施の形態1では、合否判定部15が採点部14の採点結果を参照して、試験問題に対する合否を判定するものについて示したが、合否判定要求部24が解答入力部13から解答データを受けると、その解答データを管理センター21に送信して、その試験問題に対する合否の判定を要求するようにしてもよい。
【0031】
具体的には、受験者がマウス4を操作して、管理センター21から送信された実施可能な試験問題(試験問題受信部26により受信された試験問題)の解答を入力すると、解答入力部13がその解答を示す解答データを合否判定要求部24に出力する。
そして、合否判定要求部24は、解答入力部13から解答データを受けると、その解答データを管理センター21に送信して、その試験問題に対する合否の判定を要求する。
【0032】
管理センター21は、合否判定要求部24から解答データを受信すると、その試験問題に対する解答を採点する。
そして、管理センター21は、複数の受験者の点数を相互に比較し、例えば、当該受験者が上位30%以上に属しているときは合格であると判定し、上位30%未満であれば不合格であると判定する。
管理センター21は、当該受験者の合否を判定すると、その合否の判定結果を要求元の模擬試験装置に送信する。
判定結果表示部25は、管理センター21から合否の判定結果を受信すると、その判定結果をディスプレイ装置5に表示する。
【0033】
以上で明らかなように、この実施の形態3によれば、解答入力部13により入力された解答を管理センター21に送信して、その試験問題に対する合否の判定を要求し、その管理センター21から合否の判定結果を受信して表示するように構成したので、他の受験者の点数と比較して、合否を判定することができる効果を奏する。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、解答入力手段により入力された解答を採点して、試験問題に対する合否を判定するように構成したので、受験者が自ら解答を採点することなく自動的に採点して、合否を判定することができる効果がある。
【0035】
この発明によれば、試験問題が配線工事に必要な材料の選別を要求している場合、提示されている複数の材料の中から必要な材料の選別を受け付けるように構成したので、材料の選別試験を実施することができる効果がある。
【0036】
この発明によれば、試験問題が配線工事に必要な工具の選別を要求している場合、提示されている複数の工具の中から必要な工具の選別を受け付けるように構成したので、工具の選別試験を実施することができる効果がある。
【0037】
この発明によれば、試験問題の正解と解説を提示する提示手段を設けるように構成したので、受験者が不正解な問題の確認や、その理由を認識することができる効果がある。
【0038】
この発明によれば、実技試験の作業内容を表す映像を再生する映像再生手段を設けるように構成したので、実技試験の作業内容を確認することができる効果がある。
【0039】
この発明によれば、実技試験の作業内容が複数の工程から構成されている場合、任意の工程の作業内容を選択的に再生するように構成したので、受験者が希望する工程の作業内容のみを速やかに確認することができる効果がある。
【0040】
この発明によれば、実技試験の実施により製作された製作物を撮像し、その製作物の撮像データを管理センターに送信して、その実技試験に対する合否の判定を要求する合否判定要求手段と、その管理センターから合否の判定結果を受信して表示する判定結果表示手段とを設けるように構成したので、実技試験に関する模擬試験を受験することができる効果がある。
【0041】
この発明によれば、解答入力手段により入力された解答を管理センターに送信して、その試験問題に対する合否の判定を要求し、その管理センターから合否の判定結果を受信して表示するように構成したので、他の受験者の点数と比較して、合否を判定することができる効果がある。
【0042】
この発明によれば、管理センターが複数の受験者の点数を相互に比較して、試験問題に対する合否を判定するように構成したので、受験者を相対的に比較して合否を判定する資格試験等の模擬試験を実施することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による模擬試験装置のハードウエア構成を示す構成図である。
【図2】この発明の実施の形態1による模擬試験装置のCPUの機能ブロックを示すブロック図である。
【図3】CPUの処理内容を示すフローチャートである。
【図4】実施可能な試験問題のリストを示す画面図である。
【図5】試験問題を示す画面図である。
【図6】配線工事に必要な材料を選別する画面を示す画面図である。
【図7】配線工事に必要な工具を選別する画面を示す画面図である。
【図8】合否の判定結果を示す画面図である。
【図9】正解と解説を示す画面図である。
【図10】正解と解説を示す画面図である。
【図11】説明内容を選択する画面を示す画面図である。
【図12】各種実技のリストを示す画面図である。
【図13】ランプレセプタクルの取り付け内容を示す画面図である。
【図14】この発明の実施の形態2による模擬試験装置のCPUの機能ブロックを示すブロック図である。
【図15】この発明の実施の形態3による模擬試験装置のCPUの機能ブロックを示すブロック図である。
【符号の説明】
1 CPU、2 記憶装置、3 キーボード、4 マウス、5 ディスプレイ装置、11 問題選択部(問題選択手段)、12 問題表示部(問題選択手段)、13 解答入力部(解答入力手段)、14 採点部(合否判定手段)、15 合否判定部(合否判定手段)、16 正解・解説提示部(提示手段)、17 映像再生部(映像再生手段)、21 管理センター、22 ネットワーク、23 カメラ(合否判定要求手段)、24 合否判定要求部(合否判定要求手段)、25 判定結果表示部(判定結果表示手段)、26 試験問題受信部(試験問題受信手段)。
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、第2種電気工事士などの資格試験の受験者に模擬試験の実施機会を与える模擬試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、資格試験の受験者は、過去に出題された問題が収録されているテキストを購入して、その問題を解き、自己の解答と正解を見比べて、自己採点を行うのが一般的である。
なお、実技試験の作業内容は、例えば、テキストに付属されているビデオテープをVTR上で再生することにより、確認するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来は資格試験の受験者に模擬試験の実施機会を与える模擬試験装置はなく、受験者がテキストに収録されている問題を解き、自己の解答と正解を見比べて、自己採点を行う必要がある。そのため、自己の点数が判明するまでに長時間を要し、また、その点数の集計に失敗する可能性もあるので、正確な合否判定を行うことができないことがある課題があった。
また、自己の点数が判明しても、他の受験者の点数を知ることができないので、相対的な自己の実力を判断することができず、合格圏内の実力があるか否かを判断することができない課題もあった。
【0004】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、試験問題の解答を自動的に採点して合否を判定することができる模擬試験装置を得ることを目的とする。
また、この発明は、他の受験者の点数と比較して、合否を判定することができる模擬試験装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る模擬試験装置は、解答入力手段により入力された解答を採点して、試験問題に対する合否を判定するようにしたものである。
【0006】
この発明に係る模擬試験装置は、試験問題が配線工事に必要な材料の選別を要求している場合、提示されている複数の材料の中から必要な材料の選別を受け付けるようにしたものである。
【0007】
この発明に係る模擬試験装置は、試験問題が配線工事に必要な工具の選別を要求している場合、提示されている複数の工具の中から必要な工具の選別を受け付けるようにしたものである。
【0008】
この発明に係る模擬試験装置は、試験問題の正解と解説を提示する提示手段を設けたものである。
【0009】
この発明に係る模擬試験装置は、実技試験の作業内容を表す映像を再生する映像再生手段を設けたものである。
【0010】
この発明に係る模擬試験装置は、実技試験の作業内容が複数の工程から構成されている場合、任意の工程の作業内容を選択的に再生するようにしたものである。
【0011】
この発明に係る模擬試験装置は、実技試験の実施により製作された製作物を撮像し、その製作物の撮像データを管理センターに送信して、その実技試験に対する合否の判定を要求する合否判定要求手段と、その管理センターから合否の判定結果を受信して表示する判定結果表示手段とを設けたものである。
【0012】
この発明に係る模擬試験装置は、解答入力手段により入力された解答を管理センターに送信して、その試験問題に対する合否の判定を要求し、その管理センターから合否の判定結果を受信して表示するようにしたものである。
【0013】
この発明に係る模擬試験装置は、管理センターが複数の受験者の点数を相互に比較して、試験問題に対する合否を判定するようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による模擬試験装置のハードウエア構成を示す構成図であり、図において、1は各種の処理を実行するCPU、2はCPU1が実行するプログラムの他、ビデオ映像や問題・正解・解説用データ等を記憶する記憶装置、3は実施を希望する試験問題の選択や解答の入力等を行うキーボード、4は実施を希望する試験問題の選択や解答の入力等を行うマウス、5は試験問題等を表示するディスプレイ装置である。
【0015】
図2はCPU1の機能ブロックを示すブロック図であり、図において、11は実施を希望する試験問題の選択を受け付ける問題選択部、12は実施可能な試験問題のリストを表示し、問題選択部11が実施を希望する試験問題の選択を受け付けると、その試験問題を表示する問題表示部である。なお、問題選択部11及び問題表示部12から問題選択手段が構成されている。
【0016】
13は問題表示部12により表示されている試験問題の解答を入力する解答入力部(解答入力手段)、14は解答入力部13により入力された解答を採点する採点部、15は採点部14の採点結果を参照して、その試験問題に対する合否を判定する合否判定部である。なお、採点部14及び合否判定部15から合否判定手段が構成されている。
16は試験問題の正解と解説を提示する正解・解説提示部(提示手段)、17は実技試験の作業内容を表すビデオ映像を再生する映像再生部(映像再生手段)である。
図3はCPU1の処理内容を示すフローチャートである。
【0017】
次に動作について説明する。
まず、CPU1のプログラムの他、ビデオ映像や問題・正解・解説用データ等が記述されているCD−ROMなどの記憶媒体を図示せぬディスク装置に挿入して、そのプログラム等を記憶装置2にインストールする。ただし、プログラムや各種データ等は必ずしも記憶装置2にインストールする必要はなく、CPU1が記憶媒体からプログラムや各種データ等を読み込める状態にあればよい。
【0018】
CPU1の問題表示部12は、上記のようにして、プログラム等のインストールが完了すると、図4に示すように、実施可能な試験問題として、記憶装置2に記憶された試験問題のリストをディスプレイ装置5に表示する(ステップST1)。図4の例では、実施可能な試験問題として、材料等選別試験と、単位作業試験とを提示している。
これにより、受験者がマウス4を操作して、実施を希望する試験問題を選択すると、問題選択部11が実施を希望する試験問題の選択を受け付けて(ステップST2)、問題表示部12がその試験問題をディスプレイ装置5に表示する(ステップST3)。図5の例では、材料等選別試験の午前の部が選択されたときの試験問題を示している。
【0019】
CPU1の解答入力部13は、問題表示部12が試験問題を表示したのち、受験者がマウス4を操作して、試験問題の解答を入力すると、その解答を示す解答データを採点部14に出力する(ステップST4)。
図5に示すように、試験問題が配線工事に必要な材料の選別を要求している場合、受験者がマウス4を操作して、“材料選別”タグをクリックすると、図6のような材料選別画面が表示される。例えば、符号“さ”の材料と、符号“ゆ”の材料とを選別する場合、画面下の符号“さ”と符号“ゆ”のマークをクリックすると、解答入力部13が符号“さ”と符号“ゆ”が選別された旨を示す解答データを採点部14に出力する。
【0020】
また、図5に示すように、試験問題が配線工事に必要な工具の選別を要求している場合、受験者がマウス4を操作して、“工具選別”タグをクリックすると、図7のような工具選別画面が表示される。例えば、符号“A”の工具と、符号“G”の工具とを選別する場合、画面下の符号“A”と符号“G”のマークをクリックすると、解答入力部13が符号“A”と符号“G”が選別された旨を示す解答データを採点部14に出力する。
【0021】
CPU1の採点部14は、受験者が試験問題の解答が完了し(ステップST5)、マウス4を操作して、図6又は図7の“採点” タグをクリックすると、解答入力部13から出力された解答データと、記憶装置2に記憶されている正解データとを比較して、その試験問題に対する解答を採点する(ステップST6)。CPU1の合否判定部15は、採点部14が採点を完了すると、その採点結果を参照して、その試験問題に対する合否を判定する(ステップST7)。
例えば、40点満点で受験者の点数が32点以上であれば合格とし、図8に示すような画面をディスプレイ装置5に表示する。
【0022】
ここで、CPU1の正解・解説提示部16は、受験者がマウス4を操作して、“正解と解説”タグをクリックすると、記憶装置2に記憶されている正解・解説用データをリードして、図9や図10に示すような試験問題の正解と解説を提示する。
したがって、受験者は、不正解な問題の確認や、その理由を認識することができる。
【0023】
また、受験者がキーボード3やマウス4を操作することにより、映像再生部17が図11に示すような画面をディスプレイ装置5に表示したのち、“基本実技”タグをクリックすると、図12に示すように、映像再生部17が各種実技のリストをディスプレイ装置5に表示する。例えば、“ランプレセプタクル取り付け”タグをクリックすると、図13に示すように、映像再生部17がランプレセプタクルの取り付け内容を表すビデオ映像を再生する。
なお、ランプレセプタクルの取り付けは、複数の工程から構成されており(剥ぎ取り寸法の印付け、心線の加工、取り付け)、例えば、受験者が心線の加工内容のみを確認したい場合には、“心線の加工”をクリックすれば、心線の加工内容のみを再生することができる。
【0024】
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、解答入力部13により入力された解答を採点して、試験問題に対する合否を判定するように構成したので、受験者が自ら解答を採点することなく自動的に採点して、合否を判定することができる効果を奏する。
【0025】
なお、この実施の形態1では、CD−ROMなどの記憶媒体を図示せぬディスク装置に挿入して、プログラム等を記憶装置2にインストールするものについて示したが、例えば、インターネットなどのネットワークを通じて、CPU1のプログラム、ビデオ映像や問題・正解・解説用データ等をダウンロードすることにより、記憶装置2にインストールするようにしてもよい。
【0026】
実施の形態2.
図14はこの発明の実施の形態2による模擬試験装置のCPU1の機能ブロックを示すブロック図であり、図において、図2と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
21は実技試験に対する合否の判定を行う管理センター、22は例えばインターネットなどのネットワーク、23は実技試験の実施により製作された製作物を撮像するカメラ、24はカメラ23から出力された製作物の撮像データを管理センター21に送信して、その実技試験に対する合否の判定を要求する合否判定要求部である。なお、カメラ23及び合否判定要求部24から合否判定要求手段が構成されている。25は管理センター21から合否の判定結果を受信して、その判定結果をディスプレイ装置5に表示する判定結果表示部(判定結果表示手段)である。
【0027】
上記実施の形態1では、映像再生部17が実技試験の作業内容を表すビデオ映像を再生するものについて示したが、受験者がビデオ映像を参照して製作した製作物の出来具合を評価して、実技試験の合否を判定するようにしてもよい。
即ち、受験者がビデオ映像を参照しながら予め用意されている材料や工具を使用して製作物を作ると、カメラ23がその製作物を撮像し、合否判定要求部24がカメラ23から出力された製作物の撮像データを管理センター21に送信して、その実技試験に対する合否の判定を要求する。
【0028】
管理センター21では、合否判定要求部24から製作物の撮像データを受信すると、その撮像データにしたがって製作物を表示し、例えば、管理センター21の管理者が当該製作物の出来具合を評価して、実技試験の合否を判定する。
管理センター21は、例えば、管理者が実技試験の合否を判定すると、その合否の判定結果を要求元の模擬試験装置に送信する。
判定結果表示部25は、管理センター21から合否の判定結果を受信すると、その判定結果をディスプレイ装置5に表示する。
この実施の形態2によれば、受験者は実技試験に関する模擬試験を受験することができる効果を奏する。
【0029】
実施の形態3.
図15はこの発明の実施の形態3による模擬試験装置のCPU1の機能ブロックを示すブロック図であり、図において、図14と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
26は管理センター21から実施可能な試験問題を受信する試験問題受信部(試験問題受信手段)である。
【0030】
上記実施の形態1では、合否判定部15が採点部14の採点結果を参照して、試験問題に対する合否を判定するものについて示したが、合否判定要求部24が解答入力部13から解答データを受けると、その解答データを管理センター21に送信して、その試験問題に対する合否の判定を要求するようにしてもよい。
【0031】
具体的には、受験者がマウス4を操作して、管理センター21から送信された実施可能な試験問題(試験問題受信部26により受信された試験問題)の解答を入力すると、解答入力部13がその解答を示す解答データを合否判定要求部24に出力する。
そして、合否判定要求部24は、解答入力部13から解答データを受けると、その解答データを管理センター21に送信して、その試験問題に対する合否の判定を要求する。
【0032】
管理センター21は、合否判定要求部24から解答データを受信すると、その試験問題に対する解答を採点する。
そして、管理センター21は、複数の受験者の点数を相互に比較し、例えば、当該受験者が上位30%以上に属しているときは合格であると判定し、上位30%未満であれば不合格であると判定する。
管理センター21は、当該受験者の合否を判定すると、その合否の判定結果を要求元の模擬試験装置に送信する。
判定結果表示部25は、管理センター21から合否の判定結果を受信すると、その判定結果をディスプレイ装置5に表示する。
【0033】
以上で明らかなように、この実施の形態3によれば、解答入力部13により入力された解答を管理センター21に送信して、その試験問題に対する合否の判定を要求し、その管理センター21から合否の判定結果を受信して表示するように構成したので、他の受験者の点数と比較して、合否を判定することができる効果を奏する。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、解答入力手段により入力された解答を採点して、試験問題に対する合否を判定するように構成したので、受験者が自ら解答を採点することなく自動的に採点して、合否を判定することができる効果がある。
【0035】
この発明によれば、試験問題が配線工事に必要な材料の選別を要求している場合、提示されている複数の材料の中から必要な材料の選別を受け付けるように構成したので、材料の選別試験を実施することができる効果がある。
【0036】
この発明によれば、試験問題が配線工事に必要な工具の選別を要求している場合、提示されている複数の工具の中から必要な工具の選別を受け付けるように構成したので、工具の選別試験を実施することができる効果がある。
【0037】
この発明によれば、試験問題の正解と解説を提示する提示手段を設けるように構成したので、受験者が不正解な問題の確認や、その理由を認識することができる効果がある。
【0038】
この発明によれば、実技試験の作業内容を表す映像を再生する映像再生手段を設けるように構成したので、実技試験の作業内容を確認することができる効果がある。
【0039】
この発明によれば、実技試験の作業内容が複数の工程から構成されている場合、任意の工程の作業内容を選択的に再生するように構成したので、受験者が希望する工程の作業内容のみを速やかに確認することができる効果がある。
【0040】
この発明によれば、実技試験の実施により製作された製作物を撮像し、その製作物の撮像データを管理センターに送信して、その実技試験に対する合否の判定を要求する合否判定要求手段と、その管理センターから合否の判定結果を受信して表示する判定結果表示手段とを設けるように構成したので、実技試験に関する模擬試験を受験することができる効果がある。
【0041】
この発明によれば、解答入力手段により入力された解答を管理センターに送信して、その試験問題に対する合否の判定を要求し、その管理センターから合否の判定結果を受信して表示するように構成したので、他の受験者の点数と比較して、合否を判定することができる効果がある。
【0042】
この発明によれば、管理センターが複数の受験者の点数を相互に比較して、試験問題に対する合否を判定するように構成したので、受験者を相対的に比較して合否を判定する資格試験等の模擬試験を実施することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による模擬試験装置のハードウエア構成を示す構成図である。
【図2】この発明の実施の形態1による模擬試験装置のCPUの機能ブロックを示すブロック図である。
【図3】CPUの処理内容を示すフローチャートである。
【図4】実施可能な試験問題のリストを示す画面図である。
【図5】試験問題を示す画面図である。
【図6】配線工事に必要な材料を選別する画面を示す画面図である。
【図7】配線工事に必要な工具を選別する画面を示す画面図である。
【図8】合否の判定結果を示す画面図である。
【図9】正解と解説を示す画面図である。
【図10】正解と解説を示す画面図である。
【図11】説明内容を選択する画面を示す画面図である。
【図12】各種実技のリストを示す画面図である。
【図13】ランプレセプタクルの取り付け内容を示す画面図である。
【図14】この発明の実施の形態2による模擬試験装置のCPUの機能ブロックを示すブロック図である。
【図15】この発明の実施の形態3による模擬試験装置のCPUの機能ブロックを示すブロック図である。
【符号の説明】
1 CPU、2 記憶装置、3 キーボード、4 マウス、5 ディスプレイ装置、11 問題選択部(問題選択手段)、12 問題表示部(問題選択手段)、13 解答入力部(解答入力手段)、14 採点部(合否判定手段)、15 合否判定部(合否判定手段)、16 正解・解説提示部(提示手段)、17 映像再生部(映像再生手段)、21 管理センター、22 ネットワーク、23 カメラ(合否判定要求手段)、24 合否判定要求部(合否判定要求手段)、25 判定結果表示部(判定結果表示手段)、26 試験問題受信部(試験問題受信手段)。
Claims (9)
- 実施を希望する試験問題の選択を受け付けて、その試験問題を表示する問題選択手段と、上記問題選択手段により表示されている試験問題の解答を入力する解答入力手段と、上記解答入力手段により入力された解答を採点して、その試験問題に対する合否を判定する合否判定手段とを備えた模擬試験装置。
- 解答入力手段は、試験問題が配線工事に必要な材料の選別を要求している場合、提示されている複数の材料の中から必要な材料の選別を受け付けることを特徴とする請求項1記載の模擬試験装置。
- 解答入力手段は、試験問題が配線工事に必要な工具の選別を要求している場合、提示されている複数の工具の中から必要な工具の選別を受け付けることを特徴とする請求項1記載の模擬試験装置。
- 試験問題の正解と解説を提示する提示手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の模擬試験装置。
- 実技試験の作業内容を表す映像を再生する映像再生手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の模擬試験装置。
- 映像再生手段は、実技試験の作業内容が複数の工程から構成されている場合、任意の工程の作業内容を選択的に再生することを特徴とする請求項5記載の模擬試験装置。
- 実技試験の実施により製作された製作物を撮像し、その製作物の撮像データを管理センターに送信して、その実技試験に対する合否の判定を要求する合否判定要求手段と、上記管理センターから合否の判定結果を受信して表示する判定結果表示手段とを設けたことを特徴とする請求項5記載の模擬試験装置。
- 管理センターから実施可能な試験問題を受信する試験問題受信手段と、上記試験問題受信手段により受信された試験問題の中から実施を希望する試験問題の選択を受け付けて、その試験問題を表示する問題選択手段と、上記問題選択手段により表示されている試験問題の解答を入力する解答入力手段と、上記解答入力手段により入力された解答を管理センターに送信して、その試験問題に対する合否の判定を要求する合否判定要求手段と、上記管理センターから合否の判定結果を受信して表示する判定結果表示手段とを備えた模擬試験装置。
- 管理センターは、複数の受験者の点数を相互に比較して、試験問題に対する合否を判定することを特徴とする請求項8記載の模擬試験装置。
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